JP2014139742A - 振動装置、および電子機器 - Google Patents

振動装置、および電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2014139742A
JP2014139742A JP2013008502A JP2013008502A JP2014139742A JP 2014139742 A JP2014139742 A JP 2014139742A JP 2013008502 A JP2013008502 A JP 2013008502A JP 2013008502 A JP2013008502 A JP 2013008502A JP 2014139742 A JP2014139742 A JP 2014139742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end surface
operation plate
elastic member
vibration device
frame member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013008502A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Asakura
信次 朝倉
Naoya Imamura
直也 今村
Masatomo Empuku
将智 圓福
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2013008502A priority Critical patent/JP2014139742A/ja
Publication of JP2014139742A publication Critical patent/JP2014139742A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】操作板の振動が阻害される可能性を低減することができる振動装置、および電子機器を提供する。
【解決手段】振動装置X1は、平面視して略矩形状をなしており、第1端面2C、第2端面2D、第3端面2E、および第4端面2Fを有しており、第1端面2Cと第3端面2Eとが互いに対向し、第2端面2Dと第4端面2Fとが互いに対向する操作板2と、操作板2を振動させる振動部材3と、第1端面2Cに対向する第1部位41a、および第2端面2Dに対向する第2部位41bを有した第1枠部材41と、第3端面2Eに対向する第3部位41c、および第4端面2Fに対向する第4部位41dを有した第2枠部材42と、第1枠部材41と操作板2の第1端面2Cおよび第2端面2Dとの間に挟み込まれた第1弾性部材51と、第2枠部材42と操作板2の第3端面2Eおよび第4端面2Fとの間に挟み込まれた第2枠部材42と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、振動装置、および電子機器に関する。
近年、使用者がタッチパネル等の操作板を操作した場合に、操作した使用者に対して、押圧感、なぞり感、肌触り感等の様々な触感を伝達する触覚伝達技術が知られている。触覚伝達技術を適用した振動装置は、タッチパネル等の操作板と、操作板を振動させる振動部材と、操作板を支持する枠部材とを備えている。また、操作板の端面と枠部材との間には、弾性部材が挟み込まれている(例えば、特許文献1参照)。このように、弾性部材を介して操作板を枠部材に支持しつつ、振動体によって当該操作板を振動させることにより、使用者に対して、触感を伝達することができる。
特開2011−154431号公報
しかしながら、上記の振動装置では、操作板の端面と枠部材との間に弾性部材を挟み込む工程において、弾性部材の一部が振動装置の厚み方向に圧縮される可能性があった。弾弾性部材の一部が振動装置の厚み方向に圧縮されると、振動体によって操作板を振動させた際に、操作板の一部において、当該振動が阻害されてしまう可能性があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、操作板の振動が阻害される可能性を低減することができる振動装置、および電子機器に関する。
本発明の振動装置における一態様は、平面視して略矩形状をなしており、第1端面、第2端面、第3端面、および第4端面を有しており、前記第1端面と前記第3端面とが互いに対向し、前記第2端面と前記第4端面とが互いに対向する操作板と、前記操作板を振動させる振動部材と、前記操作板の前記第1端面に対向する第1部位、および前記操作板の前記第2端面に対向する第2部位を有した第1枠部材と、前記操作板の前記第3端面に対向する第3部位、および前記操作板の前記第4端面に対向する第4部位を有した第2枠部材と、前記第1枠部材と前記操作板の前記第1端面および前記第2端面との間に挟み込まれた第1弾性部材と、前記第2枠部材と前記操作板の前記第3端面および前記第4端面との間に挟み込まれた第2弾性部材と、を備える。
本発明の電子機器における一態様は、上記の振動装置と、該振動装置を収容する筐体と、を備える。
本発明の振動装置、および電子機器は、操作板の振動が阻害される可能性を低減することができる、という効果を奏する。
本実施形態に係る振動装置の概略構成を示した斜視図である。 本実施形態に係る振動装置の概略構成を示した平面図である。 図2中に示したI−I線断面図である。 図2中に示したII−II線断面図である。 図2中に示したIII−III線断面図である。 本実施形態に係る振動装置の動作例を示したフローチャートである。 本実施形態に係る携帯端末の概略構成を示した斜視図である。 変形例1に係る振動装置の概略構成を示した平面図である。 図8中に示したIV−IV線断面図である。 図9中に示した1点鎖線で囲んだ領域A1を拡大した図である。 変形例1に係る振動装置の他の例を示した図であって、図10と同じ部分を示した図である。 変形例2に係る振動装置の概略構成を示した平面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
但し、以下で参照する各図は、説明の便宜上、本発明の一実施形態の構成部材のうち、本発明を説明するために必要な主要部材を簡略化して示したものである。したがって、本発明に係る振動装置、および電子機器は、本明細書が参照する各図に示されていない任意の構成部材を備え得る。
図1〜図5に示すように、本実施形態に係る振動装置X1は、表示装置1、操作板2、振動部材3、枠部材4、弾性部材5、接着部材6、および支持部材7を備えている。
表示装置1は、表示パネル11、バックライト12、回路基板13、および金属筐体14を備えている。
表示パネル11は、画像を表示する役割を有する。表示パネル11は、画像を表示するための表示面11A、および、表示面11Aの反対側に位置する裏面を有する。なお、本実施形態では、表示パネル11は、対向する2枚の基板の間に液晶層が介在した液晶表示パネルであるが、これに限らない。表示パネル11は、プラズマパネル、有機ELパネル、電子ペーパ等の表示パネルであってもよい。
バックライト12は、表示パネル11に対して光を出射する役割を有する。バックライト12は、表示パネル11の裏面に対向して配置されている。なお、表示パネル11として、自発光素子を用いた表示パネル(例えば、有機ELパネル)を用いた場合、バックライト12は不要である。バックライト12は、LED(Light Emitting Diode)から構成される光源、および、導光板を備えている。なお、光源は、LEDから構成されていなくともよく、例えば、冷陰極蛍光ランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプあるいはEL(Electro-Luminescence)から構成されていてもよい。
回路基板13は、例えば、表示パネル11あるいはバックライト12の駆動を制御するための制御回路、抵抗器、あるいはコンデンサ等の電子部品を支持する役割を有する。回路基板13は、バックライト12を挟んで表示パネル11とは反対側に配置されている。なお、回路基板13は、例えば、操作板2における入力操作を検出するための制御回路を備えていてもよい。
金属筐体14は、表示パネル11、バックライト12、および回路基板13を収容する役割を有する。表示パネル11の表示面11Aは、金属筐体14から露出している。金属筐体14の構成材料としては、例えば、ポリカーボネート等の樹脂、あるいは、ステンレス、アルミニウム等の金属が挙げられる。特に、金属筐体14の構成材料は、放熱性を向
上する観点から、金属であることが好ましい。
操作板2は、使用者が指あるいはペン等で入力操作を行う役割を有する。操作板2は、使用者における入力操作位置を検出する入力デバイスを含んでいる。操作板2は、入力領域E1、および、当該入力領域E1の外側に位置する非入力領域E2を有する。操作板2は、表示パネル11と対向して配置されている。操作板2は、平面視して略矩形状である。ここで、「略矩形状」とは、全体として矩形状と捉えることができればよく、例えば、角部が面取りされているような場合も含む意味である。
操作板2は、第1主面2A、第2主面2B、第1端面2C、第2端面2D、第3端面2E、第4端面2Fおよび端面2Cを有している。
第1主面2Aは、使用者によって指あるいはペン等で操作される面である。また、第2主面2Bは、第1主面2Aの反対側に位置している。第2主面2Bは、表示パネル11の表示面11Aと空間を介して対向している。第1端面2Cは、第1主面2Aと第2主面2Bと間に位置しており、図2において紙面左側の端面である。第2端面2Dは、第1主面2Aと第2主面2Bとの間に位置しており、図2において紙面上側の端面である。第3端面2Eは、第1主面2Aと第2主面2Bとの間に位置しており、図2において紙面右側の端面である。第3端面2Eは、第1端面2Cと対向している。第4端面2Fは、第1主面2Aと第2主面2Bとの間に位置しており、図2において紙面下側の端面である。第4端面2Fは、第2端面2Dと対向している。
なお、本実施形態では、操作板2は、検出感度向上の観点から、静電容量方式のタッチパネルである。具体的には、操作板2は、カバーガラス一体型の静電容量方式のタッチパネルである。なお、操作板2は、積層型、インセル型、またはオンセル型の静電容量方式のタッチパネルであってもよい。また、操作板2は、静電容量方式のタッチパネルでなくともよく、例えば、抵抗膜方式のタッチパネル、表面弾性波方式のタッチパネル、赤外線方式のタッチパネル、あるいは電磁誘導方式のタッチパネルであってもよい。
また、操作板2は、タッチパネルのみによって構成されている必要はなく、例えば、タッチパネルと保護パネルとが一体となって構成されていてもよい。また、操作板2は、タッチパネルと表示パネルとが光学接着部材等を介して一体とされた構成であってもよい。この場合、表示パネル11は存在しないことになる。
振動部材3は、使用者による所定の入力操作を検知した場合に、操作板2を湾曲振動させる役割を有する。具体的には、振動部材3は、操作板2の短辺方向(以下、X方向と称する)に伸縮運動を繰り返すことにより、操作板2の厚み方向(以下、Z方向と称する)に操作板2を湾曲振動させる。なお、詳細は後述するが、振動部材3は、操作板2への押圧荷重を検出する役割も有している。
振動部材3は、操作板2の第2主面2B上に設けられている。本実施形態では、図2に示すように、振動部材3は、操作板2の両方の短辺の近傍に、それぞれの短辺に沿って2つ設けられている。
なお、振動部材3の配置位置、個数等については、特に限定されない。例えば、振動部材3は、操作板2の両方の長辺の近傍に、それぞれの長辺に沿って2つ設けられていてもよい。この場合、振動部材3は、操作板2の長辺方向(以下、Y方向と称する)に伸縮運動を繰り返すことにより、Z方向に操作板2を湾曲振動させることになる。
また、本実施形態では、振動部材3は操作板2の第2主面2B上に直接設けられている
が、これに限らない。振動部材3は、操作板2の第1主面2A上に設けられていてもよいし、他の部材を介して操作板2の第2主面2B上に設けられていてもよい。
また、本実施形態では、振動部材3は、例えば、印加される電圧に基づいて伸縮運動を行う圧電素子であるが、これに限らない。振動部材3として、圧電素子の代わりに、電磁式振動体、モータ等を用いてもよい。また、圧電素子としては、モノモルフ、ユニモルフ、バイモルフのいずれであってもよい。
枠部材4は、表示装置1を収容する役割を有する。また、枠部材4は、操作板2を支持する役割を有する。枠部材4の構成材料としては、例えば、ポリカーボネート等の樹脂、ステンレス、アルミニウム、マグネシウム合金等の金属が挙げられる。
枠部材4は、表示装置1と操作板2との間に突出した突出部(基体)4aを有している。なお、本実施形態では、突出部4aは、枠部材4の一部位であるが、これに限らず、枠部材4とは別体として設けられていてもよい。枠部材4によって取り囲まれる領域は、突出部4aよりも下方に位置する収容領域4Aと、突出部4aよりも上方に位置する支持領域4Bとに区画される。
収容領域4Aには、表示装置1が収容されている。表示パネル11の表示面11Aは、突出部4aから露出している。このため、振動装置X1の使用者は、操作板2の入力領域E1において、表示パネル11の表示面11Aを透視しつつ、入力操作を行うことができる。また、金属筐体14の一部は、枠部材4から露出している。このため、表示装置1において生じた熱を放熱しやすくすることができる。
支持領域4Bには、操作板2が支持されている。具体的には、操作板2の第1端面2C、第2端面2D、第3端面2E、および第4端面2Fと、枠部材4との間には、弾性部材5が挟み込まれている。このため、操作板2は、X方向あるいはY方向において、弾性部材5を介して枠部材4に支持される。そのため、振動部材3が操作板2を振動させた際に、Z方向における振動が減衰する可能性を低減することができる。弾性部材5の構成材料としては、例えば、ゴム系または発泡樹脂系の弾性材料から構成される。ゴム系の弾性材料としては、例えば、ポリブタジエン系、ニトリル系、クロロプレン系、cis-ポリイ
ソプレン、シリコンが挙げられる。発砲樹脂系の弾性材料としては、例えば、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリオレフィン、ポリプロピレンが挙げられる。
ここで、振動装置X1では、枠部材4は、第1枠部材41および第2枠部材42の2つの部材によって構成されている。第1枠部材41および第2枠部材42は、平面視して略L字形状である。ここで、「略L字形状」とは、全体としてL字形状と捉えることができればよく、例えば、角部が面取りされているような場合も含む意味である。第1枠部材41は、第1端面2Cに対向する第1部位41a、および、第2端面2Dに対向する第2部位41bを有する。第2枠部材42は、第3端面2Eに対向する第3部位42a、および、第4端面2Fに対向する第4部位42bを有する。また、振動装置X1では、弾性部材5は、第1弾性部材51および第2弾性部材52の2つの部材によって構成されている。第1弾性部材51は、第1端面2Cおよび第2端面2Dに沿うように配置されており、第1枠部材41と第1端面2Cおよび第2端面2Dとの間に挟み込まれている。第2弾性部材52は、第3端面2Eおよび第4端面2Fに沿うように配置されており、第2枠部材42と第3端面2Eおよび第4端面2Fとの間に配置されている。このため、振動装置X1では、操作板2の振動が阻害される可能性を低減することができる。
具体的には、従来の振動装置では、支持領域において操作板を枠部材に支持しようとすると、当該支持領域の操作板を配置した状態で、操作板の第1端面、第2端面、第3端面
、および第4端面と、枠部材との間の領域に弾性部材を挟み込む必要があった。このような場合、Z方向から当該領域に弾性部材を詰め込む必要があり、弾性部材の一部がZ方向に圧縮されてしまう可能性があった。弾性部材の一部がZ方向に圧縮されると、当該圧縮された部位において、Z方向における操作板の振動が阻害されてしまう可能性があった。
そこで、振動装置X1では、枠部材4は、第1枠部材41および第2枠部材42の2つの部材によって構成されている。このため、振動装置X1の製造工程において、X方向およびY方向から、操作板2の第1端面2C、第2端面2D、第3端面2E、および第4端面2Fと、枠部材4との間に弾性部材5を挟み込むことができる。そのため、弾性部材5の一部がZ方向に圧縮してしまう可能性を低減することができ、操作板2の振動が阻害される可能性を低減することができる。
なお、本実施形態では、弾性部材5は、接着部材6を介して枠部材4に接着されている。具体的には、接着部材6は、第1接着部材61および第2接着部材62を有する。第1弾性部材51は、第1接着部材61を介して第1枠部材41に接着されており、操作板2の第1端面2Cおよび第2端面2Dに接している。第2弾性部材52は、第2接着部材62を介して第2枠部材42に接着されており、操作板2の第3端面2Eおよび第4端面2Fに接している。このため、振動装置X1の製造工程において、弾性部材5を枠部材4上に固定した状態で、操作板2と枠部材4との間に弾性部材5を挟み込むことができる。そのため、弾性部材5がZ方向に圧縮されてしまう可能性をより低減することができ、操作板2の振動が阻害される可能性をより低減することができる。なお、弾性部材5は、接着部材6を介して操作板2の第1端面2C、第2端面2D、第3端面2E、および第4端面2Fに接着されており、枠部材4に接していてもよい。このような構成であっても、上記と同様に、操作板2の振動が阻害される可能性をより低減することができる。接着部材6の構成材料としては、例えば、シリコーン系接着材料、あるいはエポキシ系接着材料が挙げられる。
また、本実施形態のように、第1部位41aと第4部位42bとは互いに接しており、第2部位41bと第3部位42aとは互いに接していることが好ましい。このような場合、枠部材4によって、操作板2の第1端面2C、第2端面2D、第3端面2E、および第4端面2Fを取り囲むことができる。このため、X方向およびY方向において、弾性部材5を介して操作板2をより支持することができる。そのため、例えば、振動装置X1が使用者の手元から落下してしまった場合に、操作板2が枠部材4から外れてしまう可能性を低減することができる。なお、第1部位41aと第2部位41bとは、図示しないネジ等の止め具によって互いに固定されていてもよいし、図示しない接着部材によって互いに接着されていてもよい。
また、本実施形態のように、弾性部材5は、操作板2の第1端面2C、第2端面2D、第3端面2E、および第4端面2Fを取り囲んでいることが好ましい。このような場合、操作板2の第1端面2C、第2端面2D、第3端面2E、および第4端面2Fと、枠部材4との間の領域から、収容領域4Aに大気中の塵あるいは水分等が侵入する可能性を低減する可能性を低減することができる。
また、本実施形態のように、弾性部材5は、突出部4aと空間を介して離間していることが好ましい。弾性部材5が突出部4aと空間を介して離間していると、Z方向における操作板2の振動が阻害されてしまう可能性を低減することができる。なお、突出部4aはなくともよく、弾性部材5は、当該弾性部材5の下方に存在する部材と空間を介して離間していればよい。
また、弾性部材5は、遮光性を有することが好ましい。ここで、本明細書に言う「遮光
性」とは、反射あるいは吸収によって可視光の一部または全部を遮蔽する性質を指す。弾性部材5が遮光性を有すると、操作板2の第1端面2C、第2端面2D、第3端面2E、および第4端面2Fと、枠部材4との間の領域から、光漏れが生じる可能性を低減することができる。なお、弾性部材5の全てが遮光性を有している必要はなく、例えば、第1弾性部材51および第2弾性部材52の少なくとも一方が遮光性を有していてもよい。
また、本実施形態では、弾性部材5は、第1弾性部材51および第2弾性部材52の2つの部材によって構成されているが、これに限らない。第1弾性部材51および第2弾性部材52は、一体であってもよい。また、第1弾性部材51は、第1部位41aに対応する部位と、第2部位41bに対応する部位とが、それぞれ独立していてもよい。また、第2弾性部材52は、第3部位42aの対応する部位と、第4部位42bに対応する部位とが、それぞれ独立していてもよい。
支持部材7は、Z方向において振動装置X1を支持する役割を有する。支持部材7は、突出部4a上に設けられている。なお、突出部4aはなくともよく、支持部材7は、表示装置1上に設けられていてもよい。支持部材7は、操作板2の第2主面2B側において、操作板2を支持している。また、支持部材7は、操作板2の4つの角部、および、平面視における操作板2の2つの長辺の中央部に対応して配置されている。このため、使用者に対して触覚を伝達しやすくすることができる。支持部材7は、例えば、入力装置X1の振動を抑制しないように、ある程度の弾性を有しており、且つ弾性部材5に比して弾性率の大きい材料で形成することができる。
次に、振動装置X1の動作例について、図6を参照しながら説明する。
なお、以下では、触覚伝達のうち使用者に対して押圧感を伝達する場合の振動装置X1の動作例について説明するが、振動装置X1は、押圧感以外の、例えば、なぞり感、肌触り感等の様々な触感を伝達する場合にも適用できることは勿論である。
図6に示すように、使用者が、操作板2の第1主面2Aを押圧した場合に、振動部材3は、操作板2への押圧荷重を検出する(Op1)。ここで、振動部材3の荷重検出機能について説明する。すなわち、使用者が、操作板2の第1主面2Aを押圧すると、操作板2が第1主面2Aから第2主面2Bに湾曲する。操作板2が第1主面2Aから第2主面2Bに湾曲すると、振動部材3も同じ方向に湾曲する。つまり、操作板2への押圧荷重に応じて、振動部材3の湾曲量が変移する。この結果、振動部材3により操作板2への押圧荷重を検出することができる。
そして、図示しない触覚伝達ドライバは、使用者による入力操作が、表示画面に表示された入力オブジェクトに対する押圧操作である場合に、Op1にて検出された押圧荷重が閾値以上であるか否かを判定する(Op2)。
そして、触覚伝達ドライバは、Op1にて検出された押圧荷重が閾値以上であると判定すれば(Op2にてYES)、振動部材3をX方向に伸縮運動させる(Op3)。そして、Op3にて伸縮運動された振動部材3により操作板2がZ方向に湾曲振動する(Op4)。これにより、操作板2の第1主面2Aを押圧した使用者に対して押圧感が伝達される。一方、触覚伝達ドライバは、Op1にて検出された押圧荷重が閾値未満であると判定すれば(Op2にてNO)、図7の処理を終了する。
以上のように、振動装置X1は、操作板2の振動が阻害される可能性を低減することができる。
次に、上記の振動装置X1を備えた携帯端末Y1について、図7を参照しながら説明する。図7は、本実施形態に係る携帯端末Y1の概略構成を示す斜視図である。
図7に示すように、携帯端末Y1は、例えば、携帯電話、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)等の電子機器であって、上記の振動装置X1と、音声入力部101と、音声出力部102と、キー入力部103と、筺体104とを備えている。
音声入力部101は、例えば、マイク等により構成されており、使用者の音声等が入力される。音声出力部102は、スピーカ等により構成されており、相手方からの音声等が出力される。キー入力部103は、例えば、機械的なキーにより構成される。なお、キー入力部103は、表示画面に表示された操作キーであってもよい。
筺体104は、振動装置X1、音声入力部101、音声出力部102、およびキー入力部103を収容する役割を有する。なお、筐体104はなくともよい。この場合、振動装置X1における枠部材4が、筐体の役割を果たし、当該枠部材4に音声入力部101、音声出力部102、およびキー入力部103が収容される。
他にも、携帯端末Y1は、必要な機能に応じて、デジタルカメラ機能部、ワンセグ放送用チューナ、赤外線通信機能部等の近距離無線通信部、および各種インタフェース等を備える場合もあるが、これらの詳細についての図示および説明は省略する。
携帯端末Y1は、振動装置X1を備えているので、ある程度の防塵性および防水性を確保しつつ、操作板2の振動が阻害される可能性を低減することができる。
なお、上記では、携帯端末Y1に音声入力部101を備えている例について説明したが、これに限らない。すなわち、携帯端末Y1には音声入力部101は備えられていなくともよい。
また、振動装置X1は、上記の携帯端末Y1の代わりに、産業用途で使用されるプログラマブル表示器、車載用途で使用される表示器、電子手帳、パーソナルコンピュータ、複写機、ゲーム用の端末装置、テレビ、デジタルカメラ等の様々な電子機器に備えられていてもよい。
なお、上述した実施形態は、本発明の実施形態の一具体例を示すものであり、種々の変形が可能である。以下、いくつかの主な変形例を示す。
[変形例1]
図8は、変形例1に係る振動装置X2の概略構成を示した平面図である。図9は、図8中に示したIV−IV線断面図である。図10は、図9中に示した1点鎖線で囲んだ領域A1を拡大した図である。なお、図8および図9において、図2および図3と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
図8〜図10に示すように、振動装置X1は、振動装置X1が備える操作板2および弾性部材5の代わりに、操作板8および弾性部材9を備えている。
操作板8は、操作板2と同様の機能を有する。操作板8は、平面視して略矩形状である。操作板8は、使用者により指あるいはペン等で操作される第1主面8A、第1主面8Aの反対側に位置する第2主面8B、並びに、第1主面8Aと第2主面8Bとの間に位置する第1端面8C、第2端面8D、第3端面8E、および第4端面8Fを有する。
弾性部材9は、操作板8を取り囲むように位置している。弾性部材9は、第1弾性部材91および第2弾性部材92を有する。第1弾性部材91は、操作板8の第1端面8Cおよび第2端面8Dに沿うように配置されており、第1枠部材41と第1端面8Cおよび第2端面8Dとの間に挟み込まれている。第2弾性部材92は、操作板8の第3端面8Eおよび第4端面8Fに沿うように配置されており、第2枠部材42と第3端面8Eおよび第4端面8Fとの間に配置されている。
ここで、操作板8は、凹部8aを有する。本実施形態では、凹部8aは、操作板8の第1端面8Cに設けられた複数の微細な孔を指す。なお、凹部8aは、操作板2の第1端面8Cに設けられていなくともよく、第2端面8D、第3端面8E、または第4端面8Fに設けられていてもよい。また、第1弾性部材91は、凹部8aに対応して凸部91aを有する。凸部91aは、凹部8aに入り込んでいる。具体的には、凸部91aは、凹部8aと接しており、凸部91aと凹部8aとが噛み合っている。このため、操作板8の押圧に応じて振動部材3が操作板8を湾曲振動させた場合に、操作板8が弾性部材9から剥がれてしまう可能性を低減することができる。
なお、変形例1では、凸部91aは、振動装置X2の製造工程において、操作板8の第1端面8Cと第1枠部材41との間に第1弾性部材91を挟み込んだ際に、当該第1弾性部材91の一部が凹部8a内に埋入されることによって形成されている。すなわち、第1弾性部材91は、振動装置X2に組み込まれる前は、凸部91aを有していない。なお、第1弾性部材91は、振動装置X2に組み込まれる前に、凸部91aを有していてもよい。この場合、凸部91aは、振動装置X2の製造工程において、操作板8の第1端面8Cと第1枠部材41との間に第1弾性部材91を挟み込む際に、凹部8aと噛み合うように設けられることになる。
また、変形例1では、凹部8aは、操作板8の第1端面8Cに複数設けられているが、これに限らない。操作板8の第1端面8Cが全体として凹状に形成されており、当該凹状に形成された第1端面8Cの全部が凹部8aとして機能してもよい。
また、変形例1では、操作板8が凹部8aを有しており、第1弾性部材91が凸部91aを有している例について説明したが、これに限らない。図11に示すように、操作板8の第1端面8Cが凸部8bを有していてもよい。この場合、第1弾性部材91は、凸部8bに対応して凹部91bを有している。凸部8bは、凹部91bに入り込んでいる。具体的には、凸部8bは、凹部91bと接しており、凸部8bと凹部91bとが噛み合っている。このため、上記と同様に、操作板8が弾性部材9から剥がれてしまう可能性を低減することができる。
なお、図11では、凹部91bは、振動装置X2の製造工程において、操作板8の第1端面8Cと第1枠部材41との間に第1弾性部材91を挟み込んだ際に、凸部8bが第1弾性部材91に埋入することによって形成されている。すなわち、第1弾性部材91は、振動装置X2に組み込まれる前は、凹部91bを有していない。なお、第1弾性部材91は、振動装置X2に組み込まれる前に、凹部91bを有していてもよい。この場合、凹部91bは、振動装置X2の製造工程において、操作板8の第1端面8Cと第1枠部材41との間に第1弾性部材91を挟み込む際に、凸部8bと噛み合うように設けられることになる。
また、図11では、凸部8bは、操作板2の第1端面2Cが全体として凸状(R面)に形成されており、当該凸状に形成された第1端面8Cの全部が凸部8bとして機能しているが、これに限らない。凸部8bは、操作板8の第1端面8Cに複数設けられていてもよい。
[変形例2]
図12は、変形例2に係る振動装置X3の概略構成を示した平面図である。なお、図12において、図2と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
図12に示すように、振動装置X3は、振動装置X1が備える操作板2、振動部材3、枠部材4、および弾性部材5の代わりに、操作板200、振動部材300、枠部材400、および弾性部材500を備えている。
操作板200は、操作板2と同様の機能を有する。操作板200は、平面視して略六角形状である。ここで、「略六角形状」とは、全体として六角形状と捉えることができればよく、例えば、角部が面取りされているような場合も含む意味である。なお、操作板200は、平面視して略六角形状でなくともよく、平面視して略多角形状であればよい。操作板200は、使用者により指あるいはペン等で操作される第1主面200A、第1主面200Aの反対側に位置する第2主面200B、および、第1主面200Aと第2主面200Bとの間に位置する複数の端面200Cを有する。
振動部材300は、振動部材3と同様の機能を有する。振動部材300は、操作板200の第2主面200B上に設けられている。なお、変形例2では、振動部材300は、平面視して操作板200の対向する2辺に沿って2つ設けられているが、これに限らず、振動部材300の配置位置あるいは個数については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。
枠部材400は、複数設けられており、枠部材4と同様の機能を有する。複数の枠部材400は、第1部位400aおよび第2部位400bを有する。第1部位400aは、枠部材400の一端400A側に位置しており、6つの端面200Cのうちの1つの端面200Cと対向している。第2部位400bは、枠部材400の他端400B側に位置しており、6つの端200Cのうち上記とは異なる他の端面200Cと対向している。本実施形態では、枠部材400は、2つ設けられており、一方の枠部材400の一端400Aと他方の枠部材400の他端400Bとが接しているとともに、一方の枠部材400の他端400Bと他方の枠部材400の一端400Aとが接している。なお、枠部材400は、2つ以上設けられていてもよい。
弾性部材500は、弾性部材5と同様の機能を有する。弾性部材500は、複数の枠部材400と操作板200の複数の端面との間に挟み込まれている。
ここで、1つの枠部材400について、第1部位400aの長手方向において第1部位400aを一端400A側に延長した仮想線を第1延長線L1とし、第2部位400bの長手方向において第2部位400bを他端400B側に延長した仮想線を第2延長線L2とする。振動装置X3では、第1延長線L1と第2延長線L2とは交差しない。このため、操作板200、枠部材400、および弾性部材500をZ方向に移動させることなく振動装置X3を製造することができる。そのため、弾性部材500の一部がZ方向に圧縮されてしまう可能性を低減することができ、操作板200の振動が阻害される可能性を低減することができる。
このように、本発明に係る振動装置は、上記の実施の形態および変形例1に示したような操作板が平面視して略矩形状である場合のみでなく、操作板が平面視して略多角形状である場合も含むものである。
[変形例3]
なお、本明細書は、上記の実施の形態、変形例1、および変形例2について個別具体的に説明したが、これに限らず、上記の実施の形態、変形例1、および変形例2に個別に記載された事項を適宜組み合わせた例についても記載されているものである。すなわち、本発明に係る振動装置は、振動装置X1〜X3に限定されるものではなく、上記の実施の形態、変形例1、および変形例2に個別に記載された事項を適宜組み合わせた振動装置も含む。また、上記の実施の形態では、振動装置X1を備えた携帯端末Y1について説明したが、本発明に係る電子機器としての携帯端末は、これに限定されない。本発明に係る電子機器としての携帯端末は、振動装置X1に代えて振動装置X2またはX3を備えていてもよい。
[変形例4]
また、上記の実施の形態および変形例1〜3では、振動装置を触覚伝達技術に適用した例について説明したが、これに限らない。本発明は、触覚伝達技術以外にも、例えば、基体を湾曲振動させて音声を出力するスピーカ技術、あるいは、骨や軟骨を介して音声を伝達することができる骨伝導技術にも適用することが可能である。
X1〜X3 振動装置
Y1 携帯端末(電子機器)
11 表示パネル
2,8,200 操作板
8a 凹部
8b 凸部
2A,8A,200A 操作板の第1主面
2B,8B,200B 操作板の第2主面
2C,8C 操作板の第1端面
2D,8D 操作板の第2端面
2E,8E 操作板の第3端面
2F,8F 操作板の第4端面
200C 端面
3,300 振動部材
4,400 枠部材
400A 一端
400B 他端
4a 突出部(基体)
41 第1枠部材
41a,400a 第1部位
41b,400b 第2部位
42 第2枠部材
42a 第3部位
42b 第4部位
5,9,500 弾性部材
51,91 第1弾性部材
91a 凸部
91b 凹部
52,92 第2弾性部材
6 接着部材
104 筐体

Claims (14)

  1. 平面視して略矩形状をなしており、第1端面、第2端面、第3端面、および第4端面を有しており、前記第1端面と前記第3端面とが互いに対向し、前記第2端面と前記第4端面とが互いに対向する操作板と、
    前記操作板を振動させる振動部材と、
    前記操作板の前記第1端面に対向する第1部位、および前記操作板の前記第2端面に対向する第2部位を有した第1枠部材と、
    前記操作板の前記第3端面に対向する第3部位、および前記操作板の前記第4端面に対向する第4部位を有した第2枠部材と、
    前記第1枠部材と前記操作板の前記第1端面および前記第2端面との間に挟み込まれた第1弾性部材と、
    前記第2枠部材と前記操作板の前記第3端面および前記第4端面との間に挟み込まれた第2弾性部材と、を備えた振動装置。
  2. 前記第1弾性部材は、第1接着部材を介して前記第1枠部材に接着されており、かつ前記操作板の前記第1端面および前記第2端面に接触しており、
    前記第2弾性部材は、第2接着部材を介して前記第2枠部材に接着されており、かつ前記操作板の前記第3端面および前記第4端面に接触している、請求項1に記載の振動装置。
  3. 前記第1弾性部材は、第1接着部材を介して前記第1端面および前記第2端面に接着されており、かつ前記第1枠部材に接触しており、
    前記第2弾性部材は、第2接着部材を介して前記第3端面および前記第4端面に接着されており、かつ前記第2枠部材に接触している、請求項1に記載の振動装置。
  4. 前記第1部位と前記第4部位とは、互いに接しており、
    前記第2部位と前記第3部位とは、互いに接しており、
    前記第1枠部材および前記第2枠部材は、前記操作板の前記第1端面、前記第2端面、前記第3端面、および前記第4端面を取り囲んでいる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の振動装置。
  5. 前記第1弾性部材および前記第2弾性部材は、前記操作板の前記第1端面、前記第2端面、前記第3端面、および前記第4端面を取り囲んでいる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の振動装置。
  6. 前記操作板は、前記第1端面、前記第2端面、前記第3端面、および前記第4端面に隣接する主面を有しており、
    前記操作板の前記主面に対向して配置された基体をさらに備え、
    前記基体は、前記第1枠部材および前記第2枠部材と連続しており、
    前記第1弾性部材および前記第2弾性部材は、前記基体と空間を介して離間している、請求項1〜5のいずれか一項に記載の振動装置。
  7. 前記操作板の前記第1端面、第2端面、第3端面、および第4端面の少なくとも一つは、凹部を有しており、
    前記第1弾性部材および前記第2弾性部材の少なくとも一方は、前記凹部に対応して凸部を有しており、
    前記凸部は、前記凹部に入り込んでいる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の振動装置。
  8. 前記操作板の前記第1端面、第2端面、第3端面、および第4端面の少なくとも一つは、凸部を有しており、
    前記第1弾性部材または前記第2弾性部材の少なくとも一方は、前記凸部に対応して凹部を有しており、
    前記凸部は、前記凹部に入り込んでいる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の振動装置。
  9. 前記第1弾性部材および前記第2弾性部材の少なくとも一方は、遮光性を有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の振動装置。
  10. 前記第1弾性部材および前記第2弾性部材は、一体である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の振動装置。
  11. 平面視して略多角形状をなしており、複数の端面を有した操作板と、
    前記操作板を振動させる振動部材と、
    少なくとも、一端側に位置しておりかつ前記操作板の一方の前記端面に対向する第1部位、および、他端側に位置しておりかつ前記操作板の他方の前記端面に対向する第2部位を有した複数の枠部材と、
    前記第1部位と前記操作板の一方の前記端面との間、および、前記第2部位と前記操作板の他方の前記端面との間に挟み込まれた弾性部材と、を備え、
    前記第1部位の長手方向において前記第1部位を前記一端側に延長した仮想線を第1延長線とし、
    前記第2部位の長手方向において前記第2部位を前記他端側に延長した仮想線を第2延長線とするとき、
    前記第1延長線と前記第2延長線とは、交差しない、振動装置。
  12. 前記操作板は、タッチパネルであり、
    前記操作板と対向して配置された表示パネルをさらに備えた、請求項1〜11のいずれか一項に記載の振動装置。
  13. 請求項12に記載の振動装置を備えており、
    前記振動装置は、前記操作板の前記主面に対向して配置された基体をさらに有しており、
    前記基体は、前記第1枠部材および前記第2枠部材と連続しており、
    前記表示パネルは、前記操作板、前記第1枠部材、前記第2枠部材、および前記基体によって取り囲まれるように位置している、電子機器。
  14. 請求項12に記載の振動装置と、
    該振動装置を収容する筐体と、を備えた電子機器。
JP2013008502A 2013-01-21 2013-01-21 振動装置、および電子機器 Pending JP2014139742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013008502A JP2014139742A (ja) 2013-01-21 2013-01-21 振動装置、および電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013008502A JP2014139742A (ja) 2013-01-21 2013-01-21 振動装置、および電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014139742A true JP2014139742A (ja) 2014-07-31

Family

ID=51416427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013008502A Pending JP2014139742A (ja) 2013-01-21 2013-01-21 振動装置、および電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014139742A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018200534A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 日本電産コパル株式会社 触覚伝達装置
JP2019139296A (ja) * 2018-02-06 2019-08-22 株式会社デンソー 操作表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018200534A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 日本電産コパル株式会社 触覚伝達装置
JP2019139296A (ja) * 2018-02-06 2019-08-22 株式会社デンソー 操作表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5584775B2 (ja) 電子機器、およびこれを備えた携帯端末
JP5908969B2 (ja) 入力装置、表示装置、および電子機器
JP5116902B2 (ja) 電子機器、およびこれを備えた携帯端末
JP6073071B2 (ja) 電子機器
JP6026548B2 (ja) 振動装置、および電子機器
JP5693606B2 (ja) 電子機器、およびこれを備えた携帯端末
JP4987175B1 (ja) 電子機器、およびこれを備えた携帯端末
JP5717387B2 (ja) 入力機能付き表示装置
JP6133619B2 (ja) 振動装置、電子機器、および携帯端末
KR101363947B1 (ko) 전자기기, 및 이것을 구비한 휴대단말
JP2014174391A (ja) ディスプレイユニット及び携帯端末装置
JP6006097B2 (ja) 振動装置、および電子機器
JP2014139742A (ja) 振動装置、および電子機器
JP2013020362A (ja) 入力装置、表示装置、および機器
JP2014085932A (ja) 振動装置、および電子機器
JP2014071652A (ja) 振動装置、および電子機器
JP5969332B2 (ja) 振動装置、および電子機器
JP6050133B2 (ja) 入力装置、および電子機器
JP5812879B2 (ja) 電子機器、およびこれを備えた携帯端末
JP2013008151A (ja) 電子機器、およびこれを備えた携帯端末
JP6147491B2 (ja) 電子機器及び組立方法
JP2013242814A (ja) 電子機器
JP2012133469A (ja) 電子機器、およびこれを備えた携帯端末