JP2014153325A - 渦電流センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】構成を簡素化することができる渦電流センサを提供する。
【解決手段】渦電流センサ1は、励磁回路5から交流波の電流が流される一対の第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3を備える。第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3は、金属板により部分的に覆れると、インダクタンス差を発生する。第1三角状コイル2の出力電圧Vout1と第2三角状コイル3の出力電圧Vout2とは、アンプ6によって差がとられ、これが増幅、検波された後、差分Vsとしてコンパレータ8に出力される。コンパレータ8は、差分Vsと閾値Vkとを比較し、その比較結果としてHi信号又はLo信号を出力する。
【選択図】図2

Description

本発明は、渦電流によるコイルのインダクタンス変化を利用して位置を検出する渦電流センサに関する。
従来、図6(a),(b)に示すように、被検出体(例えば、車両のシフトレバー)の位置を検出するセンサとして渦電流センサ81が周知である(例えば、特許文献1等参照)。渦電流センサ81は、コイル82に磁界を発生させ、その磁界内に金属体83がある(図6(b)の状態)と、金属体83に渦電流が流れることにより、コイル82のインダクタンスが変化する特性を利用して、被検出体の位置等を検出するものである。
図7に示すように、渦電流センサ81をオン/オフの2状態を検出するセンサスイッチとして使用する場合、コイル82の出力電圧と閾値とを比較するようにし、出力電圧が閾値以上のときにHi信号を出力し、出力電圧が閾値未満のときにLo信号を出力することにより、オン/オフの2位置を検出する。
特開平8−271204号公報
ところで、図7に示すように、コイル82の出力電圧は、温度によって変動する現状がある。このため、場合によっては、コイル82の出力電圧が閾値を常時下回ってしまう状況となることもあり、こうなるとオン/オフの切り替えを検出することができなくなってしまう。
そこで、図8に示すように、この状況を回避するためには、閾値に温度特性を持たせて温度補償をする必要がある。即ち、周囲温度に応じて閾値が切り替わる機能を持たせればよい。しかし、この対策をとると、閾値に温度補償をする構成が必要となるので、構造の簡素化に支障を来す問題があった。
本発明の目的は、構成を簡素化することができる渦電流センサを提供することにある。
前記問題点を解決する渦電流センサは、コイルと金属体とが相対移動可能に設けられ、これらの間の位置に応じて変わる前記コイルのインダクタンスの変化を利用して、前記コイル及び前記金属体の間の位置に応じた信号を出力する構成において、前記金属体に覆われた際にインダクタンスに差分が生じるように並び配置された一対の前記コイルと、一対の前記コイルから出力された信号の差分を検出する差分検出回路とを備え、前記コイル及び前記金属体の間の位置に応じた信号として、前記差分検出回路から前記差分を出力する。
本構成によれば、金属体に覆われた際にインダクタンスに差分が生じるように並び配置された一対のコイルを設け、これらコイルから出力される信号の差分をとって、これをコイル及び金属体の位置に応じた信号として出力する。このため、仮に温度変化によって2つのコイル出力が変化しても、これらの差分をとることによって温度変化に起因するコイル出力の変化が相殺される。よって、少なくともコイル出力の温度特性を補償する回路を渦電流センサに設ける必要がないので、渦電流センサの構成を簡素化することが可能となる。
前記渦電流センサにおいて、一対の前記コイルは、同一形状のものが、対称配置されていることが好ましい。この構成によれば、一対のコイルとして同じ形状のコイルを用意すればよいので、渦電流センサの構成簡素化に寄与する。
前記渦電流センサにおいて、前記差分検出回路から出力された前記差分と閾値とを比較し、その比較結果としてHi信号又はLo信号を出力する比較回路を備え、前記コイル及び前記金属体の間の位置に応じた信号として、前記Hi信号又は前記Lo信号の2値を出力するセンサスイッチとしてなることが好ましい。この構成によれば、渦電流センサをオン/オフの2状態を検出するセンサスイッチとして使用することが可能となる。
前記渦電流センサにおいて、前記閾値は、一対の前記コイル及び前記金属体が相対移動する際に取り得る前記差分の最大値の温度特性下限値よりも低い値に設定されていることが好ましい。この構成によれば、温度補償の範囲内であれば、差分が閾値を下回ることはない。よって、渦電流センサのHi/Loの切り替えの確実性が確保される。
本発明によれば、渦電電流センサにおいて、構成を簡素化することができる。
一実施形態の渦電流センサの構成図であり、(a)がオフの図、(b)がオンの図。 渦電流センサの電気構成図。 周囲温度がA℃時のコイル出力電圧及びコンパレータ出力の波形図。 周囲温度がB℃時のコイル出力電圧及びコンパレータ出力の波形図。 別例の渦電流センサの構成図。 従来の渦電流センサの構成図であり、(a)がオンの図、(b)がオフの図。 温度補償前のコイル出力電圧及びセンサ出力の波形図。 温度補償後のコイル出力電圧及びセンサ出力の波形図。
以下、渦電流センサの一実施形態を図1〜図4に従って説明する。
図1(a),(b)に示すように、渦電流センサ1は、一対の略三角形状のコイル(以降、第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3と記す)と、第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3から発生される磁界によって渦電流が生成される金属板4とを備える。第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3は、例えば直角三角形に形成されるとともに、点対称配置されている。金属板4は、被検出体(例えば、シフトレバー等)の移動に伴い、第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3に対して相対移動する。本例の場合、第1三角状コイル2において直角をなす一辺(図1(a)の2a)に対して交差する方向(図1(a)の矢印R方向)に直線往復動する。なお、第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3がコイルの一例であり、金属板4が金属体の一例である。
図2に示すように、本例の渦電流センサ1は、オン/オフの2状態を検出するセンサスイッチとして使用されている。渦電流センサ1は、第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3に発振周波数を出力する励磁回路(発振回路)5と、第1三角状コイル2の出力電圧Vout1と第2三角状コイル3の出力電圧Vout2との差分を算出し、これを増幅するアンプ6と、アンプ6から出力された増幅後の差分信号を検波する検波回路7と、検波後の差分Vsをコンパレートするコンパレータ8とを備える。出力電圧Vout1,Vout2は、交流波形の信号である。検波回路7は、アンプ6から入力した増幅信号を検波(整流)し、これを略一定値の差分Vsとしてコンパレータ8に出力する。コンパレータ8は、検波後の差分Vsと閾値Vkとを比較し、差分Vsが閾値Vk以上のときにHi信号を出力し、差分Vsが閾値Vk未満のときにLo信号を出力する。なお、アンプ6が差分検出回路の一例であり、コンパレータ8が比較回路の一例である。
図1(a)に示すように、金属板4が第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3を覆わないとき、第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3の各インダクタンスが一致することにより、渦電流センサ1がオフする。一方、図1(b)に示すように、金属板4が第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3を各々異なる面積で部分的に覆うと、第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3の間にインダクタンスの差が生じ、この差が最大となるとき、渦電流センサ1がオンする。
図3及び図4に示すように、渦電流センサ1のオン/オフの切替範囲Lは、「金属板4が第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3を覆っていない位置」と「第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3のインダクタンスの差分Vsが最大となるときの金属板4の位置」との間の範囲に設定されている。即ち、センサスイッチは、この切替範囲Lの間でオン/オフが切り替わる。また、渦電流センサ1のオン/オフの切り替えの閾値Vkは、差分Vsの最大値の温度特性下限値よりも低い値に設定されている。
次に、図3及び図4を用い、渦電流センサ1の動作を説明する。
[周囲温度がA℃のときの動作]
図3に示すように、金属板4が第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3を覆っていないとき、第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3のインダクタンスは一致する。このため、第1三角状コイル2の出力電圧Vout1と第2三角状コイル3の出力電圧Vout2との差分Vsは「0」となる。よって、コンパレータ8は、差分Vsが閾値Vk未満を検出するので、「Lo信号」を出力する。即ち、センサスイッチがオフ信号を出力する。
この状態から、例えば被検出体が操作されるなどすると、金属板4が第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3を覆うように移動する。このとき、第1三角状コイル2は直ぐに広く金属板4に覆われるのに対し、第2三角状コイル3は金属板4に徐々に覆われていく。即ち、第1三角状コイル2の出力電圧Vout1は直ぐに大きく低下する変化をとるのに対し、第2三角状コイル3の出力電圧Vout2は緩やかに低下する変化をとるので、出力電圧Vout1,Vout2の間に差分Vsが生じる。そして、金属板4が移動するとともに、差分Vsが徐々に増加していく。
コンパレータ8は、差分Vsが閾値Vk以上となると、「Hi信号」を出力する。即ち、切替範囲Lの所定地点において、センサスイッチがオンに切り替わる。このように、本例のセンサスイッチは、周囲温度がA℃のとき、被検出体が操作されると、切替範囲L内においてオフからオンに切り替わる。
[周囲温度がB℃のときの動作]
図4に示すように、センサスイッチの周囲温度がA℃からB℃に変化し、出力電圧Vout1,Vout2がA℃時に比べて相対的に低下したとする。金属板4が第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3を覆っていないとき、第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3のインダクタンスが一致するので、差分Vsが「0」となる。よって、コンパレータ8は、差分Vsが閾値Vk未満を検出するので、「Lo信号」を出力する。即ち、周囲温度がB℃のときも、金属板4が第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3を覆わないときは、センサスイッチから「Lo信号」が出力される。
この状態から、例えば被検出体が操作されるなどすると、金属板4が第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3を覆うように移動する。このとき、周囲温度がA℃のときと同様に、出力電圧Vout1,Vout2が電圧差を広げつつ変化していくことにより、差分Vsが徐々に増加していく。本例の場合、切替範囲Lが「金属板4が第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3を覆っていない位置」と「第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3のインダクタンスの差分Vsが最大となるときの金属板4の位置」との間の範囲に設定され、かつ閾値Vkが差分Vsの最大値の温度特性下限値よりも低い値に設定されているので、切替範囲L内の所定地点において、差分Vsが閾値Vk以上に切り替わり変化することとなる。即ち、周囲温度がA℃→B℃に変化しても、差分Vsが閾値Vk以上に切り替わる動作が確保される。
コンパレータ8は、差分Vsが閾値Vk以上となると、「Hi信号」を出力する。即ち、周囲温度がB℃のとき、切替範囲の所定地点においてセンサスイッチがオンに切り替る。このように、本例のセンサスイッチにおいては、周囲温度がA℃からB℃に変化した場合であっても、切替範囲L内においてセンサスイッチをオフ→オンに切り替えることが可能である。
本実施形態の構成によれば、以下に記載の効果を得ることができる。
(1)渦電流センサ1は、被検出体と連動する金属板4と、金属板4に覆われた際にインダクタンスに差分Vsが発生するように並び配置された一対の第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3とを備える。そして、第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3から出力される出力電圧Vout1,Vout2の差分Vsをとり、この差分Vsと閾値Vkとを比較することにより、比較結としてHi信号又はLo信号を出力する。このため、仮に周囲の温度変化によってコイル電圧が変化しても、出力電圧Vout1,Vout2の差分Vsをとって位置検出を行うようにすれば、コイル電圧から位置を検出する際において、温度変化に起因するコイル電圧の変動が相殺される。よって、少なくともコイル出力の温度特性を補償する回路を渦電流センサ1に設ける必要がないので、渦電流センサ1の構成を簡素化することができる。
(2)温度補償するにしても、アンプ6より後段の温度特性の補償のみ考慮すればよいので、温度補償が容易となる。
(3)第1三角状コイル2及び第2三角状コイル3は、同じ形状のものを点対称配置してなる。よって、一対のコイルとして同じ形状のコイルを容易すればよいので、渦電流センサ1の構成簡素化に一層寄与する。
(4)第1三角状コイル2の出力電圧Vout1と第2三角状コイル3の出力電圧Vout2との差分Vsを閾値Vkと比較し、その比較結果としてHi信号又はLo信号の2値を出力する。よって、本例の渦電流センサ1をオン/オフの2状態を検出するセンサスイッチとして使用することができる。
(5)閾値Vkは、差分Vsの最大値の温度特性下限値よりも低い値に設定されている。よって、温度補償の範囲内であれば、差分Vsが閾値Vkを下回ることはないので、渦電流センサ1のHi/Loの切り替えの確実性を確保することができる。
なお、実施形態はこれまでに述べた構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・図5に示すように、渦電流センサ1を複数設け、各渦電流センサ1の金属板4をオフセットさせて被検出体に取り付けることにより、被検出体の複数位置を検出可能としてもよい。
・金属板4がコイルを全て覆う状態と、金属板4がコイルを半分覆う状態とで、オン/オフの2位置を検出するようにしてもよい。
・コンパレータ8の後段に反転回路を設けて、Hi/Lo信号を反転させて出力してもよい。
・コイル形状は、三角形状に限らず、例えば長方形など、他の形状に適宜変更可能である。
・一対のコイルは、同一形状に限定されず、インダクタンス差を発生することができれば、異なる形状としてもよい。
・金属板4が固定側に取り付き、コイルが被検出体に取り付いてもよい。
・金属体は、板状以外の他の形状でもよい。
・閾値Vkは、種々の値に設定することが可能である。
・渦電流センサ1(差分回路や比較回路等)の回路は、種々の素子を用いて構築することが可能である。
・渦電流センサ1は、オン/オフの2状態を検出するセンサスイッチに限らず、例えば差分Vsをそのまま出力することにより、位置をリニアに検出するセンサとしてもよい。
・渦電流センサ1は、シフトレバーの位置検出に使用されることに限らず、例えばニュートラルスイッチなど、他の装置や機器に適用可能である。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(イ)前記渦電流センサにおいて、一対の前記コイル、前記金属体及び前記差分検出回路の組を複数組備える。この構成によれば、被検出体の複数位置を検出することが可能となる。
(ロ)前記渦電流センサにおいて、前記コイルは、三角形状をなしている。この構成によれば、コイルを三角形状という簡素な形状にすることが可能となる。
1…渦電流センサ、2…コイルを構成する第1三角状コイル、3…コイルを構成する第2三角状コイル、4…金属体としての金属板、6…差分検出回路としてのアンプ、8…比較回路としてのコンパレータ、Vout1,Vout2…コイルから出力される信号としての出力電圧、Vs…差分、Vk…閾値。

Claims (4)

  1. コイルと金属体とが相対移動可能に設けられ、これらの間の位置に応じて変わる前記コイルのインダクタンスの変化を利用して、前記コイル及び前記金属体の間の位置に応じた信号を出力する渦電流センサにおいて、
    前記金属体に覆われた際にインダクタンスに差分が生じるように並び配置された一対の前記コイルと、
    一対の前記コイルから出力された信号の差分を検出する差分検出回路とを備え、
    前記コイル及び前記金属体の間の位置に応じた信号として、前記差分検出回路から前記差分を出力する
    ことを特徴とする渦電流センサ。
  2. 一対の前記コイルは、同一形状のものが、対称配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の渦電流センサ。
  3. 前記差分検出回路から出力された前記差分と閾値とを比較し、その比較結果としてHi信号又はLo信号を出力する比較回路を備え、
    前記コイル及び前記金属体の間の位置に応じた信号として、前記Hi信号又は前記Lo信号の2値を出力するセンサスイッチとしてなる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の渦電流センサ。
  4. 前記閾値は、一対の前記コイル及び前記金属体が相対移動する際に取り得る前記差分の最大値の温度特性下限値よりも低い値に設定されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の渦電流センサ。
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