JP2009258543A - 表示装置 - Google Patents
表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009258543A JP2009258543A JP2008110080A JP2008110080A JP2009258543A JP 2009258543 A JP2009258543 A JP 2009258543A JP 2008110080 A JP2008110080 A JP 2008110080A JP 2008110080 A JP2008110080 A JP 2008110080A JP 2009258543 A JP2009258543 A JP 2009258543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- pedestal
- intermediate member
- concave
- connection portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、安価で、かつ簡単な構成によって高さ調整が可能な表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による表示装置は、支柱部3を有する表示部4と、表示部4を載置するための支持部とを備える表示装置において、支持部は、設置箇所に設置される台座2と、台座2と支柱部3とに着脱可能な中間部材1とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明による表示装置は、支柱部3を有する表示部4と、表示部4を載置するための支持部とを備える表示装置において、支持部は、設置箇所に設置される台座2と、台座2と支柱部3とに着脱可能な中間部材1とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、高さ調整が可能な表示装置に関する。
近年、液晶表示ディスプレイなどの表示装置の大型化に伴って、高さ調整が可能な表示装置の必要性が高まっている。
従来では、一端部に被取付部材が取り付けられる湾曲した長手状の支柱部と、この支柱部の長手方向が略鉛直方向に沿う状態で、かつ長手方向で摺動可能に支柱部に保持する保持部とを具備した高さ調整装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、部品点数が多いため高価であるという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたもので、安価で、かつ簡単な構成によって高さ調整が可能な表示装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明による表示装置は、支柱部を有する表示部と、表示部を載置するための支持部とを備える表示装置において、支持部は、設置箇所に設置される台座と、台座と支柱部とに着脱可能な中間部材とを備えることを特徴とする。
本発明によると、支柱部を有する表示部と、表示部を載置するための支持部とを備える表示装置において、支持部は、設置箇所に設置される台座と、台座と支柱部とに着脱可能な中間部材とを備えるため、安価で簡単に高さ調整が可能な表示装置を提供することができる。
本発明の実施形態について、図面を用いて以下に説明する。
図1は、本発明の実施形態による表示装置の構成図である。図1に示すように、本発明による表示装置は、支柱部3を有する表示部4と、表示部4を載置するための支持部とを備えており、支持部は、設置箇所に設置される台座2と、台座2および支柱部3に着脱可能な中間部材1とを備えている。また支持部は、中間部材1と、凸接続部22を設けた台座2とから構成される。
図2は、本発明の実施形態による支柱部3を示す図である。図2に示すように、支柱部3は中間部材1または台座2と接続可能な凹接続部33を有する。また、図3は、本発明の実施形態による中間部材1を示す図である。図3に示すように、中間部材1は、高さ調整部11、凸接続部12、凹接続部13とから構成される。
図2および図3に示すように、中間部材1に設けられた凹接続部13の形状は、支柱部3に設けられた凹接続部33の形状と同一であり、中間部材1に設けられた凸接続部12の形状は、台座2の上面に設けられた凸接続部22の形状と同一である。従って、中間部材1の凸接続部12は支柱部3の凹接続部33と嵌合して接続し、中間部材1の凹接続部13は台座2の凸接続部22と嵌合して接続することが可能である。
このように、中間部材1を用いることによって、簡単な構成により表示部4の高さ調整が可能となる。
図4および図5は、本発明の実施形態による表示装置の高さ調整を示す図である。図4および図5に示すように、複数の中間部材1を接続することによって多段階の高さ調整が可能であるとともに、さらに高い高さ調整が可能となる。
図6は、本発明の実施形態による中間部材を示す図である。図6に示すように、2つの中間部材1は、それぞれの高さ調整部11の高さが異なっている。このように、高さの異なる高さ調整部11を組み合わせることによって、多段階の高さ調整が可能となる。
図7は、本発明の実施形態によるぐらつき防止を示す図である。図7に示すように、中間部材1の凸接続部12には凹部12aが、凹接続部13には凸部13aが形成されている。凹部12aと凸部13aとは嵌合可能であり、複数の中間部材1を接続して使用してもぐらつくことはない。なお、本実施形態では、凹部12aと凸部13aを中間部材1にそれぞれ3箇所設けたが、1箇所でも複数箇所であってもよい。
図8は、本発明の実施形態による台座2を示す図である。表示部4の高さが高くなると表示装置が倒れやすくなるため、高さ調整に対応して台座2の設置面積を調整する必要がある。図8に示すように、台座2を構成する基本部材21の端部に対して、着脱可能な前側長さ調整部材23(調整部材)および後側長さ調整部材24(調整部材)を付加している。このような台座2における基本部材21への前側長さ調整部材23および後側長さ調整部材24の付加方法として、図9および図10に示すような構成がある。図9では、基本部材21の側面に凹部21aを設け、凹部21aに嵌合するように前側長さ調整部材23および後側長さ調整部材24に、それぞれ凸部23aおよび凸部24aを形成している。図10では、基本部材21の側面に凹部21bを設け、凹部21bに嵌合するように前側長さ調整部材23および後側長さ調整部材24に、それぞれ爪部23bおよび爪部24bを形成している。このような構成にすることによって、高さ調整に対応した最適な設置面積である台座2を得ることが可能である。なお、前側長さ調整部材23および後側長さ調整部材24は、任意の幅としてもよい。例えば、図8に示すように、表示部4の高さが高くなるに従って、前側長さ調整部材23および後側長さ調整部材24を複数組み合わせることによって最適な設置面積にすることが可能である。
図11は、図8から図10とは異なる方法によって、高さ調整に対応する台座2の設置面積の調整を行うことを示した図である。図11に示すように、円形の台座2を構成する基本部材25に外嵌するように設けられた長さ調整部材26(外嵌部材)および長さ調整部材27(外嵌部材)を用いて台座2の設置面積を調整する。このような構成にすることによって、高さ調整に対応した最適な設置面積である台座2得ることが可能である。なお、本実施形態では、台座2を円形としたが、四角形や楕円形であっても同様の効果が得られる。
1 中間部材、11 高さ調整部、12 凸接続部、12a 凹部、13 凹接続部、13a 凸部、2 台座、21 基本部材、21a 凹部、21b 凹部、22 凸接続部、23 前側長さ調整部材、24 後側長さ調整部材、24b 爪部、25 基本部材、26 長さ調整部材、27 長さ調整部材、3 支柱部、33 凹接続部、4 表示部。
Claims (8)
- 支柱部を有する表示部と、前記表示部を載置するための支持部とを備える表示装置において、
前記支持部は、
設置箇所に設置される台座と、
前記台座と前記支柱部とに着脱可能な中間部材と、
を備えることを特徴とする、表示装置。 - 前記中間部材に設けられた凹接続部の形状は、前記支柱部に設けられた凹接続部の形状と同一であることを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
- 前記中間部材に設けられた凸接続部の形状は、前記台座の上面に設けられた凸接続部の形状と同一であることを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
- 前記中間部材は、複数接続可能であることを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の表示装置。
- 前記中間部材は、高さの異なる複数の中間部材を備えることを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の表示装置。
- 前記中間部材の前記凸接続部には凹部が、前記中間部材の前記凹接続部は凸部が、両者が嵌合可能なようにそれぞれ形成されることを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の表示装置。
- 前記台座の設置面積を調整するために、前記台座の端部に着脱可能な調整部材を備えることを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
- 前記台座の設置面積を調整するために、前記台座に外嵌するように設けられた外嵌部材を備えることを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008110080A JP2009258543A (ja) | 2008-04-21 | 2008-04-21 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008110080A JP2009258543A (ja) | 2008-04-21 | 2008-04-21 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009258543A true JP2009258543A (ja) | 2009-11-05 |
Family
ID=41386038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008110080A Pending JP2009258543A (ja) | 2008-04-21 | 2008-04-21 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009258543A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013171100A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
JP2013195525A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Tpv Electronics (Fujian) Co Ltd | 表示装置のベース |
JP2013203378A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Yupiteru Corp | 車載機器取り付け具 |
JP2013257559A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-26 | Sharp Corp | 表示装置及びテレビジョン受信機 |
JP2016102541A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器 |
JP2019152334A (ja) * | 2019-04-02 | 2019-09-12 | カシオ計算機株式会社 | 高さ調整部材および電子機器 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023309U (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-18 | 新光ステンレス工業有限会社 | 厨房台等の脚構造 |
JPS6319979A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セツト脚 |
JPH0433073U (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-18 | ||
JPH06259167A (ja) * | 1993-03-05 | 1994-09-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | システムラック実装構造 |
JP2002311852A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-10-25 | Benq Corp | 平面モニタのスタンド |
JP2003204587A (ja) * | 2002-01-09 | 2003-07-18 | Mitsubishi Electric Corp | 薄型の平面画像表示装置 |
JP2003316286A (ja) * | 2002-04-24 | 2003-11-07 | Canon Inc | ディスプレイ装置 |
JP2004125124A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Sharp Corp | ロック機構、ロック方法、スタンド及びスタンド式装置 |
JP2005189759A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Sharp Corp | 表示装置 |
-
2008
- 2008-04-21 JP JP2008110080A patent/JP2009258543A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023309U (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-18 | 新光ステンレス工業有限会社 | 厨房台等の脚構造 |
JPS6319979A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セツト脚 |
JPH0433073U (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-18 | ||
JPH06259167A (ja) * | 1993-03-05 | 1994-09-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | システムラック実装構造 |
JP2002311852A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-10-25 | Benq Corp | 平面モニタのスタンド |
JP2003204587A (ja) * | 2002-01-09 | 2003-07-18 | Mitsubishi Electric Corp | 薄型の平面画像表示装置 |
JP2003316286A (ja) * | 2002-04-24 | 2003-11-07 | Canon Inc | ディスプレイ装置 |
JP2004125124A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Sharp Corp | ロック機構、ロック方法、スタンド及びスタンド式装置 |
JP2005189759A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Sharp Corp | 表示装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013171100A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
JP2013195525A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Tpv Electronics (Fujian) Co Ltd | 表示装置のベース |
JP2013203378A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Yupiteru Corp | 車載機器取り付け具 |
JP2013257559A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-26 | Sharp Corp | 表示装置及びテレビジョン受信機 |
JP2016102541A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器 |
JP2019152334A (ja) * | 2019-04-02 | 2019-09-12 | カシオ計算機株式会社 | 高さ調整部材および電子機器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009258543A (ja) | 表示装置 | |
JP2008052133A (ja) | 薄型ディスプレイの壁掛け装置および壁掛け方法 | |
RU2016124128A (ru) | Устройство отображения и приборная панель для транспортного средства | |
JP2010054907A5 (ja) | ||
JPWO2015186529A1 (ja) | 表示装置及びテレビジョン受信機 | |
CN101631984A (zh) | 可视显示单元安装装置 | |
RU2011136482A (ru) | Устройство освещения и жидкокристаллическое дисплейное устройство | |
JP2006251808A5 (ja) | ||
JP2011116081A (ja) | 薄型モニターを備えたボード | |
JP2010143403A (ja) | 車載無線機用架台 | |
JPWO2010095451A1 (ja) | カメラ装置およびカメラ装置の組立て方法 | |
PH12014501515A1 (en) | Panel supporting mount | |
CN105009189A (zh) | 薄型显示装置 | |
CN105650427A (zh) | 支撑装置 | |
JP2009258545A (ja) | 表示装置 | |
JP2009031624A (ja) | 薄型表示装置用スタンド | |
JP2011180207A (ja) | 薄型表示装置 | |
JP2008095310A (ja) | ブレースの取付構造 | |
USD785815S1 (en) | Supporting frame for screen | |
JP2018003915A (ja) | 機器の取付用固定金具 | |
JP6181026B2 (ja) | 表示パネル | |
JP2013254104A (ja) | 薄型機器の壁面設置機構 | |
JP2012172751A (ja) | 照明器具の落下防止装置 | |
KR100855120B1 (ko) | 선박의 블록 지지용 반목 | |
JP2020057573A (ja) | ガード |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120510 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20120522 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120925 |