JP2014158990A - 遮水シートのピンホール検出方法 - Google Patents

遮水シートのピンホール検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】通電性シートと遮水シートの接合をなくし、たとえ遮水シートが浮き、これらのシート間に隙間が存在していても、正確に両シート間に通電を行ってピンホールが検出できる方法を提供すること。
【解決手段】遮水シート2の下地3の上に通電性マット4を敷設する第1工程と、通電性マット4の上に遮水シート2を敷設する第2工程と、遮水シート2の上にシート押え部材を12配設して、通電性マット4に対して押圧する工程とを配設して、通電性マットに対して押圧する第3工程と、押圧された遮水シート2に対して電極ブラシ22を配設して、ピンホールを検出する第4工程と、を備える。この第4工程のピンホール検出は、第3工程の押圧作業の直後に行われる。
【選択図】図1

Description

本発明は、廃棄物処分場に敷設される遮水シートのピンホール検出方法に関する。
廃棄物処分場に敷設される遮水シートは、その現場敷設時にピンホールが発生することがある。そのため、現場敷設後にピンホールの有無が検査され、ピンホールがあればその部分を補修していた。
このピンホール検出に適した遮水シートの構成として、日本特許第3710840号には、以下の遮水シートの敷設構造が提案されている。
廃棄物最終処分場において、下地上に通電性シート2(例えば、通電性不織布)と遮水シート1(例えば、加硫ゴムシート、ポリエチレンシート)を順次別体で敷設し、これらのシート1,2間に導電性粘着両面テープなどを介して通電性を確保する構造である。そして前記遮水シート1の上に検査用電極ブラシ7を移動させることで、両シート間の通電状態を電気的に検知して前記遮水シートのピンホール5の有無を検出する。(図1〜3を参照)
すなわち、通電性シート2と遮水シート1を一体化することなく別々に敷設し、両者間の通電性を導電性粘着両面テープなどの通電手段により確保する構造である。
特許第3710840号
しかし、この遮水シートの敷設構造では、通電性シートと遮水シートとの間の良好な通電状態が維持されていなければ、正確にピンホールを検出することが困難であった。例えば、通電性シートと遮水シートとの間に空気等が介在する隙間があると遮水シートのピンホールがあっても通電しにくい。そのため、警報ブザーや警報ランプが作動しないことがある。
そこで、通常通電性シートと遮水シートとは、現場で導電性粘着両面テープや導電性接着剤を用いて局部的もしくは比較的広範囲にわたって接合して隙間を無くす必要がある。この接合作業には多大な施工時間と費用を要する。
本発明の目的は、通電性シートと遮水シートの接合をなくし、たとえ遮水シートが浮き、これらのシート間に隙間が存在していても、正確に両シート間に通電を行ってピンホールが検出できる方法を提供するものである。
課題を解決するための手段及び効果
第1の本発明のピンホール検出方法は、廃棄物処分場に敷設される遮水シートのピンホール検出方法であって、
前記遮水シートの下地の上に通電性マットを敷設する工程と、前記通電性マットの上に遮水シートを敷設する工程と、前記遮水シート上にシート押え部材を配設して、前記通電性マットに対して押圧する工程と、押圧された前記遮水シートに対して電極ブラシを配設して、ピンホールを検出する工程と、を含み、
前記検出工程は、前記押圧工程の直後に行われることを特徴とするものである。
本発明の構成によれば、遮水シート上のシート押え部材による押圧により、遮水シートと通電性マットとが密着し、両部材間の通電が確保される。この押圧の直後に、すなわち両部材間の通電が確保された状態で、電極ブラシが遮水シートのピンホールを検出する。シート押え部材と電極ブラシとをセットにして遮水シート上を走査移動させることにより、広範囲にわたり両部材間の通電を確保した状態でピンホールを検出することができる。
また、通電性マットと遮水シートとの間には、導電性粘着両面テープのような通電部材が介在しないため、遮水シートの敷設作業は簡単に行える。
第2の本発明のピンホール検出方法は、前記第1の発明において、前記押圧工程は、回転可能な前記シート押え部材を前記遮水シート上で回転移動させながら行うものである。
この構成によれば、回転可能なシート押え部材を遮水シート上で回転移動させることで、簡単な構成により広範囲にわたり、遮水シートを通電性マットに押圧することができる。
第3の本発明のピンホール検出方法は、前記第2の発明において、前記シート押え部材は、前記電極ブラシに先行するように、前記電極ブラシに装着されているものである。
この構成によれば、回転可能なシート押え部材と電極ブラシとをセットにして、遮水シート上を走査移動させることができる。
第4の本発明のピンホール検出方法は、前記第2又は第3の発明において、前記シート押え部材は、前記遮水シートに、1〜20N/cmの圧力を付与するものである。好ましくは、前記遮水シートに、5〜15N/cmの圧力を付与するものである。
この構成によれば、両部材を適切に密着させることができる。すなわち、1N/cm未満では、圧力は小さすぎて遮水シートと通電性マットとが密着しない場合がある。一方、20N/cmを超える圧力になると、遮水シートのピンホールも変形して正確な検査が出来なくなり、またシート押え部材と電極ブラシとをセットにして遮水シート上を走査移動させる作業に負荷がかかり、作業性が悪くなる。
敷設構造、検査装置及び検出方法の概要を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、敷設構造、検査装置及び検出方法の概要を示す図である。以下敷設構造、検査装置及び検出方法を順に説明する。
〔敷設構造〕
図1に示すように、敷設構造1は、遮水シート2の下地3の上に敷設された通電性マット4と、この通電性マット4の上に、別体に敷設された遮水シート2とからなる。
通電性マット4は、通電性を有する下敷きである。例えば、アルミニウム箔の表面に織布,不織布を貼付したもの、カーボンを混入した繊維を含む導電性不織布、電子共役系導電性高分子であるポリピロールを化学的に形成させた繊維を使用する導電性不織布、アクリル繊維を2価の銅化合物と硫黄とを含む化合物で処理して製造する繊維を使用する導電性不織布、から選ばれる。通電性だけではなく、下敷きとしての補強機能のために、その厚みは、1.0〜20.0mmであるものが好ましい。
通常、この通電性マット4は、遮水シート2の下地3の全面に敷設される。しかし、ピンホールが発生する部位が決まっている場合などには、部分的に通電性マット4を敷設することができる。
遮水シート2としては、熱可塑性エラストマー、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の樹脂素材や、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエン・モノマー)、IIR(ブチルゴム)、NR(天然ゴム)、SBR(スチレン・ブタジエンゴム)、CR(クロロプレンゴム)、NBR(アクリロニトリル・ブタジエンゴム)、HNBR(水素化アクリロニトリル・ブタジエンゴム)、CSM(クロロスルフォン化ポリエチレン)等のゴムの素材からなる防水シートを挙げることができる。なかでも、絶縁性に近い熱可塑性エラストマー、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の樹脂素材が好ましい。カーボンブラックを多く含有させると通電性が高まり、ピンホールがない場合でも正常に通電することになり正確にピンホールを検出することが困難になる。(ピンホールが存在する部位で通電させる必要がある。)また、これらの素材のシートに補強性を高めるために少量のカーボンブラック等が含有されるが、場合によっては、ガラス繊維やポリエステル繊維などからなる補強布を埋設して、機械的強度を向上させたり、寸法的安定性を向上させることも可能である。その厚みは0.5〜3.0mmの範囲であるものが好ましい。
〔検査装置〕
次に、図1を参照しつつ、検査装置10の概要を説明する。
検査装置10は、電極ブラシ組立体11と、シート押え部材12と、ピンホール検査機13とを備えてなる。
電極ブラシ組立体11は、長方形の箱体21と、その下面から下向きに植毛された電極ブラシ22と、箱体21の上面から斜め上向きに立設された操作部23とを備えてなる。
長方形の箱体21は、0.5〜1.5m、通常約1mの幅を有する。その幅の全長に渡り、真鍮製の電極ブラシ22が下向きに植毛されている。箱体21の幅が長すぎると、操作しにくい。一方、短すぎると効率的な検査ができなくなる。電極ブラシ22は、次に述べる回転体25の下方、すなわち、回転体25の下方接点の近く迄延在させている。
操作部23は、人力走査移動又は自動走査移動のために設けられる。図示例では、人力走査移動に適した取っ手構造を示す。自動走査移動の場合、牽引ロープへの接続構造であってもよい。
シート押え部材12は、回転体25を回転自在に支持するアーム26を、箱体21の側面に装着自在にして構成される。箱体21に対して装着自在にすれば、回転体25の交換も容易にできる。回転体25を交換すると、次に述べる押圧の圧力を適切なものに変えることが出来る。
回転体25は、一本のローラ又は複数本の車輪を回転軸に回転自在に取り付けて構成される。次に述べる押圧の圧力を適切に保つために、回転体25の直径は、50〜200mmのものを用いるのが好ましい。また、ローラや車輪の中に適量の液体を注入することにより、その重量を調整可能にすることもできる。
このようなシート押え部材12は、通常遮水シート2に1〜20N/cm2、好ましくは5〜15N/cmの圧力を付与して両者部材を密着する荷重を有している。1N/cm未満では、圧力は小さすぎて遮水シート2と通電性マット4とが密着しない場合があり、一方20N/cmを超える圧力になると、遮水シート2のピンホールも変形して正確な検査が出来なくなり、またシート押え部材と電極ブラシとをセットにして遮水シート上を走査移動させる作業に負荷がかかり、作業性が悪くなる。
このようなシート押え部材12は、電極ブラシ組立体11の進行方向の前に設けられる。そのため、電極ブラシ組立体11の走査移動時に、シート押え部材12が先行して、遮水シート2を適切に押圧する。
このように、シート押え部材12は、回転可能な車輪などの回転体25を備え、回転軸のアーム26が箱体21に装着されているものであり、遮水シート2を通電性マット4に押圧して密着させる機能を有している。
検査装置10は、ピンホール検査機13の陰極27を遮水シート2の下側の通電性マット4に接続した後、印加電圧5〜25KVに設定し、シート押え部材12を装着した黄銅線製電極ブラシ22を遮水シート2の面に沿わせて手動走査もしくは自動走査させ、放電(スパーク)の発生が無いか否かを検出する。放電がない場合はピンホールがなく合格品とする。
ピンホール検査機13は高圧コード28を介して接続された幅約1mの真鍮製の電極ブラシ22に高電圧を発生させるとともに前記電極ブラシ22の近傍で生じる放電の発生をランプあるいはブザーによって検知する機能を備えることもできる。
遮水シート2にピンホールがない場合には、遮水シート2により絶縁されており、放電しない。一方、遮水シート2にピンホールが生じていると、遮水シート2の上面からピンホールを介して前記通電性マット4に放電が発生する。この放電を検知することで、ピンホールを検知できる。
上記印加電圧は20kVを超えると危険となる一方、印加電圧5kV未満とすると上記放電を発生させることができないので、上記ピンホールを検知可能な上記印加電圧は、5kV〜20kVとすることが好ましい。
次に、上述した敷設構造1に対して、上述した検査装置10を用いて行う検出方法について説明する。
<第1工程>
図1において、第1工程は、遮水シート2の敷設が予定されている下地3の上に、通電性マット4を敷設する工程である。この通電性マット4は、所定幅のシートになっており、これらを並設するように敷きつめる。互いの通電性が確保できるように、幅方向の端をオーバーラップさせるか、又は、導電性テープで接合する。
通常、下地3の上に全面に、通電性マット4を敷設する。ピンホールが発生し易い場所が決まっている場合には、その部分にだけ通電性マット4を敷設することができる。
<第2工程>
図1において、第2工程は、下地3の上に敷設された通電性マット4の上に、下地3の全面を覆うように遮水シート2を敷設する工程である。この遮水シート2も所定幅のシートになっており、幅方向の端をオーバーラップさせて敷きつめる。オーバーラップ部分は、熱融着等で接合し、全面にわたって遮水できるようにする。
この遮水シート2の敷設に際して、通電性マット4との間に、接着剤などを介在させない。そのため、図1のように、通電性マット4に対して、遮水シート2が密着しない部分が出来ることがある。
<第3工程>
図1において、第3工程は、遮水シート2上にシート押え部材12を配設して、通電性マット4に対して押圧する工程である。シート押え部材12の回転体25の直径や重量を選択することにより、遮水シート2に対して、1〜20N/cm2、好ましくは5〜15N/cmの圧力を付与する。そうすると、図1のように、シート押え部材12の真下においては、遮水シート2と通電性マット4とが密着し、両部材間の通電が確保される。
操作部23を人力で押して、シート押え部材12の回転体25を転がし、縦横に走査移動させることにより、押圧を遮水シート2の必要箇所の全体に作用させることができる。
<第4工程>
図1おいて、第4工程は、押圧された遮水シート2に対して電極ブラシ22を配設して、ピンホールを検出する工程である。この第4工程は、前記第3工程の直後に行われる。すなわち、遮水シート2と通電性マット4とが密着し、両部材間の通電が確保された部分に対して、電極ブラシ22を沿わせることにより、確実にピンホールの有無を検査できる。
図1のように、シート押え部材12は、電極ブラシ組立体11に装着されている。そのため、操作部23を操作して、電極ブラシ22を遮水シート2上を走査移動させると、自動的に電極ブラシ22に先行してシート押え部材12による適切な押圧が行われる。
つぎに、上述した検出方法の利点を説明する。まず、通電性マット4を敷設する第1工程と、遮水シート2を敷設する第2工程とは、順次、独立して行われる。通電性マット4と遮水シート2との間に通電性を確保する部材を介在させる工程がないため、遮水シート2の敷設作業は簡単に行える。
遮水シート2の上にシート押え部材12を配設して、遮水シート2を通電性マット4に押圧するため、遮水シート2が浮き上がる部分があっても、シート押え部材12により、適切な圧力で押圧できる。そのため、遮水シート2と通電性マット4とが密着し、両部材間の通電が確保される。この押圧部分に沿う様に電極ブラシ22を作用させるため、ピンホールが確実に検出できる。
通電性マット4に対して遮水シート2を押圧する第3工程の直後に、押圧された遮水シート4に対して電極ブラシ22を沿わせる第4工程が行われる構成である。そのため、シート押え部材12を装着した電極ブラシ組立体11を、人力走査移動又は自動走査移動させるという一度の動作で、ピンホールが検出され、操作性が良い。
以上に本発明の好適な実施形態を説明したが、上記の実施形態は以下のように変更して実施することができる。
即ち、上記実施形態では、シート押え部材12は回転体25を用いるものに限らず、押圧パッドを遮水シート2の上を滑らせるというものであってもよい。この場合、押圧パッドの押圧面は、遮水シート2の上を滑り易い材質で構成する。
また、シート押え部材12の前後に、電極ブラシ組立体11を二つ備えるものであってもよい。走査移動の端で方向転換することなく、逆方向に移動させるだけで、走査移動ができる。この場合、逆方向移動時に、作動する電極ブラシ組立体11を切り換えればよい。
また、電極ブラシ組立体11の前後にシート押え部材12を二つ備えるものであってもよい。走査移動の端で方向転換することなく、逆方向に移動させるだけで、走査移動ができる。この場合、電極ブラシ組立体11に後に続くシート押え部材12は、先行するシート押え部材12による押圧状態を保持する機能を持たせることができる。
1 敷設構造
2 遮水シート
3 下地
4 通電性マット
10 検査装置
11 電極ブラシ組立体
12 シート押え部材
13 ピンホール検査機
21 箱体
22 電極ブラシ
23 操作部
25 回転体
26 アーム
27 陰極
28 高圧コード

Claims (4)

  1. 廃棄物処分場に敷設される遮水シートのピンホール検出方法であって、
    前記遮水シートの下地の上に通電性マットを敷設する工程と、
    前記通電性マットの上に遮水シートを敷設する工程と、
    前記遮水シート上にシート押え部材を配設して、前記通電性マットに対して押圧する工程と、
    押圧された前記遮水シートに対して電極ブラシを配設して、ピンホールを検出する工程と、を含み、
    前記電極ブラシによる検出工程は、前記シート押え部材による押圧工程の直後に行われることを特徴とする遮水シートのピンホール検出方法。
  2. 請求項1に記載の遮水シートのピンホール検出方法であって、
    前記押圧工程は、回転可能な前記シート押え部材を前記遮水シート上で回転移動させながら行う遮水シートのピンホール検出方法。
  3. 請求項2に記載の遮水シートのピンホール検出方法であって、前記シート押え部材は、前記電極ブラシに先行するように、前記電極ブラシに装着されている遮水シートのピンホール検出方法。
  4. 請求項2または3に記載の遮水シートのピンホール検出方法であって、前記シート押え部材は、前記遮水シートに、1〜20N/cmの圧力を付与する遮水シートのピンホール検出方法。
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