JP5980592B2 - 密封装置 - Google Patents

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本発明は、シール技術に係る密封装置に関する。本発明の密封装置は例えば、自動車関連の分野で用いられ、または汎用機械の分野などで用いられる。
従来から図5に示すように、内部側Aの密封流体が外部側Bへ漏洩しないようにシールする主リップ52と、外部側Bのダストが内部側Aへ侵入しないようにシールするダストリップ53とを軸方向に並べて設けた密封装置51が知られている。主リップ52は、内部側斜面52aおよび外部側斜面52bを交差させてその内径端にリップ端52cを有し、このリップ端52cで軸54の周面に摺動可能に密接することにより密封流体をシールするものである。
しかしながら上記オイルシール51においては、ダストがダストリップ53を通過して両リップ52,53間の空間部55へ侵入すると、この侵入したダストが容易に主リップ52のリップ端52cに到達する。したがってダストが主リップ52の摺動部に噛み込まれ、これを原因として主リップ52のシール性が低下し、密封流体が漏れることがある。
尚、先行技術として図6に示すように、主リップ52の外部側斜面52bに、軸回転時のポンピング作用によって密封流体を内部側Aへ押し戻すネジ56を設けたものは存在する(特許文献1参照)。しかしながら本発明は、主リップ52の外部側斜面52bに、軸回転時のポンピング作用によってダストを外部側Bへ押し戻す螺旋状の突起または凹みを設けたものである。
また、先行技術として図7に示すように、ダストリップ53の内部側斜面53aに、軸回転時のポンピング作用によってダストを外部側Bへ押し戻す螺旋状の突起57を設けたものは存在する(特許文献2参照)。しかしながら本発明は、ダストリップ53の内部側斜面53aではなく主リップ52の外部側斜面52bに、軸回転時のポンピング作用によってダストを外部側Bへ押し戻す螺旋状の突起または凹みを設けたものである。
特開2000−179700号公報 実開平6−73545号公報
本発明は以上の点に鑑みて、主リップおよびダストリップを有する密封装置において、ダストがダストリップを通過して両リップ間の空間部へ侵入しても、この侵入したダストが主リップのリップ端に到達しにくく、もってダストの噛み込みにより主リップのシール性が低下するのを抑制することができる密封装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1による密封装置は、内部側の密封流体の漏洩を抑制する主リップおよび外部側のダストの侵入を抑制するダストリップを軸方向に並べて有する密封装置において、前記両リップ間の空間部に侵入したダストが前記主リップのリップ端へ到達するのを抑制するように軸回転時のポンピング作用によって前記ダストを外部側へ押し戻す螺旋状の突起または凹みを前記主リップの外部側斜面に設け、前記螺旋状の突起または凹みは、前記主リップの外部側斜面において前記主リップのリップ端に達しないように設けられていることを特徴とする。
上記構成を有する本発明の密封装置においては、軸回転時のポンピング作用によってダストを外部側へ押し戻す螺旋状の突起または凹みが主リップの外部側斜面に設けられているために、ダストがダストリップを通過して両リップ間の空間部へ侵入すると、この侵入したダストを外部側へ押し戻す。したがってダストは主リップのリップ端に近付きにくくなり、よってダストが主リップのリップ端に到達して主リップの摺動部に咬み込むのを抑制することが可能とされる。
尚、上記螺旋状の突起または凹みを主リップの外部側斜面ではなくダストリップの内部側斜面に設けた場合(図7)には、ダストが両リップ間の空間部に侵入しにくくなるが、空間部に侵入したダストが主リップのリップ端に到達するのを抑制することは困難である。したがって本発明ではダストリップの内部側斜面ではなく主リップの外部側斜面に螺旋状の突起または凹みを設けることにした。
また、このように主リップの外部側斜面に螺旋状の突起または凹みを設ける場合には、螺旋状の突起または凹みが主リップのリップ端に達するように設けられるとそのポンピング作用によって密封流体の漏洩を助長してしまう可能性がある。そこでこれを防止するには、螺旋状の突起または凹みを主リップのリップ端に達しないように設けることにより、そのポンピング作用が密封流体に及ばないようにするのが好適である。
本発明は、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明の密封装置においては上記したように、軸回転時のポンピング作用によってダストを外部側へ押し戻す螺旋状の突起または凹みが主リップの外部側斜面に設けられているために、ダストがダストリップを通過して両リップ間の空間部へ侵入したときにダストを外部側へ押し戻す。したがってダストは主リップのリップ端に近付きにくくなり、よってダストが主リップのリップ端に到達して主リップの摺動部に咬み込むのが抑制される。したがってダストの噛み込みにより主リップのシール性が低下するのを抑制することができる。
また、螺旋状の突起または凹みを主リップのリップ端に達しないように設けることにより、そのポンピング作用が密封流体に及ぶのが抑制される。したがって螺旋状の突起または凹みが密封流体の漏洩を助長するのを抑制することができる。
本発明の第1実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の第2実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の第3実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の第4実施例に係る密封装置の要部断面図 従来例に係る密封装置の断面図 他の従来例に係る密封装置の要部断面図 他の従来例に係る密封装置の要部断面図
本発明には、以下の実施形態が含まれる。
従来は、主リップとダストリップ間へ侵入してきたダストや泥水を主リップ摺動面に噛み込み、内部側の油の漏れの一因になっていた。そこで本発明は、主リップまたはダストリップまたは双方に凹みもしくは突起を設けることにより外部側への流れを作り出し、主リップ摺動面にダストが行きにくくする。それにより、ダストの噛み込みによる油漏れを低減させ、ダスト性(シール性)を向上させる。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1実施例・・・
図1は、本発明の第1実施例に係る密封装置(オイルシール)11を示している。当該実施例に係る密封装置11は、機器のハウジング(図示せず)における軸孔内周面に装着され、前記ハウジングと前記軸孔に挿通した回転軸(図示せず)との間をシールする。また当該実施例に係る密封装置11には、金属環12を埋設したゴム状弾性体13によって、内部側(機内側)Aの密封流体(油など)が外部側(機外側)Bへ漏洩しないようにこれをシールする主リップ14と、外部側Bのダスト(泥水など)が内部側Aへ侵入しないようにこれをシールするダストリップ15とが軸方向に並んで設けられている。主リップ14は、内部側斜面14aおよび外部側斜面14bを交差させてその内径端にリップ端14cを有し、このリップ端14cで軸の周面に摺動可能に密接することにより密封流体をシールする。ダストリップ15は、内部側斜面15aおよび外部側斜面15bを交差させてその内径端にリップ端15cを有し、このリップ端15cで軸の周面に摺動可能に密接することによりダストをシールする。主リップ14には締めしろ調整用のガータースプリング16が嵌着されている。主リップ14の外部側斜面14bとダストリップ15の内部側斜面15aとの間には円筒状の内周面17が設けられている。ダストリップ15としては、リップ端15cと軸の周面の間に径方向間隙を設定し、軸に対して非接触式のものであっても良い。軸は矢印x方向に回転する。
また、当該実施例に係る密封装置11においては、外部側Bのダストがダストリップ15を通過してダストリップ15および主リップ14間の空間部(当該密封装置11の装着状態において主リップ14の外部側斜面14b、ダストリップ15の内部側斜面15aおよび軸の周面によって囲まれる空間部)18に侵入したときに、このダストが主リップ14のリップ端14cへ到達するのを抑制するように、軸回転時に発生するポンピング作用によってダストを外部側Bへ押し戻す螺旋状の突起19が主リップ14の外部側斜面14bに円周上複数(多数)設けられている。突起19は所定の長さを有している。突起19の軸回転方向前方側の端部19aは軸回転方向後方側の端部19bよりも外部側Bに変位して設けられている。突起19の軸回転方向前方側の端部19aは主リップ14の外部側斜面14bと円筒状内周面17の境界線(外部側斜面14bの外部側端部)20に達するように設けられているが、軸回転方向後方側の端部19bは主リップ14のリップ端14cに達しないように設けられており、この端部19bとリップ端14cとの間には、突起19が設けられていない平滑面領域21が設けられている。
上記構成の密封装置11が機器に装着され、軸が回転すると、主リップ14の外部側斜面14bに設けられた螺旋状の突起19が軸回転時のポンピング作用を発揮し、これによりダストを外部側Bへ押し戻す方向(矢印y)の流れ(空気流)が発生する。したがってこの流れに乗ってダストが主リップ14のリップ端14cから遠去かる方向へ移送され、主リップ14のリップ端14cに近付きにくくなるため、ダストが主リップ14のリップ端14cに到達して主リップ14の摺動部に咬み込むのが抑制される。したがってダストの噛み込みにより主リップ14のシール性が低下するのを抑制することができる。
また、螺旋状の突起19が主リップ14のリップ端14cに達しないように設けられているため、そのポンピング作用は密封流体には及ばない。したがって螺旋状の突起19が密封流体の漏洩を助長することはないものとされている。尚、この効果を十分に発揮するため、突起19の軸方向長さは外部側斜面14bの軸方向長さの半分以下であることが好ましい。突起19の断面形状は特に限定されない。突起19はこれに代えて凹みであっても良い。
第2実施例・・・
上記したように螺旋状の突起19または凹みを主リップ14の外部側斜面14bではなくダストリップ15の内部側斜面15aに設けた場合には、ダストが両リップ14,15間の空間部18に侵入しにくくなるが、空間部18に侵入したダストが主リップ14のリップ端14aに到達するのを抑制することは困難となる。したがって本発明ではダストリップ15の内部側斜面15aではなく主リップ14の外部側斜面14bに螺旋状の突起19または凹みを設けることにしたものであるが、本発明はダストリップ15の内部側斜面15aおよび主リップ14の外部側斜面14bの双方に螺旋状の突起19または凹みを設けることを否定するものではない。
すなわち第2実施例として示す図2の例では、主リップ14の外部側斜面14bに上記第1実施例と同様な螺旋状の突起19が設けられるとともに、ダストリップ15の内部側斜面15aにも同様な螺旋状の突起22が設けられている。
したがってこの構成によれば、ダストリップ15の内部側斜面15aに設けた螺旋状の突起22によって、ダストが両リップ14,15間の空間部18に侵入しにくくなるとともに、主リップ14の外部側斜面14bに設けた螺旋状の突起19によって、空間部18に侵入したダストが主リップ14のリップ端14aに到達しにくくなるため、主リップ14のリップ端14aにおけるダスト噛み込みの防止効果を一層高めることができる。
第3実施例・・・
また、本発明に係る螺旋状の突起19または凹みはこれを、軸回転時のポンピング作用によって密封流体を内部側Aへ押し戻すネジと組み合わせて設けることも考えられる。
すなわち第3実施例として示す図3の例では、主リップ14の外部側斜面14bに上記第1実施例と同様な螺旋状の突起19が設けられるとともに、同じく主リップ14の外部側斜面14bに軸回転時のポンピング作用によって密封流体を内部側Aへ押し戻す(矢印z方向に押し戻す)ネジ23が円周上複数(多数)設けられている。ネジ23は螺旋状の突起であって所定の長さを有している。ネジ23の軸回転方向前方側の端部23aは軸回転方向後方側の端部23bよりも内部側Aに変位して設けられている。ネジ23の軸回転方向前方側の端部23aは主リップ14のリップ端14cに達するように設けられているが、軸回転方向後方側の端部23bは主リップ14の外部側斜面14bと円筒状内周面17との境界線(外部側斜面14bの外部側端部)20に達しないように設けられている。また、螺旋状の突起19とネジ23は互いに交差しないように設けられるとともに、軸方向の配置について互いにオーバーラップしないように設けられている。
したがってこの構成によれば、螺旋状の突起19によって、空間部18に侵入したダストが主リップ14のリップ端14aに到達しにくくなるとともに、ネジ23によって密封流体が漏洩しにくくなると云う加重的な効果を得ることができる。
第4実施例・・・
更に、上記各実施例に対しては、以下のことが云える。
上記各実施例では、突起19の軸回転方向前方側の端部19aが主リップ14の外部側斜面14bと円筒状内周面17との境界線(外部側斜面14bの外部側端部)20に達するように設けられているが、達しないように設けられても良い。
すなわち第4実施例として示す図4の例では、突起19の軸回転方向前方側の端部19aが主リップ14の外部側斜面14bと円筒状内周面17との境界線(外部側斜面14bの外部側端部)20に達しないように設けられており、この端部19aと境界線20との間に、突起19が設けられていない平滑面領域24が設けられている。
また、上記第3実施例では、螺旋状の突起19とネジ23が軸方向の配置について互いにオーバーラップしないように設けられているが、オーバーラップするように設けられても良い。
すなわち第4実施例として示す図4の例では、螺旋状の突起19とネジ23が交差はしないが、軸方向の配置について互いにオーバーラップするように設けられている。図4では符号25をもってオーバーラップ領域を示している。
また、上記第3実施例では、螺旋状の突起19の傾斜角(境界線20に対する傾斜角度)とネジ23の傾斜角(リップ端14cに対する傾斜角度)が略同等に設定されているが、両傾斜角は互いに異なるように設定されても良い。
すなわち第4実施例として示す図4の例では、螺旋状の突起19の傾斜角がネジ23の傾斜角よりも大きく設定されている。
11 密封装置
12 金属環
13 ゴム状弾性体
14 主リップ
14a,15a 内部側斜面
14b,15b 外部側斜面
14c,15c リップ端
15 ダストリップ
17 内周面
18 空間部
19,22 突起
19a,19b,23a,23b 端部
20 境界線
21,24 平滑面領域
23 ネジ
25 オーバーラップ領域
A 内部側
B 外部側

Claims (1)

  1. 内部側の密封流体の漏洩を抑制する主リップおよび外部側のダストの侵入を抑制するダストリップを軸方向に並べて有する密封装置において、
    前記両リップ間の空間部に侵入したダストが前記主リップのリップ端へ到達するのを抑制するように軸回転時のポンピング作用によって前記ダストを外部側へ押し戻す螺旋状の突起または凹みを前記主リップの外部側斜面に設け、
    前記螺旋状の突起または凹みは、前記主リップの外部側斜面において前記主リップのリップ端に達しないように設けられていることを特徴とする密封装置。
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