JP2014129990A - 加湿装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】加湿体3は非吸水性を有し、加湿体3の一部は、貯水槽(水槽)21にて浸水可能にしてある。加湿体3は、浸水可能な部分の浸水/非浸水が切り替わる。加湿体3の浸水可能な部分は、表面の少なくとも一部に光触媒を有する。加湿体3における光触媒を有している部分は、光源25が発する光に曝露される。光源25が発する光に曝露された光触媒が反応すると、加湿体3における光触媒を有している部分に接触している水が浄化される。また、この部分は超親水性によって水を保持する。従って、この部分が浸水状態から非浸水状態に切り替わると、保持された水は、空気へ蒸散する。蒸散した水を含む空気(即ち吸湿した空気)は、装置外部へ送風される。
【選択図】図2
Description
特許文献1に記載の加湿装置は、水槽、加湿フィルタ(文中「フィルタ」)、回転駆動部(文中「回転駆動機構」)、及び送風機を備えている。
吸水領域の浸水中に、フィルタ部材は、浸水した部分から吸水する。そして、フィルタ部材は、吸水した部分から浸水していない部分へ水を吸い上げる。このため、フィルタ部材全体に水が行き渡る。
送風機が送風すると、装置外部(例えば加湿装置が設置されている室内)の空気が、吸水した加湿フィルタを通過する。この結果、加湿フィルタに吸収されていた水が蒸散し、蒸散した水を含む空気(即ち吸湿した空気)が、装置外部へ送風される。
このため、加湿フィルタは吸水しない。従って、加湿フィルタが無用に吸水することによる加湿フィルタの汚損(例えばカビの発生、又は細菌の繁殖等)を抑制することができる。また、このとき送風機が送風しても、吸水していない加湿フィルタを通過した空気が吸湿することはないため、加湿装置を単なる送風装置として使用することが可能である。
そこで、従来、光触媒を用いて加湿フィルタの汚損を抑制することが提案されている(特許文献2参照)。
光触媒は、特定の範囲の波長を有する光に曝露された場合に、有機物の酸化分解反応を促進し、更に、超親水性が発現する。
加湿フィルタは空気中にて、片面ずつ交互に、光源が発する光に曝露される。この結果、加湿フィルタの両面の光触媒が反応するため、加湿フィルタの両面において、光触媒による除菌効果が得られる。故に、加湿フィルタの汚損を抑制することができる。
また、特許文献2に記載の加湿装置においては、光触媒を反応させるために、紫外光を用いている。ところが、一般的なフィルタ部材を構成している素材は、紫外光に曝露されると劣化し易い。
以上のように、フィルタ部材において、加湿機能と除菌機能とを両立させることは困難である。
また、加湿体が有する光触媒が、光源が発する光に曝露されると、有機物の酸化分解反応が促進される。特に、水中にて有機物の酸化分解反応が促進されると、水槽に貯留されている水を浄化することができる。以上の結果、加湿体及び水槽の汚損を抑制することができる。従って、加湿体及び水槽において、洗浄除去が困難なヌメリ、及び、悪臭等の発生を抑制することができる。
また、吸水性を有していない加湿体を構成すべき素材は、吸水性を有するフィルタ部材の素材よりも、選択の自由度が高い。従って、光源が紫外光を発する場合であっても、一般的なフィルタ部材よりも紫外光に対する耐性が高い加湿体を用いることができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る加湿装置1の分解斜視図である。図2は、加湿装置1の概略構成を示す模式的側断面図である。図1は、加湿装置1を後ろ側(背面側。図2の右側)から見た斜視図である。
加湿装置1は、縦に長い矩形箱形のハウジング111を備えている。ハウジング111の後面パネル115は、ハウジング111の本体に対して着脱可能である。
ハウジング111の内部は、隔壁112によって、後ろ側の吸込室113と、前側の通風路114とに分割されている。
吸込室113において、後面パネル115の前側には、各板状の脱臭フィルタ118、集塵フィルタ119、及び仕切り部材110が積層配置してある。
給水槽212は、吸込室113及び通風路114の外部に配される。給水槽212には、給水タンク210が着脱可能に取り付けられる。給水タンク210から水受け皿211へは、水位が一定に保たれるよう水が供給される。この結果、貯水槽21には一定の水位W(後述する図3参照)の水が貯留される。
貯水槽21は、次に説明する加湿フィルタユニット22と共に、吸込室113における仕切り部材110と送風機24(更には隔壁112)との間に配置される。
以下では、図1〜図3を参照しつつ、加湿フィルタユニット22について説明する。
加湿フィルタユニット22は、適宜の厚みを有する円盤状をなす。加湿フィルタユニット22は、加湿体3及びフィルタ部材26を備える。
フィルタ部材26は、吸水性及び通気性を有する材料(例えばレーヨン)製のシートを蛇腹状に折り重ねて円盤状に形成されている。ただし、フィルタ部材26は、円盤の一部を欠いたDカット形状になっている。
フィルタ部材26は光触媒を有していない。
環状枠部32は、横姿勢に配された有底円筒状をなしている。環状枠部32における有底円筒の底面に相当する部分は、加湿体3の後面を構成している。そして、この部分には、貫通孔320及び貫通孔321,321,…が設けられている。環状枠部32における有底円筒の周面に相当する部分は、加湿体3の外周面を構成している。そして、この部分には、全周に亘って複数本の歯が等配されている。この結果、加湿体3の外周面は、リングギヤとして機能する。
環状枠部31,32を嵌め合わせることによって、加湿体3が構成される。このとき加湿体3の内部には空間が形成される。この空間は、隔壁312によって、広い方と狭い方とに2分割される。
加湿体3の内部の狭い方の空間(以下、第2の加湿空間という)は、環状枠部31の貫通孔310と環状枠部32の貫通孔320とを通じて加湿体3の外部に連通する。第2の加湿空間には、板状部41,41,…が収容保持されている。
各板状部41の前端面(及び後端面)は、貫通孔310(及び貫通孔320)を通して、加湿体3の外部に面している。
板状部41が有すべき光触媒は、紫外光に反応するものでもよく、可視光に反応するものでもよい。紫外光に反応する光触媒としては、例えば酸化チタンが挙げられる。
なお、板状部41に対する光触媒の付与は、塗布に限定されず、例えば板状部41の表面に対する光触媒膜の形成でもよい。又は、板状部41は、光触媒が混合された合成樹脂又は金属等を用いてなる構成でもよい。
また、加湿体3は、浸水可能な部分のみならず、浸水不可能な部分の表面の一部又は全部にも光触媒を有していてもよい。浸水不可能な部分は、送風機24が送風する空気に触れるため、浸水不可能な部分における光触媒を有する部分が光源25の光に曝露されると、送風機24が送風する空気が浄化される。
回転駆動部23は、フィルタモータ231、駆動ギア232、及び従動ローラ233,233を有している。
フィルタモータ231は、ハウジング111の内部に固定されている。フィルタモータ231の出力は、駆動ギア232に伝達される。駆動ギア232は、貯水槽21の配置位置の上方に配されている。駆動ギア232の回転軸は前後方向に配されている。
回転駆動部23に装着された加湿体3は、貯水槽21の上部開口を通して貯水槽21の内部に部分的に侵入する。このとき、加湿体3の周縁下部は、貯水槽21にて浸水可能になる。この結果、貯水槽21に貯留された水が、第1及び第2の加湿空間の一方又は両方へ浸入する。
第1の加湿空間が完全に非浸水状態である場合には、フィルタ部材26も完全に非浸水状態である。
第2の加湿空間が完全に非浸水状態である場合には、板状部41,41,…も全て非浸水状態である。
光源25は、板状部41,41,…が表面に有している光触媒が反応する光を発する。光源25は、例えばLEDを用いてなる。光源25は、図示しない光源基板に実装されており、この光源基板が、加湿体3と仕切り部材110との間にて、仕切り部材110に支持されている。つまり、光源25は、加湿体3の後方に位置する。また、光源25は、光源25が発した光の出射方向が、貯水槽21の上部開口を通して加湿体3の後ろ側の水面に向くよう配されている。
各板状部41が光源25が発した光に曝露されると、板状部41が有する光触媒は、光源25が発する光に反応する。この結果、板状部41が除菌される。更に、板状部41に接触している水が浄化される。
加湿装置1は、制御部10、リードスイッチ12及び図示しない永久磁石、並びに操作部13を備えている。
リードスイッチ12及び永久磁石は、加湿フィルタユニット22の回転方向の位置を検出するために用いられる。リードスイッチ12は、貯水槽21の前側壁21aの外面に取り付けられている。永久磁石は、加湿体3の前面周縁部に取り付けられている。リードスイッチ12は、リードスイッチ12の検出範囲に永久磁石が存在する場合にオンになり、存在しない場合にオフになる。
フィルタ部材26の全部が非浸水状態である場合、板状部41,41,…は浸水状態である。
制御部10は、加湿装置1の制御中枢である。制御部10には、リードスイッチ12がオン状態であるかオフ状態であるかを示すオンオフ信号が与えられる。操作部13が操作される都度、制御部10には操作信号が与えられる。制御部10は、フィルタモータ231及びファンモータ242の動作を制御する。制御部10は、光源25のオン/オフを制御する。
加湿装置1が運転されていない場合、制御部10は、操作部13が操作されたか否か、即ち、制御部10に操作信号が与えられたか否かを判定する(S11)。
操作部13が操作されていない場合(S11でNO)、制御部10は、S11の処理を再度実行する。
フィルタ部材26に吸収されていた水によって吸湿した空気は、第1の加湿空間から貫通孔311,311,…を通して、加湿体3の送風方向下流側(即ち加湿体3の前方)へ流出する。
板状部41,41,…が保持していた水によって吸湿した空気は、第2の加湿空間から貫通孔310を通して、加湿体3の前方へ流出する。
加湿フィルタユニット22にて吸湿した空気は、隔壁112の下部の通風孔を経て送風機24に吸引され、通風路114の内部に導出され、吹出口117を経て装置外部へ吹き出る。
リードスイッチ12がオフからオンになった場合、又は、リードスイッチ12が継続的にオンである場合(S13でNO)、制御部10は、処理を後述するS19へ移す。
S14の処理の結果、浸水状態である板状部41,41,…が、光源25が発する光に曝露される。一方、フィルタ部材26が、光源25が発する光に曝露されることはない。
操作部13が操作された場合(S15でYES)、制御部10は、光源25をオフにし(S16)、加湿装置1の運転を停止する(S17)。S17における制御部10は、フィルタモータ231及びファンモータ242の作動を停止させる。この結果、フィルタ部材26が浸水していない状態で、加湿フィルタユニット22の回転が停止し、送風機24の送風が停止する。
S17の処理終了後、制御部10は、処理をS11へ戻す。
リードスイッチ12がオンからオフになった場合、又は、リードスイッチ12が継続的にオフである場合(S18でNO)、制御部10は、処理をS14へ移す。
S19の処理の結果、光源25が発する光にフィルタ部材26が曝露されることはない。
操作部13が操作されていない場合(S20でNO)、制御部10は、処理をS13へ戻す。
操作部13が操作された場合(S20でYES)、制御部10は、リードスイッチ12がオンからオフになったか否かを判定する(S21)。
リードスイッチ12が継続的にオンである場合(S21でNO)、制御部10は、S21の処理を再度実行する。
なお、制御部10は、S15でYESの場合に、S16の処理を実行することなく、処理をS17へ移してもよい。また、制御部10は、S21でYESの場合に、光源25をオフからオンにしてから、処理をS17へ移してもよい。この場合、加湿運転の停止中に、浸水している板状部41,41,…に接触している水が浄化されるため、長期間に亘って加湿装置1の運転を行なわない場合でも、水受け皿211に貯留されている水の汚損が抑制される。
また、光源25が紫外光を発する場合であっても、光源25が発する紫外光にフィルタ部材26が曝露されることはないため、紫外光によるフィルタ部材26の劣化を抑制することができる。一方、各板状部41(延いては加湿体3)は、フィルタ部材26に比して、紫外光に対する耐性を有する素材(例えばアルミニウム)を用いて形成すればよい。加湿体3は吸水性を有していないため、フィルタ部材26に比べれば、素材の選択の自由度は高い。
また、加湿フィルタユニット22と、従来の一般的な円盤状の加湿フィルタとが交換可能でもよい。
本実施の形態では、第1の加湿空間の方が第2の加湿空間よりも大きいが、これに限定されるものではない。例えば、加湿能力よりも水質浄化能力の方を重視するならば、第1の加湿空間の方が第2の加湿空間よりも小さくてもよい。
図6は、本発明の実施の形態2に係る加湿装置1の概略構成を示す模式的側断面図である。図7は、加湿装置1が備える加湿体4の外観を示す背面図である。
本実施の形態の加湿装置1は、実施の形態1の加湿フィルタユニット22に替えて加湿体4を備えている点を除けば、実施の形態1の加湿装置1と略同様の構成である。以下では、実施の形態1との差異について説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
貯水槽21は、実施の形態1の後側壁21bに替えて、後側壁21eを有する。貯水槽21は前後対称であり、後側壁21eが底壁21dから立ち上がる角度は、前側壁21aが底壁21dから立ち上がる角度と同じである。
次に、加湿体4について説明する。
加湿体4は、適宜の厚みを有する円盤状をなしている。実施の形態1とは異なり、加湿体4はフィルタ部材を収容保持してはいない。
加湿体4は、非吸水性を有する。加湿体4は、環状枠部33,34、及び複数本の棒状部42,42,…を用いてなる。
環状枠部33は、環状枠部34と同様に、円形の開口330を有し、縦姿勢に配された円環板状をなしている。ただし、環状枠部33は、加湿体4の前面を構成している。
環状枠部33,34は、前後方向に対面離隔配置されている。環状枠部33,34に囲まれた空間(以下、加湿空間という)は、環状枠部33の開口330と環状枠部34の開口340とを通じて加湿体4の外部に連通する。
各棒状部42は、適宜の長さ及び太さを有する四角柱状であるが、円柱状又は四角筒状等でもよい。棒状部42,42同士は、交差部分が接合(例えば接着又は溶接等)してある。また、適宜の棒状部42,42,…が、環状枠部33,34に接合してある。つまり、環状枠部33,34は、棒状部42,42,…を介して連結されている。
前後方向以外の方向に配されている各棒状部42の両端部は、環状枠部33,34の間から加湿空間の外部に突出している。なお、各棒状部42全体が、加湿空間の内部に収まっていてもよい。
回転駆動部23は、実施の形態1の駆動ギア232及び従動ローラ233,233を有しておらず、実施の形態1と同様のフィルタモータ231と、回転軸部234、伝達部235、及び図示しない2個の軸支持部とを有している。
2個の軸支持部は、前側壁21a及び後側壁21e夫々の上部に設けられている。軸支持部は、回転軸部234を着脱可能且つ回転可能に支持する。
回転軸部234の両端部は、貯水槽21に設けてある軸支持部に着脱可能且つ回転可能に支持される。この結果、回転軸部234は前後方向に配される。また、加湿体4は縦姿勢に配される。
フィルタモータ231が作動すると、伝達部235を介して、回転軸部234一方向に回転する。このとき、回転軸部234と共に、加湿体4が周方向に回転する。
浸水中に光触媒の超親水性が発現した場合、棒状部42,42,…の表面に、水が均等に付着する。即ち、棒状部42,42,…は、貯水槽21が貯留した水を保持する。ところで、棒状部42,42,…の表面積は、例えば棒状部42が1本しかない場合に比べて大きい。従って、棒状部42,42,…は、貯水槽21が貯留した水を十分に保持する。
加湿装置1は、左右方向に適長離隔並置された複数個の光源25,25,…を備えている。制御部10は、光源25,25,…のオン/オフを制御する。
各光源25は、図示しない光源基板に実装されており、この光源基板が、加湿体4の上方にて、隔壁112又は仕切り部材110に支持されている。各光源25は、光源25が発した光が、環状枠部33,34の間へ入射するよう配されている。
光源25,25,…が光を発すると、棒状部42,42,…間の空隙が、光源25が発した光が通過する通光路として機能する。また、光源25が発した光が、貯水槽21の内面に反射する。この結果、棒状部42,42,…は、浸水状態であるか非浸水状態であるかを問わず、光源25,25,…が発した光に全体的に曝露される。
各棒状部42が光源25が発した光に曝露されると、棒状部42が有する光触媒は、光源25が発する光に反応する。この結果、棒状部42が除菌される。更に、棒状部42に接触している水又は空気が浄化される。
換言すれば、光源25,25,…夫々のオン/オフは、加湿体4の回転方向の位置とは無関係である。故に、本実施の形態の加湿装置1は、実施の形態1のようなリードスイッチ12及び永久磁石を備えていない。
加湿空間へ流入した空気は、棒状部42,42,…間を通過しつつ、水を保持した棒状部42,42,…に接触する。水を保持した棒状部42,42,…に空気が接触すると、棒状部42,42,…が保持していた水が蒸散する。この結果、空気が吸湿する。
棒状部42,42,…が保持していた水によって吸湿し、且つ、光触媒によってされ浄化された空気は、加湿空間から開口330を通して、加湿体4の前方へ流出する。
各棒状部42は簡単な形状であるため、各棒状部42の表面に光触媒を付与する作業は、フィルタ部材の表面に光触媒を付与する作業よりも簡易である。
光源25,25,…が紫外光を発する場合、各棒状部42(延いては加湿体4)は、紫外光に対する耐性を有する素材を用いて形成すればよい。
また、棒状部42,42,…に替えて、夫々が送風方向に交差するよう並列に離隔配置された複数枚の板状部が加湿空間に設けられていてもよい。この場合、各板状部には1又は複数の通気孔が形成される。
光源25,25,…は、実施の形態1のように加湿体4の後方に配されていてもよい。更に、光源25,25,…が発する光は、複数方向(例えば上方及び後方)から加湿体4へ入射してもよい。
図8は、本発明の実施の形態3に係る加湿装置1が備える加湿体4と光源25との位置関係を示す背面図である。
本実施の形態の加湿装置1は、実施の形態2の加湿装置1と略同様の構成である。以下では、実施の形態2との差異について説明し、その他、実施の形態2に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
貯水槽21は、実施の形態1の右側壁21cに替えて、右側壁21fを有する。右側壁21fは、右方へ傾斜している。このため、加湿体3の右側の水面は、右側壁21fが右方へ傾斜していない場合よりも広い。
光源25は、加湿体4の右方に位置する。また、光源25は、光源25が発した光の出射方向が、貯水槽21の上部開口を通して加湿体4の右側の水面に向くよう配されている。このため、光源25が光を発すると、加湿体4の浸水部分(特に浸水部分の周面右側)が、光源25が発した光に曝露される。
光源25は加湿体4の側方に配されているため、加湿体4に対する空気の通流を妨げない。また、実施の形態1のように加湿体3の後方に光源25が配されている場合に比べて、加湿装置1の前後方向のサイズを小型化することができる。
図9は、本発明の実施の形態4に係る加湿装置1が備える加湿フィルタユニット22の外観を示す背面図である。図10は、加湿フィルタユニット22と光源25との位置関係を示す模式的な側断面図である。
本実施の形態の加湿装置1は、実施の形態1の加湿装置1と略同様の構成である。以下では、実施の形態1との差異について説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
貯水槽21は、実施の形態1の後側壁21bに替えて、後側壁21gを有する。貯水槽21は前後対称であり、後側壁21gが底壁21dから立ち上がる角度は、前側壁21aが底壁21dから立ち上がる角度と同じである。
後側壁21gは、光源25が発する光を透過する。例えば光源25が発する光が波長315 〜380 nm程度の紫外光(UVA)、又は可視光である場合、後側壁21gは、一般的なソーダ石灰ガラスを用いてなるものでもよい。
一方、後側壁21gを除く貯水槽21の内面は、光源25が発する光を反射するようにしてある。
光源25は、貯水槽21の後側壁21bの後方に位置する。また、光源25は、光源25が発した光の出射方向が、後側壁21bに向くよう配されている。
光源25が発した光は、後側壁21bを透過する。このため、加湿フィルタユニット22の浸水部分は、光源25が発した光に曝露される。
光源25は後側壁21bの後方に配されているため、加湿体4に対する空気の通流を妨げない。
加湿体3は、板状部41,41,…に替えて、複数枚の板状部43,43,…を用いてなる。板状部41,41,…と板状部43,43,…との差異は、板状部43,43,…が、隔壁312に平行に配置されていることである。
以上のような加湿装置1によれば、実施の形態1と同様に、水受け皿211の汚損、及び、貯水槽21にて浸水している加湿フィルタユニット22の汚損を抑制しつつ、十分な加湿機能を得ることができる。
図11は、本発明の実施の形態5に係る加湿装置1が備える加湿フィルタユニット22の外観を示す背面図である。図12は、加湿フィルタユニット22と光源25,251との位置関係を示す模式的な側断面図である。
本実施の形態の加湿装置1は、実施の形態1の加湿装置1と略同様の構成である。以下では、実施の形態1との差異について説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
本実施の形態の加湿フィルタユニット22には、板状部41,41,…が収容保持された第2の加湿空間が、加湿フィルタユニット22の中心点に関して点対称に2個、設けられている。各第2の加湿空間は、実施の形態1における第2の加湿空間と同様である。
このため、第1の加湿空間は、実施の形態1における第1の加湿空間よりも狭い。従って、フィルタ部材26は、実施の形態1におけるフィルタ部材26とは形状が異なり、径方向の両側をDカットされたような形状になしてある。
加湿装置1は、2個の光源25,251を備えている。
一方の光源25は、実施の形態1と同様に配置されている。この光源25が発した光は、加湿フィルタユニット22の浸水部分に到達する。
他方の光源251も、光源25と同様に、加湿フィルタユニット22の後方に位置する。ただし、光源251は、光源25が発した光の出射方向が、加湿フィルタユニット22の上部に向くよう配されている。このため、光源251が光を発すると、加湿フィルタユニット22の非浸水部分が、光源25が発した光に曝露される。
本実施の形態では、リードスイッチ12がオフ状態である場合、少なくともフィルタ部材26が非浸水状態である。このとき、下側の第2の加湿空間における板状部41,41,…は浸水状態であり、上側の第2の加湿空間における板状部41,41,…は非浸水状態である。
制御部10は、リードスイッチ12がオフ状態である場合に、光源25,251を共にオンにする。このため、浸水状態の板状部41,41,…は、光源25が発した光に曝露され、非浸水状態の板状部41,41,…は、光源251が発した光に曝露される。
なお、第1及び第2の加湿空間夫々の個数とお互いの位置関係とは、本実施の形態のものに限定されない。例えば、2個の第2の加湿空間は点対称に配置されていなくてもよい。また、第1及び第2の加湿空間は、何れも正面視扇形であってもよい。
また、加湿体における浸水/非浸水の切り替えは、加湿体の回転によるものに限定されず、例えば加湿体の上下動によるものであってもよい。
加湿体は、非吸水性を有する。従って、吸水性を有するフィルタ部材よりも簡単な構造とすることが可能である。
加湿体の一部は、水槽にて浸水可能にしてある。加湿体は、浸水可能な部分の浸水/非浸水が切り替わる。この場合、例えば加湿体の1ヶ所が適宜の期間だけ浸水状態になる。又は、例えば加湿体の2ヶ所が交互に浸水状態になる。
加湿体における光触媒を有している部分は、光源が発する光に曝露される。仮に、フィルタ部材が光触媒を有していたとしても、複雑な構造を有するフィルタ部材(特にフィルタ部材の内部)における光触媒を有している部分は、光源が発する光に曝露され難い。一方、簡単な構造を有する加湿体における光触媒を有している部分は、光源が発する光に全面的に曝露され易い。
複数枚の板状部及びこれらを保持する枠部は、何れも非吸水性を有し、且つ、簡単な形状である。従って、表面に光触媒を有している板状部の製造は技術的に難易度が低く、製造コストの低減につながる。
各板状部の浸水可能な部分は、表面の少なくとも一部に光触媒を有する。
以上の結果、板状部の除菌効率、水の浄化効率、及び加湿効率が向上する。
板状部を用いてなる場合であれ、棒状部を用いてなる場合であれ、これらの配置密度を上げれば、加湿体の浸水可能な表面積は容易に増大する。従って、光触媒を有する表面積が、容易に増大される。
以上の結果、板状部又は棒状部の除菌効率、水の浄化効率、及び加湿効率、更には加湿体における通気効率が、簡易な構成で向上する。
フィルタ部材は光触媒を有していないため、光触媒を有するフィルタ部材を備える場合に比べて、加湿装置の製造は簡易且つ低コストである。
また、光触媒を有する加湿体によって、水槽に貯留されている水の汚損が抑制されるため、汚損した水によってフィルタ部材も汚損してしまうことが抑制される。つまり、光触媒によってフィルタ部材を直接的に除菌する必要はない。
また、本発明の効果がある限りにおいて、加湿装置1に、実施の形態1〜5に開示されていない構成要素が含まれていてもよい。
各実施の形態に開示されている構成要件(技術的特徴)はお互いに組み合わせ可能であり、組み合わせによって新しい技術的特徴を形成することができる。
21 貯水槽(水槽)
25,251 光源
26 フィルタ部材
3,4 加湿体
31,32,33,34 環状枠部(枠部)
41,43 板状部
42 棒状部
Claims (5)
- 水槽と、
一部が前記水槽にて浸水可能にしてあり、前記水槽が貯留した水を保持し、前記一部の浸水/非浸水が切り替わるようにしてあり、少なくとも一部に光触媒を有する加湿体と、
前記光触媒が反応する光を発する光源と
を備え、
前記水槽にて浸水可能な部分の浸水/非浸水を切り替え、前記加湿体が保持した水によって吸湿した空気を装置外部へ送風するようにしてある加湿装置であって、
前記加湿体は非吸水性を有し、
前記加湿体の浸水可能な部分は、表面の少なくとも一部に前記光触媒を有し、
前記加湿体における前記光触媒を有している部分は、前記光源が発する光に曝露され、前記光触媒によって水を保持し、非浸水状態である場合に空気に曝露されるようにしてあることを特徴とする加湿装置。 - 前記加湿体は、複数の板状部又は棒状部と、前記板状部又は前記棒状部を保持する枠部とを用いてなり、
前記光触媒を有している部分は、少なくとも前記板状部又は前記棒状部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の加湿装置。 - 前記板状部又は前記棒状部は、夫々が前記空気を送風する送風方向に沿うよう並列に離隔配置されていることを特徴とする請求項2に記載の加湿装置。
- 前記加湿体は、格子状に配された前記棒状部を用いてなることを特徴とする請求項2に記載の加湿装置。
- 吸水性及び通気性を有し、光触媒を有していないフィルタ部材を更に備え、
該フィルタ部材は、前記加湿体に保持されて浸水/非浸水が切り替えられ、非浸水状態である場合に空気が通過可能にしてあることを特徴とする請求項1から4の何れかひとつに記載の加湿装置。
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