JP2014164542A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014164542A5 JP2014164542A5 JP2013035368A JP2013035368A JP2014164542A5 JP 2014164542 A5 JP2014164542 A5 JP 2014164542A5 JP 2013035368 A JP2013035368 A JP 2013035368A JP 2013035368 A JP2013035368 A JP 2013035368A JP 2014164542 A5 JP2014164542 A5 JP 2014164542A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving
- distance
- sensor signal
- setting value
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 2
Description
上記課題を解決する第1発明の工作機械の衝突回避システムは、
ワークが載置されたテーブルと、移動体と、前記移動体又は前記テーブルを直線的に移動させる移動軸とを有する工作機械において、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する衝突回避システムであって、
前記移動体に取り付けられ前記ワークまでの距離を検出する非接触式の距離センサと、
衝突回避制御手段とを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記距離センサのセンサ信号が距離設定値よりも短いか否かを判定する衝突判定部と、
前記衝突判定部において前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いと判定したとき、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する処理を行う衝突回避処理部とを有しており、
さらに、
前記距離センサとして、前記移動体における前記移動軸の正方向側に取り付けられた第1距離センサと、前記移動体における前記移動軸の負方向側に取り付けられた第2距離センサとを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記移動軸の移動指令に基づいて前記移動体の移動方向が、前記移動軸の正方向か負方向かを判定する移動方向判定部と、
前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の正方向であると判定したときには前記第1距離センサのセンサ信号を選択し、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の負方向であると判定したときには前記第2距離センサのセンサ信号を選択するセンサ信号選択部とを有し、
前記衝突判定部では、前記センサ信号選択部で選択された前記第1距離センサ又は前記第2距離センサのセンサ信号と前記距離設定値とを比較して、前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いか否かを判定する
ことを特徴とする。
ワークが載置されたテーブルと、移動体と、前記移動体又は前記テーブルを直線的に移動させる移動軸とを有する工作機械において、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する衝突回避システムであって、
前記移動体に取り付けられ前記ワークまでの距離を検出する非接触式の距離センサと、
衝突回避制御手段とを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記距離センサのセンサ信号が距離設定値よりも短いか否かを判定する衝突判定部と、
前記衝突判定部において前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いと判定したとき、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する処理を行う衝突回避処理部とを有しており、
さらに、
前記距離センサとして、前記移動体における前記移動軸の正方向側に取り付けられた第1距離センサと、前記移動体における前記移動軸の負方向側に取り付けられた第2距離センサとを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記移動軸の移動指令に基づいて前記移動体の移動方向が、前記移動軸の正方向か負方向かを判定する移動方向判定部と、
前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の正方向であると判定したときには前記第1距離センサのセンサ信号を選択し、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の負方向であると判定したときには前記第2距離センサのセンサ信号を選択するセンサ信号選択部とを有し、
前記衝突判定部では、前記センサ信号選択部で選択された前記第1距離センサ又は前記第2距離センサのセンサ信号と前記距離設定値とを比較して、前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いか否かを判定する
ことを特徴とする。
また、第2発明の工作機械の衝突回避システムは、
ワークが載置されたテーブルと、移動体と、前記移動体又は前記テーブルを直線的に移動させる移動軸とを有する工作機械において、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する衝突回避システムであって、
前記移動体に取り付けられ前記ワークまでの距離を検出する非接触式の距離センサと、
衝突回避制御手段とを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記距離センサのセンサ信号が距離設定値よりも短いか否かを判定する衝突判定部と、
前記衝突判定部において前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いと判定したとき、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する処理を行う衝突回避処理部とを有しており、
さらに、
前記距離センサとして、前記移動体における前記移動軸の正方向側又は負方向側の何れか一方に取り付けられた距離センサを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記移動軸の移動指令に基づいて前記移動体の移動方向が、前記移動軸の正方向か負方向かを判定する移動方向判定部と、
前記距離センサが前記正方向側に取り付けられている場合には、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の正方向であると判定したときに前記距離センサのセンサ信号を選択し、前記距離センサが前記負方向側に取り付けられている場合には、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の負方向であると判定したときに前記距離センサのセンサ信号を選択するセンサ信号選択部とを有し、
前記衝突判定部では、前記センサ信号選択部で選択された前記距離センサのセンサ信号と前記距離設定値とを比較して、前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いか否かを判定する
ことを特徴とする。
ワークが載置されたテーブルと、移動体と、前記移動体又は前記テーブルを直線的に移動させる移動軸とを有する工作機械において、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する衝突回避システムであって、
前記移動体に取り付けられ前記ワークまでの距離を検出する非接触式の距離センサと、
衝突回避制御手段とを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記距離センサのセンサ信号が距離設定値よりも短いか否かを判定する衝突判定部と、
前記衝突判定部において前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いと判定したとき、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する処理を行う衝突回避処理部とを有しており、
さらに、
前記距離センサとして、前記移動体における前記移動軸の正方向側又は負方向側の何れか一方に取り付けられた距離センサを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記移動軸の移動指令に基づいて前記移動体の移動方向が、前記移動軸の正方向か負方向かを判定する移動方向判定部と、
前記距離センサが前記正方向側に取り付けられている場合には、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の正方向であると判定したときに前記距離センサのセンサ信号を選択し、前記距離センサが前記負方向側に取り付けられている場合には、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の負方向であると判定したときに前記距離センサのセンサ信号を選択するセンサ信号選択部とを有し、
前記衝突判定部では、前記センサ信号選択部で選択された前記距離センサのセンサ信号と前記距離設定値とを比較して、前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いか否かを判定する
ことを特徴とする。
第1発明の工作機械の衝突回避システムによれば、ワークが載置されたテーブルと、移動体と、前記移動体又は前記テーブルを直線的に移動させる移動軸とを有する工作機械において、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する衝突回避システムであって、前記移動体に取り付けられ前記ワークまでの距離を検出する非接触式の距離センサと、衝突回避制御手段とを有しており、前記衝突回避制御手段は、前記距離センサのセンサ信号が距離設定値よりも短いか否かを判定する衝突判定部と、前記衝突判定部において前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いと判定したとき、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する処理を行う衝突回避処理部とを有しており、さらに、前記距離センサとして、前記移動体における前記移動軸の正方向側に取り付けられた第1距離センサと、前記移動体における前記移動軸の負方向側に取り付けられた第2距離センサとを有しており、前記衝突回避制御手段は、前記移動軸の移動指令に基づいて前記移動体の移動方向が、前記移動軸の正方向か負方向かを判定する移動方向判定部と、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の正方向であると判定したときには前記第1距離センサのセンサ信号を選択し、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の負方向であると判定したときには前記第2距離センサのセンサ信号を選択するセンサ信号選択部とを有し、前記衝突判定部では、前記センサ信号選択部で選択された前記第1距離センサ又は前記第2距離センサのセンサ信号と前記距離設定値とを比較して、前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いか否かを判定することを特徴としているため、オペレータの操作ミスや加工開始時のプローチミスによる衝突を回避することができる。
また、距離センサを用いるため、ワークの3次元データや、加工シミュレーションが不要である。そのため、安価で処理負担の低いシステムを実現することができる。
また、リング部材を用いたセンサは接触式で切粉などにより誤作動するおそれがあるが、距離センサは非接触式であるため切粉などによって誤作動するおそれがない。
また、距離センサを取り付けた移動体の移動方向を認識して、その方向側に取り付けられた距離センサの情報(センサ信号)のみを用いるため、不要な誤検知(移動方向でない方向の衝突検知)を低減することができる。
また、距離センサを用いるため、ワークの3次元データや、加工シミュレーションが不要である。そのため、安価で処理負担の低いシステムを実現することができる。
また、リング部材を用いたセンサは接触式で切粉などにより誤作動するおそれがあるが、距離センサは非接触式であるため切粉などによって誤作動するおそれがない。
また、距離センサを取り付けた移動体の移動方向を認識して、その方向側に取り付けられた距離センサの情報(センサ信号)のみを用いるため、不要な誤検知(移動方向でない方向の衝突検知)を低減することができる。
第2発明の工作機械の衝突回避システムによれば、ワークが載置されたテーブルと、移動体と、前記移動体又は前記テーブルを直線的に移動させる移動軸とを有する工作機械において、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する衝突回避システムであって、前記移動体に取り付けられ前記ワークまでの距離を検出する非接触式の距離センサと、衝突回避制御手段とを有しており、前記衝突回避制御手段は、前記距離センサのセンサ信号が距離設定値よりも短いか否かを判定する衝突判定部と、前記衝突判定部において前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いと判定したとき、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する処理を行う衝突回避処理部とを有しており、さらに、前記距離センサとして、前記移動体における前記移動軸の正方向側又は負方向側の何れか一方に取り付けられた距離センサを有しており、前記衝突回避制御手段は、前記移動軸の移動指令に基づいて前記移動体の移動方向が、前記移動軸の正方向か負方向かを判定する移動方向判定部と、前記距離センサが前記正方向側に取り付けられている場合には、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の正方向であると判定したときに前記距離センサのセンサ信号を選択し、前記距離センサが前記負方向側に取り付けられている場合には、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の負方向であると判定したときに前記距離センサのセンサ信号を選択するセンサ信号選択部とを有し、前記衝突判定部では、前記センサ信号選択部で選択された前記距離センサのセンサ信号と前記距離設定値とを比較して、前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いか否かを判定することを特徴としているため、オペレータの操作ミスや加工開始時のプローチミスによる衝突を回避することができる。
また、距離センサを用いるため、ワークの3次元データや、加工シミュレーションが不要である。そのため、安価で処理負担の低いシステムを実現することができる。
また、距離センサを取り付けた移動体の移動方向を認識して、その方向側に取り付けられた距離センサの情報(センサ信号)のみを用いるため、不要な誤検知(移動方向でない方向の衝突検知)を低減することができる。
また、距離センサを用いるため、ワークの3次元データや、加工シミュレーションが不要である。そのため、安価で処理負担の低いシステムを実現することができる。
また、距離センサを取り付けた移動体の移動方向を認識して、その方向側に取り付けられた距離センサの情報(センサ信号)のみを用いるため、不要な誤検知(移動方向でない方向の衝突検知)を低減することができる。
Claims (4)
- ワークが載置されたテーブルと、移動体と、前記移動体又は前記テーブルを直線的に移動させる移動軸とを有する工作機械において、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する衝突回避システムであって、
前記移動体に取り付けられ前記ワークまでの距離を検出する非接触式の距離センサと、
衝突回避制御手段とを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記距離センサのセンサ信号が距離設定値よりも短いか否かを判定する衝突判定部と、
前記衝突判定部において前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いと判定したとき、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する処理を行う衝突回避処理部とを有しており、
さらに、
前記距離センサとして、前記移動体における前記移動軸の正方向側に取り付けられた第1距離センサと、前記移動体における前記移動軸の負方向側に取り付けられた第2距離センサとを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記移動軸の移動指令に基づいて前記移動体の移動方向が、前記移動軸の正方向か負方向かを判定する移動方向判定部と、
前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の正方向であると判定したときには前記第1距離センサのセンサ信号を選択し、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の負方向であると判定したときには前記第2距離センサのセンサ信号を選択するセンサ信号選択部とを有し、
前記衝突判定部では、前記センサ信号選択部で選択された前記第1距離センサ又は前記第2距離センサのセンサ信号と前記距離設定値とを比較して、前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いか否かを判定する
ことを特徴とする工作機械の衝突回避システム。 - ワークが載置されたテーブルと、移動体と、前記移動体又は前記テーブルを直線的に移動させる移動軸とを有する工作機械において、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する衝突回避システムであって、
前記移動体に取り付けられ前記ワークまでの距離を検出する非接触式の距離センサと、
衝突回避制御手段とを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記距離センサのセンサ信号が距離設定値よりも短いか否かを判定する衝突判定部と、
前記衝突判定部において前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いと判定したとき、前記移動体と前記ワークとの衝突を回避する処理を行う衝突回避処理部とを有しており、
さらに、
前記距離センサとして、前記移動体における前記移動軸の正方向側又は負方向側の何れか一方に取り付けられた距離センサを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記移動軸の移動指令に基づいて前記移動体の移動方向が、前記移動軸の正方向か負方向かを判定する移動方向判定部と、
前記距離センサが前記正方向側に取り付けられている場合には、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の正方向であると判定したときに前記距離センサのセンサ信号を選択し、前記距離センサが前記負方向側に取り付けられている場合には、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の負方向であると判定したときに前記距離センサのセンサ信号を選択するセンサ信号選択部とを有し、
前記衝突判定部では、前記センサ信号選択部で選択された前記距離センサのセンサ信号と前記距離設定値とを比較して、前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いか否かを判定する
ことを特徴とする工作機械の衝突回避システム。 - 請求項1に記載する工作機械の衝突回避システムにおいて、
前記距離センサとして、前記移動体における前記移動軸の正方向側又は負方向側の何れか一方に取り付けられた距離センサを有しており、
前記衝突回避制御手段は、
前記移動軸の移動指令に基づいて前記移動体の移動方向が、前記移動軸の正方向か負方向かを判定する移動方向判定部と、
前記距離センサが前記正方向側に取り付けられている場合には、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の正方向であると判定したときに前記距離センサのセンサ信号を選択し、前記距離センサが前記負方向側に取り付けられている場合には、前記移動方向判定部において前記移動体の移動方向が前記移動軸の負方向であると判定したときに前記距離センサのセンサ信号を選択するセンサ信号選択部とを有し、
前記衝突判定部では、前記センサ信号選択部で選択された前記距離センサのセンサ信号と前記距離設定値とを比較して、前記センサ信号が前記距離設定値よりも短いか否かを判定することを特徴とする工作機械の衝突回避システム。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載する工作機械の衝突回避システムにおいて、
前記距離設定値として第1距離設定値と、前記第1距離設定値よりも短い第2距離設定値と、前記第2距離設定値よりも短い第3距離設定値とが設定され、
前記衝突回避処理部として衝突警告処理部と、減速処理部と、停止処理部とを有しており、
前記衝突判定部では前記センサ信号が、前記第1距離設定値、前記第2距離設定値、前記第3距離設定値よりも短いか否かを判定し、
前記衝突警告処理部では、前記衝突判定部において前記センサ信号が前記第1距離設定値よりも短いと判定したときに警告し、
前記減速処理部では、前記衝突判定部において前記センサ信号が前記第2距離設定値よりも短いと判定したときに前記移動軸の移動速度を減速し、
前記停止処理部では、前記衝突判定部において前記センサ信号が前記第3距離設定値よりも短いと判定したときに前記移動軸の移動を停止することを特徴とする工作機械の衝突回避システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013035368A JP6175249B2 (ja) | 2013-02-26 | 2013-02-26 | 工作機械の衝突回避システム |
CN201480003703.8A CN104871100B (zh) | 2013-02-26 | 2014-02-19 | 机床的碰撞避免系统 |
PCT/JP2014/053834 WO2014132846A1 (ja) | 2013-02-26 | 2014-02-19 | 工作機械の衝突回避システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013035368A JP6175249B2 (ja) | 2013-02-26 | 2013-02-26 | 工作機械の衝突回避システム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014164542A JP2014164542A (ja) | 2014-09-08 |
JP2014164542A5 true JP2014164542A5 (ja) | 2016-03-10 |
JP6175249B2 JP6175249B2 (ja) | 2017-08-02 |
Family
ID=51428117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013035368A Expired - Fee Related JP6175249B2 (ja) | 2013-02-26 | 2013-02-26 | 工作機械の衝突回避システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6175249B2 (ja) |
CN (1) | CN104871100B (ja) |
WO (1) | WO2014132846A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106041644A (zh) * | 2016-08-07 | 2016-10-26 | 张民胜 | 一种带有碰撞检测器的数控机床 |
JP6346253B2 (ja) | 2016-12-05 | 2018-06-20 | ファナック株式会社 | 工作機械及び機械学習装置 |
TWI656942B (zh) * | 2018-01-12 | 2019-04-21 | 財團法人工業技術研究院 | 工具機防碰撞方法及工具機防碰撞系統 |
EP3579066A1 (en) * | 2018-06-06 | 2019-12-11 | Agie Charmilles SA | Collision protection method |
CN108500126A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-09-07 | 东莞理工学院 | 一种能够故障检测的片体定距输送冲孔机 |
JP2020003958A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | ファナック株式会社 | 数値制御装置 |
JP6923736B2 (ja) * | 2018-06-26 | 2021-08-25 | ファナック株式会社 | 数値制御装置 |
JP7419026B2 (ja) | 2019-11-06 | 2024-01-22 | 芝浦機械株式会社 | 数値制御装置および工作機械 |
CN111618612A (zh) * | 2020-06-04 | 2020-09-04 | 飞创直线模组(苏州)有限公司 | 三轴机床及其控制方法 |
CN112643405A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-13 | 珠海格力智能装备有限公司 | 检测组件及检测方法 |
GB2622565A (en) * | 2022-07-15 | 2024-03-27 | Taylor Hobson Ltd | A collision protection apparatus |
CN116652680B (zh) * | 2023-08-02 | 2023-09-26 | 宜宾职业技术学院 | 一种五轴数控机床碰撞防护装置及其方法 |
CN116810493B (zh) * | 2023-08-31 | 2023-11-21 | 山东惠硕重工机械有限公司 | 基于数据驱动的数控机床防碰撞检测方法及系统 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4066178B2 (ja) * | 2003-07-23 | 2008-03-26 | 株式会社ジェイテクト | 工作機械及びその異常検査方法 |
DE102004062163A1 (de) * | 2004-12-20 | 2006-06-22 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Verfahren zur Ermittlung einer möglichen Kollision mindestens zweier zueinander beweglicher Objekte |
JP4727689B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2011-07-20 | 三菱重工業株式会社 | ワーク計測装置、衝突防止装置および工作機械 |
CN101367174B (zh) * | 2008-09-05 | 2010-06-09 | 济南二机床集团有限公司 | 工作台行程控制装置及控制方法 |
US8805570B2 (en) * | 2009-11-10 | 2014-08-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Workpiece measuring device, collision preventing device, and machine tool |
DE112010005521B4 (de) * | 2010-04-27 | 2017-09-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Numerische Steuervorrichtung |
CN201720604U (zh) * | 2010-05-20 | 2011-01-26 | 上海嘉强自动化技术有限公司 | 一种基于传感器的工件加工装置 |
JP2012053508A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 数値制御工作機械 |
DE102011003374A1 (de) * | 2011-01-31 | 2012-08-02 | Deckel Maho Pfronten Gmbh | Werkzeugmaschine mit einer Vorrichtung zur Kollisionsüberwachung |
EP2515193B1 (de) * | 2011-04-18 | 2014-04-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Vermeidung einer ungewollten Kollision zwischen einem Werkzeug und einem Werkstück bei einer Werkzeugmaschine |
-
2013
- 2013-02-26 JP JP2013035368A patent/JP6175249B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-02-19 WO PCT/JP2014/053834 patent/WO2014132846A1/ja active Application Filing
- 2014-02-19 CN CN201480003703.8A patent/CN104871100B/zh not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014164542A5 (ja) | ||
US10478935B2 (en) | Deburring apparatus | |
JP6175249B2 (ja) | 工作機械の衝突回避システム | |
US9618649B2 (en) | Detecting an overall dimension of a plate-shaped workpiece by a non-contact sensor | |
JP2015097085A5 (ja) | ||
US9895769B2 (en) | Laser processing device having function for avoiding interference at the time of nozzle approach | |
CN103249530A (zh) | 用于运行搬运装置用的防护装置的方法,用于搬运装置的防护装置,和搬运装置 | |
US11256236B2 (en) | Abnormality detection device and machine tool including abnormality detection device | |
JP2019150919A (ja) | ロボットシステム | |
US10288422B2 (en) | Monitoring a safety-relevant parameter of a coordinate measuring device | |
JP2012144053A (ja) | アクセル・ブレーキ踏み間違い判定装置 | |
EP3244276A3 (en) | Machine tool collision detecting apparatus equipped with collision stress releasing device | |
KR20200022423A (ko) | 전동 공구와 전동 공구의 이벤트 및/또는 상태를 식별하기 위한 방법 | |
US10875180B2 (en) | Robot system | |
JP2018134698A (ja) | ワーク取出システム | |
CN102156861A (zh) | 夹具型号识别装置 | |
JP5969574B2 (ja) | 過大負荷を検出するモータ制御装置 | |
CN105313083B (zh) | 手持式工具机装置 | |
JP2014087235A (ja) | アクチュエータ制御装置及びアクチュエータ制御方法 | |
JP2007249671A (ja) | 工作機械の衝突防止方法 | |
JP7419026B2 (ja) | 数値制御装置および工作機械 | |
KR20130047183A (ko) | 공작기계의 방진구와 심압대간의 충돌 방지장치 | |
JP2019218004A5 (ja) | ||
JP2013065180A (ja) | 工作機械の衝突防止方法 | |
CN116034322A (zh) | 机床的运行方法、计算机程序产品、控制单元和机床 |