JP2014159144A - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液滴吐出が正常な正常ノズル及び液滴吐出が異常な異常ノズルを含む複数のノズルと、異なる複数の条件の各々に対応させて画像形成時に液滴を不吐出とする不吐出ノズルを定めることが可能なノズル情報を記憶した記憶手段と、を備え、画像形成に関連する少なくとも1つの条件に対応するノズル情報に基づいて定めた不吐出ノズルから液滴が吐出されないように制御すると共に、画像情報に基づいて複数のノズルより不吐出ノズルを除外した吐出ノズルから液滴が吐出されるように制御する。
【選択図】図4
Description
記録媒体上にインクを吐出して画像を記録するインクジェット記録装置における画像補正方法において、記録ヘッドの記録特性を測定するための少なくとも2種類の一様なパターンを出力する出力工程と、出力した前記パターンの濃度分布を測定する測定工程と、前記測定工程による測定結果に基づいて、前記複数のノズルそれぞれに対応させて補正を行うためのデータを、前記パターンの種類毎に算出する算出工程と、前記少なくとも2種類のパターンそれぞれに対応した前記データを比較し、前記複数のノズルそれぞれの状態を複数の種類に分類し、前記複数のノズルそれぞれに対応する画像を補正する工程と、からなり、前記出力工程により出力する前記少なくとも2種類のパターンは、それぞれ記録デューティが異なるパターンであり、前記画像を補正する工程は、前記分類された状態種類に応じて異なる補正処理を行うことを特徴とする画像補正方法が開示されている。
画像情報に基づいて前記複数のノズルより前記不吐出ノズルを除外した吐出ノズルから液滴が吐出されるように制御する制御手段と、を含むものである。
記録媒体に対する画像形成密度、記録媒体の種類、及び環境条件の少なくとも1つであるものである。
形成される画像の品質低下を抑えつつ、吐出を停止させる不良ノズルの数を抑制することができる、という効果を得ることができる。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置10の構成を示す側面断面図である。同図に示すように、画像形成装置10には、記録媒体としての記録用紙Pを給紙搬送する給紙搬送部12が設けられている。この給紙搬送部12の搬送方向下流側には記録用紙Pの搬送方向に沿って、記録用紙Pの記録面(表面)にインクと反応して色材(顔料)を凝集し、
色材と溶媒との分離を促進するための処理液を塗布する処理液塗布部14、記録用紙Pの記録面に画像を形成する画像形成部16、記録面に形成された画像を乾燥させる乾燥部18、乾燥した画像を記録用紙Pに定着させる画像定着部20、及び画像が定着された記録用紙Pを排出部22へ搬送する排出搬送部24が順に設けられている。
中間搬送ドラム28Aは、収容部26と処理液塗布ドラム36とで挟まれる領域に回転自在に配設されており、中間搬送ドラム28Aの回転軸とモータ30の回転軸とにベルト32が張架されている。従って、モータ30の回転駆動力がベルト32を介して中間搬送ドラム28Aに伝達されることにより、中間搬送ドラム28Aは矢印A方向に回転する。
なお、本実施の形態に係るインクジェット記録ヘッド48のノズルからは処理液が吐出される場合もあるが、本実施の形態では、インク滴が吐出される場合を例示して説明する。
本実施の形態において、各インクジェット記録ヘッド48のノズル48aの数、及び配列は特に限定されるものではないが、一例として、N個のノズル48a−1、・・・、48a−Nが1列に並べられ、インクジェット記録ヘッド48が記録用紙Pの幅長に合わせて長尺のヘッドとされた構成を採用している。従って、本実施の形態に係るインクジェット記録ヘッド48は、連続して搬送される記録用紙P上に1パスで印刷を行う紙幅印刷タイプ(いわゆるFull Width Array(FWA))のヘッドである。むろん、紙幅内においてインクジェット記録ヘッド48を複数回通過させるいわゆるマルチパスによる画像印刷を行う画像形成装置にも適用される。
なお、本実施の形態に係るノズル48aは、N個のノズル48a−1、・・・、48a−Nの各々に対応させて、1ないしNの番号が付与されており、以下この番号を「ノズル番号」と称することにする。
画像定着ドラム62の回転によって排出搬送部24へ搬送される。
光学センサ80は、記録用紙Pが排出搬送ドラム68の外周面に保持された状態で排出部22へ搬送される途中において、記録用紙Pに印刷された画像を読み取るように配置されている。
装置の電源スイッチが切られても保持しなければならない各種情報を記憶する不揮発性の記憶媒体である。
ユーザがタッチパネルに触れることにより所望の情報や指示、例えば、後述するマスク作成プログラムの起動等の指示などが入力される。
なお、先述した光学センサ80、温度センサ82、及び湿度センサ84もバスBUSに接続されており、CPU100は、これらのセンサによる検出値を把握することができる。
このような不良ノズルに対しては、連続する印刷枚数が少ないジョブではマスクする必要はなく、一定の印刷枚数以上のジョブでマスクすればよい。
このような不良ノズルに対しては、印刷密度が相対的に低い画像等を含むジョブの印刷を行う場合にはマスクする必要はなく、印刷密度が相対的に高い画像等を含むジョブの印刷を行う場合にマスクすればよい。
低温・低湿下あるいは高温・高湿下においてのみ不良ノズルが発生する場合がある。これは、環境の変動に伴うインクの粘度の変化、あるいはインクの乾燥の程度の変化によってインク滴の吐出状態が不安定化すること等によるものである。
このような不良ノズルに対しては、通常の環境条件下ではマスクする必要がなく、低温・低湿下あるいは高温・高湿下においてマスクすればよい。
次のステップS702では、不良ノズルが検知されたか否かを判定し、否定判定となった場合には後述するステップS706に移行する一方、肯定判定となった場合には、ステップS704に移行する。なお、不良検知用チャート及び不良ノズルの検知方法については、詳細に後述する。
次のステップS706では、予め定められた枚数の不良検知用チャートが印刷されたか否かを判定し、否定判定となった場合にはステップS700に戻って不良検知用チャートの印刷を継続する一方、肯定判定となった場合にはステップS708に移行する。なお、
本実施の形態では、上記予め定められた枚数を、後述する不良検知用チャート300のデューティパターン306で設定され印刷密度ごとに1000枚としている。
その場合、本マスク作成プログラムで作成したマスクファイルは、取得時データとして残しておいてもよいし、あるいは、本マスク作成プログラムで作成したマスクファイルを変更して、マスク特定プログラムで特定するマスクファイルを作成してもよい。
次のステップS752では、ユーザにより設定された印刷関連情報及び読み込まれた原稿の画像情報に基づき、印刷枚数及び印刷密度が特定される。
印刷枚数は、例えばスキャナ部120に設けられた図示しないカウンタによる計数及び設定された印刷部数から特定される。また、印刷密度は、例えば読み込まれた原稿の画像情報に基づき平均的な値として特定される。
「MKデューティパターン」)306と、を含んで構成されている。
図7(c)は、何らかの原因によってノズル48aからのインク滴の吐出量が減少している場合(細線不良)の例であり、当該不良の発生したノズル48aに対応する位置において印刷した線分が細くなっている。
図7(d)は、何らかの原因によってノズル48aから吐出したインク滴の飛翔曲りが生じている場合(着弾位置ずれ不良)の例であり、当該不良の発生したノズル48aに対応する位置において線分が曲がっている。
また、本実施の形態に係る画像形成装置10では、記録用紙Pに印刷された不良検知用チャート300のデューティパターン306を光学センサ80によって読み取ることにより、不良の発生したデューティを検知している。
複数の印刷密度のデューティパターンを1つの不良検知用チャート300に配置した場合には不良検知の工程が簡略化される。
マスク作成プログラムによって作成されたマスクファイルは、作成時の記録用紙Pの印刷枚数及び印刷密度と関連付けられて記憶部110に記憶される。図8(a)では、一例として印刷枚数及び印刷密度によってマトリクス状に記憶させる場合を例示して示しており、以下、この記憶形態を「マスクファイルマトリクス」400と称することにする。
図8(b)は、マスクファイル1の記憶内容の一例を示している。同図に示すように、
マスクファイルには、「マスクファイル番号」、「不良ノズル番号」、「印刷密度」、「印刷枚数」、「用紙種類」、及び「環境条件」(温度、湿度)が記憶されている。「不良ノズル番号」は、何らかの原因によって吐出不良となっているノズルに対応するノズル番号であり、同図では、33、158、及び3628である。
次の「印刷密度」、「印刷枚数」、「用紙種類」、及び「環境条件」(温度、湿度)は、マスクファイル1を作成した時の印刷条件を示す付帯データである。
上記印刷密度は、マスクファイル作成時に記録用紙Pに印刷された不良検知用チャート300を光学センサ80で読み取って特定された不良が発生する印刷密度を示している。
何枚目の記録用紙Pで実際に不良が発生したかを示すデータであり、同図では5〜10枚目である。印刷枚数は、マスクファイル作成時に不良検知用チャート300を印刷した記録用紙Pの枚数を示しており、当該枚数は、例えば、画像形成装置10に備えられた図示しないカウンタによって計数される。
1〜10枚、11〜100枚、101〜500枚、および501〜1000枚のように拡張され、印刷密度は、<0%以上、20%以下>、<20%より大きく、60%以下>、
<60%より大きく、100%以下>のように拡張されている。
不良ノズル番号は、図8(b)のマスクファイル1と同様、33、158、3628である。付帯データとしての印刷密度は、0%以上、20%以下であり、印刷枚数は1〜10枚、用紙種類は普通紙、温度は15℃〜25℃、湿度は30%〜70%である。
マスクファイル2A〜12Aも同様にマスクファイル2〜12が拡張され記憶されている。
印刷枚数は、実際に印刷する原稿を読み取って得た値にUIパネル108等から入力された印刷部数を乗算して得る。また、印刷密度は、実際に印刷する原稿をスキャナ部120で読み取った画像情報から平均的な印刷密度を算出して得る。あるいは、ユーザがUIパネル108等を介して予め印刷密度を入力する形態としてもよい。
図10(c)に示すように、本補正を行うことで、図10(a)に示す白スジはほとんど目立たないようになる。
また、補正を実行させるノズルは、必ずしも不良ノズルに隣接する両側のノズルを使用する必要はなく、いずれか一方でもよいし、また、必ずしも隣接しているノズルでなくともよい。
本実施の形態は、第1の実施の形態において、印刷条件としてさらに用紙種類及び環境条件を考慮した場合の形態である。すなわち本実施の形態では、印刷条件として印刷枚数、印刷密度、用紙種類、及び環境条件を考慮してマスク作成プログラムにより複数のマスクファイルを作成し、マスク特定プログラムによって、実際の印刷に先立ち該複数のマスクファイルから印刷条件に合致するマスクファイルを選択する。
ここで、先述したように、用紙種類について、不良ノズルを検知するための判定条件を変更する場合には、ユーザが本マスク作成プログラムの実行を指示する際に当該用紙種類をUIパネル108等から入力するようにしてもよい。この場合には、ステップS810の位置を、ステップS800の前後いずれかの位置としてもよく、また、入力された用紙種類に応じて、ステップS804における不良ノズルを検知するための判定条件が変更される。
次のステップS852で、スキャナ部120により原稿を読み込んだ後、次のステップS854で用紙種類を取得する。本実施の形態では、用紙種類をスキャナ部120で読み込んだ画像情報に基づいて判断しているが、これに限られず、ユーザが印刷開始時にUIパネル108等から入力してもよい。後者の場合には、ステップS854の位置をステップS850の前後いずれかの位置としてもよい。
同図(a)は、用紙種類が普通紙である場合の条件付きマスクファイル510(マスクファイル1〜マスクファイル12から構成されたマスクファイルマトリクス410を含む。)、同図(b)は、用紙種類がコート紙である場合の条件付きマスクファイル512(マスクファイル13〜マスクファイル24から構成されたマスクファイルマトリクス412を含む。)、同図(c)は、用紙種類が光沢紙である場合の条件付きマスクファイル514(マスクファイル25〜マスクファイル36から構成されたマスクファイルマトリクス414を含む。)を示している。図13(a)ないし(c)の条件付きマスクファイル510、512、及び514の環境条件は20℃、50%であり、これらマスクファイルがこの環境条件で取得したものであることを示している。つまり、環境条件の欄には、実際にマスクファイルを作成した時の温度、及び湿度の値を記憶する。以下、条件付きマスクファイル510、512及び514で構成される一群のマスクファイルを「マスクファイル群」1と称する。
524、及び526を含んで構成されており、条件付きマスクファイル522は、マスクファイル群1と同様各々12個のマスクファイルを含むマスクファイルマトリクス422(マスクファイル73〜84)を含んで構成されている。同様に、条件付きマスクファイル524は、マスクファイルマトリクス424(マスクファイル85〜96)を、条件付きマスクファイル526は、マスクファイルマトリクス426(マスクファイル97〜108)を含んで構成されている。従って、本実施の形態に含まれるマスクファイルの総数は36×3=108個となる。個々のマスクファイル(マスクファイル1〜マスクファイル108)へのデータの記憶形式は、図8(b)と同様である。
温度
通常:15℃〜25℃、低温:15℃未満、高温:25℃より大
湿度
通常:30%〜70%、低湿:30%未満、高湿:70%より大
すなわち、温度15℃〜25℃、湿度30%〜70%に拡張されている。条件付きマスクファイル510Aないし514Aのそれぞれに属するマスクファイルマトリクス410Aないしマスクファイルマトリクス414Aも図9(b)と同様にして、印刷枚数および印刷密度について拡張されている(図示省略)。
そして、実際の印刷が開始される際には、本プログラムで特定されたマスクファイルに基づき不良ノズルがマスクされて不吐出ノズルとされ、必要に応じ、当該不良ノズルに対する補正がなされる。
用紙種類又は環境条件のいずれか一方のみについてマスクファイルマトリクスを作成してもよい。この場合、用紙種類については、例えば通常の環境条件下であれば、図13に示す条件付きマスクファイル510ないし514のみ作成し、条件付きマスクファイル510Aないし514Aのみ使用すればよい。また、環境条件については、例えば普通紙の条件であれば、条件付きマスクファイル510、516、及び522のみ作成し、条件付きマスクファイル510A、516A、及び522Aのみ使用すればよい。
10 画像形成装置
12 給紙搬送部
14 処理液塗布部
16 画像形成部
18 乾燥部
20 画像定着部
22 搬出部
24 排出搬送部
26 収容部
28Aないし28E 中間搬送ドラム
30 モータ
32 ベルト
34 保持部材
36 処理液塗布ドラム
38 処理液塗布ローラ
44 画像形成ドラム
46 ヘッドユニット
48 インクジェット記録ヘッド
48a ノズル
56 インク乾燥ドラム
58 温風ヒータ
62 画像定着ドラム
64 定着ローラ
68 排出搬送ドラム
80 光学センサ
82 温度センサ
84 湿度センサ
100 CPU
102 ROM
104 RAM
106 NVM
108 UIパネル
110 記憶部
112 通信インタフェース
114 端末装置
116 記録ヘッドコントローラ
118 モータコントローラ
120 スキャナ部
122 補正部
300 不良検知用チャート
302、304 不良ノズル特定用パターン
306 デューティパターン
400、402、410、412、414、410A、412A、414A マスクファイルマトリクス
500 インク滴
502 大滴
510、512、514、510A、512A、514A 条件付きマスクファイル
P 記録用紙
S 白スジ
Claims (8)
- 液滴吐出が正常な正常ノズル及び液滴吐出が異常な異常ノズルを含む複数のノズルと、
異なる複数の条件の各々に対応させて画像形成時に液滴を不吐出とする不吐出ノズルを定めることが可能なノズル情報を記憶した記憶手段と、
画像形成に関連する少なくとも1つの前記条件に対応するノズル情報に基づいて定めた不吐出ノズルから液滴が吐出されないように制御すると共に、画像情報に基づいて前記複数のノズルより前記不吐出ノズルを除外した吐出ノズルから液滴が吐出されるように制御する制御手段と、
を含む画像形成装置。 - 前記制御手段は、画像形成に関連する前記条件が複数存在する場合には、存在する複数の条件の各々に対応するノズル情報で示される不吐出ノズルを組み合わせて定めた不吐出ノズルから液滴が吐出されないように制御する
請求項1に記載の画像形成装置。 - 画像形成に関連する少なくとも1つの前記条件が経過時間に応じて変化する場合には、
当該少なくとも1つの前記条件を経過時間に応じて変更し、変更した条件に対応するノズル情報に基づいて定めた不吐出ノズルから液滴が吐出されないように制御する
請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記条件は、複数の記録媒体に連続して画像を形成する場合の連続形成枚数、記録媒体に対する画像形成密度、記録媒体の種類、及び環境条件の少なくとも1つである
請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 記録媒体に形成された画像を読み取る読取手段をさらに備え、
前記ノズル情報は、前記異なる複数の条件毎に画像形成時に液滴を不吐出とする不吐出ノズルを定めることが可能なノズル情報を検知するための試験画像を前記読取手段が読み取った結果に基づいて前記記憶手段に記憶される
請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記画像情報を補正し、記録媒体における不吐出ノズルに対応する領域が、前記吐出ノズルから吐出された液滴により画像形成されるように制御する
請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、記録媒体の搬送方向と交差する方向における画像形成を1度にまとめて行うようにして画像情報に基づいて前記吐出ノズルから液滴が吐出されるように制御する
請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 液滴吐出が正常な正常ノズル及び液滴吐出が異常な異常ノズルを含む複数のノズルと、
異なる複数の条件の各々に対応させて画像形成時に液滴を不吐出とする不吐出ノズルを定めることが可能なノズル情報を記憶した記憶手段と、
を備えた画像形成装置を制御するためのプログラムであって、
コンピュータを、
画像形成に関連する少なくとも1つの前記条件に対応するノズル情報に基づいて定めた不吐出ノズルから液滴が吐出されないように制御すると共に、画像情報に基づいて前記複数のノズルより前記不吐出ノズルを除外した吐出ノズルから液滴が吐出されるように制御する制御手段
として機能させるためのプログラム。
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