JP2014174566A - セルフチェックアウト装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】客自身で防犯用のロックプレートを取り外せるセルフチェックアウト装置。
【解決手段】防犯用ロック部材を解除する解除手段と、商品を特定するための情報を読み取る読取手段と、商品に関する情報が記憶されている記憶手段と、商品の重量を計量する計量手段と、記憶手段に記憶されている当該商品の重量と、計量手段により計量された当該商品の重量と、を比較して判定する第1の判定手段と、読取手段により読み取った情報と、解除手段が防犯用ロック部材を解除した数とを比較して判定する第2の判定手段と、第1の判定手段により整合性が保たれていないと判定された場合、または、第2の判定手段により合計数が一致していないと判定された場合に報知する報知手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、セルフチェックアウト装置及びプログラムに関する。
近年、購入する商品の販売登録および会計処理を客自身が行うためのセルフチェックアウト装置(セルフPOS(Point Of Sales)装置、セルフレジ装置)が増加している。
CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)のレンタルを行う店舗においても、一部の店舗では、セルフチェックアウト装置が導入されている。CDやDVDは、防犯用のロックプレートが付けられた専用のケースに入れて陳列されている。そのため、店員が防犯用のロックプレートを取り外し、客が会計処理を行っている。
そこで、防犯用のロックプレートの取り外しと、会計処理の登録とを一つの装置で行う技術が提案されている。
しかしながら、防犯用ロックプレートが取り外される前に、レジ袋に入れられてしまうと、防犯用ゲートが防犯用ロックプレートを検知するまで会計処理がされていないことがわからないとの問題点がある。
実施形態のセルフチェックアウト装置は、防犯用ロック部材を有するケースに入れられた商品から前記防犯用ロック部材を解除する解除手段と、前記商品を特定するための情報を読み取る第1の読取手段と、前記商品ごとに商品の重量を含めた商品に関する情報が記憶されている記憶手段と、前記商品の重量を計量する計量手段と、前記第1の読取手段で読み取った情報から特定した商品について前記記憶手段に記憶されている当該商品の重量と、前記計量手段により計量された当該商品の重量と、を比較して整合性が保たれているか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の読取手段により読み取った情報と、前記解除手段から出力された前記防犯用ロック部材を解除したことを示す信号とを比較して、それぞれの合計数が一致しているか否かを判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段により整合性が保たれていないと判定された場合、または、前記第2の判定手段により合計数が一致していないと判定された場合に報知する第1の報知手段と、を備える。
図1は、本実施形態にかかるセルフチェックアウト端末の斜視図である。 図2は、防犯用ケースを示す斜視図である。 図3は、防犯用ケースの防犯ロックプレートによるロック機構を概略的に示した正面図である。 図4は、防犯用ケースの防犯ロックプレートによるロック機構の解除時を概略的に示した正面図である。 図5は、セルフチェックアウト端末の機能的構成を示すブロック図である。 図6は、防犯ロックプレートの取り外しと商品登録処理を逐次的に処理する場合のフローチャートである。 図7は、一括して商品登録処理を行った場合のフローチャートである。
図1は、本実施形態にかかるセルフチェックアウト端末の斜視図である。本実施形態は、防犯ロックプレート解除装置301を含むセルフチェックアウト端末101の例である。
本実施形態のセルフチェックアウト端末101は、基部としての決済端末201と、決済端末201の一側方に配置されたと防犯ロックプレート解除装置301と、決済端末201の他側方に配置された秤装置401と、を備えている。
決済端末201は、設置部としての床面に設置される台部202と、台部202の上面に立設された入出力部203と、を備えている。
台部202は、第1の筐体210と、第1の筐体210に設けられた入出金装置211と、第1の筐体210に内蔵された制御部50(図5参照)と、を備えている。第1の筐体210は、概略直方体状に形成されている。第1の筐体210の正面部210aには、入出金装置211の硬貨投入口213と、硬貨排出口214と、紙幣入金口215と、紙幣出金口216と、が設けられている。入出金装置211の機構部は、第1の筐体210に内蔵されている。入出金装置211は、硬貨投入口213から入金された硬貨および紙幣入金口215から入金された紙幣を、機構部の動作によって金種別に収納する。また、制御部50からの指令を受けて硬貨排出口214や紙幣出金口216から釣り銭を機構部の動作によって払い出す。制御部50は、セルフチェックアウト端末101の各部を制御する。
入出力部203は、第2の筐体220と、第2の筐体220に設けられたスキャナ221と、第2の筐体220に設けられたレシートプリンタ222と、第2の筐体220の上端部に設けられたディスプレイ223と、を備える。
第2の筐体220は、スキャナ221およびレシートプリンタ222とともに、構造体224を構成している。構造体224は、第1の筐体210の上面210b(台部202の上面)に設けられている。構造体224は、第1の筐体210の上面210bの幅方向の中央部に配置されている。構造体224の正面部224a(第2の筐体220の正面壁)には、スキャナ221の撮像窓221aと、レシートプリンタ222のレシート発行口222aとが上下方向に並んで設けられている。レシート発行口222aは、撮像窓221aの下方に設けられている。このように、構造体224は、第1の筐体210の上面210bから上方に延出して設けられるとともに撮像窓221aが設けられ、上端部にディスプレイ223が設けられている。
第1の読取手段であるスキャナ221は、商品にコードシンボルの形態で付された商品コードを光学的に読み取る定置式(固定式)のスキャナである。スキャナ221は、第2の筐体220の一部(上部)を含んで構成されており、撮像窓221aが構造体224の正面部224a(第2の筐体220の正面壁)に設けられている。即ち、構造体224の正面部224aは、スキャナ221の正面部を構成している。
スキャナ221は、第2の筐体220に内蔵されたCCD(Charge Coupled Device)カメラ等のエリア撮像素子(不図示)を有し、撮像窓221aの前方を撮像領域としている。第1の読取手段であるスキャナ221は、商品に貼付されたコードシンボルの画像をエリア撮像素子によって撮像し、撮像した画像をデコードしてコードシンボルのコード情報(商品コード等)を取得する。スキャナ221は、取得したコード情報を制御部50に出力する。
レシートプリンタ222は、第2の筐体220の一部(下部)を含んで構成されており、レシート発行口222aが構造体224の正面部224a(第2の筐体220の正面壁)に設けられている。レシートプリンタ222は、第2の筐体220に内蔵された印字機構(不図示)を有している。レシートプリンタ222は、制御部50に制御されて、印字機構によって印字したレシートをレシート発行口222aから発行する。
ディスプレイ223は、例えば液晶表示器であり、制御部50に制御されて各種の情報を表示する。また、ディスプレイ223の表示面223aには、情報を入力する入力部としてのタッチパネル229が取り付けられている。
構造体224の一側方には、ポイントカードやクレジットカード等の磁気カード(情報記録媒体)に対して情報を読み書きするカードリーダ227が設けられている。
解除手段である防犯ロックプレート解除装置301は、後述する防犯ロックプレート503(図2参照)を自動的に取り外すための装置である。解除手段である防犯ロックプレート解除装置301の上部には、後述する防犯用ケース501(図2参照)を挿入する挿入口302が設けられている。そして、挿入口302の内部には、後述する防犯用ケース501の防犯ロックプレート503(図2参照)を解除する解除具510(図4参照)が設けられている。さらに、挿入口302の内部には、後述する挿入された防犯用ケース501に入れられた商品が登録済みであるか否かを判定するために用いる第2の読取手段であるスキャナ75(図5参照)が設けられている。スキャナ75は、挿入口302に挿入された防犯用ケース501のバーコード504を貼り付けた部位と対峙する位置に配置されている。また、防犯ロックプレート解除装置301には、前面に取っ手304が付いた扉303が設けられている。
取り外された防犯ロックプレート503は、防犯ロックプレート解除装置301の内部に保存される。保存された防犯ロックプレート503は、防犯ロックプレート解除装置301の前面にある扉303を開けることで、取り出すことが可能である。
計量手段である秤装置401の秤筐体402の上部には、秤皿403が設けられている。秤皿403は、その上面に、袋保持具404および一時置き台405が設けられている。袋保持具404はレジ袋を開口状態で支持するものである。一時置き台405は、スキャナ221でコードシンボルが読み取られた後の商品を一時的に置く用途で用いられる台である。
図2は、防犯用ケース501を示す斜視図である。防犯用ケース501は、CDやDVDなどの商品を貸し出す店舗において、CDやDVDなどの商品を格納するケースである。防犯用ケース501は、ケース502と、防犯ロックプレート503と、バーコード504と、を備えている。防犯ロックプレート503は、防犯用ケース501を自由に開閉させることを防止することができる。バーコード504は、会計処理の際に、スキャナ221に読み取らせることで商品を登録することができる。
防犯ロックプレート503を取り外すことにより、防犯用ケース501は、自由に開閉することが可能となる。また、防犯ロックプレート503には、タグシール(不図示)が貼り付けられている。タグシールが貼り付けられていることにより、防犯ロックプレート503を取り外さずに店外に持ち出そうとすると、店舗の出入り口に設置されている防犯ゲート(不図示)がタグシールを検知して警報を発する。
次に、防犯用ケース501の防犯ロックプレート503によるロック機構について説明を行う。図3は、防犯用ケース501の防犯ロックプレート503によるロック機構を概略的に示した正面図である。図4は、防犯用ケース501の防犯ロックプレート503によるロック機構の解除時を概略的に示した正面図である。
防犯ロックプレート503には、ロックツメ5031a、5031bが備えられている。そして、ロックツメ5031a、5031bには、ツメ先端5032a、5032bと、ロックツメ支点5033a、5033bと、が備えられている。図3において、ロックツメ5031a、5031bのツメ先端5032a、5032bは、突出している。そのため、防犯ロックプレート503は、ツメ先端5032a、5032bがケース502の係止部(不図示)に係止されて取り外すことができない。一方、図4において、解除具510が防犯ロックプレート503に接触又は近接されると、解除具510のマグネット511a、511bの磁気力により、ロックツメ5031a、5031bのツメ先端5032a、5032bは、ロックツメ支点5033a、5033bを支持点に引き下げられる。それにより、ツメ先端5032a、5032bがケース502の係止部から解除される。したがって、防犯ロックプレート503は、ケース502から引き抜くことが可能となる。
次に、セルフチェックアウト端末101の機能的構成について説明する。図5は、セルフチェックアウト端末101の機能的構成を示すブロック図である。決済端末201は、CPU(Central Processing Unit)と、記憶媒体であるROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)(いずれも不図示)等から構成されるコンピュータ構成の制御部50を備えている。ROMは、CPUが実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶するものであり、商品の販売記録を示す販売データや、ディスプレイ223に表示する各種の画面表示データを記憶するものである。
制御部50は、I/O(Input/Output)機器制御部39およびバス41を介して、タッチパネル229、ディスプレイ223、スキャナ221、カードリーダ227、レシートプリンタ222、紙幣入金ユニット32、紙幣出金ユニット33、硬貨投入ユニット34、硬貨排出ユニット35、HDD(Hard Disk Drive)36等のI/O機器を制御し、決済端末201のシステム全体を制御するものである。
カードリーダ227は、カード挿入口から挿入された客のポイントカードやクレジットカードの情報を読み込むものである。レシートプリンタ222は、会計処理後にレシートを印刷して、これをレシート発行口222aから発行するものである。紙幣入金ユニット32は、紙幣入金口215から入金される紙幣を処理するものである。紙幣出金ユニット33は、紙幣出金口216から出金される紙幣を処理するものである。また、硬貨投入ユニット34は硬貨投入口213から投入される硬貨を、硬貨排出ユニット35は硬貨排出口214に排出される硬貨を処理するものである。
記憶手段であるHDD36には、制御部50が実行可能なプログラム37やPLUファイル38が格納される。PLUファイル38は、各商品にユニークに割り当てられた商品コードと、その商品の名称、価格、商品分類等の商品に関する情報を対応付けて格納するファイルである。また、PLUファイル38は、CDやDVDなどの商品の重量を登録している。なお、登録されている重量は、防犯用ケース501を除いた商品の重さである。
制御部50は、通信I/F40を介してLAN(Local Area Network)等のネットワークNTで接続されたストアサーバ(不図示)やセルフチェックの各処理を補助する店員(アテンダント)用のアテンダント端末20と相互に通信を行うことができる。ストアサーバは店舗内に設置された1台または複数台のセルフチェックアウト端末101で行われる商品販売登録処理等の管理を全般的に行う。
アテンダント端末20は、CPU、ROM、RAMを備える制御部21と、通信I/F22と、ディスプレイ23と、キーボード24等の入力装置とを備える通常のコンピュータ構成を備えている。制御部21は、通信I/F22およびネットワークNTを介して決済端末201とデータ通信を行う。制御部21は、その通信内容に基づいて、決済端末201における販売登録状況、決済端末201で発生したエラー、決済端末201において客から補助依頼があったこと等をディスプレイ23に表示して、アテンダントに通知する。店員(アテンダント)は、このような構成を有するアテンダント端末20を用いて、アテンダント端末20にネットワーク接続された決済端末201を監視することができる。
秤装置401は、CPU、ROM、RAMを備える制御部61と、通信I/F62と、ロードセルユニット63と、アナログデジタル変換器64と、を備えている。制御部61は、自装置を統括的に制御する。制御部61は、通信I/F62およびネットワークNTを介して決済端末201とデータ通信を行う。
ロードセルユニット63は、秤皿403の下方に配置されている。ロードセルユニット63は、秤皿403と連結しており、秤皿403に載置された商品の重量を計測するセンサである。ロードセルユニット63は、商品を含む計量対象による重量に応じた計量値をアナログ値で出力する。そして、アナログデジタル変換器64は、アナログ値をデジタル値に変換して出力する。
防犯ロックプレート解除装置301は、制御部71と、通信I/F72と、第1のセンサ73と、第2のセンサ74と、スキャナ75と、を備えている。制御部71は、CPU、ROM、RAMを備えている。そして、制御部71は、自装置を統括的に制御する。また、制御部71は、通信I/F72およびネットワークNTを介して決済端末201と通信を行う。第1のセンサ73は、挿入口302から防犯用ケース501を挿入されたことを検知するセンサである。第2のセンサ74は、防犯ロックプレート503が取り外されたことを検知するセンサである。スキャナ75は、挿入口302から挿入された防犯用ケース501のバーコード504を読み取る。
挿入口302から防犯用ケース501を挿入すると、制御部71は、内部に設けられた第1のセンサ73の通知によって防犯用ケース501が挿入されたことを検知する。そして、防犯ロックプレート解除装置301の内部にあるスキャナ75は、防犯用ケース501に貼り付けられたバーコード504を読み取る。そして、制御部71は、挿入された防犯用ケース501に収められた商品の登録が完了しているか否を判定する。登録済みであると判定された場合に、制御部71は、防犯ロックプレート503の解除を実行する。登録されていない場合に、制御部71は、決済端末201に未登録であることを送信する。
商品が登録済みの場合に、第1のセンサ73が防犯用ケース501が挿入されたことを検知と、防犯ロックプレート解除装置301は、解除具510を防犯用ケース501に接触又は近接させる。その状態で、防犯用ケース501から引き抜くことで、防犯ロックプレート503は、取り外される。第2のセンサ74によって防犯ロックプレート503が取り外されたことを検知すると、制御部71は、決済端末201に防犯ロックプレート503が取り外されたことを通知する。
そして、取り外された防犯ロックプレート503は、防犯ロックプレート解除装置301の内部にある収集部(不図示)に収集される。その際、ケース502は、客によって所定の場所に返却される。
次に、決済端末201のより詳細な機能的構成について説明する。決済端末201の制御部50は、ROMやHDD36に格納された本実施形態のプログラム37をRAMに展開して実行することにより、コンピュータとして機能する。
表示制御部51は、I/O機器制御部39を介してディスプレイ223における表示処理を制御し、ディスプレイ223に各種画面を表示させる。また、表示制御部51は、販売登録された商品の商品名や数量、商品価格や合計金額等の各種情報を、ディスプレイ223に表示させる。
また、表示手段であるディスプレイ223は、客にセルフチェックアウト端末101の操作方法を知らせるための案内画面や、コードシンボルが付されていない商品の商品情報を入力するための入力画面や、スキャナ221で読み込んだ商品情報を表示する登録画面、商品の合計金額や預かり金額、釣銭額等を表示し、支払い方法の選択をする精算画面等を表示する。その他、防犯ロックプレート解除装置301の使用方法等について表示する。
入力受付部52は、スキャナ221が商品に付されたコードシンボルに記憶されている商品コード等の商品情報を読み込んだ場合に、その商品情報の入力を受付ける。また、入力受付部52は、ディスプレイ223に表示された入力画面において商品名や数量を示す入力ボタンがタッチ入力された場合等に、タッチパネル229に対する入力に基づいて、客が買い上げる商品に対応する商品コードを記憶部等から読み出して、その商品コードの入力を受付ける。また、入力受付部52は、スキャナ221によって読み込んだ商品情報を破棄する操作も受付ける。
通知部54は、店員の対応が必要な事態が発生した旨を通知する。一例として、通知部54は、自装置を識別する識別情報と、店員呼び出しを指示する呼び出し指示とを対応付けて、アテンダント端末20に送信する。アテンダント端末20の制御部21は、通信I/F22を介して受信した決済端末201の識別情報と、呼び出し指示とに基づいて、店員呼び出しが行われている旨のメッセージをディスプレイ23に表示する。
制御部21は、決済端末201の通知部54から店員呼び出しの指示を受付けた場合に、その決済端末201が店員呼び出し中であることを示す警告画面をポップアップ表示させる。尚、制御部21は、該当する決済端末201が店員呼び出し中であることを音声出力するとしてもよい。
このようにして、通知部54は、店員の対応が必要な事態が発生した場合にその旨をアテンダント端末20に対して通知する。
報知部55は、当該商品を販売登録できない旨のメッセージを決済端末201のディスプレイ223に表示させて、その旨をオペレータである客に報知する。また、取り外された防犯ロックプレート503の数だけ、商品登録処理が行われない場合に、第1の報知手段である報知部55は、その旨を報知する。さらに、秤装置401による計量結果と、PLUファイル38に登録されている商品の重量との整合が取れない場合にも報知部55は、その旨を報知する。また、商品登録されていない商品が防犯ロックプレート解除装置301の挿入口302に防犯用ケース501が挿入された場合にも報知部55は、その旨を報知する。それにより、報知されたオペレータである客は、不備を認識することができる。
判定部56は、秤装置401による計量結果とPLUファイル38に登録されている商品の重量とを比較して一致するか否かを判定する(第1の判定手段)。これにより、防犯用ケース501の外し忘れを防止することができる。また、判定部56は、登録されている商品数と、防犯ロックプレート解除装置301が解除した防犯ロックプレート503の数とを比較して一致するか否かを判定する(第2の判定手段)。これにより、防犯ロックプレート503の解除し忘れを防止することができる。二重の判定手段を用いることにより、本実施形態は、商品登録と防犯ロックプレート503の取り外しを確実に行うことが可能となる。
上記構成のセルフチェックアウト端末101の使用方法を説明する。図6は、防犯ロックプレート503の取り外しと商品登録処理を逐次的に処理する場合のフローチャートである。以下にて、逐次的に商品登録処理を行った場合について説明を行う。
決済端末201に取り付けられたスキャナ221の撮像窓221aに、防犯用ケース501のバーコード504が向けられると、登録手段である入力受付部52は、商品情報の入力を受付けて、その商品を登録する(ステップS1)。
制御部50は、防犯ロックプレート解除装置301へ防犯ロックプレート503の解除要求を行う(ステップS2)。それに伴い、防犯ロックプレート解除装置301の挿入口302に防犯用ケース501が挿入されると、防犯ロックプレート解除装置301は、商品登録されていることを確認後に防犯ロックプレート503を取り外す。
防犯ロックプレート解除装置301の第2のセンサ74から、防犯ロックプレート503が取り外されたことを示す通知を受けると、制御部50は、取り外した防犯ロックプレート503の数を集計するカウンタをカウントアップする(ステップS3)。
秤装置401の秤皿403や袋保持具404に取り付けられた袋に乗せられた商品の重量を、制御部50は、秤装置401から受信する(ステップS4)。
また、判定部56は、秤装置401による計量結果とPLUファイル38に登録されている商品の重量とを比較する(第1の判定手段)(ステップS5)。秤装置401による計量結果とPLUファイル38に登録されている重量とが不一致の場合に、制御部50は、ステップS6に遷移させる(ステップS5;No)。秤装置401による計量結果とPLUファイル38に登録されている重量とが一致した場合に、制御部50は、ステップS7に遷移させる(ステップS5;Yes)。
PLUファイル38に登録されている重量とは、商品のみの重さである。したがって、重量の差が、防犯用ケース501の重量と略同じ場合には、防犯用ケース501が取り外されていない可能性が高い。よって、報知部55は、防犯用ケース501が取り外されていないことを示す警告をディスプレイ223に表示する(ステップS6)。
その後、制御部50は、ステップS2へ遷移させて、再度、処理を行う。
ステップS7において、入力受付部52は、客によって商品登録の終了通知が入力されるか否かを監視する(ステップS7)。商品登録の終了通知等を受けると、制御部50は、ステップS8へ遷移させる(ステップS7;Yes)。商品登録の終了通知が入力されずに、入力受付部52により商品コードの入力が受付けられた場合に、制御部50は、ステップS1へ遷移させて処理を繰り返す(ステップS7;No)。
判定部56は、登録されている商品数と、防犯ロックプレート解除装置301が検知した防犯ロックプレート503の数とを比較する(第2の判定手段)(ステップS8)。登録されている商品数と、防犯ロックプレート503の数と、が不一致の場合に決済端末201は、ステップS9へ遷移させる(ステップS8;No)。一方、登録されている商品数と、防犯ロックプレート503の数とが一致した場合に、制御部50は、処理を終了させる(ステップS8;Yes)。
ステップS9において、報知部55は、登録されている商品数と、防犯ロックプレート503の数と、が不一致であることを示す警告をディスプレイ223に表示する(ステップS9)。
ステップS10において、制御部50は、一連の処理の訂正を要求する(ステップS10)。具体的には、登録されている商品数が、防犯ロックプレート503の数より少ない場合に、制御部50は、登録されていない商品の登録を要求する。一方、防犯ロックプレート503の数が、商品登録されている商品数より少ない場合に、制御部50は、防犯ロックプレート503が取り外されていない商品について、防犯ロックプレート解除装置301で、防犯ロックプレート503の取り外しを要求する。そして、制御部50は、ステップS8へ遷移させる。
以上が、逐次的に防犯ロックプレート503を取り外した場合の処理である。
図7は、一括して商品登録処理を行った場合のフローチャートである。以下にて、一括して商品登録処理を行った場合について説明を行う。
決済端末201に取り付けられたスキャナ221の撮像窓221aに、防犯用ケース501のバーコード504が向けられると、登録手段である入力受付部52は、商品情報の入力を受付けて、その商品を登録する(ステップS11)。
ステップS12において、入力受付部52は、客によって商品登録の終了通知が入力されるか否かを監視する(ステップS12)。商品登録の終了通知等を受けると、制御部50は、ステップS13へ遷移させる(ステップS12;Yes)。商品登録の終了通知が入力されずに、入力受付部52により商品コードの入力が受付けられた場合に、制御部50は、ステップS11へ遷移させて処理を繰り返す(ステップS12;No)。
制御部50は、防犯ロックプレート解除装置301および秤装置401と協働で、防犯ロックプレート503の取り外しと、秤装置401による計量に関する一連の処理を行う(ステップS13からステップS17)。各ステップの処理は、前述した商品の登録と防犯ロックプレート503の取り外しを逐次的に処理する場合と同じため省略する。ステップS18において、入力受付部52は、商品登録された全商品の計量が完了したことを示す通知がされるか否かを監視する(ステップS18)。全商品の計量完了の通知等を受けると、制御部50は、ステップS19へ遷移させる(ステップS18;Yes)。商品登録の終了通知がされずに、入力受付部52により商品コードの入力が受付けられた場合に、制御部50は、ステップS13へ遷移させて処理を繰り返す(ステップS18;No)。
その後、全商品の計量完了通知等を受けると、制御部50は、終了に関する一連の処理を行う(ステップS19からステップS21)。各ステップの処理は、前述した商品の登録と、防犯ロックプレート503の取り外しを逐次的に処理する場合と同じため省略する。
以上が、一括して商品登録処理を行った場合の処理である。
以上説明したように、実施形態によれば、決済端末201と防犯ロックプレート解除装置301と秤装置401とを用いて二重の判定手段を設けることにより、会計処理と防犯ロックプレート503の取り外しを確実に行うことができる。
以上、実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、追加、組み合わせ等を行うことができる。また、上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
また、本実施形態は、防犯ロックプレート503の数を決済端末201で集計したが、これに限らず、防犯ロックプレート解除装置301で防犯ロックプレート503の数を集計してもよい。この場合は、防犯ロックプレート解除装置301に、取り外した防犯ロックプレート503の数を集計するカウンタを設けて集計する。そして、防犯ロックプレートの取り外しと商品登録処理を逐次的に処理する場合には、商品登録の終了通知等を受けた際に、決済端末201が集計結果を受信すればよい。一括して商品登録処理を処理する場合には、全商品の計量完了の通知等を受けた際に、決済端末201が集計結果を受信すればよい。
また、本実施形態は、秤装置401の秤皿403や袋保持具404に取り付けられた袋に、商品を載置した際に、防犯用ケース501及び防犯ロックプレート503が取り外されているか確認している。しかし、防犯ロックプレート503が取り外されているか否かの確認方法はこれに限らない。例えば、防犯ロックプレート解除装置301で、防犯ロックプレート503の取り外しを検知させてもよい。具体的には、第1のセンサ73が、挿入口302に防犯用ケース501が挿入されたことを検知後、所定の期間内に、第2のセンサ74が防犯ロックプレート503の取り外しを検知しない場合に、判定部56(第3の判定手段)は、取り外しの失敗だと判定すればよい。そして、報知部55(第2の報知手段)は、再度防犯用ケース501を挿入口302に挿入することを求める画面を、ディスプレイ223に表示させてもよい。または、スピーカー等を付加して音声で再度防犯用ケース501を挿入口302に挿入することを求めてもよい。
また、本実施形態は、決済端末201に登録した商品の数と、防犯ロックプレート解除装置301で取り外した防犯ロックプレート503の数を比較することで不正を防止している。しかし、不正の防止方法は、これに限らない。例えば、防犯ロックプレート503の取り外し時に、防犯ロックプレート解除装置301は、商品コード等の商品情報を読み込む。そして、商品登録の終了通知等を受けた際に、決済端末201は、登録されている商品数と、防犯ロックプレート解除装置301が取り込んだ商品情報と、を比較してもよい。
また、本実施形態は、メッセージ等をディスプレイ223に表示して報知しているが、これに限らず、スピーカー等を付加して音声等によって報知してもよい。
また、本実施形態は、秤装置401の秤皿403や袋保持具404に取り付けられた袋に、商品を載置した際に、防犯用ケース501が取り外されているか確認している。防犯ケースごと貸し出す場合には、防犯ロックプレート503が取り外されているかを確認すればよい。
本実施形態のセルフチェックアウト端末101で実行されるプログラム37は、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
101 セルフチェックアウト端末
201 決済端末
52 入力受付部
221 スキャナ
223 ディスプレイ
301 防犯ロックプレート解除装置
302 挿入口
75 スキャナ
401 秤装置
403 秤皿
501 防犯用ケース
502 ケース
503 防犯ロックプレート
504 バーコード
特開2012−194848号公報

Claims (6)

  1. 防犯用ロック部材を有するケースに入れられた商品から前記防犯用ロック部材を解除する解除手段と、
    前記商品を特定するための情報を読み取る第1の読取手段と、
    前記商品ごとに商品の重量を含めた商品に関する情報が記憶されている記憶手段と、
    前記商品の重量を計量する計量手段と、
    前記第1の読取手段で読み取った情報から特定した商品について前記記憶手段に記憶されている当該商品の重量と、前記計量手段により計量された当該商品の重量と、を比較して整合性が保たれているか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の読取手段により読み取った情報と、前記解除手段から出力された前記防犯用ロック部材を解除したことを示す信号とを比較して、それぞれの合計数が一致しているか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第1の判定手段により整合性が保たれていないと判定された場合、または、前記第2の判定手段により合計数が一致していないと判定された場合に報知する第1の報知手段と、
    を備えるセルフチェックアウト装置。
  2. 前記第1の読取手段により特定した商品を登録する登録手段と、
    前記解除手段により解除する商品を特定するための情報を読み取る第2の読取手段と、をさらに備え、
    前記解除手段は、前記第2の読取手段で読み取った商品が、前記登録手段により登録された商品でなければ前記防犯用ロック部材を解除しない、
    ことを特徴とする請求項1に記載のセルフチェックアウト装置。
  3. 前記解除手段が前記防犯用ロック部材が解除されたか否かを判定する第3の判定手段と、
    前記第3の判定手段により前記防犯用ロック部材が解除されていないと判定された場合に、報知する第2の報知手段と、をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のセルフチェックアウト装置。
  4. 前記第2の判定手段による判定は、前記計量手段により計量された商品の重量と、前記記憶手段に記憶された商品の重量とを比較して、前記防犯用ロック部材が解除されているか否かを判定する、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載のセルフチェックアウト装置。
  5. 前記第2の判定手段による判定は、前記計量手段により計量された商品の重量と、前記記憶手段に記憶された商品の重量との差が、前記防犯用ロック部材であった場合に前記防犯用ロック部材が解除されていないと判定する、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載のセルフチェックアウト装置。
  6. 防犯用ロック部材を有するケースに入れられた商品から前記防犯用ロック部材を解除する解除手段と、
    前記商品を特定するための情報を読み取る第1の読取手段と、
    前記商品ごとに商品の重量を含めた商品に関する情報が記憶されている記憶手段と、
    前記商品の重量を計量する計量手段と、
    を備えたセルフチェックアウト装置を制御するコンピュータを、
    前記第1の読取手段で読み取った情報から特定した商品について前記記憶手段に記憶されている当該商品の重量と、前記計量手段により計量された当該商品の重量と、を比較して整合性が保たれているか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の読取手段により読み取った情報と、前記解除手段から出力された前記防犯用ロック部材を解除したことを示す信号とを比較して、それぞれの合計数が一致しているか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第1の判定手段により整合性が保たれていないと判定された場合、または、前記第2の判定手段により合計数が一致していないと判定された場合に報知する第1の報知手段と、
    として機能させるためのプログラム。
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