JP2014136513A - 物体接近報知システム - Google Patents

物体接近報知システム Download PDF

Info

Publication number
JP2014136513A
JP2014136513A JP2013006454A JP2013006454A JP2014136513A JP 2014136513 A JP2014136513 A JP 2014136513A JP 2013006454 A JP2013006454 A JP 2013006454A JP 2013006454 A JP2013006454 A JP 2013006454A JP 2014136513 A JP2014136513 A JP 2014136513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
terminal
approach
notification
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013006454A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5939170B2 (ja
Inventor
Atsushi Ukai
敦 鵜飼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2013006454A priority Critical patent/JP5939170B2/ja
Publication of JP2014136513A publication Critical patent/JP2014136513A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5939170B2 publication Critical patent/JP5939170B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】車両側装置と携帯情報端末とが連携した物体接近報知を行う物体接近報知システムを提供する。
【解決手段】物体接近報知システム1は、運転者に物体接近を報知する車両側装置20の車両側報知手段27と携帯情報端末10の端末側報知手段15とを備え、報知を行う際に車両側報知手段又は端末側報知手段のいずれか一方のみ報知を行うことで、報知タイミングの異なる車両側報知手段と端末側報知手段を同時に作動させた場合にも報知タイミングのずれが発生することなく、運転者に車両の物体接近の報知を行うことができる。そのため、報知タイミングのずれによる運転者の混乱を招くことなく、運転者は安全に運転制御を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両側装置と携帯情報端末の物体接近報知機能を連携し、運転者に対して車両前方の危険を報知する物体接近報知システムに関するものである。
従来、車両走行時の追突防止を目的として、先行車両等が接近した場合に運転者に対して報知を行う技術が知られている。
例えば特許文献1には、車両に搭載された測距レーダと画像センサのセンサフュージョンを利用した物体認識装置が開示されている。この物体認識装置は、測距レーダの検出するレーダ幅と画像センサの検出する画像幅とを用いて物体を認識し、衝突回避の警報制御を行う。
また、近年はスマートフォンの普及に伴い、自動車運転者向けのアプリケーションも数多く提案されつつある。その一つに、車両の運転を支援するアプリケーションがある。このアプリケーションは、車内に設置したスマートフォンのカメラが自車両前方の画像を撮影し、撮影した画像を基に自車両と先行車両との接近を検出し運転者に危険を報知する。
特開2006−240454号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術の車両搭載の物体接近報知機能とスマートフォンなどの携帯情報端末の物体接近報知機能を同時に実施させる場合には、各物体接近報知機能の報知タイミングや種類が必ずしも一致するとは限らない。そのため、同一車両にて車両側装置と携帯情報端末とが物体接近の報知を行った場合に、報知タイミング等にずれが生じると運転者の混乱を招き、車両の運転制御を妨害してしまう懸念がある。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、車両側装置と携帯情報端末の物体接近報知機能を同時に実施した場合に、整合した報知を行う物体接近報知システムを提供することを目的とする。
上記問題点を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、車両側装置と携帯情報端末とからなる物体接近報知システムであって、車両側装置は、車両に搭載され前記車両周辺に存在する物体の情報を取得する車両側物体情報取得手段と、車両側物体情報取得手段の取得情報に基づいて車両と物体とが接近しているか否かを判定する車両側接近判定手段と、車両側接近判定手段の判定結果に基づいて車両の運転者に物体接近を報知する車両側報知手段と、を備え、携帯情報端末は、車両周辺に存在する物体の情報を取得する端末側物体情報取得手段と、端末側物体情報取得手段の取得情報に基づいて車両と物体とが接近しているか否かを判定する端末側接近判定手段と、端末側接近判定手段の判定結果に基づいて車両の運転者に物体接近を報知する端末側報知手段と、を備えた物体接近報知システムにおいて、車両側報知手段又は端末側報知手段のいずれか一方により報知を行うことを特徴とする。
この構成によれば、車両側報知手段又は端末側報知手段のいずれか一方のみ報知を行うため、報知タイミングの異なる車両側報知手段と端末側報知手段を同時に作動させた場合にも報知タイミングのずれが発生することなく、運転者に車両の物体接近の報知を行うことができる。そのため、報知タイミングのずれによる運転者の混乱を招くことなく、運転者は安全に運転制御を行うことができる。
以下、本発明の物体接近報知システムを具体化した実施例について図面を参照しつつ説明する。
(実施例1) まず、図1を参照して実施例1における物体接近報知システム1の構成について説明する。ここで図1は、本実施例における物体接近報知システム1のブロック図である。
図1に示すように、物体接近報知システム1は、携帯情報端末10(携帯情報端末)と車両側装置20(車両側装置)とから構成されている。
(携帯情報端末10) 携帯情報端末10は、車両の前側略中央部に設置され、端末側通信部11と、端末カメラ12(端末側物体情報取得手段)と、端末制御部13と、端末側接近判定部14(端末側接近判定手段)と、端末側報知部15(端末側報知手段)とから構成されている。携帯情報端末10としては、スマートフォンや、タブレット型コンピュータなどが該当する。
端末側通信部11は、無線又は有線の通信回路を介して車両側装置20との間で通信を行い、各データの送信及び受信を行う。端末側通信部11は、Bluetooth(登録商標)やWi−Fi(登録商標)などの無線通信、又はUSB接続などの有線通信の通信方法に従って通信をする。本実施例においてはBluetooth(登録商標)に従った通信を行う。
端末カメラ12には、後述する端末制御部13から出力される撮影指示信号が入力される。端末カメラ12は、端末制御部13における撮影指示信号に基づいて一定時間毎(例えば、100ms周期)に、車両周囲の道路状況を撮影し前方物体の情報を取得する。端末カメラ12は、端末制御部13に接続されており、端末カメラ12における撮影画像データを端末制御部13に出力する。
端末制御部13は、各種処理を実行する。
端末制御部13は、携帯情報端末10の保持するアプリケーションプログラム(以下、アプリケーション)を実行可能であり、本実施例においては携帯情報端末10と車両側装置20とを接続して利用可能な、運転者に対して前方物体の接近報知を行う接近報知アプリケーションを実行する。端末制御部13は、接近報知アプリケーションが起動したか否かを判定する処理を実行する。端末制御部13は、端末カメラ12に接続されており、接近報知アプリケーションの起動により撮影指示信号を端末カメラ12に出力する。
また、端末制御部13は接近報知アプリケーション実行時に利用する運転者情報をもつ。ここにおける運転者情報とは、接近報知アプリケーションによる前方物体の接近を報知する際に、運転者に応じた報知を行うための情報である。例えば、前方物体の接近を報知された場合に、接近への対処反応の速さに差が出やすい運転者の年齢情報や、運転者に応じて設定される報知タイミング情報(早め、通常、遅め)などがある。
また、端末制御部13には、端末カメラ12から出力される撮影画像データが入力される。端末制御部13は、端末カメラ12における撮影画像データに基づいて前方物体のエッジデータを抽出する画像処理を実行する。そして、携帯情報端末10と車両側装置20との通信が確立すると、端末制御部13は端末側通信部11を介して、端末制御部13におけるエッジデータ及び運転者情報を車両側装置20の車両側通信部21に送信する。
更に、端末制御部13は、携帯情報端末10と車両側装置20が接続しない場合に、エッジデータに基づいて、前方物体の横位置、横幅及び高さ、車両と前方物体間の距離及び車両と前方物体との相対速度を算出する処理を実行する。端末制御部13は、端末側接近判定部14に接続されており、端末制御部13における演算結果を端末側接近判定部14に出力する。
端末側接近判定部14には、端末制御部13から出力される演算結果が入力される。端末側接近判定部14は、端末制御部13における演算結果に基づいて、前方物体が接近しているか否かを判定する処理を実行する。端末側接近判定部14は、端末側報知部15に接続されており、端末側接近判定部14における端末側接近判定結果を端末側報知部15に出力する。
端末側報知部15には、端末側接近判定部14から出力される端末側接近判定結果が入力される。端末側報知部15は、端末側接近判定部14における端末側接近判定結果に基づいて車両の運手者に対して前方物体の接近の報知を行う。また、端末側報知部15は、携帯情報端末10の図示しない端末側音声出力部(音出力手段)、又は端末側表示部(表示手段)のうち少なくとも一つである。
(車両側装置20) 車両側装置20は、車両側通信部21と、レーダセンサ22(車両側物体情報取得手段)と、光センサ23と、明るさ判定部24と、データ演算部25と、車両側接近判定部26(車両側接近判定手段)と、車両側報知部27(車両側報知手段)とから構成されている。
車両側通信部21は、無線又は有線の通信回路を介して携帯情報端末10との間で通信を行い、各データの送信及び受信を行う。車両側通信部21は、Bluetooth(登録商標)やWi−Fi(登録商標)などの無線通信、又はUSB接続などの有線通信の通信方法に従って通信をする。本実施例においてはBluetooth(登録商標)に従った通信を行う。
車両側通信部21は、車両側報知部27に接続されており、携帯情報端末10と車両側装置20との通信が確立すると、通信確立信号を生成し車両側報知部27に出力する。通信確立信号は、後述する車両側報知部27が行う携帯情報端末10と車両側装置20との連携開始の報知のトリガーとなる信号である。また、車両側通信部21は、端末側通信部11から送信されるエッジデータ及び運転者情報を受信し、データ演算部25に出力する。
レーダセンサ22は、車両の前側略中央部に配設され、一定時間毎(例えば、100ms周期)に車両周辺にレーダ波を送信し、前方物体から反射して返ってくる反射波(以下、エコーデータ)を取得する。レーダセンサ22は、データ演算部25に接続されており、レーダセンサ22における前方物体のエコーデータをデータ演算部25に出力する。レーダセンサ22としては、ミリ波レーダセンサ、レーザレーダセンサ、超音波レーダセンサなどが該当する。
光センサ23は、車両周辺の明るさ情報を取得する。光センサは、明るさ判定部24に接続されており、光センサ23における明るさ情報を明るさ判定部24に出力する。光センサとしては、フォトトランジスタ(照度センサ)やCMOSなどが該当し、本実施例においては照度センサにより明るさ情報、即ち照度を取得する。
明るさ判定部24には、光センサ23から出力される明るさ情報が入力される。明るさ判定部24は、光センサ23における明るさ情報に基づいて、車両周辺の視界状態が良好か否かを判定する処理を実行する。明るさ判定部24は、データ演算部25に接続されており、明るさ判定部24における視界状態判定結果をデータ演算部25に出力する。
データ演算部25には、端末側通信部11から車両側通信部21を介して送信されるエッジデータ、レーダセンサ22から出力されるエコーデータ、明るさ判定部24から出力される視界状態判定結果が入力される。データ演算部25は、レーダセンサ22におけるエコーデータと端末制御部13におけるエッジデータとからフュージョンデータを算出する処理を実行する。フュージョンデータとは、エコーデータとエッジデータとを合成させたデータである。
また、データ演算部25は、エッジデータ、エコーデータ、フュージョンデータのいずれかに基づいて、前方物体の横位置、横幅及び高さ、車両と前方物体間の距離及び車両と前方物体との相対速度を算出する処理を実行する。データ演算部25は、車両側接近判定部26に接続されており、データ演算部25における演算結果を車両側接近判定部26に出力する。
車両側接近判定部26には、データ演算部25から出力される演算結果が入力される。車両側接近判定部26は、データ演算部25における演算結果に基づいて、前方物体が接近しているか否かを判定する処理を実行する。車両側接近判定部26は、車両側報知部27に接続されており、車両側接近判定部26における車両側接近判定結果を車両側報知部27に出力する。
車両側報知部27には、車両側通信部21から出力される通信確立信号が入力され、車両の運転者に対して携帯情報端末10と車両側装置20との連携開始の報知を行う。また、車両側接近判定部26から出力される車両側接近判定結果及び運転者情報が入力され、車両側接近判定部26における車両側接近判定結果及び運転者情報に基づいて前方物体の接近の報知を行う。
尚、車両側報知部27は、図示しない車両側音声出力部(音出力手段)、又は車両側表示部(表示手段)のうち少なくとも一つである。更に、車両側音声出力部は、聴覚的な報知を行うスピーカシステム等の音声表示装置やブザー、また車両側表示部は、視覚的な報知を行う液晶モニタなどの画像表示装置、多数配列されたLED等の発光素子の点灯、点滅により文字情報等を表示させる発光表示装置、ウォーニングランプ、又は音声出力と表示の2つの機能を兼ねたカーナビゲーションのモニタやスピーカを利用したナビゲーション装置などのうち少なくとも一つである。
尚、携帯情報端末10の端末側通信部11と、端末制御部13と、端末側接近判定部14、及び車両側装置20の車両側通信部21と、明るさ判定部24と、データ演算部25と、車両側接近判定部26は、図示しないマイクロコンピューター、メモリなどによって構成されている。
このような構成の物体接近報知システム1における、本実施例について図2を用いて説明する。ここで、図2は物体接近報知システム1による処理を示すフローチャートである。
図2に基づいて物体接近報知処理について説明する。
まず、S100においてフラグをクリアし(Flag=0)、S101で車両側装置20が起動しているか否かを判定する。S101において、車両側装置20が起動していないと判定された場合(S101:No)、S101の処理へ戻る。
一方、S101において、車両側装置20が起動していると判定された場合(S101:Yes)、レーダセンサ22による車両周辺のエコーデータの取得や、光センサによる車両周辺の明るさ情報の取得が開始される。そして、次のS102へ進む。
S102で携帯情報端末10の端末制御部13が、接近報知アプリケーションが起動しているか否かを判定する。
S102において、接近報知アプリケーションが起動していると判定された場合(S102:Yes)、端末カメラ12は、撮影指示信号を受けて車両周辺の道路状況の撮影を開始する。端末カメラ12は、撮影画像データを端末制御部13に出力し、端末制御部13が画像処理を行い、エッジデータを抽出する。そして、次のS103へ進む。
S103では、Bluetooth(登録商標)に従い携帯情報端末10と車両側装置20とが接続されると、車両側通信部21から入力された通信確立信号がトリガーとなり、車両側報知部27が運転者に対して携帯情報端末10と車両側装置20との連携開始の報知を行う。車両側報知部27による携帯情報端末10と車両側装置20との連携開始報知では、ナビゲーション装置のモニタを利用した画面表示や、スピーカを利用したアラーム音の出力を行う。
また、携帯情報端末10と車両側装置20とが接続される際には、端末制御部13のエッジデータが、端末側通信部11から車両側通信部21を介してデータ演算部25に送信される。そして、次のS104へ進む。
S104では、携帯情報端末10と車両側装置20との通信に基づいて、携帯情報端末10に運転者情報が設定されているか否かを判定する。
S104において、携帯情報端末10に運転者情報が設定されていると判定された場合(S104:Yes)、端末側通信部11から送信された運転者情報を車両側装置20に設定する(S105)。そして、次のS106へ進む。
一方、S104において、携帯情報端末10に運転者情報が設定されていないと判定された場合は(S104:No)、S106へ進む。
S106では、端末側通信部11が、車両側通信部21がエッジデータを受信したか否かを判定する。
具体的には、車両側通信部21から、車両側通信部21がエッジデータを正常に受信したことを示すACK信号が端末側通信部11に送信されてきた場合、車両側通信部21がエッジデータを受信したと判定される。また、車両側通信部21から、車両側通信部21がエッジデータを正常に受信できなかったことを示すNACK信号が端末側通信部11に送信されてきた場合、車両側通信部21がエッジデータを受信していないと判定される。ここにおける、車両側通信部21がエッジデータを正常に受信できない場合とは、通信異常によりデータが欠落することなどを指す。
S106において、エッジデータを受信したと判定された場合(S106:Yes)、データ演算部25は、レーダセンサ22のエコーデータと端末制御部13のエッジデータに基づいて、フュージョンデータを算出する(S107)。そして、次のS108へ進む。
S108では、データ演算部25が、算出したフュージョンデータに基づいて前方物体の横位置、横幅及び高さ、車両と前方物体間の距離及び車両と前方物体との相対速度を算出する。そして、車両側接近判定部26にフュージョンデータ演算結果を出力し、次のS114へ進む。
一方、S106において、エッジデータを受信していないと判定された場合は(S106:No)、S109へ進む。
S109では、明るさ判定部24が、光センサ23から入力された検出照度値Eが所定照度値E_th以上であるか否かを判定する。ここにおける所定照度値E_thは、昼間や好天時の照度値相当が予め設定されており、季節や時間帯に応じて可変としてもよい。
ここで、検出照度値Eが所定照度値E_th以上であるということは、昼間や好天時である、即ち、視界良好であることを示す。視界良好時の端末カメラ12の撮影画像データから抽出したエッジデータの精度は高いため、エッジデータを優先して利用する。
また、検出照度値Eが所定照度値E_th未満であるということは、夜間や悪天時である、即ち、視界不良であることを示す。視界不良時の端末カメラ12の撮影画像データから抽出したエッジデータの精度は低いため、レーダセンサ22の取得したエコーデータを優先して利用する。
S109において、検出照度値Eが所定照度値E_th以上であると判定された場合(S109:Yes)、端末制御部13が、エッジデータに基づいて前方物体の横位置、横幅及び高さ、車両と前方物体間の距離及び車両と前方物体との相対速度を算出する(S110)。そして、端末側接近判定部14にエッジデータ演算結果を出力し、次のS114へ進む。
一方、S109において、検出照度値Eが所定照度値E_th未満であると判定された場合(S109:No)、データ演算部25が、レーダセンサ22から入力されたエコーデータに基づいて前方物体の横位置、横幅及び高さ、車両と前方物体間の距離及び車両と前方物体との相対速度を算出する(S111)。そして、車両側接近判定部26にエコーデータ演算結果を出力し、次のS114へ進む。
また、S102において、携帯情報端末10の接近報知アプリケーションが起動していないと判定された場合(S102:No)、データ演算部25が、レーダセンサ22から入力されたエコーデータに基づいて前方物体の横位置、横幅及び高さ、車両と前方物体間の距離及び車両と前方物体との相対速度を算出し(S112)、車両側接近判定部26にエコーデータ演算結果を出力する。そして、フラグを立てて(Flag=1)(S113)、次のS114へ進む。
S114では、端末側接近判定部14が端末制御部13から入力されたエッジデータ演算結果に基づいて、車両が前方物体に衝突するまでの余裕時間である衝突余裕時間TTC(Time To Collision)を算出、又は、車両側接近判定部26がデータ演算部25から入力されたフュージョンデータ演算結果又はエコーデータ演算結果に基づいて、衝突余裕時間TTCを算出する。そして、端末側接近判定部14、又は車両側接近判定部26が、算出衝突余裕時間TTCが所定時間TTC_th未満か否かを判定する。ここにおける所定時間TTC_thは、運転者が前方物体に気付いた際に急ブレーキを踏まなくても衝突回避可能な時間相当が予め設定されており、運転者に応じて可変としてもよい。
ここで、算出衝突余裕時間TTCが所定時間TTC_th以上であるということは、前方物体が接近していないことを示す。また、算出衝突余裕時間TTCが所定時間TTC_th未満であるということは、前方物体が接近していることを示す。
S114において、算出衝突余裕時間TTCが所定時間TTC_th以上であると判定された場合(S114:No)、フラグが立っているか否か(Flag=1かFlag=0か)を判定する(S115)。
S115において、フラグが立っていないと判定された場合(S115:No)、即ち携帯情報端末10の接近報知アプリケーションが起動しており、S108又はS110又はS111にて前方物体の横位置などの算出を処理した場合はS106の処理へ戻る。
一方、S115において、フラグが立っていると判定された場合(S115:Yes)、即ち携帯情報端末10の接近報知アプリケーションが起動しておらず、S112にて前方物体の横位置などの算出を処理した場合はS112の処理へ戻る。
一方、S114において、算出衝突余裕時間TTCが所定時間TTC_th未満であると判定された場合(S114:Yes)、端末側接近判定部14の端末側接近判定結果を受けて、端末側報知部15が運転者に対して前方物体の接近の報知、又は車両側接近判定部26の車両側接近判定結果を受けて、車両側報知部27が運転者に対して前方物体の接近の報知を行い(S116)、最初のS100の処理へ戻る。
端末側報知部15の前方物体の接近報知は、携帯情報端末10の画面を利用した画面表示や、携帯情報端末10に既存のスピーカを利用した音声出力やアラーム音出力を行う。このとき、車両側報知部27はナビゲーション装置のモニタ画面表示をオフにしたり、スピーカの音声出力やアラーム音出力の音量を下げる又はオフにするなどし、車両側報知部27による報知を禁止又は抑制する。
また、車両側報知部27の前方物体の接近報知は、ナビゲーション装置のモニタを利用した画面表示や、スピーカを利用した音声出力やアラーム音出力を行う。このとき、携帯情報端末10と車両側装置20とが連携している場合には、端末側報知部15が携帯情報端末10の画面表示をオフにしたり、スピーカの音声出力やアラーム音出力の音量を下げる又はオフにするなどし、端末側報知部15による報知を禁止又は抑制する。
以上により、端末側報知部15又は車両側報知部27のいずれか一方のみが前方物体の接近報知を行うこととなる。
また、運転者情報が設定されている場合には、運転者情報に基づいた報知を行う。
例えば、運転者情報として高年齢かつ報知タイミングが早めである設定がされていた場合、前方物体までの距離や算出衝突余裕時間TTCなどの画面表示や音声出力を早めに行ったり、前方物体と接近するほど、即ち算出衝突余裕時間TTCが小さくなるほどアラーム音の音量を上げる報知を行う場合には、早めの段階からアラーム音の音量を上げて出力する。
尚、端末側報知部15又は車両側報知部27による前方物体の接近報知は、車両側報知部27による携帯情報端末10と車両側装置20との連携開始報知とは異なる報知をする。例えば、アラーム音の種類や音量の変更を行う。
また、物体接近報知処理実行中に携帯情報端末10にて接近報知アプリケーションが起動した場合や通信が切断した場合などには、最初のS100の処理へ戻る。
最後に、効果について説明する。本実施例によれば、物体接近報知システム1は、携帯情報端末10の端末カメラ12によるエッジデータ、車両側装置20のレーダセンサ22によるエコーデータ、エッジデータとエコーデータにより生成されるフュージョンデータのいずれかに基づいて、前方物体の横位置、横幅及び高さ、車両と前方物体間の距離及び車両と前方物体との相対速度を算出し、各データの演算結果に基づいて端末側報知部15、又は車両側報知部27のいずれか一方のみが運転者に物体接近の報知を行う。そのため、報知タイミングの異なる端末側報知部15と車両側報知部27を同時に作動させた場合にも報知タイミングのずれが発生することなく、運転者に物体接近の報知を行うことができる。また、それにより報知タイミングのずれによる運転者の混乱を招くことなく、運転者は安全に運転制御を行うことが可能となる。
また、運転者情報に基づいた報知を行うことで、運転者の特性に合わせた適切な前方物体の接近報知を行うことができる。
更に、前方物体の接近報知を、携帯情報端末10と車両側装置20との連携開始報知との報知と異なる報知とすることで、運転者による各報知の混同や誤認識を回避することができる。
また、一般的に夜間や悪天などの視界不良時には、端末カメラ12の認識性能がレーザレーダ22の認識性能よりも劣るため、車両周辺の視界状態が良好の場合にはエッジデータを優先利用し、視界状態が不良の場合にはエコーデータを優先利用している。このように、フュージョンデータが利用できない、即ちエッジデータ又はエコーデータのいずれか一方のデータしか利用できない場合にも、前方物体の情報を取得する検出器の性能に応じて利用するデータを選択する。そのため、より精度の高い前方物体の横位置、横幅及び高さ、車両と前方物体間の距離及び車両と前方物体との相対速度を算出することができる。そのため、各データの演算結果に基づいて算出される衝突余裕時間TTCも正確な値になり、運転者に対してより正確な物体接近の報知を行うことが可能になる。
尚、本発明は上述した各実施例に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で変更を施すことが可能である。
(変形例1) 例えば、本実施例では、前方物体が接近していると判定する条件として、各データの演算結果に基づいた算出衝突余裕時間TTCが所定時間TTC_th未満である場合を示したが、これに限られるものではない。
例えば、車両と前方物体間の距離に基づいて前方物体の接近を判定してもよい。具体的には、端末側接近判定部14又は車両側接近判定部26が、車両と前方物体間の車間距離xが所定車間距離x_th未満であるか否かを判定し、車間距離xが所定車間距離x_th未満であると判定された場合に、前方物体が接近していると判定する。この車間距離xは、端末制御部13又はデータ演算部25が各データに基づいて算出する値とする。また、ここにおける所定車間距離x_thは、運転者が前方物体に気付いた際に急ブレーキを踏まなくても衝突回避可能な距離相当が予め設定されており、運転者に応じて可変としてもよい。
(変形例2) また、本実施例では、車両周辺の視界状態が良好であると判定する条件として、光センサ23の検出照度値Eが所定照度値E_th以上である場合を示したが、これに限られるものではない。
例えば、携帯情報端末10の端末カメラ12の撮影画像データの明るさに基づいて、車両周辺の視界状態が良好か否かを判定してもよい。具体的には、端末制御部13が、撮影画像データから測定した輝度値Lが所定輝度値L_th以上であるか否かを判定し、撮影画像データの輝度値Lが所定輝度値L_th以上であると判定された場合に、車両周辺の視界状態が良好であると判定する。また、ここにおける所定輝度値L_thは、昼間や好天時に撮影された撮影画像データの輝度値相当が予め設定されており、季節や時間帯に応じて可変としてもよい。
(変形例3) また、本実施例では、エッジデータの受付が不可能且つ車両周辺の視界状態が良好の場合にのみ、端末側報知部15による前方物体の接近報知を行う例を示したが、携帯情報端末10と車両側装置20とが接続され連携した場合には、端末側報知部15による報知を禁止し、車両側報知部27のみが前方物体の接近報知を行うとしてもよい。
この場合は、エッジデータの受付が不可能と判定されると、レーザレーダ22のエコーデータしか利用されず、前方物体の報知も車両側報知部27のみが行う。
尚、以上の何れの変形例においても、本実施例と同様の効果を得ることができる。
また、端末カメラ12及びレーダセンサ22の配設位置は車両の前側略中央部に限られるものではない。例えば、これらを車両の後側に配設してもよい。これによると、車両の後方の物体を検出し、後方物体の接近報知も行うことができる。
実施例1における物体接近報知システム1のブロック図である。 実施例1における物体接近報知システム1による処理を示すフローチャートである。
1 :物体接近報知システム10:携帯情報端末11:端末側通信部12:端末カメラ13:端末制御部14:端末側接近判定部15:端末側報知部20:車両側装置21:車両側通信部22:レーダセンサ23:光センサ24:明るさ判定部25:データ演算部26:車両側接近判定部27:車両側報知部

Claims (14)

  1. 車両側装置と携帯情報端末とからなる物体接近報知システムであって、
    前記車両側装置は、
    車両に搭載され前記車両周辺に存在する物体の情報を取得する車両側物体情報取得手段と、
    前記車両側物体情報取得手段の取得情報に基づいて前記車両と前記物体とが接近しているか否かを判定する車両側接近判定手段と、
    前記車両側接近判定手段の判定結果に基づいて前記車両の運転者に物体接近を報知する車両側報知手段と、を備え、
    前記携帯情報端末は、
    前記車両周辺に存在する物体の情報を取得する端末側物体情報取得手段と、
    前記端末側物体情報取得手段の取得情報に基づいて前記車両と前記物体とが接近しているか否かを判定する端末側接近判定手段と、
    前記端末側接近判定手段の判定結果に基づいて前記車両の運転者に物体接近を報知する端末側報知手段と、
    を備えた物体接近報知システムにおいて、
    前記車両側報知手段又は前記端末側報知手段のいずれか一方により報知を行うことを特徴とする物体接近報知システム。
  2. 前記車両側接近判定手段は、前記車両側物体情報取得手段による取得情報と前記端末側物体情報取得手段による取得情報とをフュージョンさせた情報に基づいて前記物体との接近判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の物体接近報知システム。
  3. 前記端末側接近判定手段は、前記車両周辺の視界状態が良好であると判定された場合に前記端末側物体情報取得手段による取得情報に基づいて前記物体との接近判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の物体接近報知システム。
  4. 前記車両側接近判定手段は、前記車両周辺の視界状態が良好でないと判定された場合に前記車両側物体情報取得手段による取得情報に基づいて前記物体との接近判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の物体接近報知システム。
  5. 前記車両側物体情報取得手段又は前記端末側物体情報取得手段のうち少なくとも一方の取得情報により算出される前記車両と前記物体との衝突余裕時間、又は車間距離に基づいて接近判定を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の物体接近報知システム。
  6. 前記車両側接近判定手段又は前記端末側接近判定手段は、前記衝突余裕時間が所定時間未満である場合に前記車両と前記物体とが接近していると判定することを特徴とする請求項5に記載の物体接近報知システム。
  7. 前記車両側接近判定手段又は前記端末側接近判定手段は、前記車間距離が所定値未満である場合に前記車両と前記物体とが接近していると判定することを特徴とする請求項5に記載の物体接近報知システム。
  8. 前記車両側報知手段又は前記端末側報知手段は、前記車両側報知手段又は前記端末側報知手段により前記車両と前記物体とが接近していると判定された場合に報知を行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の物体接近報知システム。
  9. 前記車両側報知手段又は前記端末側報知手段は、運転者に応じて設定される報知タイミングに基づいて報知を行うことを特徴とする請求項8に記載の物体接近報知システム。
  10. 前記車両側報知手段又は前記端末側報知手段は、音出力手段、又は表示手段のうち少なくとも一方により報知を行うことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の物体接近報知システム。
  11. 前記携帯情報端末は、スマートフォンであると共に、前記端末側物体情報取得手段は、カメラであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の物体接近報知システム。
  12. 前記物体接近報知システムに用いられることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の車両側装置。
  13. 前記携帯情報端末が接続された場合に、前記端末側報知手段による報知を禁止又は抑制することを特徴とする請求項12に記載の車両側装置。
  14. 前記物体接近報知システムに用いられることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の携帯情報端末。
JP2013006454A 2013-01-17 2013-01-17 物体接近報知システム Active JP5939170B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013006454A JP5939170B2 (ja) 2013-01-17 2013-01-17 物体接近報知システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013006454A JP5939170B2 (ja) 2013-01-17 2013-01-17 物体接近報知システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014136513A true JP2014136513A (ja) 2014-07-28
JP5939170B2 JP5939170B2 (ja) 2016-06-22

Family

ID=51414277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013006454A Active JP5939170B2 (ja) 2013-01-17 2013-01-17 物体接近報知システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5939170B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014174888A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Mitsubishi Motors Corp 運転支援装置
JP2016064734A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 株式会社デンソー 報知音出力装置、報知音出力方法
JP2017010130A (ja) * 2015-06-17 2017-01-12 大日本印刷株式会社 歩行者用衝突警告システム
KR20180097901A (ko) * 2017-02-24 2018-09-03 현대자동차주식회사 차량의 경보 발생 장치 및 방법
CN111183367A (zh) * 2018-02-23 2020-05-19 比特传感株式会社 用于检测危险物品的车辆雷达系统

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006119965A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 車載型警報システム
JP2008204056A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Tokai Rika Co Ltd 運転支援装置
JP2010249613A (ja) * 2009-04-14 2010-11-04 Toyota Motor Corp 障害物認識装置及び車両制御装置
JP2012256138A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Daihatsu Motor Co Ltd 携帯端末装置およびこれを備えた運転評価システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006119965A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 車載型警報システム
JP2008204056A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Tokai Rika Co Ltd 運転支援装置
JP2010249613A (ja) * 2009-04-14 2010-11-04 Toyota Motor Corp 障害物認識装置及び車両制御装置
JP2012256138A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Daihatsu Motor Co Ltd 携帯端末装置およびこれを備えた運転評価システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014174888A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Mitsubishi Motors Corp 運転支援装置
JP2016064734A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 株式会社デンソー 報知音出力装置、報知音出力方法
JP2017010130A (ja) * 2015-06-17 2017-01-12 大日本印刷株式会社 歩行者用衝突警告システム
KR20180097901A (ko) * 2017-02-24 2018-09-03 현대자동차주식회사 차량의 경보 발생 장치 및 방법
KR102278347B1 (ko) 2017-02-24 2021-07-19 현대자동차주식회사 차량의 경보 발생 장치 및 방법
CN111183367A (zh) * 2018-02-23 2020-05-19 比特传感株式会社 用于检测危险物品的车辆雷达系统
JP2021520525A (ja) * 2018-02-23 2021-08-19 ビットセンシング インコーポレイテッド 危険物を感知するための車両用レーダシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5939170B2 (ja) 2016-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220076577A1 (en) Drive assist device
US9583003B2 (en) Vehicle danger notification control apparatus
US9896129B2 (en) Driving assistant system of vehicle and method for controlling the same
JP5939170B2 (ja) 物体接近報知システム
US11840221B2 (en) Method for alerting danger situations of moving object and apparatus for the same
JP2010030513A (ja) 車両の運転支援装置
JP2004259069A (ja) 車両危険度に応じた警報信号を出力する警報装置
JP2013033324A (ja) 周辺車両情報通知装置
JP2008293122A (ja) 障害物監視装置
JP2005271756A (ja) 車両の警報装置
CN111645674B (zh) 车辆控制装置
JP5924395B2 (ja) 周辺車両情報通知装置
KR102616203B1 (ko) 차량 후측방 경보 제어장치 및 방법
JP5416193B2 (ja) 障害物監視装置
KR101684002B1 (ko) 후방 차량의 하이빔 감지 경고 시스템 및 방법
JP6098476B2 (ja) 運転支援装置
JP2018136713A (ja) ドライバの視界推定装置及び車両用制御装置
KR20130044565A (ko) 후방 레이더 시스템 및 그 제어 방법
JP2016151916A (ja) 運転支援装置
US11763679B2 (en) Notification system and notification method
KR101729306B1 (ko) 블랙박스를 이용하는 사각지대 감지 시스템
JP2008117205A (ja) 交差点右折車支援装置及び交差点右折車支援システム
JP7129147B2 (ja) 車両用装置、安全運転支援システム、及び、安全運転支援方法
TW201132542A (en) Method and device for keeping safe distance between two consecutive vehicles on road
JP2018072874A (ja) 車輌の制御装置、車輌

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140829

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160421

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160502

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5939170

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250