JP2014164496A - 入退場管理装置、入退場管理システム及び入退場管理方法 - Google Patents

入退場管理装置、入退場管理システム及び入退場管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】個人識別媒体を、個人情報を読み取る装置に通さずに入室することを心理的に防止可能な入退場管理装置、入退場管理システム及び入退場管理方法を提供すること。
【解決手段】読取部2により、入室者が所有する個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体から個人情報を読み取り、管理制御部3により、読取部2が読み取った個人情報がすでに自身の装置に格納されている場合には、入室している入室者の視認可能な位置に設定されこの入室者の個人情報を表示する表示部4から、この個人情報を消去し、個人情報が自身の装置に格納されていない場合には、この個人情報を表示部4に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入退場管理装置、入退場管理システム及び入退場管理方法に関し、個人識別媒体を、個人識別媒体から個人情報を読み取る装置に通さずに入室することを心理的に防止可能な入退場管理装置、入退場管理システム及び入退場管理方法に関する。
近年、企業等への入退場管理等や、企業等の各部屋への入退室管理等において、入退場等をする者が所持する磁気カードやIC(Integrated Circuit)カード等を使用して入退場等を管理するシステムが普及している。
特許文献1に入退場者の管理を、作業性を向上させつつ適切に行うデータ処理システムが開示されている。特許文献1に開示のデータ処理システムは、イベント会場に設置された磁気カードリーダを有する受付端末と、データ管理部門に設定されたデータ格納サーバと、事務局に設定された事務局端末と、イベント会場に設置された検索端末とを備えている。事務局端末と検索端末はモニタを備えている。そして、磁気カードリーダで、入退場者を識別するための個人情報を磁気カードから読み取り、受付端末でこの読み取った個人情報を取り込む。そして、データ格納サーバは、受付端末の取り込んだ個人情報を整理してデータベースとして登録する。そして、データ格納サーバは、事務局端末や、イベント会場等の検査端末から入退場者の集計要求を受けて、集計要求を送った端末に整理した個人情報を送信する。そして、集計要求を送った事務局端末やイベント会場等の検索端末は、整理した個人情報をデータ格納サーバから受け、この受けた個人情報を自身の端末に備えたモニタに表示する。
特開2005−235193号公報
上述した特許文献1に記載のデータ処理システムは、磁気カードリーダで入退場者の所持する磁気カードを読み取り、受付端末で個人情報を取得し、データ格納サーバで個人情報を整理する。そして、データ格納サーバが、集計要求を送ってきた事務局端末や検索端末に整理した個人情報を送り、事務局端末や検索端末は自身のモニタにこの整理した個人情報表示する。このように、特許文献1に記載のデータ処理システムは、集計要求を送ってきた端末(事務局端末や検索端末)にのみ整理した個人情報を送り、これらの端末のモニタにこの整理した個人情報を表示する。したがって、特許文献1に記載のデータ処理システムは、入場者の入っているイベント会場内に、入場している人が互いに誰であるのかが分かるような表示をしていない。また、この会場には、カードをカードリーダに通さずにだれでも容易に入場することができる。
このため、特許文献1に記載のデータ処理システムを、例えば、企業内の喫煙所等のカードを通すことにより入場を管理する部屋等に適用した場合には、次のような問題が生ずる。すなわち、カードを通さずに容易に入室することができ、入室者は誰であるのかが分からないので、カードを通さなくても問題ないとする心理が働いた場合には、カードをカードリーダに通さずに入室してしまうおそれがある。このため、入退場管理ができなくなるおそれがあるといった問題がある。
本発明の目的は、上記課題を解決して、個人識別媒体を、個人識別媒体から個人情報を読み取る装置に通さずに入室することを心理的に防止可能な入退場管理装置、入退場管理システム及び入退場管理方法を提供することである。
本発明の入退場管理装置は、入室者が所有する個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体から前記個人情報を読み取る読取部と、入室している前記入室者の視認可能な位置に設定され、前記入室者の前記個人情報を表示する表示部と、前記読取部が読み取った前記個人情報がすでに自身の装置に格納されている場合には、この個人情報を前記表示部から消去し、前記個人情報が自身の装置に格納されていない場合には、この個人情報を前記表示部に表示する管理制御部と、を備えている。
本発明の入退場管理システムは、入室者が所有する個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体から前記個人情報を読み取る読取装置と、指示に基づいて前記入室者の前記個人情報を格納し削除するサーバと、入室している前記入室者の視認可能な位置に設定され、指示に基づき、前記個人情報を表示し、表示している前記個人情報を消去する表示装置と、前記読取装置が読み取った前記個人情報がすでに前記サーバに格納されている場合には、この個人情報の削除指示を前記サーバに出力し、この個人情報の消去指示を前記表示装置に出力し、前記個人情報が前記サーバに格納されていない場合には、この個人情報の格納指示を前記サーバに出力し、この個人情報の表示指示を前記表示装置に出力する制御装置と、を備えている。
本発明の入退場管理方法は、入室者が所有する個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体から前記個人情報を読み取り、この読み取った個人情報が格納されていない場合には、この個人情報を入室している入室者の視認可能な位置に表示し、前記読み取った個人情報が格納されている場合には、前記個人情報の表示を削除する、ようにしている。
本発明によれば、個人識別媒体を、個人識別媒体から個人情報を読み取る装置に通さずに入室することを心理的に防止可能な入退場管理装置、入退場管理システム及び入退場管理方法を提供することである。
本発明の第1の実施の形態に係る入退場管理装置の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る入退場管理装置の一例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係る入退場管理装置の一例を示す図である。 本発明の第4の実施の形態に係る入退場管理装置の一例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る入退場管理装置の一例を示す図である。
本実施の形態に係る入退場管理装置1は、読取部2と、表示部4と、管理制御部3とにより構成される。
入退場管理装置1は、例えば、個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体を利用して例えば企業内の喫煙所等の入退場を管理する部屋における入退場の管理や制御をする装置である。この部屋への入退場を管理するために、入室者は、例えば、個人識別媒体を読取部2にかざす必要がある。すなわち、この部屋へ入室するときには、個人識別媒体を読取部2にかざすルールがある。しかし、個人識別媒体を読取部2にかざさなくても、入室することはできる。このときには、入室者の入退場管理ができなくなる。本実施の形態は、個人識別媒体を読取部2にかざさないで入室してしまうことを心理的に防止することを目的としている。個人識別媒体は、例えば、磁気カード、ICカード等である。
読取部2は、入退場を管理する部屋(例えば喫煙所)の例えば出入口に設置され、この部屋の入室者の入退場時に入室者が所有する個人識別媒体をこの読取部2に、例えば、かざすことにより、個人識別媒体から個人情報を読み取る。読取部2は、例えば、磁気カードリーダ、ICカードリーダ等である。個人情報は、個人ID(IDentifier)、社員ID、所属等を含む個人識別情報である。
表示部4は、入室している入室者の、例えば全員が視認可能な位置に設定され、入室者の個人情報を表示する。
管理制御部3は、読取部2が読み取った個人情報が、すでに自身の装置に格納されている場合には、入室者が退室する時に個人識別媒体を読取部2にかざしたと判断して、この個人情報を表示部4から消去させる。個人情報が自身の装置に格納されていない場合には、入室者が入室する時に個人識別媒体を読取部2にかざしたと判断して、この個人情報を表示部4に表示させる。
次に、本実施の形態の入退場管理装置1の動作を説明する。入退場を管理する部屋の例えば出入口に設置された読取部2に、入室をする者、あるいは退室をする者が自身の所有する個人識別媒体をかざす。読取部2は、個人識別媒体から個人情報を読み取る。管理制御部3は、読取部2が読み取った個人情報が、すでに自身の装置に格納されているか否かを調べ、この個人情報が格納されていない場合には、入室を希望する者が入室する時に個人識別媒体を読取部2にかざしたと判断する。そして、この個人情報を自身の装置に格納してこの個人情報を表示部4に表示させる。この表示部4は、入室しているすべての入室者が視認可能な位置に設定されている。一方、この個人情報がすでに自身の装置に格納されている場合には、すでに入室していた者が退室する時に個人識別媒体を読取部2にかざしたと判断し、この個人情報を自身の装置から削除し、この個人情報を表示部4から消去させる。したがって、入室しているすべての入室者が視認可能な位置に設定されている表示部4には、現在この部屋にいる、個人識別媒体を読取部2にかざして入ったすべての入室者の個人情報が表示される。また、入室時にかざさず、退室時にかざした入室者の個人情報も、表示される。
このように、本発明の第1の実施の形態によれば、表示部4には、入退場を管理する部屋に現在いる、個人識別媒体を読取部2にかざして入ったすべての入室者の個人情報が表示される。したがって、個人識別媒体を読取部2にかざして入らなかった者(すなわち、故意に、個人識別媒体を読取部2にかざさないで入った者、個人識別媒体をかざすことを忘れて入った者、前の人に続けて共連れ入室した者等)の個人情報は表示されない。また、表示部4は、入室しているすべての入室者が視認可能な位置に設定されている。
このため、本発明の第1の実施の形態によれば、表示部の表示により、入室している者が互いに誰であるのかが分かる可能性がある。このため、個人識別媒体を読取部にかざすルールがあるにも関わらず、個人識別媒体をかざさないで入った者は、他の者から個人識別媒体をかざさないで入った者であることがわかってしまうおそれがあり、後ろめたさを感じる。このため、個人識別媒体を読取部にかざさずに入室してしまうことを心理的に防止することができる。
また、本発明の第1の実施の形態によれば、表示部4には、入室時にかざさず、退室時にかざした入室者の個人情報も表示される。この入室者の個人情報は、自分がいない間ずっと表示されることになるので、個人識別媒体を読取部にかざさずに入室してしまうことを心理的に防止することができる。
(第2の実施の形態)
図2は、本発明の第2の実施の形態に係る入退場管理装置の一例を示す図である。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態に個人情報を含む情報を格納する格納部5を更に設けている。また、図1で示した第1の実施の形態の表示部4に表示する内容を増加させている。したがって、主に第1実施の形態と相違する部分について説明する。
本実施の形態に係る入退場管理装置1は、読取部2と、格納部5と、表示部4と、管理制御部3と、とにより構成される。
格納部5は、個人情報と、この個人情報に対応する入室者の入場時間情報、利用時間情報を含む個人関連情報を格納する。表示部4は、入室している入室者の、例えば全員が視認可能な位置に設定され、入室者の個人関連情報を表示する。管理制御部3は、個人情報に対応する入室者の入場時間を検出して入場時間情報とする。入場時間は、例えば、入室者の個人情報を格納部5に格納した際の時間である。また、個人情報に対応する入室者の入場時間後の経過時間を例えばタイマー(不図示)により計測し利用時間情報とする。
そして、管理制御部3は、読取部2が読み取った個人情報が、格納部5に格納されているか否かを調べ、この個人情報が、すでに格納部5に格納されている場合には、入室者が退室する時に個人識別媒体を読取部2にかざしたと判断する。そして、この個人情報に対応する個人関連情報を格納部5から削除し、この個人関連情報を表示部4から消去させる。また、管理制御部3は、個人情報が格納部5に格納されていない場合には、入室者が入室する時に個人識別媒体を読取部2にかざしたと判断する。そして、この個人情報に対応する個人関連情報を格納部5に格納してこの個人関連情報を表示部4に表示させる。
このように、本発明の第2の実施の形態によれば、表示部に、個人情報に加えて、入室者の入場時間情報、利用時間情報を表示する。このため、個人情報だけでは、入室者の区別がつかない場合でも、入場時間情報、利用時間情報により、いつ入った人なのか、どのくらいここにいる人なのかがわかる。このため、個人識別媒体をかざさないで入った場合には、他の入室者から、自分が個人識別媒体をかざさないで入ったことがわかってしまう可能性がある。このため、個人識別媒体を読取部にかざさずに入室してしまうことを、より一層心理的に防止することができる。
(第3の実施の形態)
図3は、本発明の第3の実施の形態に係る入退場管理システムの一例を示す図である。
本実施の形態に係る入退場管理システム6は、読取装置7と、サーバ10と、表示装置9と、制御装置8とにより構成される。
入退場管理システム6は、例えば、個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体を利用して例えば企業内の喫煙所等の入退場を管理する部屋における入退場の管理や制御をするシステムである。この部屋への入退場を管理するために、入室者は、例えば、個人識別媒体を読取装置7にかざす必要がある。すなわち、この部屋へ入室するときには、個人識別媒体を読取装置7にかざすルールがある。しかし、個人識別媒体を読取装置7にかざさなくても、入室することはできる。このときには、入室者の入退場管理ができなくなる。本実施の形態は、個人識別媒体を読取装置7にかざさないで入室してしまうことを心理的に防止することを目的としている。個人識別媒体は、例えば、磁気カード、ICカード等である。
読取装置7は、入退場を管理する部屋(例えば喫煙所)の例えば出入口に設置され、この部屋の入室者の入退場時に入室者が所有する個人識別媒体をこの読取装置7に、例えば、かざすことにより、個人識別媒体から個人情報を読み取る。読取装置7は、例えば、磁気カードリーダ、ICカードリーダ等である。個人情報は、個人ID、社員ID、所属等を含む個人識別情報である。
サーバ10は、例えば、イーサネット(登録商標)等のネットワークを介して制御装置8と接続され、ネットワークを介して送信される制御装置8から指示に基づき入室者の個人情報を格納したり削除したりする。
表示装置9は、入室している入室者の、例えば全員が視認可能な位置に設定され、例えば常時、入室者全員の個人情報を表示する。そして、制御装置8から消去指示を受けた場合には、この消去指示にて指示された個人情報の表示を消去する。制御装置8から表示指示を受けた場合には、この表示指示にて指示された個人情報を表示する。
制御装置8は、読取装置7が読み取った個人情報がすでにサーバ10に格納されている場合には、入室者が退室する時に個人識別媒体を読取装置7にかざしたと判断する。そして、この個人情報の削除指示をサーバ10に出力し、この個人情報の消去指示を表示装置9に出力する。個人情報がサーバ10に格納されていない場合には、入室者が入室する時に個人識別媒体を読取装置7にかざしたと判断する。そして、この個人情報の格納指示をサーバ10に出力し、この個人情報の表示指示を表示装置9に出力する。
次に、本実施の形態の入退場管理システム6の動作を説明する。
入退場を管理する部屋の例えば出入口に設置された読取装置7に、入室をする者、あるいは退室をする者が自身の所有する個人識別媒体をかざす。
読取装置7は、個人識別媒体から個人情報を読み取る。
制御装置8は、読取装置7からこの個人情報を受け、この個人情報がすでにサーバ10に格納されているか否かを調べる調査指示をサーバ10に送る。
サーバ10は、調査指示に対応する個人情報が格納されているか否かを調べ調査結果を制御装置8に送る。
制御装置8は、サーバ10から調査結果を受け、この調査結果が調査指示に対応する個人情報が格納されていないことを示す場合には、入室を希望する者が入室する時に個人識別媒体を読取装置7にかざしたと判断する。そして、この個人情報を格納する格納指示をサーバ10に出力し、サーバ10にこの個人情報を格納させる。また、この個人情報を表示する表示指示を表示装置9に出力し、表示装置9にこの個人情報を表示させる。
一方、制御装置8は、サーバ10から受けた調査結果が、調査指示に対応する個人情報がすでに格納されていることを示す場合には、入室を希望する者が退室する時に個人識別媒体を読取装置7にかざしたと判断する。そして、この個人情報を削除する削除指示をサーバ10に出力し、サーバ10にこの個人情報を削除させる。また、この個人情報を消去する消去指示を表示装置9に出力し、表示装置9にこの個人情報の表示を消去させる。
したがって、入室しているすべての入室者が視認可能な位置に設定されている表示装置9には、現在この部屋にいる、個人識別媒体を読取装置7にかざして入ったすべての入室者の個人情報が表示される。
このように、本発明の第3の実施の形態によれば、表示装置9には、入退場を管理する部屋に現在いる、個人識別媒体を読取装置7にかざして入ったすべての入室者の個人情報が表示される。したがって、個人識別媒体を読取装置7にかざして入らなかった者(すなわち、故意に、個人識別媒体を読取装置7にかざさないで入った者、個人識別媒体をかざすことを忘れて入った者、前の人に続けて共連れ入室した者等)の個人情報は表示されない。また、表示装置9は、入室しているすべての入室者が視認可能な位置に設定されている。
このため、本発明の第3の実施の形態によれば、表示装置の表示により、入室している者が互いに誰であるのかが分かる可能性がある。このため、個人識別媒体を読取装置にかざすルールがあるにも関わらず、個人識別媒体をかざさないで入った者は、他の者から個人識別媒体をかざさないで入った者であることがわかってしまうおそれがあり、後ろめたさを感じる。このため、個人識別媒体を読取装置にかざさずに入室してしまうことを心理的に防止することができる。
(第4の実施の形態)
図4は、本発明の第4の実施の形態に係る入退場管理システムの一例を示す図である。
本発明の第4の実施の形態は、第3の実施の形態に、部屋に設置する人感センサ11を更に設けている。また、図3で示した第3の実施の形態の表示装置9に表示する内容を増加させている。したがって、主に第3実施の形態と相違する部分について説明する。
本実施の形態に係る入退場管理システム6は、読取装置7と、サーバ10と、表示装置9と、制御装置8と、人感センサ11とにより構成される。
サーバ10は、制御装置8からの指示の基づき、個人情報と、この個人情報に対応する入室者の入場時間情報、利用時間情報を含む個人関連情報を格納したり削除したりする。
表示装置9は、入室している入室者の、例えば全員が視認可能な位置に設定され、制御装置8からの指示の基づき、個人関連情報を表示したり消去したりする。
人感センサ11は、入室者が入室する部屋に設置され、例えば、部屋全体を走査し、人体の放射する赤外線を感知し、感知信号が所定の閾値以上の場合、その走査位置と感知信号を制御装置8に出力する。
制御装置8は、個人情報に対応する入室者の入場時間を検出して入場時間情報とする。入場時間は、例えば、入室者の個人情報をサーバ10に格納した際の時間である。また、個人情報に対応する入室者の入場時間後の経過時間を例えばタイマー(不図示)により計測し利用時間情報とする。
制御装置8は、読取装置7から個人情報を受け、この個人情報がすでにサーバ10に格納されているか否かを調べる。そして、この調査結果に応じて、サーバ10に、この個人情報に対応する個人関連情報を格納したり削除したりする指示を出力する。また、制御装置8は、調査結果に応じて、表示装置9に、この個人情報に対応する個人関連情報を表示したり消去したりする指示を出力する。
また、制御装置8は、人感センサ11が出力する走査位置と感知信号とに基づいて部屋内の人数を調べ、この人数と、サーバ10が格納している個人情報の数とが一致しない場合に警告を報知する。
次に、本実施の形態の入退場管理システム6の動作を説明する。
読取装置7に、入室をする者、あるいは退室をする者が自身の所有する個人識別媒体をかざす。
読取装置7は、個人識別媒体から個人情報を読み取る。
制御装置8は、読取装置7からこの個人情報を受け、この個人情報がすでにサーバ10に格納されているか否かを調べる調査指示をサーバ10に送る。
サーバ10は、調査指示に対応する個人情報が格納されているか否かを調べ調査結果を制御装置8に送る。
制御装置8は、サーバ10から調査結果を受け、この調査結果が調査指示に対応する個人情報が格納されていないことを示す場合には、入室を希望する者が入室する時に個人識別媒体を読取装置7にかざしたと判断する。そして、この個人情報に対応する個人関連情報を格納する格納指示をサーバ10に出力し、サーバ10にこの個人関連情報を格納させる。また、この個人関連情報を表示する表示指示を表示装置9に出力し、表示装置9にこの個人関連情報を表示させる。
一方、制御装置8は、サーバ10から受けた調査結果が、調査指示に対応する個人情報がすでに格納されていることを示す場合には、入室を希望する者が退室する時に個人識別媒体を読取装置7にかざしたと判断する。そして、この個人情報に対応する個人関連情報を削除する削除指示をサーバ10に出力し、サーバ10にこの個人関連情報を削除させる。また、この個人情報に対応する個人関連情報を消去する消去指示を表示装置9に出力し、表示装置9にこの個人関連情報の表示を消去させる。
したがって、入室しているすべての入室者が視認可能な位置に設定されている表示装置9には、現在この部屋にいる、個人識別媒体を読取装置7にかざして入ったすべての入室者の個人情報が表示される。
一方、制御装置8は、人感センサ11からの信号に基づいて部屋内の人数を調べる。そして、サーバ10に、現在格納している個人情報の数を問い合わせ、サーバ10から、個人情報数を受ける。制御装置8は、部屋の人数と個人情報数とが一致しない場合に警告音を報知部(不図示)に報知させる。
このように、本発明の第4の実施の形態によれば、第3の実施の形態に、人感センサ11を更に設けている。また、表示装置9に表示する内容を増加させている。
すなわち、表示装置9に、個人情報に加えて、入室者の入場時間情報、利用時間情報を表示する。また、人感センサ11で調べた部屋内の人数(実際部屋にいる人数)と、サーバ10に格納している個人情報の数(かざして入った人数)とが異なると、警報を報知する。このため、個人識別媒体を読取装置にかざさずに入室してしまうことを、より一層心理的に防止することができる。
尚、以上の説明では、サーバ10に、一つの部屋に対応する一つの制御装置8を接続したが、これにこだわることなく、サーバ10に、複数の部屋にそれぞれ対応する複数の制御装置を接続しても良い。そして、このとき、サーバ10は、個人情報に対応する、例えば上記で説明した利用時間情報を部屋へ入室する毎に、例えば一日分を制御装置毎に格納しておく。このようにすることにより、サーバ10が格納した個人情報に対応する各利用時間情報を利用することにより、制御装置8は、個人情報に対応する入室者の他の部屋も含めた当日の利用回数(頻度)や、当日の総合利用時間もわかる。このため、制御装置8は、個人関連情報に加えて利用回数(頻度)や当日の総合利用時間も表示装置9に表示させることできる。このようにすることにより、各入室者に対し、この部屋の利用頻度の抑制、利用時間の短縮を促すことができる。
また、本発明の第4の実施の形態に、部屋の出入口の入室者が入室するドアをロックするロック機構を制御するロック機構制御部(不図示)を更に設けても良い。そして、制御装置8が、読取装置7が読み取った個人情報により認証する。すなわち、この個人情報が、予め制御装置8に格納されているときに、認証できたとし、ロック機構制御部にロック解除指示を出力する。ロック機構制御部は、ロック解除指示を受け、ドアのロック機構を制御して前記ドアのロックを解除する。このようにすることにより、外部の人間等がこの部屋に入れないので、セキュリティが向上する。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のように記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
入室者が所有する個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体から前記個人情報を読み取る読取部と、
入室している前記入室者の視認可能な位置に設定され、前記入室者の前記個人情報を表示する表示部と、
前記読取部が読み取った前記個人情報がすでに自身の装置に格納されている場合には、この個人情報を前記表示部から消去し、前記個人情報が自身の装置に格納されていない場合には、この個人情報を前記表示部に表示する管理制御部と、
を備えたことを特徴とする入退場管理装置。
(付記2)
前記入室者の前記個人情報を格納する格納部を更に備え、
前記管理制御部は、前記読取部が読み取った前記個人情報がすでに前記格納部に格納されている場合には、この個人情報を前記格納部から削除し、前記個人情報が前記格納部に格納されていない場合には、この個人情報を前記格納部に格納する、
ことを特徴とする付記1記載の入退場管理装置。
(付記3)
前記格納部は、前記個人情報に加えて、この個人情報に対応する前記入室者の入場時間情報、利用時間情報を含む個人関連情報を格納し、
前記表示部は、前記個人関連情報を表示し、
前記管理制御部は、前記個人情報に対応する前記入室者の入場時間を検出して前記入場時間情報とし、前記入室者の前記入場時間後の経過時間を前記利用時間情報とし、前記読取部が読み取った前記個人情報がすでに前記格納部に格納されている場合には、この個人情報に対応する前記個人関連情報を前記格納部から削除してこの個人関連情報を前記表示部から消去し、前記個人情報が前記格納部に格納されていない場合には、この個人情報に対応する前記個人関連情報を前記格納部に格納してこの個人関連情報を前記表示部に表示する、
ことを特徴とする付記2記載の入退場管理装置。
(付記4)
前記個人識別媒体は、磁気カード、ICカードを含み、前記読取部は、磁気カードリーダ、ICカードリーダを含む、ことを特徴とする付記1、2又は3記載の入退場管理装置。
(付記5)
入室者が所有する個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体から前記個人情報を読み取る読取装置と、
指示に基づいて前記入室者の前記個人情報を格納し削除するサーバと、
入室している前記入室者の視認可能な位置に設定され、指示に基づき、前記個人情報を表示し、表示している前記個人情報を消去する表示装置と、
前記読取装置が読み取った前記個人情報がすでに前記サーバに格納されている場合には、この個人情報の削除指示を前記サーバに出力し、この個人情報の消去指示を前記表示装置に出力し、前記個人情報が前記サーバに格納されていない場合には、この個人情報の格納指示を前記サーバに出力し、この個人情報の表示指示を前記表示装置に出力する制御装置と、
を備えたことを特徴とする入退場管理システム。
(付記6)
前記サーバは、指示に基づいて、前記個人情報に加えて、この個人情報に対応する前記入室者の入場時間情報、利用時間情報を含む個人関連情報の格納および削除を行い、
前記表示装置は、指示に基づいて前記個人関連情報の表示および消去を行い、
前記制御装置は、前記個人情報に対応する前記入室者の入場時間を検出して前記入場時間情報とし、前記入室者の前記入場時間後の経過時間を前記利用時間情報とし、前記個人情報がすでに前記サーバに格納されている場合には、この個人情報に対応する前記個人関連情報の削除指示を前記サーバに出力し、この個人関連情報の消去指示を前記表示装置に出力し、前記個人情報が前記サーバに格納されていない場合には、この個人情報に対応する前記個人関連情報の格納指示を前記サーバに出力し、この個人関連情報の表示指示を前記表示装置に出力する、
ことを特徴とする付記5記載の入退場管理システム。
(付記7)
前記入室者が入室する部屋に設置する人感センサを更に設け、
前記制御装置は、前記人感センサからの信号に基づいて前記部屋内の人数を調べ、この人数と、前記サーバが格納している前記個人情報の数とが一致しない場合に警告を報知する、
ことを特徴とする付記6記載の入退場管理システム。
(付記8)
前記入室者が入室するドアのロック機構を制御するロック機構制御部を更に設け、
前記制御装置は、前記読取装置が読み取った前記個人情報により認証し、認証できたときに、前記ロック機構制御部にロック解除指示を出力し、
前記ロック機構制御部は、前記ロック解除指示を受け、前記ドアのロック機構を制御して前記ドアのロックを解除する、
ことを特徴とする付記6又は7記載の入退場管理システム。
(付記9)
前記個人識別媒体は、磁気カード、ICカードを含み、前記読取装置は、磁気カードリーダ、ICカードリーダを含む、ことを特徴とする付記5、6、7又は8記載の入退場管理システム。
(付記10)
入室者が所有する個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体から前記個人情報を読み取り、
この読み取った個人情報が格納されていない場合には、この個人情報を入室している入室者の視認可能な位置に表示し、
前記読み取った個人情報がすでに格納されている場合には、前記個人情報の表示を削除する、
ことを特徴とする入退場管理方法。
(付記11)
前記個人情報に対応する前記入室者の入場時間を検出して入場時間情報とし、前記入室者の前記入場時間後の経過時間を前記利用時間情報とし、
前記読み取った前記個人情報が格納されていない場合には、この個人情報に対応する前記個人関連情報を表示し、
前記読み取った前記個人情報が格納されている場合には、この個人情報に対応する前記個人関連情報の表示を消去する、
ことを特徴とする付記1記載の入退場管理方法。
(付記12)
前記個人識別媒体は、磁気カード、ICカードを含み、これらのカードを磁気カードリーダ、ICカードリーダにより読み取る、ことを特徴とする付記10又は11記載の入退場管理方法。
1 入退場管理装置
2 読取部
3 管理制御部
4 表示部
5 格納部
6 入退場管理システム
7 読取装置
8 制御装置
9 表示装置
10 サーバ
11 人感センサ

Claims (10)

  1. 入室者が所有する個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体から前記個人情報を読み取る読取部と、
    入室している前記入室者の視認可能な位置に設定され、前記入室者の前記個人情報を表示する表示部と、
    前記読取部が読み取った前記個人情報がすでに自身の装置に格納されている場合には、この個人情報を前記表示部から消去し、前記個人情報が自身の装置に格納されていない場合には、この個人情報を前記表示部に表示する管理制御部と、
    を備えたことを特徴とする入退場管理装置。
  2. 前記入室者の前記個人情報を格納する格納部を更に備え、
    前記管理制御部は、前記読取部が読み取った前記個人情報がすでに前記格納部に格納されている場合には、この個人情報を前記格納部から削除し、前記個人情報が前記格納部に格納されていない場合には、この個人情報を前記格納部に格納する、
    ことを特徴とする請求項1記載の入退場管理装置。
  3. 前記格納部は、前記個人情報に加えて、この個人情報に対応する前記入室者の入場時間情報、利用時間情報を含む個人関連情報を格納し、
    前記表示部は、前記個人関連情報を表示し、
    前記管理制御部は、前記個人情報に対応する前記入室者の入場時間を検出して前記入場時間情報とし、前記入室者の前記入場時間後の経過時間を前記利用時間情報とし、前記読取部が読み取った前記個人情報がすでに前記格納部に格納されている場合には、この個人情報に対応する前記個人関連情報を前記格納部から削除してこの個人関連情報を前記表示部から消去し、前記個人情報が前記格納部に格納されていない場合には、この個人情報に対応する前記個人関連情報を前記格納部に格納してこの個人関連情報を前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする請求項2記載の入退場管理装置。
  4. 前記個人識別媒体は、磁気カード、ICカードを含み、前記読取部は、磁気カードリーダ、ICカードリーダを含む、ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の入退場管理装置。
  5. 入室者が所有する個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体から前記個人情報を読み取る読取装置と、
    指示に基づいて前記入室者の前記個人情報を格納し削除するサーバと、
    入室している前記入室者の視認可能な位置に設定され、指示に基づき、前記個人情報を表示し、表示している前記個人情報を消去する表示装置と、
    前記読取装置が読み取った前記個人情報がすでに前記サーバに格納されている場合には、この個人情報の削除指示を前記サーバに出力し、この個人情報の消去指示を前記表示装置に出力し、前記個人情報が前記サーバに格納されていない場合には、この個人情報の格納指示を前記サーバに出力し、この個人情報の表示指示を前記表示装置に出力する制御装置と、
    を備えたことを特徴とする入退場管理システム。
  6. 前記サーバは、指示に基づいて、前記個人情報に加えて、この個人情報に対応する前記入室者の入場時間情報、利用時間情報を含む個人関連情報の格納および削除を行い、
    前記表示装置は、指示に基づいて前記個人関連情報の表示および消去を行い、
    前記制御装置は、前記個人情報に対応する前記入室者の入場時間を検出して前記入場時間情報とし、前記入室者の前記入場時間後の経過時間を前記利用時間情報とし、前記個人情報がすでに前記サーバに格納されている場合には、この個人情報に対応する前記個人関連情報の削除指示を前記サーバに出力し、この個人関連情報の消去指示を前記表示装置に出力し、前記個人情報が前記サーバに格納されていない場合には、この個人情報に対応する前記個人関連情報の格納指示を前記サーバに出力し、この個人関連情報の表示指示を前記表示装置に出力する、
    ことを特徴とする請求項5記載の入退場管理システム。
  7. 前記入室者が入室する部屋に設置する人感センサを更に設け、
    前記制御装置は、前記人感センサからの信号に基づいて前記部屋内の人数を調べ、この人数と、前記サーバが格納している前記個人情報の数とが一致しない場合に警告を報知する、
    ことを特徴とする請求項6記載の入退場管理システム。
  8. 前記入室者が入室するドアのロック機構を制御するロック機構制御部を更に設け、
    前記制御装置は、前記読取装置が読み取った前記個人情報により認証し、認証できたときに、前記ロック機構制御部にロック解除指示を出力し、
    前記ロック機構制御部は、前記ロック解除指示を受け、前記ドアのロック機構を制御して前記ドアのロックを解除する、
    ことを特徴とする請求項6又は7記載の入退場管理システム。
  9. 前記個人識別媒体は、磁気カード、ICカードを含み、前記読取装置は、磁気カードリーダ、ICカードリーダを含む、ことを特徴とする請求項5、6、7又は8記載の入退場管理システム。
  10. 入室者が所有する個人を識別するための個人情報を保持した個人識別媒体から前記個人情報を読み取り、
    この読み取った個人情報が格納されていない場合には、この個人情報を入室している入室者の視認可能な位置に表示し、
    前記読み取った個人情報がすでに格納されている場合には、前記個人情報の表示を削除する、
    ことを特徴とする入退場管理方法。
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