JP2014175265A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バックライト装置の基板および光源の加熱を防止できる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、基板11と、光源12と、冷却部材13とを含む。冷却部材13は、基板11に接して、基板11から熱を吸収する吸熱部14と、吸熱部14が吸収した熱を外部へ放散する放熱部15とを含み、放熱部15は通気路16と両端部の通気口16a、16bを有する。基板11の発熱は吸熱部14が吸収し、放熱部15へ伝達して通気路16内の空気を加熱する。通気路16は貫通方向が鉛直方向で直線状であり、通気路16内に流通抵抗がないから、昇温して軽くなった空気が通気路16内に上昇気流を生じさせ、煙突効果によって、下から上向きの空気の流動を発生させる。これによって持続的に放熱部15の熱が外部へ放散される結果、基板11と光源12とを冷却して、過熱を防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶表示装置に用いられる表示パネルのバックライト装置を構成する発光装置に関する。
液晶テレビや液晶ディスプレイなどの液晶表示装置の表示パネルを背面側から光照射するバックライト装置には、表示パネルの背面側全体に光源となる発光装置を配設する直下型と、表示パネルの背面に配置した導光板の端縁側に発光装置を配設するエッジライト型とがある。エッジライト型の液晶表示装置は、直下型に比べて、厚みを薄くできる利点があるため、近時では、エッジライト型のバックライト装置を採用した液晶表示装置が主流になりつつある。また光源とする発光装置については、冷陰極管もあるが、消費電力の小さいLED(Light Emitting Diode 発光ダイオード)が利用される傾向にある。
ところで、表示パネルの表示面の輝度を高めるには、発光装置を高輝度で発光させることが必要となるが、エッジライト型バックライト装置では、導光板の端縁側に発光装置を集中させて配設しているため、高輝度で発光させたときに発光装置が高温になるおそれがある。したがって、発光装置にLEDを用いた場合、LEDは耐熱性が高くないので、高輝度発光の際に高温になることによって、光出力の低下による輝度の不均一化、耐用時間の短縮化、破損などの問題が生じるおそれがある。特に、屋外設置型の液晶表示装置は、屋内設置型の液晶表示装置に比べて5〜10倍の明るさが必要とされる場合があり、そのため、発光装置を高密度で配設するとともに、通電する電気の電流値を大きくして発光装置を高輝度発光させているので、前記の問題点が生じやすい。そこで従来、液晶表示装置に適用されるエッジライト型バックライト装置の発光装置の過熱防止手段として、たとえば特許文献1に記載されるような冷却装置が提案されている。
図11は、特許文献1に記載されるディスプレイ装置Dの発光装置5の過熱を防止する冷却装置1を示すものである。LED3と基板4とから成る発光装置5は、表示パネル2の下方側の側端面に近接して配設される。冷却装置1は、基板4のLED3が搭載されるLED実装面とは反対側の面に接して設けられる中空箱状のヒートシンク6と、このヒートシンク6に取付けられる複数のファン7とから成っている。
ヒートシンク6は、アルミニウムや銅などの金属で製作され、基板4と接する基板搭載面6aに対し垂直な面のうち、表示パネル2の表示面とは反対側に面する背面部6bに開口を有している。すなわち、背面部6bの中央に、空気の流入口9が形成され、背面部6bの左右両端側に空気の排出口が形成され、この左右の排出口それぞれに、ヒートシンク6内から空気を吸い出す排気用のファン7が取付けられている。ヒートシンク6の長手方向の端面6cは、風漏れ防止カバーによって閉塞されている。またヒートシンク6の内部には、基板搭載面6aに対し平行に形成された複数のフィン8が設けられている。
特許文献1の冷却装置1は、かかる構成に基づき、発光装置5の基板4から発生する熱を、これに接するヒートシンク6が吸収する。そしてファン7を運転することによって、空気が、ヒートシンク6の中央部に設けられた流入口9から矢印Y1の方向に流入し、矢印Y2の二つの方向に分岐してヒートシンク6内を流動する間に、ヒートシンク6から熱を吸収したのち、両端部の二つの排出口から、矢印Y3の方向に外部へ排出される。これにより、温度が高くなりやすい中央領域のLED3を、新鮮で温度の低い空気で冷却することができ、また、空気が左右へ均一に流れていくので、基板4を均一に冷却して、LED3の温度上昇を安定的に防止でき、高輝度発光させても、輝度むらの少ないディスプレイ装置Dを提供できるとされている。
特開2007−101766号公報
特許文献1に記載の冷却装置1は、ヒートシンク6の長手方向の両端面が閉塞されており、空気がヒートシンク6内に吸引される矢印Y1方向、空気がヒートシンク6内を流動する矢印Y2方向、および、空気がヒートシンク6から排出される矢印Y3方向がいずれも互いに異なっている。つまり空気の流動経路が直線的ではない。このため、空気が非直線状の経路を流動するときに、ヒートシンク6の内壁面から抵抗を受けるから、空気の流れが悪い。すなわち、特許文献1の冷却装置1は、ファン7の排気能力を低下させる構造となっているため、ヒートシンク6が充分な冷却効果をあげるには、ファン7の出力を高める必要があり、それだけエネルギ消費量が増え、ディスプレイ装置Dなどの運転コストを増大させる問題がある。
また特許文献1のヒートシンク6は、空気の流入口9および排出口以外に開口部を持たない構造となっているため、内部の清掃が難しいという問題がある。
本発明の目的は、前記従来の問題を解決できる発光装置を提供することである。
本発明は、表示装置を構成する表示パネルの背面側に配設される導光板の側端面に光を投射して、前記表示パネルを背面側から光照射するための発光装置であって、
前記導光板の側端面に近接して配置され、該側端面の長手方向に沿う方向を長手方向とする基板と、
前記基板の前記導光板に面する一方面に設けられる光源と、
前記基板の前記一方面とは反対側の他方面に接して設けられ、前記基板の長手方向に延びる冷却部材とを含み、
前記冷却部材は、
前記他方面に接して前記基板の熱を吸収する吸熱部と、
前記吸熱部に一体に設けられ、前記吸熱部が吸収した熱を外部へ放散する放熱部であって、前記基板の長手方向に沿う方向に貫通する通気路、および、該通気路の両端部に形成され該通気路の貫通方向に開口する通気口を有する放熱部とを備えることを特徴とする発光装置である。
また本発明は、前記表示装置が、前記表示パネルおよび導光板を起立させた状態において、前記基板が、前記導光板の鉛直方向に沿う側端面に近接して配置されることを特徴とする。
また本発明は、前記放熱部が、貫通方向が互いに平行な複数の通気路を有することを特徴とする。
また本発明は、前記放熱部が、前記通気路の貫通方向を長手方向とする板状の放熱フィンを、前記通気路の内側面にさらに有することを特徴とする。
また本発明は、前記放熱部が、第2の放熱フィンを外側面にさらに有することを特徴とする。
また本発明は、前記放熱部に、前記導光板の背面を覆う背面カバー部が一体に形成されていることを特徴とする。
また本発明は、前記吸熱部に、前記表示パネルの端縁部前面を押さえる押さえ部が一体に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、導光板の側端面に近接して配置される発光装置の冷却部材が、基板に接する吸熱部と、吸熱部に一体に設けられ通気路を有する放熱部とを備えるので、吸熱部が基板から発生する熱を吸収し、この熱が放熱部へ伝達され、放熱部は、この熱を通気路内の空気に伝達する。そして、ファンなどを用いて通気路内の空気を流動させ、加熱された空気を放出することによって、放熱部から熱を持続的に奪う。このように、基板から熱を吸熱部で吸収し、この熱を放熱部から外部へ放散することによって、発光装置の過熱を防止することができる。
本発明では、通気路の貫通方向が基板の長手方向に沿う方向となっており、通気路の両端部に通気口が開口しているから、空気が通気路内を流動するときの抵抗は小さい。しかも、通気路内部には電子機器や電子回路などがないので、通気口を覆うフィルタが不要である。このように、本発明の通気路は、通気抵抗となる要素を持たないから、ファンなどで空気を流動させる場合に、通気路内での空気の流れが良好であり、ファンの出力が小さくても、効率良く放熱部の熱を外部へ放散して、優れた冷却効果を発揮する。よって、エネルギ消費が抑制され、液晶表示装置などの運転コストの低減化を図れる。
また、放熱部の通気路は、長手方向に貫通し、両端部に開口を有する構成であるから、内部の清掃が容易である。
また本発明によれば、表示装置が表示パネルおよび導光板を起立させた状態において、導光板の鉛直方向に沿う側端面に近接して基板が配置されるから、放熱部の通気路の貫通方向が、鉛直方向または鉛直に近い方向となる。したがって、通気路内の空気は、放熱部からの熱で暖められることによって比重が小さくなるため上昇する。その結果、通気路内に上昇気流が自然に発生し、煙突効果によって、ファンを用いなくても通気路内の空気を流動させることが可能となる。したがって、放熱部を冷却するのにファンが不要になるから、エネルギ消費量を増加させることなく、発光装置の過熱防止を図ることができる。
また本発明によれば、放熱部が、貫通方向が互いに平行な複数の通気路を有するので、放熱部の単位体積あたりの表面積(比表面積)が拡大し、放熱効果が向上する。また、通気路の形成個数を増やし、通気路1つあたりの断面積を小さくすることによって、放熱部の表面積を減じることなく、放熱部の厚み寸法を小さくして、液晶表示装置などの薄型化を図ることができる。
また本発明によれば、放熱部が、通気路の貫通方向を長手方向とする板状の放熱フィンを通気路の内側面にさらに有するので、通気路の表面積が拡大し、放熱効果が向上する。
また本発明によれば、放熱部が、第2の放熱フィンを外側面にさらに有するので、放熱部の外表面積が拡大し、放熱効果が向上する。
また本発明によれば、放熱部に、導光板の背面を覆う背面カバー部が一体に形成されているので、放熱部の熱容量か増大し、冷却能力を向上させることができる。
また本発明によれば、吸熱部に、表示パネルの端縁部前面を押さえる押さえ部が一体に形成されているので、吸熱部の熱容量が増大し、冷却能力を向上させることができる。
本発明の第1の実施形態に係る発光装置10を適用した液晶表示装置20の背面側から見た斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る発光装置10を適用した液晶表示装置20の要部を平面視した断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る発光装置10の要部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る発光装置10を適用した液晶表示装置20に、上面キャビネット27と背面キャビネット28とを装着した状態の背面側から見た斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係るものであって、図5(A)は、本発明に係る発光装置101を適用した液晶表示装置20の要部を平面視した断面図、図5(B)は、別態様の発光装置102を適用した液晶表示装置20の要部を平面視した断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るものであって、図6(A)は、発光装置103の概略構成を示す平面図、図6(B)は、別態様の発光装置104の概略構成を示す平面図である。 本発明の第4の実施形態に係るものであって、図7(A)は、吸熱部14に押さえ部14aを一体に形成した発光装置105を適用した液晶表示装置20の要部を平面視した断面図、図7(B)は、放熱部15に背面カバー部15aを一体に形成した発光装置106を適用した液晶表示装置20の要部を平面視した断面図である。 本発明の第5の実施形態に係るものであって、図8(A)〜(C)は、放熱部15の平面視形状がそれぞれ異なる発光装置107〜109を適用した液晶表示装置20の要部を平面視した断面図である。 本発明の第6の実施形態に係るものであって、図9(A)は、鉛直方向に配置した冷却部材13の放熱部15にファン40を設ける状況を示す液晶表示装置20の背面側から見た斜視図、図9(B)は、放熱部15にファン40を設けた発光装置10を適用した液晶表示装置20の要部の平面図である。 本発明の第7の実施形態に係るものであって、水平方向に配置した冷却部材13の放熱部15にファン40を設ける状況を示す液晶表示装置20の背面側から見た斜視図である。 特許文献1に記載される従来のディスプレイ装置Dを示す背面側から見た斜視図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明を、表示装置である液晶表示装置20のエッジライト型バックライトを構成する発光装置10に適用した実施形態を、図面を用いて説明する。図1〜4は、本発明の第1の実施形態に係るものであって、図1は、液晶表示装置20の背面側から見た斜視図、図2は、液晶表示装置20の概略構成を示す要部を平面視した断面図、図3は、発光装置10の要部を示す斜視図、図4は液晶表示装置20に上面キャビネット27と背面キャビネット28とを装着した状態を背面側から見た斜視図である。なお以下の説明において、液晶表示装置20の表示面側に相当する表面を「前面」と言い、これに対向する反対側の表面を「背面」と言うものとする。
本実施形態の液晶表示装置20は、液晶表示素子などを含む表示パネル21、表示パネル21の背面側に配設される偏光シートなどの光学シート22、光学シート22の背面側に配設される導光板23、導光板23の背面側を覆う背面カバー24、導光板23の側端面23aに近接して配置される発光装置10、表示パネル21および光学シート22の端縁部背面と、発光装置10の前端部を支持する枠部材25、表示パネル21の端縁部前面と枠部材25の側面とを覆う押さえ部材26を備えて成る。
導光板23と発光装置10とによって、エッジライト型のバックライト装置が構成される。図示は省略するが、導光板23の背面に、入射した光を表示パネル21側へ反射する反射シートを設けても良い。
背面カバー24は、バックライトシャーシとも呼ばれるもので、導光板23の背面側を保護するとともに、液晶表示装置20を動作させるのに必要な電源回路30や電気的制御を行う制御回路31などが配設される。導光板23の背面と背面カバー24との間には図示しないスペーサが配置され、スペーサによって、背面カバー24と導光板23とは離隔される。
枠部材25は、表示パネル21と導光板23と発光装置10との相互の位置関係を保持するものであるから、剛性と強度とが求められるとともに、冷却部材13と接するので、冷却部材13が吸収した熱を表示パネル21、光学シート22および導光板23へ伝えない断熱性を有することが望ましく、そのため、たとえばPC(ポリカーボネート)樹脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)樹脂、または、これらの樹脂にガラス繊維を添加したガラス繊維強化樹脂などで製作される。なお枠部材25は、導光板23の側端面23aから射出する光や、発光装置10から射出された光が、表示パネル21の前面側へ漏れ出るのを防いでいる。
押さえ部材26は、表示パネル21の端縁部前面を覆って保護するとともに、ここから光が漏れ出るのを防いでいる。
本実施形態の発光装置10は、導光板23の側端面23aの長手方向に沿う方向を長手方向とする基板11と、基板11の導光板23に面する一方面11aに設けられる光源12と、基板11の一方面11aとは反対側の他方面11bに接して設けられ、基板11の長手方向に延びる冷却部材13とを含んでいる。本実施形態では、表示パネル21および導光板23が起立状態に配置され、基板11が、導光板23の鉛直方向に沿う側端面23aに近接して配置される。したがって、基板11および冷却部材13は、長手方向が鉛直方向となるように配設される。
光源12はLEDから成る。LEDは、白色の単色LEDでも、赤、緑、青の3色のLEDを混成して白色を実現するものであってもよい。本実施形態では、多数の光源12を1つの基板11上に搭載したものを用いているが、1個または少数個の光源12を配設した基板11の複数を、導光板23の側端面23aの長手方向に沿って並べたものであってもよい。
冷却部材13は、基板11の他方面11bに接する吸熱部14と、吸熱部14に一体に設けられる放熱部15とを備える。本実施形態では、吸熱部14が長尺の板状であり、放熱部15が角筒状である。放熱部15は、基板11の長手方向に沿う方向に貫通する通気路16と、通気路16の両端部に形成され、通気路16の貫通方向に開口する通気口16a,16bを有している。本実施形態では、冷却部材13の長手方向が鉛直方向に設定されているから、通気路16の貫通方向は鉛直方向であり、かつ直線状である。また放熱部15および通気口16a,16bの平面視形状は、長方形または正方形である。なお放熱部15は、吸熱部14に比べて大きい熱容量を備えるとともに、表面積が外気への放熱効果を充分発揮できる大きさとなるように設計される。
冷却部材13は、熱伝導性に優れ、剛性および耐腐食性を有する材質で製作されることが望ましい。このような材質として、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金などの金属や、炭素繊維や金属粒子を配合した合成樹脂などが挙げられる。本実施形態のように、通気路16の貫通方向が直線状の場合、冷却部材13は、押出し成形法で製造することが可能である。また、冷却部材13を剛性の高い材質で製作し、かつ放熱部15を角筒状とすることによって、特許文献1のヒートシンク6に比べると、表示パネル21の背面側の支持強度をはるかに高めることができるので、大型の液晶表示装置20の平面度を保つことが容易になる。また、場合によっては、従来用いられている補強部材を省略することが可能となる。
本実施形態の冷却部材13は、板状の吸熱部14を、放熱部15から突出させた形状に形成されているため、吸熱部14を導光板23と枠部材25との間に配置し、放熱部15を導光板23の背面側に配置することによって、冷却部材13が、液晶表示装置20の左右方向の幅寸法を増大させるのを避けることができる。
本実施形態の冷却部材13は電子部品も電気回路も備えないから、通気路16内に埃などが侵入しても、電気的短絡などを起こすおそれがない。そのため、図4に示すように、上面キャビネット27および背面キャビネット28を装着して、表示パネル21や発光装置10の上面および背面を覆うときに、上面キャビネット27に、放熱部15の上端部を露出させて、通気路16の通気口16aを外気に直接臨ませることができる。これによって、空気が通気路16内へ流入し、また通気路16から流出する際に抵抗を与えないから、空気の流動が容易になる。さらに、通気口16a、16bの開口面積を大きくして、空気の流入および流出を一層容易にすることも可能である。
前記のごとく構成される本実施形態に係る発光装置10を備える液晶表示装置20は、以下に述べる作用および効果を発揮する。液晶表示装置20の駆動にともなって、発光装置10の基板11および光源12が発熱すると、冷却部材13の吸熱部14が、基板11から熱を吸収し、この熱を放熱部15へ伝達する。吸熱部14から放熱部15へ伝達される熱は、通気路16内の空気を加熱する。空気は、加熱されて昇温すると、膨張して比重が小さくなる。通気路16は、貫通方向が鉛直方向で、かつ直線状に設定されている。また通気路16内には、空気に流通抵抗を与えるような構造がない。したがって、比重が小さくなって軽くなった空気が通気路16内を上昇して、上端の通気口16aから外部へ放出される結果、通気路16内に容易に上昇気流が生じ、煙突効果によって、下から上向きの空気の流動が自然に発生する。そして、空気が通気路16内を流動することによって、持続的に放熱部15の熱が奪われ、外部へ放散される。基板11の熱は、吸熱部14に吸収され、放熱部15へ伝達されるから、放熱部15の熱を外部へ放散することによって、基板11が冷却され、基板11上の光源12も冷却される。
このように本実施形態に係る発光装置10は、基板11および光源12の過熱を防止できるから、エッジライト型バックライト装置を採用する高輝度タイプの液晶表示装置20において、発光装置10が過熱により破損したり機能低下したりする問題を解決することができる。それとともに、発光装置10の発熱が、導光板23、光学シート22、表示パネル21に悪影響を及ぼすのを防止して、表示パネル21の表示品位を低下させる問題を解消できる。しかも本実施形態の発光装置10は、ファンを用いない簡単な構造で、基板11および光源12の過熱を防止するから、製造コストおよび運転コストの増大を抑えることができる。さらに、通気口16aを外部に露出させることができるので、清掃やメンテナンスが容易になる利点が得られる。
ところで通気路16内の空気の流動は、放熱部15が周囲の雰囲気温度よりも高温になっている間、継続する。また、通気路16内の空気と、放熱部15周囲の空気との温度差が大きいほど、通気路16内を流動する空気の流速が増大する。したがって、放熱部15が高温になるほど、通気路16内の空気の昇温幅が大きくなり、通気路16内での空気の流速が増して、放熱部15の冷却力が増大する。すなわち本実施形態の発光装置10は、基板11の発熱が大きくなるほど、冷却力が増大する機能を有している。
また本実施形態は、発光装置10を液晶表示装置20の左右両端側に配設して、発光装置10が発生させる熱を左右両端側で外部へ放散させる構成としたので、左右の発光装置10間に位置し、背面カバー24に装着されている電源回路30や制御回路31に、発光装置10の発熱が影響しない。よって、電源回路30および制御回路31の雰囲気温度が上昇するのを抑えて、これらの動作を安定化させる効果を発揮する。
(第2の実施形態)
図5(A)は、本発明の第2の実施形態に係る発光装置101を適用した液晶表示装置20の要部を平面視した断面図、図5(B)は、別態様の発光装置102を適用した液晶表示装置20の要部を平面視した断面図である。なお、後述する各実施形態において、前記第1の実施形態と共通する構成については、説明を省略する。
本実施形態の発光装置101,102は、冷却部材13の放熱部15に、貫通方向が互いに平行な複数の通気路16を形成したところを特徴とする。図5(A)に示す実施形態では、放熱部15に、2つの平行な通気路16が形成され、図5(B)に示す実施形態では、5つの平行な通気路16が形成されている。
複数の通気路16を形成することにより、通気路16の1つあたりの断面積を小さくしても、通気路16の必要な総表面積を確保できるから、放熱部15の厚み寸法Tを小さくすることができる。また、通気路16の形成個数を多くするほど、必要な表面積を確保して、放熱部15の厚み寸法Tを小さくするのが容易である。よって、冷却部材13の冷却能力を低下させることなく、薄型の液晶表示装置20を提供することが可能となる。
なお、通気路16を、断面積を小さくすることなく複数形成する場合は、放熱部15の表面積が拡大するので、冷却部材13の冷却能力を向上させる効果が発揮される。
(第3の実施形態)
図6(A)は、本発明の第3の実施形態に係る発光装置103の概略構成を示す平面図、図6(B)は、別態様の発光装置104の概略構成を示す平面図である。本実施形態は、放熱部15の放熱性能を高めることを目的とする。図6(A)に示す実施形態は、通気路16の内側面16Sに、板状の放熱フィン17を複数形成したものであり、図6(B)に示す実施形態は、放熱部15の外側面15Sに、第2の放熱フィン18をさらに形成したものである。
通気路16の内側面16Sに形成する放熱フィン17は、通気路16内における空気の流動を阻害しないように、通気路16の貫通方向を長手方向とする板状とするのが好ましい。放熱部15の外側面15Sに形成する第2の放熱フィン18については、空気の流動性を考慮しなくてよいので、その形状は特に制限がなく、板状や棒状であってもよい。ただし、冷却部材13を押出し成形法で製造する場合は、第2の放熱フィン18も、長手方向に延びる形状とするのが好ましい。
放熱フィン17および第2の放熱フィン18の断面形状、幅寸法、形成間隔、形成個数などは、実施の状況に応じ適宜決定すればよい。図6の実施形態では、放熱フィン17および第2の放熱フィン18の平面断面を長方形状としたが、三角形状とすることも可能である。また、放熱フィン17の内側面16Sからの突出長さ、および、第2の放熱フィン18の外側面15Sからの突出長さは一定でなくてもよく、部分的または周期的に変化させてもよい。
このように、放熱部15に放熱フィン17または第2の放熱フィン18を形成することによって、放熱部15の表面積が拡大し、放熱性能を向上させることができる。また、放熱フィン17または第2の放熱フィン18を形成することによって、放熱部15の比表面積が拡大するから、必要な放熱面積を得るための放熱部15の平面視寸法を小さくすることが可能となる。
(第4の実施形態)
図7は、本発明の第4の実施形態に係るものであって、図7(A)は、吸熱部14に押さえ部14aを一体に形成した発光装置105を適用した液晶表示装置20の要部を平面視した断面図、図7(B)は、放熱部15に背面カバー部15aを一体に形成した発光装置106を適用した液晶表示装置20の要部を平面視した断面図である。本実施形態では、放熱部15の外側面15Sおよび内側面16Sに、放熱フィン17および第2の放熱フィン18を有する発光装置105,106を用いたが、放熱フィン17および第2の放熱フィン18の形成は任意であり、省略することが可能である。
図7(A)に示す実施形態は、発光装置105の吸熱部14に、表示パネル21の側端縁前面と枠部材25の前端面とを押さえる押さえ部14aを一体に形成したものである。かかる構成により、吸熱部14の熱容量と表面積とが拡大するので、基板11の熱を吸収する能力が向上する。
図7(B)に示す実施形態は、発光装置106の放熱部15に、導光板23の背面を保護する背面カバー部15aを一体に形成したものであり、これによって、放熱部15の熱容量と表面積が拡大するから、放熱部15の放熱能力が向上する。
(第5の実施形態)
図8は、本発明の第5の実施形態に係るものであって、図8(A)〜(C)は、放熱部15の平面視形状がそれぞれ異なる発光装置107〜109を適用した液晶表示装置20の要部を平面視した断面図である。
図8(A)に示す発光装置107は、放熱部15の平面視形状を直角三角形とし、通気路16の内側面に放熱フィン17を形成したものである。図8(B)に示す発光装置108は、放熱部15の平面視形状を半楕円形としたものである。図8(C)に示す発光装置109は、放熱部15の平面視形状を4分の1円形あるいは4分の1楕円形としたものである。このように、本発明に係る発光装置10,101〜109の放熱部15および通気路16の平面視形状は、実施の状況に応じて適宜変更することが可能である。
(第6の実施形態)
図9は、本発明の第6の実施形態に係るものであって、図9(A)は、鉛直方向に配置した冷却部材13の放熱部15にファン40を設ける状況を示す液晶表示装置20の背面側から見た斜視図、図9(B)は、放熱部15にファン40を設けた発光装置10を適用した液晶表示装置20の要部の平面図である。
本実施形態は、鉛直方向に配置した冷却部材13の放熱部15の一方の通気口16aにファン40を取付けて、通気路16内の空気を強制的に流動させるように構成したものである。通気路16の貫通方向は一直線状であり、内部に空気の流通抵抗となるような部材は存在しない。また、ファン40を設けることによって、通気路16内へ埃などが吸い込まれる可能性が高まるが、通気路16内部に電気部品などが存在しないから、通気口にフィルタなどを装着する必要もない。よって、ファン40によって通気路16内の空気を効率よく流動させて、冷却能力を大幅に向上させることができる。しかも、通気路16内の空気の流通抵抗は小さいから、低出力のファン40を利用することができ、消費電力の増大を抑えることが可能である。
(第7の実施形態)
図10は、本発明の第7の実施形態に係るものであって、水平方向に配置した冷却部材13の放熱部15にファン40を設ける状況を示す液晶表示装置20の背面側から見た斜視図である。
本実施形態は、発光装置10が導光板23の上下の側端面に近接させて配設され、これにともなって、図10に示すように、冷却部材13の放熱部15が、長手方向を水平方向とするように配置される場合を対象とするものである。このように、冷却部材13の長手方向が水平方向の場合でも、放熱部15の一方の通気口16aにファン40を取付けることによって、通気路16の空気を効率よく流動させて、優れた冷却効果を発揮することが可能である。
10 発光装置
11 基板
11a 一方面
11b 他方面
12 光源
13 冷却部材
14 吸熱部
14a 押さえ部
15 放熱部
15a 背面カバー部
16 通気路
16a 通気口
16b 通気口
17 放熱フィン
18 第2の放熱フィン
20 液晶表示装置
21 表示パネル
22 光学シート
23 導光板
23a 側端面
24 背面カバー
25 枠部材
26 押さえ部材

Claims (7)

  1. 表示装置を構成する表示パネルの背面側に配設される導光板の側端面に光を投射して、前記表示パネルを背面側から光照射するための発光装置であって、
    前記導光板の側端面に近接して配置され、該側端面の長手方向に沿う方向を長手方向とする基板と、
    前記基板の前記導光板に面する一方面に設けられる光源と、
    前記基板の前記一方面とは反対側の他方面に接して設けられ、前記基板の長手方向に延びる冷却部材とを含み、
    前記冷却部材は、
    前記他方面に接して前記基板の熱を吸収する吸熱部と、
    前記吸熱部に一体に設けられ、前記吸熱部が吸収した熱を外部へ放散する放熱部であって、前記基板の長手方向に沿う方向に貫通する通気路、および、該通気路の両端部に形成され該通気路の貫通方向に開口する通気口を有する放熱部とを備えることを特徴とする発光装置。
  2. 前記表示装置が、前記表示パネルおよび導光板を起立させた状態において、前記基板が、前記導光板の鉛直方向に沿う側端面に近接して配置されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記放熱部は、貫通方向が互いに平行な複数の通気路を有することを特徴とする請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記放熱部は、前記通気路の貫通方向を長手方向とする板状の放熱フィンを、前記通気路の内側面にさらに有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の発光装置。
  5. 前記放熱部は、第2の放熱フィンを外側面にさらに有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の発光装置。
  6. 前記放熱部は、前記導光板の背面を覆う背面カバー部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の発光装置。
  7. 前記吸熱部は、前記表示パネルの端縁部前面を押さえる押さえ部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の発光装置。
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