JP2014155386A - 生成装置及び変換装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】生成装置15は、1次コイルL2と2次コイルL3とが絶縁された変圧器5を用いて、制御部から入力されて周期が一定であるパルス電圧から基準電位が異なるパルス電圧を生成する。反転回路4は、入力されたパルス電圧の周期よりも短い期間が経過する都度、入力されたパルス電圧の極性を反転し、極性を反転した電圧を1次コイルL2に印加する。整流回路6は、2次コイルL3から出力される交流電圧を整流して、入力されたパルス電圧と基準電位が異なるパルス電圧を生成する。
【選択図】図2
Description
FET81がオンである期間に蓄積された1次コイルL4のエネルギーは、FET81がオフである期間に放出され、ダイオードD5に電流が流れる。
このため、1次コイルの電圧印加によって発生する磁界の磁束密度の飽和がより確実に防止され、2次コイルから出力される交流電圧の整流によって、歪みがない第2パルス電圧が確実に生成される。
図1は本発明に係る変換装置の回路図である。この変換装置1は、バッテリ2の正極端子及び負極端子に各別に接続され、負荷3の両端子にも各別に接続されている。変換装置1は、バッテリ2によって印加された電圧を変換し、変換した電圧を負荷3に印加する。
変換装置1は、Nチャネル型のFET11,12,13,14、生成装置15,16、反転器17,18、制御部19、コンデンサC1及びコイルL1を備える。
図2は生成装置15の回路図である。生成装置15は、反転回路4、変圧器5及び整流回路6を有する。変圧器5は1次コイルL2及び2次コイルL3を有し、1次コイルL2と2次コイルL3とは絶縁されている。生成装置15は、変圧器5を用いて、制御部19から入力されてFET12,14夫々のソースの電位を基準とするパルス電圧から、FET11のソースの電位を基準とするパルス電圧を生成する。変圧器5は絶縁変圧器として機能する。
整流回路6は、変圧器5の2次コイルL3から出力される交流電圧をパルス電圧に整流する。整流回路6は、交流電圧を整流することによって生成したパルス電圧をFET11のソース及びゲート間に印加する。
反転回路4に入力されるパルス電圧は第1パルス電圧に該当し、整流回路6の整流によって生成されるパルス電圧は第2パルス電圧に該当する。
バイポーラトランジスタ44,45夫々は第1及び第2スイッチに該当する。
抵抗R1,R2夫々は、バイポーラトランジスタ44,45のベースの電位を安定させるために接続されている。
従って、制御部19は、デューティに制限されることなく、2つのパルス電圧を出力してFET11,12,13,14をオン/オフすることができる。
期間TrがTr=Tp/4である場合、1周期Tp間に1次コイルL2に印加される電圧の極性が偶数回反転するため、1周期Tp間に1次コイルL2に印加される印加電圧の波形は、図4からわかるように、前の1周期Tp間に1次コイルL2に印加された印加電圧の波形と同じである。このため、1周期間に1次コイルL2に印加される印加電圧の平均値がゼロにならない限り、2周期間に1次コイルL2に印加される印加電圧の平均値はゼロになることはなく、全体の平均値もゼロにならない。
11,12,13,14 FET
15 生成装置
4 反転回路
44,45 バイポーラトランジスタ
46 直流電源
5 変圧器
6 整流回路
D1,D2,D3,D4 ダイオード
L1 コイル
L2 1次コイル
L3 2次コイル
N,K 自然数
Tr 期間
Tp 周期
Claims (5)
- 絶縁変圧器を用いて、周期が一定である第1パルス電圧から基準電位が異なる第2パルス電圧を生成する生成装置において、
前記周期よりも短い期間が経過する都度、前記第1パルス電圧の極性を反転し、極性を反転した電圧を前記絶縁変圧器の1次コイルに印加する反転回路と、
前記絶縁変圧器の2次コイルから出力される交流電圧を前記第2パルス電圧に整流する整流回路とを備えること
を特徴とする生成装置。 - 前記期間Trは、Tr=Tp/(2N±(1/K))を満たすこと
を特徴とする請求項1に記載の生成装置。
但し、
N,K:自然数
Tp:前記周期 - 前記反転回路は、
一方の端子が前記1次コイルの中途に接続される直流電源と、
前記1次コイルの一方の端子及び前記直流電源の他方の端子間に接続されている第1スイッチと、
前記1次コイルの他方の端子及び前記直流電源の他方の端子間に接続されている第2スイッチと
を有し、
前記第1パルス電圧が所定電圧以上である間に、前記期間が経過する都度、前記第1及び第2スイッチ夫々のオン/オフを相補的に切替えるように構成してあること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の生成装置。 - 前記整流回路は、
アノードが前記2次コイルの一方の端子に接続されている第1ダイオードと、
カソードが前記2次コイルの一方の端子に接続されている第2ダイオードと、
カソードが前記第1ダイオードのカソードに接続され、アノードが前記2次コイルの他方の端子に接続されている第3ダイオードと、
カソードが前記2次コイルの他方の端子に接続され、アノードが前記第2ダイオードのアノードに接続されている第4ダイオードと
を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の生成装置。 - コイルと、
一方の端子が該コイルの一方の端子に接続されているスイッチと、
請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の生成装置と
を備え、
前記生成装置が生成した第2パルス電圧を用いて前記スイッチのPWM制御を行うことによって、前記コイルのいずれか一方の端子における電圧を変換するように構成してあること
を特徴とする変換装置。
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JP2013024804A JP6060717B2 (ja) | 2013-02-12 | 2013-02-12 | 生成装置及び変換装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5362973A (en) * | 1976-11-17 | 1978-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | Thyristor firing amplifier |
JPS5983571A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-15 | Hitachi Ltd | ゲートパルス発生装置 |
JP2012170199A (ja) * | 2011-02-11 | 2012-09-06 | Denso Corp | スイッチング電源装置 |
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