JP2014136964A - 電子制御スロットル装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スロットルシャフト2はボディ1の吸気通路1aを貫通して配置され、ニードルベアリング4により一方の端部、ボールベアリング5によりもう一方の端部を支持されている。ニードルベアリング4及び、ボールベアリング5はそれぞれボディ1に設けられたベアリングポケット部1b及び1cに圧入されている。スロットルシャフト2はボールベアリング5の内輪5aに圧入され、ニードルベアリング4に挿入されている。
【選択図】図1
Description
リターンスプリング11は圧縮コイルスプリングであり、その復元力により、デフォルトレバー13、スロットルギア9、ナット10を介して、スロットルシャフト2の軸方向荷重Fをスロットルシャフト2、及びボールベアリング5に与える。したがって、スロットルシャフト2はその軸方向についてほぼ一定の位置で回転可能に支持される。
図8はスロットルシャフトのギア側端部をプレーンベアリング28により支持した場合の電子制御スロットル装置の縦断面図である。本実施例では、プレーンベアリング28として焼結金属製の円筒形部材に潤滑油を含浸させた含油軸受けを用いている。
プレーンベアリング28はボディ1のベアリングポケット部1bに挿入または圧入され、スロットルシャフト2のギア側端部はプレーンベアリング28に挿入され、回転可能に支持されている。ベアリングポケット1bの開口端部はプレーンベアリング28の外側から金属環の内径にゴム性のシール部材を備えたシールリング29が圧入され、シャフトシール部を形成し、ギアカバー19、シール部材20、ボディ1の側壁1eによって形成されるギア収納室30内の気密を保持しており、同時にプレーンベアリング28をボディ1の吸気通路1a方向に押さえ、プレーンベアリング28のスロットルシャフト2軸方向の移動を制限している。
Claims (16)
- スロットル装置のボディに設けられた吸気通路、吸気通路に配置され吸気通路の開口面積を制御して吸気流量若しくは、吸気通路内の圧力を制御するスロットルバルブ、前記ボディを貫通し、前記ボディに対し回転可能に支持され、前記スロットルバルブが固定されたスロットルシャフト、前記スロットルシャフトに固定されたスロットルギア、電気的に制御されるモータ、前記スロットルギアに前記モータの回転力を伝達する減速ギアを備えるものにおいて、前記スロットルシャフトのスロットルギア側をニードルベアリングにより支持され、反対側をボールベアリングにより支持された
電子制御スロットル装置。 - 請求項1に記載したものにおいて、
ボールベアリングの外輪がボディに設けられたベアリングポケット部に圧入され、前記ボールベアリングの内輪にスロットルシャフトが圧入された
電子制御スロットル装置。 - 請求項1に記載したものにおいて、
スロットルシャフトがボールベアリングの内輪に圧入され、前記ボールベアリングの外輪がボディに設けられたベアリングポケット部に挿入され、前記ベアリングポケット部に前記ボールベアリングの外側からキャップが圧入され、前記キャップが前記ボールベアリングの外輪を押さえることにより、前記ボールベアリング及び前記スロットルシャフトの軸方向の移動を制限する
電子制御スロットル装置。 - 請求項1に記載したものにおいて、
スロットルシャフトがボールベアリングの内輪に圧入され、前記ボールベアリングの外輪がボディに設けられたベアリングポケット部に挿入され、前記スロットルシャフトに固定されたスロットルギアとボディの間にコイルスプリングが圧縮配置され、前記コイルスプリングの復元力により、前記スロットルギアと前記スロットルギアが固定されている前記スロットルシャフト、および前記スロットルシャフトに圧入されたボールベアリングが、前記スロットルギア方向に予荷重を与えられた、
電子制御スロットル装置。 - スロットル装置のボディに設けられた吸気通路、吸気通路に配置され吸気通路の開口面積を制御して吸気流量若しくは、吸気通路内の圧力を制御するスロットルバルブ、前記ボディを貫通し、前記ボディに対し回転可能に支持され、前記スロットルバルブが固定されたスロットルシャフト、前記スロットルシャフトに固定されたスロットルギア、電気的に制御されるモータ、前記スロットルギアに前記モータの回転力を伝達する減速ギアを備えるものにおいて、前記スロットルシャフトのスロットルギア側をプレーンベアリングにより支持され、反対側をボールベアリングにより支持された
電子制御スロットル装置。 - 請求項5に記載したものにおいて、
ボールベアリングの外輪がボディに設けられたベアリングポケット部に圧入され、前記ボールベアリングの内輪にスロットルシャフトが圧入された
電子制御スロットル装置。 - 請求項5に記載したものにおいて、
スロットルシャフトがボールベアリングの内輪に圧入され、前記ボールベアリングの外輪がボディに設けられたベアリングポケット部に挿入され、前記ベアリングポケット部に前記ボールベアリングの外側からキャップが圧入され、前記キャップが前記ボールベアリングの外輪を押さえることにより、前記ボールベアリング及び前記スロットルシャフトの軸方向の移動を制限する
電子制御スロットル装置。 - 請求項5に記載したものにおいて、
スロットルシャフトがボールベアリングの内輪に圧入され、前記ボールベアリングの外輪がボディに設けられたベアリングポケット部に挿入され、前記スロットルシャフトに固定されたスロットルギアとボディの間にコイルスプリングが圧縮配置され、前記コイルスプリングの復元力により、前記スロットルギアと前記スロットルギアが固定されている前記スロットルシャフト、および前記スロットルシャフトに圧入されたボールベアリングが、前記スロットルギア方向に予荷重を与えられた、
電子制御スロットル装置。 - 請求項5に記載したものにおいて、
プレーンベアリングがボディに設けられたベアリングポケットに圧入され、前記ベアリングポケットの開口端部の外側から、金属製の環状部材の内径にゴム製の環状シール部材を備えたシールリングを開口端部内径に圧入した、
電子制御スロットル装置。 - 請求項6に記載したものにおいて、
プレーンベアリングがボディに設けられたベアリングポケットに圧入され、前記ベアリングポケットの開口端部の外側から、金属製の環状部材の内径にゴム製の環状シール部材を備えたシールリングを開口端部内径に圧入した、
電子制御スロットル装置。 - 請求項7に記載したものにおいて、
プレーンベアリングがボディに設けられたベアリングポケットに圧入され、前記ベアリングポケットの開口端部の外側から、金属製の環状部材の内径にゴム製の環状シール部材を備えたシールリングを開口端部内径に圧入した、
電子制御スロットル装置。 - 請求項8に記載したものにおいて、
プレーンベアリングがボディに設けられたベアリングポケットに圧入され、前記ベアリングポケットの開口端部の外側から、金属製の環状部材の内径にゴム製の環状シール部材を備えたシールリングを開口端部内径に圧入した、
電子制御スロットル装置。 - 請求項5に記載したものにおいて、
プレーンベアリング外径をボディに設けられたベアリングポケット内径よりわずかに小さく設定し、前記ベアリングポケット部に挿入し、前記ベアリングポケットの開口端部の外側から金属製の環状部材の内径にゴム製の環状シール部材を備えたシールリングを開口端部内径に圧入した、
電子制御スロットル装置。 - 請求項6に記載したものにおいて、
プレーンベアリング外径をボディに設けられたベアリングポケット内径よりわずかに小さく設定し、前記ベアリングポケット部に挿入し、前記ベアリングポケットの開口端部の外側から金属製の環状部材の内径にゴム製の環状シール部材を備えたシールリングを開口端部内径に圧入した、
電子制御スロットル装置。 - 請求項7に記載したものにおいて、
プレーンベアリング外径をボディに設けられたベアリングポケット内径よりわずかに小さく設定し、前記ベアリングポケット部に挿入し、前記ベアリングポケットの開口端部の外側から金属製の環状部材の内径にゴム製の環状シール部材を備えたシールリングを開口端部内径に圧入した、
電子制御スロットル装置。 - 請求項8に記載したものにおいて、
プレーンベアリング外径をボディに設けられたベアリングポケット内径よりわずかに小さく設定し、前記ベアリングポケット部に挿入し、前記ベアリングポケットの開口端部の外側から金属製の環状部材の内径にゴム製の環状シール部材を備えたシールリングを開口端部内径に圧入した、
電子制御スロットル装置。
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JP2013004190A JP2014136964A (ja) | 2013-01-15 | 2013-01-15 | 電子制御スロットル装置 |
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JP2013004190A JP2014136964A (ja) | 2013-01-15 | 2013-01-15 | 電子制御スロットル装置 |
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2013
- 2013-01-15 JP JP2013004190A patent/JP2014136964A/ja active Pending
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