JP2014174637A - 情報閲覧システム及び情報閲覧方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者の利便性を向上することができる情報閲覧システム及び情報閲覧方法を提供する。
【解決手段】情報閲覧システムは、受け付けた利用者操作の検出データに基づき、処理対象物に対する処理を実行し、処理結果を得る処理実行部と、処理された前記処理対象物を、施設内の所在場所に対応付けて表示する画面を、前記処理結果に基づき生成する画面制御部と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報閲覧システム及び情報閲覧方法に関する。
例えば、図書館などに導入されている情報閲覧システムでは、検索キーにより蔵書を検索し、検索結果の中から、任意に選択した1つの書籍の所蔵場所を閲覧可能な機能が提供されている。
しかしながら、従来の情報閲覧システムでは、利用者が書籍の所蔵場所を見つけ難いため、利便性のよいものではない。
例えば、上述した機能の場合、従来の情報閲覧システムでは、検索結果に相当する複数の書籍の情報が表示された画面上で、1つの書籍の情報を選択することで、該当する書籍の所蔵場所に関する情報が表示される。そのため、利用者は、例えば、複数の書籍それぞれの所蔵場所を知りたい場合、それぞれの書籍に対して選択操作を行い、各書籍の所蔵場所に関する情報を1つずつ閲覧する必要がある。このような操作は、利用者にとって煩わしく、所蔵場所も分かりづらい。
このように、従来の情報閲覧システムでは、利用者にとって煩わしい操作を必要とし、所蔵場所も分かりづらいため、利便性のよいものではない。このようなことから、情報閲覧システムでは、複数の検索対象物(検索された物)の所在場所を一画面上で閲覧でき、利用者が検索対象物を施設内で簡単に見つける(探す)ことができる情報閲覧環境が望ましい。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者の利便性を向上することができる情報閲覧システム及び情報閲覧方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る情報閲覧システムは、処理対象物に対する処理を実行し、処理結果を得る処理実行部と、処理された前記処理対象物を、施設内の所在場所に対応付けて表示する画面を、前記処理結果に基づき生成する画面制御部と、を備える。
本発明によれば、利用者の利便性を向上することができるという効果を奏する。
図1は、第1の実施形態に係る情報閲覧システムの構成例を示す図である。 図2は、第1の実施形態に係るクライアント装置のハードウェア構成例を示す図である。 図3は、第1の実施形態に係る情報閲覧機能の構成例を示す図である。 図4は、第1の実施形態に係る検索時の画面例を示す図である。 図5は、第1の実施形態に係る検索結果の画面例を示す図である。 図6は、第1の実施形態に係る所蔵場所案内の画面例を示す図である。 図7は、第1の実施形態に係る書誌情報のデータ例を示す図である。 図8は、第1の実施形態に係る情報閲覧システムの処理手順例を示すフローチャートである。 図9は、変形例1に係る所蔵場所案内の画面例(その1)を示す図である。 図10は、変形例1に係る所蔵場所案内の画面例(その2)を示す図である。 図11は、変形例1に係る書誌情報のデータ例を示す図である。 図12は、変形例1に係る施設情報のデータ例を示す図である。 図13は、変形例1に係る情報閲覧システムの処理手順例を示すフローチャートである。 図14は、第2の実施形態に係る情報閲覧機能の構成例を示す図である。 図15は、第2の実施形態に係る情報閲覧システムの処理手順例を示すフローチャートである。
以下に、添付図面を参照して、情報閲覧システム及び情報閲覧方法の実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は、本実施形態に係る情報閲覧システムの構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、1又は複数のクライアント装置100〜100(以下総称する場合「クライアント装置100」という)とサーバ装置200などを備え、データ伝送路Nを介して相互に接続されている。
本実施形態に係るクライアント装置100は、演算装置を備え情報処理機能を有する機器であり、PC(Personal Computer;情報処理装置)などに相当する。なお、クライアント装置100には、タブレットなどの情報端末も含まれる。本実施形態に係るサーバ装置200は、演算装置や大容量の記憶装置を備えサーバ機能を有する機器であり、ユニット装置などに相当する。本実施形態に係るデータ伝送路Nは、例えば、LAN(Local Area Network)、イントラネット、イーサネット(登録商標)、又はインターネットなどの各種ネットワーク通信路に相当する。なお、ネットワーク通信路では、有線又は無線を問わない。
本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、次のようなサービスを提供する。なお、以下には、図書館に導入された情報閲覧システム1000が提供する書籍検索・所蔵場所案内サービスを例に説明する。
クライアント装置100は、UI(User Interface)機能を有する画面を介して、利用者からの検索操作を受け付ける。このとき行われる利用者の検索操作は、例えば、テキストボックスに検索キーを入力し、検索を指示する検索ボタンを押下する。クライアント装置100は、入力された検索キーをサーバ装置200に送信し、検索キーによる蔵書の検索を要求する。これを受けてサーバ装置200は、受信した検索キーに基づき、書籍(資料も含む)の書誌情報を管理するDB(Data Base)を検索し、該当した書誌情報を含む検索結果をクライアント装置100に送信し、要求に応答する。その結果、クライアント装置100は、受信した検索結果を、検索要求を受け付ける検索画面と同一の画面に表示する。このときの検索結果は、例えば、検索結果を表示する検索結果表示領域内に、書誌情報を付したアイコンなどにより表示される。
クライアント装置100は、検索結果が表示された検索画面を介して、利用者からの表示操作を受ける。このとき行われる利用者の表示操作は、例えば、検索で見つかった書籍の所蔵場所を示す案内画面の表示を指示する表示ボタンを押下する。クライアント装置100は、情報取得を要求する要求コマンドをサーバ装置200に送信し、所蔵場所に相当する建物やフロアなどの施設情報の取得を要求する。これを受けてサーバ装置200は、受信した要求コマンドに従って、施設内を表す地図情報を管理するDB(Data Base)にアクセスし、該当した地図情報を含む施設情報をクライアント装置100に送信し、要求に応答する。その結果、クライアント装置100は、受信した施設情報と検索結果とに基づき、検索で見つかった複数の書籍を、施設内の各所蔵場所に対応付けた画面を表示する。
このように、本実施形態に係る情報閲覧システム1000では、複数の検索対象物の所在場所が一画面上に表示される。本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、このような情報操作・情報閲覧が可能なサービスを提供する。これにより、利用者は、検索対象物を施設内で簡単に見つけることができる。
<装置構成>
図2は、本実施形態に係るクライアント装置100のハードウェア構成例を示す図である。なお、クライアント装置100及びサーバ装置200は、基本的な構成が同一であることから、クライアント装置100について装置構成を説明し、サーバ装置200についての説明は省略する。
図2に示すように、本実施形態に係るクライアント装置100は、CPU(Central Processing Unit)101、及び主記憶装置102などを備える。また、クライアント装置100は、補助記憶装置103、通信IF(interface)104、外部IF105、及びドライブ装置107などを備える。クライアント装置100は、各デバイスがバスBを介して相互に接続される。このように、本実施形態に係るクライアント装置100は、一般的な情報処理装置に相当する。
CPU101は、装置全体の制御や搭載機能を実現するための演算装置である。主記憶装置102は、プログラムやデータなどを所定の記憶領域に保持する記憶装置(メモリ)である。主記憶装置102は、例えば、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などである。また、補助記憶装置103は、主記憶装置102より容量の大きい記憶領域を備える記憶装置である。補助記憶装置103は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)やメモリカード(Memory Card)などの不揮発性の記憶装置である。よって、CPU101は、例えば、補助記憶装置103から主記憶装置102上に、プログラムやデータを読み出し、処理を実行することで、装置全体の制御や搭載機能を実現する。
通信IF104は、装置をデータ伝送路Nに接続するインタフェースである。これにより、クライアント装置100は、サーバ装置200とデータ通信が行える。外部IF105は、装置と外部装置106との間でデータを送受信するためのインタフェースである。外部装置106には、例えば、処理結果などの各種情報を表示する表示装置(例えば「液晶ディスプレイ」)や操作入力を受け付ける入力装置(例えば「テンキー」、「キーボード」、又は「タッチパネル」)などがある。ドライブ装置107は、記憶媒体108の書き込み又は読み取りを行う制御装置である。記憶媒体108は、例えば、フレキシブルディスク(FD)、CD(Compact Disk)、及びDVD(Digital Versatile Disk)などである。
以上のように、本実施形態に係る情報閲覧システム1000では、上記構成により、複数の検索対象物の所在場所を一画面上に表示可能な情報閲覧機能を提供することができる。
<機能構成>
本実施形態に係る情報閲覧機能について説明する。本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、検索キーの入力により、検索要求を受け付ける。これを受けて情報閲覧システム1000は、入力された検索キーに基づき、検索対象の情報を管理するDBを検索する。その結果、情報閲覧システム1000は、該当情報を含む検索結果を、検索要求を受け付けた検索画面と同一画面上に表示する。また、情報閲覧システム1000は、表示指示の操作ボタンの押下により、検索された複数の検索対象物の所在場所案内の表示要求を受け付ける。これを受けて情報閲覧システム1000は、施設情報と検索結果とに基づき、複数の検索対象物をそれぞれの所在場所に対応付けた案内画面を表示する。本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、このような情報閲覧機能を有している。
従来のシステムでは、検索結果として表示された複数の検索対象物の中から、1つの検索対象物の情報を選択することで、該当する検索対象物の所在場所に関する情報が表示される。そのため、利用者は、それぞれの検索対象物に対して選択操作を行い、各検索対象物の所在場所に関する情報を1つずつ閲覧する必要があり、この操作が煩わしく、所在場所も分かりづらい。
このように、従来のシステムでは、利用者にとって煩わしい操作を必要とし、所蔵場所も分かりづらいため、利便性のよいものではない。
そこで、本実施形態に係る情報閲覧機能では、複数の検索対象物の所在場所を一画面上に表示する仕組みとした。
これにより、本実施形態に係る情報閲覧機能は、利用者が検索対象物を施設内で簡単に見つけることができる環境を提供する。その結果、利用者の利便性を向上することができる。
以下に、本実施形態に係る情報閲覧機能の構成とその動作について説明する。なお、以降の説明では、便宜上(分かりやすく説明するため)、図書館に導入された情報閲覧システム1000が提供する書籍検索・所蔵場所案内サービスを例に説明を行う。
図3は、本実施形態に係る情報閲覧機能の構成例を示す図である。図3に示すように、本実施形態に係る情報閲覧機能は、操作検出部11、画面制御部12、検索部21、書誌情報管理部22、書誌情報保持部91、施設情報管理部23、及び施設情報保持部92などを有する。本実施形態では、クライアント装置100が、操作検出部11及び画面制御部12などを有する。また、サーバ装置200が、検索部21、書誌情報管理部22、書誌情報保持部91、施設情報管理部23、及び施設情報保持部92などを有する。
《クライアント装置100の機能》
操作検出部11は、利用者操作を検出する。操作検出部11は、UIを介して行われた各種操作を検出し、操作による利用者からの要求を受け付ける。本実施形態に係る操作検出部11は、次のような操作指示を検出する。例えば、テキストボックスに検索キーを入力し、検索を指示する検索ボタンを押下する検索操作などである。また、例えば、検索で見つかった書籍の所蔵場所を示す案内画面の表示を指示する表示ボタンを押下する表示操作などである。つまり、表示操作は、検索対象物の所在場所の表示要求を指示する操作に相当する。操作検出部11は、操作時の検出データを検出結果として画面制御部12に渡し、操作受付後の画面制御を指示する。
画面制御部12は、表示画面を制御する。画面制御部12は、UI機能を有する画面を生成し、表示装置(非図示)に表示させる。なお、このとき画面制御部12が生成する画面データは、例えば、ブラウザなどを介して表示処理されるHTML(HyperText Markup Language)データや、ブラウザに表示処理を実行させるJava(登録商標)プログラムなどである。また、画面制御部12は、UIを介して受け付けた利用者の操作結果(操作検出部11の検出結果)に基づき、利用者から要求された処理の実行を、処理を実行する機能部(例えば、後述する「検索部21」などの処理実行部)に指示する。
ここで、本実施形態に係る画面制御について、画面例又は操作例を用いて説明する。
(検索時の画面制御)
図4は、本実施形態に係る検索時の画面例を示す図である。図4に示すように、本実施形態に係る検索画面(検索要求受付画面)W1は、例えば、検索キーの入力を受け付けるテキストボックスTや、検索指示を受け付ける検索ボタンB1などの各種UI部品を備える。検索画面W1は、利用者が情報閲覧システム1000にログインしたときに表示される。このように、画面制御部12は、利用者ログイン後に、検索時に用いるUI部品(検索要求を受け付けるソフトウェア部品;以下「検索用UI部品」という)を備えた検索画面W1を生成し、表示装置に表示させる。
次に画面制御部12は、検索画面W1を介して、操作検出部11から検索操作時の検出結果を受け取ると、受け取った検出結果に基づき、サーバ装置200に検索を要求する。具体的には、画面制御部12は、操作検出部11から検出結果として受け取った検索指示イベントに従い、同時に受け取った検索キーをサーバ装置200に送信することで、検索を要求する。その結果、画面制御部12は、サーバ装置200から送信された検索結果を受信することで、検索要求への応答を受け取る。
(検索結果受信後の画面制御)
図5は、本実施形態に係る検索結果の画面例を示す図である。図5には、検索画面W1と同一画面上に検索結果が表示される例が示されている。図5に示すように、本実施形態に係る検索画面W1は、例えば、検索用UI部品に隣接する所定の表示領域の範囲に(検索用UI部品の周りに)、検索結果表示領域R1を備える。よって、検索結果は、検索用UI部品が表示された検索画面W1と同一画面上に表示される。このように、画面制御部12は、検索結果受信後に、検索結果を、検索結果表示領域R1に所定の間隔で配置した(検索結果を並べた)検索画面W1を生成し、表示装置に表示させる。つまり、画面制御部12は、検索結果が表示された検索画面W1を生成することで、検索結果画面を生成する。
画面制御部12は、サーバ装置200から、検索キーに該当する書籍の情報(以下「書誌情報」という)を検索結果として受信する。これにより、画面制御部12は、書誌情報に含まれる書籍のタイトルなどを付したUI部品(例えば「アイコン」などのソフトウェア部品;以下「検索結果UI部品」という)を、検索結果表示領域R1に配置し、検索結果を表示する検索画面W1を生成する。なお、検索結果UI部品の配置順には、例えば、検索類似度や検索頻度の統計値などに従った順がある。
また、検索結果が表示された検索画面(表示要求受付画面)W1は、図5に示すように、例えば、検索で見つかった書籍の所蔵場所の案内画面(以下「所蔵場所案内画面」という)の表示指示を受け付ける表示ボタンB2などのUI部品を備える。このように、画面制御部12は、検索後に、書籍の所蔵場所案内の表示時に用いるUI部品(表示要求を受け付けるソフトウェア部品;以下「表示用UI部品」という)を備えた検索画面W1を生成し、表示装置に表示させる。図5には、検索画面W1に表示された表示用UI部品を、ポインタPにより押下し、所蔵場所案内画面の表示操作を行う例が示されている。
次に画面制御部12は、検索結果が表示された検索画面W1を介して、操作検出部11から表示操作時の検出結果を受け取ると、受け取った検出結果に基づき、サーバ装置200に情報取得を要求する。具体的には、画面制御部12は、操作検出部11から検出結果として受け取った表示指示イベントに従い、情報取得を要求する要求コマンドをサーバ装置200に送信することで、所蔵場所の施設情報の取得を要求する。その結果、画面制御部12は、サーバ装置200から送信された施設情報を受信することで、情報取得要求への応答を受け取る。
(所蔵場所案内の表示操作受付後の画面制御)
図6は、本実施形態に係る所蔵場所案内の画面例を示す図である。図6には、検索で見つかった複数の書籍の所蔵場所が一画面上に表示される例が示されている。図6に示すように、本実施形態に係る所蔵場所案内画面W2は、例えば、画面上の所定の表示領域の範囲に、検索で見つかった1又は複数の書籍と、書籍を所蔵する施設内の所蔵場所とを対応づけて表示するマッピング領域(対応付け表示領域)R2を備える。よって、検索で見つかった複数の書籍は、書籍を所蔵する施設内の各所蔵場所に対応付けられて一画面上に表示される。このように、画面制御部12は、表示操作受付後に、検索で見つかった書籍に対応する複数の検索結果UI部品を、マッピング領域R2に表示された施設内を表す地図上の各所蔵場所を示す位置に配置した所蔵場所案内画面W2を生成し、表示装置に表示させる。つまり、画面制御部12は、複数の検索対象物が、施設内の各所在場所にマッピングされ一画面上に表示される画面を生成することで、検索対象物の所在場所を案内する画面(所在場所案内画面)を生成する。
画面制御部12は、サーバ装置200から、所在場所に相当する施設内を表す地図情報を含む施設情報を受信する。これにより、画面制御部12は、施設情報と検索結果とに基づき、検索結果UI部品を、マッピング領域R2に表示された施設内を表す地図上の所在場所を示す位置に配置し、検索対象物の検索結果を、施設内の所在場所にマッピングした画面を生成する。
画面制御部12は、次のような方法でマッピングする。まず、サーバ装置200から検索結果として受信した書誌情報には、書籍の所蔵場所を示す位置情報が含まれている。ここでいう位置情報とは、例えば、書籍を所蔵する本棚の位置情報などである。つまり、書誌情報に含まれる位置情報は、施設内における検索対象物の所在先を示す情報に相当する。なお、書誌情報に含まれる位置情報は、以下、便宜上、所在先情報という。また、サーバ装置200から受信した施設情報には、施設内を表す地図上における書籍の所蔵候補場所を示す位置情報が含まれる。ここでいう位置情報とは、例えば、図書館内を表す地図上における複数の本棚の位置情報などである。つまり、施設情報に含まれる位置情報は、施設内における検索対象物の所在候補先を示す情報に相当する。なお、施設情報に含まれる位置情報は、便宜上、所在候補先情報という。
画面制御部12は、所在先情報に基づき、所在候補先情報の中から該当する情報を特定する。これにより、画面制御部12は、マッピング領域R2に表示された施設内を表す地図上のどの位置に、検索で見つかった書籍に対応する検索結果UI部品を配置するのかを決定する。このように、画面制御部12は、施設情報に含まれる所在先情報と、検索結果(書誌情報)に含まれる所在候補先情報とに基づき、検索対象物と所在場所とを対応付ける画面上の表示位置を決定し、所在場所案内画面を生成する。
《サーバ装置200の機能》
検索部21は、検索キーに基づき、情報を検索する。本実施形態に係る検索部21は、例えば、書籍などの蔵書に関するキーワード(検索キー)に基づき、蔵書を管理するDBを検索し、該当した書籍の書誌情報を検索結果として得る。なお、検索部21は、クライアント装置100(画面制御部12)から、検索キーを受信することで、検索要求を受け付ける。その結果、検索部21は、該当した書籍の書誌情報を含む検索結果を、クライアント装置100に送信することで、要求に応答する。このように、検索部21は、受け付けた利用者操作の検出データに基づき、操作要求に応じた処理を実行し、処理結果を要求元に返すことで、利用者操作の実行要求に応答する処理実行部に相当する。よって、検索で見つかった書籍などの検索対象物は、処理された物(処理対象物)に相当する。
書誌情報管理部22は、書誌情報を管理する。書誌情報管理部22は、書誌情報保持部91に対して、データの読み込み又は書き込みを制御することで、情報を管理する。なお、書誌情報保持部91は、例えば、サーバ装置200が備える1又は複数の補助記憶装置(非図示)の所定の記憶領域に相当し、書誌情報を管理するDBに相当する。
ここで、本実施形態に係る書誌情報保持部91で保持される書誌情報について説明する。
(書誌情報)
図7は、本実施形態に係る書誌情報91Dのデータ例を示す図である。図7に示すように、本実施形態に係る書誌情報91Dは、蔵書識別、タイトル名、著者名、及び所蔵場所などの情報項目を有し、各情報項目が対応付けられている。蔵書識別項目は、蔵書として管理される書籍(資料なども含む)を識別する書籍識別子(以下「書籍識別情報」という)が登録される項目である。項目値には、例えば、書籍に割り当てられたユニークなIDなどがある。また、タイトル名項目は、書籍のタイトル名が登録される項目であり、著者名項目は、書籍の著者名が登録される項目である。タイトル名項目と著者名項目の各項目値は、書籍の内容を表す内容情報に相当する。また、所蔵場所項目は、書籍が所蔵される施設内の場所を示す位置情報が登録される項目である。項目値には、例えば、書籍を所蔵する施設内の本棚の設置位置を表す値(縦列:x,横列:y)などがある。所蔵場所項目の項目値は、上述した所在先情報に相当する。このように、本実施形態では、検索対象物の情報と所在場所の情報とを対応付けて管理している。なお、書誌情報91Dの各項目値は、予め管理者などにより登録される。
図3の説明に戻る。施設情報管理部23は、施設情報を管理する。施設情報管理部23は、施設情報保持部92に対して、データの読み込み又は書き込みを制御することで、情報を管理する。なお、施設情報保持部92は、例えば、サーバ装置200が備える1又は複数の補助記憶装置(非図示)の所定の記憶領域に相当し、施設情報を管理するDBに相当する。なお、管理される施設情報には、例えば、施設内を表す地図情報や、上述した所在候補先情報などが含まれる。施設情報は、予め管理者などにより登録される。
クライアント装置100(画面制御部12)は、所蔵場所案内画面W2を表示する場合、サーバ装置200に対して、施設情報の取得を要求する要求コマンドを送信する。施設情報管理部23は、要求コマンドを受信することで、情報取得要求を受け付ける。その結果、施設情報管理部23は、施設情報保持部92にアクセスし、登録された施設情報を読み込み、読み込んだ施設情報をクライアント装置100に送信することで、要求に応答する。これにより、クライアント装置100(画面制御部12)は、検索で見つかった書籍を施設内の所蔵場所にマッピングした所蔵場所案内画面W2を生成する。
以上のように、本実施形態に係る情報閲覧機能は、上記各機能部が連携動作することで実現される。具体的には、クライアント装置100及びサーバ装置200などの各機器において、プログラムを実行することで、上記各機能部が連携動作する。
上記プログラムは、実行環境の各装置(コンピュータ)が読み取り可能な記憶媒体に、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで記録され提供される。例えば、クライアント装置100の場合には、プログラムは、上記各機能部を含むモジュール構成となっており、CPU101が記憶媒体108からプログラムを読み出し実行することで、主記憶装置102のRAM上に各機能部が生成される。なお、プログラムの提供方法は、この限りでない。例えば、プログラムを、インターネットなどに接続された外部装置に格納し、データ伝送路N経由でダウンロードする方法であってもよい。また、主記憶装置102のROMや補助記憶装置103のHDDなどに予め組み込んで提供する方法であってもよい。
以下に、本実施形態に係る情報閲覧システム1000の処理(機能部の連携動作)について、フローチャートを用いて説明する。
《情報閲覧システム1000の処理》
図8は、本実施形態に係る情報閲覧システム1000の処理手順例を示すフローチャートである。なお、図8には、クライアント装置100の表示画面に、検索画面W1が表示されており、利用者が情報閲覧システム1000にログイン後の処理手順例が示されている。
図8に示すように、本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、まず、クライアント装置100が、操作検出部11により、利用者からの検索操作を受け付ける(ステップS101)。このとき操作検出部11は、検索キーの入力と、検索ボタンB1の押下による検索指示とを検出し、検索キーを検出データとして得る。
次にクライアント装置100は、画面制御部12により、操作検出部11から検索操作時の検出結果を受け取ると、受け取った検出結果に基づき、サーバ装置200に検索を要求し、サーバ装置200から検索結果を取得する(ステップS102)。このとき画面制御部12は、操作検出部11から検出結果として受け取った検索指示イベントに従い、同時に受け取った検索キーをサーバ装置200に送信し、検索を要求する。これにより、サーバ装置200は、クライアント装置100から送信された検索キーを受信することで、検索要求を受け付ける。その後、サーバ装置200は、検索部21が、書誌情報管理部22を介して、書誌情報保持部91にアクセスし、受信した検索キーに基づき、書誌情報を検索し、該当した書籍の書誌情報(所在先情報を含む)を検索結果として得る。その後、サーバ装置200は、検索部21が、該当した書籍の書誌情報を含む検索結果を、クライアント装置100に送信することで、要求に応答する。これにより、クライアント装置100は、画面制御部12が、サーバ装置200から送信された検索結果を受信することで、検索要求への応答を受け取る。
これを受けてクライアント装置100は、画面制御部12により、検索結果を表示装置に表示させる(ステップS103)。このとき画面制御部12は、サーバ装置200から受信した検索結果に基づき、検索用UI部品が表示された同一画面上の検索結果表示領域R1に、検索結果UI部品を配置した検索画面W1を生成する。つまり、画面制御部12は、検索で見つかった書籍が検索結果として表示された検索画面W1を生成する。その後、画面制御部12は、生成した検索画面W1を検索結果画面として表示装置に表示する。
次にクライアント装置100は、操作検出部11により、利用者からの所蔵場所案内画面W2の表示操作を受け付ける(ステップS104)。このとき操作検出部11は、表示ボタンB2の押下による表示指示を検出し、サーバ装置200に対して情報取得を要求する要求コマンドを検出データとして得る。
次にクライアント装置100は、画面制御部12により、操作検出部11から表示操作時の検出結果を受け取ると、受け取った検出結果に基づき、サーバ装置200に、情報取得を要求し、サーバ装置200から施設情報を取得する(ステップS105)。このとき画面制御部12は、操作検出部11から検出結果として受け取った表示指示イベントに従い、表示画面の生成に用いる施設情報の取得を要求する要求コマンドをサーバ装置200に送信し、情報取得を要求する。これにより、サーバ装置200は、クライアント装置100から送信された要求コマンドを受信することで、施設情報の取得要求を受け付ける。その後、サーバ装置200は、施設情報管理部23が、施設情報保持部92にアクセスし、登録された施設情報を得る。その後、サーバ装置200は、施設情報管理部23が、施設内を表す地図情報と、施設内における検索対象物の所在候補先を示す所在候補先情報とを含む施設情報を、クライアント装置100に送信することで、要求に応答する。これにより、クライアント装置100は、画面制御部12が、サーバ装置200から送信された施設情報を受信することで、情報取得要求への応答を受け取る。
これを受けてクライアント装置100は、画面制御部12により、所蔵場所案内を表示装置に表示させる(ステップS106)。このとき画面制御部12は、サーバ装置200から受信した施設情報に含まれる所在候補先情報と、検索結果(書誌情報91D)に含まれる所在先情報とに基づき、検索で見つかった書籍を施設内の所蔵場所にマッピングした所蔵場所案内画面W2を生成する。具体的には、画面制御部12は、所在先情報に基づき、所在候補先情報の中から該当する情報を特定し、マッピング領域R2に表示された施設内を表す地図上のどの位置に、検索で見つかった書籍に対応する検索結果UI部品を配置するのかを決定する。画面制御部12は、決定した画面上の表示位置(検索対象物と所在場所とを対応付ける画面上の表示位置)に従って、検索結果UI部品をマッピング領域R2に配置し、所蔵場所案内画面W2を生成する。その後、画面制御部12は、生成した所蔵場所案内画面W2を所在場所案内画面として表示装置に表示する。
このように、本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、複数の検索対象物の所在場所を一画面上に表示する。
<まとめ>
以上のように、本実施形態に係る情報閲覧システム1000によれば、操作検出部11が、検索画面W1を介して、検索キーの入力による検索要求を受け付ける。これを受けて情報閲覧システム1000は、検索部21が、入力された検索キーに基づき、検索対象の情報を管理するDBを検索する。その結果、情報閲覧システム1000は、画面制御部12が、該当情報を含む検索結果を、検索要求を受け付けた検索画面と同一画面上に表示する。また、情報閲覧システム1000は、操作検出部11が、検索画面W1を介して、表示ボタンB2の押下による、検索された複数の検索対象物の所在場所案内の表示要求を受け付ける。これを受けて情報閲覧システム1000は、画面制御部12が、施設情報と検索結果とに基づき、複数の検索対象物をそれぞれの所在場所に対応付けた案内画面(所蔵場所案内画面W2)を表示する。本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、このような情報閲覧機能を有している。
これによって、本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、複数の検索対象物の所在場所を一画面上に表示する環境を提供する。その結果、本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、利用者が検索対象物を施設内で簡単に見つけることができ、利用者の利便性を向上することができる。
なお、上記実施形態では、検索対象物の所在場所を示す位置情報として、書籍を所蔵する本棚の位置情報を例に説明を行ったが、この限りでない。例えば、書籍を分類単位で所蔵する場合には、施設内に設けられた分類エリアの位置情報を用いてもよい。この場合には、検索で見つかった複数の書籍を、施設内の分類エリアにマッピングした案内画面が表示される。これにより、利用者は、検索で見つかった書籍が、どのような分類に属するのかを簡単に把握することができる。また、例えば、通信タグなどが書籍に備えられている場合には、通信タグの発信情報を用いてもよい。この場合には、検索で見つかった複数の書籍を、施設内における通信タグの発信位置にマッピングした案内画面が表示される。これにより、利用者は、検索で見つかった書籍が、施設内のどこに存在するのかを正確に把握することができる。
また、上記実施形態では、所在場所画面の生成タイミングについて、利用者からの表示操作の検出結果(表示指示)を受け付けたタイミングを例に説明を行ったが、この限りでない。例えば、画面制御部12は、サーバ装置200から検索結果を受け取ったタイミングで、所在場所案内画面を動的に生成してもよい。
また、上記実施形態では、施設内の所在場所にマッピングする対象として、検索結果に相当する検索対象物を例に説明を行ったが、この限りでない。例えば、自動配信機能などを利用して定期的に情報収集した情報収集対象物であってもよい。また、上記実施形態では、検索対象物として、書籍を例に説明を行ったが、この限りでない。例えば、検索後や情報収集後に、利用者が施設内で見つけたい(探したい)物であればよい。
よって、本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、書籍検索・所蔵場所案内サービス以外でも、次のようなサービスで有効に活用することができる。例えば、価格や仕様などを比較する情報比較サービスと連携した、商品を取り扱う店舗内を案内するサービスなどである。このように、本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、複数の対象物の所在場所を一画面上に表示可能な利便性の高さが求められる利用場面に対して適用可能である。
[変形例1]
また、上記実施形態では、検索で見つかった複数の書籍が同じ施設内に所蔵されている場合を例に説明を行ったが、この限りでない。検索で見つかった複数の書籍は、例えば、所蔵される階が違うなどのように、異なる施設内に所蔵されている場合も考えられる。そこで、本変形例1では、複数の検索対象物が異なる施設内の所在場所に存在する場合の情報閲覧機能について説明する。
なお、以下の説明では、上記実施形態と同じ事項に同一符号を付してその説明を省略し、異なる事項について説明する。また、以下の説明では、上記実施形態で示した、図書館に導入された情報閲覧システム1000が提供する書籍検索・所蔵場所案内サービスを例に説明を行う。
(複数の所蔵場所案内画面の例)
図9,10は、本変形例1に係る所蔵場所案内の画面例(その1,2)を示す図である。図9,10には、検索で見つかった複数の書籍が異なる施設内に所蔵されている場合に、所蔵場所を案内する異なる表示態様の画面例が示されている。具体的には、図9には、タブ機能による画面切り換えにより、各施設内の所蔵場所を案内する所蔵場所案内画面W2が示されている。また、図10には、各施設内の所蔵場所を案内する複数の画面を一画面に収めて(複数画面を集約して)表示する所蔵場所案内画面W2が示されている。
本変形例1に係る画面制御部12は、複数の検索対象物が異なる施設内の所在場所に存在する場合、上記所蔵場所案内画面W2を生成し、利用者に対して検索対象物の所在場所を案内する。このとき画面制御部12は、サーバ装置200から受信した施設情報と書誌情報91Dとに基づき、上記所蔵場所案内画面W2を生成する。そのため、本変形例1に係るサーバ装置200は、次のような書誌情報91Dと施設情報とを管理し、要求に応じて、クライアント装置100に送信する。
(書誌情報)
図11は、本変形例1に係る書誌情報91Dのデータ例を示す図である。図11に示すように、本変形例1に係る書誌情報91Dは、書籍が所蔵される施設内の場所を示す位置情報に加えて、書籍が所蔵される施設を識別する施設識別子(以下「施設識別情報」という)が登録される所在場所項目を有する。項目値には、例えば、書籍を所蔵する施設内の本棚の設置位置を表す値に加えて、書籍を所蔵する施設IDを表す値(施設名とフロア数などの組み合わせ)などがある。このように、本変形例1に係る書誌情報91Dでは、複数の検索対象物の情報と、検索対象物それぞれの所在場所の情報とを対応付けて管理している。
本変形例1に係るクライアント装置(画面制御部12)100は、サーバ装置200(検索部21)から上記書誌情報91Dを検索結果として受信することで、検索要求への応答を受け取る。
(施設情報)
図12は、本変形例1に係る施設情報92Dのデータ例を示す図である。図12に示すように、本変形例1に係る施設情報92Dは、施設識別、地図、及び所蔵候補場所などの情報項目を有し、各情報項目が対応付けられている。施設識別項目は、施設識別情報が登録される項目である。よって、施設情報92Dは、施設識別項目により、書誌情報91Dと対応付けられる。また、地図項目は、施設内を表す地図が登録される項目である。項目値には、例えば、地図データなどがある。地図項目の項目値は、地図情報に相当する。また、所蔵候補場所項目は、書籍が所蔵される施設内の候補場所を示す位置情報が登録される項目である。項目値には、例えば、各施設内の複数の本棚の設置位置を表す値(各本棚の設置位置を表す値の組み合わせ)などがある。所蔵候補場所項目の項目値は、上記実施形態で説明した所在候補先情報に相当する。このように、本変形例1に係る施設情報92Dでは、複数の施設の情報と、各施設における複数の所在候補場所の情報とを対応付けて管理している。なお、施設情報92Dの各項目値は、予め管理者などにより登録される。
本変形例1に係るクライアント装置(画面制御部12)100は、検索結果として受け取った書誌情報91Dに含まれる施設識別情報をサーバ装置200(施設情報管理部23)に送信することで、所蔵場所の施設情報の取得を要求する。これを受けてサーバ装置200(施設情報管理部23)は、施設情報保持部92にアクセスし、受信した施設識別情報に基づき、該当した施設情報92Dを読み込み、読み込んだ施設情報92Dをクライアント装置100に送信することで、要求に応答する。その結果、クライアント装置100は、サーバ装置200から送信された施設情報92Dを受信することで、情報取得要求への応答を受け取る。これにより、本変形例1に係る画面制御部12は、検索対象物の所在先に相当する施設を特定する。その後、画面制御部12は、サーバ装置200から受信した施設情報92Dに含まれる所在候補先情報(特定した施設内の所在候補先)と、検索結果(書誌情報91D)に含まれる所在先情報とに基づき、上記所蔵場所案内画面W2を生成する。
以上のように、本変形例1に係る情報閲覧機能は、上記各機能部が、各機器間で各種データをやり取りし、連携動作することで実現される。
以下に、本実施形態に係る情報閲覧システム1000の処理(機能部の連携動作)について、フローチャートを用いて説明する。
《情報閲覧システム1000の処理》
図13は、本変形例1に係る情報閲覧システム1000の処理手順例を示すフローチャートである。なお、図13には、上記実施形態に示した図8と同様に、クライアント装置100の表示画面に、検索画面W1が表示されており、利用者が情報閲覧システム1000にログイン後の処理手順例が示されている。また、以下の説明では、主に、上記実施形態と異なる処理について説明する。
図13に示すように、本変形例1に係る情報閲覧システム1000は、まず、クライアント装置100が、操作検出部11により、利用者からの検索操作を受け付ける(ステップS201)。
次にクライアント装置100は、画面制御部12により、操作検出部11から検索操作時の検出結果を受け取ると、受け取った検出結果に基づき、サーバ装置200に検索を要求し、サーバ装置200から検索結果を取得する(ステップS202)。このとき画面制御部12は、サーバ装置200から送信された検索結果(施設識別情報が加わった所在先情報を含む書誌情報91D)を受信することで、検索要求への応答を受け取る。
これを受けてクライアント装置100は、画面制御部12により、検索で見つかった書籍が検索結果として表示された検索画面W1を生成し、生成した検索画面W1を検索結果画面として表示装置に表示させる(ステップS203)。
次にクライアント装置100は、操作検出部11により、利用者からの所蔵場所案内画面W2の表示操作を受け付ける(ステップS204)。
次にクライアント装置100は、画面制御部12により、操作検出部11から表示操作時の検出結果を受け取ると、受け取った検出結果に基づき、サーバ装置200に、情報取得を要求し、サーバ装置200から施設情報92Dを取得する(ステップS205)。このとき画面制御部12は、操作検出部11から検出結果として受け取った表示指示イベントに従い、検索結果として受け取った書誌情報91Dに含まれる施設識別情報をサーバ装置200に送信し、情報取得を要求する。これにより、サーバ装置200は、クライアント装置100から送信された施設識別情報を受信することで、施設情報92Dの取得要求を受け付ける。その後、サーバ装置200は、施設情報管理部23が、施設情報保持部92にアクセスし、受信した施設識別情報に基づき、該当した施設情報92Dを得る。その後、サーバ装置200は、施設情報管理部23が、施設内を表す地図情報と、施設内における検索対象物の所在候補先を示す所在候補先情報とを含む施設情報92Dを、クライアント装置100に送信することで、要求に応答する。これにより、クライアント装置100は、画面制御部12が、サーバ装置200から送信された施設情報92Dを受信することで、情報取得要求への応答を受け取る。
これを受けてクライアント装置100は、画面制御部12により、検索で見つかった書籍を施設内の所蔵場所にマッピングした所蔵場所案内画面W2を生成し、生成した所蔵場所案内画面W2を所在場所案内画面として表示装置に表示させる(ステップS206)。
このように、本変形例1に係る情報閲覧システム1000は、複数の検索対象物が異なる施設内の所在場所に存在する場合であっても、利用者に対して検索対象物の所在場所を案内できる。
[第2の実施形態]
上記実施形態では、複数の検索対象物の所在場所を一画面上に表示する情報閲覧機能を、クライアント装置側で実現する技術を提案した。本実施形態では、上記情報閲覧機能を、サーバ装置側で実現する技術を提案する。
情報閲覧機能をサーバ装置側で実現するメリットは、画面制御をサーバ装置側で一元管理できる点である。これにより、本実施形態では、情報を閲覧する利用者側の機器に依存することなく、情報閲覧機能を提供することができる。
なお、以下の説明では、上記実施形態と同じ事項に同一符号を付してその説明を省略し、異なる事項について説明する。また、以下の説明では、上記実施形態で示した、図書館に導入された情報閲覧システム1000が提供する、書籍検索・所蔵場所案内サービスを例に説明を行う。
<機能構成>
図14は、本実施形態に係る情報閲覧機能の構成例を示す図である。図14に示すように、本実施形態に係るサーバ装置200は、検索部21、書誌情報管理部22、書誌情報保持部91、施設情報管理部23、及び施設情報保持部92に加えて、画面制御部12を有する。
《クライアント装置100の機能》
操作検出部11は、操作時の検出データを、操作を受け付けた利用者の検出結果としてサーバ装置200に送信し、サーバ装置200が有する画面制御部12に対して、操作受付後の画面制御を指示する。このように、操作検出部11は、受け付けた利用者操作を検出し、利用者操作の検出データをサーバ装置200に送信し、利用者操作の実行要求を行う。
《サーバ装置200の機能》
画面制御部12は、クライアント装置100で受け付けた操作に従って、クライアント装置100の表示画面を制御する。画面制御部12は、クライアント装置100から送信された利用者操作の検出データを受信すると、利用者の操作結果(操作検出部11の検出結果)に基づき、クライアント装置100に表示する画面(検索画面W1と所蔵場所案内画面W2)を生成する。その結果、画面制御部12は、生成した画面データをクライアント装置100に送信する。これにより、クライアント装置100では、受信した画面データが処理され、画面に表示される。また、画面制御部12は、利用者の操作結果に基づき、利用者から要求された処理の実行を、処理を実行する機能部に指示する。
以上のように、本実施形態に係る情報閲覧機能は、上記各機能部が、各機器間で各種データをやり取りし、連携動作することで実現される。
以下に、本実施形態に係る情報閲覧システム1000の処理(機能部の連携動作)について、フローチャートを用いて説明する。
《情報閲覧システム1000の処理》
図15は、本実施形態に係る情報閲覧システム1000の処理手順例を示すフローチャートである。図15(A)には、本実施形態に係るクライアント装置100で実行される処理例、同図(B)には、本実施形態に係るサーバ装置200で実行される処理例が示されている。なお、図15には、上記実施形態に示した図8と同様に、クライアント装置100の表示画面に、検索画面W1が表示されており、利用者が情報閲覧システム1000にログイン後の処理手順例が示されている。
図15に示すように、本実施形態に係る情報閲覧システム1000は、まず、クライアント装置100が、操作検出部11により、利用者からの検索操作を受け付ける(ステップS301)。このとき操作検出部11は、検索キーの入力と、検索ボタンB1の押下による検索指示とを検出し、検索キーを検出データとして得る。
次にクライアント装置100は、操作検出部11により、利用者から受け付けた検索指示に従って、サーバ装置200に、検索キーに該当する情報の検索を要求する(ステップS302)。このとき操作検出部11は、検索キーをサーバ装置200に送信する。
サーバ装置200は、画面制御部12により、クライアント装置100からの検索要求を受け付ける(ステップS303)。このとき画面制御部12は、操作検出部11から送信された検索キーを受信し、検索部21に受信データを渡し、情報検索を指示する。このように、サーバ装置200は、クライアント装置100から送信された検索キーを受信することで、検索要求を受け付ける。
次にサーバ装置200は、検索部21により、情報を検索する(ステップS304)。このとき検索部21は、書誌情報管理部22を介して、書誌情報保持部91にアクセスし、受信した検索キーに基づき、書誌情報を検索し、該当した書籍の書誌情報(所在先情報を含む)を検索結果として得る。
次にサーバ装置200は、画面制御部12により、検索結果を表示する検索結果画面を生成する(ステップS305)。このとき画面制御部12は、検索部21から受け取った検索結果に基づき、検索用UI部品が表示された同一画面上の検索結果表示領域R1に、検索結果UI部品を配置した検索画面W1を生成する。つまり、画面制御部12は、検索結果が表示された検索画面W1を生成する。
その後、サーバ装置200は、クライアント装置100に対して、検索結果を応答する(ステップS306)。このとき画面制御部12は、生成した検索画面W1の画面データを、クライアント装置100に送信することで、要求に応答する。
これを受けてクライアント装置100は、検索結果を表示装置に表示する(ステップS307)。このときクライアント装置100は、受信した検索画面W1の画面データを処理し、検索用UI部品と同一画面上に検索結果が表示された検索結果画面を表示装置に表示する。このように、クライアント装置100は、サーバ装置200から送信された検索結果を含む検索画面W1の画面データを受信することで、検索要求への応答を受け取る。
次にクライアント装置100は、操作検出部11により、利用者からの所蔵場所案内画面W2の表示操作を受け付ける(ステップS308)。このとき操作検出部11は、表示ボタンB2の押下による表示指示を検出し、サーバ装置200に対して画面生成を要求する要求コマンドを検出データとして得る。
次にクライアント装置100は、操作検出部11により、利用者から受け付けた表示指示に従って、サーバ装置200に、所蔵場所案内画面W2の生成を要求する(ステップS309)。このとき操作検出部11は、要求コマンドをサーバ装置200に送信する。
サーバ装置200は、画面制御部12により、クライアント装置100からの画面生成要求を受け付ける(ステップS310)。このように、サーバ装置200は、クライアント装置100から送信された要求コマンドを受信することで、検索要求を受け付ける。
次にサーバ装置200は、画面制御部12により、検索で見つかった複数の書籍を施設内の所蔵場所にマッピングした所蔵場所案内画面W2を生成する(ステップS311)。このとき画面制御部12は、施設情報92Dに含まれる所在候補先情報と、検索結果(書誌情報91D)に含まれる所在先情報とに基づき、検索で見つかった書籍を施設内の所蔵場所にマッピングした所蔵場所案内画面W2を生成する。具体的には、画面制御部12は、所在先情報に基づき、所在候補先情報の中から該当する情報を特定し、マッピング領域R2に表示された施設内を表す地図上のどの位置に、検索で見つかった書籍に対応する検索結果UI部品を配置するのかを決定する。画面制御部12は、決定した画面上の表示位置に従って、検索結果UI部品をマッピング領域R2に配置し、所蔵場所案内画面W2を生成する。
その後、サーバ装置200は、クライアント装置100に対して、操作結果を応答する(ステップS312)。このとき画面制御部12は、生成した所蔵場所案内画面W2の画面データを、クライアント装置100に送信することで、要求に応答する。
これを受けてクライアント装置100は、所在場所案内を表示装置に表示する(ステップS313)。このときクライアント装置100は、受信した所蔵場所案内画面W2の画面データを処理し、複数の検索対象物の所在場所を一画面上に表示された所在場所案内画面を表示装置に表示する。このように、クライアント装置100は、サーバ装置200から送信されたマッピング結果を含む所蔵場所案内画面W2の画面データを受信することで、画面生成要求への応答を受け取る。
<まとめ>
以上のように、本実施形態に係る情報閲覧システム1000によれば、情報閲覧機能が有する各機能部が、各機器間で各種データをやり取りし、連携動作することで、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。また、本実施形態に係る情報閲覧システム1000では、画面制御をサーバ装置200側で一元化することから、情報を閲覧する利用者側の機器に依存することなく、情報閲覧機能を提供できる。
最後に、上記実施形態では、情報閲覧システム1000の機能が、ソフトウェアの実装により実現する例を説明したが、この限りでない。例えば、情報閲覧システム1000が有する各機能部の一部又は全部を、ハードウェアの実装により実現してもよい。
また、上記実施形態に挙げた形状や構成に、その他の要素との組み合わせなど、ここで示した要件に、本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
11 操作検出部
12 画面制御部
21 検索部
22 書誌情報管理部
23 施設情報管理部
91 書誌情報保持部
92 施設情報保持部
100 クライアント装置
200 サーバ装置
1000 情報閲覧システム
特開2003−085184号公報

Claims (9)

  1. 処理対象物に対する処理を実行し、処理結果を得る処理実行部と、
    処理された前記処理対象物を、施設内の所在場所に対応付けて表示する画面を、前記処理結果に基づき生成する画面制御部と、を備えることを特徴とする情報閲覧システム。
  2. 施設内における前記処理対象物の前記所在場所の候補先を示す所在候補先情報を含む施設情報を記憶する情報保持部を、さらに備え、
    前記画面制御部は、
    前記処理結果に含まれる、施設内における前記処理対象物の前記所在場所を示す所在先情報と、前記所在候補先情報とに基づき、前記処理対象物と前記所在場所とを対応付ける画面上の表示位置を決定し、決定した前記表示位置に従って、前記処理対象物を前記所在場所に対応付けて表示する画面を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報閲覧システム。
  3. 前記画面制御部は、
    複数の前記所在候補先情報の中から、前記所在先情報に該当する情報を特定することで、前記表示位置を決定することを特徴とする請求項2に記載の情報閲覧システム。
  4. 前記画面制御部は、
    決定した前記表示位置に従って、前記処理対象物を、施設内の地図を表示する表示領域に配置することで、前記処理対象物を前記所在場所に対応付けて表示する画面を生成することを特徴とする請求項2に記載の情報閲覧システム。
  5. 前記画面制御部は、
    前記処理対象物が異なる施設内の前記所在場所に存在する場合に、
    前記処理結果に含まれる、前記処理対象物の所在先の施設を識別する施設識別情報に基づき、該当する前記施設情報を取得することで、前記処理対象物の所在先の施設を特定し、前記処理結果に含まれる前記所在先情報と、取得した前記施設情報に含まれる前記所在候補先情報とに基づき、前記処理対象物を、各施設内の前記所在場所に対応付けて表示する画面を生成することを特徴とする請求項2に記載の情報閲覧システム。
  6. 前記画面制御部は、
    前記処理対象物が異なる施設内の前記所在場所に存在する場合に、
    画面切り換え、又は、複数画面の集約により、前記処理対象物を、各施設内の前記所在場所に対応付けて表示する画面を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報閲覧システム。
  7. 受け付けた利用者操作の検出データに基づき、処理対象物に対する処理を実行し、処理結果をクライアント装置に送信し、前記利用者操作の実行要求に応答する処理実行部を備えたサーバ装置と、
    前記利用者操作を検出し、前記検出データを前記サーバ装置に送信し、前記実行要求を行う操作検出部と、
    前記サーバ装置で処理された前記処理対象物を、施設内の所在場所に対応付けて表示する画面を、前記サーバ装置から受信した前記処理結果に基づき生成する画面制御部と、を備えた前記クライアント装置とからなることを特徴とする情報閲覧システム。
  8. 受け付けた利用者操作を検出し、前記利用者操作の検出データをサーバ装置に送信し、前記利用者操作の実行要求を行う操作検出部を備えたクライアント装置と、
    前記クライアント装置から受信した前記検出データに基づき、処理対象物に対する処理を実行し、処理結果を得る処理実行部と、
    処理された前記処理対象物を、施設内の所在場所に対応付けて表示する画面を、前記処理結果に基づき生成する画面制御部と、を備えた前記サーバ装置とからなることを特徴とする情報閲覧システム。
  9. 処理対象物に対する処理を実行し、処理結果を得る処理実行工程と、
    処理された前記処理対象物を、施設内の所在場所に対応付けて表示する画面を、前記処理結果に基づき生成する画面制御工程と、を含むことを特徴とする情報閲覧方法。
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