JP2014182006A - 再汚染抑制工法 - Google Patents

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【課題】未除染の区域からの流入物により除染した区域が再汚染することを抑制することができる再汚染抑制工法を提供する。
【解決手段】未除染区域から流出する放射性汚染水を通過させ、且つ、放射性物質の吸着物質を含む透水性吸着シート10を斜面に設置する。また未除染区域内より流出する放射性物質含有固形物の通過を阻害するように、透水性吸着シート10を設置することが好ましい。
【選択図】図2

Description

本発明は、除染済の居住区に隣接する森林からの放射性物質の流入を抑制するために施される再汚染抑制工法に関する。
農地、住宅地及び公共施設などを含む居住区が放射能により汚染された際には、住民が生活できるようにするために除染作業を行う必要がある。家屋、自動車、道路、橋、電柱などの人工物の除染作業は、高圧洗浄水の噴射により行われ、汚泥がある場合はこれを回収して処理工場などに運び別途処理する。植物の除染作業は、勢いを調整した高圧洗浄水の噴射により行われる。土壌の除染作業は表面の土を深さ5cm程度削り取る方法が有効とされている。
一方森林については、除染作業を行うと放射性物質の流出量が増大することが懸念されるため、一般的には除染を行うよりも、立ち入りを規制して放射線量が自然に低下するのを待つ方がよいとされている。
また除染作業には多大な手間と費用がかかるため、効率的及び経済的に除染作業を行うための様々な方法が研究されている。例えば「粒状ゼオライトを保持する透水性シートを非汚染土上に敷設し、透水性シートの上面に汚染土を載置し、汚染土の上面側から水を散布する放射性物質汚染土の除染方法」が特許文献1に開示されている。特許文献1の除染方法によれば、放射性物質を吸着したゼオライトの回収が容易に行え、後処理も簡単に行うことができ経済的であると記載されている。
特開2013−36922号公報
日本は国土が狭く、且つ国土面積に占める森林面積は約66%であり森林の占める割合が高いので、居住区と森林とが隣接するような場所が結構多い。このような場所においては、風、雨、雪解け水及び湧き水などにより、放射性物質を含む落ち葉や枯れ枝などの固形物や、汚染土及び汚染水などが森林から居住区へ流入する。従って、居住区を除染しても、隣接している森林などが未除染の場合には、頻繁に再汚染が起こるおそれがあるという問題がある。
頻繁に再汚染が起こると、住民の健康が脅かされる上に、再汚染の度に除染作業を行う必要が生じ、手間も費用も相当にかかる。
本発明は以上のような従来の課題を考慮してなされたものであり、未除染の区域からの流入物により除染した区域が再汚染することを抑制することができる再汚染抑制工法を提供することを目的とする。
本発明に係る再汚染抑制工法は、未除染区域から流出する放射性汚染水を通過させ、且つ、放射性物質の吸着物質を含む透水性吸着シート(例えば、東洋紡株式会社製CF4061、CF4211NB)を、斜面に設置することを特徴とする。
また再汚染抑制工法において、前記未除染区域内より流出する放射性物質含有固形物の通過を阻害するように、前記透水性吸着シートを設置することが好ましい。
また再汚染抑制工法において、前記斜面に杭を打ち、前記透水性吸着シートを支える施工を施すことが好ましい。
また再汚染抑制工法において、前記透水性吸着シートを用いて作製した透水性を有する透水性吸着土嚢を、前記斜面に設置することが好ましい。
また再汚染抑制工法において、前記透水性吸着土嚢は、砕石を前記透水性吸着シートからなる内袋に詰め、前記内袋を、透水性を有する外袋に入れることにより製造することが好ましい。
また再汚染抑制工法において、前記透水性吸着シートは、表裏面が連通した開口部を有さないことが好ましい。
また再汚染抑制工法において、前記透水性吸着シートは、透水係数1.0×10−1〜1.0×10−3の透水性を有することが好ましい。
また再汚染抑制工法において、前記透水性吸着シートは、フェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物を含むことが好ましい。
また再汚染抑制工法において、前記透水性吸着シートは、不織布の少なくとも片面に、フェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物を、含浸、吹き付け、塗布、及び/又は、貼り付けすることにより製造することが好ましい。
前記透水性吸着シートは、該透水性吸着シート54cmを、セシウム137、及び/又は、セシウム134からなる放射性物質を1ppm含む水溶液100mlに、12時間浸漬しながら攪拌させた場合に、該放射性物質を90%以上吸着することが好ましく、95%以上吸着することがより好ましい。
本発明に係る再汚染抑制工法は、透水性吸着シートを斜面に設置して、放射性汚染水を通過させることにより、斜面の上方(例えば森林など未除染区域)から流れてきた放射性物質を含む固形物が堰き止められ、同時に放射性汚染水が透水性吸着シートを通過する過程で放射性物質が吸着されて斜面の下方(例えば居住区などの除染区域)へと流れていく。よって、除染区域が再汚染することを抑制することができる。
本発明の実施形態1に係る再汚染抑制工法の施工場所を示す垂直断面図である。 本発明の実施形態1に係る再汚染抑制工法の概要を示す外観図である。 本発明の実施形態2に係る再汚染抑制工法の概要を示す外観図である。 本発明の実施形態3に係る再汚染抑制工法の概要を示す外観図である。
本発明に係る再汚染抑制工法は、未除染区域から流出する放射性汚染水を通過させ、且つ、放射性物質の吸着物質を含む透水性吸着シートを、斜面に設置することを特徴とする。
また本発明に係る再汚染抑制工法において、未除染区域内より流出する放射性物質含有固形物の通過を阻害するように、透水性吸着シートを設置することが好ましい。
ここで未除染区域とは、除染作業が行われていない汚染された状態の領域であり、例えば斜面の上方にある森林などの非居住区を想定している。また斜面の下方には例えば居住区があることを想定しており、居住区は除染作業が行われ放射能レベルが規定値以下となっているものとする。
放射性汚染水は、放射性セシウム(主にCs134、Cs135、Cs137)などの放射性物質を含む。
透水性吸着シートは、透水性を有し、放射性セシウムなどの放射性物質を選択的に吸着できるフェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物を含み、放射性汚染水と接触すると放射性汚染水中の放射性セシウムを吸着する機能を発揮する。ここで透水性吸着シートは、不織布の少なくとも片面に、フェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物を、含浸、吹き付け、塗布、及び/又は、貼り付けすることにより製造することができる。
植物片及び土砂などの放射性物質含有固形物の通過を阻害する具体的な透水性吸着シートの設置形態としては、斜面に杭を打ち透水性吸着シートを支える工法(以下「しがら工法」という)、透水性吸着シートを用いて作製した透水性を有する透水性吸着土嚢を斜面に設置する工法(以下「土嚢工法」という)、斜面に溝を彫り溝の内法に透水性吸着シートを貼り付ける工法(以下「溝工法」という)などがある。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る再汚染抑制工法の施工場所を示す垂直断面図である。図2は、本発明の実施形態1に係る再汚染抑制工法の概要を示す外観図である。
図1に示すように再汚染抑制工法1は、居住区Aと森林Bとが隣接する場所において、居住区Aと森林Bとの間の斜面に施工される。ここで居住区Aと森林Bとの間に除染区間C(約20m幅)が設けられ、除染区間C中の最も上方の位置に再汚染抑制工法1が施工される。
再汚染抑制工法1は上記しがら工法に相当し、図2に示すように、斜面の途中にシート10を杭11〜13で支えて設置する。
シート10は、上記透水性吸着シートに相当し、透水性を有し、放射性物質の吸着物質を含み、放射性汚染水中の放射性物質を吸着する機能を有する。ここでシート10は、ロール状に巻かれた反物の状態で施工現場に運ばれ、必要な長さだけカットして、あるいは接合されて使用される。ここでシート10は、表裏面が連通した開口部を有さず、透水係数1.0×10−1〜1.0×10−3の透水性を有することが好ましい。またシート10は、該シート54cmを、セシウム137、及び/又は、セシウム134からなる放射性物質を1ppm含む水溶液100mlに、12時間浸漬しながら攪拌させた場合に、該放射性物質を90%以上吸着することが好ましくは、95%以上吸着することがより好ましい。またシート10は、強度、透水性に優れ、且つ耐候性に優れたジオテキスタイルであることが好ましい。またシート10は、繊維自体にフェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物などを含浸させて製造してもよいし、強度、透水性に優れたシートにフェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物などを含浸させて製造してもよい。またシート10は、強度、透水性に優れたシートの両面、あるいは片面に、フェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物などを、吹き付け、塗布、及び/又は、貼り付けて製造してもよいし、2枚の該シートの間にフェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物などを、挟み込んで製造してもよい。
なお、シート10は、反物の状態でフェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物などの放射性物質の吸着物質を含み放射性物質を吸着する機能を有するものであってもよいし、反物の状態では放射性物質を吸着する機能を有さず、しがら工法による設置後にフェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物などを、吹き付け、塗布、及び/又は、貼り付けてもよい。
杭11〜13は、木製、樹脂製及び金属製などの固定部材であり、ハンマーなどにより土中に打ち込まれ、シート10の一部を上下方向に立てた状態で固定する。
ここでシート10の設置位置よりも上方には森林などの未除染区域があり、下方には住宅地などの除染区域があることを想定しているので、シート10の設置位置は、通常は未除染区域と除染区域との境界部分である。なお、シート10の設置位置の上方に除染された領域があっても問題はないので、除染区間C内にシート10を設置してもよい。
以上のように、本発明の実施形態1に係る再汚染抑制工法によれば、透水性吸着シートの一部を上下方向に立てた状態で斜面に設置して、放射性汚染水を通過させることにより、放射性物質を含む固形物が堰き止められ、同時に放射性汚染水から放射性物質が吸着されて斜面の下方へと流れていく。よって、除染区域が再汚染することを抑制することができる。
(実施形態2)
本発明の実施形態2に係る再汚染抑制工法2の施工場所は、実施形態1の再汚染抑制工法1と同様である。
図3は、本発明の実施形態2に係る再汚染抑制工法の概要を示す外観図である。なお、実施形態1の再汚染抑制工法1と同様の構成には同一番号を付し、その説明を省略する。
再汚染抑制工法2は、上記土嚢工法に相当し、図3に示すように、シート10を用いて作製した透水性を有する土嚢20を斜面の途中に積んで設置し、控え杭(図示せず)を打ち込んで固定する。なお、土嚢20の固定方法は従来より用いられている様々な方法を用いることができる。
土嚢20は、上記透水性吸着土嚢に相当し、透水性を有し、放射性物質の吸着物質を含み、放射性汚染水中の放射性物質を吸着する機能を有する。ここで土嚢20は、砕石をシート10からなる内袋に詰め、透水性を有する他の外袋に該内袋を入れることにより製造することができる。なお、シート10が十分な強度を備える場合には外袋は不要である。
ここで土嚢20の設置位置よりも上方には森林などの未除染区域があり、下方には住宅地などの除染区域があることを想定しているので、土嚢20の設置位置は、通常は未除染区域と除染区域との境界部分である。なお、土嚢20の設置位置の上方に除染された領域があっても問題はないので、除染区間C内に土嚢20を設置してもよい。
以上のように、本発明の実施形態2に係る再汚染抑制工法によれば、透水性吸着シートを用いて作製した透水性を有する透水性吸着土嚢を斜面に設置して、放射性汚染水を通過させることにより、放射性物質を含む固形物が堰き止められ、同時に放射性汚染水から放射性物質が吸着されて斜面の下方へと流れていく。よって、除染区域が再汚染することを抑制することができる。
(実施形態3)
本発明の実施形態3に係る再汚染抑制工法3の施工場所は、実施形態1の再汚染抑制工法1と同様である。
図4は、本発明の実施形態3に係る再汚染抑制工法の概要を示す外観図である。なお、実施形態1の再汚染抑制工法1と同様の構成には同一番号を付し、その説明を省略する。
再汚染抑制工法3は上記溝工法に相当し、図4に示すように、斜面の途中に溝30を掘り、溝30の内法にシート10を貼り付けて設置する。なお、シート10の貼り付け方法は従来より用いられている様々な方法を用いることができる。
ここで溝30の設置位置よりも上方には森林などの未除染区域があり、下方には住宅地などの除染区域があることを想定しているので、溝30の設置位置は、通常は未除染区域と除染区域との境界部分である。なお、溝30の設置位置の上方に除染された領域があっても問題はないので、除染区間C内に溝30を設置してもよい。
以上のように、本発明の実施形態3に係る再汚染抑制工法によれば、透水性吸着シートを斜面に掘った溝の内法に設置し、この溝の中に放射性汚染水を流すことにより、放射性物質を含む固形物が溝に落ち、同時に放射性汚染水の一部が、放射性物質が吸着されて斜面の下方側の地中へ浸透し、残りの放射性汚染水が、この溝内をつたって流れていくうちに放射性物質が吸着されて排水される。よって、除染区域が再汚染することを抑制することができる。
1〜3 再汚染抑制工法
10 シート
11〜13 杭
20 土嚢
30 溝

Claims (11)

  1. 未除染区域から流出する放射性汚染水を通過させ、且つ、放射性物質の吸着物質を含む透水性吸着シートを、斜面に設置することを特徴とする再汚染抑制工法。
  2. 前記未除染区域内より流出する放射性物質含有固形物の通過を阻害するように、前記透水性吸着シートを設置する請求項1に記載の再汚染抑制工法。
  3. 前記斜面に杭を打ち、前記透水性吸着シートを支える施工を施す請求項1又は2に記載の再汚染抑制工法。
  4. 前記透水性吸着シートを用いて作製した透水性を有する透水性吸着土嚢を、前記斜面に設置する請求項1又は2に記載の再汚染抑制工法。
  5. 前記透水性吸着土嚢は、
    砕石を前記透水性吸着シートからなる内袋に詰め、
    前記内袋を、透水性を有する外袋に入れることにより製造する請求項4に記載の再汚染抑制工法。
  6. 前記透水性吸着シートは、
    表裏面が連通した開口部を有さない請求項1〜5のいずれか1項に記載の再汚染抑制工法。
  7. 前記透水性吸着シートは、
    透水係数1.0×10−1〜1.0×10−3の透水性を有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の再汚染抑制工法。
  8. 前記透水性吸着シートは、フェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物を含む請求項1〜7のいずれか1項に記載の再汚染抑制工法。
  9. 前記透水性吸着シートは、
    不織布の少なくとも片面に、フェロシアン化鉄、及び/又は、フェロシアン化鉄化合物を、含浸、吹き付け、塗布、及び/又は、貼り付けすることにより製造する請求項8に記載の再汚染抑制工法。
  10. 前記透水性吸着シートは、
    該透水性吸着シート54cmを、セシウム137、及び/又は、セシウム134からなる放射性物質を1ppm含む水溶液100mlに、12時間浸漬しながら攪拌させた場合に、該放射性物質を90%以上吸着する請求項1〜9のいずれか1項に記載の再汚染抑制工法。
  11. 前記透水性吸着シートは、
    該透水性吸着シート54cmを、セシウム137、及び/又は、セシウム134からなる放射性物質を1ppm含む水溶液100mlに、12時間浸漬しながら攪拌させた場合に、該放射性物質を95%以上吸着する請求項1〜9のいずれか1項に記載の再汚染抑制工法。
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