JP2009532220A - チャック及び軸方向のすべりを防止する嵌合い機能を有する物品 - Google Patents
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Abstract
チャック及び物品は、該物品がチャックに解放可能に取り付けられるように構成されている。チャック及び物品の一方には、山部が設けられ、他方には谷部が設けられる。物品がチャックに取り付けられるとき、他方に対する一方のすべりを防止することを助けるために、山部が谷部に入り込む。チャックは、先細の内腔を有するレシーバー、相補的に先細の外面を有するコレット、及びレシーバーの先端部にねじ込み式に取り付けられるように構成されているナットを含み得る。物品は、工具軸部のような軸部であってもよい。コレットの内面には、軸部に形成されている谷部に嵌合するように構成されている山部が設けられ得る。取り付け位置において、軸部は、コレットの内腔内に受け入れられるとともに、コレットの山部が軸部の谷部を少なくとも部分的に占有し、それにより、それ自身がレシーバーの内腔内に受け入れられているコレットに対する軸部の移動を防止する。
Description
工具または被加工物のような物品を工作機械に取り外し可能に取り付けるチャックは、この技術分野では周知である。そのようなチャックは、該チャックに物品を解放可能なように把持するために、膨張または半径方向に収縮する弾力性のあるコレット(collets)を使用し得る。
特に、比較的大きな軸方向の切削力が物品に作用すると、時には、把持された物品がチャックに対して軸方向に摺動し得ることが知られている。そのような軸方向の摺動は望ましいものではなく、被加工物の品質、工具寿命またはその両方に悪影響を及ぼす恐れがある。
特許文献1は、切削工具をチャックで締めるチャック及びコレットを有する切削工具アセンブリを開示している。コレットは、切削工具の軸部が解放可能に取り付けられ得る貫通内腔を有する。コレットは、工具軸部がコレット内腔内に受け入れられ、該内腔を通って摺動可能である解放位置とコレットの把持力により工具軸部がコレットに取り付けられる取り付け位置との間を移動可能である。
改良されたチャックを提供することが本発明の目的である。この目的は、クレームに係る対象により達成される。
以下の実施態様及びその形態が、典型的であり、説明のためのものであって、範囲を限定するものではないシステム、工具及び方法とともに記載され、例示される。様々な実施態様において、1以上の上記問題が削減され、解消され、他方、別の実施態様は、別の利点または改良を対象にしている。
本発明によれば、前後方向を画定する長手方向の軸Lを有する切削工具アセンブリが提供される。アセンブリは、コレット及び軸部(a shank)を備えている。コレットは、前記長手方向の軸に沿って延在する貫通内腔を有する。コレットの内面は、周辺内側スロット及び山部を備え、該山部は、コレット前面、軸方向後方に向かって面している第1のスロット面、及びコレット前面と第1のスロット面との間に延在する前部内面であって、該前部内面の少なくとも一部は、半径方向内側に向かって、周辺内側スロットを有する前部内面を備えている。軸部は、長手方向の軸に沿って延在し、解放可能に前記貫通内腔内に取り付けられ、該軸部は、そこに形成されている軸部周辺スロットを有する軸部周辺外面を備えている。谷部を画定している軸部周辺スロットは、軸方向後方に向かって面している第1のスロット側面、反対の軸方向前方に向かって面している第2のスロット側面、及びそれらの間に延在しているスロット・ベース(a slot base)を備えている。コレットは、工具軸部が谷部の外側に位置決めされる山部を有するコレットの貫通内腔内に受け入れられ、該コレット貫通内腔を通って摺動可能である解放位置と、山部が少なくとも部分的に谷部に受け入れられる取り付け位置との間で移動可能である。選択的に、切削工具アセンブリは、内腔及びナットを有するレシーバー(a receiver)を有するチャック、レシーバーの内腔に受け入れられる一方で、ナットがレシーバーにねじ係合し、コレットに当接するコレットを備えている。必要に応じて、ナットは、コレットに当接するナット押し込みコーン(a nut forcing cone)を備えている。
通常は、軸部周辺外面は、該周辺外面に形成されている複数の軸部周辺スロットを有している。選択的に、複数の軸部周辺スロットは、軸部の軸部分に沿って等間隔に配置されている。
上述された代表的形態及び実施態様に加えて、さらなる形態及び実施態様が添付されている説明図及び図面を参照することにより、また、以下の詳細な説明を検討することにより明白になるだろう。
代表的な実施態様は、添付されている説明図及び図面に示されている。本明細書に開示されている代表的な実施態様及び説明図は、限定的ではなくむしろ説明のためのものとみなされることを目的としている。
説明を簡単化し明瞭化するため、図に示される構成要素は、必ずしも縮尺されて描かれていないことが理解されるだろう。例えば、いくつかの構成要素の大きさは、明確にするために、別の構成要素に対して強調されている。さらに、適切とみなされる場合、引用数字は、同じ構成要素を指し示すべく図面内で繰り返し使用される。
図1−5に示されるアセンブリ10及びその構成部品に注目する。チャック30は、例えば、エンドミル(an end mill)34のような回転切削工具の軸部32であり得る物品32を解放可能に把持する。チャック30は、前後方向を画定する長手方向の軸Lを有し、その前部レシーバー40のナット38によりそれに取付けられるコレット36を受け入れる。レシーバー40は、レシーバー雄ねじ44がそこに形成されている概ね円筒形状のレシーバー外面42を有する。レシーバー外面42は、レシーバー前部46から前方に向って面している前面50を有するフランジ48まで、後方に向って延在している。フランジ前面50は、レシーバー外面42から離れてフランジ周辺外面52まで、外側に向って延在している。フランジ周辺外面52は、フランジ前面50から後方に向って面しているフランジ後面54まで、後方に向って延在している。フランジ後面54は、フランジ周辺外面52から離れて後部支持台58の支持台前部56まで、内側に向って延在している。支持台58は、長手方向の軸Lと同軸で支持台前部56から後方に向って延在するとともに、支持台後部62へ内側に向って先細にされている支持台外面60を有している。したがって、支持台58は、概略円錐台形状を有しており、例えば、フライス盤(不図示)のような回転工作機械に解放可能に取り付け可能であるように構成されている。支持台58及びフランジ48の形状及び機能は、重要ではなく、したがって、支持台58及びフランジ48の形状及び機能は、本明細書では以下さらなる説明はされない。
レシーバー40は、そこに形成される円錐台形の内腔面65を有する先細の内腔64を有する。内腔面65は、長手方向の軸Lと同軸で前部46から後方に向って延在すると同時に、内側に向って収束し、内腔後端部66において終了し、長手方向の軸Lと内腔円錐角βを画定する。
コレット36は、貫通孔内面70はもちろんのことコレット外面72により画定される面内側把持用貫通孔68を有する。貫通孔内面70及びコレット外面72の両方は、コレット前面74から後方に向ってコレット後面76まで延在している。コレット36は、貫通孔内面70とコレット外面72の間で、且つ貫通孔内面70及びコレット外面72に開口している、半径方向に延在する複数の互い違いの第1のスロット78及び第2のスロット80を有している。第1のスロット78は、コレット前面74に開口し、そこから後方に向ってコレット後面76の方へ延びている。第2のスロット80は、コレット後面76に開口し、そこから前方に向ってコレット前面74の方へ延びている。第1及び第2のスロット78、80は、コレット36の半径方向への膨張及び収縮を容易にする。その結果、貫通孔68の内径が変化し、異なる径を有する種々の物品を把持し得る。第1のスロット78は、第1のスロット間に第1の指部81を画定する。第1の指部81各々は、コレット前面74から後方に向って延在し、コレット後面76において隣接する第1の指部81と一体化する。同様のコレットは公知であり、例えば、参照により本明細書に組み込まれている、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5、特許文献6、特許文献7、特許文献8、特許文献9、特許文献10、特許文献11、特許文献12、特許文献13、特許文献14、特許文献15、特許文献16、特許文献17、特許文献18、特許文献19、及び特許文献20から知られている。
コレット外面72は、そこに形成され、前部外面84及び後部外面86を画定している周辺外側スロット82を有する。前部外面84は、コレット全面74から後方に向って、且つ半径方向外側に向って先細になりつつ、後方に向って面している第1のスロット壁88まで延在している。前部外面84は、長手方向の軸Lと前部円錐鋭角γFを画定している概略円錐台形状を形成する。第1のスロット壁88は、前部外面84から半径方向内側に向って半径方向外側に向って面している外側スロット底面90まで延在している。外側スロット底面90は、第1のスロット壁88から軸方向後方に向って前方に向って面している第2のスロット壁92まで延在している。第2のスロット壁92は、外側スロット底面90から半径方向外側に向って後部外面86まで延在している。後部外面86は、第2のスロット壁92から後方に向って、且つ半径方向内側に向かって先細になりつつ、コレット後面76まで延在している。後部外面86は、長手方向の軸Lと後部円錐鋭角γRを画定している概略円錐台形状を形成している。通常、後部円錐角γRは、前部円錐角γFより小さい(γR<γF)。代表的な実施態様によれば、後部円錐角γRは、内腔円錐角βに等しい。
周辺内側スロット94が、貫通孔内面70に形成され、前部内面96と後部内面98を画定している。前部内面96の少なくとも一部は、長手方向の軸Lに対して、周辺内側スロット94の半径方向内側にある。前部内面96は、複数の前部指部81を横切り、コレット前面74から軸方向後方に向って軸方向後方に向って面している第1のスロット面100まで延在している。第1のスロット面100は、前部内面96から半径方向外側に向って、半径方向内側に向って面しているスロット床面102まで延在している。スロット床面102は、第1のスロット面100から軸方向後方に向って軸方向前方に向って面している第2のスロット面104まで延在している。第2のスロット面104は、スロット床面102から半径方向内側に向って、後部内面98まで延在している。第1のスロット面100、前部内面96、コレット前面74、及び2つの隣接する第1のスロット78は、第1の指部81それぞれの内側コレット山部106を画定している。
ナット38は、軸方向前方に向って面しているナット前面110から軸方向後方に向って面しているナット後面112まで延在しているナット外面108を有する。ナット内面114が、ナット後面112から前方に向ってナット前面110まで延在している。ナット内面114は、そこに形成され、ナット後面112から前方に向って延在し、ナット押し込みコーン118付近で終了している雌ねじ116を有している。ナット押し込みコーン118は、内側に向って先細になりつつ、雌ねじ116から前方に向ってナット前面110まで延在し、長手方向の軸Lとナット円錐鋭角νを画定している概略円錐台形状を形成している。代表的な実施態様によれば、ナット円錐角νは、前部円錐角γFに等しい。
軸部32は、長手方向の軸Lにほぼ平行に、その周りの周辺に延在する軸部周辺外面120を有する。代表的な実施態様においては、複数の、この例では3つの軸部周辺スロット122が軸部周辺外面120に形成され、軸部32の軸部分に沿って等間隔に配置されている。しかしながら、軸部スロット122のどれも軸部周辺外面120に形成され得る。各軸部スロット122は、軸部周辺外面120から内側に向ってスロット底面126まで延在する、後方に向って面する第1のスロット側面124を有する。スロット底面126は、第1のスロット側面124から軸方向前方に向って面する第2のスロット側面128まで後方に向って延在している。第2のスロット側面128は、スロット底面126から外側に向って軸部周辺外面120まで延在している。第1のスロット側面124、スロット底面126、及び第2のスロット側面128は、軸部の谷部130を画定している。
チャック30は、コレット後面76が内腔後端部66に隣接した状態で、コレット36の後部外面86が内腔面65に当接した状態で、さらに、コレット36の外側スロット82及び前部外面84がレシーバー前部46に対して前方に向って突出した状態で、コレット36を設置することにより組み立てられる。ナット38は、ナット38の雌ねじ116がレシーバー40の雄ねじ44に噛み合った状態でレシーバー40に設置され、ナット押し込みコーン118がコレット36の前部外面84に当接するまで、それにねじ込むように締め付けられ、その結果、チャック30が解放位置に達する。該解放位置において、山部106は、軸部32が挿入され、貫通孔68に対して摺動し得るように、谷部130の外側に配置される。
物品32をチャック30に把持するために、軸部32は、コレット36の貫通孔68内に挿入され、その結果、軸部周辺外面120は、貫通孔内面70と向き合い、軸部32の谷生130は、コレット36の谷部106に対向する。物品は、チャック30を把持位置に至らせることにより、解放位置に対してナット38をさらに締め付けることによりチャック30に把持される。内腔面65の内腔円錐角β及び後部外面86の対応する後部円錐角γRは、押し込みコーン118のナット円錐角ν及び前部外面86の前部円錐角γFより小さいので、ナット38のそのようなさらなる締め付けは、コレット36を内腔64内後方に向けて強制的に動かす。コレット36が内腔64内後方に向けて動くと、コレット36は、後方内側に向って収束する内腔面65により楔のように押し込まれる。しかしながら、コレット36は、その互い違いの第1及び第2のスロット78、80により弾性を有する。したがって、コレット36が内腔面65により楔のように押し込まれると、コレット36は、貫通孔68の後部内面98が軸部周辺外面120に当接するまで半径方向内側に収縮し、チャック30を把持位置に至らせ、それにより、軸部32がチャック30に把持される。
物品をチャック30に取り付けるために、チャック30は、ナット38をレシーバー40に締め続けることにより取り付け位置に至る。しかしながら、コレット36は、内腔64内を後方に向ってさらに動かすことはできない。したがって、コレット36は曲がり、その結果、第1の指部81各々の山部106は、前部内面96がスロット底面126に当接するまで、軸部32の谷部130内に強制的に動かされる。物品がチャック30に取り付けられると、軸部スロット122の第2のスロット側面128がコレット36の内側スロット94の第1のスロット面100に当接するまで、その軸方向前方に向って作用する力が軸部32をコレット36に対して軸方向前方に向って非常に小さく摺動させ、それにより、シャフトに対する物品のさらなる前方への摺動を妨げるだろう。
本願発明がある程度詳細に代表的な実施態様について記載され例示されたけれども、これはほんの一例としてなされているものであり、限定されるものとして採用されるべきではないことは、明白に理解されるべきである。本発明の範囲は、添付されているクレームによってのみ限定されるべきであり、代表的な実施態様に対する代替や修正が以下にクレームされる本発明の範囲を逸脱することなくなされ得るものと考えられる。
例えば、代表的な実施態様において、軸部周辺外面は、円筒状であるが、コレットの内面が対応するように形成されている限りにおいて、楕円形や多角形のような異なる形状が採用され得る。さらに、物品は、切削工具の軸部に限定されるものと解釈されるべきではない。角度β、ν、γF及びγRは、その他の幾何学的形状に適合するように変更され得る。コレットは、必ずしも収束する円錐台形状の後部を有するものではない。コレットの山部を物品の谷部内に強制的に動かすことは、必ずしもナットの締め付けやそこに形成される円錐部分により達成されるものではない。また、谷部は、コレットに形成され、一方山部が物品に形成されていてもよい。その上、山部は、必ず物品やコレットの一体部分であると解釈されてはならない。したがって、そのような変更及び修正が本願発明の範囲から逸脱しない限り、それに含まれるものと解釈されるべきである。
Claims (13)
- 共通の長手方向の軸Lを有するチャック及び物品を備える装置であって、
チャックに形成され、物品を受け入れるように設計されている、長手方向に延在する貫通孔、
物品または貫通孔の一方に形成されている山部、物品または貫通孔の他方に形成されている谷部、
チャック解放位置とチャック取り付け位置との間を移動可能なチャック、
をさらに備え、
解放位置において、物品は、チャックの貫通孔に対して摺動可能であり、
取り付け位置において、山部は、谷部に受け入れられ、物品がチャックに対して摺動することが妨げられることを特徴とする装置。 - チャックは、コレットを備え、貫通孔は、コレットに形成されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 山部は、コレットの内面に形成され、
谷部は、物品に形成されることを特徴とする請求項2に記載の装置。 - チャックの前端部にねじで取り付けられるナットであって、コレットと当接状態になるナットをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の装置。
- (i)周辺外面を有する物品を用意し、チャックを貫通して延在する貫通孔であって、そこに形成される貫通孔内面を有する貫通孔を有するチャックを用意し、
貫通孔または周辺外面のどちらかに形成される山部をそれぞれ有する物品またはチャックの一方を用意し、貫通孔または周辺外面のどちらかに形成される谷部をそれぞれ有する物品またはチャックの他方を用意し、チャックは、解放位置と取り付け位置との間を移動可能であり、
(ii)それにより、物品が貫通孔に対して摺動し得る解放位置に、チャックを移動させ、
(iii)山部が谷部に対向して位置決めされるように、物品を少なくとも部分的に貫通孔内に挿入し、
(iv)それにより、山部が谷部に少なくとも部分的に受け入れられる取り付け位置に、チャックを移動させる、
ステップを備えていることを特徴とする物品をチャックに取り付ける方法。 - 物品を少なくとも部分的に貫通孔内に挿入するステップは、物品をチャック内のコレットの貫通孔内に挿入するステップを備えていることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 取り付け位置にチャックを移動させるステップは、チャックの前端部を越えてナットを締め付けるステップを備えていることを特徴とする請求項6に記載の方法。
- ナットを締め付けることは、チャックの先細に形成される内腔内にコレットを後方に向けて強制的に動かし、それにより、半径方向内側方向にコレットを収縮させることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 長手方向の軸に沿って延在する貫通内腔を有するコレットであって、コレットの内面は、周辺内側スロット及び山部を備え、該山部は、コレット前面、軸方向後方に向って面する第1のスロット面、及びコレット前面と第1のスロット面との間に延在する前部内面を備え、少なくとも前部内面の一部が、半径方向内側に向って、周辺内側スロットを有するコレット、
前記長手方向の軸に沿って延在し、前記貫通内腔に解放可能に取り付けられる軸部であって、そこに形成される周辺軸部スロットを有する軸部周辺外面を備え、該軸部スロットは、軸方向後方に向って面する第1のスロット側面、対向する軸方向前方に向って面する第2のスロット側面、及びそれらの間に延在するスロット底面を備える谷部を画定する軸部、
を備え、
コレットは、
工具軸部がコレット貫通内腔に受け入れられ、該コレット貫通内腔を通って摺動可能であり、山部が谷部の外側に位置決めされる解放位置と、
山部が谷部に少なくとも部分的に受け入れられる取り付け位置と、
の間を移動可能であることを特徴とする前後方向を画定する長手方向の軸Lを有する切削工具アセンブリ。 - レシーバー及びナットを備えるチャックであって、レシーバーが内腔を有するチャックをさらに備え、
コレットは、レシーバーの内腔に受け入れられ、
ナットは、レシーバーにねじ係合し、コレットに当接することを特徴とする請求項9に記載の切削工具アセンブリ。 - ナットは、コレットに当接するナット押し込みコーンを備えていることを特徴とする請求項10に記載の切削工具アセンブリ。
- 軸部周辺外面は、そこに形成される複数の軸部周辺スロットを有することを特徴とする請求項9に記載の切削工具アセンブリ。
- 複数の軸部周辺スロットは、軸部の軸部分に沿って等間隔に配置されていることを特徴とする請求項12に記載の切削工具アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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