JP2014163127A - 締固め機の転圧板 - Google Patents

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Abstract

【課題】転圧板におけるブラケット周辺に堆積する土砂の排除が容易に行なえる構成の締固め機の転圧板を提供する。
【解決手段】転圧板1の上面に複数のブラケット2を設ける。ブラケット2上に、エンジンを搭載するエンジンベースを防振ゴムを介して設置する。ブラケット2を、左右の縦板部2a,2bと、この左右の縦板部2a,2bの頂部間に一体に設けられたエンジンベース搭載用防振ゴム取付け板部2cとにより、前後方向に開放された門型構造に構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、舗装面の転圧や路面の締め固め等を行なう締固め機において、エンジンにより駆動されて振動する転圧板に関する。
この種の締固め機は、転圧板上に偏心錘を有する起振装置を設置すると共に、転圧板上に複数のブラケットを設け、各ブラケット上に防振ゴムを介してエンジンベースを設置する。そしてエンジンベース上にエンジンを設置すると共に、エンジンと起振装置との間に動力伝達機構を設ける。また、エンジンベースには、作業者が手持ちして締固め機を操作するハンドルを設けて構成される。この種の締固め機は、起振装置によって振動のみならず前進のみ、または前進と後進の駆動力を得るものである。
従来の締固め機においては、転圧板上に設けるエンジンベース設置用のブラケットは、特許文献1に開示されているように、防振ゴムの取付け面が転圧板の前後の端部に対面する構造を有する。
実公平6−12009号公報
このような従来の締固め機において、転圧作業中に土砂が転圧板上に堆積する。特にエンジンベース設置用のブラケットの周囲におけては土砂が堆積して圧密され、この堆積し圧密された土砂を排除することが困難であるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、転圧板におけるブラケット周辺に堆積する土砂の排除が容易に行なえる構成の締固め機の転圧板を提供することを目的とする。
請求項1の締固め機の転圧板は、
上面に複数のブラケットを設け、各ブラケット上に、エンジンを搭載するエンジンベースを防振ゴムを介して設置してなる締固め機の転圧板において、
前記ブラケットを、左右の縦板部と、この左右の縦板部の頂部間に一体に設けられたエンジンベース搭載用防振ゴム取付け板部とにより、前後方向に開口された門型構造に構成したことを特徴とする。
請求項2の締固め機の転圧板は、請求項1に記載の締固め機の転圧板において、
前記左右の縦板部のうちの少なくとも一方を、転圧板の前後方向の端部側に延出させて形成したことを特徴とする。
請求項3の締固め機の転圧板は、請求項1または2に記載の締固め機の転圧板において、
前記防振ゴム取付け板部の転圧板の前後方向の端部側またはその反対側の少なくともいずれか一方に、下方に一体に突出させたリブを設けたことを特徴とする。
請求項4の締固め機の転圧板は、請求項1から3までのいずれか1項に記載の締固め機の転圧板において、
前記転圧板上における前記ブラケットを設置した面を、転圧板の前後方向の端部側が下がる傾斜面に形成したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、転圧板上に設けるブラケットを、前後方向に開口した構造にしたので、前後方向の土砂移動の障壁が無くなり、清掃の際に、転圧板の前側または後側からジェット水流やジェット気流等の流体流をブラケットに向けて噴射することにより、ブラケット前後および周辺の堆積、圧密された土砂を除去することが可能となり、清掃性が向上する。
また、ブラケットを前後方向に開口させた構造にしたので、セルフクリーニング(このセルフクリーニングとは、転圧板の振動により転圧板に付着した土砂を剥がし、その剥がれた土砂を振動により移動させて排出する機能をいう。)における土砂移動の障壁が無くなり、その結果、ブラケット前後および周辺に土砂が残留、堆積しにくくなり、転圧板上をクリーンな状態に保つことができる。
請求項2の発明によれば、左右の縦板部のうちの少なくとも一方を転圧板の前後方向の端部に向けて延出させたので、この延出部がブラケットの強度の増大に寄与し、ブラケットの板厚を増大させることなく、強度を確保することができる。また、延出部を前後方向に形成したため、延出部が清掃の際の流体流による土砂の除去の妨げになることはない。
請求項3の発明によれば、防振ゴム取付け板部の転圧板の前後方向の端部側またはその反対側下方に一体に突出させたリブを設けたので、このリブがブラケットの強度の増大に寄与し、ブラケットの板厚を増大させることなく、強度を確保することができる。また、リブの下方は開口構造となるので、リブが清掃の際の流体流による土砂の除去の妨げになることはない。
請求項4の発明によれば、転圧板上におけるブラケットの設置面を、転圧板の端部側が下がる傾斜面に形成したので、この傾斜面により、作業中に転圧板上の土砂を前後方向の端部側に移動させるセルフクリーニングが促進され、転圧板上をよりクリーンな状態に保つことができる。
本発明による転圧板の一実施の形態を示す締固め機の一部断面側面図である。 この実施の形態の転圧板を起振装置の搭載状態で示す平面図である。 この実施の形態の転圧板の斜視図である。 (A),(B)はそれぞれこの実施の形態の転圧板の側面図、正面図である。 この実施の形態の転圧板の要部拡大側面断面図である。
図1は本発明による転圧板の一実施の形態を示す締固め機の一部断面側面図、図2はこの実施の形態の転圧板を起振装置の搭載状態で示す平面図、図3はこの実施の形態の転圧板の斜視図、図4(A),(B)はそれぞれこの実施の形態の転圧板の側面図、正面図、図5はこの転圧板の要部拡大側面断面図である。
図1において、1は転圧板であり、この転圧板1は図2に示すように、上面の前後にそれぞれ2つずつ、合計4つのブラケット2を有する。3は転圧板1の中央部に設置した起振装置であり、この実施の形態の起振装置3は、図1に示すように、2つの起振体4a,4bを前後に並べて同時回転させるものについて示す。
5はエンジンベースであり、このエンジンベース5は、ブラケット2上に、防振ゴム6を介在させて設置する。7は起振装置3を駆動するエンジンであり、その回転力は、プーリ8,9およびベルト10からなる動力伝達機構を介して起振装置3の一方の起振体4aに伝達され、起振体4aの回転が起振体4bに伝達され、両起振体4a,4bが同期して回転する。11はエンジンベース5に取付けられた搬送用およびエンジンガード用のパイプであり、このパイプ11の頂部にクレーンのフック(図示せず)を掛ける吊り輪12を有する。
13は作業者が操作するハンドルであり、この例のハンドル13はエンジンベース5に枢支軸14を中心として回動可能に取付けられる。そして輸送時にはハンドル13を起立させ、ハンドル13に設けたパイプ15をパイプ11に設けた係止具16に係止させることにより、占有スペースを狭くして輸送する。18はエンジン7のアクセルレバーである。
19はハンドル13の頂部に取付けた前進、逆転切換えレバーである。このレバー19を前方または後方に傾斜させることにより、エンジン7を駆動するだけでこの締固め機を前進、または後進させることができる。すなわち、この実施の形態においてはレバー19は回動操作により前後の2位置に切換え可能であり、このレバー19の切換えにより、2つの起振体4a,4bの回転に伴う合成した偏心方向を変更可能とし、これにより、振動と共に生じる推進方向を切換えることができるように構成している。
次に転圧板1について説明する。転圧板1上に設けられるブラケット2は、図3、図4(A),(B)に示すように、左右の縦板部2a,2bと、この左右の縦板部2a,2bの頂部間に一体に設けられたエンジンベース5搭載用防振ゴム取付け板部2cとからなる。このような構造により、ブラケット2は前後方向に開口された門型構造をなす。2dは防振ゴム取付け板部2cに設けたボルト挿通孔である。
図5に示すように、防振ゴム6に埋め込んだボルト20をこのボルト挿通孔2dに挿通してナット21に螺合し締結することにより、ブラケット2に防振ゴム6が取付けられる。また、エンジンベース5にもボルト挿通孔5aを有し、防振ゴム6に埋め込んだボルト22をこのボルト挿通孔5aに通し、ナット23に螺合し締結することにより、エンジンベース5が防振ゴム6上に固定される。
図3、図4(A),(B)、図5に示すように、転圧板1の前部に設けるブラケット2の防振ゴム取付け板部2cは、その板面の前側が下がる傾斜面1cとしている。また、転圧板1の後部に設けるブラケット2の防振ゴム取付け板部2cは、その板面の後側が下がる傾斜面1cとしている。また、防振ゴム取付け板部2cに対面するエンジンベース5の前部、後部もそれぞれ前後のブラケット2,2の防振ゴム取付け部2c,2cと同方向に傾斜させる。このようにブラケット2の防振ゴム取付け板部2cやエンジンベース5の相互の結合部を傾斜構造とすることにより、エンジンベース5を転圧板1上に防振ゴム6を介してボルト22およびナット23により取付ける際の取付けを容易化している。
この実施の形態の転圧板1は、前述のように、ブラケット2を、縦板部2a,2bとブラケット取付け部2cとからなる前後方向に開口した構造としたものである。このため、ブラケット2における前後方向の土砂移動の障壁が無くなる。その結果、図2に矢印25および26に示すように、転圧板の前端部1a側または後端部1b側からジェット水流やジェット気流等の流体流をブラケット2に向けて噴射することにより、ブラケット2の前後および周辺の堆積、圧密された土砂を除去することが可能となり、清掃性が向上する。
また、ブラケット2を前後方向に開口された構造にしたので、前述したセルフクリーニングによる土砂移動の障壁がなくなり、このため、ブラケット2の前後および周辺に土砂が残留、堆積しにくくなり、転圧板1上をクリーンな状態に保つことができる。
また、図5に示すように、この実施の形態においては、転圧板1上における前記ブラケット2を設置した面を、転圧板1の前端部1aや後端部1b側が下がる傾斜面1cに形成している。このため、転圧板1上の土砂が転圧板1の進行方向と同じく前方または後方に移動するセルフクリーニングによる移動がより促進され、転圧板1上をよりクリーンな状態に保つことができる。
また、図3、図4(A)、図5に示すように、この実施の形態においては、左右の縦板部2a,2bのうち、外側の縦板部2aを、転圧板1の端部1a,1bに向けて延出させた延出部2eを形成している。この延出部2eはブラケット2の強度の増大に寄与するため、ブラケット2の板厚を増大させることなく、ブラケット2の強度を確保することができる。また、延出部2eを前後方向に形成したため、延出部2eが清掃の際の流体流による土砂の除去の妨げになることはない。なお、この延出部2eは、内側の縦板部2bに設けてもよく、さらに左右の縦板部2a,2bの両方に設けてもよい。
また、図4(A),(B)、図5に示すように、この実施の形態においては、防振ゴム取付け板部2cの転圧板1の端部1a,1b側に下方に一体に突出させたリブ2fを設けている。このリブ2fはブラケット2の強度の増大に寄与するので、ブラケット2の板厚を増大させることなく、強度を確保することができる。また、リブ2fの下方は開口構造となるので、リブ2fが清掃の際の流体流による土砂の除去の妨げになることはない。なお、このリブ2fは、ブラケット2における端部1a,1bの反対側に設けてもよく、さらに、端部1a,1b側とその反対側の両方に設けてもよい。ここで、端部1a,1bの反対側とは、防振ゴム取付け板部2cにおける起振装置3側の端部を指し、ナット21と干渉しない位置である。
この実施の形態においては、締固め機が前進、後進の両方が行なえるものについて説明したが、本発明は、このように移動方向を切換えるのではなく、前進のみ行なう構成のものにも用いることができる。その他、本発明を実施する場合、上記各実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更、付加が可能である。
1:転圧板,1a:前端部、1b:後端部、1c:傾斜面、2:ブラケット、2a,2b:縦板部、2c:防振ゴム取付け板部、2d:ボルト挿通孔、2e:延出部、2f:リブ、3:起振装置、5:エンジンベース、6:防振ゴム、7:エンジン

Claims (4)

  1. 上面に複数のブラケットを設け、各ブラケット上に、エンジンを搭載するエンジンベースを防振ゴムを介して設置してなる締固め機の転圧板において、
    前記ブラケットを、左右の縦板部と、この左右の縦板部の頂部間に一体に設けられたエンジンベース搭載用防振ゴム取付け板部とにより、前後方向に開口された門型構造に構成したことを特徴とする締固め機の転圧板。
  2. 請求項1に記載の締固め機の転圧板において、
    前記左右の縦板部のうちの少なくとも一方を、転圧板の前後方向の端部側に延出させて形成したことを特徴とする締固め機の転圧板。
  3. 請求項1または2に記載の締固め機の転圧板において、
    前記防振ゴム取付け板部の転圧板の前後方向の端部側またはその反対側の少なくともいずれか一方に、下方に一体に突出させたリブを設けたことを特徴とする締固め機の転圧板。
  4. 請求項1から3までのいずれか1項に記載の締固め機の転圧板において、
    前記転圧板上における前記ブラケットを設置した面を、転圧板の前後方向の端部側が下がる傾斜面に形成したことを特徴とする締固め機の転圧板。
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