JP2014140259A - 通信装置、画像形成装置、それらの制御方法及びプログラム - Google Patents

通信装置、画像形成装置、それらの制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】外部装置にデータを送信する際にデータ形式と送信方法とに応じた制限を好適に適用するとともに、ユーザ操作の煩雑さを低減する画像処理装置を提供する。
【解決手段】本画像処理装置は、外部記憶装置に格納された複数のデータを参照し、複数のデータと複数の送信方法との何れか一方を表示部に選択可能に表示し、ユーザ操作に従って選択された選択情報を特定する。また、画像処理装置は、特定された選択情報に従って、表示部に複数のデータが表示された場合には送信可能な複数の送信方法を表示部に表示し、表示部に複数の送信方法が表示された場合には送信可能な複数のデータを表示部に表示する。さらに、本画像処理装置は、表示された送信可能な複数のデータと送信可能な複数の送信方法との何れか一方の中から、ユーザ操作に従って選択された内容に従って外部装置にデータを送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、外部メディアを接続でき、メディア内のデータを外部装置に送信する通信装置、画像形成装置、それらの制御方法及びプログラムに関するものである。
近年では、外部記憶装置として外部メディアが発展し、容量の増大や、入手性の向上により、利用者に広く利用されるようになっている。さらに、外部メディアは、画像、映像、音楽データなど種々のデータ形式のファイルを記憶することが可能となっている(例えば、特許文献1参照)。また、MFP等の画像処理装置には、例えば、外部メディアから読み出したファイルを解析して送信する機能が設けられている。このような画像処理装置では、当該画像形成装置がサポートしていないデータ形式のファイルを送信することができない。しかし、電子メールやファイル転送プロトコル(FTP等)を送信することが可能な画像形成装置では、ファイルの内容を解析する必要がないため、当該画像形成装置がサポートしていないデータ形式のファイルを送信することができる。
特開2008−028556号公報
しかし、上記従来技術には以下に記載する問題がある。例えば、G3FAX送信や、インターネットFAX送信などの送信方法が選択されると、ファイルを一旦画像データに展開する必要があるため、従来通り画像処理装置が対応するデータ形式のファイルしか送信できない。このように、データ形式と、送信方法とに応じた制限が存在するため、ユーザにとっては操作が煩雑になってしまうという問題がある。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、外部装置にデータを送信する際にデータ形式と送信方法とに応じた制限を好適に適用するとともに、ユーザ操作の煩雑さを低減する画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数のプロトコルで通信することが可能な通信装置であって、送信対象のファイルを選択するファイル選択手段と、前記複数のプロトコルのうち少なくとも1つの送信プロトコルを選択するプロトコル選択手段と、前記ファイル選択手段により選択されたファイルを、前記プロトコル選択手段により選択されたプロトコルを用いて送信する送信手段と、前記ファイル選択手段により選択されたファイルが、前記通信装置による解析が可能な形式のファイルであるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、前記ファイル選択手段により選択されたファイルが、前記通信装置による解析が可能な形式のファイルでないと判定された場合に、前記複数のプロトコルに含まれる所定のプロトコルの選択を制限する制限手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、画像形成装置であって、ファイルを出力する出力手段と、記憶された複数のファイルから少なくとも1つのファイルを選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたファイルが前記出力手段により出力可能であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、前記選択手段により選択されたファイルが前記出力手段により出力可能であると判定された場合は、前記選択手段により選択されたファイルを前記出力手段により出力させる指示の受け付けを許容し、前記選択手段により選択されたファイルが前記出力手段により出力可能でないと判定された場合は、前記選択手段により選択されたファイルを前記出力手段により出力させる指示の受け付けを制限する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明は、例えば、外部装置にデータを送信する際にデータ形式と送信方法とに応じた制限を好適に適用するとともに、ユーザ操作の煩雑さを低減する画像処理装置を提供できる。
第1の実施形態に係る画像処理装置100の構成例を示す図である。 第1の実施形態に係るデータ送信の際の処理手順を示すフローチャートである。 図2の処理手順の変形例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る宛先に関する設定を定義したテーブル401、402の一例を示す図である。 図3の処理手順の変形例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る送信方法によるファイル制限を設定するための設定手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る送信種別ごとの許可/不許可設定を登録するテーブル700を示す図である。 第2の実施形態に係る送信許可リスト801及び送信不許可リスト802の一例を示す図である。 第2の実施形態に係るデータ送信の際の処理手順を示すフローチャートである。
以下に本発明の一実施形態を示す。以下で説明される個別の実施形態は、本発明の上位概念、中位概念及び下位概念など種々の概念を理解するために役立つであろう。また、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。
<第1の実施形態>
<画像処理装置の構成>
以下では、図1乃至図5を参照して、第1の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本実施形態に係る画像処理装置100の構成について説明する。なお、ここでは、主に本発明を説明するために必要となるコンポーネントについて説明する。したがって、本発明における画像処理装置100は、他のコンポーネントを含んで構成されてもよい。
図1に示すように、画像処理装置100は、CPU101、ROM102、RAM103、メディアI/F104、キーボード105、ディスプレイ106、モデム/NCU107、及びLANI/F108を備える。また、各コンポーネントは、バスを介して相互通信可能に他のコンポーネントと接続されている。CPU101は、ROM102から装置の動作命令を読み込み、メディアI/F104やモデム/NCU107やLANI/F108の動作指示を行う。ROM102には、CPU101が実行する各種プログラムが予め記憶されている。RAM103は、プログラムのワークエリアやメディアI/F104から受信したデータを保存し、モデム/NCU107やLANI/F108からデータを送信するためのワークエリアとして使用される。メディアI/F104は、外部記憶装置である外部メディアと接続可能に構成され、外部メディアとのデータ交換を行うためのインタフェースである。キーボード105は、ディスプレイ106に表示されたデータを選択したり、画像処理装置100に指示を与えるための入力デバイスである。ディスプレイ106は、キーボード105で入力された情報や、メディアI/F104を通して取得したファイル名等のデータを表示する。モデム/NCU107は、ファクシミリ送信を行うためのモデムとNCUとのユニットである。LANI/F108は、LAN109を介して外部装置にデータを送信する。
<データ送信>
次に、図2を参照して、本実施形態における画像処理装置100が、外部メディアからデータを読み込んで、当該データをLAN109を介して接続された外部装置に送信する際の処理手順について説明する。以下で説明する処理は、CPU101がROM102に格納されたプログラムを読み込んで実行することにより実現される。なお、以下で記載するSに続く番号は、各フローチャートにおけるステップ番号を示す。
S201において、CPU101は、ユーザによりメディアI/F104に外部メディアが接続されたことを検出する。続いて、S202において、CPU101は、第1表示制御手段として機能し、接続された外部メディアの内部を検索し、ファイル(データ)の一覧を作成後、ファイルの一覧リストをディスプレイ106に表示する。その後、S203において、CPU101は、キーボード105を介して入力されたユーザ操作に従って選択された選択情報を特定する。つまり、CPU101は、S202で表示されたファイルの一覧リストから、選択された複数のファイルを特定する。
次に、S204において、CPU101は、S203で選択されたファイルのデータ形式を全て判別し、それらのデータ形式が画像処理装置100で扱えるファイルであるか否かを判定する。ここで、全てのデータが画像処理装置100で扱えるデータであれば、S205に進み、1つでも画像処理装置100で扱えないデータがある場合はS206に進む。S205において、CPU101は、図4に示すように、RAM103に格納されているテーブル401の全て(第1送信方法及び第2送信方法)をディスプレイ106に表示し、S207に進む。ここで、テーブル401は、各宛先に対応する送信種別が定義されたテーブルを示す。一方、S206において、CPU101は、図4に示すように、テーブル402を参照して、第1送信方法のみを抽出してディスプレイ106に表示し、S207に進む。ここで、テーブル402は、各送信種別において、画像処理装置100でデータを扱う必要があるか否かを定義するテーブルである。なお、S205及びS206において、CPU101は第2表示制御手段として機能する。また、第1送信方法とは、データ形式に関係なく全てのデータを送信可能な送信方法を示す。例えば、第1送信方法には、「E−Mail」、「FTP」、及び「SMB」などの送信方法が含まれる。さらに、第2送信方法とは、画像処理装置100で扱うことが可能なデータ形式のみを送信可能な送信方法を示す。例えば、第2送信方法には、「FAX」、「Internet−FAX」、及び「装置内部のメモリへの送信」などの送信方法が含まれる。
S207において、CPU101は、ディスプレイ106に表示された宛先の中から、キーボード105を介して入力されたユーザ操作に従って宛先を選択する。続いて、S208において、CPU101は、選択された宛先に従って送信処理を開始する。S209において、CPU101は、S207の処理で選択された全ての宛先に対して送信処理が終了したか否かを判定する。ここで、選択された宛先が全て送信を終了した場合は処理を終了する。一方、何れかの宛先の送信が終了していない場合は、S210へ進む。
S210において、CPU101は、S207で選択された宛先のうち、まだ送信していない宛先を1件抽出する。続いて、S211において、CPU101は、S210で抽出された宛先にデータを送信する際に当該データの変換が必要であるか否かを判定する。変換が必要である場合は、S212に進み、変換が必要なければS213に進む。S212において、CPU101は、送信対象のデータを送信可能なデータ形式に従って変換し、変換したデータをRAM103に格納してS213に進む。S213において、CPU101は、送信手段として機能し、S212で変換されてRAM103に格納されたデータ、又は、S212で変換することなくS203で選択されたファイル(データ)を、宛先(外部装置)に送信し、S209に戻る。
上述したように、図2のフローチャートにおけるデータの送信方法は、まず、外部記憶装置に格納されているファイルの中から、ユーザに対して送信するファイルを選択させる。ファイルが選択されると、選択されたファイルを送信可能な送信方法をユーザに対して選択させる。ここで、画像処理装置100は、選択されたファイルに画像処理装置100で扱うことが不可能なデータ形式が含まれているか否かを判定する。さらに、画像処理装置100は、画像処理装置100で扱うことが不可能なデータ形式が含まれていれば上記第1送信方法のみを表示部に表示し、含まれていなければ上記第1送信方法及び第2送信方法とを表示部に表示する。これにより、本画像処理装置100は、選択されたファイルのデータ形式に応じて送信方法を制限して選択させるため、装置で扱うことが不可能なデータの送信も行うことができる。つまり、本画像処理装置100は、送信可能なデータを拡張するとともに、ユーザ操作の煩雑さを低減することができる。
<変形例1>
次に、図3を参照して、図2のフローチャートにおける変形例について説明する。図2のフローチャートでは、先にユーザに送信するファイルを選択させ、選択されたファイルに基づいて選択可能な送信方法を制限している。一方、図3のフローチャートでは、先にユーザに送信方法(宛先)を選択させ、選択された送信方法に基づいて選択可能なファイルを制限する。ここでは、図2のフローチャートと同様の処理に関しては同一のステップ番号を付し、説明を省略する。即ち、以下では、S301乃至S305の処理について説明する。
S301において、CPU101は、第1表示制御手段として機能し、RAM103に格納されているテーブル401の全てをディスプレイ106に表示するとともに、キーボード105を介して入力されたユーザ操作に従って宛先(送信方法)を選択する。続いて、S302において、CPU101は、テーブル402を参照して、S301で選択された宛先が画像処理装置100でデータを扱う必要がある送信方法であるか否かを判定する。選択された宛先に1つでも画像処理装置100でデータを扱う必要がある送信方法が含まれている場合は、S303に進み、全ての宛先が画像処理装置100でデータを扱う必要がない送信方法であればS304に進む。
S303において、CPU101は、メディアI/F104に接続された外部メディアから、画像処理装置100で扱えるファイルのみを取得し、そのファイル名をディスプレイ106上に表示し、S305に進む。一方、S304において、CPU101は、メディアI/F104に接続された外部メディアから、全てのファイルを取得し、ディスプレイ106上に表示し、S305に進む。なお、S303及びS304において、CPU101は、第2表示制御手段として機能する。続いて、S305において、CPU101は、S303又はS304で表示されたファイル名の一覧リストから、キーボード105を介して入力されたユーザ操作に従って1以上のファイルを選択する。その後、上述したように、S208乃至S213の処理において、CPU101は、選択されたファイルを全て送信し、処理を終了する。
上述したように、図3のフローチャートにおけるデータの送信方法は、まず、画像処理装置100で扱うことができる送信方法の中から、ユーザに対して外部記憶装置に格納されたファイルを送信する際の送信方法を選択させる。送信方法が選択されると、選択された送信方法で送信可能なファイルをユーザに対して選択させる。ここで、画像処理装置100は、選択された送信方法の中に画像処理装置100でデータを扱うことが必要な送信方法が含まれているか否かを判定する。さらに、画像処理装置100は、画像処理装置100でデータを扱うことが必要な送信方法が含まれていれば画像処理装置100で扱うことが可能なファイルのみを表示部に表示し、含まれていなければ全てのファイルを表示部に表示する。これにより、本画像処理装置100は、選択された送信方法に応じて送信可能なファイルを制限して選択させるため、装置で扱うことが不可能なデータの送信も行うことができる。つまり、本画像処理装置100は、送信可能なデータを拡張するとともに、ユーザ操作の煩雑さを低減することができる。
<変形例2>
次に、図5を参照して、図3のフローチャートにおける変形例について説明する。ここでは、図3のフローチャートと同様の処理に関しては同一のステップ番号を付し、説明を省略する。即ち、以下では、S501乃至S507の処理について説明する。図3のフローチャートでは、S303でディスプレイ106に表示されたファイル名リストに画像処理装置100で扱えるファイルのみとする制限を設けた。しかし、ここでは、制限するファイル名も表示し、選択された場合に後述する制御を行う。
S501において、CPU101は、メディアI/F104に接続された外部メディアのファイルから、画像処理装置100で扱えるファイルと扱えないファイルを区別して取得し、それらのファイル名をディスプレイ106上に区別して表示する。続いて、S502において、CPU101は、S501で区別して表示されたファイル名の一覧リストから、キーボード105を介して入力されたユーザ操作に従って複数のファイルを選択する。その後、S503において、CPU101は、選択された宛先に従って送信処理を開始する。
次に、S504において、CPU101は、S502で選択されたファイルのデータ形式を全て判別し、それらのデータ形式が画像処理装置100で扱えるファイルであるか否かを判定する。選択された全てのファイルの中に1つでも画像処理装置100で扱えないファイルがある場合はS505に進み、選択された全てのファイルが画像処理装置100で扱えるファイルであればS209に進む。
S505において、CPU101は、画像処理装置100で扱えるか否かの情報が格納されているROM102から取得されたテーブル402のうち、Noとなっている宛先のみを取得しディスプレイ106に表示する。続いて、S506において、CPU101は、ディスプレイ106に表示されたファイルから、キーボード105を介して入力されたユーザ操作に従ってファイルを再度選択する。その後、S507において、CPU101は、再度選択された宛先に従って送信処理を開始する。
上述したように、図5のフローチャートにおけるデータの送信方法は、まず、画像処理装置100で扱うことができる送信方法の中から、ユーザに対して外部記憶装置に格納されたファイルを送信する際の送信方法を選択させる。送信方法が選択されると、選択された送信方法で送信可能なファイルをユーザに対して選択させる。ここで、画像処理装置100は、選択された送信方法の中に画像処理装置100でデータを扱うことが必要な送信方法が含まれているか否かを判定する。さらに、画像処理装置100は、変形例1とは異なり、画像処理装置100でデータを扱うことが必要な送信方法が含まれていれば画像処理装置100で扱うことが可能なファイルと、画像処理装置100で扱うことが不可能なファイルとを区別して表示部に表示する。この場合、画像処理装置100は、画像処理装置100で扱うことが不可能なファイルが選択された場合に、図2のフローチャートと同様に、当該ファイルを送信可能な送信方法をユーザに選択させる。これにより、本画像処理装置100は、選択された送信方法に応じて送信可能なファイルを制限して選択させるため、装置で扱うことが不可能なデータの送信も行うことができる。つまり、本画像処理装置100は、送信可能なデータを拡張するとともに、ユーザ操作の煩雑さを低減することができる。
<第2の実施形態>
次に、図6乃至図11を参照して、第2の実施形態について説明する。上記実施形態では、例えば、送信方法として電子メールやファイル転送プロトコルが選択された場合に、画像処理装置100が扱えないデータ形式のファイルについても外部装置に送信することが可能である。しかし、このように全てのファイルを送信することができると、当該データがウィルスに感染している場合は、重要なデータを失うこととなり、さらには企業にとって多大な経済的損失を負うだけでなく、社会的信用も失うこととなる。したがって、本実施形態では、外部装置に対して、全てのデータ形式を送信可能な電子メールやファイル転送プロトコルなどが送信方法として選択された場合であっても、よりセキュアで柔軟性の高い外部メディアデータの送信方法を実現する。具体的には、本実施形態は、上記実施形態の構成に加えて、各送信方法における制限を、ユーザ操作によって設定可能な構成を有する。
<送信方法によるファイル制限の設定>
図6及び図7を参照して、各送信方法におけるファイル制限の設定手順について説明する。以下で説明する処理は、CPU101がROM102に格納されたプログラムを読み込んで実行することにより実現される。なお、以下で記載するSに続く番号は、各フローチャートにおけるステップ番号を示す。
まず、S601において、CPU101は、テーブル700に設定される項目を登録するための情報を、ディスプレイ106に表示する。ここで、テーブル700は、図7に示すように、図4のテーブル402の項目に加えて、送信種別ごとに外部メディアからの送信における制限を設定する項目701が定義されたテーブルである。例えば、ディスプレイ106には、送信種別の「FAX」、「Internet−FAX」、「E−Mail」、「FTP」、「SMB」の各送信種別(送信方法)が選択可能に表示される。その後、S602において、CPU101は、キーボード105から入力されたユーザ操作に従って選択された送信種別を判定する。ここで「FAX」が選択された場合はS603に進み、それぞれ「Internet−FAX」、「E−Mail」、「FTP」、「SMB」が選択されると、S604、S605、S610、S611へ進む。また、S603、S604、S605、S610、又はS611に進む前に、CPU101は、選択された送信種別において、項目701に設定可能な制限を選択可能にディスプレイ106に表示する。例えば送信種別として「FAX」が設定された場合は、CPU101は、テーブル700の項目701を参照し、設定可能な制限である「不許可」、「装置で変換可能なデータのみ許可」を取得し、ディスプレイ106に選択可能に表示する。
図7に示すように、項目701に設定可能な制限には、「不許可」、「装置で変換可能なデータのみ許可」、「全て許可」、「リストに従う」がある。「不許可」の制限は、外部メディアに含まれる全てのファイルの送信を禁止することを示す。また、「装置で変換可能なデータのみ許可」の制限は、外部メディアに含まれるファイルのうち、画像処理装置100でデータ変換が可能なファイル、即ち、画像処理装置100で扱うことが可能なデータ形式のファイルのみの送信を許可することを示す。「全て許可」の制限は、外部メディアに含まれる全てのファイルの送信を許可することを示す。「リストに従う」の制限は、後述する送信許可リスト、送信不可リストに従って制限が設定されることを示す。
S603において、CPU101は、RAM103に保存されているテーブル700の内容から、送信種別「FAX」の項目701を更新し、処理を終了する。具体的には、ディスプレイ106に表示された制限から、キーボード105を介して選択された制限を項目701に更新する。例えば、「不許可」が選択された場合は、「不許可」を示すデータが書き込まれ、「装置で変換可能なデータのみ許可」が選択された場合は、「装置で変換可能なデータのみ許可」を示すデータが書き込まれる。
S604において、CPU101は、S603と同様にRAM103に保存されているテーブル700の内容から、送信種別「Internet−FAX」の項目701を更新し、処理を終了する。また、S605、S610、S611においては、CPU101は、S603と同等にRAM103に保存されているテーブル700の内容から、それぞれ送信種別「E−Mail」、「FTP」、「SMB」の項目701を更新し、S606に進む。
S606において、CPU101は、送信許可リスト801を更新するための情報を、ディスプレイ106に表示する。図8に示すように、送信許可リスト801には、制限として「リストに従う」が選択された場合に、送信を許可するデータ形式が定義される。ここで、CPU101は、例えば、予め定められたデータ形式を選択可能にディスプレイ106に表示する。続いて、S607において、CPU101は、ユーザ操作に従って、送信許可リスト801にデータ形式を設定する。例えば、ユーザ操作が外部メディア内のテキストデータの送信を許可することを示す場合には、「plain text」を示すデータを送信許可リスト801に設定する。逆に、ユーザ操作が外部メディア内のテキストデータの送信許可を取り消すことを示す場合には、「plain text」を示すデータを送信許可リスト801から削除する。
次に、S608において、CPU101は、送信不可リスト802を更新するための情報を、ディスプレイ106に表示する。図8に示すように、送信不可リスト802には、制限として「リストに従う」が選択された場合に、送信を禁止するデータ形式が定義される。ここで、CPU101は、例えば、予め定められたデータ形式を選択可能にディスプレイ106に表示する。続いて、S609において、CPU101は、ユーザ操作に従って、送信不可リスト802にデータ形式を設定し、処理を終了する。例えば、ユーザ操作が外部メディア内のHTMLデータの送信を禁止することを示す場合には、「html text」を示すデータを送信不可リスト802に追加する。逆に、ユーザ操作が外部メディア内のHTMLデータの送信不可を取り消すことを示す場合には、「html text」を示すデータを送信不可リスト802から削除する。
上述のように、本実施形態では、ユーザにより予め送信許可、送信不可を設定することができる。したがって、本実施形態では、例えば、図2のフローチャートで説明したデータの送信処理の中で、上記制限を参照することにより、データ送信を制限する。以下では、図9を参照して、詳細に説明する。なお、図9のフローチャートは、図2のフローチャートのS213の処理が行われる前に実行される。以下で説明する処理は、CPU101がROM102に格納されたプログラムを読み込んで実行することにより実現される。なお、以下で記載するSに続く番号は、各フローチャートにおけるステップ番号を示す。
S901において、CPU101は、送信ファイルに対応する項目701の情報が「リストに従う」に設定されている場合、送信ファイルの種別が、送信許可リスト801又は送信不可リスト802に登録されているか否かを判定する。未登録であれば、S702に進み、登録されていれば、処理を終了する。S902において、CPU101は、ディスプレイ106に未登録のファイル種別を、送信許可リスト801と送信不可リスト802との何れに登録するかを表示する。つまり、CPU101は、ユーザに対して送信対象のデータのデータ形式における送信の許可、又は、送信の不許可を問い合わせる。さらに、S902において、CPU101は、ディスプレイ106に表示した内容からユーザ操作により選択された結果に従って送信許可リスト801に追加であればS903に進み、送信許可リスト801に当該ファイル種別(データ形式)を追加する。一方、送信不可リスト802に追加が選択された場合は、CPU101は、S904に進み、送信不可リスト802に当該ファイル種別を追加し、処理を終了する。その後、S213において、ユーザにより設定された制限に従って当該データを送信するか否かを決定する。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理装置は、第1の実施形態の構成に加えて、ユーザ操作によって各送信方法におけるデータ形式ごとの制限を登録する。これにより、本画像処理装置は、より柔軟なデータの送信を実現すことができる。なお、本発明は上記本実施形態に限らず様々な変形が可能となる。例えば、テーブル700をユーザごとに設けてもよいし、グループ(例えば、部門等)ごとに設けてもよい。この場合、各テーブルごとに、送信許可リスト801と送信不可リスト802とが設定される。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (14)

  1. 複数のプロトコルで通信することが可能な通信装置であって、
    送信対象のファイルを選択するファイル選択手段と、
    前記複数のプロトコルのうち少なくとも1つの送信プロトコルを選択するプロトコル選択手段と、
    前記ファイル選択手段により選択されたファイルを、前記プロトコル選択手段により選択されたプロトコルを用いて送信する送信手段と、
    前記ファイル選択手段により選択されたファイルが、前記通信装置による解析が可能な形式のファイルであるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、前記ファイル選択手段により選択されたファイルが、前記通信装置による解析が可能な形式のファイルでないと判定された場合に、前記複数のプロトコルに含まれる所定のプロトコルの選択を制限する制限手段と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 宛先情報とプロトコルとを対応付けて登録する登録手段を更に備え、
    前記制限手段は、前記所定のプロトコルに対応付けて登録されている宛先情報の選択を制限することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記登録手段により登録された宛先情報を表示する表示手段を更に備え、
    前記制限手段は、前記所定のプロトコルに対応付けて登録されている宛先情報の前記表示手段への表示を制限することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 複数のプロトコルで通信することが可能な通信装置であって、
    送信対象のファイルを選択するファイル選択手段と、
    前記複数のプロトコルのうち少なくとも1つの送信プロトコルを選択するプロトコル選択手段と、
    前記ファイル選択手段により選択されたファイルを、前記プロトコル選択手段により選択されたプロトコルを用いて送信する送信手段と、
    前記プロトコル選択手段により選択されたプロトコルが、所定のプロトコルであるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、前記プロトコル選択手段により選択されたプロトコルが、前記所定のプロトコルであると判定された場合は、前記通信装置による解析が可能でない形式のファイルの選択を制限する制限手段と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  5. 前記ファイル選択手段が選択可能なファイルを表示する表示手段を更に備え、
    前記制限手段は、前記通信装置による解析が可能でない形式のファイルの前記表示手段への表示を制限することを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. ファイルを出力する出力手段と、
    記憶された複数のファイルから少なくとも1つのファイルを選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されたファイルが前記出力手段により出力可能であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、前記選択手段により選択されたファイルが前記出力手段により出力可能であると判定された場合は、前記選択手段により選択されたファイルを前記出力手段により出力させる指示の受け付けを許容し、前記選択手段により選択されたファイルが前記出力手段により出力可能でないと判定された場合は、前記選択手段により選択されたファイルを前記出力手段により出力させる指示の受け付けを制限する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記記憶された複数のファイルを一覧表示する表示手段を更に備え、
    前記選択手段は、前記一覧表示に基づくユーザの操作に従って前記少なくとも1つのファイルを選択することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. ファイルを記憶する記憶手段を更に備え、
    前記選択手段は、前記記憶手段に記憶された前記複数のファイルから前記少なくとも1つのファイルを選択することを特徴とする請求項6または7に記載の画像形成装置。
  9. 前記判定手段は、前記選択手段により選択されたファイルが前記画像形成装置による解析が可能なファイルである場合は当該ファイルを前記出力手段により出力可能であると判定し、前記選択手段により選択されたファイルが前記画像形成装置による解析が可能でないファイルである場合は当該ファイルを前記出力手段により出力可能でないと判定することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 複数のプロトコルで通信することが可能な通信装置の制御方法であって、
    送信対象のファイルを選択するファイル選択工程と、
    前記複数のプロトコルのうち少なくとも1つの送信プロトコルを選択するプロトコル選択工程と、
    前記ファイル選択工程で選択されたファイルを、前記プロトコル選択工程で選択されたプロトコルを用いて送信する送信工程と、
    前記ファイル選択工程で選択されたファイルが、前記通信装置による解析が可能な形式のファイルであるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程における判定の結果、前記ファイル選択工程で選択されたファイルが、前記通信装置による解析が可能な形式のファイルでないと判定された場合に、前記複数のプロトコルに含まれる所定のプロトコルの選択を制限する制限工程と、
    を備えることを特徴とする通信装置の制御方法。
  11. 複数のプロトコルで通信することが可能な通信装置の制御方法であって、
    送信対象のファイルを選択するファイル選択工程と、
    前記複数のプロトコルのうち少なくとも1つの送信プロトコルを選択するプロトコル選択工程と、
    前記ファイル選択工程で選択されたファイルを、前記プロトコル選択工程で選択されたプロトコルを用いて送信する送信工程と、
    前記プロトコル選択工程で選択されたプロトコルが、所定のプロトコルであるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程における判定の結果、前記プロトコル選択工程で選択されたプロトコルが、前記所定のプロトコルであると判定された場合は、前記通信装置による解析が可能でない形式のファイルの選択を制限する制限工程と、
    を備えることを特徴とする通信装置の制御方法。
  12. ファイルを出力する出力手段を備えた画像形成装置の制御方法であって、
    記憶された複数のファイルから少なくとも1つのファイルを選択する選択工程と、
    前記選択工程で選択されたファイルを前記出力手段により出力可能であるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程における判定の結果、前記選択工程で選択されたファイルを前記出力手段により出力可能であると判定された場合は、前記選択工程で選択されたファイルを前記出力手段により出力させる指示の受け付けを許容し、前記選択工程で選択されたファイルを前記出力手段により出力可能であると判定された場合は、前記選択工程で選択されたファイルを前記出力手段により出力させる指示の受け付けを制限する制御工程と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  13. コンピュータを請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  14. コンピュータを請求項6乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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