JP2004213232A - レンタル物品のオートレジシステム - Google Patents

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JP2004213232A
JP2004213232A JP2002380634A JP2002380634A JP2004213232A JP 2004213232 A JP2004213232 A JP 2004213232A JP 2002380634 A JP2002380634 A JP 2002380634A JP 2002380634 A JP2002380634 A JP 2002380634A JP 2004213232 A JP2004213232 A JP 2004213232A
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Takeshi Sato
剛 佐藤
Koji Arimizu
浩二 有水
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Glory Ltd
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Abstract

【課題】レンタル日数を手動又は登録機で入力することによってレンタル料金を自動的に計算し、精算も自動的又は効率的に行うためのレンタル物品のオートレジシステムを提供する。
【解決手段】レンタル物品のオートレジシステムであり、レンタル物品に設けられた認識情報を光学的に読取る読取り手段と、読取った画像から前記レンタル物品を認識する認識手段と、前記レンタル物品のレンタル日数を入力するレンタル日数入力手段と、前記認識手段及びレンタル日数入力手段の情報に基づいてレンタル料金を算出するレンタル料金算出手段とを設ける。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顧客がレンタル日数を手動又は登録機で入力することによって、ビデオ、CD等のレンタル物品のレンタル料金を自動計算し、自動的に精算又は料金を支払ってレンタルするためのレンタル物品のオートレジシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来レンタルショップ等ではビデオ、CD、DVDといったレンタル物品を顧客に貸し出すようにしており、例えば2泊3日でいくらというように料金を設定し、延泊した場合には返却時に追加料金を徴収するようにしている。レンタル料金の計算は一般的には店員による手動計算であり、本数や種類が多い場合にはその計算に多大な労力と時間を要している。
【0003】
また、レンタル物品に無線タグを貼付しておきレジで精算するシステムも提案されている(特開2000−292534:特許文献1)。この特許文献1のシステムは、貸出し及び返却処理を行う端末装置と、物品をスキャンするための送受信可能なアンテナと、物品置き台とを備え、物品置き台には無線タグが貼付された会員カードやレンタル対象の物品が載置され、物品置き台の下側にはバネが設けられ、このバネは物品置き台に会員カードや物品が置かれたとき、或いは人の手が触れたときなどの弾みで、物品置き台を上下に振動させ、この振動に伴って無線タグがアンテナの動作領域に確実に入るようにしている。
【0004】
更に、図書等の物品の貸出し返却を自動化した装置として特開平10−307871(特許文献2)がある。この装置は、物品に固有のIDコードを含む物品情報を保持するIDタグが取り付けられた物品から、そのIDタグの物品IDコードを読取る物品情報読取り手段と、利用者に固有の利用者IDコードを含む利用者情報を保持する利用者IDカードから利用者情報を読取る利用者情報読取り手段と、物品の貸出し時に利用者情報読取り手段より読取られた利用者に対して前記物品情報読取り手段により読取られた物品情報に基づいて複数の物品について順次貸出しを判別する貸出し判別手段とを設けている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−292534
【0006】
【特許文献2】
特開平10−307871
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1のシステムではレンタル物品の単価を計算することは可能であるが、レンタル日数についての計算はできず、ビデオ等のレンタルショップには適用できない問題がある。また、特許文献2の装置は図書の貸出しに関するものであり、貸出し日数を自由に設定できるようにはなっていない。
【0008】
本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本発明の目的は、レンタル日数を手動又は登録機で入力することによってレンタル物品のレンタル料金を自動的に計算し、精算も自動的又は効率的に行うためのレンタル物品のオートレジシステムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明はレンタル物品のオートレジシステム(半自動化)に関するもので、本発明の上記目的は、レンタル物品に設けられた認識情報を光学的に読取る読取り手段と、読取った画像から前記レンタル物品を認識する認識手段と、前記レンタル物品のレンタル日数を入力するレンタル日数入力手段と、前記認識手段及びレンタル日数入力手段の情報に基づいてレンタル料金を算出するレンタル料金算出手段とを設けることによって達成される。
【0010】
また、本発明はレンタル物品のオートレジシステム(完全自動化)に関するもので、本発明の上記目的は、レンタル台に載置されたレンタル物品に設けられた認識情報を光学的に読取る読取り手段と、読取った画像から前記レンタル物品を認識する認識手段と、前記レンタル物品の重量を測定する重量測定手段と、前記重量測定手段の出力から前記レンタル物品の個数を算出する個数算出手段と、前記レンタル物品のレンタル日数を入力するレンタル日数入力手段と、前記個数算出手段、前記認識手段及びレンタル日数入力手段の情報に基づいてレンタル料金を算出するレンタル料金算出手段と、前記レンタル料金を表示する表示手段と、前記レンタル料金を精算する精算手段とを設けることによって達成される。
【0011】
【発明の実施の態様】
レンタルビデオ店等のレンタル物品(ビデオテープ、CD、DVD等)をレンタルするとき、レンタル物品、会員カード(会員証)、割引券、クーポン券、優待券、くじ引き券等に貼り付けたり印刷したコードが読取れるようにトレイ台(レンタル台)に載置し、上方のディジタルビデオカメラ(以下、単に「カメラ」とする)から一括で画像を読取り、読取った画像からコードを読取ってレンタル物品の種類、会員カード、割引券、クーポン券、優待券、くじ引き券等を認識すると共に、レンタル物品の重量を測定した結果から物品数を算出して認識結果と照合し、レンタル日数を登録コードから認識するか又はキーボード、タッチパネル、音声等で入力することによりレンタル料金を算出する。完全自動化オートレジシステムでは料金の入金及び釣り出金をも行って自動精算し、半自動化オートレジシステムでは料金を店員等に支払って精算するようになっている。
【0012】
レンタル日数については、レンタル物品の一部に貼設した書換可能なコード紙に登録したコードを読取って認識したり、レンタル日数を示すカードを一括認識させたり、キーボードから入力したり、一括認識した画像を表示している表示画面(タッチパネル)を指でタッチして入力したりする。また、音声認識装置を設けた場合には、音声でレンタル日数を入力することも可能である。
【0013】
上述のように顧客が自分のレンタル物品をトレイ台(レンタル台)に載置するだけでレンタル料金を自動的に算出できたり、タッチパネルやキーボード等で入力することでレンタル料金を自動的に算出できるようになるので、店員はレンタル物品を袋等に入れ、会員カードと共に顧客に渡し、表示されている料金を精算すれば良い。その精算も自動的に行うこともでき、手動で行う場合も効率的に行い得る。
【0014】
従って、レンタル処理業務が高速化され、店員の負担が軽減されると共に、顧客にとってもレジで待たされる時間が短くなり便利になる。また、完全自動化のオートレジシステムではビデオ等のレンタル物品を店員に見られることもなく、安心してレンタルすることができる。
【0015】
先ず本発明の第1実施例を説明する。
【0016】
第1実施例はレンタルビデオ(CDやDVD等を含む)に、当該ビデオの商品コードが記録される商品コード部11を有すると共に、レンタル日数を登録する日数入力コード部12が設けられたコード紙10が貼付されたビデオを、レンタルショップでレンタルする場合である。この場合、店内の数個所にレンタル日数をコード紙10に登録するためのレンタル日数登録機20が設置されている。
【0017】
オートレジシステム100の外観構成は図1に示すようになっており、レジ台101の上に門型の認識装置110が載置され、店側内部には店員が使用する店員用端末機130が設けられている。認識装置110の機構は図2に示すようになっており、認識装置110は店内の雰囲気に馴染むようにシンプルな形状と色彩になっており、清掃がし易いように凹凸面を極力なくし、清潔感の感じられる材質と色を使用したものとなっている。底部はレンタルビデオ等を載置するためのトレイ台111となっており、トレイ台111の内部には、載置されたビデオの重量を測定する重量センサ112と、ビデオに付設されているセキュリティタグを解除するセキュリティ解除部113とが設けられており、顧客に音声で案内を行うためのスピーカ118が設けられている。認識装置110の両サイドは樹脂製の支柱114A,114Bが垂設され、支柱114A,114Bの内側両面にはトレイ台111を斜めより照明するための照明灯(例えば蛍光灯)115が配設されると共に、支柱114Bの外側下部には顧客にレンタル料金等を表示する表示装置116が取り付けられている。また、認識装置110の上部の上枠110Aには広告用ボード117が取り付けられており、その内側にはトレイ台111を上方から照明する照明灯(例えば蛍光灯)119と、トレイ台111に載置されたビデオや会員カードを映像するカメラ120とが設けられている。
【0018】
店員用端末機130は認識装置110に接続されており、店員用端末機130の制御部1300が全体を制御するようになっている。店員用端末機130にも店員用の表示装置131が設けられ、レンタル料金の精算等を印字出力するプリンタ132、データ入力を行うキーボード133、セキュリティタグの解除を指示する解除ボタン134が設けられている。
【0019】
なお、図1及び図2ではトレイ台111は水平となっているが、照明の正反射等による認識低下を防止するため、トレイ台111を少し手前に傾斜させ、ビデオ自身の据置き安定性と認識向上を具備した構造とすることも可能である。また、CDやDVDを埋め込み式に載置する凹部(据置き部)を設け、更に凹部の底面を手前右に傾斜させても良い。
【0020】
オートレジシステム100(認識装置110及び店員用端末機130)の内部構成は図3に示すようになっており、認識装置110の照明灯115及び119、カメラ120、表示装置116、重量センサ112、セキュリティ解除部113、スピーカ118は店員用端末機130内の制御部1300に接続されている。制御部1300は全体の制御等を実行するCPU1301と、作業メモリを形成するRAM1303と、制御プログラムを内蔵したROM1302(又は大容量記憶装置を含む)とで構成され、照明灯115及び119の照明を制御する照明制御部1310と、カメラ120を制御すると共に、カメラ120からの映像信号を処理する画像制御処理部1311と、表示装置116を制御する表示制御部1312と、重量センサ112の計測信号を処理する信号処理部1313と、セキュリティ解除部113を制御する解除制御部1315と、スピーカ118の音声出力を制御する出力制御部1315とが設けられている。また、店員用端末機130の表示装置131を制御する表示制御部1320、プリンタ132を制御する出力制御部1321を具備している。
【0021】
カメラ120、画像制御処理部1311、CPU1301、RAM1303等で読取り手段を形成し、画像制御処理部1311、CPU1301、RAM1303等で認識手段を形成している。また、CPU1301、ROM1302、RAM1303でレンタル料金算出手段を形成し、重量センサ、信号処理部1312、CPU1301等で重量測定手段を形成している。
【0022】
一方、レンタル日数登録機20は図4に示す筐体構造であり、下部にはレンタルビデオを挿入してレンタル日数(本例では当日、1泊、2泊、1週間)を登録するためのビデオ挿入部21(21A〜21D)が設けられており、各ビデオ挿入部21A〜21Dにはレンタルビデオのコード紙10の所定エリアを加熱してレンタル日数を登録する登録部22(22A〜22D)と、レンタルビデオが挿入されたことを検知するための挿入センサ23(23A〜23D)とが設けられている。また、中央部には日数、登録処理結果が正常であることを示すOK確認ランプ24(24A〜24D)が配設され、登録されない場合の事故等を報知するNGランプ25(25A〜25D)が配設されている。なお、本例では加熱でレンタル日数を登録するようにしているが、リライタブルな磁気又はインクで登録するようにしても良い。
【0023】
図5はレンタル日数登録機20の内部構成例を示しており、全体の制御を行う制御部2000はCPU2001と、RAM2002及びROM2003とで構成されており、ビデオ挿入部21A〜21Dの登録部22A〜22Dは制御部2000内の登録制御部2010〜2013を介してそれぞれ制御され、挿入センサ23A〜23Dの各検知信号は制御部2000に入力される。ビデオ挿入部21A〜21Dからビデオが抜取られた場合も、挿入センサ21A〜21Dはその抜取りを検知する。また、日数確認ランプ24(24A〜24D)とNGランプ25(25A〜25D)は表示制御部2020を介してそれぞれ制御され、顧客の操作等を案内するスピーカ26は出力制御部2021を介して音声案内を行うようになっている。また、図示しないが磁気で登録する場合は、レンタルビデオを該当のレンタル日数のビデオ挿入部21へ挿入し、登録ボタンを押すと、レンタルビデオのコード紙10の所定エリアに磁石が当接し、当該日数が登録され、それ以外の日数はクリアされるようにすれば、CPU2001他電気的なものが不要になる。登録は記号を目視確認することで行う。
【0024】
図6は、本発明で使用する書換可能なコード紙10Aの構造例を示しており、平面的には矩形状プレートとなっており、加熱等で色反転するコード変化層13と、その上下に層設された透明な保護フィルム層14とで成っている。図7(A)に示す商品コードを記録した商品コード部11は書換不要であり、コード紙10として普通の紙に印刷しておけば良い。コード紙10は図7(A)に示すように商品コードを記録した商品コード部11の下部に、レンタル日数を登録するための日数入力コード部12としてコード紙10Aを貼り付けている。かかるコード紙10は図7(C)に示すようにビデオテープの正面及び側面に貼付される。ビデオテープがケースに入れられている場合には図8に示すようにケースにもコード紙10を貼付する。また、CDやDVDの場合には図9のように貼付すれば良い。なお、商品コード部11のコード及び日数入力コード部12のコードは、2次元コードであっても良い。
【0025】
このような構成において、オートレジシステム100の動作を説明する。
【0026】
顧客はレンタルショップの入口から店内に入ってレンタルしようとするビデオをビデオ棚やDVD−CD棚から取出し、取出したビデオをレンタル日数登録機20の所へ持って行き、所望のレンタル日数をビデオ毎に登録する。その動作を図10のフローチャートを参照して説明する。
【0027】
顧客はレンタルビデオのレンタル日数を、レンタル日数登録機20に表示されている「当日」、「1泊」、「2泊」、「1週間」の中から決定し(S1)、図7(F)に示すように該当するレンタル日数のビデオ挿入部21A〜21Dにビデオを挿入する(S2)。ビデオの挿入によって挿入センサ23A〜23Dがビデオの挿入を検知し(S3)、この検知に従って当該レンタル日数に対応した登録制御部2010〜2013を駆動し(S4)、登録部22A〜22Dを加熱し、コード紙10の日数入力コード部12へレンタル日数登録の記録を行う(S5)。日数入力コード部12への登録の記録は、図11(A)に示すように白色又は透明となっている日数入力コード部12に対して、登録制御部2010〜2013が熱を加えた個所のコード変化層13の色が例えば白から黒に変わるようになっており、これによりレンタル日数「当日」(図11(B))、「1泊」(図11(C))、「2泊」(図11(D))、「1週間」(図11(E))を識別するようになっている。このような登録動作の後、登録がオーケーか否かを判定し(S6)、NGの場合には表示制御部2020を介してNGランプ25A〜25Dを点灯し(S7)、オーケーの場合には日数確認ランプ24A〜24Dを点灯する(S8)。このようなレンタル日数の登録後に当該ビデオをビデオ挿入部21A〜21Dから抜取り、次のビデオを所望のレンタル日数のビデオ挿入部21A〜21Dに挿入して、同様なレンタル日数の登録を行う。上記登録動作を全てのビデオについて行う(S9)。ビデオ挿入部21A〜21Dからビデオを抜取るとその抜取りが挿入センサ23A〜23Dで検知され、対応する日数確認ランプ24A〜24Dが消灯される。
【0028】
なお、コード紙10の日数入力コード部12は上述では1列に並んだ帯状になっているが、商品コード部11とは別の位置に貼り付けるようにして図12(A)に示すように矩形の配列とし、「当日」、「1泊」、「2泊」、「1週間」の記録を図12(B)〜(E)のようにしても良い。また、上述では日数入力コード部12が熱変化で変色する例を挙げているが、磁気や光によって色変化、光の吸収、反射の変化による構成でも良く、鉛筆等で書き入れしたり、減加色ペンを使用するようにしても良い。更に、レンタル日数は上記以外(当日、1泊、2泊、1週間以外)に任意に設定することも可能であり、例えば3泊、2週間に設定しておいても良い。
【0029】
上述のようにしてレンタルしたいビデオのレンタル日数をレンタル日数登録機20で登録すると、顧客はそのビデオをレジに持って行ってレンタル料金を精算する必要がある。その場合の動作を図13のフローチャートを参照して説明する。
【0030】
先ず顧客はレンタル日数の登録を終了したビデオを持ってレジに行き、図1に示す認識装置110のトレイ台111にビデオと予め付与されている会員カードを図14に示すように載置する(S20)。また、割引券や優待券等があれば、会員カードと同時に載置する。トレイ台111は照明灯115及び又は119で照明されており、トレイ台111に載置されたビデオ及び会員カードは上方のカメラ120で映像されて画像制御処理部1311で画像処理され、制御部1300はその載置の状態が適当か否かを判定し(S21)、トレイ台111からビデオの一部がはみ出したり、会員カード等が所定エリアからはみ出して不適当な場合には、出力制御部1315を介してスピーカ118や、表示装置116で載置し直すように報知する(S22)。ビデオ及び会員カード等が正常に載置されると、制御部1300はカメラ120の映像に従って一括認識を行い、重量センサ112の測定信号を信号処理部1313が処理し、1本当たりの重量から換算して載置されたビデオの本数を算出し、一括認識した結果の本数と重量から算出したビデオの本数の一致を判定し、不一致の場合は載置し直すように報知後、一致するまで一括認識を繰り返す(S23)。本例では各ビデオにはコード紙10が貼付されており、このコード紙10の商品コード部11を認識することによって商品内容(タイトル等)を認識できると共に、日数入力コード部12の登録コードを読取ることによって当該ビデオのレンタル日数を自動的に認識することができる。このような認識と測定によるレンタルビデオの本数とレンタル日数、割引券等からCPU1301はレンタル料金を計算し(S24)、表示制御部1312を介して表示装置116に、表示制御部1320を介して表示装置131にそれぞれ料金等を表示する(S25)。また、CDやDVDについてもビデオと同様に、一括認識結果に基づいて重量センサ112により数を算出する。
【0031】
顧客は表示装置116に表示された料金を見て確認し(S26)、店員に現金やプリペイドカードを渡して料金の精算を行い(S27)、精算を完了したときに店員が店員用端末機130の解除ボタン134を押すことによって解除制御部1314が作動され、セキュリティ解除部113を動作させて料金精算の済んだビデオのセキュリティタグを解除して終了する(S28)。店員は精算が終了し、セキュリティタグを解除したビデオを袋等に詰めて顧客に渡す。その際、出力制御部1321を介してプリンタ132で印字されたレンタル明細票を保持すると共に、控えとして顧客に渡し、会員カードも返却する。
【0032】
上記S26で確認オーケーでない場合は、載置したビデオ及び会員カードをトレイ台111から除去し(S30)、レンタルを中止して終了するか(S31)、レンタル本数やレンタル日数を変更するため(S32)、ビデオをビデオ棚に返却したり、レンタル日数登録機20へ行ってレンタル日数の再登録を行う(S33)。なお、一括認識時に、会員カードの年令とレンタルビデオの種類を確認し、年令制限をかけて貸出し禁止とする場合もある。
【0033】
レンタル後に返却するビデオは顧客がレンタルショップの返却台に返却することになるが、返却されたビデオに貼付されているコード紙10の日数入力コード部12を加工処理することによって、白色に復帰させて元に戻して再利用に供するようにする。
【0034】
上述ではコード紙10に日数入力コード部12を設け、レンタル日数登録機20でレンタル日数を登録して後にオートレジシステム100で精算するようになっているが、コード紙10に日数入力コード部12を設けない場合の第2実施例を説明する。
【0035】
第2実施例では、図1のオートレジシステム100に、顧客がレンタル日数を入力するためのキーボードがレンタル日数入力手段として接続されている。かかるキーボードを具備したオートレジシステム102の日数入力動作を、図15のフローチャートを参照して説明する。
【0036】
即ち、図14に示すようにトレイ台111に載置されたビデオ、CD及び会員カード等のカメラ120からの映像信号を、画像制御処理部1311が処理する。ここでは、ビデオの部分についてのみ説明する。図16(A)のような認識結果を得、認識したビデオの種類(タイトル)をビデオの映像に重ねて表示し(S101)、左端から1本目のビデオを切出して図16(B)のように個別表示すると共に(S102)、スピーカ118でレンタル日数の入力を顧客に案内する(S103)。個別表示は、対象ビデオのみ認識した種類(タイトル)を表示したり、対象ビデオのみ認識した種類(タイトル)表示の色を変えたり、対象ビデオ画像全体を点滅させたりして、レンタル日数を入力するべき対象ビデオが識別できれば良い。顧客はスピーカ118の案内と表示装置116の表示画面の個別表示に従ってキーボードでレンタル日数を入力し(S104)、制御部1300はそのレンタル料金を計算して表示装置116及び131に表示する(S105)。顧客はそのレンタル料金でオーケーか否かを判定し(S106)、オーケーである場合には更に次のビデオがあるか否かを判定し(S107)、残りのビデオがある場合には左端から2番目のビデオを切出して図16(C)のように個別表示して(S108)、上記S103にリターンする。なお、ここでは複数本のビデオの個別認識とそのレンタル日数の入力を左側のビデオから順に行うようにしているが、その順番は任意である。また、キーボードの一括入力ボタンで全てのビデオの日数を同じデータ入力するように、一括入力ボタンを押下し、次に日数入力するようにしても良い。
【0037】
なお、上述ではキーボードで、切出されたビデオについてのレンタル日数を入力しているが、表示装置116をタッチパネル形式とし、タッチパネルに手や指を接触させて各ビデオについてのレンタル日数を入力するようにしても良い。また、マイクと音声認識装置を設けて、音声でレンタル日数を入力するようにしても良い。カード状のシートに一括レンタル日数を示すコードを印刷しておき、そのカード状シートを会員証としてトレイ台に置いて、日数入力しても良い。
【0038】
次に、レンタル料金の精算も含めて完全自動化とした第3実施例のオートレジシステム200を説明する。
【0039】
図17はオートレジシステム200の外観構成であり、図18はその正面構造を示している。ボックス状の筐体の中央部には操作台201が設けられており、操作台201の奥部上面にはレンタルのためのビデオを載置する傾斜したレンタル台202と、CDやDVDを載置する凹状の据置き部203とが設けられ、レンタル台202には割引券及び会員カードを載置するスペース部分が設けられている。レンタル台202の下部には重量センサ204と、ビデオ等のセキュリティタグを解除するセキュリティ解除部205と、顧客に音声案内を行うスピーカ206とが設けられている。また、操作台201の手前上面には精算やプリペイドカードを購入するために紙幣を入金する紙幣入金部210と、精算やプリペイドカードを購入するために硬貨を入金するための硬貨入金部211と、情報を表示すると共にタッチパネルでデータを入力する表示/入力部212とが設けられ、操作台201の前面部には釣銭用の硬貨を投出する硬貨出金部213と、釣銭用の紙幣を投出する紙幣出金部214と、貨幣の代わりにプリペイドカードを挿入するためのプリペイドカード挿入部215と、プリンタ224で印字されたレンタル明細票を発行するレンタル明細発行口216とが設けられている。操作台210の奥部にはプリペイドカードを販売するプリペイドカード販売投出部220が設けられ、筐体の上部には照明灯221及びカメラ222が設けられ、筐体の上部両側にも照明灯223が設けられている。
【0040】
本実施例のオートレジシステム200の内部構成は図19に示すようになっており、制御部230はCPU231、ROM232及びRAM233で構成されており、照明灯221及び223は照明制御部234で制御され、カメラ222は画像制御処理部235で制御されると共に、映像信号を処理するようになっている。また、タッチパネル式の表示/入力部212は表示/入力制御部236で制御され、重量センサ204の重量信号は信号処理部237で処理され、出力制御部239を介してスピーカ206から音声案内を出力するようになっている。また、紙幣入金部210及び硬貨入金部211は入金処理部240で処理され、紙幣出金部214及び硬貨出金部213は出金処理部241で処理され、プリペイドカード挿入部215に挿入されたプリペイドカードはカード処理部242で処理される。プリンタ224は出力制御部243で制御され、プリンタ224で印字されたレンタル明細票はレンタル明細発行口216から投出され、プリペイドカード販売投出部220はカード制御部244で制御される。
【0041】
このような構成において、その動作を図20のフローチャートを参照して説明する。本例では、ビデオに日数入力コード部12が設けられていない場合を説明する。
【0042】
顧客はビデオ棚から取出したビデオを持ってレジに行き、オートレジシステム202のレンタル台202にビデオ、割引券及び会員カード等を載置する(S60)。レンタル台202に載置されたビデオ、割引券及び会員カード等はカメラ222で映像されて画像処理され、その載置が適当か否かを判定し(S61)、レンタル台202からはみ出したりして不適当な場合にはスピーカ206で載置し直すように報知する(S62)。ビデオ、割引券及び会員カード等が正常に載置されると、カメラ222からの映像信号を画像制御処理部235が処理して全ビデオの認識結果を得、認識したビデオの種類(タイトル)をビデオの映像付近又は映像に重ねて表示すると共に、重量センサ204で重量を測定してビデオ本数(CDやDVDの本数も含む)を算出し、一括認識した結果の本数と重量から算出したビデオの本数の一致を判定し、不一致の場合は載置し直すように報知後、一致するまで認識を繰り返す(S63)。カメラ222の映像により、タッチパネル(表示/入力部212)を操作し、レンタル日数の入力を行う。即ち、タットパネルに図21(A)に示すような認識された画像を表示し、そのビデオ近辺にタイトル名と認識番号を表示する(S64)。その後、スピーカ206からの操作案内で日数入力となるが(S65)、顧客はタッチパネルでビデオを直接選択し(S66)、画面右側のレンタル日数を選択する(S67)。このレンタル日数入力に伴うレンタル料金を計算して画面上部に表示する(S67)。この例では割引券がレンタル台202に載置され、画像認識で認識されているので、割引券の割引を減算してレンタル料金を算出する。顧客は全てのビデオに対して上述のようなレンタル日数の入力を行う(S71)。また、「リスト表示」ボタン、「認識画面」ボタンにより画面を図21(A)、(B)相互に切替でき、どちらの画面表示でも日数入力可能である。
【0043】
なお、全ての日数を入力したときに確認メッセージを表示し、修正するかOKか否かを選択するようになっている。また、「一括」ボタンは全てのビデオに対して有効であり、例えば「一括」→「7泊」と押下することで同時に7泊の入力が可能である。
【0044】
上述のようなビデオに対する個別のレンタル日数の入力が終了すると、レンタル料金の総計を計算して表示/入力部212に料金等を表示する(S72)。顧客はその表示された料金を見て確認し(S73)、紙幣を紙幣入金部210に入力すると共に、硬貨を硬貨入金部211に入力して入金処理部240が入金処理を行い(S74)、釣銭が必要な場合には出金処理部241を介して紙幣出金部214及び硬貨出金部213から釣銭を投出して料金の精算を行う(S75)。プリペイドカードで精算する場合には、プリペイドカードをプリペイドカード挿入部215に挿入し、カード処理部244が処理することによって精算を実行する。このような精算が終了したときに(S76)、制御部230は解除信号を送信して解除制御部238を動作させ、料金精算の済んだビデオのセキュリティタグを解除して終了する(S77)。終了はスピーカ206で音声出力すると共に、表示/入力部212に表示し、これにより顧客は精算が終了したことが分かり、顧客はビデオやCDをレンタル台202や据置き部203から取出す。
【0045】
上記S73で確認オーケーでない場合は修正個所を選択し(S80)、載置したビデオ、割引券及び会員カードをレンタル台202から除去してレンタルを中止して終了するか(S81)、レンタル本数やレンタル日数を変更するため(S82)、ビデオをビデオ棚に返却したり、再登録を行うために上記S60にリターンする(S83)。
【0046】
本例ではビデオに日数入力コード部12が設けられていない場合を説明したが、ビデオに日数入力コード部12が設けられている場合には個別にレンタル日数を入力するのではなく、図13で説明したような一括認識によるレンタル日数入力を行うようにすれば良い。また、日数入力コード部12又は一括日数入力カードにより日数の指定があれば一括認識を行い、指定がなければタッチパネル、キーボードからの日数入力を行うようにしても良い。
【0047】
上述ではビデオ(CDを含む)、会員カード、割引券を載置してレンタル料金を算出するようにしているが、図22(A)に示すようなくじ引き券30を顧客に配布し、桝目状に区画されたくじ引きエリア31の桝目を図22(B)に示すように鉛筆等で適宜塗りつぶし、予め登録されている形状と一致した場合にレンタル料金を、一致した形状により異なる率でディスカウントするようにしても良い。
【0048】
なお、上述ではビデオ、CDといったレンタル物品について説明しているが、ハンバーガー類やドーナッツにコードを印刷したハンバーガーショップ、書籍にコードを貼った中古ブック販売店、食器の裏にコードを付け裏から認識するようにした食堂やレストラン、ケーキの裏アルミホイールにコードを貼り付けたケーキ屋等にも適用できる。矩形状プレートのコード紙を例に挙げているが、円形等であっても良い。
【0049】
また、ビデオ等の返却時も貸出し時と同様に一括認識し、返却の延滞と確認を自動化することも可能である。
【0050】
【発明の効果】
以上のように本発明に係るレンタル物品のオートレジシステムによれば、顧客が自分のレンタル物品をトレイ台(レンタル台)に載置するだけでレンタル料金を自動的に算出できたり、キーボード等で入力することでレンタル料金を自動的に算出できるようになるので、店員はレンタル物品を袋等に入れ、会員カード(割引券も含めて)と共に顧客に渡し、表示されている料金を精算すれば良い。その精算も自動的に行うこともでき、手動で行う場合も効率的に行い得る。
【0051】
従って、レンタル処理業務が高速化され、店員の負担が軽減されると共に、顧客にとってもレジで待たされる時間が短くなり便利になる。また、完全自動化のオートレジシステムではビデオ等のレンタル物品を店員に見られることもなく、安心してレンタルすることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すオートレジシステムの外観図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すオートレジシステムの構造例を示す図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すオートレジシステムの内部構成例を示すブロック図である。
【図4】レンタル日数登録機の外観図である。
【図5】レンタル日数登録機の内部構成例を示すブロック図である。
【図6】本発明で使用するコード紙の構造例を示す図である。
【図7】本発明のコード紙と、コード紙を貼付されたビデオテープと、レンタル日数登録機による登録の関係を説明するための図である。
【図8】ビデオテープとケースの関係を示す図である。
【図9】コード紙をCD(DVD)に貼付した例を示す図である。
【図10】レンタル日数登録機の動作例を示すフローチャートである。
【図11】日数入力コード部の一例を説明するための図である。
【図12】日数入力コード部の他の例を説明するための図である。
【図13】オートレジ(半自動化)の動作例を示すフローチャートである。
【図14】トレイ台へのビデオ、CDと会員カード、割引券の載置の様子を示す図である。
【図15】本発明による個別認識とレンタル日数の入力の動作例を示すフローチャートである。
【図16】個別認識とレンタル日数の入力を説明するための図である。
【図17】本発明のオートレジシステムの斜視図である。
【図18】本発明のオートレジシステムの正面構造図である。
【図19】オートレジシステムの内部構成例を示すブロック図である。
【図20】オートレジシステムの動作例を示すフローチャートである。
【図21】タッチパネル(表示/入力部)の表示例を示す図である。
【図22】くじ引き券を説明するための図である。
【符号の説明】
10 コード紙
11 商品コード部
12 日数入力コード部
13 コード変化層
14 保護フィルム層
20 レンタル日数登録機
21(21A〜21D) ビデオ挿入部
22(22A〜22D) 登録部
23(23A〜23D) 挿入センサ
30 くじ引き券
100 オートレジシステム(半自動化)
110 認識装置
130 店員用端末機
200 オートレジシステム(完全自動化)
201 操作台
210 紙幣入金部
211 硬貨入金部
213 硬貨出金部
214 紙幣出金部
222 カメラ(ディジタルビデオカメラ)
230 制御部

Claims (6)

  1. レンタル物品に設けられた認識情報を光学的に読取る読取り手段と、読取った画像から前記レンタル物品を認識する認識手段と、前記レンタル物品のレンタル日数を入力するレンタル日数入力手段と、前記認識手段及びレンタル日数入力手段の情報に基づいてレンタル料金を算出するレンタル料金算出手段とを具備したことを特徴とするレンタル物品のオートレジシステム。
  2. 前記レンタル物品に日数入力コード部が設けられており、前記読取り手段が前記レンタル日数入力手段を兼用している請求項1に記載のレンタル物品のオートレジシステム。
  3. 前記読取り手段によって読取った画像及び認識手段によって認識した結果を表示する表示手段を具備し、前記レンタル日数入力手段としてキーボードを具備した請求項1に記載のレンタル物品のオートレジシステム。
  4. 前記読取り手段によって読取った画像及び認識手段によって認識した結果を表示するタッチパネル式の表示手段を具備し、前記表示手段が前記レンタル日数入力手段を兼用している請求項1に記載のレンタル物品のオートレジシステム。
  5. 前記コード紙の日数入力コード部にレンタル日数を登録するためのレンタル日数登録機が設けられている請求項2に記載のレンタル物品のオートレジシステム。
  6. レンタル台に載置されたレンタル物品に設けられた認識情報を光学的に読取る読取り手段と、読取った画像から前記レンタル物品を認識する認識手段と、前記レンタル物品の重量を測定する重量測定手段と、前記重量測定手段の出力から前記レンタル物品の個数を算出する個数算出手段と、前記レンタル物品のレンタル日数を入力するレンタル日数入力手段と、前記個数算出手段、前記認識手段及びレンタル日数入力手段の情報に基づいてレンタル料金を算出するレンタル料金算出手段と、前記レンタル料金を表示する表示手段と、前記レンタル料金を精算する精算手段とを具備したことを特徴とするレンタル物品のオートレジシステム。
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