JP2014172064A - スパッタ除去具 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易にスパッタを除去することができるスパッタ除去具を提供することを目的とする。
【解決手段】スパッタ除去具10を、溶接トーチZのノズルNとチップKを挿入可能なノズルガイド部22が配設される本体部20と、本体部20と摺動可能に形成された保持ベース部30と、保持ベース部30から延設された少なくとも一つの除去片41と、を備える構成とする。除去片41は、ノズルNの内周面N1と接触可能とされ、ノズルNの内周面N1とチップKの外周面K1との間の隙間部分に除去片41を挿入した後、溶接トーチZのノズルNに対して除去片41を回転させ、回転方向前側の短手方向の端縁部41c、42cにより、ノズルNの内周面N1に付着したスパッタを除去可能とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、溶接トーチのノズルの内周面及びチップの外周面に付着したスパッタを除去するスパッタ除去具に関するものである。
通常、溶接作業では、ノズルの内周面及びチップの外周面にスパッタが付着して、シールドガスの流れに乱れが発生し、溶接不良を引き起こす原因となっていた。
これに対し、特許文献1に記載のスパッタ除去具では、チップ外径より若干大径に形成されたスパッタ除去パイプと、ノズルの外径より若干大径かつスパッタ除去パイプより長く形成されたノズル誘導・保持パイプと、孔が設けられた基板と、を有し、孔を中心として基板同心円上に、スパッタ除去パイプとノズル誘導・保持パイプとを固定していた。
ノズルにスパッタが付着したら、スパッタ除去パイプとノズル誘導・保持パイプとの間の隙間にノズルを挿入し、ノズル外周面とノズル誘導・保持パイプの内周面との間の隙間を利用してノズルを振りながら押し込んでスパッタを除去していた。
特開平7−1145号公報
しかし、上記スパッタ除去具では、スパッタ除去パイプの軸方向に沿って、ノズルを押し込み、スパッタ除去パイプの先端のエッジでスパッタを除去する構成とされ、ノズルの内径は、スパッタ除去パイプの外径より若干小さい径とされて、スパッタ除去パイプの先端のエッジとノズル内周面とは接触部分が少ないので、スパッタ除去パイプの軸方向に沿って及び軸方向に対して斜めに何度もトーチを出し入れし、かつ、回転させる必要があり、煩雑な動作をしなければならず、ノズル内周面に付着したスパッタを効率よく除去できないという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するものであり、容易にスパッタを除去することができるスパッタ除去具を提供することを目的とする。
<請求項1の説明>
本発明に係るスパッタ除去具は、溶接トーチのノズル及びチップを挿入可能な円筒状に形成され、内周面が前記ノズルの外周面をガイド可能に形成されたガイド部と、
前記ノズルの先端面を受け止め前記ノズル及び前記チップの挿入範囲を決める位置決め部と、
を有するノズルガイド部と、
前記ノズルの内周面と前記チップの外周面との間の隙間部分に、前記ノズルの軸線方向に沿って進入して前記ノズルに付着したスパッタを除去する除去部と、
を備えるスパッタ除去具であって、
前記除去部は、長尺平板状に形成された少なくとも一つの除去片を備えて構成され、
前記除去片は、前記ノズルの挿入方向からみて前記ノズルガイド部の中心線の周り、かつ、前記ノズルの挿入方向に沿って、配置され、
前記位置決め部で前記ノズルの先端面を受け止めた後、前記除去片の回転方向前側の短手方向の端縁部が前記ノズルの中心線に沿って線状に配置され、かつ、前記ノズルに対して前記除去片を回転させたときに、前記ノズルの内周面に接触可能として、前記ノズルの内周面に付着したスパッタを除去可能とされていることを特徴とする。
本発明に係るスパッタ除去具では、位置決め部でノズルの先端面を受け止めるまでガイド部に溶接トーチのノズル及びチップを挿入して、その後、ノズルに対して除去片を回転させながら引き離す方向に引っ張るという簡単な動作で、除去片の回転方向前側の短手方向の端縁部により、ノズルの内周面に付着したスパッタを除去する。
よって、ノズルガイド部の中心線に沿って及び軸方向に対して斜めに何度もトーチを出し入れし、かつ、回転させる必要がなくなり、容易にスパッタを剥離、除去することができる。
また、位置決め部により、ノズル及びチップの挿入範囲が決められるので、除去片が進入し過ぎて、溶接トーチのノズル及びチップ以外の部分を傷つけたり、除去片の進入が足りなくて、スパッタの除去が足りなくなったりして、溶接不良を引き起こすことを防止することができる。
<請求項2の説明>
本発明に係るスパッタ除去具では、筒状に形成され一端側に前記ノズルガイド部が配設される本体部と、
一端側から前記除去部が延設され、前記除去部が前記ノズルガイド部側となるように前記本体部の挿通穴を経て、内側に嵌められるとともに前記本体部の軸線方向に沿って摺動可能に形成され前記除去部を保持する保持ベース部と、
を有し、
前記除去片が、前記ガイド部に前記ノズル及び前記チップが挿入されるときに、前記溶接トーチの前記ノズル及び前記チップと干渉しない位置に退避した退避位置と、前記ノズルの内周面と前記チップの外周面との間の隙間部分への進入が完了した進入完了位置との間で、往復移動可能とすることが望ましい。
このような構成では、ガイド部にノズル及びチップを挿入するときに、除去片を退避させておくことによってノズル及びチップをキズつけることを防止することが可能となるとともに、ガイド部でノズルの外周面をガイドした状態で、除去片をノズルの内周面と前記チップの外周面との間の隙間部分へ進入させることが可能となるので、除去片によってノズル及びチップをキズつけることを防止することができる。このことは、ノズル及びチップにキズがあると、スパッタが付着しやすくなるので、スパッタ除去後の溶接作業において、ノズル内のガスの乱流の発生を抑制してスパッタの付着を防止することに寄与する。
<請求項3の説明>
前記保持ベース部が前記本体部に対して中心線を軸として回転することを防止する回転防止手段を有していることを特徴とする。
保持ベース部と本体部を一体で回転させることになるので、ノズルに対して除去片を回転させながら引き離す方向に引っ張る作業を容易にすることができる。
<請求項4の説明>
前記除去部が、複数の前記除去片と、各前記除去片を先端側で連結する連結部と、を備え、前記連結部には、前記チップをガイド可能なガイド孔が形成されている。
これによれば、各除去片の自由端側を連結部で連結することで、強度を向上させるとともに、ガイド孔によりチップをガイドすることで、ガイド部にノズル及びチップを挿入するとき、除去片をノズルの内周面とチップの外周面との間の隙間部分へ進入させるときに、芯合わせをしやすくすることができる。
<請求項5の説明>
請求項2の発明において、前記除去部が、複数の前記除去片を備え、
各前記除去片は、弾性変形可能な部材で前記ノズルの内周面を圧接可能に形成され、
前記ノズルガイド部には、各前記除去片を外側から拘束する円環状の押え部を有していることを特徴とする。
これによれば、押え部により、ガイド部にノズル及びチップを挿入するときに、退避位置では各除去片を縮径状態とし、除去片によってノズル及びチップをキズつけることを防止し、進入完了位置に至るまで徐々に拡径させ、ノズルに対して除去片を回転させながら引き離す方向に引っ張ることで、容易にスパッタを剥離、除去することができる。また、スパッタ除去後の溶接作業において、スパッタの付着を防止したりすることもできる。
特に、小径のノズルを使用するときで、複数の除去片を先端側どうしで連結することが困難な場合に好適である。
本発明における第一の実施形態のスパッタ除去具の除去片が退避位置にあるときの側断面図である。 同実施形態のスパッタ除去具の除去片が進入完了位置にあるときの側断面図である。 同実施形態のスパッタ除去具の分解斜視図である。 同実施形態のスパッタ除去具の排出孔からスパッタを排出する状態の斜視図である。 スライド部の(a)側面図、(b)底面図、(c)正面図である。 除去部の(a)正面図、(b)底面図、(c)側面図である。 同実施形態のスパッタ除去具にノズルを挿入した状態の側断面図である。 同実施形態のスパッタ除去具の(a)図7における正面図、(b)スパッタ除去具を回転させた状態の正面図、である。 溶接トーチの(a)ノズル及びチップが取り付けられた状態、(b)ノズルを取り外した状態の斜視図である。 本発明における第二の実施形態のスパッタ除去具の除去片が退避位置にあるときの側断面図である。 同実施形態のスパッタ除去具の除去片が進入完了位置にあるときの側断面図である。 同実施形態のスパッタ除去具の分解斜視図である。 同実施形態のスパッタ除去具の排出孔からスパッタを排出する状態の斜視図である。 スライド部の(a)側面図、(b)底面図、(c)正面図、である。 除去部の(a)平面図、(b)側面図、である。 同実施形態のスパッタ除去具にノズルを挿入した状態の側断面図である。 同実施形態のスパッタ除去具の(a)図16における正面図、(b)スパッタ除去具を回転させた状態の正面図、である。
本発明におけるスパッタ除去具の第一の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明では、各図面の矢印の、Fを前、REを後ろ、Rを右、Lを左、Uを上、Dを下、とする。なお、各図面における中心線Cは、スパッタ除去具10の軸線であるとともに、溶接トーチZの軸線であるものとする。
スパッタ除去具10は、ハンド溶接機に用いられる手工具として適用され、図1乃至8に示すように、本体部20と、本体部20の内側に嵌められるとともに本体部20の軸線方向に沿って摺動可能に形成されたスライド部25と、スライド部25に配設された除去部40と、を備えている。
スパッタ除去具10は、概略的には、図9(a)、(b)に示すような、溶接トーチZのノズルNの内周面N1とチップKの外周面K1との間の隙間部分に、除去部40をノズルNの軸線方向に沿って挿入し、その後、スパッタ除去具10を回転させながら引き抜いて、ノズルNに付着したスパッタを除去するものである。
本体部20は、図1〜4等に示すように、カラー部21と、ノズルガイド部22と、を有している。
カラー部21は、耐熱性を有する合成樹脂製で前後方向に沿った挿通穴21aを有して外径が略同一な円筒状に形成されている。
挿通穴21aは、前側に位置する大径内周面21bと、大径内周面21bの後側に大径内周面21bより内径が小さく形成されたガイド面21dと、を有している。
大径内周面21bには、ねじが設けられ、後述するノズルガイド部22の小径部22cの雄ねじ部22kと、螺合可能な雌ねじ部21cとして形成されている。
ガイド面21dは、後述する保持ベース部30の小径部30aと略同一の内径で、保持ベース部30の小径部30aをガイド、かつ、摺動可能に形成されている。ガイド面21dの前後方向における中央部前寄りの位置には、ガイド面21dからカラー部21の外周面に貫通する矩形状の排出孔21e、21fが中心線C方向からみて等間隔に二か所設けられている。各排出孔21e、21fは、挿通穴21a内に入ってきたスパッタを排出するためのものである。
カラー部21の後端側には、上下方向に沿って外周面から内周面に貫通する一対の貫通孔21g、21hが形成され、上側に位置する貫通孔21gは段付き孔に形成され、下側に位置する貫通孔21hは内周面にねじが形成され、後述する一つの取り付けボルト30kを挿通して締結可能に形成されている。
カラー部21の外周面は操作把持面とされ、前後方向に沿って外周面から中心線Cに向かって円弧状に凹む複数の溝21iが形成されている。溝21iは、中心線Cを軸としてスパッタ除去具10を回転させる際に滑り止めとなるものである。
ノズルガイド部22は、金属製で前後方向に沿った挿通孔22aを有して、前側に位置する大径部22bと、大径部22bの後側に大径部22bより外径が小径に形成された小径部22cと、を有して段付き円筒状に形成されている。
挿通孔22aは、前側に位置する大径内周面22dと、大径内周面22dの後側に大径内周面22dより内径が小さく形成された小径内周面22fと、を有している。
大径内周面22dの内径は、ノズルNの外径よりわずかに大径に形成され、内周面がノズルNの外周面N2をガイド可能なガイド面22eとして形成されている。
小径内周面22fの内径は後述する保持ベース部30の小径部30aの外径と略同一で、保持ベース部30の小径部30aをガイド、かつ、摺動可能に形成されている。
大径内周面22dと小径内周面22fの境界部分から中心線Cに向かって突出する突出部22gが形成され、突出部22gの前側の面がノズルNの先端面N3を受け止め、ノズルN及びチップKの挿入範囲を決める位置決め面22hとされている。
突出部22gの前後方向からみた中央部には、前後方向に貫通する挿通孔22iが形成され、除去部40を挿通可能としている。
小径部22cの外周面には、ねじが設けられ後述するカラー部21の大径内周面21bの雌ねじ部21cと螺合可能な雄ねじ部22kとして形成されている。
カラー部21の大径内周面21bの雌ねじ部21cと、ノズルガイド部22の小径部22cの雄ねじ部22kと、が螺合されてカラー部21及びノズルガイド部22が一体化され、本体部20が構成されている。
スライド部25は、図1〜5等に示すように、保持ベース部30と、保持ベース部30に保持される除去部40と、を有している。
保持ベース部30は、金属製で、前側に位置する小径部30aと、小径部30aの後側に小径部30aより大径に形成された押圧操作部30bと、を有して段付き円柱状に形成されている。
小径部30aの前端側には、前後方向に沿って小径部30aの外周面から中心線Cに向かう有底溝として等間隔に形成された二つの取り付け溝30c、30dが配設されている。
小径部30aには、取り付け溝30cの底面から取り付け溝30dの底面にむかって貫通する取付孔30eが設けられている。取付孔30eは、後述する除去片41、42を取り付け可能とするものである。
小径部30aの前端面から後方に向かって溶接ワイヤとの干渉を避けるため、左右方向の全域にわたって切り欠かれた逃がし部30gが形成されている。
取り付け溝30c、30dの後方には、小径部20bの外周面から中心線C方向に向かう有底溝として形成され、スライド部25を本体部20と組み付けるときに位置決めの目印となる位置決め溝30iが、設けられている。
小径部30aの中央部の後側には、中心線Cを通り、小径部20bの上側の外周面から下側の外周面まで貫通して形成された、長円形状のスライド孔30jが配設されている。
スライド孔30jは、カラー部21の貫通孔21g、21hと連通可能に形成され、貫通孔21g、スライド孔30j、貫通孔21hの順に取り付けボルト30kを挿通して、本体部20とスライド部25とが組み付けられている。上記構成により、スライド部25が本体部20に対して中心線Cを軸として回転することを防止する回転防止手段80となるとともに、取り付けボルト30kとスライド孔30jによりスライド部25の前後方向への移動が規制されスライド部25が本体部20から抜けてしまうのを防止する抜け止め防止手段となる。
押圧操作部30bは、スライド部25を摺動させる際に、手で把持可能なグリップ部分として構成され、後部下側には、ストラップ等を取り付け可能なストラップホール30lが設けられている。
除去部40は、図1〜6等に示すように、一対の除去片41、42と、連結部43と、を有している。
除去片41、42は、長尺な矩形平板状で、弾性変形可能な金属で略同一形にそれぞれ形成され、後部に左右方向に沿って貫通する貫通孔41a、42aが一つずつ配設されている。
連結部43は、除去片41、42の前側の端部を連結し、前後方向からみて、中央部に円形のガイド孔43aを有した円環状に形成され、左右方向からみて、前端部が屈曲して後側に拡開するように形成されている。
取り付け溝30cに除去片41を、取り付け溝30dに除去片42を配置し、取付孔30eと貫通孔41aを、取付孔30eと貫通孔42aとを連通させてボルト締め等して、除去片41、42が保持ベース部30の小径部30aに固定されている。
ノズルNが挿入された状態において、除去片41及び除去片42は、短手方向の端縁部41b、42bが中心線C(ノズルNの軸線)に沿って線状に配置され、前後方向(ノズルNの挿入方向)からみて中心線C(ノズルガイド部22の軸線)の周り、かつ、ノズルNの挿入方向に沿って、配置されている。
換言すれば、除去片41及び除去片42は、前後方向からみて、ノズルNの内周面N1の二点を結ぶ線上に位置して、かつ、互いに平行となるように配置され、短手方向の端縁部41c、42cがノズルNの内周面N1に線接触可能に形成されている。
スパッタ除去具10の動作について説明する。図1に示すように、スライド部25を、スライド孔30jの前端部に取り付けボルト30kが当たる位置まで本体部20から引き出し、溶接トーチZのノズルN及びチップKと干渉しない位置に退避した退避位置に移動させる。
ノズルガイド部22のガイド面22eに溶接トーチZのノズルN及びチップKを、ノズルNの先端面N3が位置決め面22hに突き当たるまで挿入する。これにより、ノズルNの先端面N3が受け止められ、ノズルN及びチップKの挿入範囲が決められる。
このとき、連結部43は位置決め面22hより前側に突出しているが、ノズルNの中心線Cに直交する方向への移動は、ガイド面22eによりノズルNの外周面N2が規制されるとともに、チップKは先端側が細いテーパ状に形成されているので、チップKはサイズ的な余裕をもってガイド孔43aに誘導され、チップKをキズつけることはない。
そして、スライド部25の押圧操作部30bを手で持ち前側に押し込んで、ノズルNの内周面N1とチップKの外周面K1との間の隙間部分へ除去部40を進入させる。押圧操作部30bの前端面と、カラー部21の後端面とが、突き当たるまで押し込むと、図2、7に示すように、除去部40の進入が完了した進入完了位置に移動することになる。
このとき、ノズルNの中心線Cに直交する方向への移動は、ガイド面22eによりノズルNの外周面N2が規制されるとともに、ガイド孔43aによりチップKをガイドすることで、ノズルN及びチップKの芯合わせをしやすくなる。
スパッタ除去具10を、ノズルNの中心線C(ノズルNの軸線)に対して回転させながら引き抜く、このとき図8(a)、(b)に示すように、ノズルNが外れてしまわないように右回りに回すのが望ましい。
除去片41及び除去片42は、ノズルNがノズルガイド部22に挿入されたときに、前後方向からみて、ノズルNの内周面N1の二点を結ぶ線上に位置して、かつ、互いに平行となるように配置されているので、除去片41、42の回転方向前側の短手方向の端縁部41c、42cがノズルNの内周面N1に線接触可能となり、ノズルNの内周面N1に付着したスパッタを容易に除去になる。
また、貫通孔21g、スライド孔30j、貫通孔21hの順に取り付けボルト30kを挿通して、本体部20とスライド部25とが締結され、スライド部25と本体部20を一体で回転させることになるので、ノズルNに対して除去片41、42を回転させながら引き離す方向に引っ張る作業を容易にするとともに、スライド部25が本体部20から抜けてしまうのを防止する。
ノズルガイド部22から、溶接トーチZのノズルN及びチップKを引っ張りだして、スパッタ除去作業が終了したら、図2、7に示す進入完了位置から、図1に示す退避位置に移動させ、次の使用まで待機状態とする。
本発明に係るスパッタ除去具10は、溶接トーチZのノズルN及びチップKを挿入可能な円筒状に形成され、内周面がノズルNの外周面N2をガイド可能に形成されたガイド面22eと、ノズルNの先端面N3を受け止めノズルN及びチップKの挿入範囲を決める位置決め面22hと、を有するノズルガイド部22と、ノズルNの内周面N1とチップKの外周面K1との間の隙間部分に、ノズルNの軸線方向に沿って進入してノズルNに付着したスパッタを除去する除去部40と、を備えるスパッタ除去具であって、除去部40は、長尺平板状に形成された除去片41、42を備えて構成され、除去片41、42は、ノズルNの挿入方向からみてノズルガイド部22の中心線Cの周り、かつ、ノズルNの挿入方向に沿って、配置され、位置決め面22hでノズルNの先端面N3を受け止めた後、除去片41、42の回転方向前側の短手方向の端縁部41c、42cがノズルNの中心線Cに沿って線状に配置され、かつ、ノズルNに対して除去片41、42を回転させたときに、ノズルNの内周面N1に接触可能として、ノズルNの内周面N1に付着したスパッタを除去可能とされている。
これによれば、位置決め面22hでノズルNの先端面N3を受け止めるまでガイド面22eに溶接トーチZのノズルN及びチップKを挿入して、その後、ノズルNに対して除去片41、42を回転させながら引き離す方向に引っ張るという簡単な動作で、除去片41、42の回転方向前側の短手方向の端縁部41c、42cにより、ノズルNの内周面N1に付着したスパッタを除去する。
よって、ノズルガイド部22の中心線Cに沿って及び軸方向に対して斜めに何度も溶接トーチZを出し入れし、かつ、回転させる必要がなくなり、容易にスパッタを剥離、除去することができる。
また、位置決め面22hにより、ノズルN及びチップKの挿入範囲が決められるので、除去片41、42が進入し過ぎて、溶接トーチZのノズルN及びチップK以外の部分を傷つけたり、除去片41、42の進入が足りなくて、スパッタの除去が足りなくなったりして、溶接不良を引き起こすことを防止することができる。
また、筒状に形成され一端側にノズルガイド部22が配設される本体部20と、一端側から除去部40が延設され、除去部40がノズルガイド部22側となるように本体部20の挿通穴21aを経て、内側に嵌められるとともに本体部20の軸線方向に沿って摺動可能に形成され除去部40を保持する保持ベース部30と、を有し、除去片41、42が、ガイド面22eにノズルN及びチップKが挿入されるときに、溶接トーチZのノズルN及びチップKと干渉しない位置に退避した退避位置と、ノズルNの内周面N1とチップKの外周面K1との間の隙間部分への進入が完了した進入完了位置との間で、往復移動可能とすることが望ましい。
このような構成では、ガイド面22eにノズルN及びチップKを挿入するときに、除去片41、42を退避させておくことによってノズルN及びチップKをキズつけることを防止することが可能となるとともに、ガイド面22eでノズルNの外周面N2をガイドした状態で、除去片41、42をノズルNの内周面N1とチップKの外周面K1との間の隙間部分へ進入させることが可能となるので、除去片41、42によってノズルN及びチップKをキズつけることを防止することができる。このことは、ノズルN及びチップKにキズがあると、スパッタが付着しやすくなるので、スパッタ除去後の溶接作業において、ノズルN内のガスの乱流の発生を抑制してスパッタの付着を防止することに寄与する。
また、保持ベース部30を本体部20に対して中心線Cを軸として回転することを防止する回転防止手段80を有している。
スライド部25と本体部20を一体で回転させることになるので、ノズルNに対して除去片41、42を回転させながら引き離す方向に引っ張る作業を容易にすることができる。
また、除去部40を、複数の除去片41、42と、各除去片41、42を先端側で連結する連結部43と、をそなえる構成とし、連結部43には、チップKをガイド可能なガイド孔43aを形成している。
これによれば、各除去片41、42の自由端側を連結部43で連結することで、強度を向上させるとともに、ガイド孔43aによりチップKをガイドすることで、ガイド面22eにノズルN及びチップKを挿入するとき、除去片41、42をノズルNの内周面N1とチップKの外周面K1との間の隙間部分へ進入させるときに、芯合わせをしやすくすることができる。
本発明の第二の実施形態を図10〜17に基づいて説明する。以下の説明において、第一の実施形態と同じ構成については、同一符号を付し、全部又は一部の説明を省略する。
スパッタ除去具10Aにおいて、スライド部45は、保持ベース部50と、保持ベース部50に保持される除去部60と、を有している。
保持ベース部50は、金属製で、前側に位置する小径部50aと、小径部50aの後側に小径部50aより大径に形成された押圧操作部30bと、を有して段付き円柱状に形成されている。
小径部50aの前端側には、小径部50aの外周面から中心線Cに向かう有底溝として前後方向に沿って形成された二つの取り付け溝50b、50cが設けられている。
取り付け溝50bの底面から取り付け溝50cの底面にむかって貫通する取付孔50dが前後方向に沿って二つ設けられている。取付孔50dは、後述する除去片61、62を取り付け可能とするものである。
除去部60は、一対の除去片61、62で構成されている。
除去片61、62は、長尺な矩形平板状で、弾性変形可能な金属で略同一形にそれぞれ形成され、後部に左右方向に沿って貫通する貫通孔61a、62aが二つずつ配設されている基部61b、62bと、基部61b、62bの前端から屈曲して外側に向かって拡開するように延設された拡開部61c、62cと、をそれぞれ有している。
取り付け溝50bに除去片61の基部61bを、取り付け溝50cに除去片62の基部62bを配置し、二つずつある、取付孔50dと貫通孔61a、貫通孔62a、とを連通させてボルト締め等して、除去片61、62がスライド部45の小径部50aに固定されている。
ノズルNがノズルガイド部22に挿入された状態において、除去片61及び除去片62は、短手方向の端縁部61d、62dが中心線C(ノズルNの軸線)に沿って線状に配置され、前後方向(ノズルNの挿入方向)からみて中心線C(ノズルガイド部22の軸線)の周り、かつ、ノズルNの挿入方向に沿って、配置されている。
換言すれば、除去片61及び除去片62は、前後方向からみて、ノズルNの内周面N1の二点を結ぶ線上に位置して、かつ、互いに平行となるように配置され、外側に付勢されて短手方向の端縁部61d、62dがノズルNの内周面N1に接触可能に形成されている。
突出部22gの挿通孔22iの内周面が、除去部60の各除去片61、62を外側から拘束する円環状の押え部22jとして形成されている。
また、スパッタ除去具10Aは、各拡開部61c、62cを、退避位置において内側に互いに引き寄せられた縮径状態と、ノズルNの内周面N1側に向かって拡径する拡径状態と、に保持可能とする保持手段70を有している。
保持手段70は、押え部22jと、各拡開部61c、62cを含む各除去片61、62の外周面と、で構成されている。
スパッタ除去具10Aの動作について説明する。以下の説明では、スパッタ除去具10と共通する動作については、全部又は一部の説明を省略する。
図10の退避位置における各拡開部61c、62cの状態を縮径状態とし、図11の進入完了位置における各拡開部61c、62cの状態を拡径状態とする。
スライド部45を、位置決め溝30iが視認できる位置まで本体部20から引き出し、退避位置に移動させる。
図の退避位置において、押え部22jは、各拡開部61c、62cの端縁部61d、62dと当接して各除去片61、62を外側から拘束することにより、各除去片61、62を外側に付勢した状態にするとともに、拡開部61c、62cを縮径状態に保持している。このとき、各除去片61、62は位置決め面22hより前側に突出しない位置にある。
ノズルガイド部22のガイド面22eに溶接トーチZのノズルN及びチップKを、ノズルNの先端面N3が位置決め面22hに突き当たるまで挿入する。各拡開部61c、62cは、徐々に広がるように配置されているので、退避位置から進入完了位置まで、徐々に拡径していくことになる。
図11、16の進入完了位置において、押え部22jは、各除去片61、62の前後方向における各拡開部61c、62cの端縁部61d、62dと当接して各除去片61、62を外側から拘束することにより、各拡開部61c、62cを拡径状態に保持している。
このとき、各除去片61、62は、外側に付勢されて短手方向の端縁部61d、62dがノズルNの内周面N1に接触した状態になる。
スパッタ除去具10Aを、ノズルNの中心線C(ノズルNの軸線)に対して回転させながら引き抜く、このとき図17(a)、(b)に示すように、ノズルNが外れてしまわないように右回りに回すのが望ましい。
各除去片61、62は、除去片61、62は、外側に付勢されて短手方向の端縁部61d、62dがノズルNの内周面N1に接触した状態にあるので、ノズルNの外周面N2とガイド面22eとの間の隙間によるガタつきがあっても、各除去片61、62の回転方向前側の短手方向の端縁部61d、62dがノズルNの内周面N1に接触可能となり、ノズルNの内周面N1に付着したスパッタの除去を容易する。
スパッタ除去具10Aは、複数の除去片61、62で構成され、各除去片61、62は、弾性変形可能な部材でノズルNの内周面N1を圧接可能に形成され、ノズルガイド部22は、各除去片61、62を外側から拘束する円環状の押え部22jを有している。
これによれば、押え部22jにより、ガイド面22eにノズルN及びチップKを挿入するときに、退避位置では各除去片61、62を縮径状態とし、除去片61、62によってノズルN及びチップKをキズつけることを防止し、進入完了位置に至るまで徐々に拡径させ、ノズルNに対して各除去片61、62を回転させながら引き離す方向に引っ張ることで、容易にスパッタを剥離、除去することができる。また、スパッタ除去後の溶接作業において、スパッタの付着を防止したりすることもできる。
特に、小径のノズルを使用するときで、複数の除去片を先端側どうしで連結することが困難な場合に好適である。
本発明のスパッタ除去具は上記構成に限定されるものではない。即ち、本発明の要旨を逸脱しない限り各種の設計変更等が可能である。
例えば、除去部40は、一対の除去片41、42で構成しているが、少なくとも一つの除去片で構成することもできるし、三つ以上の除去片で構成することもできる。
また、除去部60も、一対の除去片61、62で構成しているが、少なくとも一つの除去片で構成することもできるし、三つ以上の除去片で構成することもできる。
また、除去片61、62は、基部61b、62bの前端から屈曲して外側に向かって拡開するように延設された拡開部61c、62cを有する構成としているが、ノズルNの内周面N1に接触してスパッタを除去できるのであれば、湾曲させることも可能である。
10…スパッタ除去具、10A…スパッタ除去具、20…本体部、21a…挿通穴、22…ノズルガイド部、22e…ガイド面、22h…位置決め面、22j…押え部、30…保持ベース部、30j…スライド孔、30k…締結ボルト、40…除去部、41…除去片、41c…端縁部、42…除去片、42c…端縁部、43…連結部、43a…ガイド孔、50…保持ベース部、60…除去部、61…除去片、61d…端縁部、62…除去片、62d…端縁部、80…回転防止手段、C…中心線、K…チップ、N…ノズル、N1…内周面、N2…外周面、N3…先端面、Z…溶接トーチ

Claims (5)

  1. 溶接トーチのノズル及びチップを挿入可能な円筒状に形成され、内周面が前記ノズルの外周面をガイド可能に形成されたガイド部と、
    前記ノズルの先端面を受け止め前記ノズル及び前記チップの挿入範囲を決める位置決め部と、
    を有するノズルガイド部と、
    前記ノズルの内周面と前記チップの外周面との間の隙間部分に、前記ノズルの軸線方向に沿って進入して前記ノズルに付着したスパッタを除去する除去部と、
    を備えるスパッタ除去具であって、
    前記除去部は、長尺平板状に形成された少なくとも一つの除去片を備えて構成され、
    前記除去片は、前記ノズルの挿入方向からみて前記ノズルガイド部の中心線の周り、かつ、前記ノズルの挿入方向に沿って、配置され、
    前記位置決め部で前記ノズルの先端面を受け止めた後、前記除去片の回転方向前側の短手方向の端縁部が前記ノズルの中心線に沿って線状に配置され、かつ、前記ノズルに対して前記除去片を回転させたときに、前記ノズルの内周面に接触可能として、前記ノズルの内周面に付着したスパッタを除去可能とされていることを特徴とするスパッタ除去具。
  2. 筒状に形成され一端側に前記ノズルガイド部が配設される本体部と、
    一端側から前記除去部が延設され、前記除去部が前記ノズルガイド部側となるように前記本体部の挿通穴を経て内側に嵌められるとともに前記本体部の軸線方向に沿って摺動可能に形成され前記除去部を保持する保持ベース部と、
    を有し、
    前記除去片が、前記ガイド部に前記ノズル及び前記チップが挿入されるときに、前記溶接トーチの前記ノズル及び前記チップと干渉しない位置に退避した退避位置と、前記ノズルの内周面と前記チップの外周面との間の隙間部分への進入が完了した進入完了位置との間で、往復移動可能とされていることを特徴とする請求項1に記載のスパッタ除去具。
  3. 前記保持ベース部が前記本体部に対して中心線を軸として回転することを防止する回転防止手段を有していることを特徴とする請求項2に記載のスパッタ除去具。
  4. 前記除去部が、複数の前記除去片と、各前記除去片を先端側で連結する連結部と、を備え、
    前記連結部には、前記チップをガイド可能なガイド孔が形成されていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のスパッタ除去具。
  5. 前記除去部が、複数の前記除去片を備え、
    各前記除去片は、弾性変形可能な部材で前記ノズルの内周面を圧接可能に形成され、
    前記ノズルガイド部には、各前記除去片を外側から拘束する円環状の押え部を有していることを特徴とする請求項2又は3に記載のスパッタ除去具。
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