JP2006302240A - 文書管理プログラム及び文書管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各ユーザが必要とする文書(ファイル等)を容易に探せる形で、文書を共有できる文書管理装置を提供する。
【解決手段】文書管理装置を、何人かのユーザによって、自身の幾つかのコンテナに公開先を設定する作業が行われ、何人かのユーザによって、自身のパートナービューコンテナに閲覧要求先を設定する作業が行われた後には、パートナービューコンテナ下に、そのユーザが閲覧要求先として指定したユーザが所有しており、そのユーザを,所有者が公開先として指定しているコンテナ群に関するコンテナ名が表示されるWebページを提供する装置として構成しておく。
【選択図】 図1

Description

本発明は、文書(ファイル等)を管理するための文書管理プログラム及び文書管理装置に関する。
周知のように、オフィス等では、ネットワーク接続されたコンピュータ間(コンピュータのユーザ間)でファイルを共有することが、行われている。また、検索結果を共有する技術(例えば、特許文献1参照。)も、開発されている。
ただし、従来の情報共有技術は、いずれも、共有することが所有者によって指定されている各種情報の情報名等が、情報の利用者側のPCに全て表示されてしまうものとなっている。換言すれば、従来の情報共有技術は、各利用者が,自身が必要とする情報を簡単に探し出せないという問題を有するものとなっている。
特開2003−157259号公報
そこで、本発明の課題は、各ユーザが必要とする文書(ファイル等)を容易に探せる形で、文書を共有できる文書管理プログラム,文書管理装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様の文書管理プログラムは、コンピュータを、管理対象となっている複数の文書のそれぞれについて、その文書の所有者とその文書の利用を許可する何人かの利用許可ユーザを示す公開対象指定情報を記憶しておくための公開対象指定情報記憶手段と、複数のユーザのそれぞれについて、そのユーザが利用を希望する文書の何人かの所有者を示す所有者指定情報を記憶しておくための所有者指定情報記憶手段と、或るユーザが使用しているコンピュータから所定の要求が送信されてきたときに、前記複数の文書の中から、当該ユーザについて前記所有者指定情報記憶手段に記憶されている前記所有者指定情報が示しているいずれかの所有者が所有しており、かつ、前記公開対象指定情報記憶手段に記憶されている公開対象指定情報が示している前記利用許可ユーザの中に,当該ユーザが含まれる文書を全て特定し、特定した文書群に関する名称情報を,当該コンピュータに返送する名称情報返送手段とを備えた装置として動作させることが出来る構成を有する。
すなわち、本発明の第1の態様の文書管理プログラムを実行させたコンピュータは、各文書の所有者が公開対象指定情報記憶手段に公開対象指定情報を記憶し、何人かのユーザが所有者指定情報記憶手段に所有者指定情報を記憶しておけば、或るユーザが使用しているコンピュータから所定の要求が送信されてきたときに、そのユーザが指定したいずれかの所有者が所有しており、かつ、そのユーザが利用許可ユーザであることが文書の所有者によって指定されている文書群に関する名称情報が、当該コンピュータに返送する状態で動作する。従って、この文書管理プログラムを用いれば、所有者が公開していてもユーザが必要としない文書に関しては、その名称等がコンピュータのディスプレイ上に表示されないようにすることが出来ることになり、その結果として、各ユーザが必要とする文書を容易に探せることになる。
また、本発明の第2の態様の文書管理プログラムは、ユーザ別に、複数の第1種コンテナ情報と第2種コンテナ情報とを記憶可能なコンテナ情報データベースを保持したコンピュータを、或るユーザが入力した情報に基づき、幾つかの文書識別子(文書のリファレンス)を示す情報であるコンテナ内容情報と、コンテナ名と、当該コンテナ内容情報の利用を許可する何人かの利用許可ユーザを指定する情報である公開対象指定情報とを含む第1種コンテナ情報を,当該ユーザが所有しているコンテナに関する情報として前記コンテナ情報データベースに登録する第1種コンテナ情報登録手段と、或るユーザが入力した情報に基づき、そのユーザが利用を希望する文書の何人かの所有者を示す所有者指定情報を含む第2種コンテナ情報を,当該ユーザに関するものとして前記コンテナ情報データベースに登録する第2種コンテナ情報登録手段と、或るユーザが使用しているコンピュータから所定のコンテナ名要求が送信されてきたときに、前記コンテナ情報データベースから、そのユーザについての前記コンテナ情報データベース内の前記第2種コンテナ情報に含まれる所有者指定情報が示しているいずれかの者が所有者となっているコンテナに関する、そのユーザが利用許可ユーザであることを示している公開対象指定情報を含む第1種コンテナ情報を全て検索し、前記一覧情報要求を送信してきたコンピュータに対して、検索した各第1種コンテナ情報内のコンテナ名を含み、それに含まれる各コンテナ名が当該コンピュータのディスプレイ上に表示されることになるコンテナ名情報を送信するコンテナ名要求応答手段と、前記コンテナ名情報に基づく表示を行っているコンピュータから、コンテナ名を含む文書識別子要求が送信されてきたときに、前記コンテナ情報データベースに記憶されている,当該コンテナ名を含む第1種コンテナ情報内のコンテナ情報が示している幾つかの文書識別子を全て含み、それに含まれる各文書識別子が当該コンピュータのディスプレイ上に表示されることになる文書識別子情報を送信する文書識別子要求応答手段とを備えた装置として動作させることが可能な構成を有する。
すなわち、本発明の第2の態様の文書管理プログラムが実行されたコンピュータは、第1種コンテナ情報登録手段及び第2種コンテナ情報登録手段により、コンテナ情報データベースに、複数の第1種コンテナ情報と幾つかの第2種コンテナ情報とが登録されると、第2種コンテナ情報を登録したユーザが使用しているコンピュータから所定のコンテナ名要求が送信されてきたときに、前記コンテナ情報データベースから、そのユーザが指定したいずれかの者が所有者となっており、かつ、そのユーザを利用許可ユーザとすることが指定されているコンテナに関するコンテナ名のみを当該コンピュータのディスプレイ上に表示する装置として動作する。また、文書管理管理プログラムが実行されたコンピュータは、コンテナの実際の内容をコンピュータのディスプレイ上に表示する機能(文書識別子要求応答手段)も備えている。このため、本発明の第2の態様の文書管理プログラムによれば、各ユーザが必要とする文書を容易に探せることになる。
本発明の第2の態様の文書管理プログラムを実現するに際しては、第1種コンテナ情報登録手段が、前記コンテナ内容情報として、文書の検索条件を指定する動的コンテナ内容情報,或いは,幾つかの文書識別子からなる静的コンテナ内容情報を含む第1種コンテナ情報を生成する手段となり、文書識別子要求応答手段が、前記コンテナ情報データベースに記憶されている,前記文書識別子要求に含まれるコンテナ名を含む第1種コンテナ情報が、前記コンテナ内容情報として前記動的コンテナ内容情報を含むものであった場合には、前記文書識別子情報に含める文書識別子を得るために、当該動的コンテナ内容情報によって指定されている検索条件を満たす文書を,管理対象となっている文書の中から検索する手段となるようにしておくことが出来る。
また、公開対象指定情報を、幾つかのユーザ名と幾つかのグループ名とを含む場合がある情報としておくと共に、コンテナ名要求応答手段が、前記ユーザのユーザ名を含む公開対象指定情報と,前記ユーザが属するグループのグループ名を含む公開対象指定情報とを、前記ユーザが利用許可ユーザであることを示している公開対象指定情報として取り扱う手段となるようにしておくことも出来る。
そして、本発明の文書管理装置は、本発明の第2の態様の文書管理プログラムを実行させたコンピュータ相当の装置であるため、この文書管理装置を用いても、各ユーザが必要とする文書を容易に探せる環境を実現できることになる。
まず、図1〜図4を用いて、本発明の一実施形態に係る文書管理装置10の概要を、説明する。
図1に模式的に示してあるように、本発明の一実施形態に係る文書管理装置10は、コンピュータ20のHDDに、文書管理プログラム11,文書データベース12,ユーザ情報データベース13,コンテナ情報データベース14,OS(図示せず)等を記憶した装置である。また、文書管理装置10は、Webブラウザがインストールされている何台かのPC(パーソナルコンピュータ)30とネットワーク接続されて使用される装置となっている。
文書管理プログラム11は、文書管理装置10(自身が実行されているコンピュータ20)を、一種のWebアプリケーションサーバとして動作させるプログラムである。
文書データベース12は、複数の文書を、各種属性情報(作成日,所有者名,文書名等)と対応づけた形で記憶しておくためのデータベースである。なお、本明細書において、文書とは、1個のファイル,或いは、幾つかのファイルの集合のことである。
ユーザ情報データベース13は、図2に模式的に示してあるように、ユーザ名,パスワード,グループ情報,権限種別等からなるユーザ情報を,複数個,記憶可能なデータベースである。このユーザ情報データベース13は、文書管理装置10の運用開始時には、ユーザ名,パスワード,権限種別として、それぞれ、管理者名の初期値,管理者用パスワードの初期値,“管理者”が設定されているユーザ情報のみを記憶した状態にあるデータベースとなっている。そして、文書管理装置10/文書管理プログラム11は、管理者(権限種別が“管理者”となっているユーザ情報中のユーザ名,パスワードを知っている者)のみが、このユーザ情報データベース13へユーザ情報を登録できるように構成/作成された装置/プログラムとなっている。
コンテナ情報データベース14は、図3に示したような文書管理ページを表示するための情報を記憶したデータベースである。
この文書管理ページは、コンテナ一覧ページ用フレーム内に、各種定型コンテナに関するコンテナ名(リンク;“1開発部”等)と、文書管理ページの閲覧者が所有している各種ユーザコンテナに関するコンテナ名(リンク;“マイビュー”,“パートナービュー”)とが、チェックボックス,コンテナ情報アイコンと共に示されるコンテナ一覧ページが表示されるWebページである。また、この文書管理ページは、コンテナ一覧ページ上のコンテナ名(リンク)をクリックすると、文書一覧ページ用フレーム内に,対応するコンテナの内容(文書名の一覧/コンテナ名の一覧)を示す文書一覧ページが表示されるものとなっている。
ここで、コンテナ(定型コンテナ,ユーザコンテナ)とは、文書データベース12内の幾つかの文書(或いは、他の幾つかのコンテナ)をグループ化して管理するための仮想的な容器のことである。定型コンテナとは、管理者などが作成し、アクセス権限のあるユーザやグループが共有して利用可能なコンテナのことである。また、ユーザコンテナとは、所有者が定められているコンテナ(定型コンテナではない各々のユーザが自分自身専有のものとして作成したコンテナ)のことである。このユーザコンテナには、文書管理装置10が各ユーザ用のものとして利用するコンテナ(図3における“マイビュー”コンテナ、“パートナービュー”コンテナ)と、各ユーザが自身用のものとして作成するコンテナとが存在している。
そして、コンテナ情報データベース14は、定型コンテナに関する情報として、定型コンテナの階層構造を示すコンテナ階層構造情報,及び,各定型コンテナの内容/機能を規定するコンテナ構成情報を記憶可能なデータベースであると共に、ユーザコンテナに関する情報として、ユーザコンテナの階層構造(親子関係)を示すコンテナ階層構造情報,及び,各ユーザコンテナの内容/機能を規定するコンテナ構成情報を,ユーザ別に(ユーザ名及びグループ情報に対応づけた形で)記憶可能なデータベースとなっている。
また、コンテナ情報データベース14は、各定型コンテナに関するコンテナ構成情報として、図4(A)に示したような内容の情報(コンテナ種別として,“定型コンテナ”が設定されている情報)を記憶し、各ユーザコンテナに関するコンテナ構成情報として、図4(B)或いは図4(C)に示したような内容の情報(コンテナ種別として,“マイビュー”或いは“パートナービュー”が設定されている情報;詳細は後述)を記憶するデータベースとなっている。
以上のことを前提に、以下、本実施形態に係る文書管理装置10の動作(文書管理プログラム11の機能/内容)を具体的に説明する。
本実施形態に係る文書管理装置10は、何人かのユーザによって、公開先(他ユーザのユーザ名等)を設定したユーザコンテナを作成する作業,或いは,作成済みのユーザコンテナに公開先を設定する作業が行われ、何人かのユーザによって、パートナービューコンテナに閲覧要求先(他ユーザのユーザ名等)を設定する作業が行わると、後者の作業を行った或る(任意の)ユーザのパートナービューコンテナ内に、当該ユーザが閲覧要求先として指定している各ユーザが所有しているユーザコンテナ中の,当該ユーザが公開先として指定されているユーザコンテナのみが収容される装置である。
まず、ユーザ情報を登録するために管理者が行う作業の内容と、当該作業に関連する文書管理装置10の動作(機能)とを、説明する。
文書管理装置10は、ユーザ情報設定ページを,管理者(権限種別が“管理者”となっているユーザ情報中のユーザ名,パスワードを入力できた者)に提供する機能を有している。このユーザ情報設定ページは、ユーザ情報を構成している各種情報の入力欄と、その押下時に、各入力欄に設定されている情報を含むHTTPリクエスト(文書管理装置10が受信することになるもの;以下、ユーザ情報登録リクエストと表記する)が送信されることになる登録ボタンを備えたWebページとなっている。
要するに、管理者は、或るユーザに関するユーザ情報を登録する際には、自身のユーザ名,パスワードを用いて文書管理装置10にログインすることにより、自身のPC30のディスプレイ上に、ユーザ情報設定ページを表示させる。そして、管理者は、そのユーザ情報設定ページに,ユーザ名等を入力してから、ユーザ情報設定ページ上の登録ボタンを押下する。
登録ボタンの押下により送信されたユーザ情報登録リクエストを受信した場合、文書管理装置10は、まず、当該ユーザ情報登録リクエストに含まれる各種情報からなるユーザ情報をユーザ情報データベース13(図2参照)に追加(登録)する。次いで、文書管理装置10は、マイビューコンテナ下にパートビューコンテナが存在している(図3参照)ことを示すコンテナ階層構造情報と、図5(A)に示した内容のコンテナ構成情報(マイビューコンテナに関するコンテナ構成情報)と,図5(B)に示した内容のコンテナ構成情報(パートナービューコンテナに関するコンテナ構成情報)とを、今回、登録したユーザに関するものとして(今回、ユーザ情報データベース13に記憶したユーザ情報中のユーザ名に対応づけた形で)、コンテナ情報データベース14に記憶する。
そして、文書管理装置10は、所定のHTMLデータをユーザ情報登録リクエストの送信元PC30に送信することにより、ユーザ情報が完了した旨を管理者に通知してから、受信したユーザ情報登録リクエストに対する処理を終了する。
次に、公開先を設定したユーザコンテナを作成する作業,作成済みのユーザコンテナに公開先を設定する作業,及び,パートナービューコンテナに閲覧要求先を設定する作業の内容と、各作業に関する文書管理装置10の動作とを、説明する。
これらの作業は、文書管理ページを操作することにより行われるものとなっている。このため、上記したいずれかの作業を行うユーザは、まず、自身のPC30に対して、文書管理ページを要求するHTTPリクエスト(以下、文書管理ページリクエストと表記する)を送信させるための操作(Webブラウザを起動して、アドレスバーに所定のURLを入力する操作等)を、行う。
この文書管理ページリクエストを受信した文書管理装置10は、図6に示した手順の処理を行う。
すなわち、文書管理ページリクエストを受信した文書管理装置10は、まず、文書管理ページリクエストの送信元PC30(以下、通信対象PC30と表記する)の操作者から,ユーザ名及びパスワードを取得するためのユーザ名&パスワード取得処理(ステップS101)を行う。このユーザ名&パスワード取得処理は、ユーザ名及びパスワードを取得するために一般的に行われているものと同様に、通信対象PC30のディスプレイ上にいわゆるログインダイアログボックスを表示させる処理となっている。
ユーザ名&パスワード取得処理によりユーザ名及びパスワードを取得した文書管理装置10は、取得したものと同じユーザ名及びパスワードが設定されているユーザ情報(以下、対応ユーザ情報と表記する)がユーザ情報データベース13に記憶されているか否かを判断する(ステップS102)。そして、文書管理装置10は、対応ユーザ情報がユーザ情報データベース13に記憶されていなかった場合(ステップS102;NO)には、エラー通知ページ用データを通信対象PC30に送信(ステップS105)してから、受信した文書ページリクエストに対する処理を終了する。なお、エラー通知ページ用データとは、入力された情報が誤っている旨のメッセージが示されたエラー通知ページを通信対象PC30(Webブラウザ)に表示させることが出来るHTMLデータのことである。
一方、対応ユーザ情報がユーザ情報データベース13に記憶されていた場合(ステップS102;YES)、文書管理装置10は、通信対象PC30の操作者(以下、通信対象ユーザと表記する)のアクセス権限を有するものであるか否かを把握した上で、通信対象ユーザに対するセッション管理処理(通信対象PC30からその後に送信されてくる各種リクエストを,通信対象ユーザからのリクエストとして取り扱うための処理)を開始する(ステップS103)。
そして、文書管理装置10は、文書管理ページ用データを通信対象PC30に送信(ステップS104)してから、受信した文書ページリクエストに対する処理を終了する。なお、文書管理ページ用データとは、それを受信した通信対象PC30(Webブラウザ)が、コンテナ一覧ページ用フレーム等を備えたWebページを表示した後、所定のコンテナ一覧ページリクエストを送信し、そのコンテナ一覧ページリクエストに対する応答として送信されてくるHTMLデータに基づく表示をコンテナ一覧ページ用フレーム内に表示することになるHTMLデータのことである。
要するに、ステップS104の処理の完了後には、通信対象PC30から文書管理装置10に対してコンテナ一覧ページリクエストが送信されてくる。
このコンテナ一覧ページリクエストを受信した文書管理装置10は、コンテナ情報データベース14から、定型コンテナに関する情報(コンテナ階層構造情報及び各種コンテナ構成情報)と、通信対象ユーザのユーザコンテナに関する情報(通信対象ユーザのユーザ名に対応づけられているコンテナ階層構造情報及び各種コンテナ構成情報)とを読み出す。そして、文書管理装置10は、コンテナ情報データベース14から読み出した情報に基づき、コンテナ一覧ページ(図3参照)をWebブラウザに表示させるためのHTMLデータ(以下、コンテナ一覧ページ用データと表記する)を作成する。
この際、文書管理装置10が作成するコンテナ一覧ページ用データは、通信対象ユーザが管理者であった場合には、全てのチェックボックス及びコンテナ情報アイコンが操作可能なコンテナ一覧ページが表示されることになるものである。また、通信対象ユーザが管理者ではなかった場合に文書管理装置10が作成するコンテナ一覧ページ用データは、参照権以上の権限がある定型コンテナと各ユーザコンテナに関するチェックボックス及びコンテナ情報アイコンのみが操作可能なコンテナ一覧ページが表示されることになるものである。
また、コンテナ情報データベース14から読み出したパートナービューコンテナに関するコンテナ構成情報に,閲覧要求をしないことを示す情報が含まれていた場合(図5(B)参照)に、文書管理装置10が作成するコンテナ一覧ページ用データは、パートナービューコンテナに関しては“+”アイコン(コンテナツリーを展開させるためのアイコン)が示されないコンテナ一覧ページ(図3参照)が表示されることになるものである。
一方、パートナービューコンテナに関するコンテナ構成情報に,閲覧要求をすることを示す情報が含まれていた場合(図4(C)参照)に、文書管理装置10が作成するコンテナ一覧ページ用データは、それを受信した通信対象PC30(Webブラウザ)が、パートナービューコンテナに関しても“+”アイコンが示されるコンテナ一覧ページであって、当該“+”アイコンをクリックすると、所定のHTTPリクエスト(以下、パートナーコンテナ情報リクエストと表記する)が文書管理装置10に対して送信され、そのパートナーコンテナ情報リクエストに対する応答として文書管理装置10が送信してくるパートナーコンテナ情報に基づき、パートナービューコンテナ下に幾つかのコンテナ名(リンク)が示されるコンテナ一覧ページを表示することになるものである。
上記したようなコンテナ一覧ページ用データを作成した文書管理装置10は、作成したコンテナ一覧ページ用データを通信対象PC30に送信してから、受信したコンテナ一覧ページリクエストに対する処理を終了する。
次に、公開先を設定したユーザコンテナを作成するためにユーザが行わなければならない作業の内容と、当該作業に関連する文書管理装置10の動作とを、説明する。
公開先を設定したユーザコンテナを作成したい場合、ユーザは、コンテナ一覧ページ(図3参照)上のマイビューコンテナに関するチェックボックス(或いは、マイビューコンテナ下に既に作成されているコンテナに関するチェックボックス)をチェックしてから、コンテナ作成ボタンを押下する。
この操作が行われると、通信対象PC30は、チェックボックスがチェックされているコンテナ名を含むコンテナ作成ページリクエスト(文書管理装置10が受信することなるHTTPリクエスト)をネットワーク上に送信する。
このコンテナ作成ページリクエストを受信した文書管理装置10は、図7に示した構成のコンテナ作成ページを表示させるためのコンテナ作成ページ用データを生成して通信対象PC30に送信する。そして、コンテナ作成ページ用データを受信した通信対象PC30は、コンテナ作成ページを別ウィンドウで表示する。
なお、“コンテナ作成”ボタンの押下により表示されるコンテナ作成ページは、コンテナ名設定欄41,公開コンテナ名設定欄44内に何も示されておらず、“静的ビュー”ラジオボタン及び“公開しない”ラジオボタンが選択されている状態にあるものである。また、図7に示してあるようなコンテナ作成ページ(親コンテナ名が“マイビュー”であり、コンテナ種別が“マイビュー”であるコンテナ作成ページ)が表示されるのは、ユーザ(一般ユーザ或いは管理者)が、マイビューコンテナに関するチェックボックスをチェックしてから“コンテナ作成”ボタンを押下した場合である。ユーザが、マイビューコンテナ下のコンテナに関するチェックボックスをチェックしてから“コンテナ作成”ボタンを押下した場合には、親コンテナ名が,当該コンテナのコンテナ名であり、コンテナ種別が“マイビュー”であるコンテナ作成ページが、表示される。また、管理者が、或る定型コンテナに関するチェックボックスをチェックしてから,“コンテナ作成”ボタンを押下した場合には、親コンテナ名が当該定型コンテナのコンテナ名であり、コンテナ種別が“定型コンテナ”であり、公開先を設定するための各種アイテムを備えないコンテナ作成ページが。表示される。
コンテナ作成ページ(図7)が備えるコンテナ名設定欄41は、作成するコンテナのコンテナ名を設定するためのアイテムである。“動的ビュー”ラジオボタンは、指定した検索条件を満たす文書/コンテナが自動的に収容されるコンテナを作成する場合に選択しておくラジオボタンである。“静的ビュー”ラジオボタンは、そこに収容する文書/コンテナをユーザが個々に指定するコンテナを作成する場合に選択しておくラジオボタンである。
条件設定ボタン42は、“動的ビュー”ラジオボタンが選択されている場合にのみ操作可能なボタンである。この条件設定ボタン42は、それを押下すると、図8に示した構成の動的ビュー設定ページが,新規ウィンドウに表示されるボタンとなっている。
この動的ビュー設定ページは、3つの検索条件指定用アイテム52を用いて検索条件を設定してから、条件追加ボタン53を押下すれば、設定済検索条件表示領域55に,設定した検索条件を示す検索条件情報(“所有者 GE(以降である) 2003/1/1”等)が追加されるWebページである。また、動的ビュー設定ページは、設定ボタン56を押下すると、画面がクローズするものとなっている。
なお、設定ボタン56の押下により送信されるHTTPリクエストは、設定済検索条件表示領域55内に表示されている各検索条件情報と、選択されているラジオボタン51を示す情報と、選択されているラジオボタン54を示す情報とを含むものとなっている。そして、文書管理装置10は、設定ボタン56の押下により送信されるHTTPリクエストを受信した際には、当該リクエスト中の各種情報を、条件設定ボタン42が2度目以降に押下された際に,既に設定されている条件が示される動的ビュー設定ページを表示するため(及び、ユーザにより設定された動的ビューに関する情報として使用するため)に、記憶する装置となっている。
コンテナ作成ページ(図7)上の“公開しない”ラジオボタンは、その内容を公開しないコンテナを作成する場合に選択しておくラジオボタンである。“公開する”ラジオボタンは、その内容を公開するコンテナを作成する場合に選択しておくラジオボタンである。
公開先設定ボタン43は、それを押下することにより、公開先を設定するための公開先設定ページが、新しいウィンドウに表示されることになるボタンである。公開コンテナ名設定欄44は、他ユーザの文書一覧ページ上に表示させるコンテナ名である公開コンテナ名を設定するためのアイテムである。公開先設定ボタン43,公開コンテナ名設定欄44は、“公開する”ラジオボタンが選択されている場合にのみ操作可能なアイテムとなっている。
公開先設定ボタン43の押下により表示される公開先設定ページは、図9に示してあるように、公開先選択領域61,追加ボタン62,選択済公開先表示領域63,設定ボタン64等を備えたWebページである。
この公開先設定ページは、初期状態では、上位グループが存在しない各グループのグループ名と、どのグループにも属していない各ユーザのユーザ名とが、公開先選択領域61内に示されている状態を取っているWebページである。また、公開先設定ページは、公開先選択領域61に示されている或るグループ名を選択すると、当該グループ名を有するグループに属する各グループ/ユーザの名称が公開先選択領域61内に示されるWebページとなっている。さらに、公開先設定ページは、検索条件(検索対象,検索文字列)を指定してから“検索”ボタンを押下すれば、指定した検索条件を満たす各グループ/ユーザの名称が公開先選択領域61内に示されるWebページとなっている。
そして、公開先設定ページは、追加ボタン62を押下する度に、公開先選択領域61内の,チェックボックスがチェックされているグループ/ユーザの名称が、選択済公開先表示領域63内に表示(追加)されるWebページであると共に、設定ボタン64を押下すると、画面がクローズするものとなっている。
なお、設定ボタン64の押下により送信されるHTTPリクエストは、選択済公開先表示領域63内に示されているグループ名,ユーザ名を含むものとなっている。そして、文書管理装置10は、設定ボタン64の押下により送信されるHTTPリクエストを受信した際には、当該リクエスト中の情報を、公開先設定ボタン43が2度目以降に押下された際に,既に設定されている公開先が示される公開先設定ページを表示するため(及び、ユーザが設定した公開先に関する情報として使用するため)に、記憶する装置となっている。
コンテナ作成ページ(図7)上のOKボタン45は、各種設定が完了した際にユーザが押下すべきボタンである。
このOKボタン45は、それを押下すると、通信対象PC30(Webブラウザ)が、コンテナ名設定欄41に設定されているコンテナ名,公開コンテナ名設定欄44に設定されている公開コンテナ名,及び,選択されているラジオボタンを示す2種の情報を含むHTTPリクエスト(以下、コンテナ作成リクエストと表記する)を送信する処理と、コンテナ一覧ページを再読込させるための処理(コンテナ一覧ページリクエストを送信させるための処理)と、コンテナ作成ページをクローズする処理とを行うボタンとなっている。
そして、文書管理装置10は、コンテナ作成リクエストを受信した場合、通信対象ユーザに関するものとして記憶している情報(公開先設定ページ等に対する操作により設定されている情報や、検索条件)と、コンテナ作成リクエストに含まれる各種情報とに基づき、コンテナ情報データベース14内に作成が指示されたコンテナに関する情報を追加する処理(コンテナ情報データベース14内の通信対象ユーザに関するコンテナ階層構造情報に,作成が指示されたコンテナに関する情報を追加し、コンテナ情報データベース14に、作成が指示されたコンテナの内容/機能を示すコンテナ構成情報(図4(B)参照)を追加する処理)を行う装置となっている。
また、既に説明したように、文書管理装置10は、コンテナ一覧ページリクエスト受信時に、コンテナ情報データベース14内の、通信対象ユーザのユーザコンテナに関する情報(コンテナ階層構造情報及び各種コンテナ構成情報)を利用してコンテナ一覧ページ用データを生成する装置であるため、結局、コンテナ作成ページのOKボタン45が押下されると、コンテナ一覧ページの内容が、例えば、図3に示したものから図10に示したものに変更されることになる。
なお、公開先を設定することなく作成した或るユーザコンテナに公開先を設定したい場合、ユーザは、当該ユーザコンテナに関するコンテナ情報アイコンをクリックする。この操作を行うと、コンテナ作成ページと同構成のコンテナ更新ページ(コンテナ名等が初めから示されているもの)が表示されるので、そのコンテナ更新ページ上の“公開する”ラジオボタンを選択してから、公開先設定ボタンを押下する。そして、ユーザは、その公開先設定ボタンの押下によって表示される公開先設定ページ(上記したものと同じもの)を操作することによって公開先を設定してから、コンテナ更新ページ上のOKボタンを押下しておく。
次に、パートナービューコンテナに閲覧要求先を設定するために行わなければならない作業の内容と、当該作業に関連する文書管理装置10の動作とを、説明する。
パートナービューコンテナに閲覧要求先を設定する際、ユーザは、パートナービューコンテナに関するコンテナ情報アイコンをクリックする。
この操作を行うと、図11に示した構成のパートナービューコンテナ更新ページが別ウィンドウで表示されるので、ユーザは、このパートナービューコンテナ更新ページ上の“要求する”ラジオボタンを選択してから、“閲覧要求の設定”ボタンを押下する。
この操作を行うと、図12に示した構成の閲覧要求先設定ページ(公開先設定ページと同様の操作が可能なWebページ)が表示されるので、ユーザは、この閲覧要求先設定ページを操作することにより、幾つかの閲覧要求先を指定してから、設定ボタンを押下する。そして、ユーザは、設定ボタンの押下により再表示されるパートナービューコンテナ更新ページ(図11)の更新ボタンを押下する。
パートナービューコンテナ更新ページ上の更新ボタンは、それを押下すると、通信対象PC30(Webブラウザ)が、コンテナ名設定欄に設定されているコンテナ名と,選択されているラジオボタンを示す情報とを含むHTTPリクエスト(以下、パートナービューコンテナ更新リクエストと表記する)を送信する処理と、コンテナ一覧ページを再読込させるための処理と、コンテナ更新ページをクローズする処理とを行うボタンとなっている。
そして、文書管理装置10は、このパートナービューコンテナ更新リクエストを受信した場合、コンテナ情報データベース14内の,通信対象ユーザのパートナーコンテナに関するコンテナ構成情報を、閲覧要求先設定ページにて設定された情報と、パートナービューコンテナ作成リクエストに含まれる各種情報とに応じた内容のものに変更する。なお、文書管理装置10の“閲覧要求先設定”ボタンの押下時等の動作は、既に説明したものと同様のものである。
また、既に説明したように、通信対象ユーザのパートナービューコンテナに関するコンテナ構成情報に閲覧要求をすることを示す情報が含まれていた場合に文書管理装置10が作成するコンテナ一覧ページ用データは、パートナービューコンテナに関しても“+”アイコンが示されるコンテナ一覧ページが表示されるものであるので、結局、閲覧要求先が設定された上で,パートナービューコンテナ更新ページ上のOKボタンが押下されると、文書一覧ページの内容が、例えば、図3に示したものから図13に示したものに変更されることになる。
上記のような作業が何人かのユーザによって行われると、各ユーザのパートナービューコンテナ(閲覧要求先が設定されているもの)内に、当該ユーザが閲覧要求先として指定している各ユーザが所有しているユーザコンテナ中の,当該ユーザが公開先として指定されているユーザコンテナのみが収容される状態となる。
具体的には、自身のパートナービューコンテナ内に収容されている他ユーザのユーザコンテナを利用したい場合、ユーザは、パートナービューコンテナに関する“+”アイコンをクリックする。
この操作により送信されるパートナーコンテナ情報リクエストを受信した文書管理装置10は、図14に示したように、まず、通信対象ユーザのパートナービューコンテナに関するコンテナ構成情報(以下、処理対象コンテナ構成情報と表記する)をコンテナ情報データベース14から読み出す(ステップS201)。
次いで、文書管理装置10は、コンテナ情報データベース14から、処理対象コンテナ構成情報内に閲覧要求先として設定されているいずれかのユーザ名/グループ名に対応づけられており、かつ、公開先として,通信対象ユーザのユーザ名,或いは、通信対象ユーザが属するグループのグループ名が設定されているコンテナ構成情報を、検索する(ステップS202)。
そして、文書管理装置10は、検索した各コンテナ構成情報中の公開コンテナ名を,コンテナ構成情報の所有者名と共に含む所定形式(コンテナ一覧ページ用データ中のスクリプトが処理可能な形式)のパートナーコンテナ情報を、通信対象PC30に送信(ステップS203)して、この図の処理を終了する。
一方、このパートナーコンテナ情報を受信した通信対象PC30では、コンテナ一覧ページ用データ中のスクリプトにより、当該パートナーコンテナ情報に,公開コンテナ名及び所有者名が含まれる各コンテナへのリンク(それをクリックすると,対応するコンテナの内容を示す文書一覧ページが文書一覧ページ用フレーム内に表示されることになるもの)を,パートナービューコンテナ下に表示する処理が行われる。そして、その結果として、文書管理ページの内容は、例えば、図15に示したものに変更される。
なお、この図に示した文書管理ページは、コンテナ構成情報が図16(a)に示した内容のものとなっているコンテナをコンサルタント1が所有しており、コンテナ構成情報が図16(b)に示した内容のものとなっているコンテナを設計者1が所有しており、A部長のパートナービューに関するコンテナ構成情報が図16(c)に示した内容のものとなっている状況下、A部長が、パートナービューに関する“+”アイコンを操作した場合に表示されるものである。
自身のパートナービューに関するコンテナ構成情報が図16(d)に示した内容のものとなっているB部長代理(A部長と同じ閲覧要求先設定を行っているB部長代理)が、パートナービューに関する“+”アイコンを操作した場合には、設計者1がB部長代理を公開先として指定していない(図16(b)参照)ので、図17に示したように、パートナービューコンテナ下に、コンサルタント1が所有しているコンテナへのリンクのみが示されることになる。
そして、既に説明した文書管理ページの機能やコンテナ作成ページの機能から明らかなように、文書管理装置10は、コンテナ一覧ページ上のコンテナ名(リンク)がクリックされることにより送信されたHTTPリクエスト(以下、文書一覧ページリクエストと表記する)を受信した場合、以下のように動作する装置となっている。
文書一覧ページリクエストを受信した文書管理装置10は、それに含まれるコンテナを指定する情報(コンテナ名や,ユーザ名及び公開コンテナ名)に基づき、文書一覧ページ用データを作成すべきコンテナのコンテナ構成情報を特定する。そして、文書管理装置10は、特定したコンテナ構成情報のビュー種別が“動的ビュー”となっていた場合には、そのコンテナ構成情報(内の一部の情報)が指定している検索条件で文書/コンテナを検索し、検索結果に応じた内容の文書一覧ページ用データを作成して返送する。一方、文書管理装置10は、特定したコンテナ構成情報のビュー種別が“静的ビュー”となっていた場合には、そのコンテナ構成情報に含まれる文書/コンテナの名称情報に基づき、文書一覧ページ用データを作成して返送する。
以上、詳細に説明したように、本実施形態に係る文書管理装置10は、何人かのユーザによって、自身の幾つかのコンテナ(ユーザコンテナ)に公開先を設定する作業(或いは、公開先を設定したコンテナを作成する作業)が行われ、何人かのユーザによって、自身のパートナービューコンテナに閲覧要求先を設定する作業が行われた後には、ユーザのパートナービューコンテナ(閲覧要求先が設定されているもの)下に、そのユーザが閲覧要求先として指定したユーザが所有しており、そのユーザを,所有者が公開先として指定しているコンテナ群に関するコンテナ名が表示される状態で動作する装置となっている。従って、この文書管理装置10を用いれば、所有者が公開していてもユーザが必要としないコンテナ(文書名の集合)に関しては、そのコンテナ名がPC30のディスプレイ上に表示されないようにすることが出来ることになる。また、文書管理装置10は、パートナービューコンテナ下に示された各コンテナの実際の内容をPC30のディスプレイ上に表示する機能も有しているので、この文書管理装置10を用いれば、各ユーザが必要とする文書を容易に探せることになる。
《変形形態》
上記した文書管理装置10は、各種の変形を行うことが出来る。例えば、定型コンテナを作成できないものに、文書管理装置10を変形することも出来る。また、公開先/閲覧要求先の設定が、PC30から行えない(公開先/閲覧要求先の設定は、文書管理装置10のキーボードから行う)装置に、文書管理装置10を変形しても良い。
また、文書管理装置10が提供する各種Webページの具体的な構成を、上記したものと異なるものとしても良いことや、文書管理装置10を、PC30に専用のクライアントソフトのインストールが必要なものに変形しても良いことなどは、当然のことである。出来る。
(付記1) コンピュータを、
管理対象となっている複数の文書のそれぞれについて、その文書の所有者とその文書の利用を許可する何人かの利用許可ユーザを示す公開対象指定情報を記憶しておくための公開対象指定情報記憶手段と、
複数のユーザのそれぞれについて、そのユーザが利用を希望する文書の何人かの所有者を示す所有者指定情報を記憶しておくための所有者指定情報記憶手段と、
或るユーザが使用しているコンピュータから所定の要求が送信されてきたときに、前記複数の文書の中から、当該ユーザについて前記所有者指定情報記憶手段に記憶されている前記所有者指定情報が示しているいずれかの所有者が所有しており、かつ、前記公開対象指定情報記憶手段に記憶されている公開対象指定情報が示している前記利用許可ユーザの中に,当該ユーザが含まれる文書を全て特定し、特定した文書群に関する名称情報を,当該コンピュータに返送する名称情報返送手段と
を、備える装置として動作させる
ことを特徴とする文書管理プログラム。
(付記2) ユーザ別に、複数の第1種コンテナ情報と第2種コンテナ情報とを記憶可能なコンテナ情報データベースを保持したコンピュータを、
或るユーザが入力した情報に基づき、幾つかの文書識別子を示す情報であるコンテナ内容情報と、コンテナ名と、当該コンテナ内容情報の利用を許可する何人かの利用許可ユーザを指定する情報である公開対象指定情報とを含む第1種コンテナ情報を,当該ユーザが所有しているコンテナに関する情報として前記コンテナ情報データベースに登録する第1種コンテナ情報登録手段と、
或るユーザが入力した情報に基づき、そのユーザが利用を希望する文書の何人かの所有者を示す所有者指定情報を含む第2種コンテナ情報を,当該ユーザに関するものとして前記コンテナ情報データベースに登録する第2種コンテナ情報登録手段と、
或るユーザが使用しているコンピュータから所定のコンテナ名要求が送信されてきたときに、前記コンテナ情報データベースから、そのユーザについての前記コンテナ情報データベース内の前記第2種コンテナ情報に含まれる所有者指定情報が示しているいずれかの者が所有者となっているコンテナに関する、そのユーザが利用許可ユーザであることを示している公開対象指定情報を含む第1種コンテナ情報を全て検索し、前記一覧情報要求を送信してきたコンピュータに対して、検索した各第1種コンテナ情報内のコンテナ名を含み、それに含まれる各コンテナ名が当該コンピュータのディスプレイ上に表示されることになるコンテナ名情報を送信するコンテナ名要求応答手段と、
前記コンテナ名情報に基づく表示を行っているコンピュータから、コンテナ名を含む文書識別子要求が送信されてきたときに、前記コンテナ情報データベースに記憶されている,当該コンテナ名を含む第1種コンテナ情報内のコンテナ情報が示している幾つかの文書識別子を全て含み、それに含まれる各文書識別子が当該コンピュータのディスプレイ上に表示されることになる文書識別子情報を送信する文書識別子要求応答手段と
を、備える装置として動作させる
ことを特徴とする文書管理プログラム。
(付記3) 前記第1種コンテナ情報登録手段が、
前記コンテナ内容情報として、文書の検索条件を指定する動的コンテナ内容情報,或いは,幾つかの文書識別子からなる静的コンテナ内容情報を含む第1種コンテナ情報を生成する手段であり、
前記文書識別子要求応答手段が、
前記コンテナ情報データベースに記憶されている,前記文書識別子要求に含まれるコンテナ名を含む第1種コンテナ情報が、前記コンテナ内容情報として前記動的コンテナ内容情報を含むものであった場合には、前記文書識別子情報に含める文書識別子を得るために、当該動的コンテナ内容情報によって指定されている検索条件を満たす文書を,管理対象となっている文書の中から検索する手段である
ことを特徴とする付記2記載の文書管理プログラム。
(付記4) 前記公開対象指定情報が、幾つかのユーザ名と幾つかのグループ名とを含む場合がある情報であり、
前記コンテナ名要求応答手段が、前記ユーザのユーザ名を含む公開対象指定情報と,前記ユーザが属するグループのグループ名を含む公開対象指定情報とを、前記ユーザが利用許可ユーザであることを示している公開対象指定情報として取り扱う手段である
ことを特徴とする付記2又は付記3記載の文書管理プログラム。
(付記5) 或るユーザが入力した情報に基づき、幾つかの文書識別子を示す情報であるコンテナ内容情報と、コンテナ名と、当該コンテナ内容情報の利用を許可する何人かの利用許可ユーザを指定する情報である公開対象指定情報とを含む第1種コンテナ情報を,当該ユーザに関するものとしてコンテナ情報データベースに登録する第1種コンテナ情報登録手段と、
或るユーザが入力した情報に基づき、そのユーザが利用を希望する文書の何人かの所有者を示す所有者指定情報を含む第2種コンテナ情報を,当該ユーザが所有するコンテナに関するものとして前記コンテナ情報データベースに登録する第2種コンテナ情報登録手段と、
或るユーザが使用しているコンピュータから所定のコンテナ名要求が送信されてきたときに、前記コンテナ情報データベースから、そのユーザに関する前記コンテナ情報データベース内の前記第2種コンテナ情報に含まれる所有者指定情報が示しているいずれかの者が所有者となっているコンテナに関する、そのユーザが利用許可ユーザであることを示している公開対象指定情報を含む第1種コンテナ情報を全て検索し、前記一覧情報要求を送信してきたコンピュータに対して、検索した各第1種コンテナ情報内のコンテナ名を含み、それに含まれる各コンテナ名が当該コンピュータのディスプレイ上に表示されることになるコンテナ名情報を送信するコンテナ名要求応答処理と、
前記コンテナ名情報に基づく表示を行っているコンピュータから、コンテナ名を含む文書識別子要求が送信されてきたときに、前記コンテナ情報データベースに記憶されている,当該コンテナ名を含む第1種コンテナ情報内のコンテナ情報が示している幾つかの文書識別子を全て含み、それに含まれる各文書識別子が当該コンピュータのディスプレイ上に表示されることになる文書識別子情報を送信する文書識別子要求応答手段と
を、備えたことを特徴とする文書管理装置。
(付記6) 管理対象となっている複数の文書の所有者からの指示に基づき、文書毎に、その文書の利用を許可する何人かの利用許可ユーザを示す公開先指定情報を文書管理用データベースに登録する公開先指定情報登録手段と、
複数のユーザからの指示に基づき、ユーザ毎に、そのユーザが利用を希望する文書の何人かの所有者を示す所有者指定情報を前記文書管理用データベースに登録する所有者指定情報登録手段と、
或るユーザが使用しているコンピュータから所定の要求が送信されてきたときに、前記複数の文書の中から、当該ユーザについて前記文書管理用データベースに記憶されている前記所有者指定情報が示しているいずれかの所有者が所有しており、かつ、前記文書管理用データベースに記憶されている公開先指定情報が示している前記利用許可ユーザの中に,当該ユーザが含まれる文書を全て特定し、特定した文書群に関する名称情報を,当該コンピュータに返送する名称情報返送手段と
を、備えることを特徴とする文書管理装置。
本発明の一実施形態に係る文書管理装置の構成図。 実施形態に係る文書管理装置が備えるユーザ情報データベースの説明図。 文書管理装置が提供する文書管理ページの説明図。 文書管理装置が備えるコンテナ情報データベースに記憶されるコンテナ構成情報の説明図。 ユーザ情報登録時にコンテナ情報データベースに記憶されるコンテナ構成情報の説明図。 文書管理装置が,文書管理ページリクエスト受信時に実行する処理の流れ図。 文書管理装置が提供するコンテナ作成ページの説明図。 文書管理装置が提供する動的ビュー設定ページの説明図。 文書管理装置が提供する公開先設定ページの説明図。 文書管理装置が提供する文書管理ページの説明図。 文書管理装置が提供するパートナービューコンテナ更新ページの説明図。 文書管理装置が提供する閲覧要求先設定ページの説明図。 文書管理装置が提供する文書管理ページの説明図。 文書管理装置が,パートナーコンテナ情報リクエスト受信時に実行する処理の流れ図。 文書管理装置が提供する文書管理ページの説明図。 図15の文書管理ページが表示されることになるコンテナ構成情報群の説明図。 文書管理装置が提供する文書管理ページの説明図。
符号の説明
10 文書管理装置
11 文書管理プログラム
12 文書データベース
13 ユーザ情報データベース
14 コンテナ情報データベース
20 コンピュータ
30 PC

Claims (5)

  1. コンピュータを、
    管理対象となっている複数の文書のそれぞれについて、その文書の所有者とその文書の利用を許可する何人かの利用許可ユーザを示す公開対象指定情報を記憶しておくための公開対象指定情報記憶手段と、
    複数のユーザのそれぞれについて、そのユーザが利用を希望する文書の何人かの所有者を示す所有者指定情報を記憶しておくための所有者指定情報記憶手段と、
    或るユーザが使用しているコンピュータから所定の要求が送信されてきたときに、前記複数の文書の中から、当該ユーザについて前記所有者指定情報記憶手段に記憶されている前記所有者指定情報が示しているいずれかの所有者が所有しており、かつ、前記公開対象指定情報記憶手段に記憶されている公開対象指定情報が示している前記利用許可ユーザの中に,当該ユーザが含まれる文書を全て特定し、特定した文書群に関する名称情報を,当該コンピュータに返送する名称情報返送手段と
    を、備えた装置として動作させる
    ことを特徴とする文書管理プログラム。
  2. ユーザ別に、複数の第1種コンテナ情報と第2種コンテナ情報とを記憶可能なコンテナ情報データベースを保持したコンピュータを、
    或るユーザが入力した情報に基づき、幾つかの文書識別子を示す情報であるコンテナ内容情報と、コンテナ名と、当該コンテナ内容情報の利用を許可する何人かの利用許可ユーザを指定する情報である公開対象指定情報とを含む第1種コンテナ情報を,当該ユーザが所有しているコンテナに関する情報として前記コンテナ情報データベースに登録する第1種コンテナ情報登録手段と、
    或るユーザが入力した情報に基づき、そのユーザが利用を希望する文書の何人かの所有者を示す所有者指定情報を含む第2種コンテナ情報を,当該ユーザに関するものとして前記コンテナ情報データベースに登録する第2種コンテナ情報登録手段と、
    或るユーザが使用しているコンピュータから所定のコンテナ名要求が送信されてきたときに、前記コンテナ情報データベースから、そのユーザについての前記コンテナ情報データベース内の前記第2種コンテナ情報に含まれる所有者指定情報が示しているいずれかの者が所有者となっているコンテナに関する、そのユーザが利用許可ユーザであることを示している公開対象指定情報を含む第1種コンテナ情報を全て検索し、前記一覧情報要求を送信してきたコンピュータに対して、検索した各第1種コンテナ情報内のコンテナ名を含み、それに含まれる各コンテナ名が当該コンピュータのディスプレイ上に表示されることになるコンテナ名情報を送信するコンテナ名要求応答手段と、
    前記コンテナ名情報に基づく表示を行っているコンピュータから、コンテナ名を含む文書識別子要求が送信されてきたときに、前記コンテナ情報データベースに記憶されている,当該コンテナ名を含む第1種コンテナ情報内のコンテナ情報が示している幾つかの文書識別子を全て含み、それに含まれる各文書識別子が当該コンピュータのディスプレイ上に表示されることになる文書識別子情報を送信する文書識別子要求応答手段と
    を、備えた装置として動作させる
    ことを特徴とする文書管理プログラム。
  3. 前記第1種コンテナ情報登録手段が、
    前記コンテナ内容情報として、文書の検索条件を指定する動的コンテナ内容情報,或いは,幾つかの文書識別子からなる静的コンテナ内容情報を含む第1種コンテナ情報を生成する手段であり、
    前記文書識別子要求応答手段が、
    前記コンテナ情報データベースに記憶されている,前記文書識別子要求に含まれるコンテナ名を含む第1種コンテナ情報が、前記コンテナ内容情報として前記動的コンテナ内容情報を含むものであった場合には、前記文書識別子情報に含める文書識別子を得るために、当該動的コンテナ内容情報によって指定されている検索条件を満たす文書を,管理対象となっている文書の中から検索する手段である
    ことを特徴とする請求項2記載の文書管理プログラム。
  4. 前記公開対象指定情報が、幾つかのユーザ名と幾つかのグループ名とを含む場合がある情報であり、
    前記コンテナ名要求応答手段が、前記ユーザのユーザ名を含む公開対象指定情報と,前記ユーザが属するグループのグループ名を含む公開対象指定情報とを、前記ユーザが利用許可ユーザであることを示している公開対象指定情報として取り扱う手段である
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の文書管理プログラム。
  5. 或るユーザが入力した情報に基づき、幾つかの文書識別子を示す情報であるコンテナ内容情報と、コンテナ名と、当該コンテナ内容情報の利用を許可する何人かの利用許可ユーザを指定する情報である公開対象指定情報とを含む第1種コンテナ情報を,当該ユーザに関するものとしてコンテナ情報データベースに登録する第1種コンテナ情報登録手段と、
    或るユーザが入力した情報に基づき、そのユーザが利用を希望する文書の何人かの所有者を示す所有者指定情報を含む第2種コンテナ情報を,当該ユーザが所有するコンテナに関するものとして前記コンテナ情報データベースに登録する第2種コンテナ情報登録手段と、
    或るユーザが使用しているコンピュータから所定のコンテナ名要求が送信されてきたときに、前記コンテナ情報データベースから、そのユーザに関する前記コンテナ情報データベース内の前記第2種コンテナ情報に含まれる所有者指定情報が示しているいずれかの者が所有者となっているコンテナに関する、そのユーザが利用許可ユーザであることを示している公開対象指定情報を含む第1種コンテナ情報を全て検索し、前記一覧情報要求を送信してきたコンピュータに対して、検索した各第1種コンテナ情報内のコンテナ名を含み、それに含まれる各コンテナ名が当該コンピュータのディスプレイ上に表示されることになるコンテナ名情報を送信するコンテナ名要求応答処理と、
    前記コンテナ名情報に基づく表示を行っているコンピュータから、コンテナ名を含む文書識別子要求が送信されてきたときに、前記コンテナ情報データベースに記憶されている,当該コンテナ名を含む第1種コンテナ情報内のコンテナ情報が示している幾つかの文書識別子を全て含み、それに含まれる各文書識別子が当該コンピュータのディスプレイ上に表示されることになる文書識別子情報を送信する文書識別子要求応答手段と
    を、備えることを特徴とする文書管理装置。
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