JP2014145185A - 膜材の固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】日除け・雨除け用のテントシェルター、カーポート、サイクルポート、バス停留所又はタクシー乗り場等の屋根における膜材の張設作業を容易とする。
【解決手段】対向して配置された棒状部材1の間に膜材2を張設する膜材の固定構造であって、前記棒状部材1の長手方向に、複数の突起部5を予め定められた間隔に設け、前記膜材2の対向する二側辺に、前記突起部5に嵌合可能な複数のはと目7を前記突起部5の設置間隔に合致させて設け、前記棒状部材1の突起部5に前記膜材2のはと目7を嵌合し、前記突起部5の先端に留め具6を取り付けることにより、前記棒状部材1に膜材2を固定するものである。
【選択図】 図6

Description

本発明は、日除け・雨除け用のテントシェルター、カーポート、サイクルポート、バス停留所又はタクシー乗り場等の屋根を構成する棒状部材に張設する膜材の固定構造に関し、詳しくは、張設作業を容易とする膜材の固定構造に係るものである。
従来の例えば、テントシェルターの屋根を構成する膜材の固定構造は、膜材の端部全周に所定の間隔でハトメを設け、ハトメと屋根柱とを、ロープでかがることによって膜材と屋根柱とを固定するものとなっていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−61262号公報(段落0002及び図4)
しかし、前記従来の膜材の固定構造においては、ロープでかがる作業は手作業で行われることが一般的であり、膜材を均一に張るためにロープを引っ張って膜材にテンションを掛けながら張らなければならず、時間と労力がかかるだけでなく、張設作業が容易ではなかった。この場合、熟練性が要求されるものであった。また、経年劣化によりロープが汚れて変色する(黒ずんでくる)と、見栄えが悪くなることがあった。さらに、長期の使用などにより膜材が劣化し交換が必要となった場合、きつく縛ったロープを全部ほどいて外さなければならず、作業が容易でないものであった。さらにまた、積雪地では、冬場に積雪の荷重で膜材やロープが切れたり、屋根柱自体が変形したりすることがあるため、降雪の季節の前にロープをほどいて膜材を取り外す作業を行っていた。この場合、降雪の季節の終了時に、再度手作業によりロープでかがって膜材を屋根柱に固定しなければならず、余計な時間と労力がかかるものであった。
そこで、このような問題点に対処し、本発明が解決しようとする課題は、張設作業を容易とする膜材の固定構造を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明による膜材の固定構造は、対向して配置された棒状部材の長手方向に、複数の突起部を予め定められた間隔に設け、前記膜材の対向する二側辺に、前記突起部に嵌合可能な複数のはと目を前記突起部の設置間隔に合致させて設け、前記棒状部材の突起部に前記膜材のはと目を嵌合し、前記突起部の先端に留め具を取り付けることにより、前記棒状部材に膜材を固定するものである。
また、前記突起部は、前記棒状部材に固定された雌ネジと、該雌ネジに着脱可能に螺合された雄ネジと、を含んで構成されるものとしてもよい。
さらに、前記留め具は、前記雄ネジの先端部に螺合される袋ナットであってもよい。
さらにまた、前記膜材の対向する二側辺に設けられたはと目の距離は、前記対向する棒状部材に設けられた突起部間の距離より短くてもよい。
また、対向して配置され、膜材が張設される棒状部材は、地面に予め定められた間隔で立てられる支柱の上端に支持されるものとしてもよい。
さらに、前記棒状部材は、平面視で矩形状に結合され、前記膜材は、前記棒状部材の間に張設されるように矩形状に形成されるものとしてもよい。
本発明による膜材の固定構造によれば、対向して配置された棒状部材の長手方向に、複数の突起部を予め定められた間隔に設け、前記膜材の対向する二側辺に、前記突起部に嵌合可能な複数のはと目を前記突起部の設置間隔に合致させて設け、前記棒状部材の突起部に前記膜材のはと目を嵌合し、前記突起部の先端に留め具を取り付けることにより、容易且つ効率的に膜材を張設し、固定することができる。さらに、はと目が嵌合された突起部の先端に留め具を取り付ける構成としたので、長期の使用により膜材が劣化して交換が必要となった場合、又は長期間使用しない場合には、留め具を取り外すことにより膜材を容易に交換することができる。
本発明による膜材の固定構造の実施形態を示す正面図である。 図1の右側面図である。 前記膜材の固定構造において棒状部材を結合した平面図である。 前記棒状部材を示す図であり、(a)は平面図、(b)は右側面図である。 前記膜材の固定構造における膜材を示す平面図である。 前記膜材の固定構造を示す図2のA−A線断面図であり、(a)は膜材の固定前の状態を示す図、(b)は膜材の固定後の状態を示す図である。 他の実施形態による膜材の固定構造を示す図2のA−A線断面図であり、(a)は膜材の固定前の状態を示す図、(b)は膜材の固定後を示す図である。 膜材にテンションを掛けて固定する場合に、工具を用いて突起部へはと目を嵌合する状態を示す図2のA−A線断面図であり、(a)ははと目の嵌合前の状態を示す図、(b)ははと目の嵌合後の状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明による膜材の固定構造の実施形態を示す正面図であり、図2は図1の右側面図である。この膜材の固定構造は、日除け・雨除け用のテントシェルター、カーポート、サイクルポート、バス停留所又はタクシー乗り場等の屋根に適用されるもので、棒状部材1と、膜材2とを備えて成る。
前記棒状部材1は、地面4に予め定めた間隔(例えば2m間隔)で複数本立てられる支柱3の上端に例えば片持ち式(図2参照)に支持されている。前記支柱3は、棒状部材1を支持するもので、地面4に高さ約2mで垂直に立てられ、部材の軽量化を図ると共に強度を持たせるために、例えば炭素鋼製とされ、断面円形状の中空のパイプとされている。なお、前記支柱3は、地面4にコンクリートCRを打設して固定されている。
図3は、前記膜材の固定構造において棒状部材1を結合した平面図である。棒状部材1は、その間に膜材2を張設する部材となるもので、前記支柱3と同様に、例えば炭素鋼製とされ、断面円形状の中空のパイプとされている。図3に示すように、長さ約2mの複数の棒状部材1(1a,1b,1c,1d,1e,1f)が、平面視で矩形状に結合されている。ここで、図3においては、対向する2本の棒状部材1c,1d;1e,1fの中間部に中間部材12が設けられている。なお、前記棒状部材1c,1d及び1e,1fは、連続する1本の部材としてもよい。
図4(a)は棒状部材1aを示す平面図であり、図4(b)は棒状部材1aを示す右側面図である。図4(a)に示すように、棒状部材1aの長手方向には、所定の長さで伸びる棒状の複数の突起部5が予め定められた間隔で設けられている。棒状部材1aは、図4(b)に示すように、屋根を構成するためにアーチ形とされている。また、前記突起部5は、例えばステンレス等の金属製とされ、棒状部材1aに、予め溶接等で設けられている。棒状部材1bもまた、前記棒状部材1aと同様にアーチ形とされ、突起部5が設けられている。さらに、棒状部材1c,1d,1e,1fは、直線状に形成され、前記棒状部材1a,1bと同様に突起部5が設けられている。
図5は前記膜材の固定構造における膜材2を示す平面図である。前記膜材2は、日除け・雨除け用のテントシェルター等の屋根における日除け・雨除け部材となるもので、前記棒状部材1の間に張設されるように矩形状に形成されている。図5に示すように、前記膜材2の対向する二側辺には、はと目7が前記棒状部材1の突起部5の設置間隔に合致させて設けられている。膜材2は、張設に耐えられるために、例えば、十分な強度を持った帆布製の不燃膜材とされている。また、前記はと目7は、例えば、真鍮製の部材にニッケルメッキを施したものとされている。
ここで、本発明においては、前記棒状部材1の突起部5に前記膜材2のはと目7を嵌合し、前記突起部5の先端に留め具6を取り付けることにより、前記棒状部材1に膜材2を固定するようになっている。
次に、このように構成された膜材の固定構造について、図6を参照して説明する。
図6は、膜材の固定構造を示す図2のA−A線断面図であり、(a)は膜材の固定前の状態を示す図、(b)は膜材の固定後の状態を示す図である。
膜材の固定は、まず、図6(a)に示すように、膜材2のはと目7を、棒状部材1の突起部5に嵌合し、次に、図6(b)に示すように、はと目7を嵌合した突起部5の先端に留め具6を取り付けることにより行う。前記留め具6は、前記膜材2のはと目7を嵌合した複数の突起部5の先端に取り付けるもので、例えば、ステンレス等の金属製のキャップを固定するようになっている。また、膜材2を交換可能とするために、弾性変形可能な構造を備えた留め具6を着脱可能としてもよい。これにより膜材2を棒状部材1に容易に張設することができる。
図7は、膜材の固定構造の他の実施形態を示す図2のA−A線断面図であり、図7(a)は膜材の固定前の状態を示す図、図7(b)は膜材の固定後の状態を示す図である。この実施形態においては、図6(a)に示す突起部5を、棒状部材1に固定された雌ネジ8と、この雌ネジ8に螺合された雄ネジ9とで構成したものである。また、留め具6は、前記雄ネジ9の先端に螺合されるナット部材10とされている。
膜材の固定は、まず、図7(a)に示すように、膜材2のはと目7を、棒状部材1の雄ネジ9に嵌合し、次に、図7(b)に示すように、はと目7を嵌合した雄ネジ9の先端にナット部材10を螺合することにより行う。
前記雌ネジ8は、例えば、ステンレス等の金属製の六角ナットとされ、棒状部材1に予め溶接等で固定されており、雄ネジ9もまた、ステンレス等の金属製の六角ボルトとされている。また、雄ネジ9を着脱可能に螺合することによって、雄ネジ9が経年劣化などにより破損しても交換することができる。
ナット部材10は、例えば、ステンレス等の金属製の袋ナットとされている。これにより、長期間使用しない場合や、長期の使用により膜材2が劣化して交換が必要となった場合に、ナット部材10を取り外すことにより、前記膜材2を交換することができる。
図8は、膜材2にテンションを掛けて固定する場合に、工具11を用いて突起部5(9)へはと目7を嵌合する状態を示す図2のA−A線断面図であり、(a)ははと目7の嵌合前の状態を示す図、(b)ははと目7の嵌合後の状態を示す図である。前記膜材2にテンションを掛けるために、前記膜材2の対向する二側辺に設けられたはと目7,7間の距離は、前記対向する棒状部材1に設けられた突起部5(9),5(9)間の距離より短くされている。これにより、前記膜材2を均一に張設することができる。
さらに、前記はと目7,7間の距離を、前記対向する棒状部材1に設けられた突起部5(9),5(9)間の距離より短くした場合に、前記突起部5(9)とはと目7の中心位置がずれて嵌合しづらい状態となるが、はと目7を貫通する太さで先端が円錐形の工具11を使用することにより容易に嵌合することができる。このような工具11は、例えば、プラスドライバーとされている。この場合、前記突起部5(9)の先端には、工具11の先端を押し付ける凹部が形成されている。
前記突起部5の雄ネジ9へのはと目7の嵌合は、まず、図8(a)に示すように、前記工具11をはと目7に貫通させて、該はと目7を嵌合させたい雄ネジ9の先端の凹部に、前記工具11の先端を押し付け、次に、図7(b)に示すように、前記工具11を矢印B方向に操作して膜材2を外側に引き寄せることで、前記はと目7と雄ネジ9とを同一軸線上に合わせる。さらに、前記工具11を矢印B,C方向に揺動することにより、前記はと目7を雄ネジ9に嵌合することができる。したがって、前記複数のはと目7を各雄ネジ9に嵌合する作業の半分以上は手作業によるものであるが、前記雄ネジ9とはと目7の中心位置がずれている場合には、前記工具11を用いることにより嵌合可能であり、膜材2の固定を容易に行うことができる。
なお、本発明は、本実施形態において説明した日除け・雨除け用のテントシェルター、カーポート、サイクルポート、バス停留所又はタクシー乗り場等の屋根に適用されるものに限られず、例えば、ビル等に設置された広告看板等に適用してもよい。
また、本発明は、本実施形態において説明した支柱3の上端に平面視で矩形状に結合された状態で支持された棒状部材1の間に膜材2を張設するものとしたが、これに限られず、対向して配置された2本の棒状部材1の間に膜材2を張設するものであってもよい。
さらに、以上の説明では、棒状部材1は支柱3の上端に片持ち式に支持されるとしたが、本発明はこれに限られず、相対向する支柱3,3の間に両持ち式に支持されるものとしてもよい。
1,1a,1b,1c,1d,1e,1f…棒状部材
2…膜材
3…支柱
4…地面
5…突起部
6…留め具
7…はと目
8…雌ネジ
9…雄ネジ
10…ナット部材(袋ナット)
11…工具
12…中間部材

Claims (6)

  1. 対向して配置された棒状部材の間に膜材を張設する膜材の固定構造であって、
    前記棒状部材の長手方向に、複数の突起部を予め定められた間隔に設け、
    前記膜材の対向する二側辺に、前記突起部に嵌合可能な複数のはと目を前記突起部の設置間隔に合致させて設け、
    前記棒状部材の突起部に前記膜材のはと目を嵌合し、
    前記突起部の先端に留め具を取り付けることにより、前記棒状部材に膜材を固定することを特徴とする膜材の固定構造。
  2. 前記突起部は、前記棒状部材に固定された雌ネジと、該雌ネジに着脱可能に螺合された雄ネジと、を含んで構成されたことを特徴とする請求項1に記載の膜材の固定構造。
  3. 前記留め具は、前記雄ネジの先端部に螺合されるナット部材であることを特徴とする請求項2に記載の膜材の固定構造。
  4. 前記膜材の対向する二側辺に設けられたはと目間の距離は、前記対向する棒状部材に設けられた突起部間の距離より短いことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜材の固定構造。
  5. 対向して配置され、膜材が張設される棒状部材は、地面に予め定められた間隔で立てられる支柱の上端に支持されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の膜材の固定構造。
  6. 前記棒状部材は、平面視で矩形状に結合され、前記膜材は、前記棒状部材の間に張設されるように矩形状に形成されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の膜材の固定構造。
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