JP2014136595A - 携帯用ティシュおよびティシュ折り機 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の携帯用ティシュは、その幅方向中央部の厚みが他の部分の半分程度しかなく、携帯時に型崩れを起こして取り扱いにくくなるので改善する。
【解決手段】幅方向両側から幅方向中央部に向けて折り曲げた2つの折り畳み部14AL,14AR,14BL,14BRをそれぞれ有する複数の折り畳みティシュペーパー14A,14Bを相互に重ね合わせた積層ティシュ束と、この積層ティシュ束を収容すると共にその折り畳みティシュペーパー14A,14Bを取り出すための開口領域12oが形成されたフィルム包装袋とを具えた携帯用ティシュであって、個々のティシュペーパー14A,14Bは、一方の折り畳み部14ARの幅wARが他方の折り畳み部14ALの幅wALよりも短い第1の折り畳みティシュペーパー14Aと、一方の折り畳み部14BRの幅wBRが他方の折り畳み部14BLの幅wBLよりも長い第2の折り畳みティシュペーパー14Bとを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、多数組のティシュを折り重ねた状態でフィルム包装した携帯用ティシュおよびこれを製造するためのティシュ折り機に関する。
ポケットティシュよりも容量が多く、しかもボックスティシュよりも携帯性に優れた特徴を持つ携帯用ティシュは、鞄やハンドバッグなどに入れて使用することを意図したものであり、ハンディティシュとも呼称される。広げた状態にある携帯用ティシュの大きさは、広げた状態にあるポケットティシュの大きさとほぼ同じであるが、携帯用ティシュの折り重ね方はポケットティシュよりもコンパクト性が要求されない。このため、携帯用ティシュは一般的にC折りまたはZ折りと呼称される比較的単純な折り方で重ねられ、ポケットティシュと同様にフィルム包装された状態となっている。このような携帯用ティシュに関しては、例えば特許文献1などで開示されている。
ちなみに、ボックスティシュはV折り、ポケットティシュはZ折りやΩ折りなどとV折りとの組み合わせが一般的である。ここで、前述したC折り,Z折り,Ω折り,V折りによるティシュの外観を模式的に図10〜図13に示しておく。図11に示したZ折りは、図10に示したC折りの変形であり、図12に示したΩ折りに関しても、これと同じような変形折りとして一般に採用されている。
特許第3822581号公報
図10に示したC折りの折り畳みティシュペーパーは、その幅方向両側から幅方向中央部に向けて折り曲げた2つの折り畳み部を有する。この場合、2つの折り畳み部の間には、折り畳みティシュペーパーを作成するティシュ折り機の構成上の理由などから、1〜2センチメートル程度の隙間が形成されてしまう。このような折り畳みティシュペーパーを重ね合わせて積層ティシュ束を形成した場合、先の隙間の部分の厚みが他の部分の厚みの半分しかないため、特に高い柔軟性を与えたティシュペーパーを採用したものでは、ここの部分が極端に曲がりやすい欠点を有する。結果として、携帯時に型崩れを起こして取り扱いにくくなってしまう可能性があった。
[発明の目的]
本発明の目的は、従来のものよりも型崩れしにくい携帯用ティシュおよびこれを製造するためのティシュ折り機を提供することにある。
本発明の第1の形態は、幅方向両側から幅方向中央部に向けて折り曲げた2つの折り畳み部をそれぞれ有する複数の折り畳みティシュペーパーを重ねた積層ティシュ束であって、相互に重なり合う一方の前記折り畳みティシュペーパーの前記折り畳み部の内側に他方の前記折り畳み部ティシュペーパーが位置しない積層ティシュ束と、このティシュ束を収容すると共にその前記折り畳みティシュペーパーを取り出すための開口領域が形成されたフィルム包装袋とを具えた携帯用ティシュであって、個々の前記ティシュペーパーは、一方の前記折り畳み部の幅が他方の前記折り畳み部の幅よりも短い第1の折り畳みティシュペーパーと、前記一方の折り畳み部の幅が前記他方の折り畳み部の幅よりも長い第2の折り畳みティシュペーパーとを含むことを特徴とするものである。
本発明においては、第1の折り畳みティシュペーパーの2つの折り畳み部の間の厚みの薄い部分と、第2の折り畳みティシュペーパーの2つの折り畳み部の間の厚みの薄い部分とが幅方向にずれて相互に重なり合わない状態で積層ティシュ束が構成される。
本発明の第1の形態による携帯用ティシュにおいて、第1の折り畳みティシュペーパーの他方の折り畳み部の幅および第2の折り畳みティシュペーパーの一方の折り畳み部の幅をこれら折り畳みティシュペーパーの幅の半分以上にすることができる。
積層ティシュ束は、第1の折り畳みティシュペーパーと、第2の折り畳みティシュペーパーとを所定数ずつ交互に重ね合わせたものであってよい。
個々の折り畳みティシュペーパーの2つの折り畳み部の幅の和が個々の折り畳みティシュペーパーの幅よりも短くてもよい。
積層ティシュ束とフィルム包装袋との間に配される補強シートをさらに具えることができる。
2つの折り畳み部の幅が等しい第3の折り畳みティシュペーパーをさらに含むことができる。
本発明の第2の形態は、上述した本発明の第1の形態による携帯用ティシュにおける積層ティシュ束を製造するためのティシュ折り機であって、第1の原反ティシュロールから引き出されたウェブ状をなすティシュペーパーが導かれて第1の折り畳みティシュペーパーを形成するための第1の折り板ユニットと、第1の原反ティシュロールから引き出されたウェブ状をなすティシュペーパーを前記第1の折り板ユニットに導く第1の方向転換ロールと、第2の折り畳みティシュペーパーを形成するための第2の折板ユニットと、第2の原反ティシュロールから引き出されたウェブ状をなすティシュペーパーを前記第2の折り板ユニットに導く第2の方向転換ロールとを具え、前記第1の方向転換ロールによって前記第1の折り板ユニットに導かれる前記ウェブ状をなすティシュペーパーと、前記第2の方向転換ロールによって前記第2の折り板ユニットに導かれる前記ウェブ状をなすティシュペーパーとがこれらの幅方向に沿って相互に逆方向にオフセットされていることを特徴とするものである。
本発明においては、第1のウェブ状をなすティシュペーパーが第1の折り板ユニットに対してその幅方向にオフセットされた状態で導かれる結果、折り畳み部の幅が相互に異なる第1の折り畳みティシュペーパーが得られる。同様に、第2のウェブ状をなすティシュペーパーは、第2の折り板ユニットに対してその幅方向にオフセットされた状態で導かれ、折り畳み部の幅が相互に異なる第2の折り畳みティシュペーパーが得られる。この場合、第2のウェブ状をなすティシュペーパーのオフセット方向は、第1のウェブ状をなすティシュペーパーと逆方向となっているため、2つの折り畳み部の幅の関係が第1の折り畳みティシュペーパーの2つの折り畳み部の幅の関係と逆になる。
本発明の第3の形態は、2つの折り畳み部の幅が等しい第3の折り畳みティシュペーパーをさらに含む積層ティシュ束を製造するためのティシュ折り機であって、第1の原反ティシュロールから引き出されたウェブ状をなすティシュペーパーが導かれて第1の折り畳みティシュペーパーを形成するための第1の折り板ユニットと、第1の原反ティシュロールから引き出されたウェブ状をなすティシュペーパーを前記第1の折り板ユニットに導く第1の方向転換ロールと、第2の折り畳みティシュペーパーを形成するための第2の折り板ユニットと、第2の原反ティシュロールから引き出されたウェブ状をなすティシュペーパーを前記第2の折り板ユニットに導く第2の方向転換ロールと、第3の折り畳みティシュペーパーを形成するための第2の折り板ユニットと、第3の原反ティシュロールから引き出されたウェブ状をなすティシュペーパーを前記第3の折り板ユニットに導く第3の方向転換ロールとを具え、前記第1の方向転換ロールによって前記第1の折り板ユニットに導かれる前記ウェブ状をなすティシュペーパーおよび前記第2の方向転換ロールによって前記第2の折り板ユニットに導かれる前記ウェブ状をなすティシュペーパーは、前記第3の方向転換ロールによって前記第3の折り板ユニットに導かれる前記ウェブ状をなすティシュペーパーに対し、その幅方向に沿って相互に逆方向にオフセットされていることを特徴とするものである。
本発明の携帯用ティシュによると、2つの折り畳み部の幅を相互に異ならせた複数種類の折り畳みティシュペーパーにて積層ティシュ束を構成したので、積層ティシュ束の厚みが他の部分の半分しかないというような極端に薄い部分を無くすことができる。結果として、従来のものよりも積層ティシュ束の厚みをならすことができ、その型崩れを抑制して取り扱い性の低下を抑制することが可能である。
第1の折り畳みティシュペーパーの他方の折り畳み部の幅および第2の折り畳みティシュペーパーの一方の折り畳み部の幅をこれら折り畳みティシュペーパーの幅の半分以上に設定した場合、積層ティシュ束の幅方向中央部の厚みを最大にすることができる。結果として相対的に厚みの薄い部分が積層ティシュ束の幅方向中央部の両側に分散され、積層ティシュ束の型崩れ防止効果を高めることができる。
積層ティシュ束とフィルム包装袋との間に配される補強シートをさらに具えた場合、積層ティシュ束の型崩れをより確実に抑制することができる。
本発明のティシュ折り機によると、折り板ユニットに導かれるウェブ状をなすティシュペーパーをその幅方向に沿ってオフセットしたことにより、折り畳み部の幅を異ならせた折り畳みティシュペーパーを簡単に作ることができる。
本発明による携帯用ティシュの一実施形態の外観を表す立体投影図である。 図1に示した携帯用ティシュの内部構造を模式的に表す断面図である。 図2に示した携帯用ティシュの折り重ね状態を模式的に表す拡大断面図である。 本発明による携帯用ティシュの他の実施形態における折り重ね状態を示した図3同様の拡大断面図である。 本発明による携帯用ティシュの別な実施形態における折り重ね状態を示した図3同様の拡大断面図である。 図1に示した携帯用ティシュの製造ラインにおける折り工程の部分の外観を模式的に表す立体投影図である。 図6に示した折り機の平面図である。 図6に示した折り機の側面図である。 図1に示した携帯用ティシュの製造ラインにおける包装工程の部分を模式的に表す概念図である。 C折りによるティシュの外観を表す立体投影図である。 Z折りによるティシュの外観を表す立体投影図である。 Ω折りによるティシュの外観を表す立体投影図である。 V折りによるティシュの外観を表す立体投影図である。
本発明による携帯用ティシュの一実施形態について、図1〜図3を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態における携帯用ティシュの外観を図1に示し、その断面構造を模式的に図2に示し、その積層ティシュ束の一部を模式的に図3に示す。すなわち、本実施形態における携帯用ティシュ10は、積層ティシュ束11と、この積層ティシュ束11を収容するフィルム包装袋12と、これら積層ティシュ束11とフィルム包装袋12との間に配される補強シート13とを具えている。積層ティシュ束11は、幅方向両側から幅方向中央部に向けて折り曲げた2つの折り畳み部14AL,14AR,14BL,14BRをそれぞれ有する複数の折り畳みティシュペーパー14A,14Bを相互に重ね合わせたものである。本実施形態における個々の折り畳みティテュペーパー14A,14Bは、2枚1組のティシュペーパーにて構成され、複数組の折り畳みティシュペーパー14A,14Bが積層ティシュ束11としてフィルム包装袋12に収容されている。この場合、相互に重なり合う折り畳みティシュペーパー14A,14Bの何れか一方の折り畳み部の内側に他方のティシュペーパーが位置しないように、個々の折り畳みティシュペーパー14A,14Bが重ねられている。このように折り畳みティシュペーパー14A,14Bを単純に重ねて積層ティシュ束11を構成したことにより、一枚の折り畳みティシュペーパーを取り出した場合でも、次の折り畳みティシュペーパーがフィルム包装袋12から引き出されず、その型崩れを未然に防止することができる。なお、個々の折り畳みティテュペーパー14A,14Bを1枚のみまたは3枚以上で1組のテュシュペーパーにて構成することも可能である。裏面および長手方向両端部にヒートシール部12sがそれぞれ形成されたフィルム包装袋12の表面側には、積層ティシュ束11を構成する個々の折り畳みティシュペーパー14A,14Bを取り出すための開口領域12oが形成されている。本実施形態における開口領域12oは携帯用ティシュ10の長手方向に沿って形成されたミシン目であって、使用者がこのミシン目に沿ってフィルム包装袋12を破くことにより、開口が形成されるようになっている。また、本実施形態ではミシン目を携帯用ティシュ10の中央部よりも長手方向一端側にオフセットして形成しているが、これはフィルム包装袋12の表面に印刷されたデザイン上の要請であり、本発明においては開口領域12oの形成位置に特別な制約はない。補強シート13は、携帯用ティシュ10の型崩れを防止するためのものであり、この開口領域12oと反対側のフィルム包装袋12の裏面側と積層ティシュ束11との間に介装され、一般的には適当な厚みを持つ枚葉紙が用いられる。
なお、この補強シート13を携帯用ティシュ10に組み込むことは本発明において必須ではない。また、開口領域12oの長さは、積層ティシュ束11の長手方向の長さの30〜90%の範囲内に設定することが好ましい。すなわち、開口領域12oの長さが積層ティシュ束11の長手方向の長さの30%未満の場合には、ティシュペーパー14A,14Bが取り出しにくくなり、逆に開口領域12oの長さが積層ティシュ束11の長手方向の長さの90%を超えると、開口領域12oが開口状態の際に積層ティシュ束11が型崩れし易くなる。
個々のティシュペーパーは、第1の折り畳みティシュペーパー14Aと、第2の折り畳みティシュペーパー14Bとを含む。第1の折り畳みティシュペーパー14Aは、一方の折り畳み部14ARの幅wARが他方の折り畳み部14ALの幅wALよりも短いのに対し、第2の折り畳みティシュペーパー14Bは、一方の折り畳み部14BRの幅wBRが他方の折り畳み部14BLの幅wBLよりも長い。積層ティシュ束11は、第1の折り畳みティシュペーパー14Aと、第2の折り畳みティシュペーパー14Bとを所定数ずつ(本実施形態では1組ずつ)交互に25組ずつ合計50組重ね合わせることによって形成される。つまり、第1および第2の折り畳みティシュペーパー14A,14Bをそれぞれ2組以上ずつ交互に重ねることによって積層ティシュ束11を形成することも可能である。第1の折り畳みティシュペーパー14Aの他方の折り畳み部14ALの幅wALおよび第2の折り畳みティシュペーパー14Bの一方の折り畳み部14BRの幅wBRは、これら折り畳みティシュペーパー14A,14Bの幅Wの半分よりも長めに設定されている。第1の折り畳みティシュペーパー14Aの2つの折り畳み部14AL,14ARの幅wAL,wARの和は、第1および第2の折り畳みティシュペーパー14A,14Bの幅Wよりも短く、折り畳み部14AL,14ARによって折り重ならない領域が存在する。つまり、2つの折り畳み部14AL,14ARの間には、W−(wAL+wAR)で表すことができる隙間Sが形成される。第2の折り畳みティシュペーパー14Bの2つの折り畳み部14BL,14BRの幅wBL,wBRの和に関しても、全く同様であり、2つの折り畳み部14BL,14BRの間には、W−(wBL+wBR)で表すことができる隙間Sが形成される。
従って、隙間Sが連なる積層ティシュ束11の厚みの最も薄い領域は、隙間Sが存在しない最も厚い領域の3/4に抑えることができ、最も厚い領域の1/2しかない従来のような極端に薄い部分を無くすことができる。結果として、従来のものよりも積層ティシュ束11の厚みを均すことができ、その型崩れおよび取り扱い性の低下を抑制することが可能である。
上述したC折りのティシュに代えてZ折りのティシュを採用することも可能であり、このような本発明による携帯用ティシュ10の折り重ね状態を模式的に図4に示す。すなわち、本実施形態における折り畳みティシュペーパー14A,14Bは、先の実施形態における他方の折り畳み部14AR,14BRを一方の折り畳み部14AL,14BLの折り曲げ方向に対して逆方向に折り曲げたものである。換言すると、一方の折り畳み部14AL,14BLの折り重ね面に対し、他方の折り畳み部14AR,14BRの折り重ね面は180°反対向きである。第1の折り畳みティシュペーパー14Aの一方の折り畳み部14ARの幅wARは、他方の折り畳み部14ALの幅wALよりも短く、第2の折り畳みティシュペーパー14Bの一方の折り畳み部14BRの幅wBRは、他方の折り畳み部14BLの幅wBLよりも長い。また、第1の折り畳みティシュペーパー14Aの他方の折り畳み部14ALの幅wALおよび第2の折り畳みティシュペーパー14Bの一方の折り畳み部14BRの幅wBRを折り畳みティシュペーパー14A,14Bの幅Wの半分以上にする必要がある。本実施形態では、これらの幅wAL,wBRを折り畳みティシュペーパー14A,14Bの幅Wの半分に設定している。第1の折り畳みティシュペーパー14Aの2つの折り畳み部14AL,14ARの幅wAL,wARの和がこの第1の折り畳みティシュペーパー14Aの幅Wよりも短いことは、先の実施形態と同じである。同様に、第2の折り畳みティシュペーパー14Bの2つの折り畳み部14BL,14BRの幅wBL,wBRの和も、この第2の折り畳みティシュペーパー14Bの幅Wよりも短い。このようなZ折りの第1および第2の折り畳みティシュペーパー14A,14Bを相互に重ね合わせることによって、積層ティシュ束11が形成される。このような構成であっても、先の実施形態と同じ効果を得ることは容易に理解し得よう。本実施形態では、第1および第2の折り畳みティシュペーパー14A,14Bを2組ずつ交互に重ね合わせることによって、積層ティシュ束11を形成しているが、先の実施形態のように1組ずつ、または3組以上ずつ交互に重ね合わせるようにしてもよい。
また、積層ティシュ束11が2つの折り畳み部の幅を等しく設定した第3の折り畳みティシュペーパーをさらに含むことができる。このような本発明による携帯用ティシュ10の折り重ね状態を模式的に図5に示す。この場合、新たなティシュペーパー14Cは従来のものと同じ構成でよく、すなわち左右の折り畳み部14CR,14CLの幅wCR,wCLがほぼ等しく設定される。この第3の折り畳みティシュペーパー14Cの2つの折り畳み部14AL,14ARの間に形成される隙間Sの幅方向位置と、第1および第2の折り畳みティシュペーパー14A,14Bによってそれぞれ形成される隙間Sの幅方向位置とが上下方向に重なり合わないように、第1および第2の折り畳みティシュペーパー14A,14Bの折り曲げ位置を適切に設定する必要がある。
上述した図1〜図3に示す携帯用ティシュ10を製造するための本発明によるティシュ折り機の一実施形態の主要部の外観を図6に示し、その平面形状を模式的に図7に示し、その側面形状を模式的に図8に示す。本実施形態におけるティシュ折り機100は、搬送コンベヤ101と、折り板ユニット102A,102Bと、方向転換ロール103A,103Bとを具えている。搬送コンベヤ101は、連続積層ティシュ束の連続体(以下、これを連続積層ティシュ束と記述する)11Cを搬送するためのものである。折り板ユニット102A,102Bは、折り畳みティシュペーパーの連続体(以下、これを連続折り畳みティシュペーパーと記述する)14CA,14CBを形成するためのものである。この場合、連続積層ティシュ束11Cを構成する第1および第2の連続折り畳みティシュペーパー14CA,14CBの組数に対応した数の折り板ユニット102A,102Bおよび方向転換ロール103A,103Bが必要である。これら第1および第2の折り板ユニット102A,102Bおよび第1および第2の方向転換ロール103A,103Bは、搬送コンベヤ101による連続積層ティシュ束11Cの搬送方向に沿って交互に25組ずつ配される。
搬送コンベヤ101は、折り板ユニット102A,102Bによって形成される連続折り畳みティシュペーパー14CA,14CBを順に重ね合わせた連続積層ティシュ束11Cとして、図示しない切断工程へと搬出する。この場合、折り畳み部の連続体(以下、これを連続折り畳み部と記述する)14CAL,14CAR,14CBL,14CBRが下側となるように、搬送コンベヤ101上に連続折り畳みティシュペーパー14CA,14CBが下向きに積み重ねられることに注意されたい。また、方向転換ロール103A,103Bは、原反ティシュロール1A,1Bから引き出されたウェブ状をなすティシュペーパー2A,2Bを折り板ユニット102A,102Bへと導く。
個々の折り板ユニット102A,102Bは、折り規定板104と、折り込み案内板105と、押えロール106とをそれぞれ有する。
折り規定板104は、先端の幅が折り畳みティシュペーパー14A,14Bの幅Wに対応した先細りの三角形状を有し、傾斜状態で配されている。折り規定板104の直下に配される折り込み案内板105は、折り規定板104の幅方向両側からはみ出すウェブ状をなすティシュペーパー2A,2Bの幅方向(すなわち、いわゆるCD方向)両側端部を連続折り畳み部14CAL,14CAR,14CBL,14CBRとして180°折り返すためのものである。押えロール106は、形成された連続折り畳みティシュペーパー14CA,14CBを搬送コンベヤ101に押え付けた状態にする。搬送コンベヤ101の搬送面に対して垂直かつ連続積層ティシュ束11Cの幅方向中央を通る幾何学的平面に関し、折り規定板104および折り込み案内板105は、面対称に配されている。
これに対し、案内ロール107を介して第1および第2の方向転換ロール103A,103Bによりそれぞれ折り規定板104に導かれる第1および第2のウェブ状をなすティシュペーパー2A,2Bは、これらの幅方向、つまりCD方向に沿って相互に逆方向にオフセットされる。これを実現するため、第1および第2の方向転換ロール103A,103Bの位置が搬送コンベヤ101の幅方向に沿って相互に逆方向に同じ量だけずらして配されている。このような構成を採用することにより、折り規定板104の幅方向に対してウェブ状をなすティシュペーパー2A,2Bをずらし、左右の連続折り畳み部14CAL,14CAR,14CBL,14CBRの幅寸法を異ならせることができる。
このようにして形成された連続積層ティシュ束11Cは、図示しないカッターにて製品となる携帯用ティシュ10の長さに合わせて一定間隔で切断された後、包装工程へと搬送される。本実施形態における包装工程の部分を模式的に図9に示す。すなわち、補強シート載置部201にて補強シート13が積層ティシュ束11の上に一枚ずつ重ねられ、フィルム包装部202へと搬入される。フィルム包装部202では、フィルム包装袋12となるウェブ状をなすフィルム3が導かれ、このフィルム3の上に積層ティシュ束11が補強シート13と共に載せられ、フィルム3の幅方向両端部が折り返されて図示しないヒートシーラーにより筒状に接合される。次いで、第2のヒートシーラー203によって長手方向前後が間欠的に接合され、カッター204にて一定間隔で切断されて製品となる。
なお、図5に示した携帯用ティシュ10を製造する場合、従来のティシュ折り機にて製造される第3のウェブ状をなすティシュペーパーに対し、上述した第1および第2のウェブ状をなすティシュペーパー2A,2Bをこれらの幅方向に沿って相互に逆方向にオフセットするだけでよいことが理解されよう。
本発明は、その特許請求の範囲に記載された事項のみから解釈されるべきものであり、上述した実施形態においても、本発明の概念に包含されるあらゆる変更や修正が記載した事項以外に可能である。つまり、上述した実施形態におけるすべての事項は、本発明を限定するためのものではなく、本発明とは直接的に関係のないあらゆる構成を含め、その用途や目的などに応じて任意に変更し得るものである。
A,1B 原反ティシュロール
A,2B ウェブ状をなすティシュペーパー
3 ウェブ状をなすフィルム
10 携帯用ティシュ
11 積層ティシュ束
11C 連続積層ティシュ束
12 フィルム包装袋
12s ヒートシール部
12o 開口領域
13 補強シート
14A,14B,14C 折り畳みティシュペーパー
14AL,14BL,14CL,14AR,14BR,14CR 折り畳み部
14CA,14CB 連続折り畳みティシュペーパー
14CAL,14CAR,14CBL,14CBR 連続折り畳み部
100 ティシュ折り機
101 搬送コンベヤ
102A,102B 折り板ユニット
103A,103B 方向転換ロール
104 折り規定板
105 折り込み案内板
106 押えロール
107 案内ロール
201 補強シート載置部
202 フィルム包装部
203 ヒートシーラー
204 カッター
AL,wBL,wCL 一方の折り畳み部の幅
AR,wBR,wCR 他方の折り畳み部の幅
W 折り畳みティシュペーパーの幅
S 隙間

Claims (4)

  1. 幅方向両側から幅方向中央部に向けて折り曲げた2つの折り畳み部をそれぞれ有する複数の折り畳みティシュペーパーを重ねた積層ティシュ束であって、相互に重なり合う一方の前記折り畳みティシュペーパーの前記折り畳み部内に他方の前記折り畳み部ティシュペーパーが位置しない積層ティシュ束と、
    この積層ティシュ束を収容すると共にその前記折り畳みティシュペーパーを取り出すための開口領域が形成されたフィルム包装袋と
    を具えた携帯用ティシュであって、個々の前記ティシュペーパーは、
    一方の前記折り畳み部の幅が他方の前記折り畳み部の幅よりも短い第1の折り畳みティシュペーパーと、
    前記一方の折り畳み部の幅が前記他方の折り畳み部の幅よりも長い第2の折り畳みティシュペーパーと
    を含むことを特徴とする携帯用ティシュ。
  2. 前記第1の折り畳みティシュペーパーの前記他方の折り畳み部の幅および前記第2の折り畳みティシュペーパーの前記一方の折り畳み部の幅がこれら折り畳みティシュペーパーの幅の半分以上であることを特徴とする請求項1に記載の携帯用ティシュ。
  3. 前記積層ティシュ束と前記フィルム包装袋との間に配される補強シートをさらに具えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯用ティシュ。
  4. 請求項1から請求項3の何れかに記載の携帯用ティシュにおける積層ティシュ束を製造するためのティシュ折り機であって、
    第1の原反ティシュロールから引き出されたウェブ状をなすティシュペーパーが導かれて第1の折り畳みティシュペーパーを形成するための第1の折り板ユニットと、
    第1の原反ティシュロールから引き出されたウェブ状をなすティシュペーパーを前記第1の折り板ユニットに導く第1の方向転換ロールと、
    第2の折り畳みティシュペーパーを形成するための第2の折り板ユニットと、
    第2の原反ティシュロールから引き出されたウェブ状をなすティシュペーパーを前記第2の折り板ユニットに導く第2の方向転換ロールと
    を具え、前記第1の方向転換ロールによって前記第1の折り板ユニットに導かれる前記ウェブ状をなすティシュペーパーと、前記第2の方向転換ロールによって前記第2の折り板ユニットに導かれる前記ウェブ状をなすティシュペーパーとがこれらの幅方向に沿って相互に逆方向にオフセットされていることを特徴とするティシュ折り機。
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