JP2014137126A - オイルシール - Google Patents

オイルシール Download PDF

Info

Publication number
JP2014137126A
JP2014137126A JP2013007124A JP2013007124A JP2014137126A JP 2014137126 A JP2014137126 A JP 2014137126A JP 2013007124 A JP2013007124 A JP 2013007124A JP 2013007124 A JP2013007124 A JP 2013007124A JP 2014137126 A JP2014137126 A JP 2014137126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
oil seal
lip
rotating shaft
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013007124A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6106888B2 (ja
Inventor
Shinichi Yamanaka
新一 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arai Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Arai Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Arai Seisakusho Co Ltd filed Critical Arai Seisakusho Co Ltd
Priority to JP2013007124A priority Critical patent/JP6106888B2/ja
Publication of JP2014137126A publication Critical patent/JP2014137126A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6106888B2 publication Critical patent/JP6106888B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構造でリップ反転を防止することのできるオイルシールを提供する。
【解決手段】シールリップ32のリップ先端35aより大気側ASに位置する内面のうちのシールリップが回転軸Sに接触する接触領域37より大気側に形成された非接触領域38に、軸方向に延在するとともに、大気側端部がシールリップの腰部39が弾性変形する際の基部39aの内側に配置された回転軸と接触しない複数の補強凸部40を周方向に沿って間隔をおいて一体形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、オイルシールに係り、特に、オイルシールの組付時における回転軸の挿入によりシールリップが反転するのを防止するのに好適なオイルシールに関する。
従来、潤滑油や作動油などの密封すべき密封流体の漏れを防ぐ密封装置の1種としてオイルシールが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなオイルシールは、リップ先端が回転軸に摺動自在に密接されるゴム状弾性体により形成されたシールリップを備えている。
ところで、従来のオイルシールにおいては、オイルシールに対して密封側から回転軸を挿入する場合、シールリップが回転軸によって大気側に引き込まれるように座屈して反転する(リップ反転)おそれがあるという問題点があった。
そこで、このような問題点に対処するために、特許文献2に記載されているようなシールリップを支持するバックアップリングを設ける構成や、特許文献3に記載されているようなリップ反転を防止するプロテクタをシールリップの密封側に位置するように補強環に取り付ける構成が提案されている。
特開2003−090441号公報 特開2007−231967号公報 実開平05−019740号公報
しかしながら、従来のバックアップリングを設けることによりリップ反転を防止する構成においては、バックアップリングによってシールリップが弾性変形する際の変位の制限が小さくなるので、回転軸に対するシールリップの追随の妨げ、すなわち、対軸偏心不足になり、安定した密封性を得ることができないし、部品点数が増加するとともに、バックアップリングを組み込むのに手間がかかり、コストが高くなるという問題点があった。
また、プロテクタを設ける構成においては、部品点数が増加するとともに、バックアップリングを組み込むのに手間がかかり、コストが高くなるという問題点があった。
そこで、簡単な構造でリップ反転を防止することのできるオイルシールが求められている。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造でリップ反転を防止することのできるオイルシールを提供することを目的とする。
前記の課題を解決するために、本発明のオイルシールは、リップ先端が回転軸に摺動自在に密接されるシールリップを有しているオイルシールであって、前記シールリップの前記リップ先端より大気側に位置する内面のうちの前記シールリップが回転軸に接触する接触領域より大気側に形成された非接触領域に、軸方向に延在するとともに、大気側端部が前記シールリップの腰部が弾性変形する際の基部の内側に配置された回転軸と接触しない複数の補強凸部が周方向に沿って間隔をおいて一体形成されていることを特徴としている。
そして、このような構成を採用したことにより、補強凸部は、腰部に加わる軸方向からの外力に対する強度を強化することができるので、回転軸に対するシールリップの追随性を阻害することなく、回転軸が密封側から挿入されるときのリップ反転を防止することができる。その結果、簡単な構造で回転軸が密封側から挿入されるときのリップ反転を防止することができる。
また、本発明において、前記シールリップのシール面に、回転軸の回転時に密封側から大気側に漏れようとする密封流体を密封側に押し戻すポンプ作用を発揮する複数のねじが形成されており、前記補強凸部の密封側の端部は、前記複数のねじの大気側端部より大気側に配置されている構成とすることができる。これにより、複数のねじは、回転軸の回転時に密封側から大気側に漏れようとする密封流体を密封側に押し戻すポンプ作用を発揮することができるので、回転軸が回転したときの密封性を高めることができる。
さらに、本発明において、前記補強凸部の軸方向の少なくとも一端には、軸方向外側に向かってその幅が広くなる幅広部が形成されており、前記補強凸部の表面には、回転軸の回転時に前記補強凸部の形成領域に存在する密封流体を密封側に誘導する複数の補助ねじ溝が形成されている構成とすることができる。これにより、幅広部および補助ねじ溝は、回転軸の回転時に、腰部内面に存在する密封流体を密封側に向かって誘導することができるので、回転軸が回転したときの密封性を一層高めることができる。
本発明のオイルシールによれば、補強凸部は、腰部に加わる軸方向からの外力に対する強度を強化することができるので、回転軸に対するシールリップの追随性を阻害することなく、回転軸が密封側から挿入されるときのリップ反転を防止することができる。その結果、簡単な構造で回転軸が密封側から挿入されるときのリップ反転を防止することができるなどの優れた効果を奏する。
本発明に係るオイルシールの第1実施形態の要部を示す断面図 図1の補強凸部の変形例を示す模式図であり、(a)は波状、(b)は連続山形状 本発明に係るオイルシールの第2実施形態の要部を示す断面図 本発明に係るオイルシールの第3実施形態の要部を示す断面図 本発明に係るオイルシールの第4実施形態の要部を示す断面図 本発明に係るオイルシールの第5実施形態の要部を示す断面図
以下、本発明を図面に示す実施形態により説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明に係るオイルシールの第1実施形態を示すものである。
図1に示すように、本実施形態のオイルシール10は、金属あるいは樹脂などにより形成された補強環20に、ゴムなどのゴム状弾性体により形成されたシール本体30が一体に焼き付けられて形成されている。
前記補強環20は、円筒部21と、この円筒部21の図1の左側に示す大気側ASの端部から回転軸Sに向かって延出形成された内向きのフランジ部22とを有しており、全体として図1の右側に示す潤滑油や作動油などの密封流体が存在する密封側OSが開口の断面ほぼ横向きL字状をなす環状に形成されている。
前記シール本体30は、オイルシール10をハウジングHに取り付けるための環状の外周シール部31と、回転軸Sを抱き密封を行うための環状のシールリップ32と、異物の侵入を防止するための環状のダストリップ33(ちりよけ)とを有している。
前記外周シール部31は、補強環20の円筒部21の外周を覆うように環状に形成されており、ハウジングHの内面に適宜な締め代をもって嵌合されるようになっている。
前記シールリップ32は、補強環20の内周部から潤滑油などの密封すべき密封流体が存在する密封側OSに向かって徐々に縮径するように立上げ形成されている。このシールリップ32の小径の位置はリップ先端35aとされている。そして、リップ先端35aは、回転軸Sに対して適宜な締め代をもって接触するように形成されており、回転軸Sに摺動自在に密接されるようになっている。また、シールリップ32の内面には、リップ先端35aから補強環20の内周に向かって大径に形成されたシール面35(リップ後面)と、リップ先端35aから密封側OSに向かって大径に形成された仕上げ面36(リップ前面)とが形成されている。すなわち、シール面35の小径の位置がリップ先端35aとされている。また、シール面35のリップ先端35aに隣接する密封側OSは、回転軸Sと接触する接触領域37とされており、この接触領域37より大気側ASは、回転軸Sと接触しない非接触領域38とされている。
前記非接触領域38には、軸方向に延在する回転軸Sと接触しない複数の補強凸部40が周方向に沿って間隔をおいて一体形成されている。これらの補強凸部40の大気側端部は、シールリップ32の腰部39が弾性変形する際の基部39aの内側に配置されており、密封側端部は、非接触領域38の接触領域37との境界部より大気側ASに配置されている。また、本実施形態における補強凸部40は、軸心から径方向外側に向かって見たときに軸方向に長い矩形状に形成されている。この補強凸部40としては、その高さ(厚さ)が一様に形成されていてもよいし、密封側OSが低く、大気側ASが高く形成されていてもよいし、周方向の中央部が高く、両側あるいは片側が低く形成されていてもよい。
なお、補強凸部40の断面形状としては、矩形、半円形、半楕円形、台形、山形、三角形などの各種の形状から選択することができる。
また、補強凸部40を含むシール面35の断面形状としては、周方向に沿って凹凸を繰り返す形状、例えば図2(a)に示す波状、図2(b)に示す山形が繰り返し連続する連続山形状などとしてもよい。なお、図2は、シール面35の補強凸部40を含む非接触領域38を軸方向に対して直交する方向に切断した状態を模式的に示してある。
勿論、補強凸部40としては、回転軸Sと接触しない高さおよび形状とすることが肝要である。
前記シールリップ32のリップ先端35aの径方向外側の背面には、シールリップ32と回転軸Sとの間のラジアル方向の緊迫力を保持するためのガータースプリング45が配設されている。
なお、オイルシール10としては、ダストリップ33を設けない構成とすることができるし、ガータースプリング45を設けない構成とすることもできる。
つぎに、前述した構成からなる本実施形態の作用について説明する。
本実施形態のオイルシール10の補強凸部40は、腰部39に加わる軸方向からの外力に対する強度を強化することができるので、回転軸Sに対するシールリップ32の追随性を阻害することなく、回転軸Sが密封側OSから挿入されるときのリップ反転を防止することができる。その結果、簡単な構造で回転軸Sが密封側OSから挿入されるときのリップ反転を防止することができる。
(第2実施形態)
図3は、本発明に係るオイルシールの第2実施形態を示すものである。本実施形態のオイルシールは、前述した第1実施形態のオイルシールの補強凸部の軸方向(長手方向)の少なくとも一端に幅広部を設けたものである。
すなわち、本実施形態のオイルシール50の補強凸部52は、軸方向外側である密封側端部および大気側端部の両方に、軸方向外側に向かってその幅が広くなる幅広部54が形成されている(図3には、1つの補強凸部52の幅広部54にのみ符号を付してある)。この幅広部54の形状としては、半円、半楕円、三角形などの各種の形状から選択することができる。また、幅広部54は、補強凸部52の大気側端部にのみ設けたり、密封側端部にのみ設けたりする構成としてもよい。さらに、幅広部54の形状としては、隣位する2つの幅広部54の軸方向外側の端部を接続する形状としてもよい。
前記補強凸部52の表面には、回転軸Sの回転時に補強凸部52の形成領域に存在する密封流体を密封側OSに誘導するための複数の補助ねじ溝56(図3に直線にて簡略化して示す)が形成されている。
このような構成からなる本実施形態のオイルシール50によれば、前述した第1実施形態のオイルシール10と同様の効果を奏するとともに、幅広部54および補助ねじ溝56は、回転軸Sの回転時に、補助凸部52の形成領域に存在する密封流体を密封側OSに向かって誘導することができるので、回転軸Sが回転したときの密封性を高めることができる。
(第3実施形態)
図4は、本発明に係るオイルシールの第3実施形態を示すものである。本実施形態のオイルシールは、前述した第1実施形態のオイルシールのシール面に、回転軸の回転時に密封側から大気側に漏れようとする密封流体を密封側に押し戻すポンプ作用を発揮する複数のねじを設けたものである。
すなわち、本実施形態のオイルシール60のシール面35には、回転軸Sの回転時に密封側OSから大気側ASに漏れようとする密封流体を密封側OSに押し戻すポンプ作用を発揮するリップ先端35aに接続する複数のねじ62が形成されている。これらのねじ62の形状としては、従来公知の各種の形状から選択することができる。また、複数のねじ62の大気側端部は、接触領域37の大気側端部を越えて非接触領域の密封側OSに配置されており、複数のねじ62の大気側端部より大気側ASには、前述した第1実施形態のオイルシール10における補強凸部40と同様の補強凸部64が形成されている。すなわち、複数のねじ62の大気側端部より大気側ASに、補強凸部64の密封側端部が配置されている。この補強凸部64には、前述した幅広部54および補助ねじ溝56を設けてもよい(第2実施形態のオイルシール50:図3参照)。
その他の構成については、前述した第1実施形態のオイルシール10と同様とされているので、図面中の要部に同一の符号を付し、その詳しい説明については省略する。
このような構成からなる本実施形態のオイルシール60によれば、前述した第1および第2実施形態のオイルシール10、50と同様の効果を奏するとともに、複数のねじ62は、回転軸Sの回転時に密封側OSから大気側ASに漏れようとする密封流体を密封側OSに押し戻すポンプ作用を発揮することができるので、回転軸Sが回転したときの密封性を高めることができる。
(第4実施形態)
図5は、本発明に係るオイルシールの第4実施形態を示すものである。本実施形態のオイルシールは、前述した第1実施形態のオイルシールのシール面の軸方向の長さを短くして、シール面の大気側に、シール面の大径部より大径の環状凹部を設けたものである。
すなわち、本実施形態のオイルシール70のシール面72は、シール面72の大気側端部の位置が接触領域37を大気側に少し越えた位置に配置されており、このシール面72の大気側ASには、シール面72の大径部より大径の環状凹部74が形成されている。この環状凹部74は、シール面72と回転軸Sとのなす角度より緩斜面とされたテーパ状の傾斜面74aを有しており、環状凹部74の大気側端部はダストリップ33に向かって延びている。そして、環状凹部74の内部には、前述した第1実施形態のオイルシール10における補強凸部40と同様の補強凸部75が形成されている。この補強凸部75には、前述した幅広部54および補助ねじ溝56を設けてもよい(第2実施形態のオイルシール50:図3参照)。なお、シール面72の小径の位置がリップ先端72aとされている。
その他の構成については、前述した第1実施形態のオイルシール10と同様とされているので、図面中の要部に同一の符号を付し、その詳しい説明については省略する。
このような構成からなる本実施形態のオイルシール70によれば、前述した第1実施形態のオイルシール10と同様の効果を奏するとともに、シールリップ32のリップ先端72aより大気側ASに位置する内面の非接触領域38のうちの大気側ASに位置する部分の厚さを薄くすることができるので、回転軸Sに対するシールリップ32の追随性を向上することができる。
なお、第4実施形態のオイルシール70に対して、幅広部54および補助ねじ溝56を設ける構成とした場合には、本実施形態のオイルシール70は、上記の効果に加えて、前述した第2実施形態のオイルシール50と同様の効果を奏する。
(第5実施形態)
図6は、本発明に係るオイルシールの第5実施形態を示すものである。本実施形態のオイルシールは、前述した第4実施形態のオイルシールのシール面に複数のねじを設けたものである。
すなわち、本実施形態のオイルシール80のシール面82は、前述した第4実施形態のオイルシール70のシール面72と同様に、大気側端部の位置が接触領域37を大気側に少し越えた位置に配置されており、このシール面82の大気側ASには、前述した第4実施形態のオイルシール70の環状凹部74と同様の傾斜面84aを具備する環状凹部84が形成されている。
その他の構成については、前述した第4実施形態のオイルシール70と同様とされているので、図面中の要部に同一の符号を付し、その詳しい説明については省略する。
このような構成からなる本実施形態のオイルシール80によれば、前述した第4実施形態のオイルシール70と同様の効果に加えて、前述した第3実施形態のオイルシール60と同様の効果を奏する。
なお、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
10、50、60、70、80 オイルシール
20 補強環
21 円筒部
32 シールリップ
35、72、82 シール面
35a、72a、82a リップ先端
37 接触領域
38 非接触領域
39 腰部
39a 基部
40、52、64、75 補強凸部
54 幅広部
56 補助ねじ溝
62、86 ねじ
AS 大気側
OS 密封側
H ハウジング
S 回転軸

Claims (3)

  1. リップ先端が回転軸に摺動自在に密接されるシールリップを有しているオイルシールであって、
    前記シールリップの前記リップ先端より大気側に位置する内面のうちの前記シールリップが回転軸に接触する接触領域より大気側に形成された非接触領域に、軸方向に延在するとともに、大気側端部が前記シールリップの腰部が弾性変形する際の基部の内側に配置された回転軸と接触しない複数の補強凸部が周方向に沿って間隔をおいて一体形成されていることを特徴とするオイルシール。
  2. 前記シールリップのシール面に、回転軸の回転時に密封側から大気側に漏れようとする密封流体を密封側に押し戻すポンプ作用を発揮する複数のねじが形成されており、
    前記補強凸部の密封側の端部は、前記複数のねじの大気側端部より大気側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のオイルシール。
  3. 前記補強凸部の軸方向の少なくとも一端には、軸方向外側に向かってその幅が広くなる幅広部が形成されており、
    前記補強凸部の表面には、回転軸の回転時に前記補強凸部の形成領域に存在する密封流体を密封側に誘導する複数の補助ねじ溝が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のオイルシール。
JP2013007124A 2013-01-18 2013-01-18 オイルシール Active JP6106888B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013007124A JP6106888B2 (ja) 2013-01-18 2013-01-18 オイルシール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013007124A JP6106888B2 (ja) 2013-01-18 2013-01-18 オイルシール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014137126A true JP2014137126A (ja) 2014-07-28
JP6106888B2 JP6106888B2 (ja) 2017-04-05

Family

ID=51414747

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013007124A Active JP6106888B2 (ja) 2013-01-18 2013-01-18 オイルシール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6106888B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004251442A (ja) * 2003-01-30 2004-09-09 Nok Corp 密封装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004251442A (ja) * 2003-01-30 2004-09-09 Nok Corp 密封装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6106888B2 (ja) 2017-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6374961B2 (ja) 密封装置
JP6033996B1 (ja) 密封装置
JP6267475B2 (ja) 密封装置
EP3056776B1 (en) Sealing device
JP6378548B2 (ja) 密封装置
JP6174288B1 (ja) 密封装置
JP6442203B2 (ja) 密封装置
JP6106888B2 (ja) オイルシール
CA2976953C (en) Sealing device
JP5980592B2 (ja) 密封装置
JP7163491B2 (ja) 密封装置
JP6775295B2 (ja) デフサイド用の密封装置
JP2009216180A (ja) 密封装置
JP6545486B2 (ja) 密封装置
JP2015048904A (ja) 密封装置
JP6343202B2 (ja) 密封装置
JP6116877B2 (ja) 密封装置
JP2017089803A (ja) 密封装置
JP2020183792A (ja) 密封装置
JP5944235B2 (ja) 密封装置
JP2020012478A (ja) 密封装置
JP2017003075A (ja) 密封装置
JP2010060089A (ja) 密封装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160923

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6106888

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250