JP2014143323A - 加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】加工装置で被加工物に加工を施すのに必要な情報を容易に入力できるとともに、作業者の誤入力によって被加工物や加工装置を破損させてしまうおそれを低減できる加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物に加工を施す加工装置であって、被加工物を保持する保持手段と、保持手段で保持された被加工物に加工を施す着脱可能な加工工具を有した加工手段と、少なくとも加工手段を制御する制御手段と、加工工具に付設され加工工具の種別情報を有した情報コードを読み取る読取手段と、を備え、制御手段は、読取手段で読み取った加工工具の種別情報に基づいて加工装置の動作に所定の制限をかける、加工装置とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、被加工物を加工する加工装置に関する。
従来、例えば、半導体製造工程や電子部品製造工程で用いられる加工装置として、切削装置、研削装置、研磨装置等の各種の加工装置が知られている。
そして、例えば、半導体ウェーハの切削加工では加工工具に切削ブレードが用いられ、研削加工では加工工具に研削ホイールが用いられる(例えば、特許文献1乃至3参照。)。
この切削ブレードや研削ホイールといった加工工具は、装置構成や被加工物の種別ごとに適宜選定されるものであって、加工工具の回転速度は、選定された加工工具の種別に応じて設定する必要がある。
他方、切削加工を行う切削装置において、切削ブレードの半導体ウェーハへの切り込み深さを管理するために、切削ブレードの外周端と保持テーブルの上面とを接触させて導通を取り、保持テーブルの上面と切削ブレードの外周端とが接触した位置における移動軸の位置を記憶して、当該切り込み深さ方向の原点とする所謂接触セットアップ作業が実施されることが知られている(例えば、特許文献4参照。)。
特開2012−135833号公報 特開2006−198737号公報 特開2007−290101号公報 特開2011−224720号公報
上述のように、加工工具の回転速度は、選定された加工工具の種別に応じて設定する必要があるが、作業員が誤った回転速度を設定してしまう誤入力についての対策を講じる必要がある。
つまり、例えば、回転速度を誤って設定してしまうことにより、気孔が多く比較的脆いビトリファイドボンドの切削ブレードや研削ホイールを高速回転させると、切削ブレード自体や研削ホイール自体が破損してしまうことなどが懸念される。
他方、上述の接触セットアップ作業については、切削ブレードに含まれる砥粒の粒径が大きい切削ブレードや、ガラスやレジンのように絶縁体からなるボンド材の切削ブレードでは、導通が取れなかったり、或いは、取れ難かったりするため、接触セットアップ作業は行えないものとなっている。つまり、切削ブレードの種別によっては、接触セットアップ作業を行ってはいけないものとなっている。
ところが、作業者が動作情報を誤入力し、接触セットアップ作業が誤って実施されてしまうと、切削ブレードが保持テーブルに切り込んでしまい、保持テーブルや切削ブレードを破損させてしまうおそれがある。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、作業者が誤った動作情報を入力しても切削ブレードや研削ホイール等の加工工具や加工装置を損傷させるおそれを低減しうる加工装置を提供することである。
請求項1に記載の発明によると、被加工物に加工を施す加工装置であって、被加工物を保持する保持手段と、保持手段で保持された被加工物に加工を施す着脱可能な加工工具を有した加工手段と、少なくとも加工手段を制御する制御手段と、加工工具に付設され加工工具の種別情報を有した情報コードを読み取る読取手段と、を備え、制御手段は、読取手段で読み取った加工工具の種別情報に基づいて加工装置の動作に所定の制限をかける、加工装置が提供される。
請求項2に記載の発明によると、加工手段は、加工工具が着脱され、加工工具を回転させるスピンドルを有し、制御手段は、読取手段で読み取った加工工具の種別情報に基づいてスピンドルの回転速度の上限に制限をかける、ことを特徴とする請求項1に記載の加工装置が提供される。
本発明によると、作業者が誤った動作情報を入力しても切削ブレードや研削ホイール等の加工工具や加工装置を損傷させるおそれを低減しうる加工装置が提供される。
具体的には、本発明の加工装置では、加工工具に付設された種別情報を有した情報コードを読み取る読取手段を備え、読取手段で読み取った加工工具の種別情報に基づいて加工装置の動作に所定の制限をかけるため、作業者が誤った動作情報を入力しても加工工具や加工装置を損傷させるおそれが低減される。
本発明の実施に適した加工装置(切削装置)の斜視図である。 読取装置の構成について示す斜視図である。 (A)は切削ブレードに情報コードを付設する例について示す図である。(B)はブレードケースに情報コードを付設する例について示す図である。 制御装置の構成について示すブロック図である。 種別情報×動作制限情報テーブルの一例について示す図である。 本発明の実施に適した加工装置(研削装置)の斜視図である。 研削ユニットの下端部の構成について示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。加工装置の一例として、半導体ウェーハの切削装置2の外観斜視図が図1に示されている。切削装置2は、切削ブレードを有する切削ユニット10等の加工手段がハウジング8内に収容された加工装置本体4と、加工装置本体4のハウジング8に装着された表示モニタ6などを有して構成される。
切削ユニット10は、図3(A)に示される切削ブレード26が着脱可能に取り付けられるスピンドルを有しており、このスピンドルを高速回転させることで、切削ブレード26が高速回転されて、被加工物であるウェーハ22が切削加工されるようになっている。切削ユニット10は、Y軸方向、及び、Z軸方向に移動可能に構成されている。
切削ユニット10に隣接してチャックテーブル12がX軸方向に移動可能に配設されている。14は内部にウェーハ22を複数収容可能なカセット24を載置するカセット載置台(エレベータ)であり、上下方向に移動可能に構成されている。なお、加工時にウェーハ22を保持する保持手段としては、チャックテーブル12のようにテーブルで構成する他、エッジクランプ(端を挟持する形態)による保持手段が使用されることも考えられる。
以上の構成において、ウェーハ22をチャックテーブル12上に保持させるとともに、チャックテーブル12をX軸方向に加工送りすることで、所定の高さ位置に位置づけられて高速回転する切削ブレード26(図3)によって、ウェーハ22が所定の分割ラインに沿って切削加工されるようになっている。
図1に示される50は、図2にも示されるように、バーコードや、二次元バーコードなどの情報コードを読取るための読取装置である。作業者は、この読取装置50を用いて、図3(A)に示されるような切削ブレード26に付された情報コード27を読取ることで、切削ブレード26の種別情報を制御装置30に認識させることができるようになっている。
図4の概略図に示されるように、切削装置2には、切削装置2を自動制御するための制御装置30が設けられている。制御装置30は、例えばマイクロコンピュータによって構成されており、制御プログラムに従って演算処理するCPU(中央処理装置)31と、制御プログラムや各種データベース等を格納するROM(リードオンリーメモリ)32と、演算結果等を格納する読み書き可能なRAM(ランダムアクセスメモリ)33と、入出力インターフェース34とを備えて構成される。
ROM32には、切削ユニット10などを自動制御するための制御プログラムや、制御プログラムによって読み出されることが想定される各種データベースが記憶される。
ROM32に記憶されるデータベースの一つとして、本実施形態では、図5に示されるように、種別情報×動作制限情報テーブル35が含まれている。この種別情報×動作制限情報テーブル35では、種別情報35Aとして、001―A、001―Bなどといったキーと、各種別情報35Aのキーに対応する動作制限情報35Bとして、D−001,D−002などが一対一で記憶されている。なお、種別情報35Aと動作制限情報35Bの対応は、書き換え可能とすることが好ましい。
RAM33は、制御プログラムや各種データの読み込みや、読取装置50によって読取られる切削ブレード26の種別情報や、加工条件などの一時的な記憶などを行う。
入出力インターフェース34には、加工条件や装置を操作する操作指令を入力する入力手段として機能するとともに、各種情報を表示する表示手段としても機能する表示モニタ6(図1参照)が接続されている。なお、二つの表示モニタを備えるなどによって、入力手段と表示手段をそれぞれ個別に設ける構成としてもよい。
入出力インターフェース34には、加工工具である切削ブレード26に付された情報コード27(図3(A)参照)を読取るための読取装置50が接続されている。
入出力インターフェース34には、切削ユニット10を回転させるモータや、チャックテーブル12を移動させるモータなどの各種駆動装置が接続されており、制御プログラムの実行による演算結果に基づいて、各種駆動装置が加工条件に則って駆動されるようになっている。
図1及び図2に示すように、本実施形態の読取装置50は、切削装置2の壁面に着脱自在に設けられるとともに、切削装置2側と接続コード51を介して接続されることで、作業者が手で掴んで自由に動かすことが可能なハンディタイプにて構成されている。読取装置50には、情報コード27を認識するための読取部50aが形成されており、当該読取部50aを情報コード27にかざすことによって、非接触により情報コード27が認識されるように構成されている。
以上の形態によれば、必要なときだけ切削装置2から読取装置50を取り外して情報コード27の認識を行うことができ、読取装置50の設置箇所に困ることがない。また、非接触による認識可能な構成とすることによれば、切削ブレード26の情報コード27を読取部50aにかざすだけで容易に情報コード27を認識させることができ、作業性に優れた構成が実現できる。なお、読取装置50の具体的な構成については特に限定されるものではなく、ハンディタイプの他にも固定型とすることなども考えられる。
そして、以上の構成において、図3(A)に示される切削ブレード26を切削ユニット10に取り付ける前に、読取装置50によって切削ブレード26の情報コード27が読取られる。
この情報コード27には、切削ブレード26の種別情報が含まれており、制御装置30ではこの種別情報を認識するとともに、図5に示す制御装置×動作制限情報テーブル35から、当該識別情報に対応する動作制限情報を特定する。例えば、認識された種別情報35Aが種別情報001―Aである場合には、動作制限情報35BがD−001として特定される。
ここで、動作制限情報35Bには、例えば、スピンドル回転数上限値(切削ブレード26の回転数上限値)、接触セットアップ実施不可、供給水量、といった情報であり、加工装置の動作に所定の制限をかけるための情報である。なお、接触セットアップ実施不可の条件は、特に、切削ブレードが導通しない場合において設定される条件であり、接触セットアップができない切削ブレードについて確実に接触セットアップの実施を回避するための条件である。
そして、制御装置30では、ここで特定された動作制限情報35Bに則って加工装置の動作を制御する。つまり、例えば、デフォルトの動作条件がある場合において、当該デフォルトの動作条件の一部、又は、全部を動作制限情報35Bで定義される動作条件に置き換えて、加工装置の動作を制御するといったものである。
以上のようにして、動作制限情報35Bで定義される動作条件に従わない動作を規制することができる。例えば、切削ブレード26の回転数を2万rpm以内に制限することや、接触セットアップの実施を制限することなど、動作に所定の制限をかけることができ、この制限をかけない場合に生じる恐れのある加工工具や加工装置の損傷の発生を防止できる。
また、動作制限情報35Bは、読取装置50によって情報コード27を読取ることにより自動的に特定されることになるため、動作制限情報35Bについて作業者の誤入力が生じることがない。さらに、例えば、読取装置50による読み取りの後に、作業者が誤入力をした場合であっても、この誤入力による動作条件を無効とし、動作制限情報35Bで定義される動作条件を有効なものとして維持することで、作業者による誤入力を確実に排除することができる。
なお、図3(A)に示すように、情報コード27については、切削ブレード26に印字、刻印、テープなどで直接的に付設されることとするほか、例えば、図3(B)に示すように、切削ブレードを収容するブレードケース28に情報コード27を表示することとしてもよい。
以上のようにして本発明を実施することができる。
即ち、図1に示すように、被加工物であるウェーハ22に加工を施す切削装置(加工装置)2であって、ウェーハ22を保持する保持手段となるチャックテーブル12と、チャックテーブル12で保持されたウェーハ22に加工を施す着脱可能な加工工具である切削ブレード26を有した切削ユニット(加工手段)10と、少なくとも切削ユニット10を制御する制御装置(制御手段)30と、切削ブレード26に付設され切削ブレード26の種別情報を有した情報コード27を読み取る読取装置(読取手段)50と、を備え、制御装置30は、読取装置50で読み取った切削ブレード26の種別情報に基づいて切削装置2の動作に所定の制限をかける、こととするものである。
また、実施形態の一つとして、切削ユニット10は、切削ブレード26が着脱され、切削ブレード26を回転させるスピンドルを有し、制御装置30は、読取装置50で読み取った切削ブレード26の種別情報に基づいてスピンドルの回転速度の上限に制限をかけることとする。
以上のようにして、作業者が誤った動作情報を入力しても加工工具や加工装置を損傷させるおそれを低減することができる。例えば、具体的には、読取られた情報コード27にて定義される回転速度の上限を超える回転速度が誤入力された場合には、誤入力された動作情報を無効とするとともに、当該上限の回転速度に自動的に設定する、或いは、エラーメッセージを表示する、などといった制御が行われることで、加工工具や加工装置を損傷が防がれる。
さらに、本発明は図6に示される研削装置70についても適用することができる。
図6に示すように、研削装置70は、加工前のウェーハを収容する第一カセット71、センタリング装置72、ローディングアーム73、チャックテーブル74a,74b,74cを備えるターンテーブル74、研削ユニット(研削手段)75a,75b、アンローディングアーム76、洗浄装置77、加工後のウェーハを収容する第二カセット78、搬出入装置79、表示モニタ80、各種動作機構を制御する制御装置92などを備えて構成されている。
図7は、研削ユニット75aの下端部の構成について示す斜視図であり、図示せぬ駆動装置によって回転駆動されるスピンドル84の先端部にはマウンター88が固定されており、このマウンター88には研削ホイール82がねじ止めされている。研削ホイール82は、ホイール基台82aの下側の自由端部にダイヤモンド砥粒等をレジンボンド、ビトリファイドボンド等の適宜のボンド剤で固めた複数の研削砥石82bを固着して構成されている。
チャックテーブル74bには、ウェーハWの裏面Wbが上側になるように保護テープWcを介して保持されており、スピンドル84を矢印b方向に、チャックテーブル74bを矢印a方向にそれぞれ回転させつつ、研削ホイール82を所定速度で下方に移動させることで、ウェーハWの裏面Wbが研削ホイール82によって研削されてウェーハWが薄化されるようになっている。
そして、以上の構成において、スピンドル84に着脱可能な研削ホイール82について、その表面に当該研削ホイール82の種別情報を有した情報コード87が付設されており、この情報コード87を読取装置90(図6)によって読取る構成とする。
このようにして、図6に示す構成においても、研削ホイール82の種別情報に基づいてスピンドル84の回転速度の上限などに制限をかける構成とすることができる。
なお、以上の実施形態では、加工装置として切削装置や研削装置を用いて説明したが、このほか、洗浄装置など、各種の加工装置において本発明を実施することは可能である。
2 切削装置
10 切削ユニット
12 チャックテーブル
22 ウェーハ
24 カセット
26 切削ブレード
27 情報コード
28 ブレードケース
30 制御装置
50 読取装置

Claims (2)

  1. 被加工物に加工を施す加工装置であって、
    該被加工物を保持する保持手段と、
    該保持手段で保持された該被加工物に加工を施す着脱可能な加工工具を有した加工手段と、
    少なくとも該加工手段を制御する制御手段と、
    該加工工具に付設され該加工工具の種別情報を有した情報コードを読み取る読取手段と、を備え、
    該制御手段は、該読取手段で読み取った該加工工具の種別情報に基づいて該加工装置の動作に所定の制限をかける、加工装置。
  2. 前記加工手段は、前記加工工具が着脱され、該加工工具を回転させるスピンドルを有し、
    前記制御手段は、前記読取手段で読み取った該加工工具の種別情報に基づいて該スピンドルの回転速度の上限に制限をかける、
    ことを特徴とする請求項1に記載の加工装置。

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