JP2014185610A - エンジンの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンを停止させる時の空燃比を理論空燃比にする。
【解決手段】エンジンを停止させる際にスロットル開度が小さくされる。エンジンを停止させた後に空燃比センサから得られる空燃比が取得され、取得した空燃比に応じて、次にエンジンを停止させた後の空燃比が理論空燃比になるように、次にエンジンを停止させる際にスロットルバルブがフィードフォワード制御される。これにより、たとえば吸気系にデポジットが付着したことにより吸気量が低下し、空燃比がリッチになったとしても、空燃比がリッチになったことを検出して、次にエンジンを停止させた後の空燃比が理論空燃比になるようにスロットル開度を制御することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、エンジンの制御装置に関し、特に、エンジンを停止させる際にスロットル開度が小さくなるようにスロットルバルブを制御する技術に関する。
排気ガスを浄化する触媒は、空燃比が理論空燃比であるときに効率良く排気ガス(NOX、HCならびにCOなど)を浄化することが知られている。この点に鑑み、特開2010−71116号公報(特許文献1)は、エンジンを停止すると判定したとき、判定時点からエンジンが停止するまでの期間において、触媒内部がストイキ(理論空燃比)近傍の状態となるように、微小トルクで混合気を燃焼させる制御を開示する。
特開2010−71116号公報
しかしながら、特開2010−71116号公報に記載の技術は、エンジンを停止すると判定してからエンジンが停止するまでの短い期間、すなわち過渡状態において空燃比が理論空燃比となるようにスロットルバルブをフィードバック制御しているため、空燃比を理論空燃比にできないこともあり得る。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、空燃比が理論空燃比になるように精度よく制御することである。
請求項1に係る発明において、エンジンを停止させる際にスロットル開度が小さくされるエンジンの制御装置は、エンジンを停止させた後に空燃比センサから得られる空燃比を取得し、取得した空燃比に応じて、次にエンジンを停止させた後の空燃比が理論空燃比になるように、次にエンジンを停止させる際にスロットルバルブをフィードフォワード制御する。
これにより、たとえば吸気系にデポジットが付着したことにより吸気量が低下し、空燃比がリッチになったとしても、空燃比がリッチになったことを検出して、次にエンジンを停止させた後の空燃比が理論空燃比になるようにスロットル開度を制御することができる。
請求項2に係る発明においては、エンジンを停止させてから所定の時間が経過した後に空燃比センサから得られる空燃比が取得される。
これにより、空燃比が変化し難いときに検出された空燃比を用いて、学習値を利用したフィードバック制御の制御精度を向上できる。
請求項3に係る発明においては、エンジンを停止させた後、空燃比センサから得られる空燃比の変化率が所定の範囲内になった後の空燃比を取得する。
これにより、安定している空燃比を用いて、空燃比を利用したフィードバック制御の制御精度を向上できる。
ハイブリッド車を示す概略構成図である。 動力分割機構の共線図を示す図である。 ハイブリッド車の電気システムを示す図である。 エンジンが駆動する期間および停止する期間を示す図である。 ECUが実行する処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、ハイブリッド車には、エンジン100と、第1モータジェネレータ110と、第2モータジェネレータ120と、動力分割機構130と、減速機140と、バッテリ150とが搭載される。なお、以下の説明においては一例として外部の電源からの充電機能を有さないハイブリッド車について説明するが、外部の電源からの充電機能を有するプラグインハイブリッド車を用いてもよい。
エンジン100、第1モータジェネレータ110、第2モータジェネレータ120、バッテリ150は、ECU(Electronic Control Unit)170により制御される。ECU170は複数のECUに分割するようにしてもよい。
ハイブリッド車は、エンジン100および第2モータジェネレータ120のうちの少なくともいずれか一方からの駆動力により走行する。すなわち、エンジン100および第2モータジェネレータ120のうちのいずれか一方もしくは両方が、運転状態に応じて駆動源として自動的に選択される。
たとえば、運転者がアクセルペダル172を操作した結果に応じて、エンジン100および第2モータジェネレータ120が制御される。アクセルペダル172の操作量(アクセル開度)は、アクセル開度センサ(図示せず)により検出される。
アクセル開度が小さい場合および車速が低い場合などには、第2モータジェネレータ120のみを駆動源としてハイブリッド車が走行する。この場合、エンジン100が停止される。ただし、発電などのためにエンジン100が駆動する場合がある。
また、アクセル開度が大きい場合、車速が高い場合、バッテリ150の残存容量(SOC:State Of Charge)が小さい場合などには、エンジン100が駆動される。この場合、エンジン100のみ、もしくはエンジン100および第2モータジェネレータ120の両方を駆動源としてハイブリッド車が走行する。
エンジン100は、内燃機関である。エンジン100に吸入される空気量は電子スロットルバルブ101により調整される。エンジン100の空燃比(排気ガスの空燃比)は、空燃比センサ102により検出され、ECU170に入力される。排気ガスは触媒104によって浄化される。
エンジン100、第1モータジェネレータ110および第2モータジェネレータ120は、動力分割機構130を介してエンジン100の出力軸(クランクシャフト)108に連結されている。エンジン100が発生する動力は、動力分割機構130により、2経路に分割される。一方は減速機140を介して前輪160を駆動する経路である。もう一方は、第1モータジェネレータ110を駆動させて発電する経路である。
第1モータジェネレータ110は、U相コイル、V相コイルおよびW相コイルを備える、三相交流回転電機である。第1モータジェネレータ110は、動力分割機構130により分割されたエンジン100の動力により発電する。第1モータジェネレータ110により発電された電力は、車両の走行状態や、バッテリ150の残存容量の状態に応じて使い分けられる。たとえば、通常走行時では、第1モータジェネレータ110により発電された電力はそのまま第2モータジェネレータ120を駆動させる電力となる。一方、バッテリ150のSOCが予め定められた値よりも低い場合、第1モータジェネレータ110により発電された電力は、後述するインバータにより交流から直流に変換される。その後、後述するコンバータにより電圧が調整されてバッテリ150に蓄えられる。
第1モータジェネレータ110が発電機として作用している場合、第1モータジェネレータ110は負のトルクを発生している。ここで、負のトルクとは、エンジン100の負荷となるようなトルクをいう。第1モータジェネレータ110が電力の供給を受けてモータとして作用している場合、第1モータジェネレータ110は正のトルクを発生する。ここで、正のトルクとは、エンジン100の負荷とならないようなトルク、すなわち、エンジン100の回転をアシストするようなトルクをいう。なお、第2モータジェネレータ120についても同様である。
第2モータジェネレータ120は、U相コイル、V相コイルおよびW相コイルを備える、三相交流回転電機である。第2モータジェネレータ120は、バッテリ150に蓄えられた電力および第1モータジェネレータ110により発電された電力のうちの少なくともいずれかの電力により駆動する。
第2モータジェネレータ120の駆動力は、減速機140を介して前輪160に伝えられる。これにより、第2モータジェネレータ120はエンジン100をアシストしたり、第2モータジェネレータ120からの駆動力により車両を走行させたりする。なお、前輪160の代わりにもしくは加えて後輪を駆動するようにしてもよい。
ハイブリッド車の回生制動時には、減速機140を介して前輪160により第2モータジェネレータ120が駆動され、第2モータジェネレータ120が発電機として作動する。これにより第2モータジェネレータ120は、制動エネルギを電力に変換する回生ブレーキとして作動する。第2モータジェネレータ120により発電された電力は、バッテリ150に蓄えられる。
動力分割機構130は、サンギヤと、ピニオンギヤと、キャリアと、リングギヤとを含む遊星歯車から構成される。ピニオンギヤは、サンギヤおよびリングギヤと係合する。キャリアは、ピニオンギヤが自転可能であるように支持する。サンギヤは第1モータジェネレータ110の回転軸に連結される。キャリアはエンジン100のクランクシャフトに連
結される。リングギヤは第2モータジェネレータ120の回転軸および減速機140に連結される。
エンジン100、第1モータジェネレータ110および第2モータジェネレータ120が、遊星歯車からなる動力分割機構130を介して連結されることで、エンジン100、第1モータジェネレータ110および第2モータジェネレータ120の回転数は、図2で示すように、共線図において直線で結ばれる関係になる。
共線図から理解されるように、エンジン100の負荷となる方向に第1モータジェネレータ110のトルクを作用させることによって、エンジン100の回転数の増大を抑制することが可能である。第1モータジェネレータ110のトルクは、その絶対値が予め定められた上限値以下となるように制限される。すなわち、上限値以下の範囲内で、第1モータジェネレータ110のトルクがECU170によって制御される。
図1に戻って、バッテリ150は、複数のバッテリセルを一体化したバッテリモジュールを、さらに複数直列に接続して構成された組電池である。バッテリ150の電圧は、たとえば200V程度である。バッテリ150には、第1モータジェネレータ110および第2モータジェネレータ120の他、車両の外部の電源から供給される電力が充電される。なお、バッテリ150の代わりにもしくは加えてキャパシタを用いるようにしてもよい。
図3を参照して、ハイブリッド車の電気システムについてさらに説明する。ハイブリッド車には、コンバータ200と、第1インバータ210と、第2インバータ220と、システムメインリレー230とが設けられる。
コンバータ200は、リアクトルと、二つのnpn型トランジスタと、二つダイオードとを含む。リアクトルは、各バッテリの正極側に一端が接続され、2つのnpn型トランジスタの接続点に他端が接続される。
2つのnpn型トランジスタは、直列に接続される。npn型トランジスタは、ECU170により制御される。各npn型トランジスタのコレクタ−エミッタ間には、エミッタ側からコレクタ側へ電流を流すようにダイオードがそれぞれ接続される。
なお、npn型トランジスタとして、たとえば、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)を用いることができる。npn型トランジスタに代えて、パワーMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field-Effect Transistor)等の電力スイッチング素子を用いることができる。
バッテリ150から放電された電力を第1モータジェネレータ110もしくは第2モータジェネレータ120に供給する際、電圧がコンバータ200により昇圧される。逆に、第1モータジェネレータ110もしくは第2モータジェネレータ120により発電された電力をバッテリ150に充電する際、電圧がコンバータ200により降圧される。
コンバータ200と、各インバータとの間のシステム電圧VHは、電圧センサ180により検出される。電圧センサ180の検出結果は、ECU170に送信される。
第1インバータ210は、U相アーム、V相アームおよびW相アームを含む。U相アーム、V相アームおよびW相アームは並列に接続される。U相アーム、V相アームおよびW相アームは、それぞれ、直列に接続された2つのnpn型トランジスタを有する。各npn型トランジスタのコレクタ−エミッタ間には、エミッタ側からコレクタ側へ電流を流すダイオードがそれぞれ接続される。そして、各アームにおける各npn型トランジスタの接続点は、第1モータジェネレータ110の各コイルの中性点112とは異なる端部にそれぞれ接続される。
第1インバータ210は、バッテリ150から供給される直流電流を交流電流に変換し、第1モータジェネレータ110に供給する。また、第1インバータ210は、第1モータジェネレータ110により発電された交流電流を直流電流に変換する。
第2インバータ220は、U相アーム、V相アームおよびW相アームを含む。U相アーム、V相アームおよびW相アームは並列に接続される。U相アーム、V相アームおよびW相アームは、それぞれ、直列に接続された2つのnpn型トランジスタを有する。各npn型トランジスタのコレクタ−エミッタ間には、エミッタ側からコレクタ側へ電流を流すダイオードがそれぞれ接続される。そして、各アームにおける各npn型トランジスタの接続点は、第2モータジェネレータ120の各コイルの中性点122とは異なる端部にそれぞれ接続される。
第2インバータ220は、バッテリ150から供給される直流電流を交流電流に変換し、第2モータジェネレータ120に供給する。また、第2インバータ220は、第2モータジェネレータ120により発電された交流電流を直流電流に変換する。
コンバータ200、第1インバータ210および第2インバータ220は、ECU170により制御される。
システムメインリレー230は、バッテリ150とコンバータ200との間に設けられる。システムメインリレー230は、バッテリ150と電気システムとを接続した状態および遮断した状態を切換えるリレーである。システムメインリレー230が開いた状態であると、バッテリ150が電気システムから遮断される。システムメインリレー230が閉じた状態であると、バッテリ150が電気システムに接続される。
システムメインリレー230の状態は、ECU170により制御される。たとえば、ECU170が起動すると、システムメインリレー230が閉じられる。ECU170が停止する際、システムメインリレー230が開かれる。
図4を参照して、エンジン100の制御態様についてさらに説明する。図4に示すように、ハイブリッド車の出力パワーがエンジン始動しきい値より小さいと、第2モータジェネレータ120の駆動力のみを用いてハイブリッド車が走行する。
出力パワーは、ハイブリッド車の走行に用いられるパワーとして設定される。出力パワーは、たとえば、アクセル開度および車速などをパラメータに有するマップに従ってECU170により算出される。なお、出力パワーを算出する方法はこれに限らない。なお、出力パワーの代わりに、トルク、加速度、駆動力およびアクセル開度などを用いるようにしてもよい。
ハイブリッド車の出力パワーがエンジン始動しきい値以上になると、エンジン100が駆動される。これにより、第2モータジェネレータ120の駆動力に加えて、もしくは代わりに、エンジン100の駆動力を用いてハイブリッド車が走行する。また、エンジン100の駆動力を用いて第1モータジェネレータ110が発電した電力が第2モータジェネレータ120に直接供給される。
一方、エンジン100が運転している状態でハイブリッド車の出力パワーがエンジン停止しきい値以下になると、エンジン100が停止される。エンジン始動しきい値およびエンジン停止しきい値は、実験およびシミュレーションの結果等に応じて、開発者により予め定められる。
本実施の形態においては、エンジン100を停止させる際にスロットル開度が小さくなるように電子スロットルバルブ101がECU170によって制御される。これにより、エンジン100および触媒104への新気の流入量が制限される。そのため、エンジン100を停止する際の振動が抑制される。また、触媒104の雰囲気がリーンになることにより窒素酸化物(NOx)の浄化能力が低下することを回避できる。
ここで、市場にある粗悪な燃料がエンジン100に供給されていると、電子スロットルバルブ101にデポジットが付着し得る。電子スロットルバルブ101にデポジットが付着すると、エンジン100を停止させる際に電子スロットルバルブ101を絞ることに伴い、エンジン100が停止した状態での空燃比がリッチになり得る。そのため、触媒104の炭化水素(HC)ならびに一酸化炭素(CO)の浄化能力が低下し得る。
そこで、本実施の形態において、ECU170は、エンジン100を停止させた後に空燃比センサ102から得られる空燃比を取得し、取得した空燃比に応じて、次にエンジン100を停止させた後の空燃比が理論空燃比になるように、次にエンジン100を停止させる際に電子スロットルバルブ101をフィードフォワード制御する。
より具体的には、ECU170は、エンジン100を停止させてから所定の時間が経過した後に空燃比センサ102から得られる空燃比を取得する。たとえば、取得した空燃比が理論空燃比よりもリッチであると、次にエンジン100を停止させる際(エンジン100を停止すると判断してから停止するまでの間)に電子スロットルバルブ101が、前回エンジン100を停止させたときよりも開かれる(スロットル開度が大きくされる)。
逆に、取得した空燃比が理論空燃比よりもリーンであると、次にエンジン100を停止させる際に電子スロットルバルブ101が、前回エンジン100を停止させたときよりも絞られる(スロットル開度が小さくされる)。
なお、エンジン100を停止させた後、空燃比センサ102から得られる空燃比の変化率(傾き)が所定の範囲内になった後の空燃比を取得するようにしてもよい。
図5を参照して、本実施の形態においてECU170が実行する処理について説明する。以下に説明する処理はソフトウェアにより実現してもよく、ハードウェアにより実現してもよく、ソフトウェアとハードウェアとの協働により実現してもよい。
ステップ(以下、ステップをSと略す)100にて、エンジン100を停止するか否かが判断される。エンジン100を停止する場合(S100にてYES)、S102にて、前回エンジン100を停止した後に取得(学習)された空燃比に応じて、電子スロットルバルブ101をフィードフォワード制御する。上述したように、取得された空燃比が理論空燃比よりもリッチであると、前回エンジン100を停止した際のスロットル開度よりもスロットル開度が大きくされる。逆に、取得された空燃比が理論空燃比よりもリーンであると、前回エンジン100を停止した際のスロットル開度よりもスロットル開度が小さくされる。
その後、S104にて、エンジン100が停止してから所定の時間が経過したか否かが判断される。エンジン100が停止してから所定の時間が経過すると(S104にてYES)、S106にて、空燃比センサから得られる空燃比が取得される。すなわち、空燃比が学習される。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 エンジン、101 電子スロットルバルブ、102 空燃比センサ、104 触媒、170 ECU。

Claims (3)

  1. エンジンを停止させる際にスロットル開度が小さくされるエンジンの制御装置であって 前記エンジンを停止させた後に空燃比センサから得られる空燃比を取得し、取得した空燃比に応じて、次にエンジンを停止させた後の空燃比が理論空燃比になるように、次にエンジンを停止させる際にスロットルバルブをフィードフォワード制御する、エンジンの制御装置。
  2. 前記エンジンを停止させてから所定の時間が経過した後に前記空燃比センサから得られる空燃比を取得する、請求項1に記載のエンジンの制御装置。
  3. 前記エンジンを停止させた後、前記空燃比センサから得られる空燃比の変化率が所定の範囲内になった後の空燃比を取得する、請求項1に記載のエンジンの制御装置。
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