JP2014158042A - 保護回路 - Google Patents

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【課題】素子の個数を減らして実装面積を小さくすることができる保護回路を得る。
【解決手段】ダイオードD31(第1ダイオード)のアノードが半導体集積回路の端子Tに接続されている。ダイオードD32(第2ダイオード)のアノードがGNDに接続されている。トランジスタQ31(第1トランジスタ)のコレクタが端子Tに接続され、エミッタがダイオードD32のカソードに接続されている。トランジスタQ32(第2トランジスタ)のコレクタがGNDに接続され、エミッタがダイオードD31のカソードに接続されている。ダイオードD33(第3ダイオード)のアノードがダイオードD31のカソードに接続され、ダイオードD33のカソードがトランジスタQ31のベースに接続されている。ダイオードD34(第4ダイオード)のアノードがダイオードD32のカソードに接続され、ダイオードD34のカソードがトランジスタQ32のベースに接続されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体集積回路を静電気放電から保護する保護回路に関し、特に素子の個数を減らして実装面積を小さくすることができる保護回路に関するものである。
半導体集積回路を静電気放電(ESD: electrostatic Discharge)などから保護するために保護回路が用いられている(例えば、特許文献1−6参照)。保護回路は、半導体集積回路の電源端子または入出力端子とGNDの間に接続される。また、保護回路は、一定電圧以下では動作しないように、例えば直列に接続された複数段のダイオードにより構成される。そして、電源端子用の保護回路は、電源電圧以下では動作しないようにダイオードの段数を設定する。一方、入出力端子用の保護回路は、通常の入出力電力の電圧振幅では動作しないようにダイオードの段数を設定する。
特開平6−104712号公報 特開平10−274663号公報 特開平10−164748号公報 特開昭58−58827号公報 特開平5−36979号公報 特開昭64−55017号公報
図6は、参考例1に係る保護回路を示す回路図である。半導体集積回路の端子TからGNDに向けて順方向に5段のダイオードD61〜D65が直列に接続され、逆方向に5段のダイオードD66〜D70が直列に接続されている。これにより、プラス及びマイナスのサージ信号から半導体集積回路を保護することができる。図6の回路を構成する素子の個数は10個である。ただし、ダイオードをn段構成にすると(n×2)個のダイオードが必要になる。
図7は、参考例2に係る保護回路を示す回路図である。ダイオードD71のアノードが端子Tに接続されている。ダイオードD72のアノードがGNDに接続され、ダイオードD72のカソードはダイオードD71のカソードに接続されている。ダイオードD73のカソードが端子Tに接続されている。ダイオードD74のカソードがGNDに接続され、ダイオードD74のアノードはダイオードD73のアノードに接続されている。ダイオードD71,D72のカソードからダイオードD73,D74のアノードに向けて、ダイオード75〜D77が順方向に直列に接続されている。このように、図7の回路は、ダイオードD75〜D77を順方向と逆方向で共用しているため、図6の回路に比べて素子の個数を減らすことができる。
保護回路のダイオードは、サージ電流によって破壊されないように、pn接合の面積を十分大きくする必要がある。従って、ダイオードの段数が多いと、チップ上に占める保護回路の実装面積が大きくなるという問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、素子の個数を減らして実装面積を小さくすることができる保護回路を得るものである。
本発明に係る保護回路は、半導体集積回路の端子とGNDの間に接続された保護回路であって、アノードが前記半導体集積回路の端子に接続された第1ダイオードと、アノードがGNDに接続された第2ダイオードと、コレクタまたはドレインが前記半導体集積回路の端子に接続され、エミッタまたはソースが前記第2ダイオードのカソードに接続された第1トランジスタと、コレクタまたはドレインがGNDに接続され、エミッタまたはソースが前記第1ダイオードのカソードに接続された第2トランジスタと、アノードが前記第1ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第1トランジスタのベースまたはゲートに接続された第3ダイオードと、アノードが前記第2ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第2トランジスタのベースまたはゲートに接続された第4ダイオードとを備える。本発明のその他の特徴は以下に明らかにする。
本発明により、保護回路を構成する素子の個数を減らして、チップ上に占める保護回路の実装面積を小さくすることができる。
実施の形態1に係る保護回路を示す回路図である。 実施の形態2に係る保護回路を示す回路図である。 実施の形態3に係る保護回路を示す回路図である。 実施の形態4に係る保護回路を示す回路図である。 実施の形態5に係る保護回路を示す回路図である。 参考例1に係る保護回路を示す回路図である。 参考例2に係る保護回路を示す回路図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る保護回路を示す回路図である。この保護回路は、半導体集積回路(不図示)の電源端子または入出力端子である端子TとGNDの間に接続され、半導体集積回路を静電気放電から保護する。半導体集積回路は例えばGaAs−HBTであり、このGaAs−HBTのベース・エミッタ間電圧またはベース・コレクタ間電圧は約1.2Vである。これに対し、端子Tに約6V以上のDC電圧が印加された場合に、保護回路が動作するものとする。
ダイオードD11(第1ダイオード)のアノードが端子Tに接続されている。ダイオードD12(第2ダイオード)のアノードがGNDに接続され、カソードがダイオードD11のカソードに接続されている。トランジスタQ11のコレクタが端子Tに接続され、エミッタがGNDに接続されている。ダイオードD11,D12のカソードからトランジスタQ11のベースに向けて順方向に、ダイオードD13〜D15(第3ダイオード)が直列に接続されている。
ここで、トランジスタQ11のベース・エミッタ間およびベース・コレクタ間はそれぞれダイオードと等価である。従って、端子TからGNDに向けた順方向および逆方向において、上記の保護回路は5段のダイオードと等価となる。
端子Tにプラス電圧が印加された場合における保護回路の順方向の動作について説明する。順方向の5段のダイオードで決まるクランプ電圧(6V)以下の電圧が端子Tに印加されると、トランジスタQ11はベース・エミッタ間でダイオード動作する。一方、クランプ電圧(6V)以上の電圧が端子Tに印加されると、トランジスタQ11は3端子動作を行う。従って、電流は、主にトランジスタQ11のコレクタ・エミッタ間にコレクタ電流として流れる。
端子Tにマイナス電圧が印加された場合における保護回路の逆方向の動作について説明する。順方向の動作とは異なり、逆方向の5段のダイオードで決まるクランプ電圧(−6V)以下の電圧が端子Tに印加されても、トランジスタQ11は3端子動作を行わない。従って、電流は、ダイオードD12、ダイオードD13〜D15、トランジスタQ11のベース・コレクタ間を順番に通過して流れる。
本実施の形態に係る回路は、図7の回路において2個のダイオードD73,D74を1個のトランジスタQ11に置き換えたものに相当する。従って、図7の回路に比べて素子の個数を1つ減らすことができる。そして、トランジスタの実装面積はダイオードと比べて電極部分が大きいだけである。また、ダイオードD11にはトランジスタQ11のベース電流しか流れないので、ダイオードD11のpn接合の面積をトランジスタQ11と比べて小さくすることができる。よって、保護回路を構成する素子の個数を減らして、チップ上に占める保護回路の実装面積を小さくすることができる。
また、本実施の形態では、ダイオードD11,D12のカソードとトランジスタQ11のベースと間のダイオードは3個であるが、これに限らず少なくとも1つであればよい。このダイオードの個数を加減することで保護回路の段数を調整することができる。例えば、このダイオードを1個にすると保護回路の段数は3段になる。
実施の形態2.
図2は、実施の形態2に係る保護回路を示す回路図である。この保護回路は、実施の形態1に係る回路において端子TとGNDを入れ替えたものである。従って、この保護回路の動作は、実施の形態1の動作に対して順方向と逆方向が逆である。
ダイオードD21(第1ダイオード)のアノードが端子Tに接続されている。ダイオードD22(第2ダイオード)のアノードがGNDに接続され、カソードがダイオードD21のカソードに接続されている。トランジスタQ21のエミッタが端子Tに接続され、コレクタがGNDに接続されている。ダイオードD21,D22のカソードからトランジスタQ21のベースに向けて順方向に、ダイオードD23〜D25(第3ダイオード)が直列に接続されている。
実施の形態3.
図3は、実施の形態3に係る保護回路を示す回路図である。この保護回路は、半導体集積回路(不図示)の電源端子または入出力端子である端子TとGNDの間に接続され、半導体集積回路を静電気放電から保護する。半導体集積回路は例えばGaAs−HBTであり、このGaAs−HBTのベース・エミッタ間電圧またはベース・コレクタ間電圧は約1.2Vである。これに対し、端子Tに約6V以上のDC電圧が印加された場合に、保護回路が動作するものとする。
ダイオードD31(第1ダイオード)のアノードが端子Tに接続されている。ダイオードD32(第2ダイオード)のアノードがGNDに接続されている。トランジスタQ31(第1トランジスタ)のコレクタが端子Tに接続され、エミッタがダイオードD32のカソードに接続されている。トランジスタQ32(第2トランジスタ)のコレクタがGNDに接続され、エミッタがダイオードD31のカソードに接続されている。ダイオードD33(第3ダイオード)のアノードがダイオードD31のカソードに接続され、ダイオードD33のカソードがトランジスタQ31のベースに接続されている。ダイオードD34(第4ダイオード)のアノードがダイオードD32のカソードに接続され、ダイオードD34のカソードがトランジスタQ32のベースに接続されている。
ここで、トランジスタQ31のベース・エミッタ間およびトランジスタQ32のベース・コレクタ間はそれぞれダイオードと等価である。従って、端子TからGNDに向けた順方向において、上記の保護回路は5段のダイオードと等価となる。なお、逆方向も同様である。
端子Tにプラス電圧が印加された場合における保護回路の順方向の動作について説明する。順方向の5段のダイオードで決まるクランプ電圧(6V)以下の電圧が端子Tに印加されると、トランジスタQ31はベース・エミッタ間でダイオード動作する。一方、クランプ電圧(6V)以上の電圧が端子Tに印加されると、トランジスタQ31は3端子動作を行う。従って、電流は、主にトランジスタQ31のコレクタ・エミッタ間にコレクタ電流として流れ、さらにダイオードD34とトランジスタQ32のベース・コレクタ間を通ってGNDまで流れる。
本実施の形態に係る保護回路は、端子TとGND間で対称であるため、端子Tにマイナス電圧が印加された場合もプラス電圧が印加された場合と同様に動作する。
本実施の形態に係る回路は、素子の個数が6個であるため、図7の回路に比べて素子の個数を減らすことができる。そして、トランジスタの実装面積はダイオードと比べて電極部分が大きいだけである。また、ダイオードD31にはトランジスタQ31のベース電流しか流れないので、ダイオードD31のpn接合の面積をトランジスタQ31と比べて小さくすることができる。よって、保護回路を構成する素子の個数を減らして、チップ上に占める保護回路の実装面積を小さくすることができる。
実施の形態4.
図4は、実施の形態4に係る保護回路を示す回路図である。この保護回路は、半導体集積回路(不図示)の電源端子または入出力端子である端子TとGNDの間に接続され、半導体集積回路を静電気放電から保護する。半導体集積回路は例えばGaAs−HBTであり、このGaAs−HBTのベース・エミッタ間電圧またはベース・コレクタ間電圧は約1.2Vである。これに対し、端子Tに約6V以上のDC電圧が印加された場合に、保護回路が動作するものとする。
トランジスタQ41(第1トランジスタ)のコレクタが端子Tに接続されている。トランジスタQ42(第2トランジスタ)のベースがトランジスタQ41のエミッタに接続され、コレクタがGNDに接続され、エミッタがトランジスタQ41のベースに接続されている。端子TからトランジスタQ41のベースに向けて順方向に、ダイオードD41〜D43(第1ダイオード)が直列に接続されている。GNDからトランジスタQ42のベースに向けて順方向に、ダイオードD44〜D46(第2ダイオード)が直列に接続されている。
ここで、トランジスタQ41のベース・エミッタ間およびトランジスタQ42のベース・コレクタ間はそれぞれダイオードと等価である。従って、端子TからGNDに向けた順方向において、上記の保護回路は5段のダイオードと等価となる。なお、逆方向も同様である。
端子Tにプラス電圧が印加された場合における保護回路の順方向の動作について説明する。順方向の5段のダイオードで決まるクランプ電圧(6V)以下の電圧が端子Tに印加されると、トランジスタQ41はベース・エミッタ間でダイオード動作する。一方、クランプ電圧(6V)以上の電圧が端子Tに印加されると、トランジスタQ41は3端子動作を行う。従って、電流は、主にトランジスタQ41のコレクタ・エミッタ間にコレクタ電流として流れ、さらにトランジスタQ42のベース・コレクタ間を通ってGNDまで流れる。
本実施の形態に係る保護回路は、端子TとGND間で対称であるため、端子Tにマイナス電圧が印加された場合もプラス電圧が印加された場合と同様に動作する。
本実施の形態に係る回路は、素子の個数が8個であるため、図6の回路に比べて素子の個数を減らすことができる。そして、トランジスタの実装面積はダイオードと比べて電極部分が大きいだけである。また、ダイオードD41〜D46にはトランジスタQ41,Q42のベース電流しか流れないので、ダイオードD41〜D46のpn接合の面積をトランジスタQ41,Q42と比べて小さくすることができる。よって、保護回路を構成する素子の個数を減らして、チップ上に占める保護回路の実装面積を小さくすることができる。
また、本実施の形態では、第1ダイオードとしてダイオードD41〜D43を3個設けているが、これに限らず少なくとも1つであればよい。また、第2ダイオードとしてD44〜D46を3個設けているが、これに限らず少なくとも1つであればよい。これらのダイオードの個数を加減することで保護回路の段数を調整することができる。
実施の形態5.
図5は、実施の形態5に係る保護回路を示す回路図である。この保護回路は、半導体集積回路(不図示)の電源端子または入出力端子である端子TとGNDの間に接続され、半導体集積回路を静電気放電から保護する。半導体集積回路は例えばGaAs−HBTであり、このGaAs−HBTのベース・エミッタ間電圧またはベース・コレクタ間電圧は約1.2Vである。これに対し、端子Tに約6V以上のDC電圧が印加された場合に、保護回路が動作するものとする。
トランジスタQ51のコレクタが端子Tに接続され、エミッタがGNDに接続されている。端子TからトランジスタQ51のベースに向けて順方向に、ダイオードD51〜D54(第1ダイオード)が直列に接続されている。GNDからトランジスタQ51のベースに向けて順方向に、ダイオードD55(第2ダイオード)が接続されている。
ここで、トランジスタQ51のベース・エミッタ間およびベース・コレクタ間はそれぞれダイオードと等価である。従って、端子TからGNDに向けた順方向において上記の保護回路は5段のダイオードと等価となり、逆方向において2段のダイオードと等価となる。
端子Tにプラス電圧が印加された場合における保護回路の順方向の動作について説明する。順方向の5段のダイオードで決まるクランプ電圧(6V)以下の電圧が端子Tに印加されると、トランジスタQ51はベース・エミッタ間でダイオード動作する。一方、クランプ電圧(6V)以上の電圧が端子Tに印加されると、トランジスタQ51は3端子動作を行う。従って、電流は、主にトランジスタQ51のコレクタ・エミッタ間にコレクタ電流として流れる。
端子Tにマイナス電圧が印加された場合における保護回路の逆方向の動作について説明する。順方向の動作とは異なり、逆方向の2段のダイオードで決まるクランプ電圧(−2.4V)以下の電圧が端子Tに印加されても、トランジスタQ51は3端子動作を行わない。従って、電流は、ダイオードD55、トランジスタQ51のベース・コレクタ間を順番に通過して流れる。
本実施の形態に係る回路は、素子の個数が6個であるため、図7の回路に比べて素子の個数を減らすことができる。そして、トランジスタの実装面積はダイオードと比べて電極部分が大きいだけである。また、ダイオードD51〜D54にはトランジスタQ51のベース電流しか流れないので、ダイオードD51〜D54のpn接合の面積をトランジスタQ51と比べて小さくすることができる。よって、保護回路を構成する素子の個数を減らして、チップ上に占める保護回路の実装面積を小さくすることができる。
また、本実施の形態では、第1ダイオードとしてダイオードD51〜D54を4個設けているが、これに限らず少なくとも1つであればよい。また、第2ダイオードとしてダイオードD55のみ設けているが、これに限らず少なくとも1つであればよい。これらのダイオードの個数を加減することで保護回路の段数を調整することができる。また、実施の形態1〜4に係る保護回路の最低段数は3段であるが、本実施の形態に係る保護回路の最低段数は順方向と逆方向ともに2段である。
なお、上記の実施の形態1〜5ではトランジスタQ11,Q21,Q31,Q32,Q41,Q42,Q51としてバイポーラトランジスタを用いたが、これに限らず、エンハンスメントモードのnチャネルFETを用いてもよい。この場合、トランジスタQ11,Q21,Q31,Q32,Q41,Q42,Q51のベース、コレクタおよびエミッタは、それぞれゲート、ドレインおよびソースとなる。
D11,D21,D31,D41〜D43,D51〜D54 ダイオード(第1ダイオード)、D12,D22,D32,D44〜D46,D55 ダイオード(第2ダイオード)、D13〜D15,D23〜D25,D33 ダイオード(第3ダイオード)、D34 ダイオード(第4ダイオード)、Q11,Q21,Q51 トランジスタ、Q31,Q41 トランジスタ(第1トランジスタ)、Q32,Q42 トランジスタ(第2トランジスタ)、T 半導体集積回路の端子

Claims (3)

  1. 半導体集積回路の端子とGNDの間に接続された保護回路であって、
    アノードが前記半導体集積回路の端子に接続された第1ダイオードと、
    アノードがGNDに接続された第2ダイオードと、
    コレクタまたはドレインが前記半導体集積回路の端子に接続され、エミッタまたはソースが前記第2ダイオードのカソードに接続された第1トランジスタと、
    コレクタまたはドレインがGNDに接続され、エミッタまたはソースが前記第1ダイオードのカソードに接続された第2トランジスタと、
    アノードが前記第1ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第1トランジスタのベースまたはゲートに接続された第3ダイオードと、
    アノードが前記第2ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第2トランジスタのベースまたはゲートに接続された第4ダイオードとを備えることを特徴とする保護回路。
  2. 半導体集積回路の端子とGNDの間に接続された保護回路であって、
    コレクタまたはドレインが前記半導体集積回路の端子に接続された第1トランジスタと、
    ベースまたはゲートが前記第1トランジスタのエミッタまたはソースに接続され、コレクタまたはドレインがGNDに接続され、エミッタまたはソースが前記第1トランジスタのベースまたはゲートに接続された第2トランジスタと、
    前記半導体集積回路の端子から前記第1トランジスタのベースまたはゲートに向けて順方向に直列に接続された少なくとも1つの第1ダイオードと、
    GNDから前記第2トランジスタのベースまたはゲートに向けて順方向に直列に接続された少なくとも1つの第2ダイオードとを備えることを特徴とする保護回路。
  3. 半導体集積回路の端子とGNDの間に接続された保護回路であって、
    コレクタまたはドレインが前記半導体集積回路の端子に接続され、エミッタまたはソースがGNDに接続されたトランジスタと、
    前記半導体集積回路の端子から前記トランジスタのベースまたはゲートに向けて順方向に直列に接続された少なくとも1つの第1ダイオードと、
    GNDから前記トランジスタのベースまたはゲートに向けて順方向に直列に接続された少なくとも1つの第2ダイオードとを備えることを特徴とする保護回路。
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