JP2005119545A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な作業で床板の後側位置とフレームとの連結を解除できるようにし、床板の傾転作業を容易にする。
【解決手段】 旋回フレーム5の後側に設けられた支持部材12上に床板取付板19を設け、床板取付板19と支持部材12との間に防振部材20を設け、床板取付板19に対して床板21の建屋取付板24をキャノピ35の基板部41と一緒に締結ボルト43を用いて着脱可能に取付ける構成としている。従って、床板21を運転席32、キャノピ35等と一緒にチルトアップするときには、床板取付板19に床板21の建屋取付板24を取付けている締結ボルト43を取外すことにより、防振部材20を分解することなく、旋回フレーム5側の床板取付板19と床板21の建屋取付板24との連結を解除でき、チルトアップ作業を容易に行なうことができる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、例えば油圧ショベル、油圧クレーン等の建設建設に関し、特に、フレームに対して床板が傾転可能となった建設機械に関する。
一般に、建設機械としての油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とにより構成されている。
また、上部旋回体は、旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載されたエンジンと、該エンジンの後側に位置して前記旋回フレームの後端部に取付けられたカウンタウエイトと、前記エンジンの前側に位置して前記旋回フレーム上に設けられた平板状の床板と、該床板に設けられたオペレータが着座する運転席と、該運転席の上方を覆うキャノピ、キャブ等の建屋とにより大略構成されている。
ここで、油圧ショベルには、狭い作業現場での作業に適したミニショベルと呼ばれる小型の油圧ショベルがあり、この小型の油圧ショベルでは、コントロールバルブ、旋回モータ等の機器を設置するスペースが少ないため、これらを床板の下側に配設している。
また、床板は、下側に設置したコントロールバルブ、旋回モータ等の機器に対してメンテナンス作業を行なうことができるように、前側位置を支点として後側を持上げて傾転可能な構成としている。
詳しくは、旋回フレームの前側位置と床板の前側位置との間には、当該床板の前側位置を支点として運転席、建屋等と一緒に床板を前,後方向に傾転可能に支持する床板支持機構を設けている。また、床板の下側には、旋回フレームとの間にガスダンパ等の傾転機構を設け、該傾転機構によって床板を床板支持機構を支点として前方ないし上方に傾転させる構成としている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−72048号公報
また、一般的な油圧ショベルでは、旋回フレームから床板に伝わる振動を緩和してオペレータの作業環境を良好にするために、旋回フレームと床板との間に複数個の防振部材を設けている。これらの防振部材は、例えば床板の前側位置と後側位置に左,右方向に離間して配置され、旋回フレームと床板とを連結しつつ該床板を弾性的に支持している。
ところで、上述した従来技術による油圧ショベルでは、床板の後側を持上げて該床板を運転席、建屋等と一緒に前側に傾転させるときには、旋回フレームと床板の後側位置とを連結している後側の防振部材を、旋回フレームまたは床板から取外して連結を解除する必要がある。
しかし、防振部材は、例えば弾性を有するゴムブッシュ、該ゴムブッシュを位置決めするスリーブ、ワッシャ、これらを固定するボルト等から構成されている。このように防振部材は多くの部品から構成されているため、防振部材の着脱作業に手間を要してしまい、床板を容易に傾転させることができないという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、簡単な作業で床板の後側位置とフレームとの連結を解除することができ、床板の傾転作業を容易に行なうことができるようにした建設機械を提供することにある。
請求項1の発明による建設機械は、前側に作業装置が設けられたフレームと、該フレーム上に前側位置を支点として傾転可能に設けられた床板と、該床板に設けられたオペレータが着座する運転席とを備えている。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、フレームの後側に設けられ床板の後側位置を支持する支持部材と、該支持部材の上側に設けられ床板の後側位置が取付けられる床板取付板と、該床板取付板と支持部材との間に設けられフレームから支持部材を介して床板取付板に伝わる振動を緩和する防振部材と、前記床板取付板に床板の後側位置を着脱可能に取付ける締結部材とを備える構成としたことにある。
請求項2の発明によると、少なくとも運転席の上側を覆う建屋を設け、該建屋の後側に設けられた基板部を床板の後側位置に取付ける構成としたことにある。
請求項3の発明によると、支持部材は、フレームの上方に配設された支持ベースと、該支持ベースをフレームに固定する複数本の支柱とにより構成し、防振部材は、前記支持ベースを上,下方向から挟むように設けられた上,下の弾性部材と、該各弾性部材を介して前記支持ベースと床板取付板とを接続するボルトとにより構成したことにある。
請求項4の発明によると、締結部材は床板の後側位置と建屋の基板部とを床板取付板に共締めする構成としたことにある。
請求項5の発明によると、締結部材は雄ねじが刻設されたボルトであり、床板取付板には、下側から防振部材が取付けられる防振部材取付部と、上側から前記ボルトが螺合する雌ねじとを異なる位置に設ける構成としたことある。
請求項1の発明によれば、床板を運転席と一緒に傾転するときには、床板取付板に床板の後側位置を取付けている締結部材を取外すことにより、床板取付板と床板の後側位置との連結を解除することができる。これにより、前側位置を支点として床板の後側位置を持上げることによって運転席と一緒に床板を前側ないし上側に傾転させることができる。
この結果、床板を傾転するときには防振部材を分解する必要がなくなるから、床板の傾転作業を容易に行なうことができ、例えば点検作業、メンテナンス作業等の作業性を向上することができる。また、締結部材により床板の後側位置を床板取付板に取付けた状態では、該床板取付板と支持部材との間に設けた防振部材により、床板の振動を緩和でき、作業環境を良好にすることができる。
請求項2の発明によれば、建屋は、その後側に設けた基板部を床板の後側位置に取付けているから、床板と一緒に建屋を傾転させることができる。
請求項3の発明によれば、支持部材(フレーム)が振動すると、この振動に応じて支持部材の支持ベースを挟んで設けられた上,下の弾性部材が弾性変形し振動を減衰する。これにより、床板側に伝わる振動を緩和することができるから、オペレータの作業環境を良好にすることができる。
請求項4の発明によれば、締結部材を用いて床板の後側位置を床板取付板に取付けるときには、建屋の基板部を一緒に床板取付板に取付けることができる。これにより、建屋の基板部を床板に簡単に取付けることができる。また、床板に対して建屋の基板部を強固に取付けることができる。
請求項5の発明によれば、防振部材取付部に下側から防振部材を取付けることにより、支持部材上に床板取付板を設けることができる。この状態では、床板取付板により防振部材を覆い隠すことができるから、防振部材を床板取付板により保護でき、また見栄えを良好にすることができる。しかも、締結部材としてボルトを用い、このボルトは床板取付板の雌ねじに対して上側から螺合しているから、外部からの作業でボルトを容易に取付け、取外しすることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る建設機械として小型の油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図14に従って詳細に説明する。
図1において、1は建設機械としてのキャノピ仕様の油圧ショベルで、該油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3とにより構成されている。そして、上部旋回体3の前側には、土砂の掘削作業等を行なうスイング式の作業装置4が揺動および俯仰動可能に設けられている。
また、上部旋回体3は、下部走行体2の車幅内でほぼ旋回できるように、上方からみて略円形状に形成されている(図2参照)。そして、上部旋回体3は、図1ないし図5に示すように、後述の旋回フレーム5、エンジン6、支持部材12、防振部材20、床板取付板19、床板21、床板支持機構27、運転席32、キャノピ35、締結ボルト43、傾転機構44等により大略構成されている。
5は上部旋回体3のベースを構成する旋回フレームで、該旋回フレーム5は、図3に示す如く、左,右方向の中間部を前,後方向に延びた平板状の底板5Aと、該底板5Aの上面側に左,右に離間して立設された一対の縦板5B,5Bと、該各縦板5Bの前端部に設けられ、作業装置4を支持する支持ブラケット5Cと、前側に位置して左,右方向に延びた前梁5Dと、前記各縦板5Bの後部位置で左,右方向に延びた中梁5Eと、前記前梁5Dと中梁5Eとの間に設けられたアンダカバー5F等により大略構成されている。また、支持ブラケット5Cの後側近傍には、後述する床板支持機構27を取付けるための取付座5Gが設けられている。
6は旋回フレーム5の後側に搭載されたエンジン(図3、図4参照)で、該エンジン6は、左,右方向に延在する横置き状態に配置されている。ここで、エンジン6は、後述する床板21の隔壁板23の下側に入り込むように配設されている。また、エンジン6の左側には、該エンジン6によって駆動される油圧ポンプ7が設けられ、エンジン6の右側にはラジエータ、オイルクーラ等の熱交換器8が配設されている。
また、9は熱交換器8の前側に位置して旋回フレーム5の右側に設けられた作動油タンク、10は該作動油タンク9の前側に設けられた燃料タンクを示している。また、11は旋回フレーム5のアンダカバー5F上に設けられたコントロールバルブで、該コントロールバルブ11は、油圧ポンプ7、作動油タンク9等と接続されている。さらに、旋回フレーム5の中央部には、上部旋回体3を旋回させる旋回モータ、旋回動作を許しつつ圧油を下部走行体2側に供給するセンタジョイント(いずれも図示せず)等が設けられている。また、燃料タンク10の上側にはバッテリ(図示せず)が配設されている。
12は旋回フレーム5の後側に設けられた支持部材で、該支持部材12は、旋回フレーム5の一部を構成するもので、エンジン6を跨ぐように設けられている。また、支持部材12は、後述する支持ベース13、各支柱14,15,16,17等により大略構成されている。
13は支持部材12の上側位置に設けられた支持ベースで、該支持ベース13は、図3、図4に示す如く、エンジン6の上方を左,右方向に延びている。また、支持ベース13は、図6に示すように、逆U字状に折り曲げられたベース板13Aと、該ベース板13Aの下側を閉塞するように固着された下板13Bとによって左,右方向に延びる中空な角筒形状に形成されている。
また、ベース板13Aには、左,右方向に離間して後述の防振部材20を取付ける防振部材取付穴13Cが形成されている。また、下板13Bには、前記各防振部材取付穴13Cに対応する位置にそれぞれ遊嵌穴13D(図10中に1個のみ図示)が設けられている。ここで、遊嵌穴13Dは、各防振部材取付穴13Cに向け防振部材20を取付けるときに、下側ゴムブッシュ20B、円板体20D等を通す開口として形成されている。
また、14は支持ベース13の左端部から前方下向きに延びた左前支柱、15は支持ベース13の左端部から下向きに延びた左後支柱、16は支持ベース13の右端部から熱交換器8を塞がないように略L字状に屈曲して前方下向きに延びた右前支柱、17は支持ベース13の右端部から下向きに延びた右後支柱をそれぞれ示している。そして、各支柱14,15,16,17は上端側がボルト18により支持ベース13に取付けられ、下端側が旋回フレーム5に取付けられている。また、右前支柱16には、図2、図5、図14に示すように後述する傾転機構44が取付けられている。
19は支持部材12の上側に設けられ、後述の防振部材20を介して防振状態に支持された床板取付板で、該床板取付板19には、後述する床板21の建屋取付板24とキャノピ35の基板部41とが着脱可能に取付けられる。
また、床板取付板19は、図11、図12に示す如く、左,右方向に延びる略長方形状に形成された平板部19Aと、該平板部19Aの周縁部から下側に延びた前,後の縦板部19B,19Cと、中心部に雌ねじ19D1を有する厚肉な円筒状をなし前記平板部19Aの下面側に左,右方向に離間して固着された2個の防振部材取付部19Dと、該各防振部材取付部19Dと異なる位置に設けられ、前記平板部19Aの下面側に左,右方向に離間して固着された雌ねじとしての3個の溶接ナット19Eとにより大略構成されている。
ここで、平板部19Aの下面側に固着された2個の防振部材取付部19Dは、中心部の雌ねじ19D1に防振部材20の取付ボルト20Fが下側から螺着されるものである。従って、各防振部材取付部19Dは、支持部材12の支持ベース13に形成された2個の防振部材取付穴13Cと同軸となる位置に配設されている。
また、3個の溶接ナット19Eは、後述する床板21の建屋取付板24、キャノピ35の基板部41を床板取付板19に固定し、床板21等を傾転するときに取外される締結ボルト43が上側から螺着されるものである。また、3個の溶接ナット19Eは、平板部19Aの左側に位置して防振部材取付部19Dを挟む位置に2個配設され、右側に位置して防振部材取付部19Dの左側近傍に1個配設されている。
20は支持部材12の支持ベース13と床板取付板19との間に設けられた2個の防振部材で、該各防振部材20は、支持ベース13の左,右方向に離間して設けられている。また、各防振部材20は、旋回フレーム5(支持部材12)から後述する床板21の後側部分に伝わる振動を緩和するものである。
ここで、各防振部材20は、図10に示すように、防振部材取付穴13Cと同軸に位置し、支持ベース13のベース板13Aを上,下方向から挟むように配設された弾性部材としての厚肉な円筒状の上側ゴムブッシュ20A、下側ゴムブッシュ20Bと、該各ゴムブッシュ20A,20B、防振部材取付穴13C内に上,下方向に挿嵌されたスリーブ20Cと、下側ゴムブッシュ20B、スリーブ20Cの下端面に当接する円板体20Dと、ワッシャ20Eを介して下側から上側に向け円板体20D、スリーブ20Cを貫通して設けられた取付ボルト20Fとにより構成されている。また、取付ボルト20Fの先端側は、床板取付板19の防振部材取付部19Dに形成された雌ねじ19D1に螺着されている。
これにより、防振部材20は、支持部材12上に床板取付板19を防振状態で支持することができる。即ち、防振部材20は、旋回フレーム5側から伝わる振動を上,下のゴムブッシュ20A,20Bを弾性変形されることによって減衰し、床板21側に伝わる振動を緩和することができる。
21は旋回フレーム5上の左側寄りに設けられた床板で、該床板21は、その前側位置が後述の床板支持機構27を介して旋回フレーム5の前側位置に支持され、後側位置が床板取付板19に着脱可能に取付けられている。また、床板21は、図4、図7等に示す如く、後述の運転席32に着座したオペレータの足乗せ場となる足乗せ板22と、該足乗せ板22の後側に設けられた隔壁板23と、該隔壁板23の上端部から後側に張出した建屋取付板24と、前記足乗せ板22の右側位置から立上った側面板25とにより大略構成されている。
ここで、足乗せ板22の前側部分は、後述の走行操作レバー・ペダル34等を取付けるためのレバー・ペダル取付部22Aとなり、該レバー・ペダル取付部22Aの前側には後述の床板支持機構27が設けられている。
また、床板21の後部側を構成する隔壁板23は、足乗せ板22の後側から立上がった後にエンジン6の上側を後方に延びて設けられ、これにより、エンジン6は、隔壁板23の下側に入り込むように配設することができる。詳しくは、隔壁板23は、図7に示すように、足乗せ板22の後端から上方に立上った立上り壁23Aと、該立上り壁23Aの上端から後方に延びた運転席支持台23Bと、該運転席支持台23Bの後端から上側に延びた背板部23Cと、前記運転席支持台23B、背板部23Cの右側に位置する計器類取付部23Dとにより形成されている。そして、運転席支持台23Bには、後述の運転席32が搭載され、計器類取付部23Dにはスイッチ、モニタ等の計器類(図示せず)が取付けられる。
また、建屋取付板24は、上部旋回体3の円弧形状に沿うように、左側から後側に亘って円弧状に形成されている。そして、建屋取付板24には、床板取付板19に設けられた3個の溶接ナット19Eに対応する位置に3個のボルト挿通穴24Aが形成されている。また、建屋取付板24の下面側には、各ボルト挿通穴24Aの前側の近傍に位置して、後述するキャノピ35の基板部41を取付けるための雌ねじをなす2個の溶接ナット24Bが左,右方向に離間して固着されている。
さらに、側面板25は、足乗せ板22の右端後部から隔壁板23の計器類取付部23Dに沿って立上がった略長方形状の板体として形成されている。また、側面板25は、床板21等を傾転させる後述の傾転機構44が取付けられるもので、その上部側には接続用のスリーブ26が取付けられている。
27は旋回フレーム5の前側位置と床板21の足乗せ板22の前側位置との間に設けられた床板支持機構で、該床板支持機構27は、図7に示すように、旋回フレーム5の前側位置に設けられた前梁5D、取付座5Gに取付けられる2個の取付ブラケット28と、該各取付ブラケット28に対応するように足乗せ板22の前側位置に設けられた左,右2枚ずつの取付板29と、前記取付ブラケット28と取付板29との間に設けられた円筒状の防振ゴム(図示せず)と、該防振ゴムを介して前記取付ブラケット28と取付板29とを傾転可能に連結する連結ピン30とにより大略構成されている。
そして、床板支持機構27は、左,右方向を中心軸線(回転軸線)として床板21の前側位置を旋回フレーム5の前側位置に傾転可能に取付けるものである。これにより、床板支持機構27は、図14に示すように、その中心軸線を支点として床板21を前側ないし上側(矢示A方向)に向けて傾転させ、該床板21の後側を持上げることができる。また、床板21を後側ないし下側(矢示B方向)に向けて傾転させることもできる。さらに、床板支持機構27は、取付ブラケット28と取付板29との間に設けた防振ゴムにより、旋回フレーム5に対し床板21の前側位置を防振状態に支持することができる。
また、31は床板21を構成する隔壁板23の立上り壁23A前面に取付けられた台座部材で、該台座部材31は、隔壁板23の運転席支持台23Bと一緒に後述の運転席32を支持するものである。
32は床板21を構成する隔壁板23の運転席支持台23Bと台座部材31の上側に設けられた運転席(図1、図4等参照)で、該運転席32は、オペレータが着座するものである。また、運転席32の左,右両側には、作業装置4等を操作するための作業操作レバー33が配設されている。
また、34は運転席32の前方に位置して床板21を構成する足乗せ板22のレバー・ペダル取付部22Aに設けられた走行操作レバー・ペダルで、該走行操作レバー・ペダル34は、下部走行体2を走行させるときに手動操作または足踏み操作によって操作するものである。
35は運転席32の周囲を覆うように床板21に設けられた建屋としてのキャノピで、該キャノピ35は、図2、図3、図8等に示す如く、左前柱36、左後柱37、右前柱38、右後柱39および天井部40からなる4柱キャノピとして形状されている。また、キャノピ35の後側には、左後柱37の下端部と右後柱39の下端部とに亘って平板状の基板部41が設けられている。
さらに、基板部41には、床板取付板19に設けられた3個の溶接ナット19Eに対応する位置に3個のボルト挿通穴41Aが形成されている。また、基板部41には、各ボルト挿通穴41Aの前側の近傍に位置して、建屋取付板24の2個の溶接ナット24Bに対応する位置に2個のボルト挿通穴41Bが形成されている。
そして、キャノピ35の前側は、左前柱36と右前柱38が床板21を構成する足乗せ板22のレバー・ペダル取付部22Aにボルト(図示せず)を用いて取付けられている。一方、キャノピ35の後側は、図8、図9に示すように、取付ボルト42を基板部41のボルト挿通穴41Bに挿通し、該取付ボルト42を建屋取付板24の溶接ナット24Bに螺着することにより、床板21の建屋取付板24に取付けられている。
さらに、キャノピ35の基板部41は、ボルト挿通穴41Aに後述の締結ボルト43を挿通し、該締結ボルト43を建屋取付板24のボルト挿通穴24Aに挿通して床板取付板19の溶接ナット19Eに螺着することにより、建屋取付板24と一緒に床板取付板19に対しても取付けられている。
43は床板取付板19に床板21の建屋取付板24を着脱可能に取付ける締結部材としての3本の締結ボルトで、該各締結ボルト43は、床板21の建屋取付板24と一緒にキャノピ35の基板部41も床板取付板19に共締めすることができる。また、各締結ボルト43は、床板21等を傾転するときには取外されるようになっている。
そして、各締結ボルト43は、キャノピ35の基板部41に形成されたボルト挿通穴41A、床板21の建屋取付板24に形成されたボルト挿通穴24Aに挿通し、床板取付板19の溶接ナット19Eに螺着することにより、床板21の建屋取付板24とキャノピ35の基板部41を床板取付板19に着脱可能に共締めしている。一方、各締結ボルト43は、基板部41上に露出した頭部分をスパナ等で弛めて取外すことにより、旋回フレーム5側の床板取付板19と床板21との連結を解除し、該床板21等が前側ないし上側に傾転するのを許可することができる。
ここで、床板21、運転席32、作業操作レバー33、走行操作レバー・ペダル34、キャノピ35等は、旋回フレーム5上に搭載された一つのユニットとして構成され、締結ボルト43を取外した状態では床板支持機構27を支点として後述の傾転機構44により前側ないし上側となる矢示A方向、後側ないし下側となる矢示B方向に傾転することができる。
44は床板支持機構27よりも後側に位置して旋回フレーム5と床板21との間に設けられた傾転機構で(図2、図5、図14参照)、該傾転機構44は、床板21の右側位置に前,後方向に伸長して設けられている。
また、傾転機構44は、旋回フレーム5側に位置する支持部材12の右前支柱16に取付けられた取付ブラケット44Aと、基端側が該取付ブラケット44Aに上,下方向に回動可能に取付けられ、先端側が自由端となって前側に延びたガイドレール44Bと、該ガイドレール44Bに軸方向に位置決めされた状態で回転可能に取付けられたねじ軸44Cと、該ねじ軸44Cに螺合した状態で前記ガイドレール44Bに沿って移動する移動部材44Dとにより大略構成されている。また、移動部材44Dは、床板21の側面板25に設けられたスリーブ26に回動可能に取付けられている。
そして、傾転機構44は、ねじ軸44Cを外部から回転駆動し、移動部材44Dをガイドレール44Bに沿って任意の位置まで変位させることにより、前記床板21を移動部材44Dの変位量に応じて前側ないし上側(矢示A方向)に傾転させるものである。
なお、45はエンジン6の後側に位置して旋回フレーム5の後端部に取付けられたカウンタウエイト(図1、図2参照)で、該カウンタウエイト45は、作業装置4との重量バランスをとるもので、左,右方向に円弧状に延びる凸湾曲形状をなしている。また、46はキャノピ35の周囲に設けられた外装カバーで、該外装カバー46はキャノピ35の後側から右側に亘って設けられている。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、次に、その動作について説明する。
まず、オペレータは運転席32に着座し、この状態で走行操作レバー・ペダル34を操作することにより、下部走行体2を走行させることができる。また、作業操作レバー33を操作することにより、作業装置4を俯仰動させて土砂の掘削作業等を行なうことができる。
次に、油圧ショベル1のメンテナンス作業を行なう場合について説明する。このメンテナンス作業の対象となるエンジン6、油圧ポンプ7、コントロールバルブ11等は床板21の下側に配設されている。このため、床板21は、図14に示すようにキャノピ35等と一緒に矢示Aで示される前方向ないし上方向にチルトアップする必要がある。
そこで、床板21を運転席32、キャノピ35等と一緒にチルトアップするときの作業について説明する。まず、旋回フレーム5側の床板取付板19と床板21の建屋取付板24との連結を解除する。この場合には、図8に示す3本の締結ボルト43の頭部分をスパナ等で弛めて取外す。このときに、各締結ボルト43は、その頭部分が基板部41上に露出しているから、この頭部分にスパナ等を簡単に係合することができ、容易に取外すことができる。
次に、各締結ボルト43を取外して旋回フレーム5側の床板取付板19と床板21との連結を解除したら、傾転機構44のねじ軸44Cをインパクトレンチ等を用いて回転駆動し、移動部材44Dをガイドレール44Bの先端側に移動する。これにより、移動部材44Dが取付けられた床板21、キャノピ35等は、図13、図14に示すように床板支持機構27を支点として矢示A方向として示される前側ないし上側に向けてチルトアップすることができる。
そして、床板21をチルトアップした状態では、エンジン6は、その前側と上側の大部分を全体に亘って露出させることができるから、作業者はこれらの部分に手を伸ばすことにより、点検、整備、修理等のメンテナンス作業やコントロールバルブ11の交換作業等を行なうことができる。
一方、メンテナンス作業等が終了したら、インパクトレンチで傾転機構44のねじ軸44Cを逆方向に回転駆動することにより、床板21、キャノピ35等を矢示B方向として示される下側方向にチルトダウンさせることができる。そして、床板21の建屋取付板24とキャノピ35の基板部41を床板取付板19に締結ボルト43で取付けることにより、メンテナンス作業を終了することができる。
かくして、本実施の形態によれば、旋回フレーム5の後側に設けられた支持部材12上に床板取付板19を設け、該床板取付板19と支持部材12との間に防振部材20を設け、前記床板取付板19に対して床板21の建屋取付板24をキャノピ35の基板部41と一緒に締結ボルト43を用いて着脱可能に取付ける構成としている。
従って、床板21を運転席32、キャノピ35等と一緒にチルトアップするときには、床板取付板19に床板21の建屋取付板24を取付けている締結ボルト43を取外すことにより、旋回フレーム5側の床板取付板19と床板21の建屋取付板24との連結を解除することができる。これにより、前側位置の床板支持機構27を支点として床板21をキャノピ35等と一緒に前側ないし上側にチルトアップすることができる。
この結果、床板21を傾転するときには、従来技術のように防振部材20を分解する必要がなくなるから、床板21の傾転作業を容易に行なうことができ、例えば点検作業、メンテナンス作業等の作業性を向上することができる。
しかも、締結ボルト43により床板21の建屋取付板24を床板取付板19に取付けた状態では、該床板取付板19と支持部材12との間に設けた防振部材20により、床板21の振動を緩和でき、オペレータの作業環境を良好にすることができる。
また、3本の締結ボルト43は、床板21の建屋取付板24とキャノピ35の基板部41とを一緒に床板取付板19に共締めして取付ける構成としている。これにより、キャノピ35の基板部41(後側部分)を建屋取付板24に取付けている2本の取付ボルト42と合わせ、合計5本のボルト42,43によりキャノピ35の後側部分を建屋取付板24に取付けることができ、取付強度を高めることができる。
さらに、床板取付板19には、下側に防振部材20を取付ける構成としているから、床板取付板19により防振部材20を覆い隠すことができる。これにより、防振部材20を床板取付板19により保護することができ、また見栄えを良好にすることもできる。しかも、締結ボルト43は、床板取付板19に対して上側から螺合しているから、頭部分を外部に露出させることができ、外部からの作業で締結ボルト43を容易に取付け、取外しすることができる。
なお、実施の形態では、床板取付板19に床板21の建屋取付板24等を取付ける締結部材として締結ボルト43を用いた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図15に示す第1の変形例のように、床板取付板51に3本の支持ピン52を立設し、該各支持ピン52の先端部に抜止めピン53を取付けることにより締結部材を構成してもよい。また、締結部材として、各支持ピンの先端部に雄ねじを刻設し、ナットを螺着する構成としてもよい。
また、実施の形態では、床板21の建屋取付板24等は3本の締結ボルト43を用いて床板取付板19に取付ける構成とした。しかし、本発明はこれに限るものではなく、2本または4本以上の締結ボルト43を用いて床板21の建屋取付板24等を床板取付板19に取付ける構成としてもよい。
また、実施の形態では、支持部材12の支持ベース13と床板取付板19との間に2個の防振部材20を設けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図16、図17に示す第2の変形例のように、支持部材12′の支持ベース13′と床板取付板19′との間に3個の防振部材20を設ける構成としてもよい。
一方、実施の形態では、床板21を傾転させる傾転機構44は、ねじ軸44Cを回転駆動して移動部材44Dをガイドレール44Bに沿って変位させることにより、移動部材44Dの変位量に応じて床板21を傾転させるものとして説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えばガスダンパ等の他の傾転機構を用いて床板21を傾転させる構成としてもよい。また、作業装置4とキャノピ35とを連結し、該作業装置4を俯仰動させることにより床板21を傾転させる構成としてもよい。
また、実施の形態では、建設機械として床板21上に4本の柱36〜39を有する4柱キャノピ35を搭載したキャノピ仕様の油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図18に示す第3の変形例のように、後側の2本の柱62A(1本のみ図示)でルーフ部62Bを支持する2柱キャノピ62を搭載した油圧ショベル61に適用してもよい。
また、実施の形態では、運転席の周囲を覆うキャブを備えたキャブ仕様の油圧ショベル、或は、キャノピ、キャブ等を備えずに、床板上に運転席のみが搭載された形式の油圧ショベルに適用してもよい。
さらに、実施の形態では、床板、運転席等を備えた他の建設機械にも広く適用することができる。
本発明の実施の形態に適用されるキャノピ仕様の油圧ショベルを示す正面図である。 図1中の油圧ショベルを拡大して示す平面図である。 床板、外装カバー等を取外した上部旋回体を示す平面図である。 外装カバーを取外した上部旋回体を示す正面図である。 外装カバーを取外した上部旋回体を示す左側面図である。 支持部材を単体で示す外観斜視図である。 床板、台座部材、床板支持機構を分解した状態で示す分解斜視図である。 支持部材に締結ボルトを用いて床板の建屋取付板、キャノピの基板部を取付けた状態を後側から示す要部拡大の外観斜視図である。 支持部材、防振部材、床板取付板、床板の建屋取付板、キャノピの基板部、締結ボルト等を分解した状態で示す分解斜視図である。 支持部材、防振部材、床板取付板、床板の建屋取付板を図8中の矢示X−X方向からみた縦断面図である。 床板取付板を単体で上側から示す外観斜視図である。 床板取付板を単体で下側から示す外観斜視図である。 締結ボルトを取外して支持部材と床板取付板から床板を分離した状態を示す要部拡大の外観斜視図である。 床板、キャノピ等を傾転機構によってチルトアップした状態を図4と同様位置からみた上部旋回体の正面図である。 本発明の第1の変形例による床板取付板、支持ピン等を支持部材、床板、キャノピ等と一緒に示す要部拡大の外観斜視図である。 本発明の第2の変形例による支持部材、防振部材、床板取付板を床板の建屋取付板、キャノピの基板部、締結ボルト等と一緒に示す分解斜視図である。 締結ボルトを取外して支持部材と床板取付板から床板を分離した状態を示す要部拡大の外観斜視図である。 本発明の第3の変形例によるキャノピ仕様の油圧ショベルを示す正面図である。
符号の説明
1,61 油圧ショベル(建設機械)
4 作業装置
5 旋回フレーム
12,12′ 支持部材
13 支持ベース
14〜17 支柱
19,51,19′ 床板取付板
19D 防振部材取付部
19E 溶接ナット(雌ねじ)
20 防振部材
20A,20B ゴムブッシュ(弾性部材)
20F 取付ボルト
21 床板
24 建屋取付板(後側位置)
27 床板支持機構
32 運転席
35,62 キャノピ(建屋)
41 基板部
43 締結ボルト(締結部材)
52 支持ピン(締結部材)
53 抜止めピン(締結部材)

Claims (5)

  1. 前側に作業装置が設けられたフレームと、該フレーム上に前側位置を支点として傾転可能に設けられた床板と、該床板に設けられたオペレータが着座する運転席とを備えてなる建設機械において、
    前記フレームの後側に設けられ前記床板の後側位置を支持する支持部材と、該支持部材の上側に設けられ前記床板の後側位置が取付けられる床板取付板と、該床板取付板と支持部材との間に設けられ前記フレームから支持部材を介して床板取付板に伝わる振動を緩和する防振部材と、前記床板取付板に前記床板の後側位置を着脱可能に取付ける締結部材とを備える構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 少なくとも前記運転席の上側を覆う建屋を設け、該建屋の後側に設けられた基板部を前記床板の後側位置に取付ける構成としてなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記支持部材は、前記フレームの上方に配設された支持ベースと、該支持ベースをフレームに固定する複数本の支柱とにより構成し、前記防振部材は、前記支持ベースを上,下方向から挟むように設けられた上,下の弾性部材と、該各弾性部材を介して前記支持ベースと床板取付板とを接続するボルトとにより構成してなる請求項1または2に記載の建設機械。
  4. 前記締結部材は前記床板の後側位置と建屋の基板部とを前記床板取付板に共締めする構成としてなる請求項2または3に記載の建設機械。
  5. 前記締結部材は雄ねじが刻設されたボルトであり、前記床板取付板には、下側から前記防振部材が取付けられる防振部材取付部と、上側から前記ボルトが螺合する雌ねじとを異なる位置に設ける構成としてなる請求項1,2,3または4に記載の建設機械。
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