JP2014166866A - ポンプ付き容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】落下用固体の脱落を確実に防止することのできるポンプ付き容器を提案する。
【解決手段】中皿30に、上方へ向けて膨出するとともに弾性変形可能な上げ底部35を設け、上げ底部35の下方には、上げ底部35の下面との間で落下用固体40を挟持するとともに、内容物の噴出に伴う中皿30の上昇にてポンプ50の下端面55との圧接により上げ底部35を下方へ弾性変形させて落下用固体40を落下させる支持部材36を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、ポンプ動作により容器本体の内容物を噴出させるにあたり発生する負圧を解消すべく、当該容器本体の胴部内側に、かかる負圧により内容物を押し上げつつ上昇する中皿を備えたポンプ付き容器に関し、特に、内容物の残量を確認するため中皿に落下用固体を設ける場合に懸念される、落下用固体の脱落を防止しようとするものである。
従来、この種のポンプ付き容器として、例えば特許文献1に記載されるようなものが知られている。特許文献1では、容器本体の胴部を不透明にすることにより内容物の残量が確認できない問題を解消すべく、中皿の下面に落下用固体を取り外し可能に設け、この落下用固体を中皿が上限に達した際に容器本体の底部に落下させ、その状態で容器を振ると、落下用固体が容器本体内面に衝突して音を発生し、内容物が無くなったことを確認できるようにしている。
具体的には、中皿は、上方へ向けて膨出するとともに弾性変形可能な上げ底部を有し、この上げ底部の下面から垂下する数本の板で落下用固体を挟持している。そして、中皿が上限に達してポンプ下端面との圧接により上げ底部が下方へ弾性変形すると、これらの板が拡開して落下用固体を落下させるようにしている。
特開2002−320886号公報
しかしながら、特許文献1に記載されるポンプ付き容器では、上げ底部の下面から垂下する数本の板で落下用固体を挟持するようにしているため、上げ底部がポンプ下端面に達する前でも、容器に衝撃が加わると、落下用固体がこれらの板の間から脱落してしまうおそれがあった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するために開発されたもので、落下用固体の脱落を確実に防止することのできるポンプ付き容器を提案することを目的とする。
すなわち、本発明の要旨構成は以下のとおりである。
1.容器本体の口部に装着されるポンプと、該ポンプに繋がりその押下げ及び復帰の繰り返しにより当該ポンプを動作させて内容物を噴出するノズルヘッドと、前記容器本体の胴部内側に摺動可能に配置され内容物の噴出に伴って生じる負圧により内容物を押し上げつつ上昇する中皿とを備えるポンプ付き容器であって、
前記中皿は、上方へ向けて膨出するとともに弾性変形可能な上げ底部を有し、
前記上げ底部の下方には、該上げ底部の下面との間で落下用固体を挟持するとともに、内容物の噴出に伴う前記中皿の上昇にて前記ポンプの下端面との圧接により前記上げ底部を下方へ弾性変形させて前記落下用固体を落下させる支持部材が設けられていることを特徴とするポンプ付き容器。
2.前記支持部材は、前記上げ底部の下面周縁部に外周縁部が固着され、前記上げ底部の下方への弾性変形時に破断可能なフイルム若しくは網、又は前記上げ底部の下方への弾性変形時に伸長可能な中央に貫通孔を有するフイルム若しくは網である、前記1のポンプ付き容器。
3.前記支持部材は、前記上げ底部の下面周縁部に連結する複数本の腕板であり、これら腕板の少なくとも1組は、内方へ折り曲げることによって互いに係合し、前記上げ底部の下方への弾性変形時には当該係合が解除される形状をなしている、前記1のポンプ付き容器。
4.前記1組の腕板のうち1本は、他の腕板の先端部を挿入可能な開口部を有する、前記3のポンプ付き容器。
5.前記落下用固体は球体であり、
前記上げ底部の頂部下面には、前記球体を位置決めする凹部が設けられている、前記1〜4のいずれかのポンプ付き容器。
6.前記容器本体の底部から立設され、前記中皿が上昇を開始する前の状態において、前記上げ底部の下面周縁部を上端周縁部にて支持する内筒部を有する、前記1〜5のいずれかのポンプ付き容器。
7.前記上げ底部の頂部上面には、該頂部上面が前記ポンプの下端面に当接した際に前記ポンプの吸引を可能とする溝部が設けられている、前記1〜6のいずれかのポンプ付き容器。
本発明によれば、内容物の噴出に伴う中皿の上昇によって上げ底部がポンプの下端面に圧接して下方へ弾性変形するまでは、落下用固体を上げ底部の下面と支持部材とで挟持することができるので、上げ底部がポンプ下端面に達する前に落下用固体が脱落することを確実に防止することができる。
本発明の一実施形態に係るポンプ付き容器の使用前の状態を示す側方一部断面図である。 図1に示す中皿をボールを取り付けた状態で示す底面図である。 図1に示すポンプ付き容器の使用後の状態を示す側方一部断面図である。 本発明の他の実施形態に係るポンプ付き容器の使用前の状態を示す側方一部断面図である。 図4に示す中皿の腕板折り曲げ前後の状態を示す側方一部断面図である。 図4に示す中皿をボールを取り付けた状態で示す底面図である。 図4に示すポンプ付き容器の使用後の状態を示す側方一部断面図である。 図4に示す中皿の変形例をボールを取り付けた状態で示す底面図である。
以下、図1〜3を参照して、本発明の一実施形態に係るポンプ付き容器について詳細に例示説明する。
図1に示すように、本例のポンプ付き容器1は、容器本体20と、中皿30と、ボール40(落下用固体)と、ポンプ50と、ノズルヘッド60と、からなる。容器本体20は、筒状の口部21が肩部22を介して筒状の胴部23に一体に繋がっており、胴部23の下端部には、底蓋部24が別体に取り付けられて、容器本体20の底部を形成している。底蓋部24の底壁部25の外周縁部には、胴部23の下端部外周面と嵌合する嵌合筒部26が立設されている。また、底壁部25の嵌合筒部26の内側には、容器本体20の軸線Oと同心の内筒部27が立設されている。底壁部25における内筒部27と嵌合筒部26の間の部分には、外気導入孔28が設けられている。
中皿30は、容器本体20の胴部23の内側に摺動可能に配置されている。具体的には、中皿30は、容器本体20の胴部23の内面に嵌合させた筒部31を有し、筒部31の上下両端部には先端部をやや大外径とした弾性シール筒32が突設されている。また、筒部31の上端部からは内向きフランジ部33を介して内筒34が垂下されている。そして、内筒34の下端周縁部には、上方へ向けて膨出するとともに弾性変形可能な上げ底部35が連設されている。上げ底部35は、本例では、ドーム形状をなしている。
上げ底部35の下方には、フイルムシール36(支持部材)が設けられている。具体的には、図1及び図2に示すように、フイルムシール36の外周縁部36aが上げ底部35の下面周縁部35aに、例えば熱接着などによって、固着されている。上げ底部35の下面とフイルムシール36の上面との間の空間内には、ボール40が収納されており、ボール40は、上げ底部35の下面とフイルムシール36の上面とで挟持されている。フイルムシール36の外周縁部36aは、底蓋部24の内筒部27の上端縁部に当接している。すなわち、底蓋部24の内筒部27の上端周縁部にて、上げ底部35の下面周縁部35aが支持されている。
また、上げ底部35の頂部下面には、図1に示したように、ボール40を位置決めする凹部35bが形成されている。上げ底部35の頂部上面35cには、例えば放射状に延びる溝部35dが形成されている。
容器本体20の口部21には、装着筒51を介してポンプ50が装着されている。装着筒51の内側には、ポンプ50のシリンダ52が容器本体20の上部内へ垂下されている。シリンダ52内からは、作動部材53が起立するとともに上方付勢され、作動部材53の上下動により容器本体内の内容物(図示省略)がシリンダ52内に吸い上げられるようになっている。作動部材53の上端部にはノズルヘッド60が嵌合され、そのノズル61から内容物を噴出できるようになっている。なお、54はポンプの圧縮比を高めるためにシリンダ52内に装着されたポペット状の吸い込み弁体である。
かかる構成によれば、図1に示したように、ボール40を、上げ底部35の下面とフイルムシール36の上面とで挟持し、ボール40を確実に保持することができる。また、上げ底部35の頂部下面に形成された位置決め用の凹部35bにより、ボール40を安定して保持することができる。
また、容器使用前、すなわち、中皿30が上昇を開始する前の状態では、底蓋部24の内筒部27の上端周縁部にて上げ底部35の下面周縁部35aを支持することにより、フイルムシール36の内側領域が他部材に接触することを防止することができ、したがって、製品の流通時などにフイルムシール36が破断するおそれを確実に回避することができる。
また、ノズルヘッド60の押し下げ及び復帰の繰り返しによりポンプ50の作動部材53を上下動させると、ノズルヘッド60のノズル61から内容物が噴出し、この内容物の噴出に伴って生じる負圧により、中皿30は内容物を押し上げつつ上昇する。そして、図3に示すように、内容物が残り僅かとなり、内容物の噴出に伴う中皿30の上昇によって、中皿30の上げ底部35の頂部上面35cがポンプ50の下端面55に当接した際には、底部35の頂部上面35cに形成された溝部35dを介してポンプ50のさらなる吸引を可能とすることができる。
さらに内容物を噴出させて、この内容物の噴出に伴う中皿30の上昇によって、中皿30の上げ底部35の頂部上面35cがポンプ50の下端面55に圧接すると、上げ底部35が弾性変形して下方に反転し、上げ底部35の下面に押されたボール40によってフイルムシール36が押されて破断し、ボール40を落下させることができる。ボール40が落下すると、容器本体20の底部内面に衝突して音が発生するため、この音を聞くことで、内容物が無くなったことを確認することができる。また、この音を聞き逃したとしても、容器を振ると音がして、内容物が無くなったことを確認することができる。
なお、本例ではフイルムシール36を用いる場合について説明したが、フイルムシール36の代わりに同一の外径を有する網(図示省略)を用いることも可能である。また、フイルムシール36は、上げ底部35の下方への弾性変形時に破断するものとして説明したが、これに代えて、例えば、フイルムシール36を、中央にボール40の直径よりもやや小さい直径の貫通孔を有する伸縮自在のフイルム又は網とし、上げ底部35の下方への弾性変形時に前記貫通孔を伸長させてボール40を落下させるようにすることも可能である。
次に、図4〜7を参照して、本発明の他の実施形態に係るポンプ付き容器について詳細に例示説明する。図4は、本例のポンプ付き容器の使用前の状態を示す側方一部断面図である。図5は、図4に示す中皿の腕板折り曲げ前後の状態を示す側方一部断面図である。図6は、図4に示す中皿をボールを取り付けた状態で示す底面図である。図7は、図4に示すポンプ付き容器の使用後の状態を示す側方一部断面図である。
本例に係るポンプ付き容器1’は、支持部材として、図1に示したフイルムシール36の代わりに、図4〜6に示すような複数本の腕板37を用いたこと以外は、図1〜3を用いて前述した例と同一の構成になっている。
具体的には、上げ底部35の下面周縁部35aに、本例では等間隔に4本配置された腕板37を連結している。各腕板37は、例えば、樹脂の射出成形によって中皿30と一体に形成される。各腕板37は、成形時には図5に実線で示したように、上げ底部35の下面周縁部35aから垂下しているが、これら腕板37を内側に折り曲げ、図5の破線で示したように互いに係合させることによって、上げ底部35の下面とこれら腕板37とでボール40を挟持することができる。
具体的には、各腕板37の先端部37aは、図5の実線で示したように、基端部37bの幅よりやや大きい直径の略円形状をなしており、その中心から、腕板37の短手方向にスリット37cが形成されている。これら腕板37は互いに、中皿30の軸線Oの周りに対称な形状をなしている。したがって、これら腕板37を内側に折り曲げると、図6に示したように、各腕板37のスリット37cに、隣接する腕板37の先端部37aが挿入され、これら腕板37が互いに係合されるのである。
また、容器使用前、すなわち、中皿30が上昇を開始する前の状態では、図4に示したように、各腕板37の基端部37b及び上げ底部35の下面周縁部35aは、底蓋部24の内筒部27の上端縁部に当接している。すなわち、底蓋部24の内筒部27の上端周縁部にて、上げ底部35の下面周縁部35aが支持されている。
かかる構成によれば、図4に示したように、ボール40を、上げ底部35の下面と腕板37の上面とで挟持することにより、ボール40を確実に保持することができる。また、上げ底部35の頂部下面に形成された位置決め用の凹部35bにより、ボール40を安定して保持することができる。また、容器使用前、すなわち、中皿30が上昇を開始する前の状態でも、各腕板37の先端側部分が他部材と接触することがなく、ボール40の脱落を確実に防止することができる。
内容物が残り僅かとなり、図7に示すように、中皿30の上げ底部35の頂部上面35cがポンプ50の下端面55に当接した際には、底部35の頂部上面35cに形成された溝部35dを介してポンプ50のさらなる吸引を可能とすることができる。さらに、中皿30の上げ底部35の頂部上面35cがポンプ50の下端面55に圧接すると、上げ底部35が弾性変形して下方に反転し、上げ底部35の下面に押されたボール40によって各腕板37が押されて係合が解除され、ボール40を落下させることができる。
なお、本例では、図6に示したように、各腕板37がそれぞれ他の腕板37と係合する場合について説明したが、これら腕板37の少なくとも1組を互いに係合させ、残りの腕板37はこれらの係合した腕板37とボール40との間に挿入できるように、これら腕板37の形状を変更することもできる。また、複数本の腕板37は、互いに係合できる形状になっていれば良く、必ずしもスリットを設ける必要はない。また、スリットに代えて、例えば、図8に示すように、開口部38を設けることもできる。すなわち、折り曲げ時に最も下に位置させる1組の腕板37のうち1本の腕板37に開口部38を形成し、前記1組の腕板37の残りの腕板37をこの開口部38に挿入して係合させ、その他の腕板37はこれらの係合した腕板37とボール40との間に挿入するようにしても良い。
上述したところは、本発明の一実施形態を示したにすぎず、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、落下用固体としてボールを用いるものとして説明したが、必ずしもこのような球体とする必要はなく、例えば、円柱体や立方体などとしても良い。また、中皿は、内向きフランジ部や内筒を有するものとして説明したが、これらは必ずしも必要ではなく、例えば、筒部から直接、上げ底部を連設するようにしても良い。さらに、上げ底部はドーム形状をなすものとして説明したが、上方へ向けて膨出する形状であれば良く、必ずしもドーム形状に限定されない。
1,1’ ポンプ付き容器
20 容器本体
21 口部
22 肩部
23 胴部
24 底蓋部
25 底壁部
26 嵌合筒部
27 内筒部
28 外気導入孔
30 中皿
31 筒部
32 弾性シール筒
33 内向きフランジ部
34 内筒
35 上げ底部
35a 下面周縁部
35b 凹部
35c 頂部上面
35d 溝部
36 フイルムシール(支持部材、フイルム)
37 腕板(支持部材)
37a 先端部
37b 基端部
37c スリット
38 開口部
40 ボール40(落下用固体)
50 ポンプ
51 装着筒
52 シリンダ
53 作動部材
54 吸い込み弁体
55 下端面
60 ノズルヘッド
61 ノズル

Claims (7)

  1. 容器本体の口部に装着されるポンプと、該ポンプに繋がりその押下げ及び復帰の繰り返しにより当該ポンプを動作させて内容物を噴出するノズルヘッドと、前記容器本体の胴部内側に摺動可能に配置され内容物の噴出に伴って生じる負圧により内容物を押し上げつつ上昇する中皿とを備えるポンプ付き容器であって、
    前記中皿は、上方へ向けて膨出するとともに弾性変形可能な上げ底部を有し、
    前記上げ底部の下方には、該上げ底部の下面との間で落下用固体を挟持するとともに、内容物の噴出に伴う前記中皿の上昇にて前記ポンプの下端面との圧接により前記上げ底部を下方へ弾性変形させて前記落下用固体を落下させる支持部材が設けられていることを特徴とするポンプ付き容器。
  2. 前記支持部材は、前記上げ底部の下面周縁部に外周縁部が固着され、前記上げ底部の下方への弾性変形時に破断可能なフイルム若しくは網、又は前記上げ底部の下方への弾性変形時に伸長可能な中央に貫通孔を有するフイルム若しくは網である、請求項1に記載のポンプ付き容器。
  3. 前記支持部材は、前記上げ底部の下面周縁部に連結する複数本の腕板であり、これら腕板の少なくとも1組は、内方へ折り曲げることによって互いに係合し、前記上げ底部の下方への弾性変形時には当該係合が解除される形状をなしている、請求項1に記載のポンプ付き容器。
  4. 前記1組の腕板のうち1本は、他の腕板の先端部を挿入可能な開口部を有する、請求項3に記載のポンプ付き容器。
  5. 前記落下用固体は球体であり、
    前記上げ底部の頂部下面には、前記球体を位置決めする凹部が設けられている、請求項1〜4のいずれか一項に記載のポンプ付き容器。
  6. 前記容器本体の底部から立設され、前記中皿が上昇を開始する前の状態において、前記上げ底部の下面周縁部を上端周縁部にて支持する内筒部を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載のポンプ付き容器。
  7. 前記上げ底部の頂部上面には、該頂部上面が前記ポンプの下端面に当接した際に前記ポンプの吸引を可能とする溝部が設けられている、請求項1〜6のいずれか一項に記載のポンプ付き容器。
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