JP2014157353A - 電子写真印刷機で印刷品質を調整する方法 - Google Patents

電子写真印刷機で印刷品質を調整する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014157353A
JP2014157353A JP2014026150A JP2014026150A JP2014157353A JP 2014157353 A JP2014157353 A JP 2014157353A JP 2014026150 A JP2014026150 A JP 2014026150A JP 2014026150 A JP2014026150 A JP 2014026150A JP 2014157353 A JP2014157353 A JP 2014157353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
potential
photoconductor
speed
measuring sensor
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014026150A
Other languages
English (en)
Inventor
Reihl Heiner
ライール ハイナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Production Printing Germany GmbH and Co KG
Original Assignee
Oce Printing Systems GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oce Printing Systems GmbH and Co KG filed Critical Oce Printing Systems GmbH and Co KG
Publication of JP2014157353A publication Critical patent/JP2014157353A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/02Sensitising, i.e. laying-down a uniform charge
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5033Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
    • G03G15/5037Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor the characteristics being an electrical parameter, e.g. voltage

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

【課題】電位測定センサの測定値を用いて、プロセス速度が変化する場合にも、現像位置での光導電体ローラの設定電位が維持されるようにする。現像位置での設定された速度領域に対して、光導電体ローラ上の統一的な電位値が調整されることが望ましい。
【解決手段】光導電体に帯電切り替え部が配置されており、光導電体上の電位を測定するために光導電体に隣接して電位測定センサが配置されており、光導電体を帯電切り替え部から電位測定センサまでの距離と帯電切り替え部から設定位置までの距離との割合によって低減された速度で駆動し、電位測定センサにより光導電体上の電位を測定し、光導電体を所定のプロセス速度まで加速し、速度が低減されている場合には設定位置の電位として電位測定センサの測定値を使用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、現像剤混合物のトナー粒子によって記録担体への印刷を行う電子写真印刷機に関する。トナー粒子は現像液もしくは乾式トナー混合物を用いて塗布される。以下では、本発明を説明するための現像剤混合物の例として、現像液を挙げる。ただし、これは本発明を限定するものでない。
こうした印刷機では、光導電体上に形成される電荷画像が現像液を用いた電気泳動により着色される。こうして形成されるトナー画像は、転写要素を介して間接的に、又は、直接に、記録担体へ転写される。現像液は所望の割合でトナー粒子及びキャリア液を含む。キャリア液として有利には鉱物油が用いられる。トナー粒子に所定の静電荷量を与えるために、現像液には電荷制御物質を添加することができる。さらに、例えば現像液の所望の粘度もしくは所望の乾燥特性を得るために、別の添加剤を加えてもよい。
こうした印刷機は、例えば、独国公開第102010015985号公報もしくは独国公開第102008048256号公報もしくは独国公開第102009060334号公報から公知である。
電子写真印刷機の印刷機構は、主として、電子写真部と現像部と転写部とから成る。電子写真部の中心となるのは、表面に光電層を含む光電画像担体(いわゆる光導電体)である。光導電体は例えば光導電体ローラとして構成されており、印刷画像を形成するための種々の要素のわきを回転しながら通過する。光導電体ローラはまず、特に汚れの洗浄にかけられる。このために、光導電体ローラの表面に残った電荷を消去するための消去光が照射される。消去光が照射された後、洗浄装置により光導電体ローラは機械的に洗浄され、場合により光導電体ローラの表面に残留しているトナー粒子や汚染物粒子、キャリア液などが除去される。続いて、光導電体ローラは充電装置により予め定められた静電充電電位まで充電される。このために、充電装置は、例えば、有利には複数のコロトロンから成るコロトロン装置を備える。コロトロン装置へ供給される電流(以下コロトロン電流と称する)を調整することにより、光導電体ローラの充電電位が制御可能となる。充電装置の後方には、光放射によって光導電体ローラを所望の印刷画像(以下放電電位と称する)に応じて放電させる記号発生器が配置されている。これにより印刷画像の潜在電荷画像が形成される。
記号発生器によって形成される印刷画像の潜在電荷画像は、現像部でトナー粒子によって着色される。現像部はこのために例えば回転する現像ローラを有しており、この現像ローラは現像液の層を光導電体ローラへ接近させる。現像ローラにはバイアス電圧が印加されており、表面に所定の電位が生じている。ローラ間には現像ギャップ(ニップと称される)が存在しており、この現像ギャップでは(現像ローラの電位と光導電体ローラの放電電位との差によって形成される)現像電圧によって電界が生じ、この電界に基づいて帯電したトナー粒子が電気泳動により現像ローラから光導電体ローラの画像位置へ泳動する。こうしたトナー転写は現像ギャップ内での電界強度によって定義される。この電界は、現像ギャップの現像ローラに隣接する現像位置と現像ローラの表面との間に形成される(以下ではこれを現像位置での光導電体ローラの放電電位と現像ギャップの現像電圧すなわち現像ローラ表面の電位との差とも称する)。非画像位置ではトナーは光導電体ローラへは転写されない。なぜなら、現像ローラの電位と現像位置での光導電体ローラの充電電位とから生じた電界の方向が帯電したトナー粒子と衝突するからである(以下ではこうした電位の差をコントラスト電圧と称する)。着色画像は光導電体ローラとともに所定の転写位置まで回転し、そこで着色画像が転写ローラへ転写される。転写ローラによって印刷画像が記録担体へ転写される。
電子写真印刷プロセスを安定化させるために、現像電圧及び現像ギャップでのコントラスト電圧が一定に保持される。このために、光導電体ローラの充電電位はコロトロン装置がコロトロン電流の調整(充電制御)を行うことによって制御され、また、光導電体ローラの放電電位は記号発生器が光強度の調整(放電深さ制御)を行うことによって制御される。特に、速度が変化する場合にはこうした制御が必要となる。このためには、現像位置での光導電体ローラの電位を検出するか又は現像位置での光導電体ローラの電位を求めることが要求される。
光導電体ローラの電位を測定するために、記号発生器と光導電体ローラの現像位置との間に電位測定センサを配置することができる。電位測定センサの測定値を直接に充電装置のコロトロン電流の制御又は記号発生器の光強度の制御に用いることはできない。これは、光導電体ローラの電位が電位測定センサの位置と現像位置との間で変化してしまうからである。光導電体ローラの暗失活率により、すなわち、光作用なしでの光導電体ローラ上の電荷の自発的な流れにより、充電電位の低下が充電装置と電位測定センサとの間及び電位測定センサの位置と現像位置との間の双方で発生する。電位測定センサの測定値は、充電装置の位置から電位測定センサまでの距離、又は、充電装置の位置から現像位置までの距離の変化に応じて、充電装置の制御(暗失活率制御)に適さなくなる。さらに、光導電体ローラの回転時間もこれに関係する。暗失活率の作用は光導電体ローラの回転速度にも依存する。しかし、センサによって現像位置の電位を直接に測定することは機能上の理由もしくは空間上の理由から不可能である。
同じ特性は放電深さ制御にも見られる。光導電体ローラ上の露光位置の放電も同様に、光導電体ローラが記号発生器による露光の位置から電位測定センサの位置まで、又は、露光位置から現像位置まで回転していく時間、ひいては、光導電体ローラの回転速度に依存している。さらに、暗失活率及び放電速度は光導電体ローラにおける電子移動度が変化するために印刷機構の周囲温度に依存する。
独国公開第102010015985号公報 独国公開第102008048256号公報 独国公開第102009060334号公報
したがって、本発明の基礎とする課題は、電子写真印刷機用の記録担体への印刷方法を提供し、充電装置による光導電体の充電及び/又は記号発生器による光導電体の放電を制御し、光導電体に取り付けられた電位測定センサの測定値を用いて、プロセス速度が変化しても、現像位置での光導電体ローラの設定電位が維持されるようにすることである。現像位置での設定された速度領域に対し、充電装置による充電のケース(現像位置の充電電位)ではコロトロン電流の制御によって、また、記号発生器による放電のケース(現像位置の放電電位)では記号発生器の光強度の制御によって、光導電体ローラ上の統一的な電位値が調整されることが望ましい。
この問題は、記録担体への印刷のためのディジタルプリンタにおいて、請求項1記載の特徴を有する方法により解決される。本発明の有利な実施形態は従属請求項に記載されている。
本発明の方法によれば、電子写真印刷機において、所定のプロセス速度で回転する光導電体の表面の設定位置の電位(以下では、例として現像位置での光導電体ローラの電位を用いるが、これは本発明を限定するものではない)を求めることができる。光導電体の帯電切り替えは、帯電切り替え部、例えば充電装置又は記号発生器によって行われ、光導電体上の電位測定のために光導電体に隣接して電位測定センサが配置されている。測定に際しては、光導電体は、帯電切り替え部から電位測定センサまでの距離と帯電切り替え部から現像位置までの距離との割合において低減された速度で駆動され、ここで、電位測定センサにより光導電体上の電位が測定される。測定値は現像位置での電位を表している。続いて、光導電体が所定のプロセス速度まで加速され、速度が低減されている場合には現像位置の電位として電位測定センサの測定値が使用される。ただし、この手法の前提として、帯電切り替え部が速度変化に対して同時に同じ割合で駆動され、光導電体上の電荷密度が帯電切り替え部における処理時間の変化によって影響されないようにすることが必要である。
電子写真印刷機の印刷機構の構造を示す概略図である。 充電装置から電位測定センサまでの距離、又は、充電装置から光伝導ローラの現像位置までの距離の記入をともなう印刷機構を示す図である。 記号発生器から電位測定センサまでの距離、又は、記号発生器から光伝導ローラの現像位置までの距離の記入をともなう印刷機構を示す図である。
例えば、電荷画像の現像時に電位測定センサの測定値が現像位置の設定電位から偏差する場合(なお以下では現像位置での電位を現像電位と称する)、光導電体の帯電切り替えは、速度が低減されている場合の測定値に基づいて、電位測定センサが設定された現像電位を測定するように制御される。その後、印刷機は再びプロセス速度まで加速され、現像位置と光導電体との間に要求された現像電圧もしくはコントラスト電圧が生じる。
本発明の方法の利点は、現像位置の外側に配置された電位測定センサによって現像位置での光導電体ローラの電位を測定できるということである。これにより、印刷動作前もしくは印刷動作中に現像電位を測定するか又は現像電位を補正して、最適な印刷品質を達成することができる。本発明の方法は特に印刷中に速度勾配が生じる場合に有利である。
以下に、本発明の実施例を概略図に即して詳細に説明する。
図1には印刷機1の基本構造が示されている。こうした印刷機1は、光電画像担体が例えば帯電したトナー粒子を含む現像液によって着色され、このようにして形成された画像が記録担体5上に転写されるという、電子写真印刷の原理を基礎としている。
印刷機1は、主として、電子写真部2と、現像部3と、転写部4とから成る。
電子写真部2の中心となるのは、表面に光電層を含む光電画像担体6(いわゆる光導電体)である。光導電体6はここではローラ(光導電体ローラ6)として構成されている。光導電体ローラ6は印刷画像を形成する種々の要素のわきを回転しながら通過していく(矢印方向で回転する)。
光導電体ローラ6はまず、特に汚れの洗浄にかけられる。ここでは、光導電体ローラ6の表面に残った電荷を消去するための消去光7が照射される。
消去光7が照射された後、洗浄装置8が光導電体ローラ6を機械的に洗浄し、場合により光導電体ローラ6の表面に残留しているトナー粒子、汚染物粒子、キャリア液などが除去される。除去されたキャリア液は収集容器9へ送られる。洗浄装置8は有利にはワイパ10を備える。このワイパ10は、表面の機械的洗浄のために、光導電体ローラ6の外套面に鋭角で接している。
続いて、光導電体ローラ6は、充電装置11(この実施例ではコロトロン装置11)により、静電充電電位まで充電される。このために、有利には、複数のコロトロン12が設けられている。コロトロン12は、例えば、高電圧が印加される少なくとも1つのワイヤ13を備える。当該電圧によりワイヤ13周囲の空気がイオン化される。対向電極としてシェード14を設けることができる。シェード14を介して流れる電流(以下コロトロン電流と称する)が調整されることにより、光導電体ローラ6の充電電位が制御可能となる。光電ローラ6での均等かつ充分な大きさの充電を達成するために、種々の強さでのコロトロン12への通電が可能である。
充電装置11の後方の光導電体ローラ6には、光放射によって光導電体ローラ6を所望の印刷画像に応じて例えばピクセルごとに放電させる放電装置(ここでは記号発生器)15が配置されている。これにより、後にトナー粒子によって着色される潜在電荷画像が形成される(着色された画像は印刷画像に対応する)。例えばLED記号発生器15が用いられるが、このLED記号発生器では、複数の個別のLEDを含むLEDアレイが光導電体ローラ6の軸線方向長さの全体にわたって固定的に配置されている。各LEDは個別かつ時間的に、放射出力の点で制御される。
記号発生器15によって光導電体ローラ6に形成される潜在画像は、現像部3でトナー粒子によって着色される。現像部3はこのために回転する現像ローラ16を有しており、この現像ローラ16は現像液の層を光導電体ローラ6へ近づける。光導電体ローラ6の表面と現像ローラ16の表面との間には現像ギャップもしくはニップ20が存在しており、この現像ギャップを介して、帯電したトナー粒子が、現像ローラ16から光導電体ローラ6上の現像位置17へ、さらに画像位置へと、電界に基づいて転写される。非画像位置ではトナー粒子は光導電体ローラ6へは転写されない。
着色画像は、光導電体ローラ6とともに、転写ローラ18へ転写される転写位置まで回転する。印刷画像が転写ローラ18へ転写された後、印刷画像は記録担体5へ印刷される。
記号発生器15と現像部3との間で、光導電体ローラ6に隣接して電位測定センサ19が配置され、この電位測定センサ19によって光導電体ローラ6上の電位が測定される。有利には、電位測定センサ19の測定結果から、現像位置17の電位が求められる。これは次の2つのケースで重要となる。
ケースa)(図2を参照)では、充電後の光導電体ローラ6の暗失活率が充電装置11によって考慮される。
充電装置11により光導電体ローラ6上に形成される充電電位は充電装置11の出力端の後方では光導電体ローラ6の暗放電のために緩慢に低下する。この過程は電位測定センサ19の測定位置を超えて進行し、現像位置17でようやく現像のための背景抑圧にとって有効な値に達する。電位測定センサ19の測定位置からのこうした付加的な電圧降下は、光導電体ローラ6の速度に依存して、ひいては、光導電体ローラ6が回転しながら電位測定センサ19と現像位置17との間を通過していく時間に依存して変化する。この電圧降下は例えば50Vの値である。
充電装置11の出力端、例えば充電コロトロン12の最後部のシェードから電位測定センサ19までの距離、又は、充電装置11の出力端から現像位置17までの距離から、光導電体ローラ6の速度の割合が計算される。この速度の割合に対しては、光導電体ローラ6の同じ充電位置が、第1のケースでは電位測定センサ19に生じ、第2のケースでは現像位置17の下方に生じる。ここで、当該速度は、充電装置11から電位測定センサ19までの距離、又は、充電装置11から現像位置17までの距離と同様の特性を呈する。ここで、速度が小さければ、電位測定センサ19によって、より大きな速度(以下プロセス速度とも称する)のもとで現像位置17に発生していた電位の値が測定される。この前提となるのは、双方のケースにおいて、光導電体ローラ6上の充電電位が充電装置11の直接後方で一致するということである。したがって、速度が異なれば、光導電体ローラ6上の充電電位を等しくするために必要なコロトロン電流は必然的に異なること、光導電体ローラ6の表面積に対する充電電流密度が必然的に等しくなること(同じ充電密度)、つまり、測定位置19と現像位置17とで同じ電位を達成するには充電電流を速度に応じて変化させるべきことを考慮しなければならない。充電電流は消去光7の強度に依存して変化するので、消去光7の面作用は光導電体ローラ6の速度に関して一定であることが保証される必要がある。つまり、消去光7の強度は光導電体ローラ6の速度に適合するように調整されなければならない。
ケースb)(図3を参照)では、記号発生器15による露光後の、現像位置17での光導電体ローラ6上の放電深さが考慮される。
充電された光導電体ローラ6への記号発生器15による書き込みは、露光位置で印刷画像に対応する放電を生じさせる。この放電は、露光後の所定の時間範囲で形成される電荷担体の移動度に応じて増大することが特徴である。印刷プロセスが充分に迅速であると、露光後、現像位置17に到達した際に形成されていた全放電を電位測定センサ19によって測定できない。現像位置17での放電電位は、光導電体ローラ6上のトナーに関連し、着色の程度ひいては記録担体5での表現品質を定める電界強度を生じさせる。放電電位を良好に安定させるには、現像位置17で要求された一定の電位値に対応する電位測定センサ19の測定値が既知でなくてはならない。
記号発生器15から電位測定センサ19の位置までの距離、又は、記号発生器15から現像位置17の位置までの距離から、光導電体ローラ6上の同じ露光位置が第1のケースで電位測定センサ19の下方へ来るときの速度と第2のケースで現像位置17に接する位置に来るときの速度との割合を求めることができる(速度は距離と同様にふるまう)。この場合、速度が小さければ、現像位置17のより大きな速度のもとで形成されていた電位を、電位測定センサ19によって測定できる。ここでは、記号発生器15による光導電体ローラ6の帯電切り替えは光導電体ローラ6の速度に依存することを再び考慮しなければならない。つまり、記号発生器15の光強度を速度に応じて適合化しなければならない。
したがって、ケースa)及びケースb)の実施例では、電位測定センサ19により、現像位置17での電位が間接的に測定される。以下に実施例に即して本発明を詳細に説明する。ここでは、光導電体ローラ6が回転すること、消去光7がアクティブであること、充電装置11が作動されていること、放電マークが記号発生器15によって書き込まれることを基礎とする。
ケースa)について:
ここで、充電装置11から電位測定センサ19までの距離又は充電装置11から現像位置17までの距離の割合において低減された光導電体ローラ6の速度で、充電装置11による光導電体ローラ6の充電が行われ、その場合に光導電体ローラ6の電位が電位測定センサ19によって測定される。測定結果は現像位置17の光導電体ローラ6の電位値に対応する。この測定結果を用いて、電位測定センサ9によって現像位置17の設定電位値が測定される程度まで、充電装置11が光導電体ローラ6を充電するように制御される。こうした充電装置11の調整はプロセス速度に応じて切り替えられるので、所定のプロセス速度のもとで現像位置17に設定電位値が生じることが保証される。
ケースb)について:
この方式では記号発生器15が調整される。記号発生器15から電位測定センサ19までの距離又は記号発生器15から現像位置17までの距離の割合にしたがって低減された速度で、記号発生器15が光導電体ローラ6、例えば光導電体ローラ6の放電マークを放電させ、電位測定センサ19が光導電体ローラ6上の電位を測定する。測定結果は現像位置17での電位値を表す。測定値に依存して、記号発生器15による光導電体ローラ6の放電は、電位測定センサ19の測定値が現像位置17での設定電位値を取るように制御される。こうした記号発生器15の調整は印刷機1のプロセス速度に応じて駆動されるので、現像位置17で設定電位値が生じることが保証される。当該プロセスは例えば充電装置11の設定を維持しつつケースa)に相応に行われる。
ケースa)及びケースb)のプロセスは、種々のプロセス速度で実行可能であり、電位測定センサ19の測定値は、例えば、充電装置11及び記号発生器15をどのように調整すべきかを表すテーブルに格納され、これにより、現像位置17での設定電位が保証される。テーブルには、付加的に、充電装置11及び記号発生器15の調整後の電位測定センサ19の測定値を取り入れてもよい。
さらに本発明を図2,図3の実施例に則して詳細に説明する。現像位置17では光導電体ローラ6に設定された現像電位が生じており、プロセス速度が異なってもこの電位が得られるようにしなければならない。さらに、電位値の初期値は、充電装置11では光導電体ローラ6の充電に対して、記号発生器15では光導電体ローラ6の放電に対して定められる。
図2には、充電装置11と電位測定センサ19とのなす角度α又は充電装置11と現像位置17とのなす角度αが示されている。それぞれの角度はセグメントsに対応する。角度αは第1のセグメントsに対応し、角度αは第2のセグメントsに対応する。この場合、現像位置17の電位を電位測定センサ19によって間接的に測定するために低減された速度vAuf1
Auf1=s/s*VProz
値となり、ここで、VProzはプロセス速度である。
前提となるのは、光導電体ローラ6での暗失活によって電圧降下が生じる際の時間等式
mess=s/vAuf1=s/VProz=tentw
であり、ここで、tmess,tentwは、充電装置11による充電時点から光導電体ローラ6の所定の位置が電位測定センサ19もしくは現像位置17へ到達するまでに要する時間である。
図3には、記号発生器15と電位測定センサ19とのなす角度β又は記号発生器15と現像位置17とのなす角度βが示されている。それぞれの角度βはセグメントzに対応する。角度βは第1のセグメントzに対応し、角度βは第2のセグメントzに対応する。この場合、現像位置17の電位を電位測定センサ19によって間接的に測定するために低減された速度vEnt1
Ent1=z/z*VProz
という値となり、ここで、VProzはプロセス速度である。
前提となるのは、光導電体ローラ6での暗失活率を形成する際の時間等式
mess=z/vEnt1=z/VProz=tentw
であり、ここで、tmess,tentwは、記号発生器15による放電時点から光導電体ローラ6の所定の位置が電位測定センサ19もしくは現像位置17へ到達するまでに要する時間である。
充電装置11による充電後の現像位置17での光導電体ローラ6の充電に対して設定された電位値、又は、現像位置17での光導電体ローラ6の放電に対して設定された電位値は、プロセス速度が種々に異なっていても等しい値にとどめられるべきである(ケースa及びケースb)ので、上述した関係式によって、プロセス速度に依存して、電位測定センサ19を介して調整される光導電体ローラ6の充電目標値もしくは放電目標値を求める必要がある。したがって、そのつど2つずつの低減された速度vAuf1及びvEnt1は、所定のプロセス速度に対応し、充電装置11による充電のための目標値または記号発生器15による放電のための目標値と電位測定センサ19の測定値とを用いた制御によって求められる。
充放電の大きさ、すなわち、充電高さ及び放電深さの双方に対して、基本的に2次元の特性マップが存在する。この特性マップは、一方の充電装置の充電電流又は他方の記号発生器の光エネルギと、そのつどのプロセス速度との関係を表すものである。現像位置17での電位の目標値及び実際値の設定もしくは間接的な測定により、測定値検出がプロセス速度に依存した各特性曲線の計算へと制限される。
許容されるプロセス速度に依存した特性曲線の値を記録するために、次のような措置が導入される。
第1のステップ(充電電位の制御)
光導電体ローラ6での充電電位に対して予め定められた初期目標値が、電位測定センサ19を用いて制御される。各プロセス速度は、そのつど、割合s/sで、低減された速度へ変換及び調整される。光導電体ローラ6の電位を電位測定センサ19によって測定することにより、現像位置17での電位が既知となる。測定値が設定された現像位置17での電位目標値から偏差する場合、測定値を用いて充電装置11による充電が制御されて、測定値が現像位置17で設定された電位目標値を取るようにされる(充電装置11に対する充電目標値が補正されて用いられる)。このステップでは、光導電体ローラ6の低減された速度で光導電体ローラ6の充電がプロセス速度に比べて種々に変化することを考慮しなければならない。この問題を解決するには、付加的に、充電電流を充電装置11によって係数s/sだけ下方へ補正して、電荷密度を一定に保持し、充電装置11にしたがった電位を速度変化から独立させるようにしなければならない。
第2のステップ
光導電体ローラ6の速度はプロセス速度まで高められ、充電装置11による充電が維持される。ここで、電荷密度を一定に保持するには、光導電体ローラ6の速度がプロセス速度まで変化したために、充電装置11の充電電流を再び係数s/sだけ上方へ補正しなければならない。測定された充電値は、特性曲線「補正された、充電装置11による充電制御目標値」としてプロセス速度に関してプロットされる。この特性曲線から、設定された充電電位を現像位置17で形成するために、電位測定センサ19の位置の光導電体ローラ6上のどの電位がそのつどのプロセス速度において制御されなければならないかが取り出される。
言い換えれば、光導電体ローラ6の放電が記号発生器15によって調整される。
第3のステップ
記号発生器15による光導電体ローラ6の放電に対して予め定義された出力目標値は、電位測定センサ19によって制御される。この場合、ステップ1の後に、特性曲線から求められた充電に対する制御目標値が用いられる。
続いて、光導電体ローラ6の速度が係数z/zだけ低減される。同時に、光導電体ローラ6の放電の制御量が、速度が係数z/zだけ変化したために、補正される。電位測定センサ19による電位の測定は現像位置17の電位値を生じさせる。測定値が現像位置17での設定された電位目標値から偏差する場合、記号発生器15は、測定値に依存して、電位測定センサ19が現像位置17で設定された電位値を測定する(記号発生器15に対して補正された充電目標値が得られる)ように制御される。補正された目標値とともに記号発生器15がさらに駆動される。この手段により、種々のプロセス速度で記号発生器15の放電値が補正された目標値として求められ、記憶される。
第4のステップ
次のステップでは、光導電体ローラ6の速度はプロセス速度まで高められ、記号発生器15による光導電体ローラ6の放電が維持される。ここで、放電の制御量は、光導電体ローラ6の速度がプロセス速度まで変化したために、再び係数z/zだけ上方へ補正されなければならない。
測定された放電値は、特性曲線「補正された、記号発生器15による放電の制御目標値」としてプロセス速度に関してプロットされる。この特性曲線から、設定された充電電位を現像位置17で形成するために、電位測定センサ19の位置の光導電体ローラ6上のどの電位がそのつどのプロセス速度において記号発生器15により制御されなければならないかが取り出される。
上述した方法により、充電装置11による光導電体ローラ6の充電に対する補正された制御目標値と、記号発生器15による光導電体ローラ6の放電に対する補正された制御目標値とが取得され、例えば印刷制御部のテーブルに格納される。これらの制御目標値は、印刷動作中、充電装置11及び記号発生器15を制御するために用いられ、現像位置17では、設定された現像電位とコントラスト電位とが光導電体ローラ6、例えば光導電体ローラ6に形成された放電マーク上に生じる。さらに有利には、この方法は、印刷開始時、又は、設定可能な時点で、又は、パラメータの変化時、例えば印刷動作中に現像ローラ16の電位が変化したときに、実行することができる。
ステップ1からステップ3では、簡単化のために、予め定められた制御目標値の初期調整及び現像位置17での電位値の検査を抑圧できる。
光導電体ローラは有利にはローラの形態で又は無限ベルトとして構成される。記号発生器15としてLEDアレイ又は相応の走査機構を備えたレーザが用いられる。
1 印刷機、 2 電子写真部、 3 現像部、 4 転写部、 5 記録担体、 6 光導電体ローラ、 7 消去光、 8 洗浄装置、 9 捕捉槽、 10 ワイパ、 11 充電装置、 12 コロトロン、 13 コロトロンワイヤ、 14 コロトロンシェード、 15 記号発生器(キャラクタジェネレータ)、 16 現像ローラ、 17 現像位置、 18 転写ローラ、 19 電位測定センサ、 20 ニップもしくは現像ギャップ

Claims (11)

  1. 電子写真印刷機で、所定のプロセス速度で回転する光導電体の表面の設定位置の電位を求める方法であって、
    前記光導電体(6)の帯電切り替えのために、前記光導電体(6)に帯電切り替え部(11,15)が配置されており、前記光導電体(6)上の電位を測定するために前記光導電体(6)に隣接して電位測定センサ(19)が配置されており、
    前記光導電体(6)を、前記帯電切り替え部(11,15)から電位測定センサ(19)までの距離と前記帯電切り替え部(11,15)から設定位置(17)までの距離との割合によって低減された速度で駆動し、
    前記電位測定センサ(19)により前記光導電体(6)上の電位を測定し、
    前記光導電体(6)を所定のプロセス速度まで加速し、速度が低減されている場合には前記設定位置(17)の電位として前記電位測定センサ(19)の測定値を使用する
    ことを特徴とする方法。
  2. 速度が低減されている場合の前記光導電体(6)の帯電切り替えを、前記電位測定センサ(19)によって測定された電位に基づいて、該測定された電位が前記設定位置(17)に対する目標値を取るように、前記帯電切り替え部(11,15)によって制御する、請求項1記載の方法。
  3. 前記光導電体(6)を所定の充電電位まで充電させる、前記電子写真印刷機(1)の充電装置(11)としての帯電切り替え部を使用し、
    前記光導電体(6)上の前記設定位置(17)は、設定された充電電位を有する、前記光導電体(6)上で現像部(3)に対向する現像位置(17)であり、
    前記光導電体(6)の速度を、前記充電装置(11)から前記電位測定センサ(19)までの距離(s)と前記充電装置(11)から前記現像位置(17)までの距離(s)との割合(s/s)によって低減し、
    速度が低減されている場合には前記光導電体(6)上の電位を前記電位測定センサ(19)によって測定し、
    前記電位測定センサ(19)が前記設定された充電電位を測定するように、前記充電装置(11)を制御し、
    前記光導電体(6)の速度を、前記充電装置(11)の前記設定を維持したまま、前記所定のプロセス速度まで増大する、
    請求項2記載の方法。
  4. 前記充電装置(11)による前記光導電体(6)の充電の制御量を制御前に係数s/sだけ低下させる、請求項3記載の方法。
  5. 前記充電装置(11)による前記光導電体(6)の充電の制御量を制御後に係数s/sだけ増大させる、請求項4記載の方法。
  6. 前記充電装置(11)は、前記電位測定センサ(19)の測定値に基づいてコロトロン電流を制御し、その際に係数s/sもしくはs/sでスケーリングを行うコロトロン装置である、請求項5記載の方法。
  7. 前記光導電体(6)を所定の放電電位まで放電させる放電装置(15)としての帯電切り替え部を使用し、
    前記光導電体(6)上の前記設定位置(17)は、設定された放電電位を有する、光導電体(6)上の現像部(3)に対向する現像位置(17)であり、
    前記光導電体(6)の速度を、前記放電装置(15)から前記電位測定センサ(19)までの距離(z)と前記放電装置(15)から前記現像位置(17)までの距離(z)との割合(z/z)によって低減し、
    速度が低減されている場合には前記光導電体(6)上の電位を前記電位測定センサ(19)によって測定し、
    前記電位測定センサ(19)が前記設定された放電電位を測定するように、前記放電装置(15)を制御し、
    前記光導電体(6)の速度を、前記放電装置(15)の前記設定を維持したまま、前記所定のプロセス速度まで増大する、
    請求項1又は2記載の方法。
  8. 前記放電装置(15)による前記光導電体(6)の放電の制御量を制御前に係数z/zだけ低下させる、請求項7記載の方法。
  9. 前記放電装置(15)による前記光導電体(6)の放電の制御量を制御後に係数z/zだけ増大させる、請求項8記載の方法。
  10. 前記放電装置(15)は、前記電位測定センサ(19)の測定値に基づいて光強度を制御し、係数z/zもしくはz/zでスケーリングを行う記号発生器である、請求項7から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 前記充電装置(11)によって前記光導電体(6)を所定の充電電位へ充電し、前記光導電体(6)上の電位を電位測定センサ(19)によって測定し、
    前記光導電体(6)上の設定位置(17)は設定された充電電位を有し、
    前記光導電体(6)の速度を、前記充電装置(11)から前記電位測定センサ(19)までの距離(s)と前記充電装置(11)から前記設定位置(17)までの距離(s)との割合(s/s)によって低減し、
    速度が低減されている場合には前記光導電体(6)上の電位を前記電位測定センサ(19)によって測定し、
    前記電位測定センサ(19)が前記設定された充電電位を測定するように、前記充電装置(11)を制御し、
    前記光導電体(6)の速度を、前記充電装置(11)の前記設定を維持したまま、前記所定のプロセス速度まで増大し、
    記号発生器(15)によって前記光導電体(6)を所定の放電電位へ放電させ、前記光導電体(6)上の電位を前記電位測定センサ(19)によって測定し、
    前記光導電体(6)上の設定位置(17)が設定された放電電位を有し、
    前記光導電体(6)の速度を、前記記号発生器(15)から前記電位測定センサ(19)までの距離(z)と前記記号発生器(15)から前記設定位置(17)までの距離(z)との割合(z/z)によって低減し、
    速度が低減されている場合には前記光導電体(6)上の電位を前記電位測定センサ(19)によって測定し、
    前記電位測定センサ(19)が前記設定された放電電位を測定するように、前記記号発生器(15)を制御し、
    前記光導電体(6)の速度を、前記記号発生器(15)の前記設定を維持したまま、前記所定のプロセス速度まで増大する、
    請求項3から10までのいずれか1項記載の方法。
JP2014026150A 2013-02-14 2014-02-14 電子写真印刷機で印刷品質を調整する方法 Pending JP2014157353A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102013101446.1 2013-02-14
DE102013101446.1A DE102013101446B4 (de) 2013-02-14 2013-02-14 Verfahren zur Einstellung der Druckqualität bei einem elektrofotografischen Drucker

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014157353A true JP2014157353A (ja) 2014-08-28

Family

ID=51226193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014026150A Pending JP2014157353A (ja) 2013-02-14 2014-02-14 電子写真印刷機で印刷品質を調整する方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8849136B2 (ja)
JP (1) JP2014157353A (ja)
DE (1) DE102013101446B4 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3414627A1 (en) 2016-03-31 2018-12-19 Hp Indigo B.V. Photoconductor charging uniformity correction

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61238070A (ja) * 1985-04-15 1986-10-23 Canon Inc 画像形成装置
JPH0277766A (ja) * 1988-09-14 1990-03-16 Canon Inc 画像形成装置
JPH05204219A (ja) * 1991-10-21 1993-08-13 Toshiba Corp 画像形成装置
US6684036B2 (en) * 2001-03-09 2004-01-27 Hitachi Koki Co., Ltd. Image forming apparatus
DE102008048256B4 (de) 2008-09-22 2016-06-02 Océ Printing Systems GmbH & Co. KG Elektrophoretisches Druck- oder Kopiergerät
JP5451303B2 (ja) * 2008-10-30 2014-03-26 キヤノン株式会社 画像形成装置
DE102009060334B4 (de) 2009-12-23 2012-02-16 OCé PRINTING SYSTEMS GMBH Vorrichtung zum Entwickeln von auf einem Ladungsbildträger erzeugten Ladungsbildern bei einem elektrophoretischen Druckgerät
DE102010015985B4 (de) 2010-03-16 2015-11-12 Océ Printing Systems GmbH & Co. KG Anordnung zur Reinigung eines Transportmittels für Flüssigentwickler von einer an dessen Oberfläche haftenden Flüssigentwicklerschicht bei einem elektrophoretischen Druckgerät

Also Published As

Publication number Publication date
DE102013101446A1 (de) 2014-08-14
US8849136B2 (en) 2014-09-30
US20140226996A1 (en) 2014-08-14
DE102013101446B4 (de) 2015-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104155861B (zh) 图像形成装置
JP4793340B2 (ja) 画像形成装置
CN102540799B (zh) 图像形成设备
JP2014170116A (ja) 画像形成装置
US8290404B2 (en) Electrophotographic printing and cleaning of the developer ink bearing surface
US5869214A (en) Color image forming apparatus and color image forming method thereof
US9383705B2 (en) Wet-type image formation apparatus adjusting toner conveyance amount and toner charge amount
JP2014157353A (ja) 電子写真印刷機で印刷品質を調整する方法
JP6418959B2 (ja) 画像形成装置
US11281122B2 (en) Voltage control in a liquid electrophotographic printer
JP2006208410A (ja) 画像形成装置
CN105717762A (zh) 除电充电装置、处理卡盒及图像形成装置
JP2017032777A (ja) 画像形成装置
JP2006084877A (ja) 画像形成装置及び像担持体除電方法
JP7115198B2 (ja) 画像形成装置
JP3330760B2 (ja) 帯電装置
EP2017680A1 (en) Squarewave charging of a photoreceptor
JP2009294490A (ja) 液体現像装置及びこれを搭載した画像形成装置
JP2017049377A (ja) 画像形成装置
JPH08334956A (ja) 画像形成装置
JPH10198129A (ja) 帯電方法と帯電装置および画像形成装置
US20080145080A1 (en) Inter-Page Belt Impedance Measurement
JP7154862B2 (ja) 画像形成装置
JP2018159767A (ja) 画像形成装置
JP7027941B2 (ja) 画像形成装置