JP2014153401A5 - - Google Patents
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Description
上述の課題を解決するための第1の側面における本発明のズームレンズは、物体側から像側に順に、実質的に、正屈折力の第1レンズ群、負屈折力の第2レンズ群、正屈折力の第3レンズ群、負屈折力の第4レンズ群、レンズを含む第5レンズ群、正屈折力の第6レンズ群、からなり、第1レンズ群と第2レンズ群との間の距離は、広角端よりも望遠端にて広がり、第2レンズ群と第3レンズ群との間の距離は広角端よりも望遠端にて狭まり、第3レンズ群と第4レンズ群との間の距離は広角端から望遠端への変倍の際に変化し、第4レンズ群と第5レンズ群との間の距離は広角端から望遠端への変倍の際に変化し、第5レンズ群と第6レンズ群との間の距離は広角端から望遠端への変倍の際に変化し、ズームレンズは第2レンズ群と第4レンズ群との間に配置されズームレンズのFナンバーを決定する明るさ絞りを有し、以下の条件式(I)、(II)を満足することを特徴としている。
条件式(2)について
下限値を2、さらには2.5とすることがより好ましい。
上限値を4.5、さらには4とすることがより好ましい。
下限値を2、さらには2.5とすることがより好ましい。
上限値を4.5、さらには4とすることがより好ましい。
Claims (26)
- 物体側から像側に順に、実質的に、
正屈折力の第1レンズ群、
負屈折力の第2レンズ群、
正屈折力の第3レンズ群、
負屈折力の第4レンズ群、
レンズを含む第5レンズ群、
正屈折力の第6レンズ群、からなり、
前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間の距離は、広角端よりも望遠端にて広がり、
前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間の距離は、広角端よりも望遠端にて狭まり、
前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間の距離は広角端から望遠端への変倍の際に変化し、
前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間の距離は広角端から望遠端への変倍の際に変化し、
前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間の距離は広角端から望遠端への変倍の際に変化し、
更に、前記第2レンズ群と前記第4レンズ群との間に配置されFナンバーを決定する明るさ絞りを有し、
以下の条件式(I)、(II)を満足することを特徴とするズームレンズ。
0.2<D36W/φAW<1.5 (I)
1.0<DS6W/φAW<2.8 (II)
ただし、
D36Wは、広角端における前記第3レンズ群の像側面から前記第6レンズ群の物体側面までの光軸に沿った距離、
DS6Wは、広角端における前記明るさ絞りから前記第6レンズ群の物体側面までの光軸に沿った距離、
φAWは、広角端における前記明るさ絞りの最小Fナンバー時の開口の最大径
である。 - 以下の条件式(III)、(IV)を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
0.6<D36T/φAT<2.3 (III)
1.4<DS6T/φAT<3.5 (IV)
ただし、
D36Tは、望遠端における前記第3レンズ群の像側面から前記第6レンズ群の物体側面までの光軸に沿った距離、
DS6Tは、望遠端における前記明るさ絞りから前記第6レンズ群の物体側面までの光軸に沿った距離、
φATは、望遠端における前記明るさ絞りの最小Fナンバー時の開口の最大径
である。 - 前記第4レンズ群と前記第5レンズ群は、フォーカシング動作の際に移動する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。 - 以下の条件式(A)を満足することを特徴とする請求項3に記載のズームレンズ。
−0.8<f4/f5<1.2 (A)
ただし、
f4は、前記第4レンズ群の焦点距離、
f5は、前記第5レンズ群の焦点距離 - 前記第4レンズ群と前記第5レンズ群が以下の条件式(B)、(C)を満足することを
特徴とする請求項4に記載のズームレンズ。
−0.7<f4/fw<−0.3 (B)
1.0<|f5|/fw<5.0 (C)
ただし、
fwは、前記ズームレンズの広角端での焦点距離、
である。 - 前記第1レンズ群と前記第3レンズ群との距離は、広角端よりも望遠端にて狭まること
を特徴とする請求項1から5の何れかに記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群が、広角端から望遠端への変倍時に位置が静止している
ことを特徴とする請求項1から6の何れかに記載のズームレンズ。 - 前記第3レンズ群が、広角端に対して望遠端にて物体側に位置する
ことを特徴とする請求項1から7の何れかに記載のズームレンズ。 - 前記第3レンズ群が、以下の条件式(1)を満足する
ことを特徴とする請求項8に記載のズームレンズ。
0.2<ΔG3/f3<1 (1)
ただし、
ΔG3は、前記第3レンズ群の広角端に対する望遠端での位置の変位量であり、物体側への変位を正とし、
f3は、前記第3レンズ群の焦点距離、
である。 - 前記明るさ絞りは広角端よりも望遠端にて物体側に移動する
ことを特徴とする請求項1から9の何れかに記載のズームレンズ。 - 前記明るさ絞りは前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に配置される
ことを特徴とする請求項1から10の何れかに記載のズームレンズ。 - 前記明るさ絞りは、広角端よりも望遠端にて最小Fナンバー時での開口サイズが大きい
ことを特徴とする請求項1から11の何れかに記載のズームレンズ。 - 前記第4レンズ群と前記第5レンズ群が、広角端から望遠端への変倍時に移動する
ことを特徴とする請求項1から12の何れかに記載のズームレンズ。 - 前記第5レンズ群は負の屈折力を有し、広角端時における近距離へのフォーカシング時の移動方向と望遠端時における近距離へのフォーカシング時の移動方向が前記第4レンズ群と前記第5レンズ群とで異なる
ことを特徴とする請求項1から13の何れかに記載のズームレンズ。 - 前記第5レンズ群は、負の屈折力を有する
ことを特徴とする請求項1から13の何れかに記載のズームレンズ。 - 前記第5レンズ群は、正の屈折力を有する
ことを特徴とする請求項1から13の何れかに記載のズームレンズ。 - 前記第6レンズ群が、広角端から望遠端への変倍時に位置が静止している
ことを特徴とする請求項1から16の何れかに記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群は、物体側から像側に順に、正レンズ、負レンズ、正レンズの3枚接合レンズ成分を有する
ことを特徴とする請求項1から17の何れかに記載のズームレンズ。
ここで、レンズ成分とは、光路中にて空気と接する屈折面が物体側面と像側面の2つのみとなるレンズプロックである。 - 前記3枚接合レンズ成分が、以下の条件式(2)を満足する
ことを特徴とする請求項18に記載のズームレンズ。
1<(r21−r22)/(r21+r22)<5 (2)
ただし、
r21は、前記3枚接合レンズ成分中の前記負レンズの物体側面の近軸曲率半径、
r22は、前記3枚接合レンズ成分中の前記負レンズの像側面の近軸曲率半径、
である。 - 前記第3レンズ群は、負レンズと複数の正レンズを有し、以下の条件式(3)、(4)を満足する
ことを特徴とする請求項1から19の何れかに記載のズームレンズ。
75<νd3p<100 (3)
1.4<f31p/f3<3.7 (4)
ただし、
νd3pは、前記第3レンズ群中の全ての正レンズのd線基準のアッベ数のうちの最大値、
f31pは、前記第3レンズ群中で最も物体側の正レンズの焦点距離、
f3は、前記第3レンズ群の焦点距離、
である。 - 前記第4レンズ群は1枚の負レンズからなり、
以下の条件式(5)を満足する
ことを特徴とする請求項1から20の何れかに記載のズームレンズ。
0.6<(r41−r42)/(r41+r42)<2 (5)
ただし、
r41は、前記第4レンズ群中の前記負レンズの物体側面の近軸曲率半径、
r42は、前記第4レンズ群中の前記負レンズの像側面の近軸曲率半径、
である。 - 前記第5レンズ群は、1枚のレンズからなり
以下の条件式(6)を満足する
ことを特徴とする請求項1から21の何れかに記載のズームレンズ。
−1<(r51−r52)/(r51+r52)<4 (6)
ただし、
r51は、前記第5レンズ群中の前記レンズの物体側面の近軸曲率半径、
r52は、前記第5レンズ群中の前記レンズの像側面の近軸曲率半径、
である。 - 前記第5レンズ群は、1枚の負レンズからなり
以下の条件式(6−1)を満足する
ことを特徴とする請求項15に記載のズームレンズ。
0<(r51−r52)/(r51+r52)<4 (6−1)
ただし、
r51は、前記第5レンズ群中の前記レンズの物体側面の近軸曲率半径、
r52は、前記第5レンズ群中の前記レンズの像側面の近軸曲率半径、
である。 - 前記第5レンズ群は、1枚の正レンズからなり
以下の条件式(6−2)を満足する
ことを特徴とする請求項16に記載のズームレンズ。
−1<(r51−r52)/(r51+r52)<0 (6−2)
ただし、
r51は、前記第5レンズ群中の前記レンズの物体側面の近軸曲率半径、
r52は、前記第5レンズ群中の前記レンズの像側面の近軸曲率半径、
である。 - 望遠端にて、無限遠合焦状態から至近合焦状態へのフォーカシングの際に、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群が以下の条件式(7)を満足して移動する
ことを特徴とする請求項1から24の何れかに記載のズームレンズ。
0.2<|ΔG5(T)/ΔG4(T)|<2 (7)
ただし、
ΔG4(T)は、望遠端における前記第4レンズ群の無限遠合焦状態から至近合焦状態へのフォーカシングの際の移動量、
ΔG5(T)は、望遠端における前記第5レンズ群の無限遠合焦状態から至近合焦状態へのフォーカシングの際の移動量、
である。 - 以下の条件式(8)、(9)を満足する
ことを特徴とする請求項1から25の何れかに記載のズームレンズ。
3.2<ft/fw<6 (8)
1.4<FNO(T)<3.2 (9)
ただし、
ftは、前記ズームレンズの望遠端での焦点距離、
fwは、前記ズームレンズの広角端での焦点距離、
FNO(T)は、前記ズームレンズの望遠端でのFナンバー
である。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP2013020377A JP6184117B2 (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | ズームレンズ |
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US14/990,686 US9507133B2 (en) | 2013-02-05 | 2016-01-07 | Zoom lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013020377A JP6184117B2 (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | ズームレンズ |
Publications (3)
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JP2014153401A JP2014153401A (ja) | 2014-08-25 |
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JP6184117B2 JP6184117B2 (ja) | 2017-08-23 |
Family
ID=51575350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013020377A Active JP6184117B2 (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | ズームレンズ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6184117B2 (ja) |
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2013
- 2013-02-05 JP JP2013020377A patent/JP6184117B2/ja active Active