JP2014156751A - 密閉ドア及び密閉ドア用の枠体 - Google Patents

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【課題】 簡単な構成でありながら、密閉効果に優れ、メンテナンスも容易な密閉ドア及び密閉ドア用の枠体を提供する。
【解決手段】 密閉ドア4の側縁部を囲繞する天板と沓摺及び左側板と右側板からなり前記沓摺24に床面から露出して密閉ドアの密閉部材と接触するガイド部24aを構成した密閉ドア用の枠体2と、ドア4の下端内部に構成したレール6と前記レール6に着脱自在に装着可能な弾性体よりなる密閉部材3を設けドアの閉時に前記密閉部材の下端が床面に設けた沓摺24の表面に接触する密閉ドア。
【選択図】図3

Description

本発明は、家庭、事務室、ホテル等に使用される密閉ドアと密閉ドア用の枠体に関する。
ドアの閉時に、ドアの下端と床面の間に生じる間隙を密閉する床面密着装置に関して、従来より種々の構造が提案されている。例えば特許文献1にはドアの下端に逆U状の凹部を形成し、そのハウジング内に収容したプランジャー(下降部材)をドアの閉止時に床面に密着させる構造のドアの床面自動密着装置が提案されている。
特開平11−350851号公報
この特許文献1記載の発明は、その特許請求の範囲より、ドア下枠底面に埋設固定された逆U状ハウジング内にプランジャが収容されると共に前記プランジャの中間上部が前記ハウジング内の案内溝に両端を支持された板バネによって懸吊されてなる床面自動密着装置において、前記板バネの元側が前記案内溝内において滑動するスライドプラグに固着されると共に先側が連結プラグに接続されてなり、前記連結プラグは前記案内溝内に固設した固定プラグに対して元側から引張力が加えられたときに切り離し自在に合着されたドアの床面自動密着装置である。
前記特許文献1記載の発明は、ドア底面に固定した床面自動密着装置内のプランジャ(下降部材)の交換取外作業を容易にするものであるが、装置の構造が複雑であり、ドアへの取り付け作業が大がかりになり、交換も容易に行えないという問題点があった。
本発明は、上記の従来例の問題点を解決したもので、簡単な構成でありながら、密閉効果に優れ、メンテナンスも容易な密閉ドアと密閉ドア用の枠体を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、密閉ドアの側縁部を囲繞する天板と沓摺及び左側板と右側板からなり、前記沓摺を床面に固定して立設する密閉ドア用の枠体であり、前記左側板あるいは右側板に密閉ドアを取り付けるための支持部を構成し、前記沓摺に床面から露出して密閉ドアの密閉部材と接触するガイド部を構成した密閉ドア用の枠体である。
請求項2に記載の発明は、前記ガイド部が、軸方向に見て湾曲形状である密閉ドア用の枠体である。
請求項3に記載の発明は、前記ガイド部が、軸方向に見て台形状である密閉ドア用の枠体である。
請求項4に記載の発明は、前記ガイド部が、軸方向に見て三角形状である密閉ドア用の枠体である。
請求項5に記載の発明は、前記ガイド部が、軸方向に見て室内側から室外側に下降する傾斜形状である密閉ドア用の枠体である。
請求項6に記載の発明は、ドアの下端内部に構成したレールと、前記レールに着脱自在に装着可能な弾性体よりなる密閉部材を設け、ドアの閉時に前記密閉部材の下端が床面に設けた沓摺の表面に接触する密閉ドアである。
請求項7に記載の発明は、前記密閉部材を、ドアの幅と略同一の長さの板状の基部と、この基部の長手方向の下端全長にわたって垂設した2個の密閉片によって構成した密閉ドアである。
請求項1記載の密閉ドア用の枠体によれば、密閉ドアの四周の側縁部を囲繞するように配置してドアを回動自在に支持すると共に、床面から露出している沓摺のガイド部が密閉ドアの密閉部材と接触することで、密閉ドアの閉時に室内の気密性を保持することができる。
請求項2記載の密閉ドア用の枠体によれば、前記沓摺のガイド部が軸方向に見て湾曲形状であるため密閉部材が効率よく接触し、常に密閉状態が保たれるため室内の気密性に優れる。さらに床面との間に段差が生じないバリヤフリー対応であるため、高齢者や身体障害者等の出入りを安全にする等の効果を奏する。
請求項3記載の密閉ドア用の枠体によれば、前記ガイド部が軸方向に見て台形状であるから、製作が容易であると共にバリヤフリー効果も奏する。
請求項4記載の密閉ドア用の枠体によれば、前記ガイド部が軸方向に見て三角形状であるから、製作が容易で強度に優れ中央部分に力が加わっても変形が少ないと共にバリヤフリー効果も奏する。
請求項5記載の密閉ドア用の枠体によれば、軸方向に見て室内側から室外側に下降する傾斜形状であるから、バリヤフリー効果を有すると共に室内の床面が室外より高くなっている場合に有効である。
請求項6記載の密着ドアによれば、ドアの下端内部に構成したレールに、弾性体よりなる密閉部材をスライドして着脱自在に取り付けることができ、ドアの閉時に密閉部材の下端と沓摺の表面とが接触することでドアと床面を密閉するため、密閉効果に優れ室内の気密性を高めると共に、簡単な構成であり故障が少なく、密閉部材の補修や交換等のメンテナンスも容易、迅速に行える等の効果を奏する。
請求項7記載の密着ドアによれば、前記密閉部材をドアの幅と略同一の長さの板状の基部と、この基部の下端に垂設した2個の密閉片によって構成したから密閉片の下部が沓摺の表面に確実に接触して密閉効果を高めることができる。
本発明の実施形態1の密閉ドアの一部切欠き正面図 本発明の実施形態1の密閉ドア用の枠体の一部切欠き正面図 本発明の実施形態1の密閉ドアを密閉ドア用の枠体に装着した状態の一部切欠き正面図 本発明の実施形態1の密閉ドアを密閉ドア用の枠体に装着した状態の一部切欠き断面側面図 本発明の実施形態1の密閉ドアの開時の拡大側面断面図 本発明の実施形態1の密閉ドアの閉時の拡大側面断面図 密閉部材の実施例1の拡大側面断面図 密閉部材の実施例1の密閉ドアへの装着状態を示す模式図 密閉部材の実施例1の密閉ドアへの装着状態を示す拡大側面断面図 密閉部材の実施例2の拡大側面断面図 密閉部材の実施例3の拡大側面断面図 密閉部材の実施例4の拡大側面断面図 沓摺の実施例2の拡大側面断面図 沓摺の実施例3の拡大側面断面図 沓摺の実施例4の拡大側面断面図
図1乃至図9に本発明の実施形態1を示す。
密閉ドアとは、ドア下端に設けた密閉部材を沓摺に接触させ必要に応じ変形させることで沓摺との密着状態を保ち室内の気密状態を保つものをいう。
本実施形態の密閉ドアは、開き戸タイプのドア4の下端内部に、ドア4の幅4D全長にわたって下骨部材5を固定し、この下骨部材5に下骨部材5と同じ長さのレール6を取り付け、このレール6内に密閉部材3を着脱自在に取り付けたものである。ドア4の右側板には、ドアの枠体へ取り付けるための支持部である蝶番49,49を構成してある。
図1、図7、図8等に示すように、前記密閉部材の実施例1は、ドア4の幅4Dと同一長さの薄い板状の基部31の下面に、基部31の長手方向の全長にわたって密閉片32を2個垂設したものである。
この密閉片32は長い板状であり、その固定部の幅32Dが下方に向かって徐々に狭くなり、側面断面視逆三角形状を呈している。この密閉部材3の材質は、各実施例では気密ゴムを用いたが、これに限定されず他の弾性体でもよい。
ドア4の下端内部には、断面コ字状の下骨部材5が側板5b,5bをドア4の内側に固定して、ドア4の幅4D全長にわたって取り付けられている。この下骨部材5は、ドア4を補強すると共にレール6を固定するものである。
前記レール6は、固定板6aの両側から下部にL字状の支持部6b,6bを対面させて設けた断面略C字状であり、固定板6aを前記下骨部材5の上板5a下面に固定してある。
レール6は、前記密閉部材3をスライドさせて着脱自在に取り付けるもので、下骨部材5の全長にわたって取り付けられている。
前記密閉部材3の取り付けは、前記レール6の固定板6aと支持部6b,6bに囲まれた空間6cに、密閉部材3の基部31をスライドして装着していく(図8参照)。このとき、密閉部材3はドア4の側面板41の下端に設けた開口部42を通ってレール6内をスライドしていく。
前記開口部42は、密閉部材3が通過できる形状と大きさであり、全体の高さ42aは密閉部材3の高さ3aよりわずかに低い。そのため密閉部材3をレール6内に装着完了した時には、図9に示すように基部31の端面は側面板41の開口部42の上方内面に当接するためレール6内に確実に支持されるのである。
このため密閉部材3はドア4の振動等によって移動することはなくレール6内に安定して支持され、かつ密閉片32は基部31に垂設されている状態を保っているから、後述のように沓摺のガイド部に対して接触した場合に必要に応じて自由に変形することができるのである。
一方、図2に示すように本実施形態におけるドアの枠体2は、ドア4の四周の側縁部を囲繞するように配置されるもので、右側板21、天板22、左側板23及び沓摺24を長方形状に構成してなる。
このうち、右側板21には、ドア4を取り付けるための支持部である蝶番29,29を構成してあり、この蝶番29,29を前記ドア4の蝶番49,49と係合してドア4を回動自在に取り付けるのである(図3参照)。
図6に示すように沓摺24の実施例1は、ガイド部24aが軸方向に見て湾曲形状である。すなわち表面板であるガイド部24aは長手方向の両側端24b,24bからゆるやかな湾曲面を形成しながら床面1から露出し、中央部分の最も高い部分に接触部24cを形成している。この形状は沓摺24をバリヤフリー対応にするためである。
上記のように構成した本実施形態の作用を説明する。
図5に示すようにドア4の開時には密閉片32の先端と床面1とは接触していないが、図6に示すようにドア4の閉時には密閉片32,32の先端が沓摺24のガイド部24aの接触部24c付近で接触する。
このとき、密閉片32は固定部が基部31に固定されていて先端が細くなっているため柔軟であり、ガイド部24aに接触するとガイド部24aの形状に沿って変形するため常に密着状態が保たれると共に、ドア4の開閉動作を妨げることはなく、ドア4は常にスムーズに開閉することができる。
このようにドア4の閉時には、密閉片32によってドア4の下端と沓摺24の間に間隙がなくなるから、室内と外部が遮断されて室内の気密性が高くなり、外部から空気やほこりが室内に侵入することが防げると共に、遮音性も高くなり外部の騒音が遮断されるのである。
また、沓摺24がバリヤフリー対応であるため床面1との間に段差が生ぜず、高齢者や身体障害者等の出入りを安全にする。また、食事の配給や医療器具の運搬用等の台車の出入りが容易に行え、食事の崩れや医療器具の損傷などが防止される。さらには、清掃の際、室内のほこりやカーペットの糸くず等を廊下に掃き出しやすいという効果もある。
また、前記密閉部材3を気密ゴムで製造してあるため、ホテルなどでドア4の下部から新聞や郵便物を投入することができる。
密閉部材3を交換するときには、レール6に取り付けてある密閉部材3を戸先側の側面板41の開口部42から抜き出して、新しい密閉部材3を装着すればよい。
このとき密着部材3は、レール6内をスライドさせて着脱することができるため特に専門的な技術や知識は必要とせず、取り換え作業は通常の人でも簡易、迅速かつ確実に行えるのである。そのため密閉機能の維持と密閉部材の交換の利便性が実現されメンテナンスに優れている。
本実施形態の密閉ドア4と密閉ドア用の枠体2の組み合わせは、室内の間仕切りドア全般に適応できる。それ以外にも、例えばホテルの客室ドア、マンションのドア、病室の出入り口、トイレの出入り口、事務所の出入り口、学校等年少者対象施設の出入り口、公共施設の間仕切りドア等に適応できる。
また、沓摺がドアの枠体と分離して独立して床面に設けられている場合には、前記密閉ドアは本実施形態の密閉ドア用の枠体2に装着せずに、沓摺のない枠体を用いるなどして取り付ければよい。
密閉部材の実施例2を図10に基づき説明する。
この実施例の密閉部材7の基部71は前記実施例1の基部31と同様の形状であるが、密閉片72は前記密閉片32と同様の形状で1個構成されている。そのため構成が簡単で製作費用も安価であるというメリットがある。その他の作用、効果は前述の実施例1の密閉部材3と同様であるため説明を省略する。
密閉部材の実施例3を図11に基づき説明する。
この実施例の密閉部材8は基部81の下部に係合部材82を一体に構成してあり、この係合部材82の内部に係合孔83を設けてある。
また、密閉片84は、前記実施例2の密閉片72と同様の形状であるが、上端に円弧状の係止部85を構成してある点で異なる。この係止部85を前記係合孔83にスライドさせることで密閉片84を係合部材82に嵌合して取り付ける。交換時には密閉片84だけを交換することもでき、あるいは密閉部材8全体を交換することもできる。
本実施例によれば、密閉片84だけを交換すれば基部81は再度使用可能であるから、メンテナンスの費用が安価となるというメリットがある。その他の作用、効果は、前述の実施例1の密閉部材3と同様であるため説明を省略する。
密閉部材の実施例4を図12に基づき説明する。
この実施例の密閉部材9は、基部91の下部に設けた密閉片92はU字状で下端が円弧状であり内部に空間93が形成されている。前記基部91をレール6にスライドさせて取り付ける。
この密閉部材9は、前記空間93の作用により密閉片92の下端が沓摺のガイド部の形状に対して柔軟に対応できるから密着性に優れる。さらに、密閉片92の下端が円弧状であるため、沓摺の表面との接触面積が大きく密閉や遮音機能にすぐれている。その他の作用、効果は、前述の実施例1の密閉部材3と同様であるため説明を省略する。
沓摺の実施例2を図13に基づき説明する。
この実施例の沓摺25は表面が床面1より露出しているが、表面板25aは平坦であり、長手方向の両側にわたって傾斜面25b,25bを構成してあり、軸方向に見て台形状を呈している。この沓摺25は製作が容易であるという特長があり、その他の作用、効果は前述の実施例1の沓摺24と同様であるため、説明を省略する。
沓摺の実施例3を図14に基づき説明する。
この実施例の沓摺26は、ガイド部26aの中央が高く接触部26cを構成し、両側が傾斜面26b,26bを構成していて、軸方向に見て三角形状を呈している。この沓摺26は製作が容易で強度に優れるという特長があり、その他の作用、効果は前述の実施例1の沓摺24と同様であるため、説明を省略する。
沓摺の実施例4を図15に基づき説明する。
この実施例の沓摺27は、室内側101が高く室外側100が低くなるように傾斜したガイド部27aを形成している。すなわちガイド部27aは室内側の床面101aの側端27dから室外側の床面100aの側端27bに向かって下降し、中央部分が密閉片32の接触部27cとなっている。この沓摺27は室内の床面が室外より高くなっている場合に適応でき、その他の作用、効果は前述の実施例1の沓摺24と同様であるため、説明を省略する。
1 床面
2 密閉ドア用の枠体
3 密閉部材
4 ドア(密閉ドア)
5 下骨部材
6 レール
7 密閉部材
8 密閉部材
9 密閉部材
21 右側板
22 天板
23 左側板
24 沓摺
25 沓摺
26 沓摺
27 沓摺
24a ガイド部
25a ガイド部
26a ガイド部
27a ガイド部
29 蝶番(支持部)
49 蝶番(支持部)
31 基部
32 密閉片
請求項6記載の密閉ドアによれば、ドアの下端内部に構成したレールに、弾性体よりなる密閉部材をスライドして着脱自在に取り付けることができ、ドアの閉時に密閉部材の下端と沓摺の表面とが接触することでドアと床面を密閉するため、密閉効果に優れ室内の気密性を高めると共に、簡単な構成であり故障が少なく、密閉部材の補修や交換等のメンテナンスも容易、迅速に行える等の効果を奏する。
請求項7記載の密閉ドアによれば、前記密閉部材をドアの幅と略同一の長さの板状の基部と、この基部の下端に垂設した2個の密閉片によって構成したから密閉片の下部が沓摺の表面に確実に接触して密閉効果を高めることができる。
密閉部材3を交換するときには、レール6に取り付けてある密閉部材3を戸先側の側面板41の開口部42から抜き出して、新しい密閉部材3を装着すればよい。
このとき密閉部材3は、レール6内をスライドさせて着脱することができるため特に専門的な技術や知識は必要とせず、取り換え作業は通常の人でも簡易、迅速かつ確実に行えるのである。そのため密閉機能の維持と密閉部材の交換の利便性が実現されメンテナンスに優れている。

Claims (7)

  1. 密閉ドアの側縁部を囲繞する天板と沓摺及び左側板と右側板からなり、前記沓摺を床面に固定して立設する密閉ドア用の枠体であり、前記左側板あるいは右側板に密閉ドアを取り付けるための支持部を構成し、前記沓摺に床面から露出して密閉ドアの密閉部材と接触するガイド部を構成したことを特徴とする密閉ドア用の枠体。
  2. 前記ガイド部が、軸方向に見て湾曲形状であることを特徴とする請求項1記載の密閉ドア用の枠体。
  3. 前記ガイド部が、軸方向に見て台形状であることを特徴とする請求項1記載の密閉ドア用の枠体。
  4. 前記ガイド部が、軸方向に見て三角形状であることを特徴とする請求項1記載の密閉ドア用の枠体。
  5. 前記ガイド部が、軸方向に見て室内側から室外側に下降する傾斜形状であることを特徴とする請求項1記載の密閉ドア用の枠体。
  6. ドアの下端内部に構成したレールと、前記レールに着脱自在に装着可能な弾性体よりなる密閉部材を設け、ドアの閉時に前記密閉部材の下端が床面に設けた沓摺の表面に接触することを特徴とする密閉ドア。
  7. 前記密閉部材を、ドアの幅と略同一の長さの板状の基部と、この基部の長手方向の下端全長にわたって垂設した2個の密閉片によって構成したことを特徴とする請求項6記載の密閉ドア。
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