JP2014140266A - Dc−dcコンバータ、車両用灯具 - Google Patents
Dc−dcコンバータ、車両用灯具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014140266A JP2014140266A JP2013008120A JP2013008120A JP2014140266A JP 2014140266 A JP2014140266 A JP 2014140266A JP 2013008120 A JP2013008120 A JP 2013008120A JP 2013008120 A JP2013008120 A JP 2013008120A JP 2014140266 A JP2014140266 A JP 2014140266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- circuit unit
- unit
- switching circuit
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/44—Circuits or arrangements for compensating for electromagnetic interference in converters or inverters
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/02—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
- H02M3/04—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/10—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M3/145—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M3/155—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
- H02M3/156—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/0067—Converter structures employing plural converter units, other than for parallel operation of the units on a single load
- H02M1/008—Plural converter units for generating at two or more independent and non-parallel outputs, e.g. systems with plural point of load switching regulators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
【解決手段】複数のコンバータ部を同一基板に配置したDC−DCコンバータを構成する。各コンバータ部は、スイッチング回路部と、スイッチング回路部のスイッチ素子を制御して出力電圧を制御する制御回路部とを有する。ここで、1枚の回路基板上において、各コンバータ部は、そのスイッチング回路部が、他のコンバータ部の制御回路部と隣接しないように配置する。
【選択図】図1
Description
例えば車両用灯具としてはLED(Light Emitting Diode)等の半導体発光素子を光源とするものがあるが、LED等の光源に応じた駆動電圧をDC−DCコンバータで生成し、電流供給する点灯回路構成が用いられる。ここで例えばハイビーム用のLEDに対する点灯回路と、ロービーム用のLEDに対する点灯回路などとして複数系統の点灯回路を設ける場合に、DC−DCコンバータ自体も複数設けられる。
上記特許文献1では、複数の光源ユニットに対してそれぞれDC−DCコンバータ(スイッチングレギュレータ)が設けられている構成が開示されている。
ところが、複数のDC−DCコンバータが同時に駆動されると、或るDC−DCコンバータのスイッチング回路で発生するノイズが、他のDC−DCコンバータの制御回路部に入りこみ、誤動作を生じさせることがある。
一般にスイッチングレギュレータを構成するチョークコイル(巻線素子)やトランジスタ(スイッチ素子)、あるいはダイオード(整流素子)はノイズ源となる。例えばスイッチング周波数が数100KHz程度で駆動される場合、その高調波成分(例えば数10〜数100MHz)がこれらの素子で発生し、ノイズとして制御回路部のICの動作に影響を与える。
また、複数のDC−DCコンバータから発生する高調波ノイズ輻射レベルが高くなり、他の回路に悪影響を与えるということもある。
そこで本発明では、複数のDC−DCコンバータを同一基板上に配置させつつノイズによる悪影響を排除できるようにすることを目的とする。
なお、当該構成においては、1つのDC−DCコンバータとしてのユニットを「コンバータ部」と呼び、1つの基板上にマウントされた複数の「コンバータ部」を含めた構成を「DC−DCコンバータ」と呼ぶこととしている。
本実施の形態のDC−DCコンバータは、車両用灯具としての点灯回路に用いられる例とする。特には、当該点灯回路は、車両の前照灯としてのハイビーム用の光源としてのLEDと、ロービーム用の光源としてのLEDを発光駆動する回路としている。
この場合に、ハイビーム用の点灯回路とロービーム用の点灯回路はそれぞれ独立して2つ設けられており、LEDへの出力電圧を得るDC−DCコンバータも、独立して2単位設けられる例とする。
なお説明上、2単位のDC−DCコンバータを全体として本実施の形態の「DC−DCコンバータ」と呼び、各DC−DCコンバータについては「コンバータ部」と称して区別する。
具体的な回路構成例は後述するが、本実施の形態のDC−DCコンバータは、図1に示すように2つのコンバータ部2A、2Bが、1つの基板1上に配置される。
スイッチング回路部4Aは、主な回路素子として、スイッチ素子としてのトランジスタT1(例えばFET:Field Effect Transistor)、巻線素子としてのチョークコイルL1、整流素子としてのダイオードD1(例えばショットキーバリアダイオード)を有し、入力電圧を昇圧又は降圧して出力電圧を得るための回路構成とされる。
また制御回路部3Aは、トランジスタT1をオン/オフ制御して、スイッチング回路部4Aの出力電圧を制御する。この制御回路部3Aは、主にスイッチング制御用のIC(Integrated Circuit)チップ(以下、「制御部IC1」と表記する)と、図示しないその周辺回路素子で構成される。
スイッチング回路部4Bは、主な回路素子として、スイッチ素子としてのトランジスタT51(例えばFET)、巻線素子としてのチョークコイルL51、整流素子としてのダイオードD51(例えばショットキーバリアダイオード)を有し、入力電圧を昇圧又は降圧して出力電圧を得るための回路構成とされる。
また制御回路部3Bは、トランジスタT51をオン/オフ制御して、スイッチング回路部4Bの出力電圧を制御する。この制御回路部3Bは、主にスイッチング制御用のICチップ(以下、「制御部IC51」と表記する)と、図示しないその周辺回路素子で構成される。
図2には示していないが、スイッチング回路部4Bには、上述のようにトランジスタT51、チョークコイルL51、ダイオードD51等の、スイッチング動作時にノイズ源となる素子が配置されている。このため、コンバータ部2A、2Bが同時に動作している場合、スイッチング回路部4Bで発生するノイズNが制御回路3Aの制御部IC1に入り込み、誤動作を生じさせることがある。
図3は車両用灯具を構成する点灯回路として、上述のDC−DCコンバータを含む回路構成を示している。この点灯回路は、車載バッテリー10、ロービーム点灯スイッチ11A、ハイビーム点灯スイッチ11B、コンバータ部2A、2B、LED17A、17Bを有する。
そしてロービーム点灯スイッチ11Aがオンとされているときは、コンバータ部2Aが車載バッテリー10からの直流電圧を入力し、これを昇圧又は降圧して所定のLED点灯用の電圧を出力電圧として得る。そしてコンバータ部2Aの出力として、ロービーム光源部としてのLED17Aに発光駆動電流を流し、LED17Aを点灯させる。
またハイビーム点灯スイッチ11Bがオンとされているときは、コンバータ部2Bが車載バッテリー10からの直流電圧を入力し、これを昇圧又は降圧して所定のLED点灯用の電圧を出力電圧として得る。そしてコンバータ部2Bの出力として、ハイビーム光源部としてのLED17Bに発光駆動電流を流し、LED17Bを点灯させる。
なお、図では簡略化してLED17A、17Bをそれぞれ1つのみ示しているが、実際にはロービーム、ハイビームのそれぞれの光源部として、複数のLEDが接続されることが多い。当然ながらコンバータ部2A、2Bの出力電圧は、実際の負荷(接続されるLED数等)に応じた必要な電圧とされる。
コンバータ部2Aは、スイッチング回路部4Aと制御回路部3Aを有する。
なお図示するコンバータ部2A(及び2B)は、非絶縁型昇圧チョークコンバータの例としている。このためコンバータ部2Aにおけるスイッチング回路部4Aは、チョークコイルL1、NチャネルMOS−FET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)としてのトランジスタT1、ショットキーバリアダイオードD1、コンデンサC1,C2、抵抗R1,R2が図示のように接続される。
なおショットキーバリアダイオードD1及びコンデンサC2によってLED17Aへの過電流の保護がなされる。
制御部IC1は、マイクロコンピュータにより形成され、トランジスタT1のスイッチング制御を行う。即ち制御部IC1は抵抗R1における電圧降下を検出して発光駆動電流Idaの電流値を検出し、それに応じてトランジスタT1のゲートに対してオン/オフ制御信号を出力することでコンバータ部2Aにおけるレギュレーション動作を実現する。
なお、温度検出等によって異常が検出された場合、制御部IC1は端子14から図示しない電子コントロールユニット(ECU:electronic control unit)に対し異常信号SEを出力する。
コンバータ部2Bのスイッチング回路部4BはチョークコイルL51、NチャネルMOS−FETとしてのトランジスタT51、ショットキーバリアダイオードD51、コンデンサC51,C52、抵抗R51,R52が図示のようにスイッチング回路部4Aと同様に接続される。
即ち端子12A、13A間においてチョークコイルL51、トランジスタT51のドレイン/ソース、抵抗R52が直列接続されて電流経路(入力電流Ib)が形成されるように接続されている。また、チョークコイルL51とトランジスタT51の接続点にショットキーバリアダイオードD1のアノードが接続され、ショットキーバリアダイオードD1のカソードは抵抗R1を介して端子16Bに接続されている。端子16B、15BはLED17Bのアノード、カソードに接続されており、これによってコンバータ部2Bからの出力電圧に基づく発光駆動電流IdbがショットキーバリアダイオードD51、電流検出用の抵抗R51を介してLED17Bに供給される。
トランジスタT51のオン/オフによる昇圧及び発光駆動電流Idbの出力動作はスイッチング回路部4Aと同様である。
制御部IC51は、マイクロコンピュータにより形成され、トランジスタT51のスイッチング制御を行う。即ち制御部IC51は抵抗R51における電圧降下を検出して発光駆動電流Idbの電流値を検出し、それに応じてトランジスタT51のゲートに対してオン/オフ制御信号を出力することでコンバータ部2Bにおけるレギュレーション動作を実現する。なお異常検出信号SEの出力はコンバータ部2A側のみでよく、制御部IC51は異常検出信号出力機能を持たなくてよい。
先に図1で説明したとおり、当該DC−DCコンバータは、基板1上において、2つのコンバータ部(2A、2B)のそれぞれは、破線で囲って示すように、スイッチング回路部(4A、4B)の構成部分が、他のコンバータ部(2B、2A)の制御回路部(3B,3A)の構成部分と隣接しないように配置されている。
つまりスイッチング回路部4Aは制御回路部3Bに隣接せず、制御回路部3Aの領域分だけ離間している。またスイッチング回路部4Bは制御回路部3Aに隣接せず、制御回路部3Bの領域分だけ離間している
このように配置することにより、スイッチング回路部4AのチョークコイルL1、トランジスタT1、ショットキーバリアダイオードD1で発生するノイズが制御回路部3Bの制御部IC51に入り込むことが防止される。またスイッチング回路部4BのチョークコイルL51、トランジスタT51、ショットキーバリアダイオードD51で発生するノイズが制御回路部3Aの制御部IC1に入り込むことも防止される。
よって、両コンバータ部2A、2Bが同時に動作されていても、コンバータ部2A、2Bの一方又は両方が誤動作することを回避できる。
そして誤動作のないDC−DCコンバータを用いて2つの点灯回路を構成でき、これによって車両用灯具の点灯動作の安定化を実現するとともに、単一の基板に複数のコンバータ部2A、3Aをマウントすることによる装置全体の小型化や製造効率向上という効果も得られる。
また、ノイズによる誤動作を配置により回避できることで、ノイズ対策部品を追加する必要がなくなり、これによっても小型化、製造効率向上、コストダウンを促進できる。
チョークコイルL1、L51、トランジスタT1、T51、ショットキーバリアダイオードD1、D51を有するスイッチング回路部4A、4Bは発熱量も比較的大きくなる。このようなスイッチング回路部4A、4Bを基板端部に配置することで、放熱効率を上げたり、放熱機構の構造を容易化するという利点も得られ、さらに、制御部IC1、IC51への熱影響を低減できることにもなる。
即ちこの場合、コンバータ部2A、2Bについての入出力端子を1つのコネクタ部品で実現でき、部品点数の削減、製造効率の向上、コストダウンという効果が得られる。
図3において入力電流Ia、Ibの経路を示したが、これを基板1上でみると図5に示すようになる。入力電流Iaは、チョークコイルL1、トランジスタT1、抵抗R2を流れる電流経路となり、これは図5に示すように基板上で反時計方向の電流ループとなる。一方、入力電流Ibは、チョークコイルL51、トランジスタT51、抵抗R52を流れる電流経路となり、これは基板上で時計方向の電流ループとなる。
つまりスイッチング回路部4A、4Bで、それぞれ入力電流Ia、Ibの電流ループが逆回転となる。これは、チョークコイルL1、トランジスタT1で発生するノイズと、チョークコイルL51、トランジスタT51で発生するノイズが互いに打ち消すように働くことになる。これによって制御部IC1,IC51への侵入ノイズのさらなる低減効果が得られるとともに、基板1の周辺への輻射ノイズも低減できることになり、周辺の回路への悪影響も回避できる。
図6はコンバータ部2A、2Bを配置する場合に、図4と同様に基板1の左端から右端に向かって一方向に、スイッチング回路部4A、制御回路部3A、制御回路部3B、スイッチング回路部4Bを順に並んで配置した例であるが、2つのコネクタ部5in、5outをマウントした例である。
コネクタ部5inは、例えば図3の端子12A、13A、12B、13B、即ち入力側端子を有するコネクタとされ、コネクタ部5outは、例えば端子15A、16A、15B、16B、即ちLED側出力端子を有するコネクタとされる。
車両内への基板自体の実装の都合によっては、このようにコネクタ部5in、5outを分けることが好適な場合もある。なおコンバータ部2A、2Bについては、当該配置により上述の誤動作回避等の効果が得られることは言うまでもない。
なお、複数のコネクタを、入力側、出力側ではなく、コンバータ部2A側コネクタとコンバータ部2B側コネクタとして個別にマウントすることも考えられる。さらには、実装上の都合によっては、より多数のコネクタをマウントすることも考えられる。
図示のように、基板1の図面上の上端にコネクタ部5ABを配置し、基板1の上半分の領域に、左端から右端に向かって、コンバータ部2Aのスイッチング回路部4A、制御回路部3A、及びコンバータ部2Bの制御回路部3B、スイッチング回路部4Bが順に並ぶように配置する。制御回路部3A、3Bは、なるべく上端側に近い領域とする。コネクタ部5ABは、コンバータ部2A、2Bの各入出力端子を有するものとする。
また基板1の下半分の領域に、左端から右端に向かって、コンバータ部2Cのスイッチング回路部4C、制御回路部3C、及びコンバータ部2Dの制御回路部3D、スイッチング回路部4Dが順に並ぶように配置する。制御回路部3C、3Dは、なるべく下端側に近い領域とする。基板1の下端にはコネクタ部5CDを配置する。コネクタ部5CDは、コンバータ部2C、2Dの各入出力端子を有するものとする。
従って、これらのコンバータ部2A,2B,2C,2Dのうちの2つ以上が同時に動作しても、或るスイッチング回路部からのノイズが他のコンバータ部の制御回路部に入り込んで誤動作を生じさせることを防止できる。
ここでは4つのコンバータ部の例としたが、3あるいは5以上のコンバータ部を1つの基板に配置する場合も、各種本発明に相当する配置例が考えられる。
即ち本発明はスイッチ素子を制御して出力電圧を制御する各種のスイッチングDC−DCコンバータに好適である。
また本発明は車両用灯具の点灯回路に限定されず、複数のDC−DCコンバータを同一基板に配置する際の技術として広く適用できる。
Claims (5)
- スイッチ素子、巻線素子、整流素子を含むスイッチングコンバータ回路により入力電圧を昇圧又は降圧して出力電圧を得るスイッチング回路部と、該スイッチング回路部の上記スイッチ素子を制御して出力電圧を制御する制御回路部と、を有するコンバータ部を複数備え、
1枚の基板上において、複数の上記コンバータ部のそれぞれは、上記スイッチング回路部が、他の上記コンバータ部の上記制御回路部と隣接しないように配置されている
DC−DCコンバータ。 - 上記コンバータ部として、
第1の上記スイッチング回路部と、第1の上記制御回路部とを有する第1のコンバータ部と、
第2の上記スイッチング回路部と、第2の上記制御回路部とを有する第2のコンバータ部と、
を備え、
上記基板上において、上記第1のスイッチング回路部と上記第2の制御回路部が隣接せず、かつ上記第2のスイッチング回路部と上記第1の制御回路部が隣接しないように配置されている
請求項1に記載のDC−DCコンバータ。 - 上記基板上において、上記第1のスイッチング回路部、上記第1の制御回路部、上記第2の制御回路部、上記第2のスイッチング回路部が、当該順に一方向に並んで配置されている
請求項2に記載のDC−DCコンバータ。 - 上記第1のスイッチング回路部と、上記第2のスイッチング回路部では、それぞれのスイッチ素子を流れる入力電流経路が、基板平面上において逆回転方向となるように各回路素子が配置されている
請求項2又は請求項3に記載のDC−DCコンバータ。 - 複数の光源部と、
複数の上記光源部の発光駆動のためのDC−DCコンバータを有する点灯回路とを備え、
上記DC−DCコンバータは、
スイッチ素子、巻線素子、整流素子を含むスイッチングコンバータ回路により入力電圧を昇圧又は降圧して出力電圧を得るスイッチング回路部と、該スイッチング回路部の上記スイッチ素子を制御して出力電圧を制御する制御回路部と、を有するコンバータ部を複数備え、
1枚の基板上において、複数の上記コンバータ部のそれぞれは、上記スイッチング回路部が、他の上記コンバータ部の上記制御回路部と隣接しないように配置されている
車両用灯具。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013008120A JP6077864B2 (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | Dc−dcコンバータ、車両用灯具 |
US14/157,148 US9096169B2 (en) | 2013-01-21 | 2014-01-16 | DC-DC converter and vehicular lamp |
EP14151428.1A EP2757674B1 (en) | 2013-01-21 | 2014-01-16 | DC - DC converter and vehicular lamp |
CN201410020466.8A CN103944380B (zh) | 2013-01-21 | 2014-01-16 | Dc‑dc转换器和车灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013008120A JP6077864B2 (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | Dc−dcコンバータ、車両用灯具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014140266A true JP2014140266A (ja) | 2014-07-31 |
JP6077864B2 JP6077864B2 (ja) | 2017-02-08 |
Family
ID=49943252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013008120A Active JP6077864B2 (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | Dc−dcコンバータ、車両用灯具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9096169B2 (ja) |
EP (1) | EP2757674B1 (ja) |
JP (1) | JP6077864B2 (ja) |
CN (1) | CN103944380B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180045676A (ko) * | 2016-10-26 | 2018-05-04 | 에스엘 주식회사 | 차량용 램프 제어 장치 |
WO2019142234A1 (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 新電元工業株式会社 | 車両用点灯制御装置 |
JP2020055361A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のハンドルスイッチ |
JP2021136750A (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電力供給ユニットおよび電力供給システム |
JP2023525089A (ja) * | 2020-09-28 | 2023-06-14 | 中興通訊股▲ふん▼有限公司 | マルチチャンネルスイッチモード電源及び電子機器 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6712776B2 (ja) * | 2016-08-30 | 2020-06-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電力供給装置、固体発光素子点灯装置、灯具及び車両 |
DE102016119290A1 (de) * | 2016-10-11 | 2018-04-12 | HELLA GmbH & Co. KGaA | Leistungselektronik mit einem Schaltungsträger und mindestens einer Spule |
JP6782176B2 (ja) * | 2017-01-23 | 2020-11-11 | 株式会社小糸製作所 | 点灯回路および車両用灯具 |
AU2019335065B2 (en) * | 2018-09-03 | 2024-07-18 | Milspec Technologies Pty Ltd | A DC to DC converter for a vehicle alternator |
JP6831031B1 (ja) * | 2020-07-09 | 2021-02-17 | 日本たばこ産業株式会社 | エアロゾル吸引器の電源ユニット |
DE102022114448A1 (de) | 2022-06-08 | 2023-08-17 | Supernova Design GmbH | Dynamoscheinwerfer für ein Fahrrad |
CN117477934B (zh) * | 2023-12-27 | 2024-03-19 | 福建天成时代新能源科技有限公司 | 一种抑制多路dc放电辐射超标的电路及储能电源 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0591743A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-09 | Tokyo Electric Co Ltd | 電力変換装置 |
JP2008198915A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Koito Mfg Co Ltd | 発光装置 |
JP2010016035A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
JP2011051381A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用前照灯 |
US20110080143A1 (en) * | 2009-05-28 | 2011-04-07 | Parakulam Gopalakrishnan R | Buck-boost circuit |
JP2013081330A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Nikon Corp | 電子機器 |
US20140055120A1 (en) * | 2012-04-17 | 2014-02-27 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Inductor array chip and dc-dc converter |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7202613B2 (en) * | 2001-05-30 | 2007-04-10 | Color Kinetics Incorporated | Controlled lighting methods and apparatus |
US6970367B2 (en) * | 2003-08-20 | 2005-11-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Switching power supply |
CA2559718C (en) * | 2004-03-15 | 2012-05-22 | Color Kinetics Incorporated | Power control methods and apparatus |
WO2013001574A1 (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | 三菱電機株式会社 | Led点灯装置 |
-
2013
- 2013-01-21 JP JP2013008120A patent/JP6077864B2/ja active Active
-
2014
- 2014-01-16 EP EP14151428.1A patent/EP2757674B1/en active Active
- 2014-01-16 CN CN201410020466.8A patent/CN103944380B/zh active Active
- 2014-01-16 US US14/157,148 patent/US9096169B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0591743A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-09 | Tokyo Electric Co Ltd | 電力変換装置 |
JP2008198915A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Koito Mfg Co Ltd | 発光装置 |
JP2010016035A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
US20110080143A1 (en) * | 2009-05-28 | 2011-04-07 | Parakulam Gopalakrishnan R | Buck-boost circuit |
JP2011051381A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用前照灯 |
JP2013081330A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Nikon Corp | 電子機器 |
US20140055120A1 (en) * | 2012-04-17 | 2014-02-27 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Inductor array chip and dc-dc converter |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180045676A (ko) * | 2016-10-26 | 2018-05-04 | 에스엘 주식회사 | 차량용 램프 제어 장치 |
KR102568459B1 (ko) * | 2016-10-26 | 2023-08-22 | 에스엘 주식회사 | 차량용 램프 제어 장치 |
WO2019142234A1 (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 新電元工業株式会社 | 車両用点灯制御装置 |
JPWO2019142234A1 (ja) * | 2018-01-16 | 2020-01-23 | 新電元工業株式会社 | 車両用点灯制御装置 |
US11234303B2 (en) | 2018-01-16 | 2022-01-25 | Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd. | Vehicular lighting control device |
JP2020055361A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のハンドルスイッチ |
JP2021136750A (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電力供給ユニットおよび電力供給システム |
JP7426621B2 (ja) | 2020-02-26 | 2024-02-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電力供給ユニットおよび電力供給システム |
JP2023525089A (ja) * | 2020-09-28 | 2023-06-14 | 中興通訊股▲ふん▼有限公司 | マルチチャンネルスイッチモード電源及び電子機器 |
JP7465371B2 (ja) | 2020-09-28 | 2024-04-10 | 中興通訊股▲ふん▼有限公司 | マルチチャンネルスイッチモード電源及び電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9096169B2 (en) | 2015-08-04 |
EP2757674A3 (en) | 2018-02-07 |
US20140203705A1 (en) | 2014-07-24 |
JP6077864B2 (ja) | 2017-02-08 |
EP2757674B1 (en) | 2019-11-13 |
EP2757674A2 (en) | 2014-07-23 |
CN103944380A (zh) | 2014-07-23 |
CN103944380B (zh) | 2017-06-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6077864B2 (ja) | Dc−dcコンバータ、車両用灯具 | |
CN111670609B (zh) | 发光元件驱动控制装置、发光元件驱动电路装置 | |
JP7119842B2 (ja) | Mosトランジスタ内蔵基板及びこれを用いたスイッチング電源装置 | |
EP2019570B1 (en) | Lighting control for vehicle lighting device | |
JP5980107B2 (ja) | 電源装置及び照明装置 | |
JP2007188692A (ja) | Ledランプ装置 | |
KR20120038466A (ko) | 저가 전원 회로 및 방법 | |
JP2011152011A (ja) | 半導体装置及びそれを用いた電源装置 | |
JP2015070698A (ja) | 電源回路及び照明装置 | |
EP2462685B1 (en) | Voltage conversion apparatus and electrical load driving apparatus | |
US9101009B2 (en) | Circuit arrangement for operating N parallel-connected strings having at least one semiconductor light source | |
JP6233567B2 (ja) | 電源回路及び照明装置 | |
JP2017139102A (ja) | 点灯装置及び照明器具 | |
JP2012227096A (ja) | 点灯制御装置 | |
JP6754241B2 (ja) | Led光射出装置 | |
US20140253090A1 (en) | Configurable integrated circuit enabling multiple switched mode or linear mode power control topologies | |
JP7457920B2 (ja) | 照明装置 | |
JP7147577B2 (ja) | 点灯装置および照明装置 | |
JP6249549B2 (ja) | 車両用灯具 | |
JP2019033010A (ja) | Led点灯回路及びled照明装置 | |
US20170013684A1 (en) | Lighting device and lighting fixture | |
JP6119913B2 (ja) | 照明システムおよび照明器具 | |
JP5149457B1 (ja) | Led点灯装置 | |
WO2024037906A1 (en) | Half bridge switch node shielded from input voltage and ground | |
JP2018129202A (ja) | 点灯装置及び照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160920 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170113 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6077864 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |