JP2014160330A - 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】多数の情報から興味のある情報を見易く、かつ分かりやすく表示することができる情報処理方法、情報処理装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】インターネットに接続して種々の情報を取得し、画面上に各情報の一部をボタン化した領域に対してユーザーが表示し続けた滞在時間の長い順に画面のスクロール方向に表示する。
【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラムに関する。
近年、Webサイトにアクセスし、ウェブページを閲覧するユーザーが関心や興味をもつニュースやブログ等の最新情報あるいは広告情報を容易にかつ利便性をもって提供できる情報処理装置が開発されてきた(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載の発明は、タブによって識別可能なウィンドウを重複した状態でウェブページを表示し、選択されたタブによって識別されるウィンドウを最前面に表示するタブ型ブラウザを実装する情報処理装置であって、タブ型ブラウザを含む各種情報を表示する表示手段と、表示手段に対する表示を制御する制御手段を備え、タブ型ブラウザのタブ表示領域の空き領域にティッカー表示部を配置し、制御手段はティッカー表示部においてメッセージのティッカー表示を行うように表示手段を制御するものである。
特開2006−338487号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の発明は、ユーザーの関心や興味があるニュースやブログを収集するものの広告情報とRSS情報とを織り交ぜて表示するため、広告情報が多い場合、関心や興味の無い広告まで見なければならず煩わしく、見易くないという問題がある。
また、カテゴリー毎に種々の情報をグループ分けして配置することが一般的に行われているが、そのカテゴリーの表示順序は固定されているか、ユーザーの指示による再配置が必要である。
そこで、本発明の目的は、多数の情報から興味のある情報を見易く、かつ分かりやすく表示することができる情報処理方法、情報処理装置、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、ネットワークに接続して種々の情報を取得し、取得した前記情報の一部を表示するサムネイルを生成し、前記情報の各々に付与された属性毎にまとめて前記サムネイルを一覧画面に表示させる情報処理装置であって、少なくとも該情報処理装置のユーザーの指示に基づいて前記サムネイルに対応する情報の全体表示を含む前記情報に対する処理を行い、同一属性を有する情報に対する処理の基礎となった指示の履歴に基づいて、該属性の表示位置を決定することを特徴とする。
本発明によれば、多数の情報から興味のある情報を見易く、かつ分かりやすく表示することができる情報処理方法、情報処理装置、及びプログラムの提供を実現できる。
本発明にかかる情報処理装置としてのノートパソコンを使用している状態を示す図である。 図1に示したノートパソコン100のブロック図の一例である。 図1に示したノートパソコン100でユーザーが各種指示を行うための表示画面の遷移例である。 本アプリケーションのロゴマーク602が含まれたアイコンとして示下図である。 表示モード設定700として「カテゴリー順で表示」と表示し、表示対象とする表示カテゴリーを示す表示単位701毎に、所定数の一覧用画像群702を表示下図である。 記事のタイトル800と、代表画像801とを情報の一部として表示し、指示することで情報全体の表示が可能なUI領域と、他の画像群802と、記事本文803とからなる同様のUI領域を表示した図である。 カテゴリー単位を大きくまとめた大分類901毎に、表示カテゴリー群902を関連付けて表示した図である。 図1に示したノートパソコン100の動作を説明するためのフローチャートの一例である。 図1に示したノートパソコン100の表示装置103に表示される画面の一例である。 図1に示したノートパソコン100における記事のタイトル800と、代表画像801とを情報の一部として表示し、指示することで情報全体の表示が可能なUI領域のスクロール方向の表示について説明するための説明図である。 図1に示したノートパソコン100における記事のタイトル800と、代表画像801とを情報の一部として表示し、指示することで情報全体の表示が可能なUI領域のスクロール方向の表示について説明するための説明図である。 図1に示したノートパソコン100における記事のタイトル800と、代表画像801とを情報の一部として表示し、指示することで情報全体の表示が可能なUI領域のスクロール方向の表示について説明するための説明図である。
本実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態では、情報処理装置としてノートパソコンの場合で説明するが限定されるものではない。
[構 成]
図1は、本発明にかかる情報処理装置としてのノートパソコンを使用している状態を示す図である。
図では、ユーザーがノートパソコン100の蓋部121の内側に設けられた表示装置103上のタッチパネル102に、タッチジェスチャー入力指示を行っている状態を示しているが限定されるものでなく、キーボード104やマウス105での入力指示が可能である。
ノートパソコン100は、第1筐体としての本体部122と、本体部122にヒンジ部により回動自在に設けられた第2筐体としての蓋部121と、を有する。
本体部122は、後述するキーボード104、光学読取装置106、制御部107、HDD(Hard Disc Drive)108、インターネットモジュール109、及びI/O(Input/Output)110を有する。蓋部121は、カメラ101、タッチパネル102、及び表示装置103を有する。
図2は、図1に示したノートパソコン100のブロック図の一例である。
ノートパソコン100は、カメラ(Webカメラ)101、タッチパネル102、後述する各画面を表示する表示手段としての表示装置(例えば、液晶表示素子)103、キーボード104、マウス105、光学読取装置(例えば、DVD/CDリーダー)106、制御部107、蓄積手段としてのHDD108、接続手段としてのインターネットモジュール109、I/O110を有する。111はバスラインである。
尚、ノートパソコン100は、上述した構成に限定されるものではなく、モデムや地上デジタルチューナを有しても良く、HDDの代わりにSSD(Solid State Drive)を用いてもよい。また、光学読取装置106は、なくてもよい。
制御部107は、ノートパソコン100を統括制御する機能を有し、例えば、マイクロプロセッサのCPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)を含む回路である。制御部107は、ソフトウェアとして入力制御手段107a、カテゴリー判定手段107ba、興味解析手段107bb、ディスク制御手段107c、及び表示装置制御手段107dを有する。
本実施形態におけるOS(Operating System)としてのソフトウェアには、例えばウィンドウズ(登録商標)8が用いられる。
制御部107は、インターネットに接続して種々の情報を取得し、表示装置103の画面上にボタン化した領域(いわゆる、タイル)として表示し、蓄積した情報の中からユーザーの累積滞在時間の長い順に画面のスクロール方向に前記ボタンを順次表示するように制御する。
入力制御手段107aは、カメラ101、タッチパネル102、キーボード104、マウス105、及び光学読取装置106からのデータを管理する。
制御部107は、入力制御手段107aが受け付けたユーザーの指示に対応する処理を行う。尚、制御部107は、ユーザーの指示によらない処理を行う場合もある。例えば、所定の条件でコンテンツ情報を検索したときの検索結果が1件だけの場合に、自動的に全体表示を行う処理等が挙げられる。
カテゴリー判定手段107baは、蓄積した情報の中からユーザーが表示し続けた滞在時間としての累積滞在時間の長さや指示の種類からカテゴリーを分析する。
ここで、カテゴリーとは、例えば、サッカー、野球、ゴルフ等のスポーツ、国内ニュース、海外ニュース、ゴシップ等を指す。
興味解析手段107bbは、再生対象とされたコンテンツ情報への指示内容に応じて、ノートパソコン100のユーザーの興味情報を解析する。
ディスク制御手段107cは、光学読取装置106に挿入された光学媒体の種類を判別し、文字データ、画像データ、音声データの読み出しの管理を行う。
表示装置制御手段107dは、表示装置103の画像表示を管理する。すなわち、表示装置制御手段107dは、設定された一覧画面の表示形式に応じて、一覧用画像を所定の画面フォーマット内に配置し、表示装置103に表示させる一覧表示画面を生成する。一覧用画像は、興味解析手段107bbで解析された興味情報に基づいて興味度の高いカテゴリー単位から順に並べられ、設定された表示形式に応じて、一覧表示画面の所定の画面フォーマット内に配置される。
HDD108は、制御プログラムを格納しており、メモリとしての機能を有する。
インターネットモジュール109は、インターネット接続するためのモジュールであり、有線LAN(Local Area Network)接続する機能を有する。尚、インターネットモジュール109は、無線LAN接続する機能を有してもよい。
I/O110は、ノートパソコン100と、図には示されないUSB(Universal Serial Bus)フラッシュメモリを含む外部のデバイスとのデータの授受を管理する。
<動 作>
本実施形態のノートパソコン100でユーザーが各種指示を行うための表示画面の遷移例を図3に示す。
ノートパソコン100のタッチパネル102と表示装置103とで構成される指示表示部20には、まずOSにより構成されるアプリケーションの選択画面501が表示される。このアプリケーションの選択画面501では、例えば図4に示すように、起動可能なアプリケーションを示すアイコン群601が表示される。そのアイコン群601の中には、本実施形態の一覧表示画面を実現するアプリケーションのアイコンも含まれることとする。図4では、本アプリケーションのロゴマーク602が含まれたアイコン(サムネイルとも言う)として示す。
アプリケーションの選択画面501で、本実施形態の機能を実現するアプリケーションのアイコンがクリックされると、図3に示すように、設定に応じて、時間順またはカテゴリー順で構成されたコンテンツ情報の一覧表示画面が表示される。
カテゴリー順の一覧表示画面503では、例えば図5に示すように、表示モード設定700として「カテゴリー順で表示」と表示され、表示対象とする表示カテゴリーを示す表示単位701毎に、所定数の一覧用画像群702が表示される。図5の例では、表示単位701として、ユーザーにとって興味のあるカテゴリーとされた順に「野球」、「コンピュータ」が配置されている。また、それぞれの表示単位701である表示カテゴリーに対して、8つずつの一覧用画像が一覧用画像群702として配置され、カテゴリー順表示画面503が構成される。
尚、表示単位701とされる表示カテゴリーは、カテゴリー判別手段107bで判別されるカテゴリー単位と同一であってもよく、複数のカテゴリー単位をまとめたものであってもよい。例えば、「国内ニュース」の表示カテゴリーが、「サッカーのニュース」「政治のニュース」などの所定のカテゴリー単位をまとめたもの、すなわち同一属性を有する情報として構成されてもよい。
また、カテゴリー順の一覧表示画面503で、表示カテゴリーを示す表示単位701をクリックすると、図3に示すように、その表示単位701の表示カテゴリーに分類されるコンテンツ情報に対応する一覧用画像が並べられたカテゴリー内一覧表示画面505が表示される。
また、上述のようなカテゴリー順一覧表示画面503、カテゴリー内一覧表示画面505のそれぞれで表示された一覧用画像群702の何れかの一覧用画像をクリックすると、図3に示すように、クリックされた一覧用画像に対応するコンテンツ情報の詳細表示画面506が表示される。
詳細表示画面506では、クリックされた一覧用画像に対応するコンテンツ情報が例えばニュース記事である場合、図6に示すように、記事のタイトル800と、代表画像801と、他の画像群802と、記事本文803とが表示される。図6の例では、他の画像群802として表示される何れかの画像がクリックされると、その画像が代表画像801として大きく表示される。
こうして詳細表示画面506によりコンテンツ情報の詳細を表示させると共に、指示部(タッチパネル102、キーボード104、マウス105)等により、表示したコンテンツ情報をノートパソコン100内の記憶部40としてのHDD108に記録させられるようになっている。
また、詳細表示画面506は、クリックされた一覧用画像に対応するコンテンツ情報の種類に応じて、その種類のコンテンツ情報を再生するものとして予め定められたアプリケーションやプラグインにより、そのコンテンツの再生を行う。また、不図示の指示部等からのユーザーの指示により、コンテンツの再生だけでなく、コンテンツに対する投稿、記録、削除等の各種指示ができるようになっている。
例えばコンテンツ情報の種類がTV番組である場合、この詳細表示画面506でTV番組を視聴できると共に、TV番組の録画指示、タイマー録画設定等の各種指示を行うことができる。
また、例えばコンテンツ情報の種類が各種のSNSである場合、この詳細表示画面506では、選択された人についてのSNSでの投稿記事が投稿時間の新しい順に表示され、各投稿記事へのコメント、画像の装置内への記録等の各種指示を行うことができる。
また、上述のような時間順一覧表示画面502、カテゴリー順一覧表示画面503、カテゴリー内一覧表示画面505、詳細表示画面506の何れかから、設定画面を起動させることにより、図3に示すように、興味設定画面507が表示される。
興味設定画面507では、例えば図7に示すように、カテゴリー単位を大きくまとめた大分類901毎に、表示カテゴリー群902が関連付けられて表示される。表示カテゴリー群902では、その大分類901に分類される表示カテゴリーがまとめて表示される。また、各表示カテゴリーについて、過去の同カテゴリーに対する指示履歴に基づき興味解析手段107bbで推定された興味情報により、興味が大きくあるとされた順に色分けされて表示される。図7では、ユーザーに推定した興味情報を提示する目的で、10段階の色分けで「よく見ている」から「あまり見ていない」まで段階分けして表示した場合の例を示す。
こうした興味設定画面507により、ユーザーは興味解析手段107bbで解析された興味情報が、各表示カテゴリーについてどのようになっているかを確認することができる。また、不図示の設定ボタン等により、特定の表示カテゴリーに分類されるコンテンツ情報だけを、上述した各一覧表示画面における一覧用画像群702に表示させないように設定できるようにしてもよい。
図8は、図1に示したノートパソコン100の動作を説明するためのフローチャートの一例である。
動作の主体は制御部107である。
制御部107は、インターネットを介して種々の情報を取得し、過去に表示した情報に対する指示履歴及び操作の種類(ホームページの表紙画面のみアクセス、ホームページの表紙画面の各ページのアクセス、メールの送信)から各カテゴリーの画面表示の優先度を決定し、また、情報配信者が定めた重要度や配信順序、または個々の情報の既に閲覧を行った他のユーザーの指示履歴および指示の種類から、個々の情報の画面表示の優先度を決定する(ステップS1)。
制御部107は、カテゴリーの表示順序と、カテゴリー内の各々の情報をボタン化したUI部品の表示順位とを、上記優先度の順に画面のスクロール方向に表示する(ステップS2)。
ここで、ボタン化した領域を指定して指示すると、その領域の関連画像を拡大表示するようにしてもよい。
画面のカテゴリー表示エリア中の左上から、右方向に順番に、端までいったら一段下に下がって、左から右に向かって縦横に配列するのが好ましい。また、広告を表示する場合には、カテゴリー表示エリア中の右上の位置に掲載するのが好ましい。
このようにすることで、広告と情報が無秩序に混在することによる見やすさがなく、かつ効果的に広告をユーザーの意識に留めることができる。
制御部107は、ユーザーがインターネット接続を終了するか否かを判断し(ステップS3)、インターネット接続を継続する場合は(ステップS3/No)、ステップS1に戻り、インターネット接続を終了する場合は終了する(ステップS3/Yes)。
図9は、図1に示したノートパソコン100の表示装置103に表示される画面の一例である。図10〜図12は、図1に示したノートパソコン100におけるスクロール方向のボタン化した領域の表示について説明するための説明図である。
図9において、矩形状の領域A1には複数のボタン化した領域(文字情報及び画像情報、すなわち、代表画像:図ではサイトの一場面)B1〜B4、C1〜C4、D1、D2が縦横に配列表示されている。
尚、説明の都合上、下端に表示されるタスクバーは省略されている。また、ボタン化した領域D1、D2が半分の大きさしか記載していないのは、ボタン化した領域D1、D2の続きがあることを表示するためである。
これらのボタン化した領域B1〜B4、C1〜C4、D1、D2は、ノートパソコン100のユーザーが最も興味や関心を示すサイト、すなわち滞在時間の長いサイトをカテゴリー毎に、かつスクロール方向に沿って配列表示されている。つまり、種々の情報がカテゴリー別にグループ化されている。
本実施形態では、例えば、ユーザーがサッカー、コンピュータ、車、旅行、…の順に興味や関心が高いものとし、画面のスクロール方向を横方向として説明する。
領域A1の、一番左にサッカー関連のカテゴリーのインデックス201が表示されている。インデックス201の下側にサッカー関連のボタン化した領域B1、B2、B3、B4が複数縦横(図では4つであるが限定されない。)に配列表示されている。すなわち、例えば、サッカーに関するニュースのボタン化した領域B1、サッカー選手のブログに関するボタン化した領域B2、サッカーの応援グッズやスポーツ用品のショッピングサイトに関するボタン化した領域B3、女子サッカーのニュースに関するボタン化した領域B4が配列表示されている。
サッカー関連のボタン化した領域B1〜B4の右隣り上方にはコンピュータ関連のカテゴリーのインデックス202が表示されている。インデックス202の下側にはコンピュータ関連のボタン化した領域C1、C2、C3、C4が縦横に配列表示されている。すなわち、例えば、携帯型情報処理装置のメーカーA社の製品に関するボタン化した領域C1、携帯型情報処理装置のメーカーB社の製品に関するボタン化した領域C2、携帯型情報処理装置のメーカーC社の製品に関するボタン化した領域C3、各種情報処理装置の展示会に関するボタン化した領域C4が配列表示されている。
コンピュータ関連のボタン化した領域C1〜C4の右隣り上方には車関連のカテゴリー203のインデックス203が表示されている。インデックス203の下側には車関連のボタン化した領域D1、D3の一部が配列されている。すなわち、例えば、自動車メーカーD社の新車に関するボタン化した領域D1、自動車メーカーE社の新車に関するボタン化した領域D2が配列表示されている。
図10に示すように、ユーザーが、例えばサッカー関連のボタン化した領域B4に指先をタッチし、そのまま矢印P1方向に指先をスライドさせると、図11に示すようにユーザーの指先がスライドした位置にボタン化した領域B4が他のボタン化した領域B2、C1〜C4、D1、D2、及びE1、E2、…が所定の間隔を保持したままスライドする。
尚、スライドするのはボタン化した領域B1〜B4、C1〜C4、D1、D2、E1、E2、…であり、図示しないタスクバーや検索マーク、天候マークは固定されている。
図12に示すように指先をボタン化した領域B4から離すと各ボタン化した領域B3、B4、C1〜C4、D1、D2、E1、E2はスクロールを停止する。
停止後はユーザーがこのスクロール指示により、ユーザーの興味や関心の高い順にボタン化した領域の情報を閲覧することができる。
すなわち、本実施形態は、ネットワークに接続して種々の情報を取得し、取得した情報の一部を表示するサムネイルを生成し、情報の各々に付与された属性毎にまとめてサムネイルを一覧画面に表示させる情報処理装置であって、少なくとも情報処理装置のユーザーの指示に基づいてサムネイルに対応する情報の全体表示を含む情報に対する処理を行い、同一属性を有する情報に対する処理の基礎となった指示の履歴に基づいて、属性の表示位置を決定するものである。
以上において、本実施形態によれば、多数の情報から興味のある情報を見易く、かつ分かりやすく表示することができる。
<プログラム>
以上で説明した本発明にかかる情報処理装置の機能は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。よって、一例として、プログラムにより本発明を実現する場合の説明を以下で行う。
例えば、
コンピュータに、
接続手段が、インターネットに接続する手順、
表示手段が、前記接続手段により接続して取得した種々の情報を画面上に各情報の一部をボタン化した領域として表示する手順、
蓄積手段が、前記種々の情報を蓄積する手順、
制御手段が、ユーザーが表示し続けた滞在時間の長い順に前記表示手段の画面のスクロール方向に前記ボタンを順次表示させる手順、
を実行させるプログラムが挙げられる。
これにより、プログラムが実行可能なコンピュータ環境さえあれば、どこにおいても本発明にかかる装置を実現することができる。
<記憶媒体>
このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。
ここで、記憶媒体としては、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD−R(CD Recordable、などのコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、FeRAM(強誘電体メモリ)等の半導体メモリやHDD(Hard Disc Drive)が挙げられる。
尚、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
100 ノートパソコン
101 カメラ
102 タッチパネル
103 表示装置
104 キーボード
105 マウス
106 光学読取装置
107 制御部
107a 入力制御手段
107ba カテゴリー判定手段
107bb 興味解析手段
107c ディスク制御手段
107d 表示装置制御手段
108 HDD
109 インターネットモジュール
110 I/O
501 アプリケーション選択画面
503 カテゴリー順一覧表示画面
505 カテゴリー内一覧表示画面
506 詳細表示画面
507 興味設定画面

Claims (12)

  1. ネットワークに接続して種々の情報を取得し、取得した前記情報の一部を表示するサムネイルを生成し、前記情報の各々に付与された属性毎にまとめて前記サムネイルを一覧画面に表示させる情報処理装置であって、
    少なくとも該情報処理装置のユーザーの指示に基づいて前記サムネイルに対応する情報の全体表示を含む前記情報に対する処理を行い、
    同一属性を有する情報に対する処理の基礎となった指示の履歴に基づいて、該属性の表示位置を決定することを特徴とする、情報処理装置。
  2. 前記指示の履歴に基づいて、前記ユーザーにとって優先度が高いと判断される属性ほど前記一覧画面における初期表示位置から表示可能になるまでのスクロール量が小さくなるように表示位置を決定する、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記全体表示を指示された情報の割合の大きい属性を前記ユーザーにとって優先度が高いと判断する、請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記属性ごとに前記サムネイルの表示される領域において、前記ユーザーにとって優先度が高いと判断されるサムネイルが左から右へ並ぶように配置された行が、優先度が高い順に上から下に並ぶように、前記サムネイルの表示位置を決定することを特徴とする、請求項1から3の何れか一項記載の情報処理装置。
  5. 前記属性ごとに前記サムネイルの表示される領域における右上の位置に、該属性に関連する広告を表示させる、請求項1から4の何れか一項記載の情報処理装置。
  6. インターネットに接続して種々の情報を取得し、画面上に各情報の一部をボタン化した領域に対してユーザーが表示し続けた滞在時間の長い順に画面のスクロール方向に表示することを特徴とする情報処理方法。
  7. 前記ボタン化した領域を指定して指示すると、その領域の関連画像を拡大表示することを特徴とする請求項6記載の情報処理方法。
  8. 前記ボタン化した領域をカテゴリーに対する興味の順でカテゴリー毎にグループ化することを特徴とする請求項6または7記載の情報処理方法。
  9. 前記ボタン化した領域をクリックすると、クリックした領域に関連するカテゴリーのボタン化した領域を、カテゴリーに対する興味の順で、画面の左上から、右方向に順番に、端までいったら一段下に下がって、左から右に向かって縦横に配列したことを特徴とする請求項6から8の何れか一項記載の情報処理方法。
  10. 画面の右上のボタン化した領域に広告を掲載することを特徴とする請求項6から9の何れか一項記載の情報処理方法。
  11. インターネットに接続する接続手段と、
    前記接続手段により接続して取得した種々の情報を画面上に各情報の一部をボタン化した領域として表示する表示手段と、
    前記種々の情報を蓄積する蓄積手段と、
    ユーザーが表示し続けた滞在時間の長い順に前記表示手段の画面のスクロール方向に前記ボタンを順次表示させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  12. コンピュータに、
    接続手段が、インターネットに接続する手順、
    表示手段が、前記接続手段により接続して取得した種々の情報を画面上に各情報の一部をボタン化した領域として表示する手順、
    蓄積手段が、前記種々の情報を蓄積する手順、
    制御手段が、ユーザーが表示し続けた滞在時間の長い順に前記表示手段の画面のスクロール方向に前記ボタンを順次表示させる手順、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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