JP5881456B2 - 表示装置 - Google Patents

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本発明は、高さ調整が可能な表示装置に関する。
液晶ディスプレイなどの表示装置として、安価で且つ簡単に高さ調整可能なものがある。
表示装置において簡単な構成で高さ調整可能なものが、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1には、表示部を支持する支柱部と、所定の設置箇所に設置される台座との間に中間部材を接続することにより、安価で且つ簡単な構成によって高さ調整が可能な表示装置を構成することが開示されている。
特開2009−258543号公報
しかしながら、特許文献1に開示の表示装置では、中間部材の抜け防止対策が不十分なため、中間部材が支柱部及び台座から抜けないようにするための部品間の嵌合調整が難しいという問題があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、安価で且つ簡単な構成によって、高さ調整が可能であると共に高さ調整のための部材の抜けを防止することができる表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る表示装置は、支柱部を有する表示部と、前記表示部を前記支柱部で支持し所定の設置箇所に載置するための支持部とを備える表示装置において、前記支持部は、前記設置箇所に設置される台座と、前記台座と前記支柱部とに着脱可能な中間部材とを備え、前記支柱部と前記中間部材との抜けを防止する第1の抜け防止機構部を備え、前記第1の抜け防止機構部は、前記支柱部に形成された第1の抜け防止穴部と、前記台座に形成された第1の抜け防止押さえ部と、前記中間部材に形成され前記第1の抜け防止穴部に対して接近離間する方向に移動自在であり且つ前記第1の抜け防止穴部と嵌合する第1の抜け防止凸部と、前記第1の抜け防止押さえ部と同一形状を有し且つ前記中間部材に形成された第2の抜け防止押さえ部とを備え、前記支柱部と前記中間部材と前記台座が接続された状態で、前記第1の抜け防止押さえ部が前記第1の抜け防止凸部を前記第1の抜け防止穴部に嵌合する方向に付勢するものである。
本発明によれば、表示装置は、支柱部を有する表示部と、表示部を支柱部で支持し所定の設置箇所に載置するための支持部とを備え、支持部は、台座と、台座と支柱部とに着脱可能な中間部材とを備えるため、安価で簡単に高さ調整が可能な表示装置を実現できる。また、支柱部と中間部材と台座が接続された状態で、台座の第1の抜け防止押さえ部が、中間部材の第1の抜け防止凸部を支柱部の第1の抜け防止穴部に嵌合する方向に付勢するため、中間部材の第1の抜け防止凸部が支柱部の第1の抜け防止穴部から抜けることを防止することができ、安価で簡単な構成で中間部材が支柱部から抜けることを防止することができる。これにより、安価で且つ簡単な構成によって、高さ調整が可能であると共に高さ調整のための中間部材の抜けを防止することができる表示装置を実現できる。
実施の形態に係る表示装置の構成図である。 支柱部を示す図である。 中間部材を示す図である。 支柱部と中間部材と台座が接続される前の状態を示す断面斜視図である。 支柱部と中間部材と台座が接続された状態を示す断面斜視図である。 中間部材と台座が接続される前の状態を示す断面斜視図である。 中間部材と台座が接続された状態を示す断面斜視図である。 中間部材が接続された台座が設置箇所に設置される前後における抜け防止押さえ部による押圧状態を示す断面図である。 実施の形態に係る表示装置の高さ調整に係る構成を示す図である。 実施の形態に係る表示装置の高さ調整に係る構成を示す図である。 異なる高さの高さ調整部を有する中間部材を示す図である。 台座の設置面積調整に係る構成を示す図である。 台座の設置面積調整に係る構成を示す図である。 台座における別の設置面積調整に係る構成を示す図である。 円形の台座の設置面積調整に係る構成を示す図である。
<実施の形態>
本発明の実施の形態について、図面を用いて以下に説明する。
図1は、実施の形態に係る表示装置の構成図である。図1に示すように、実施の形態に係る表示装置は、支柱部3を有する表示部4と、表示部4を支柱部3で支持し所定の設置箇所に載置するための支持部とを備えており、支持部は、設置箇所に設置され且つ凸接続部22を設けた台座2と、台座2と支柱部3とに着脱可能な中間部材1とを備えている。
図2(a)は支柱部3を示す斜視図であり、図2(b)は支柱部3を示す底面斜視図である。図3(a)は中間部材1を示す斜視図であり、図3(b)は中間部材1を示す底面斜視図である。図4は、支柱部3と中間部材1と台座2が接続される前の状態を示す断面斜視図であり、図5は、支柱部3と中間部材1と台座2が接続された状態を示す断面斜視図である。
最初に、支柱部3について説明する。図2に示すように、支柱部3は、略角筒状に形成され、中間部材1または台座2と接続可能な凹接続部33と、抜け防止穴部31a(第1の抜け防止穴部)とを備えている。抜け防止穴部31aは、支柱部3における4つの側壁のうちの1つの側壁(例えば後側壁)に形成されている。凹接続部33は、支柱部3の下面における縁部を除く部分に形成されている。
次に、台座2について説明する。図4に示すように、台座2は、支柱部3または中間部材1と接続可能な凸接続部22を備え、凸接続部22は、台座2の上面から突出するように形成されている。凸接続部22は、抜け防止凸部22a(第2の抜け防止凸部)と、抜け防止本体部22cと、抜け防止凸部支点部22b(第2の抜け防止凸部支点部)と、抜け防止押さえ部22d(第1の抜け防止押さえ部)と、抜け防止押さえ部22f(第3の抜け防止押さえ部)と、抜け防止凸部支点部22gとを備えている。
次に、中間部材1について説明する。図3に示すように、中間部材1は、ある一定の高さを有する高さ調整部11と、支柱部3の凹接続部33と接続可能な凸接続部12と、台座2の凸接続部22と接続可能な凹接続部13と、支柱部3の抜け防止穴部31aと同一形状を有する抜け防止穴部11a(第2の抜け防止穴部)とを備えている。
凸接続部12は、高さ調整部11の上面から突出するように形成され、凹接続部13は、高さ調整部11の下面に形成されている。抜け防止穴部11aは、略角筒状の高さ調整部11における4つの側壁のうちの1つの側壁(例えば後側壁)に形成されている。
凸接続部12は、支柱部3の抜け防止穴部31aと嵌合する抜け防止凸部12a(第1の抜け防止凸部)と、台座2の抜け防止押さえ部22dに押圧される抜け防止本体部12cと、抜け防止凸部支点部12b(第1の抜け防止凸部支点部)と、台座2の抜け防止押さえ部22dと同一形状を有する抜け防止押さえ部12d(第2の抜け防止押さえ部)とを備えている。
中間部材1に形成された凹接続部13の形状は、支柱部3に形成された凹接続部33の形状と同一であり、中間部材1に形成された凸接続部12のうちの高さ調整部11の上面から突出する部分の形状は、台座2に形成された凸接続部22のうちの台座2の上面から突出する部分の形状と同一である。従って、中間部材1の凸接続部12は支柱部3の凹接続部33と嵌合して接続し、中間部材1の凹接続部13は台座2の凸接続部22と嵌合して接続することが可能である。
以上より、表示装置は、支柱部3を有する表示部4と、表示部4を支柱部3で支持し所定の設置箇所に載置するための支持部とを備え、支持部は、台座2と、台座2と支柱部3とに着脱可能な中間部材1とを備えている。このように、中間部材1を用いることによって、安価で簡単に高さ調整が可能な表示装置を実現できる。
次に、支柱部3と中間部材1との抜けを防止する抜け防止機構部40(第1の抜け防止機構部)について説明する。図4及び図5に示すように、抜け防止機構部40は、抜け防止穴部31aと、抜け防止押さえ部22dと、抜け防止凸部12aと、抜け防止押さえ部12dとを備えている。さらに、抜け防止機構部40は、抜け防止凸部支点部12bを備えている。
抜け防止凸部12aは、抜け防止本体部12cの上端部に一体的に形成され、抜け防止凸部12a及び抜け防止本体部12cは、抜け防止凸部支点部12bに連結されている。
抜け防止凸部支点部12bは、抜け防止凸部12aが抜け防止穴部31aに対して接近離間する方向(例えば前後方向)に移動するための支点である。抜け防止凸部支点部12bは、例えば弾性力を有する部材で形成され、抜け防止凸部12aが抜け防止穴部31aに接近する方向に付勢されている。このため、抜け防止凸部12aは、抜け防止穴部31aに対して接近離間する方向に移動自在であり、支柱部3と中間部材1とを接続させる際に、抜け防止凸部12aが、支柱部3の凹接続部33における下端と当接することで抜け防止穴部31aに対して離間する方向に移動し、中間部材1が支柱部3に接続されると、抜け防止凸部12aが、抜け防止穴部31aに対して接近する方向に移動し抜け防止穴部31aと嵌合するようになっている。なお、支柱部3と中間部材1とを接続しただけの状態では、抜け防止凸部12aは抜け防止穴部31aに嵌合しているものの、抜け防止穴部31aに対して離間する方向に移動可能であるため、抜け防止凸部12aは抜け防止穴部31aから抜けやすい。
台座2において、抜け防止押さえ部22dは、支柱部3と中間部材1と台座2が接続された状態で、抜け防止本体部12cの先端部を押圧可能な位置に形成されている。このため、支柱部3と中間部材1と台座2が接続されると、抜け防止押さえ部22dが抜け防止本体部12cの先端部を押圧することで、抜け防止凸部12aが抜け防止穴部31aに嵌合する方向に付勢され、抜け防止凸部12aを抜け防止穴部31aに嵌合させた状態が保持される。
このように、支柱部3と中間部材1と台座2が接続された状態で、台座2の抜け防止押さえ部22dが中間部材1の抜け防止凸部12aを支柱部3の抜け防止穴部31aに嵌合する方向に付勢するため、中間部材1の抜け防止凸部12aが支柱部3の抜け防止穴部31aから抜けることを防止することができ、安価で簡単な構成で中間部材1が支柱部3から抜けることを防止することができる。従って、安価で且つ簡単な構成によって、高さ調整が可能であると共に高さ調整のための中間部材1の抜けを防止することができる表示装置を実現できる。
また、抜け防止凸部支点部12bは、抜け防止凸部12aが抜け防止穴部31aに対して接近離間する方向に移動する支点となるため、支柱部3と中間部材1とを接続させる際に、抜け防止凸部12aが、支柱部3の凹接続部33における下端と当接することで抜け防止穴部31aに対して離間する方向に移動する。これにより、支柱部3と中間部材1との接続を円滑に行うことができる。
上記においては、支柱部3と1つの中間部材1と台座2とを接続する場合について説明したが、支柱部3と複数(例えば2つ)の中間部材1と台座2とを接続する場合について簡単に説明すると、下段に接続された中間部材1の抜け防止押さえ部12dが、上段に接続された中間部材1の抜け防止本体部12cの先端部を押圧することで、上段に接続された中間部材1の抜け防止凸部12aが抜け防止穴部31aに嵌合する方向に付勢されるようになっている。また、台座2の抜け防止押さえ部22dが、下段に接続された中間部材1の抜け防止本体部12cの先端部を押圧することで、下段に接続された中間部材1の抜け防止凸部12aが上段に接続された中間部材1の抜け防止穴部11aに嵌合する方向に付勢されるようになっている。これにより、支柱部3と複数の中間部材1と台座2とを接続する場合においても、上記と同様の効果が得られる。
この場合、中間部材1同士が接続された状態で、台座2の抜け防止押さえ部22dまたは中間部材1の抜け防止押さえ部12dが、下段に接続された中間部材1の抜け防止凸部12aを上段に接続された中間部材1の抜け防止穴部11aに嵌合する方向に付勢されるようになっている。このため、中間部材1同士の抜けを防止することができる。
次に、台座2と中間部材1との抜けを防止する抜け防止機構部41(第2の抜け防止機構部)について説明する。図6は、中間部材1と台座2が接続される前の状態を示す断面斜視図であり、図7は、中間部材1と台座2が接続された状態を示す断面斜視図である。図8(a)は、中間部材1が接続された台座2が設置箇所に設置される前における抜け防止押さえ部22fを示す断面図であり、図8(b)は、中間部材1が接続された台座2が設置箇所に設置された後における抜け防止押さえ部22fによる押圧状態を示す断面図である。図6から図8に示すように、抜け防止機構部41は、抜け防止穴部11aと、抜け防止凸部22aと、抜け防止押さえ部22fとを備えている。さらに、抜け防止機構部41は、抜け防止凸部支点部22bを備えている。
抜け防止凸部22aは、抜け防止本体部22cの上端部に一体的に形成され、抜け防止凸部22a及び抜け防止本体部22cは、抜け防止凸部支点部22bに連結されている。
抜け防止凸部支点部22bは、抜け防止凸部22aが抜け防止穴部11aに対して接近離間する方向(例えば前後方向)に移動するための支点である。抜け防止凸部支点部22bは、例えば弾性力を有する部材で形成され、抜け防止凸部22aが抜け防止穴部11aに接近する方向に付勢されている。このため、抜け防止凸部22aは、抜け防止穴部11aに対して接近離間する方向に移動自在であり、中間部材1と台座2とを接続させる際に、抜け防止凸部22aが、中間部材1の凹接続部13における下端と当接することで抜け防止穴部11aに対して離間する方向に移動し、中間部材1が台座2に接続されると、抜け防止凸部22aが、抜け防止穴部11aに対して接近する方向に移動し抜け防止穴部11aと嵌合するようになっている。
凸接続部22の下端部に、抜け防止押さえ部22fが上下移動する支点となる抜け防止凸部支点部22gが形成され、抜け防止凸部支点部22gの下面に抜け防止押さえ部22fが形成されている。抜け防止凸部支点部22gは、例えば弾性力を有する部材で形成され、抜け防止押さえ部22fを台座2の下面から突出させる方向に付勢されている。
図8(a)に示すように、台座2が設置面に設置される前の状態では、抜け防止押さえ部22fは台座2の下面から突出しており、抜け防止本体部22cの先端を押圧していないため、抜け防止凸部22aは抜け防止穴部11aに嵌合しているものの、抜け防止穴部11aに対して離間する方向に移動可能である。この状態では、抜け防止凸部22aは抜け防止穴部11aから抜けやすい。
一方、図8(b)に示すように、台座2が設置面に設置された状態では、抜け防止押さえ部22fは、設置面に押されて抜け防止凸部支点部22gを支点として上方に移動し、抜け防止本体部22cの先端を押圧する。抜け防止押さえ部22fが抜け防止本体部22cの先端を押圧することで、抜け防止凸部22aが抜け防止穴部11aに嵌合する方向に付勢され、抜け防止凸部22aを抜け防止穴部11aに嵌合させた状態が保持される。
このように、中間部材1が接続された台座2が設置箇所に設置された状態で、台座2の抜け防止押さえ部22fが台座2の抜け防止凸部22aを中間部材1の抜け防止穴部11aに嵌合する方向に付勢するため、台座2の抜け防止凸部22aが中間部材1の抜け防止穴部11aから抜けることを防止することができ、安価で簡単な構成で中間部材1が台座2から抜けることを防止することができる。
また、抜け防止凸部支点部22bは、抜け防止凸部22aが抜け防止穴部11aに対して接近離間する方向に移動する支点となるため、中間部材1と台座2とを接続させる際に、抜け防止凸部22aが、中間部材1の凹接続部13における下端と当接することで抜け防止穴部11aに対して離間する方向に移動する。これにより、中間部材1と台座2との接続を円滑に行うことができる。
次に、表示装置における複数の中間部材1を接続した場合の高さ調整について説明する。図9(a),(b)及び図10(a)〜(c)は、実施の形態に係る表示装置の高さ調整に係る構成を示す図である。図9(a),(b)及び図10(a)〜(c)に示すように、複数の中間部材1を接続することによって多段階の高さ調整が可能であるとともに、さらに高い高さ調整が可能となる。
図11(a),(b)は、異なる高さの高さ調整部11を有する中間部材1を示す図である。図11(a),(b)に示すように、2つの中間部材1は、それぞれの高さ調整部11の高さが異なっている。このように、高さの異なる高さ調整部11を組み合わせることによって、多段階の高さ調整が可能となる。
次に、複数の中間部材1を接続した場合のぐらつき防止について説明する。図3に示すように、中間部材1の凸接続部12には凹部12eが、凹接続部13には凸部13eが形成されている。凹部12eと凸部13eとは嵌合可能であり、複数の中間部材1を接続して使用してもぐらつくことはない。なお、本実施の形態では、凹部12eと凸部13eを中間部材1にそれぞれ3箇所設けたが、1箇所でも複数箇所であってもよい。
次に、台座2の設置面積調整について説明する。図12(a)は台座2の設置面積調整に係る構成を示す平面図であり、図12(b)は台座2の設置面積調整に係る構成を示す正面図である。表示部4の高さが高くなると表示装置が倒れやすくなるため、高さ調整に対応して台座2の設置面積を調整する必要がある。図12(a),(b)に示すように、台座2を構成する基本部材21の端部に対して、着脱可能な前側長さ調整部材23(調整部材)及び後側長さ調整部材24(調整部材)を付加している。
このような台座2における基本部材21への前側長さ調整部材23及び後側長さ調整部材24の付加方法として、図13及び図14に示すような構成がある。図13では、基本部材21の側面に凹部21aを設け、凹部21aに嵌合するように前側長さ調整部材23及び後側長さ調整部材24に、それぞれ凸部23a及び凸部24aを形成している。
図14では、基本部材21の側面に凹部21bを設け、凹部21bに嵌合するように前側長さ調整部材23及び後側長さ調整部材24に、それぞれ爪部23b及び爪部24bを形成している。このような構成にすることによって、高さ調整に対応した最適な設置面積である台座2を得ることが可能である。なお、前側長さ調整部材23及び後側長さ調整部材24は、任意の幅としてもよい。例えば、図12に示すように、表示部4の高さが高くなるに従って、前側長さ調整部材23及び後側長さ調整部材24を複数組み合わせることによって最適な設置面積にすることが可能である。
図15は、図12から図14とは異なる方法によって、高さ調整に対応する台座2の設置面積の調整を行うことを示した図である。図15に示すように、円形の台座2を構成する基本部材25に外嵌するように設けられた長さ調整部材26(外嵌部材)および長さ調整部材27(外嵌部材)を用いて台座2の設置面積を調整する。このような構成にすることによって、高さ調整に対応した最適な設置面積である台座2を得ることが可能である。なお、本実施の形態では、台座2を円形としたが、四角形や楕円形であっても同様の効果が得られる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 中間部材、2 台座、3 支柱部、4 表示部、11 高さ調整部、11a 抜け防止穴部、12 凹接続部、12a 抜け防止凸部、12b 抜け防止凸部支点部、12c 抜け防止本体部、12d 抜け防止押さえ部、12e 凹部、13 凹接続部、13a 抜け防止穴部、13e 凸部、21 基本部材、21a 凹部、21b 凹部、22 凸接続部、22a 抜け防止凸部、22b 抜け防止凸部支点部、22c 抜け防止本体部、22d 抜け防止押さえ部、22f 抜け防止押さえ部、23 前側長さ調整部材、24 後側長さ調整部材、24b 爪部、25 基本部材、26 長さ調整部材、27 長さ調整部材、31a 抜け防止穴部、33 凹接続部、40 抜け防止機構部、41 抜け防止機構部。

Claims (10)

  1. 支柱部を有する表示部と、前記表示部を前記支柱部で支持し所定の設置箇所に載置するための支持部とを備える表示装置において、
    前記支持部は、前記設置箇所に設置される台座と、前記台座と前記支柱部とに着脱可能な中間部材とを備え、
    前記支柱部と前記中間部材との抜けを防止する第1の抜け防止機構部を備え、
    前記第1の抜け防止機構部は、前記支柱部に形成された第1の抜け防止穴部と、前記台座に形成された第1の抜け防止押さえ部と、前記中間部材に形成され前記第1の抜け防止穴部に対して接近離間する方向に移動自在であり且つ前記第1の抜け防止穴部と嵌合する第1の抜け防止凸部と、前記第1の抜け防止押さえ部と同一形状を有し且つ前記中間部材に形成された第2の抜け防止押さえ部とを備え、
    前記支柱部と前記中間部材と前記台座が接続された状態で、前記第1の抜け防止押さえ部が前記第1の抜け防止凸部を前記第1の抜け防止穴部に嵌合する方向に付勢することを特徴とする、表示装置。
  2. 前記台座と前記中間部材との抜けを防止する第2の抜け防止機構部をさらに備え、
    前記第2の抜け防止機構部は、前記中間部材に形成され且つ前記第1の抜け防止穴部と同一形状を有する第2の抜け防止穴部と、前記台座に形成され前記第2の抜け防止穴部に対して接近離間する方向に移動自在であり且つ前記中間部材に形成された前記第1の抜け防止凸部と同一形状を有し前記第2の抜け防止穴部と嵌合する第2の抜け防止凸部と、前記第1の抜け防止押さえ部とは別に前記台座に形成された第3の抜け防止押さえ部とを備え、
    前記中間部材が接続された前記台座が前記設置箇所に設置された状態で、前記第3の抜け防止押さえ部が前記第2の抜け防止凸部を前記第2の抜け防止穴部に嵌合する方向に付勢することを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記中間部材は、複数接続可能であり、
    複数の前記中間部材が上下段方向に接続された状態で、下段に接続された第1の前記中間部材の前記第2の抜け防止押さえ部が、上段に接続された第2の前記中間部材の前記第1の抜け防止凸部を、前記支柱部に形成された第1の抜け防止穴部あるいはさらに上段に接続された第3の前記中間部材の前記第の抜け防止穴部に嵌合する方向に付勢することを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記第1の抜け防止機構部は、前記中間部材に形成され且つ前記第1の抜け防止凸部が前記第1の抜け防止穴部に対して接近離間する方向に移動する支点となる第1の抜け防止凸部支点部をさらに備えたことを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記第2の抜け防止機構部は、前記台座に形成され且つ前記第2の抜け防止凸部が前記第2の抜け防止穴部に対して接近離間する方向に移動する支点となる第2の抜け防止凸部支点部をさらに備えたことを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
  6. 前記支柱部と前記中間部材と前記台座との接続部は、凹接続部と凸接続部との嵌合により行われ、
    前記中間部材に形成された前記凹接続部の形状は、前記支柱部に形成された前記凹接続部の形状と同一であり、前記中間部材に形成された前記凸接続部の形状は、前記台座の上面に形成された前記凸接続部の形状と同一であることを特徴とする、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の表示装置。
  7. 前記中間部材は、一定の高さを有する高さ調整部を有し、前記複数の中間部材の前記高さ調整部は高さ異なることを特徴とする、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の表示装置。
  8. 前記中間部材の前記凸接続部には凹部が、前記中間部材の前記凹接続部には凸部が、両者が嵌合可能なようにそれぞれ形成されることを特徴とする、請求項6に記載の表示装置。
  9. 前記台座の設置面積を調整するために、前記台座の端部に着脱可能な調整部材を備えることを特徴とする、請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の表示装置。
  10. 前記台座の設置面積を調整するために、前記台座に外嵌するように設けられた外嵌部材を備えることを特徴とする、請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の表示装置。
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