JP2014176616A5 - - Google Patents
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Description
上記課題に鑑みてなされた請求項1に係る発明は、記憶媒体に保存された残高情報により貸し出された遊技媒体を用いて遊技を行うカード式の遊技機であって、
遊技者の操作に応じて前記遊技を進行させる遊技制御手段と、
前記遊技の進行に伴い、遊技者が前記遊技に用いることができる前記遊技媒体の数である手持数をカウントする手持数カウント手段と、
予め定められた時点から現在までの遊技期間内における前記遊技に用いられた前記遊技媒体の数であり、払出金額の算出に用いられる使用数をカウントする使用数カウント手段と、
を備えることを特徴とする。
遊技者の操作に応じて前記遊技を進行させる遊技制御手段と、
前記遊技の進行に伴い、遊技者が前記遊技に用いることができる前記遊技媒体の数である手持数をカウントする手持数カウント手段と、
予め定められた時点から現在までの遊技期間内における前記遊技に用いられた前記遊技媒体の数であり、払出金額の算出に用いられる使用数をカウントする使用数カウント手段と、
を備えることを特徴とする。
このカード式の遊技機は、遊技媒体を貸し出す際の貸出金額の設定を受け付ける貸出受付手段と、遊技媒体の貸し出しに用いられる記憶媒体に保存された残高情報により、貸出受付手段を介して設定された貸出金額に応じた遊技媒体の貸し出しが可能か否かを判定する判定手段と、判定手段により肯定判定がなされると、該判定に係る貸出金額に応じた数の遊技媒体を手持遊技媒体として遊技者に貸し出す貸出手段と、遊技期間内に貸し出された手持遊技媒体に応じた貸出金額と、手持数(遊技媒体の手持数)とに基づき、遊技者の利益を算出する利益算出手段と、を備え、遊技者の利益が一定の水準に達したとき遊技を終了させても良い。 この発明が請求項2に記載の発明であり、請求項2に記載する発明は、貸し出された遊技媒体の数に応じた貸出金額と、カウントされた手持数とに基づき算出された遊技者の利益が一定水準に達したとき遊技を終了させ、カウントされた手持数と使用数とに基づき払出金額を算出し前記記憶媒体に記憶保存することが可能となる。
さらに、請求項1に記載の構成によれば、終了条件が満たされると遊技を終了させ、その時点で遊技者が有するカウントされた手持数が精算され、付加料金が徴収された後に払出金額が記憶媒体に保存することが可能となる。このため、例えば、手持数や遊技の状況等に基づき終了条件を設定することで、遊技で獲得した手持遊技媒体を用いて行われる持たせ遊技を自動的に終了させることができ、これにより持たせ遊技に制限を課すことが可能となる。これにより、遊技者に過剰に遊技媒体が付与されるのを防ぐことができ、パチンコ店の損失を抑えることができる。
さらに、請求項2に記載の発明によれば、遊技者に一定の利益が得られた時点で遊技を終了させ、施設使用料等を徴収することができるため、施設使用料等を支払うことへの遊技者の不満を抑えることができると共に、遊技者に過剰な利益を与えてしまうことを防ぐことができる。
関連発明として、記憶媒体に保存された残高情報により貸し出された遊技媒体である手持遊技媒体を用いて遊技を行うカード式の遊技機であって、遊技者の操作に応じて遊技を進行させる遊技制御手段と、遊技の進行に伴い、遊技者が遊技に用いることができる手持遊技媒体の数である手持数をカウントする手持数カウント手段と、予め定められた時点から現在までの遊技期間内における遊技に用いられた手持遊技媒体の数である使用数をカウントする使用数カウント手段と、遊技の終了時に、手持数と使用数とに基づき払出金額を算出し、記憶媒体に保存させる払出処理を行う払出手段と、を備える発明が考えられる。
また、カード式の遊技機は、当該遊技機への電力供給の停止を検出する検出手段と、当該遊技機への電力供給の停止後、一定期間にわたり当該遊技機の各部位に電力を供給する供給手段と、をさらに備え、終了条件とは、検出手段により、当該遊技機への電力供給の停止が検出されたという条件であっても良い。
関連発明によれば、終了条件が満たされると遊技が終了となり、その時点で遊技者が有する手持遊技媒体が精算され、付加料金が徴収された後に払出金額が記憶媒体に保存される。このため、例えば、手持数や遊技の状況等に基づき終了条件を設定することで、遊技で獲得した手持遊技媒体を用いて行われる持たせ遊技を自動的に終了させることができ、これにより持たせ遊技に制限を課すことが可能となる。これにより、遊技者に過剰に遊技媒体が付与されるのを防ぐことができ、パチンコ店の損失を抑えることができる。
したがって、関連発明によれば、パチンコ店は、損失を被ること無く出玉率を向上させることができると共に、遊技者の手持遊技媒体を確実に保護することができ、遊技者に十分な出玉感を与えることが可能となる。
Claims (2)
- 記憶媒体に保存された残高情報により貸し出された遊技媒体を用いて遊技を行うカード式の遊技機であって、
遊技者の操作に応じて前記遊技を進行させる遊技制御手段と、
前記遊技の進行に伴い、遊技者が前記遊技に用いることができる前記遊技媒体の数である手持数をカウントする手持数カウント手段と、
予め定められた時点から現在までの遊技期間内における前記遊技に用いられた前記遊技媒体の数であり、払出金額の算出に用いられる使用数をカウントする使用数カウント手段と、
を備えることを特徴とするカード式の遊技機。 - 請求項1に記載のカード式の遊技機において、
前記貸し出された遊技媒体の数に応じた貸出金額と、前記カウントされた手持数とに基づき算出された遊技者の利益が一定水準に達したとき前記遊技を終了させる遊技終了手段、を備えたことを特徴とするカード式の遊技機。
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JP2013025642 | 2013-02-13 | ||
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Publications (3)
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