JP2014184139A5 - - Google Patents
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Description
この発明の事例的な実施例が具体的に説明されたが、この発明の趣旨および範囲を逸脱することなく、種々の他の変形例が当業者に明らかであり、また当業者が容易になすことができることが理解される。したがって、添付の特許請求の範囲のスコープが上述した例や記載に限定されず、むしろ、特許請求の範囲は、この発明中に内在する特許性のある新規な特徴のすべてを包括するように構成されていることが意図されており、これは当業者が均等として扱うすべての特徴を含む。
以下、ここで説明された技術的な特徴を列挙する。
[技術的特徴1]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子はショアD硬度が65以上の架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴2]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子はショアC硬度が40以下の架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴3]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子は、過酸化物開始剤、および50phr以上のコエージェントを有する架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴4]
上記コエージェントは75phr以上の量だけ上記架橋ゴム組成物中に存在する技術的特徴3記載のゴルフボール。
[技術的特徴5]
上記コエージェントは、不飽和ビニル化合物、多官能性モノマー、マレイミド、およびこれらの2以上の組み合わせから選択される技術的特徴4記載のゴルフボール。
[技術的特徴6]
上記架橋ゴム組成物のショアD硬度は65以上である技術的特徴3記載のゴルフボール。
[技術的特徴7]
上記架橋ゴム組成物のショアD硬度は70以上である技術的特徴3記載のゴルフボール。
[技術的特徴8]
上記架橋ゴム組成物のショアD硬度は80以上である技術的特徴3記載のゴルフボール。
[技術的特徴9]
上記架橋ゴム組成物のショアD硬度は90以上である技術的特徴3記載のゴルフボール。
[技術的特徴10]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子は、硫黄硬化ジエンゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴11]
上記硫黄硬化ゴム組成物のショアD硬度は65以上である技術的特徴10記載のゴルフボール。
[技術的特徴12]
上記硫黄硬化ゴム組成物のショアD硬度は70以上である技術的特徴10記載のゴルフボール。
[技術的特徴13]
上記硫黄硬化ゴム組成物のショアD硬度は85以上である技術的特徴10記載のゴルフボール。
[技術的特徴14]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子は、過酸化物開始剤、および0〜5phrのコエージェントを有する架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴15]
上記架橋ゴム組成物は実質的にコエージェントを含まない技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴16]
上記過酸化物開始剤は上記架橋ゴム組成物中に10phr以下の量だけ存在する技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴17]
上記過酸化物開始剤は上記架橋ゴム組成物中に5phr以下の量だけ存在する技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴18]
上記架橋ゴム組成物のショアC硬度は40以下である技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴19]
上記架橋ゴム組成物のショアC硬度は20以下である技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴20]
上記架橋ゴム組成物のショアA硬度は50以下である技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴21]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスであって、上記熱硬化性ポリマー組成物は、エチレンプロピレンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ブチルゴム、ハロブチルゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、ポリクロロプレン、アルキルアクリレートゴム、塩化イソプレンゴム、アクリロニトリル塩化イソプレンゴム、ポリアルケナマー、フェノールホルムアルデヒド、メラミンホルムアルデヒド、ポリエポキシド、ポリイミド、ポリシロキサン、アルキド、ポリイソシアヌレート、ポリシアヌレート、ポリアクリレート、およびこれらの2またはそれ以上の組み合わせからなるグループから選択されるベースゴムを有する上記マトリックスと、
上記マトリックス中に分散される架橋ゴムの個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
以下、ここで説明された技術的な特徴を列挙する。
[技術的特徴1]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子はショアD硬度が65以上の架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴2]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子はショアC硬度が40以下の架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴3]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子は、過酸化物開始剤、および50phr以上のコエージェントを有する架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴4]
上記コエージェントは75phr以上の量だけ上記架橋ゴム組成物中に存在する技術的特徴3記載のゴルフボール。
[技術的特徴5]
上記コエージェントは、不飽和ビニル化合物、多官能性モノマー、マレイミド、およびこれらの2以上の組み合わせから選択される技術的特徴4記載のゴルフボール。
[技術的特徴6]
上記架橋ゴム組成物のショアD硬度は65以上である技術的特徴3記載のゴルフボール。
[技術的特徴7]
上記架橋ゴム組成物のショアD硬度は70以上である技術的特徴3記載のゴルフボール。
[技術的特徴8]
上記架橋ゴム組成物のショアD硬度は80以上である技術的特徴3記載のゴルフボール。
[技術的特徴9]
上記架橋ゴム組成物のショアD硬度は90以上である技術的特徴3記載のゴルフボール。
[技術的特徴10]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子は、硫黄硬化ジエンゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴11]
上記硫黄硬化ゴム組成物のショアD硬度は65以上である技術的特徴10記載のゴルフボール。
[技術的特徴12]
上記硫黄硬化ゴム組成物のショアD硬度は70以上である技術的特徴10記載のゴルフボール。
[技術的特徴13]
上記硫黄硬化ゴム組成物のショアD硬度は85以上である技術的特徴10記載のゴルフボール。
[技術的特徴14]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子は、過酸化物開始剤、および0〜5phrのコエージェントを有する架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴15]
上記架橋ゴム組成物は実質的にコエージェントを含まない技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴16]
上記過酸化物開始剤は上記架橋ゴム組成物中に10phr以下の量だけ存在する技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴17]
上記過酸化物開始剤は上記架橋ゴム組成物中に5phr以下の量だけ存在する技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴18]
上記架橋ゴム組成物のショアC硬度は40以下である技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴19]
上記架橋ゴム組成物のショアC硬度は20以下である技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴20]
上記架橋ゴム組成物のショアA硬度は50以下である技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴21]
異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスであって、上記熱硬化性ポリマー組成物は、エチレンプロピレンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ブチルゴム、ハロブチルゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、ポリクロロプレン、アルキルアクリレートゴム、塩化イソプレンゴム、アクリロニトリル塩化イソプレンゴム、ポリアルケナマー、フェノールホルムアルデヒド、メラミンホルムアルデヒド、ポリエポキシド、ポリイミド、ポリシロキサン、アルキド、ポリイソシアヌレート、ポリシアヌレート、ポリアクリレート、およびこれらの2またはそれ以上の組み合わせからなるグループから選択されるベースゴムを有する上記マトリックスと、
上記マトリックス中に分散される架橋ゴムの個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
Claims (6)
- 異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子はショアD硬度が65以上の架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。 - 異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子はショアC硬度が40以下の架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。 - 異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子は、過酸化物開始剤、および50phr以上のコエージェントを有する架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。 - 異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子は、硫黄硬化ジエンゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。 - 異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスと、
上記マトリックス中に分散される個別粒子であって、上記個別粒子は、過酸化物開始剤、および0〜5phrのコエージェントを有する架橋ゴム組成物から形成される上記個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。 - 異種組成物から形成された層を有するゴルフボールにおいて、
異種組成物は、
熱硬化性ポリマー組成物から形成されたマトリックスであって、上記熱硬化性ポリマー組成物は、エチレンプロピレンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ブチルゴム、ハロブチルゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、ポリクロロプレン、アルキルアクリレートゴム、塩化イソプレンゴム、アクリロニトリル塩化イソプレンゴム、ポリアルケナマー、フェノールホルムアルデヒド、メラミンホルムアルデヒド、ポリエポキシド、ポリイミド、ポリシロキサン、アルキド、ポリイソシアヌレート、ポリシアヌレート、ポリアクリレート、およびこれらの2またはそれ以上の組み合わせからなるグループから選択されるベースゴムを有する上記マトリックスと、
上記マトリックス中に分散される架橋ゴムの個別粒子とを有することを特徴とするゴルフボール。
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- 2018-07-23 US US16/042,138 patent/US10806970B2/en active Active
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