JP2014154391A - 発光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】占有スペースを小さくしつつ、光源の放熱性が悪化することを抑制できる発光装置を提供すること。
【解決手段】光源30と、光源30を駆動する駆動回路20と、光源30から発生された熱を放熱するヒートシンク10とを備える発光装置100である。ヒートシンク10は、光源30が搭載された放熱ブロック11と、放熱ブロック11から突出して設けられた複数の放熱フィン12と二つの取付フィン13とを備えている。取付フィン13は、駆動回路20が取り付けられた取付部13aと、取付部13aと放熱ブロック11とを接続している熱遮断部としての接続部13bとを有している。
【選択図】図2
【解決手段】光源30と、光源30を駆動する駆動回路20と、光源30から発生された熱を放熱するヒートシンク10とを備える発光装置100である。ヒートシンク10は、光源30が搭載された放熱ブロック11と、放熱ブロック11から突出して設けられた複数の放熱フィン12と二つの取付フィン13とを備えている。取付フィン13は、駆動回路20が取り付けられた取付部13aと、取付部13aと放熱ブロック11とを接続している熱遮断部としての接続部13bとを有している。
【選択図】図2
Description
本発明は、発光装置に関するものである。
従来、発光装置の一例として、特許文献1に開示された照明装置がある。照明装置は、装置本体、光源基板にLEDが実装された光源、電源装置(駆動回路)を具備する。装置本体は、底壁、上端が開放された基板収容部を底壁とともに区画し一部に平らな側壁部を有して底壁から起立された環状側壁、及び側壁部の外面に一体に突設されて縦方向に延びる複数の放熱フィンを備える。そして、光源は、装置本体における底壁の下面に密接して配置されている。駆動回路は、基板収容部に配設されている。
上述の照明装置は、点灯時に光源のLEDが発熱する。このLEDの熱は、光源基板から装置本体に伝えられて、この装置本体から大気中に放出されるので、各LEDの温度上昇を抑制できる。また、照明装置は、装置本体に、駆動回路も一体に設けられているため、装置本体と駆動回路とを別体に設けるよりも占有スペースを小さくすることができる。
しかしながら、照明装置は、光源が取り付けられた装置本体に、駆動回路も一体に設けられている。通常、この駆動回路に関しても動作時に発熱する。このため、装置本体には、光源の熱と、駆動回路の熱とが伝達されることになる。よって、照明装置は、光源の放熱性が悪化するという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、占有スペースを小さくしつつ、光源の放熱性が悪化することを抑制できる発光装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
光源(30)と、
光源を駆動する駆動回路(20)と、
光源から発生された熱を放熱するためのものであり、光源が搭載された放熱ブロック(11)と、放熱ブロックから突出して設けられた少なくとも一つのフィン(12,13,13c,13d)とを含むヒートシンク(10)と、を備える発光装置であって、
フィンは、駆動回路が取り付けられた取付フィン(13,13c,13d)を少なくとも一つ含むものであり、
取付フィンは、駆動回路と放熱ブロックとの間における熱伝達を遮断する熱遮断部(13c,13b,13e)を含むことを特徴とする。
光源(30)と、
光源を駆動する駆動回路(20)と、
光源から発生された熱を放熱するためのものであり、光源が搭載された放熱ブロック(11)と、放熱ブロックから突出して設けられた少なくとも一つのフィン(12,13,13c,13d)とを含むヒートシンク(10)と、を備える発光装置であって、
フィンは、駆動回路が取り付けられた取付フィン(13,13c,13d)を少なくとも一つ含むものであり、
取付フィンは、駆動回路と放熱ブロックとの間における熱伝達を遮断する熱遮断部(13c,13b,13e)を含むことを特徴とする。
このように、光源は、ヒートシンクの放熱ブロックに搭載されている。よって、光源が発熱した際の熱は、放熱ブロックを介して放熱される。また、放熱ブロックは、取付フィンが設けられており、この取付フィンに駆動回路が取り付けられている。このように、本発明である発光装置は、放熱ブロックに駆動回路が一体に設けられているため、放熱ブロックと駆動回路とが別体に設けられているよりも、占有スペースを小さくすることができる。さらに、駆動回路が取り付けられた取付フィンは、駆動回路と放熱ブロックとの間における熱伝達を遮断する熱遮断部が設けられている。このため、駆動回路から放熱ブロックへの熱伝達が抑えられ、光源の放熱性を悪化することを抑制できる。
さらに、取付フィン(13)は、駆動回路が取り付けられた取付部(13a)と、取付部と放熱ブロックとを接続している熱遮断部としての接続部(13b)とを有するものであってもよい。そして、この接続部は、取付フィンが突出する方向に直交する断面の面積が、取付部における放熱フィンが突出する方向に直交する断面の面積よりも狭く設けられていることで、駆動回路と放熱ブロックとの間における熱伝達を遮断するようにしてもよい。
この接続部は、取付フィンが突出する方向に直交する断面の面積が、取付部における放熱フィンが突出する方向に直交する断面の面積よりも狭く設けられている。よって、接続部は、取付部よりも熱伝導率が小さいものとすることができる。従って、駆動回路から放熱ブロックへの熱伝達が抑えられ、光源の放熱性を悪化することを抑制できる。このように、取付部と取付部よりも断面積が狭い接続部とを有する取付フィンを採用することによって、簡単な構成で駆動回路から放熱ブロックへの熱伝達が抑えられる。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
本発明は、図1〜図5に示すように、光源30と、光源30を駆動する駆動回路20と、放熱手段であるヒートシンク10とを備える発光装置100である。発光装置100は、駆動回路20が光源30を駆動(点灯制御)することによって、光源30から光を照射するものである。光源30は、発光時に発熱するものである。また、駆動回路20は、光源30を動作中に発熱するものである。よって、発光装置100は、ヒートシンク10の放熱ブロック11に光源30が搭載されており、ヒートシンク10の取付フィン13に駆動回路20が取り付けられている。この発光装置100は、例えば車両の前照灯や、その他の照明装置に適用することができる。
なお、図1は、ヒートシンク10に駆動回路20を取り付ける前の斜視図である。一方、図2は、ヒートシンク10に駆動回路20を取り付けた後の斜視図である。また、図3は、図2の発光装置100を矢印III方向から見た場合の図面である。図4は、図2の発光装置100を矢印IV方向から見た場合の図面である。図5は、図2の発光装置100を矢印V方向から見た場合の図面である。また、図1,図2では、図面を見やすくするために位置決め凸部14と位置決め凹部23を省略している。
図3〜図5では、図面を見やすくするために放熱フィン12を省略している。同様に、以下の変形例1〜14の図面である図6〜図47でも図示を省略しているが、放熱ブロック11は、図1や図2などのように、放熱フィン12が突出して設けられている。ただし、変形例1〜14の発光装置は、放熱フィン12が設けられていなくても同様の効果を奏することができる。
ヒートシンク10は、光源30から発生された熱を放熱するためのものであり、光源30が搭載された放熱ブロック11と、放熱ブロック11から突出して設けられた少なくとも一つのフィン(12,13)とを含む。本実施形態では、フィンとして、複数(ここでは六つ)の放熱フィン12と、二つの取付フィン13を採用している。なお、発光装置100は、放熱ブロック11に設けられた複数の放熱フィンの一部を、取付フィン13として用いていると言い換えることができる。
放熱ブロック11は、金属からなるものであり、一例として六面体形状を採用している。光源30は、この放熱ブロック11に搭載されている。また、放熱ブロック11には、光源30に加えて、コネクタモジュール40も搭載されている。コネクタモジュール40は、光源30と駆動回路20との電気的な接続を行うためのコネクタ41を含むものである。このコネクタ41は、本発明の特許請求の範囲における光源側コネクタに相当するものであり、例えば金属製の端子の周りに樹脂製のカバーが設けられている。なお、コネクタ41は、LEDを含む光源30側のコネクタであるため、LEDコネクタと称することもできる。
放熱ブロック11は、一面から放熱フィン12と取付フィン13とが突出して設けられている。つまり、放熱ブロック11における放熱フィン12が設けられている面と、放熱ブロック11における取付フィン13が設けられている面は、同じ面である。なお、放熱ブロック11の放熱フィン12と取付フィン13とが設けられている面は、フィン形成面とも称する。
そして、放熱フィン12は、互いに所定の間隔をあけて並べられている。更に、取付フィン13は、互いに所定の間隔をあけて並べられ、且つ、放熱フィン12と所定の間隔をあけて並べられている。このように、複数の放熱フィン12と二つの取付フィン13は、所定の間隔毎に設けられている。
放熱フィン12と取付フィン13は、金属(例えば放熱ブロック11と同じ金属)からなるものである。また、ここでは、一例として、放熱ブロック11の平坦面(フィン形成面)から垂直に、平板状の放熱フィン12と、取付フィン13とが突出して設けられている例を採用している。ただし、本発明はこれに限定されるものではない。なお、放熱フィン12は、周知技術であるため詳しい説明は省略する。
取付フィン13は、駆動回路20が取り付けられているフィンである。取付フィン13は、駆動回路20が取り付けられた取付部13aと、取付部13aと放熱ブロック11とを接続している接続部13bとを有している。ここでは、一例として、平板状の取付部13aと、平板状の接続部13bとを有している取付フィン13を採用している。ただし、接続部13に関しては、一部に位置決め凸部14が設けられている。
図1などに示すように、接続部13bは、取付フィン13が突出する方向に直交する断面の面積が、取付部13aにおける放熱フィン13が突出する方向に直交する断面の面積よりも狭く設けられている。この断面は、フィン形成面に平行な面である。つまり、取付フィン13は、T字形状をなしている。なお、接続部13bは、取付部13aよりも細いと言い換えることができる。さらに、接続部13bは、取付フィン13の根元と言い換えることができる。よって、取付フィン13は、駆動回路20が取り付けられた取付部13aと、取付部13aよりも細い根元を介して放熱ブロック11と一体になっていると、言い換えることができる。なお、以下、取付フィン13が突出する方向に直交する断面の面積を単に断面積とも称する。
このようにすることによって、接続部13bは、取付部13aよりも熱伝導率が小さいものとすることができる。従って、駆動回路20から放熱ブロック11への熱伝達が抑えられ、光源30の放熱性を悪化することを抑制できる。つまり、取付フィン13は、駆動回路20と放熱ブロック11との間における熱伝達を遮断する熱遮断部としての接続部13bを有していると言い換えることができる。このように、取付部13aと取付部13aよりも断面積が狭い接続部13bとを有する取付フィン13を採用することによって、簡単な構成で駆動回路20から放熱ブロック11への熱伝達が抑えられる。
なお、上述のように、熱遮断部としての接続部13bは、取付部13aよりも熱伝導率が低く、駆動回路20で発せられた熱が放熱ブロック11に伝達されることを抑制する。よって、本発明の特許請求の範囲における熱遮断部は、熱伝達抑制部と言い換えることもできる。
さらに、取付フィン13は、図4,図5に示すように、後ほど説明する位置決め凹部23と係合する位置決め凸部14が設けられている。この位置決め凸部14と位置決め凹部23とは、駆動回路20と取付フィン13とを位置決めするための構成要素である。位置決め凸部14は、本発明の特許請求の範囲におけるフィン側位置決め部に相当する。位置決め凸部14は、取付フィン13における自身(位置決め凸部14)の周辺よりも突出した突出部である。
また、位置決め凸部14として、スライド方向に沿って設けられた凸部を採用している。つまり、位置決め凸部14は、スライド方向に直線状に設けられている。しかしながら、位置決め凸部14は、これに限定されるものではなく、位置決め凹部23と係合する凸部であれば採用することができる。なお、このスライド方向とは、ヒートシンク10に駆動回路20を取り付ける際の、取付フィン13に対する駆動回路20の移動方向である。ヒートシンク10に対する駆動回路20の取付方法に関して後ほど説明する。
コネクタ41は、一例として、取付フィン13の突出方向を向いて設けられている例を採用している。これは、駆動回路10が取付フィン13に取り付けられた状態で、後ほど説明するコネクタ22とコネクタ41とが向かい合うようにするためである。
光源30は、発光素子としてLED(Light Emitting Diode)を含む。例えば、光源30は、光源基板にLEDが実装され、LEDにワイヤなどが接続されてモジュール化されている。よって、光源30は、LEDモジュールと称することもできる。
駆動回路20は、LEDを点灯制御するための回路素子と、この回路素子を封止するモールド樹脂とを含む本体部21を備えて構成されている。また、駆動回路20は、光源10と電気的な接続を行うためのコネクタ22を備えて構成されている。コネクタ22は、本発明の特許請求の範囲における回路側コネクタに相当するものであり、例えば金属製の端子の周りに樹脂製のカバーが設けられている。
なお、本体部21は、LEDを点灯制御するものであるため、LDM(LED Driver Module)と称することもできる。よって、コネクタ22は、LDMコネクタと称することもできる。さらに、駆動回路20は、本体部21とコネクタ22とがモジュール化されたものであり、LDMモジュールと称することもできる。
駆動回路20は、上述のように、取付フィン13に取り付けられている。詳述すると、駆動回路20は、二つの取付フィン13に挟まれて固定されている。また、二つの取付フィン13は、放熱フィン12に挟まれて設けられている。よって、駆動回路20は、放熱フィン12間に設けられていると、言い換えることもできる。
なお、図3,図4に示すように、駆動回路20は、接着材50によって取付フィン13に固定されている。ただし、本発明は、これに限定されるものではない。駆動回路20は、接着材50によらずに取付フィン13に固定されるものであってもよい。
駆動回路20は、図4,図5に示すように、上述の位置決め凸部14と係合する位置決め凹部23が設けられている。位置決め凹部23は、本発明の特許請求の範囲における第2回路側位置決め部に相当するものである。位置決め凹部23は、詳述すると本体部21に設けられた溝である。さらに、位置決め凹部23は、スライド方向に沿って設けられた溝である。そして、位置決め凹部23は、スライド方向に直線状に設けられている。なお、発光装置100は、取付フィン13に位置決め用の出っ張りが設けられており、駆動回路20に位置決め用の溝が設けられていると言い換えることもできる。
ここで、ヒートシンク10と駆動回路20との取り付け方法(組み付け方法)に関して説明する。発光装置100は、図1のように別体であるヒートシンク10と駆動回路20とが組み付けられて構成されている。ヒートシンク10に駆動回路20を取り付ける際には、図1のように、ヒートシンク10と駆動回路20とが分離された状態から、駆動回路20を取付フィン13に沿ってスライドさせる。このようにして、図2に示すように、取付フィン13に駆動回路20を取り付ける。このように、本実施形態においては、放熱ブロック11に対する取付フィン13の突出方向に沿って駆動回路20をスライドさせて、取付フィン13に駆動回路20を取り付ける例を採用している。
なお、本実施形態では、駆動回路20は、二つの取付フィン13に取り付けられている例を採用している。このため、本実施形態では、駆動回路20を二つの取付フィン13に沿ってスライドさせる。このようにして、二つの取付フィン13の間に駆動回路20を取り付ける。言い換えると、本実施形態では、二つの取付フィン13間に、駆動回路20を差し込んで、二つの取付フィン13の間に駆動回路20を取り付ける。
好ましくは、二つの取付フィン13間に駆動回路20を圧入する。この場合、駆動回路20は、二つの取付フィン13に取り付けられた状態において、二つの取付フィン13から応力を受けることになる。このようにすると、二つの取付フィン13に対して、駆動回路20を強固に固定することができる。
また、駆動回路20は、このように取付フィン13に取り付ける場合、位置決め凹部23に位置決め凸部14が挿入された状態でスライドされる。よって、駆動回路20は、この位置決め凹部23と位置決め凸部14とによって、取付フィン13に対する高さ方向(上下方向)の位置決めがなされる。言い換えると、発光装置100は、位置決め凹部23と位置決め凸部14とによって、コネクタ22とコネクタ41との位置決めがなされる。なお、上下方向とは、放熱ブロック11から取付フィン13が突出する方向に対して直交し、且つ、取付フィン13に並行な方向である。
さらに、駆動回路20を取付フィン13に取り付ける場合、コネクタ22は、コネクタ41と向かい合った(対向した)状態でスライドされる。そして、コネクタ22とコネクタ41とは、駆動回路20が取付フィン13に取り付けられた状態では、互いに向かい合って配置されており、直接接続(直挿し)されている。例えば、コネクタ22とコネクタ41とは、互いに嵌合することで、機械的及び電気的に接続されている。
このように、発光装置100は、コネクタ22とコネクタ41とを直接接続されているので、駆動回路20と光源30とを電気的に接続するためのハーネスを用いる必要がない。よって、発光装置100は、部品点数を減らすことができる。また、上述のように、駆動回路20は、二つの取付フィン13に挟まれて固定されている。よって、このように、コネクタ22とコネクタ41とを直接接続した場合であっても、コネクタ22とコネクタ41への応力集中を緩和することができる。
また、駆動回路20は、ヒートシンク10に取り付けられた状態では、本体部21が取付フィン13の取付部13aに固定されており、且つコネクタ22がコネクタ41に直接接続されている。つまり、駆動回路20は、放熱ブロック11と接触しないように、ヒートシンク10に取り付けられている。言い換えると、駆動回路20は、コネクタ41及び接続部13bを介して、放熱ブロック11と接続されている。
ここまで説明したように、光源30は、ヒートシンク10の放熱ブロック11に搭載されている。よって、光源30が発熱した際の熱は、放熱ブロック10を介して放熱される。また、放熱ブロック10は、取付フィン13が設けられており、この取付フィン13に駆動回路20が取り付けられている。このように、発光装置100は、放熱ブロック11に駆動回路20が一体に設けられているため、放熱ブロック11と駆動回路20とが別体に設けられているよりも、占有スペースを小さくすることができる。さらに、駆動回路20が取り付けられた取付フィン13は、駆動回路20と放熱ブロック11との間における熱伝達を遮断する熱遮断部である接続部13bが設けられている。このため、駆動回路20から放熱ブロック11への熱伝達が抑えられ、光源30の放熱性を悪化することを抑制できる。
また、本実施形態では、放熱フィン12間に駆動回路20が設けられている例を採用した。このため、発光装置100は、放熱フィン12間のデッドスペースを有効利用することができ、放熱フィン12間以外に駆動回路20を設ける場合よりも、小型化することができる。
なお、本実施形態においては、駆動回路20にスライド方向に沿って設けられた溝である位置決め凹部23が設けられ、取付フィン13に周辺よりも突出した突出部である位置決め凸部14が設けられた例を採用した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、取付フィン13にスライド方向に沿って設けられた溝である位置決め凹部が設けられ、駆動回路20に周辺よりも突出した突出部である位置決め凸部が設けられていてもよい。このようにしても、上述と同様の効果を奏することができる。
また、本発明は、位置決め凹部23及び位置決め凸部14が設けられていなくても目的を達成することができる。
また、本実施形態では、二つの取付フィン13が設けられている例を採用している。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。後ほど変形例で説明するが、本発明は、駆動回路20が取り付けられた取付フィンを少なくとも一つ含むものであればよい。
また、本実施形態では、放熱ブロック11の一つの面から放熱フィン12と取付フィン13とが突出して設けられている例を採用している。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、例えば、放熱ブロック11の複数の面から、複数の放熱フィン12及び二つの取付フィン13が突出して設けられていてもよい。また、本発明は、例えば、本発明は、複数の放熱フィン12と二つの放熱フィン13が、放熱ブロック11から放射状に突出して設けられていてもよい。
また、本実施形態では、複数の放熱フィン12と、二つの取付フィン13とが設けられたヒートシンク10を採用している。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、フィンとして、二つの取付フィン13のみが設けられたヒートシンク10であっても目的を達成することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明した。しかしながら、本発明は、上述した実施形態に何ら制限されることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変形が可能である。
以下、本発明の変形例1〜14に関して説明する。上述の実施形態及び変形例1〜14は、夫々単独で実施することも可能であるが、適宜組み合わせて実施することも可能である。なお、以下の変形例では、本実施形態や他の変形例と異なる箇所だけ符号を変更し、本実施形態や他の変形例と同じ箇所は同じ符号を付与して説明を省略する。しかしながら、以下の変形例において、本実施形態と異なる箇所であっても、便宜上、同じ符号を付与することもある。
(変形例1)
上述の発光装置100は、一つの取付フィン13に一つの接続部13bが設けられていた。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図6〜図8に示す変形例1のように、一つの取付フィン13に複数の接続部13bが設けられていてもよい。つまり、変形例1の発光装置101は、一つの取付フィン13に複数の接続部13bが設けられている。ここでは、一つの取付フィン13に二つの接続部13bが設けられている例を採用している。この発光装置101であっても、上述の発光装置100と同様の効果を奏することができる。なお、図6は、上述の図3に対応する図面である。図7は、上述の図4に対応する図面である。図8は、上述の図5に対応する図面である。
上述の発光装置100は、一つの取付フィン13に一つの接続部13bが設けられていた。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図6〜図8に示す変形例1のように、一つの取付フィン13に複数の接続部13bが設けられていてもよい。つまり、変形例1の発光装置101は、一つの取付フィン13に複数の接続部13bが設けられている。ここでは、一つの取付フィン13に二つの接続部13bが設けられている例を採用している。この発光装置101であっても、上述の発光装置100と同様の効果を奏することができる。なお、図6は、上述の図3に対応する図面である。図7は、上述の図4に対応する図面である。図8は、上述の図5に対応する図面である。
(変形例2)
本発明は、図9〜図11に示す変形例2のように、挟込部24を有する駆動回路20を備えるものであってもよい。つまり、変形例2の発光装置102は、上述の実施形態における位置決め凹部23及び位置決め凸部14は設けられておらず、挟込部24を有する駆動回路20を備えている。この点で、発光装置102は、発光装置100と異なる。なお、図9は、上述の図3に対応する図面である。図10は、上述の図4に対応する図面である。図11は、上述の図5に対応する図面である。
本発明は、図9〜図11に示す変形例2のように、挟込部24を有する駆動回路20を備えるものであってもよい。つまり、変形例2の発光装置102は、上述の実施形態における位置決め凹部23及び位置決め凸部14は設けられておらず、挟込部24を有する駆動回路20を備えている。この点で、発光装置102は、発光装置100と異なる。なお、図9は、上述の図3に対応する図面である。図10は、上述の図4に対応する図面である。図11は、上述の図5に対応する図面である。
また、このように、変形例2の駆動回路及び取付フィンは、上述の駆動回路20及び取付フィン13と異なる点がある。しかしながら、便宜上、変形例2の駆動回路にも、上述の実施形態と同じ符号20及び13を付与している。
発光装置102の駆動回路20は、本体部21と、本体部21とともに取付フィン13を挟む込む挟込部24とを備えて構成されている。詳述すると、本体部21は、両端(上下方向の両端)に挟込部24が設けられている。駆動回路20は、本体部21と挟込部24とで取付フィン13を挟み込むことで、取付フィン13に取り付けられている。
挟込部24は、本体部21における取付部13aとの対向面から垂直方向に突出した第1部位24aと、この第1部位24aから本体部21における取付部13aとの対向面に平行となるように突出した第2部位24bとによって構成されている。つまり、駆動回路20は、本体部21と第2部位24bとの間に溝が形成されていると言い換えることができる。
発光装置102は、上下の挟込部24間に取付フィン13が配置され、且つ、本体部21と第2部位24bとの間に取付フィン13が配置された状態で、駆動回路20をスライドさせて、駆動回路20を取付フィン13に取り付ける。よって、挟込部24は、取付フィン13が通るレールとして機能するものである。従って、発光装置102は、上下の挟込部24間に取付フィン13が配置され、且つ、本体部21と第2部位24bとの間に取付フィン13が配置された状態で、取付フィン13に駆動回路20が取り付けられている。
この発光装置102であっても、上述の発光装置100と同様の効果を奏することができる。また、発光装置102は、位置決め凹部23及び位置決め凸部14は設けられていないが、挟込部24が位置決め凹部23及び位置決め凸部14と同様の機能を有する。このため、発光装置102であっても、上述の実施形態と同様に、駆動回路20を取付フィン13に対して位置決めすることができる。
(変形例3)
上述の発光装置102は、二つの挟込部24が設けられていた。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図12〜図14に示す変形例3のように、挟込部24が一つだけ設けられていてもよい。つまり、発光装置103は、本体部21の上側の端部のみに挟込部24が設けられている。
上述の発光装置102は、二つの挟込部24が設けられていた。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図12〜図14に示す変形例3のように、挟込部24が一つだけ設けられていてもよい。つまり、発光装置103は、本体部21の上側の端部のみに挟込部24が設けられている。
発光装置103は、第1部位24aが各取付フィン13の上面に覆いかぶさり、且つ、本体部21と第2部位24bとの間に取付フィン13が配置された状態で、駆動回路20をスライドさせて、駆動回路20を取付フィン13に取り付ける。よって、挟込部24は、取付フィン13が通るレールとして機能するものである。従って、発光装置103は、第1部位24aが各取付フィン13の上面に覆いかぶさり、且つ、本体部21と第2部位24bとの間に取付フィン13が配置された状態で、取付フィン13に駆動回路20が取り付けられている。この発光装置103であっても、発光装置100及び発光装置102と同様の効果を奏することができる。
なお、図12は、上述の図3に対応する図面である。図13は、上述の図4に対応する図面である。図14は、上述の図5に対応する図面である。
(変形例4)
上述の発光装置100では、断面の面積が異なる取付部13aと接続部13bとを有する取付フィン13を採用した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図15〜図17に示す変形例4のように、突出方向の全領域において、断面の面積が同じである取付フィン13cを採用することもできる。なお、この断面とは、上述と同様に、フィン形成面に平行な面である。なお、図15は、上述の図3に対応する図面である。図16は、上述の図4に対応する図面である。図17は、上述の図5に対応する図面である。
上述の発光装置100では、断面の面積が異なる取付部13aと接続部13bとを有する取付フィン13を採用した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図15〜図17に示す変形例4のように、突出方向の全領域において、断面の面積が同じである取付フィン13cを採用することもできる。なお、この断面とは、上述と同様に、フィン形成面に平行な面である。なお、図15は、上述の図3に対応する図面である。図16は、上述の図4に対応する図面である。図17は、上述の図5に対応する図面である。
発光装置104は、フィンとして、取付フィン13cに加えて、駆動回路20が取り付けられていない放熱フィン12を少なくとも一つ含むものである。つまり、発光装置104のヒートシンク11は、取付フィン13cと、少なくとも一つの放熱フィン12が設けられている。ここでは、図16に示すように、四つの取付フィン13cと、複数の放熱フィン12が設けられたヒートシンク11を採用している。また、放熱フィン12と取付フィン13cとは、上述の実施形態と同様に、ヒートシンク11の一面から突出して設けられている。
この取付フィン13cは、自身が熱遮断部をなすものである。取付フィン13cは、放熱ブロック11から突出する方向に直交する断面の面積が、放熱フィン12における放熱ブロック11から突出する方向に直交する断面の面積よりも狭く設けられている。
このようにすることによって、取付フィン13cは、放熱フィン12よりも熱伝導率が小さいものとすることができる。従って、取付フィンとして放熱フィン12と同形状のものを用いるよりも、駆動回路20から放熱ブロック11への熱伝達が抑えられ、光源30の放熱性を悪化することを抑制できる。つまり、取付フィン13cは、駆動回路20と放熱ブロック11との間における熱伝達を遮断する熱遮断部をなしている。よって、発光装置104であっても、発光装置100と同様の効果を奏することができる。さらに、発光装置104は、放熱フィン12よりも断面積が狭い取付フィン13cを採用することによって、より一層簡単な構成で駆動回路20から放熱ブロック11への熱伝達が抑えられる。
上述のように、取付フィン13cは、自身が熱遮断部をなすものである。そして、取付フィン13cは、放熱ブロック11から突出する方向に直交する断面の面積が、駆動回路20(詳述すると本体部21)におけるフィンが突出する方向に直交する断面の面積よりも狭く設けられている。
これによって、取付フィン13cは、駆動回路20から放熱ブロック11への熱伝達を抑えることができる。つまり、取付フィン13cは、駆動回路20と放熱ブロック11との間における熱伝達を遮断することができる。よって、発光装置104は、発光装置100と同様の効果を奏することができる。
(変形例5)
上述の発光装置104は、四つの取付フィン13cが設けられていた。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図18〜図20に示す変形例5のように、取付フィン13cが二つだけ設けられていてもよい。つまり、発光装置105は、二つの取付フィン13cが設けられたヒートシンク10を備えている。この発光装置105であっても、発光装置104と同様の効果を奏することができる。
上述の発光装置104は、四つの取付フィン13cが設けられていた。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図18〜図20に示す変形例5のように、取付フィン13cが二つだけ設けられていてもよい。つまり、発光装置105は、二つの取付フィン13cが設けられたヒートシンク10を備えている。この発光装置105であっても、発光装置104と同様の効果を奏することができる。
上記点で、発光装置105は、発光装置104と異なる。なお、図18は、上述の図3に対応する図面である。図19は、上述の図4に対応する図面である。図20は、上述の図5に対応する図面である。
(変形例6)
本発明は、図21〜図23に示す変形例6のように、スリット部25を有する駆動回路20を備えるものであってもよい。つまり、変形例6の発光装置106は、上述の変形例5における挟込部24は設けられておらず、スリット部25を有する駆動回路20を備えている。なお、図21は、上述の図3に対応する図面である。図22は、上述の図4に対応する図面である。図23は、上述の図5に対応する図面である。
本発明は、図21〜図23に示す変形例6のように、スリット部25を有する駆動回路20を備えるものであってもよい。つまり、変形例6の発光装置106は、上述の変形例5における挟込部24は設けられておらず、スリット部25を有する駆動回路20を備えている。なお、図21は、上述の図3に対応する図面である。図22は、上述の図4に対応する図面である。図23は、上述の図5に対応する図面である。
発光装置106の駆動回路20は、取付フィン13cが差し込まれるスリット部25を備えて構成されている。詳述すると、本体部21は、取付フィン13cとの対向面に、取付フィン13cが挿入可能な空間(スリット)を形成するためのスリット部25が設けられている。つまり、本体部21は、取付フィン13cとの対向面と、スリット部25との間に、取付フィン13cが挿入可能な空間が形成されている。駆動回路20は、スリット部25に取付フィン13cが差し込まれることで、取付フィン13cに取り付けられている。
この発光装置106であっても、上述の発光装置100や発光装置15と同様の効果を奏することができる。また、発光装置106は、位置決め凹部23及び位置決め凸部14は設けられていないが、スリット部25が位置決め凹部23及び位置決め凸部14と同様の機能を有する。このため、発光装置106であっても、上述の実施形態や変形例5と同様に、駆動回路20を取付フィン13cに対して位置決めすることができる。
(変形例7)
本発明は、図24〜図26に示す変形例7のように、位置決め凹部15を有するヒートシンク10と、位置決め凸部26を有する駆動回路20とを備えるものであってもよい。つまり、変形例7の発光装置107は、上述の実施形態における位置決め凸部14及び位置決め凹部23は設けられておらず、位置決め凹部15を有するヒートシンク10及び位置決め凸部26を有する駆動回路20を備えている。なお、図24は、上述の図3に対応する図面である。図25は、上述の図4に対応する図面である。図26は、上述の図5に対応する図面である。なお、図24では、一部の位置決め凸部26及び位置決め凹部15は省略している。
本発明は、図24〜図26に示す変形例7のように、位置決め凹部15を有するヒートシンク10と、位置決め凸部26を有する駆動回路20とを備えるものであってもよい。つまり、変形例7の発光装置107は、上述の実施形態における位置決め凸部14及び位置決め凹部23は設けられておらず、位置決め凹部15を有するヒートシンク10及び位置決め凸部26を有する駆動回路20を備えている。なお、図24は、上述の図3に対応する図面である。図25は、上述の図4に対応する図面である。図26は、上述の図5に対応する図面である。なお、図24では、一部の位置決め凸部26及び位置決め凹部15は省略している。
発光装置107の取付フィン13は、後ほど説明する位置決め凸部26と係合する位置決め凹部15が設けられている。この位置決め凹部15と位置決め凸部26とは、駆動回路20と取付フィン13とを位置決めするための構成要素である。位置決め凹部15は、本発明の特許請求の範囲におけるフィン側位置決め部に相当するものである。詳述すると、位置決め凹部15は、取付フィン13における自身の周辺よりも窪んだ凹部である。そして、位置決め凹部15は、取付フィン13(取付部13a)におけるスライド方向に沿った複数個所に設けられている。
なお、ここでは、2箇所に位置決め凹部15が設けられた取付フィン13を採用している。しかしながら、位置決め凹部15は、1箇所又は3箇所以上に設けられていてもよい。また、取付フィン13を厚み方向に貫通した位置決め凹部15を採用している。しかしながら、位置決め凹部15は、有底の凹部であってもよい。
発光装置107の駆動回路20は、上述の位置決め凹部15と係合する位置決め凸部26が設けられている。位置決め凹部26は、本発明の特許請求の範囲における第2回路側位置決め部に相当するものである。詳述すると、位置決め凸部26は、本体部21に設けられた、周辺よりも突出した突出部である。位置決め凸部26は、駆動回路20(本体部21)におけるスライド方向に沿った複数個所に設けられている。この位置決め凸部26は、駆動回路20が取付フィン13に取り付けた状態では位置決め凹部15に圧入されることになる。つまり、駆動回路20は、位置決め凸部26を位置決め凹部15に圧入することによって、取付フィン13に固定される。しかしながら、駆動回路20と取付フィン13との固定をより一層強固にするためには、接着材50を用いると好ましい。
なお、ここでは、2箇所に位置決め凸部26が設けられた駆動回路20を採用している。しかしながら、位置決め凸部26は、1箇所又は3箇所以上に設けられていてもよい。つまり、位置決め凹部15の個数と位置決め凸部26の個数は、互いに同じであれば特に限定されるものではない。
この発光装置107であっても、上述の発光装置100と同様の効果を奏することができる。
なお、本実施形態においては、取付フィン13におけるスライド方向に沿った複数個所に位置決め凹部15が設けられ、駆動回路20におけるスライド方向に沿った複数個所に周辺よりも突出した突出部である位置決め凸部26が設けられた例を採用した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、駆動回路20におけるスライド方向に沿った複数個所に位置決め凹部が設けられ、取付フィン13におけるスライド方向に沿った複数個所に周辺よりも突出した突出部である位置決め凸部が設けられていてもよい。このようにしても、上述と同様の効果を奏することができる。
(変形例8)
上述の発光装置107は、位置決め凹部15及び位置決め凸部26がスライド方向に沿った複数個所に設けられていた。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図27〜図29に示す変形例8の発光装置108のように、取付フィン13における上下方向に沿った複数個所に位置決め凹部15が設けられており、駆動回路20(本体部21)における上下方向に沿った複数個所に位置決め凸部26が設けられていてもよい。この発光装置108であっても、発光装置107と同様の効果を奏することができる。なお、図27は、上述の図3に対応する図面である。図28は、上述の図4に対応する図面である。図29は、上述の図5に対応する図面である。
上述の発光装置107は、位置決め凹部15及び位置決め凸部26がスライド方向に沿った複数個所に設けられていた。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図27〜図29に示す変形例8の発光装置108のように、取付フィン13における上下方向に沿った複数個所に位置決め凹部15が設けられており、駆動回路20(本体部21)における上下方向に沿った複数個所に位置決め凸部26が設けられていてもよい。この発光装置108であっても、発光装置107と同様の効果を奏することができる。なお、図27は、上述の図3に対応する図面である。図28は、上述の図4に対応する図面である。図29は、上述の図5に対応する図面である。
(変形例9)
本発明は、図30〜図32に示す変形例9のように、駆動回路20と光源30とはハーネス200を介して電気的に接続されるものであってもよい。つまり、変形例8の発光装置109は、上述の実施形態のようにコネクタ22とコネクタ41とは対向しておらず、コネクタ22とコネクタ41とを電気的に接続するためのハーネス200を備えている。
本発明は、図30〜図32に示す変形例9のように、駆動回路20と光源30とはハーネス200を介して電気的に接続されるものであってもよい。つまり、変形例8の発光装置109は、上述の実施形態のようにコネクタ22とコネクタ41とは対向しておらず、コネクタ22とコネクタ41とを電気的に接続するためのハーネス200を備えている。
なお、図30は、上述の図3に対応する図面である。図23は、上述の図4に対応する図面である。図32は、上述の図5に対応する図面である。また、図31、図32においては、ハーネス200の図示を省略している。
発光装置109の駆動回路20は、コネクタ22が放熱ブロック11とは反対方向を向いて取付フィン13に取り付けられている。また、ハーネス200は、例えば図30に示すように、ケーブル210と、ケーブル210の一方の端部に設けられた第1コネクタ220と、ケーブル210の他方の端部に設けられた第2コネクタ230とを備えて構成されている。そして、コネクタ22とコネクタ41とは、ハーネス200を介して接続されている。詳述すると、コネクタ22と第1コネクタ220とが機械的及び電気的に接続され、コネクタ41と第2コネクタ230とが機械的及び電気的に接続されることで、コネクタ22とコネクタ41とが接続されている。
この発光装置109であっても、上述の発光装置100と同様の効果を奏することができる。さらに、コネクタ22とコネクタ41とをハーネス200で接続することによって、ヒートシンク10において、取付フィン13を設ける位置の自由度が向上する。このため、ヒートシンク10に対する駆動回路20の搭載自由度も向上する。
(変形例10)
上述の発光装置100などでは、二つの取付フィルタ13に駆動回路20が取り付けられた例を採用した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図33〜図35に示す変形例10のように、一つの取付フィン13に駆動回路20が取り付けられていてもよい。発光装置110は、例えば、駆動回路20の取付部13aとの取付面と、取付部13aの駆動回路20との取付面とを対向させた状態で、駆動回路20を取付部13aに取り付ける。この発光装置110であっても、発光装置100と同様の効果を奏することができる。なお、図33は、上述の図3に対応する図面である。図34は、上述の図4に対応する図面である。図35は、上述の図5に対応する図面である。
上述の発光装置100などでは、二つの取付フィルタ13に駆動回路20が取り付けられた例を採用した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図33〜図35に示す変形例10のように、一つの取付フィン13に駆動回路20が取り付けられていてもよい。発光装置110は、例えば、駆動回路20の取付部13aとの取付面と、取付部13aの駆動回路20との取付面とを対向させた状態で、駆動回路20を取付部13aに取り付ける。この発光装置110であっても、発光装置100と同様の効果を奏することができる。なお、図33は、上述の図3に対応する図面である。図34は、上述の図4に対応する図面である。図35は、上述の図5に対応する図面である。
変形例10では、変形例8で説明した位置決め凹部15、位置決め凸部26を備える例を採用している。しかしながら、変形例10は、これに限定されるものではない。なお、駆動回路20は、本体部21における取付フィン13との対向面のみに、位置決め凸部26が設けられている。この位置決め凹部26は、変形例8と同様に、本体部21における上下方向に沿った複数個所に設けられている。
また、変形例10では、ハーネス200によってコネクタ22とコネクタ41とを接続する例を採用している。しかしながら、コネクタ22とコネクタ41とを直接接続する場合であっても適用することができる。
(変形例11)
上述の発光装置100では、駆動回路10を取付フィン13の突出方向に沿ってスライドさせて取り付ける例を採用した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図36〜図38に示す変形例11のように、駆動回路10を取付フィン13に対する高さ方向(上下方向)にスライドさせて取付フィン13に取り付けるようにしてもよい。この変形例11の発光装置111であっても、発光装置100と同様の効果を奏することができる。なお、図36は、上述の図3に対応する図面である。図37は、上述の図4に対応する図面である。図38は、上述の図5に対応する図面である。
上述の発光装置100では、駆動回路10を取付フィン13の突出方向に沿ってスライドさせて取り付ける例を採用した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図36〜図38に示す変形例11のように、駆動回路10を取付フィン13に対する高さ方向(上下方向)にスライドさせて取付フィン13に取り付けるようにしてもよい。この変形例11の発光装置111であっても、発光装置100と同様の効果を奏することができる。なお、図36は、上述の図3に対応する図面である。図37は、上述の図4に対応する図面である。図38は、上述の図5に対応する図面である。
発光装置111の取付フィン13は、図38に示すように、後ほど説明する位置決め凹部27と係合する位置決め凸部16が設けられている。この位置決め凸部16と位置決め凹部27とは、駆動回路20と取付フィン13とを位置決めするための構成要素である。位置決め凸部16は、本発明の特許請求の範囲におけるフィン側位置決め部に相当するものである。位置決め凸部16は、取付フィン13における自身の周辺よりも突出した突出部である。
また、位置決め凸部16として、スライド方向に沿って設けられた凸部を採用している。つまり、位置決め凸部16は、スライド方向に直線状に設けられている。しかしながら、発光装置111は、駆動回路10を上下方向にスライドさせて取付フィン13に取り付ける。よって、位置決め凸部16は、位置決め凸部14と異なり、取付フィン13の上下方向に直線状に設けられている。なお、位置決め凸部16は、これに限定されるものではなく、位置決め凹部27と係合する凸部であれば採用することができる。
発光装置111の駆動回路20は、図36,38に示すように、上述の位置決め凸部16と係合する位置決め凹部27が設けられている。位置決め凹部27は、本発明の特許請求の範囲における第2回路側位置決め部に相当するものである。位置決め凹部27は、詳述すると本体部21に設けられた溝である。位置決め凹部27は、スライド方向に沿って設けられた溝である。つまり、位置決め凹部27は、スライド方向に直線状に設けられている。よって、位置決め凹部27は、位置決め凹部23と異なり、上下方向に直線状に設けられている。
発光装置111のコネクタモジュール40は、図38に示すように、コネクタ41が上方を向いて配置されている。よって、駆動回路20を取付フィン13に取り付ける際には、コネクタ22が上方から下方に向かって移動してきて、コネクタ22とコネクタ41とが直接接続される。
なお、変形例11では、位置決め凸部16と位置決め凹部27とを備える例を採用している。しかしながら、変形例11は、これに限定されるものではない。発光装置111は、位置決め凸部16と位置決め凹部27が設けられていなくてもよい。さらに、発光装置111は、変形例7,8で説明した位置決め凹部15、位置決め凸部26を採用することもできる。
(変形例12)
上述の発光装置100などでは、二つの取付フィルタ13に駆動回路20が取り付けられた例を採用した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図39〜図41に示す変形例12のように、一つの取付フィン13に駆動回路20が取り付けられていてもよい。なお、図39は、上述の図3に対応する図面である。図40は、上述の図4に対応する図面である。図41は、上述の図5に対応する図面である。
上述の発光装置100などでは、二つの取付フィルタ13に駆動回路20が取り付けられた例を採用した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図39〜図41に示す変形例12のように、一つの取付フィン13に駆動回路20が取り付けられていてもよい。なお、図39は、上述の図3に対応する図面である。図40は、上述の図4に対応する図面である。図41は、上述の図5に対応する図面である。
発光装置112の駆動回路20は、本体部21と、本体部21とともに取付フィン13を挟み込む挟込部28とを備えて構成されている。詳述すると、本体部21は、一方の端部に挟込部28が設けられている。駆動回路20は、本体部21と挟込部28とで取付フィン13を挟み込むことで、取付フィン13に取り付けられている。なお、駆動回路20は、本体部21の一つの面のみが取付部13aと対向して取り付けられている。
挟込部28は、本体部21における取付部13aとの対向面から垂直方向に突出した第1部位28aと、この第1部位28aから本体部21における取付部13aとの対向面に平行となるように突出した第2部位28bとによって構成されている。つまり、駆動回路20は、本体部21と第2部位28bとの間に溝が形成されていると言い換えることができる。
発光装置112は、第1部位28aが取付フィン13の上面に覆いかぶさり、且つ、本体部21と第2部位28bとの間に取付フィン13が配置された状態で、駆動回路20をスライドさせて、駆動回路20を取付フィン13に取り付ける。このように、挟込部28は、取付フィン13が通るレールとして機能するものである。従って、発光装置112は、第1部位28aが取付フィン13の上面に覆いかぶさり、且つ、本体部21と第2部位28bとの間に取付フィン13が配置された状態で、取付フィン13に駆動回路20が取り付けられている。
この発光装置112であっても、上述の発光装置100と同様の効果を奏することができる。さらに、発光装置112は、挟込部28を有しているため、上述の実施形態と同様に、駆動回路20を取付フィン13に対して位置決めすることができる。
(変形例13)
上述の発光装置100では、取付部13aと、取付部13aよりも断面積が狭い接続部13bとを有する取付フィン13を採用した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図42〜図44に示す変形例13の発光装置113のように、取付部13aと、取付部13aよりも熱伝達率が低い材料で設けられた接続部13eとを有する取付フィン13dを採用してもよい。また、変形例13では、断面積が取付部13aよりも狭い接続部13eを採用している。しかしながら、接続部13eの断面積は、取付部13aと同等であってもよい。
上述の発光装置100では、取付部13aと、取付部13aよりも断面積が狭い接続部13bとを有する取付フィン13を採用した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図42〜図44に示す変形例13の発光装置113のように、取付部13aと、取付部13aよりも熱伝達率が低い材料で設けられた接続部13eとを有する取付フィン13dを採用してもよい。また、変形例13では、断面積が取付部13aよりも狭い接続部13eを採用している。しかしながら、接続部13eの断面積は、取付部13aと同等であってもよい。
この変形例13の発光装置113であっても、発光装置100と同様の効果を奏することができる。なお、図42は、上述の図3に対応する図面である。図43は、上述の図4に対応する図面である。図44は、上述の図5に対応する図面である。
(変形例14)
本発明は、図45〜図47に示す変形例14のように、位置決め凸部41bが設けられたコネクタ41aと、位置決め凹部29が設けられた駆動回路20とを備えるものであってもよい。なお、図45は、上述の図3に対応する図面である。図46は、上述の図4に対応する図面である。図47は、上述の図5に対応する図面である。
本発明は、図45〜図47に示す変形例14のように、位置決め凸部41bが設けられたコネクタ41aと、位置決め凹部29が設けられた駆動回路20とを備えるものであってもよい。なお、図45は、上述の図3に対応する図面である。図46は、上述の図4に対応する図面である。図47は、上述の図5に対応する図面である。
コネクタ41aは、図45に示すように、取付フィン13と同様に突出して設けられている。そして、コネクタ41aは、図45,図48に示すように、位置決め凹部29と係合する位置決め凸部41bが設けられている。この位置決め凸部41bは、本発明の特許請求の範囲におけるコネクタ側位置決め部に相当するものである。また、コネクタ41bは、駆動回路20が取付フィン13に取り付けられた状態で、コネクタ22と向かい合って配置され、直接接続されている。なお、位置決め凸部41bは、位置決め凸部14と同様であるため説明を省略する。
発光装置114の駆動回路20は、図46,48に示すように、上述の位置決め凸部41bと係合する位置決め凹部29が設けられている。この位置決め凹部29は、本発明の特許請求の範囲における第1回路側位置決め部に相当するものである。なお、位置決め凹部29は、位置決め凹部23と同様であるため説明を省略する。この発光装置114であっても、上述の発光装置100と同様の効果を奏することができる。さらに、発光装置114は、位置決め凸部41bと位置決め凹部29とを備えているため、位置決め凸部14と位置決め凹部23とが設けられていなくても、発光装置100と同様に駆動回路20を位置決めすることができる。
なお、本変形例においては、駆動回路20にスライド方向に沿って設けられた溝である位置決め凹部29が設けられ、コネクタ41aに周辺よりも突出した位置決め凸部41bが設けられた例を採用した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、コネクタ41aにスライド方向に沿って設けられた溝である位置決め凹部が設けられ、駆動回路20に周辺よりも突出した突出部である位置決め凸部が設けられていてもよい。このようにしても、上述と同様の効果を奏することができる。
10 ヒートシンク、11 放熱ブロック、12 放熱フィン、13 取付フィン、13a 取付部、13b 接続部、14 位置決め凸部、20 駆動回路、21 本体部、22 コネクタ、23 位置決め凹部、30 LED、40 コネクタモジュール、41 LEDコネクタ、50 接着材、100〜114 発光装置
Claims (14)
- 光源(30)と、
前記光源を駆動する駆動回路(20)と、
前記光源から発生された熱を放熱するためのものであり、前記光源が搭載された放熱ブロック(11)と、該放熱ブロックから突出して設けられた少なくとも一つのフィン(12,13,13c,13d)とを含むヒートシンク(10)と、
を備える発光装置であって、
前記フィンは、前記駆動回路が取り付けられた取付フィン(13,13c,13d)を少なくとも一つ含むものであり、
前記取付フィンは、前記駆動回路と前記放熱ブロックとの間における熱伝達を遮断する熱遮断部(13c,13b,13e)を含むことを特徴とする発光装置。 - 前記取付フィン(13)は、前記駆動回路が取り付けられた取付部(13a)と、前記取付部と前記放熱ブロックとを接続している前記熱遮断部としての接続部(13b)とを有し、
前記接続部は、前記取付フィンが突出する方向に直交する断面の面積が、前記取付部における前記放熱フィンが突出する方向に直交する断面の面積よりも狭く設けられていることで、前記駆動回路と前記放熱ブロックとの間における熱伝達を遮断していることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。 - 前記取付フィン(13d)は、前記駆動回路が取り付けられた取付部(13a)と、前記取付部と前記放熱ブロックとを接続している前記熱遮断部としての接続部(13e)とを有し、
前記接続部は、前記取付部よりも熱伝達率が低い材料で設けられていることで、前記駆動回路と前記放熱ブロックとの間における熱伝達を遮断していることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。 - 前記フィンは、前記取付フィン(13c)に加えて、前記駆動回路が取り付けられていない放熱フィン(12)を少なくとも一つ含むものであり、
前記取付フィンは、自身が前記熱遮断部をなすものであり、前記放熱ブロックから突出する方向に直交する断面の面積が、前記放熱フィンにおける前記放熱ブロックから突出する方向に直交する断面の面積よりも狭く設けられていることで、前記駆動回路と前記放熱ブロックとの間における熱伝達を遮断していることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。 - 前記取付フィン(13c)は、自身が前記熱遮断部をなすものであり、前記放熱ブロックから突出する方向に直交する断面の面積が、前記駆動回路における前記フィンが突出する方向に直交する断面の面積よりも狭く設けられていることで、前記駆動回路と前記放熱ブロックとの間における熱伝達を遮断していることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
- 前記駆動回路は、前記光源との電気的な接続を行う回路側コネクタ(22)を有し、
前記ヒートシンクは、前記光源と前記駆動回路との電気的な接続を行う光源側コネクタ(41,41a)が設けられており、
前記回路側コネクタと前記光源側コネクタとは、互いに向かい合って配置されており、直接接続されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の発光装置。 - 前記駆動回路は、前記光源との電気的な接続を行う回路側コネクタ(22)を有し、
前記ヒートシンクは、前記光源と前記駆動回路との電気的な接続を行う光源側コネクタ(41,41a)が設けられており、
前記回路側コネクタと前記光源側コネクタとは、ハーネス200を介して接続されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の発光装置。 - 前記駆動回路は、前記取付フィンの突出方向に沿ってスライドさせることで、前記取付フィンに取り付けられるものであり、
前記光源側コネクタ(41a)は、自身と前記駆動回路とを位置決めするためのコネクタ側位置決め部(41b)が設けられており、
前記駆動回路は、前記コネクタ側位置決め部と係合する第1回路側位置決め部(29)が設けられており、
前記コネクタ側位置決め部と前記第1回路側位置決め部のうち、一方は、前記突出方向に沿って設けられた溝であり、他方は、周辺よりも突出した突出部であることを特徴とする請求項6又は7に記載の発光装置。 - 前記ヒートシンクは、二つの前記取付フィンを含むものであり、
前記駆動回路は、二つの前記取付フィンに挟まれて固定されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の発光装置。 - 前記取付フィンは、自身と前記駆動回路とを位置決めするためのフィン側位置決め部(14,15,16)が設けられており、
前記駆動回路は、前記フィン側位置決め部と係合する第2回路側位置決め部(23,26,27)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の発光装置。 - 前記駆動回路は、前記取付フィンに沿ってスライドさせることで、前記取付フィンに取り付けられるものであり、
前記フィン側位置決め部(14,16)と前記第2回路側位置決め部(23,27)のうち、一方は、前記スライド方向に沿って設けられた溝であり、他方は、周辺よりも突出した突出部であることを特徴とする請求項10に記載の発光装置。 - 前記フィン側位置決め部(15)と前記第2回路側位置決め部(26)のうち、一方は、周辺よりも窪んだ凹部であり、他方は、周辺よりも突出した突出部であることを特徴とする請求項10に記載の発光装置。
- 前記駆動回路は、本体部(21)と、前記本体部とともに前記取付フィンを挟む込む挟込部(24,28)とを備え、前記本体部と前記挟込部とで前記取付フィンを挟み込むことで、前記取付フィンに取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の発光装置。
- 前記駆動回路は、スリット部(25)が設けられており、前記スリット部に前記取付フィンが差し込まれることで、前記取付フィンに取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の発光装置。
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