JP2014128743A - 電気かみそり - Google Patents
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Abstract
【解決手段】動力源4からの駆動力を受けて駆動される切断体11を備える電気かみそりである。 切断体11が、刃ブランク28・29の表面に光触媒膜75を付着する工程と、刃ブランク28・29を回転させる工程とを有する刃を含むことを特徴とする。刃ブランク28・29には刃先54を有しており、刃ブランク28・29を回転しながら刃先54に向けて空気を送給することを特徴とする。
【選択図】図14
Description
図1ないし図14は、本発明に係る電気かみそりを、ロータリー式の電気かみそりに適用した第1実施例を示す。図2に示すように、電気かみそりは、本体部1と、本体部1で支持されるヘッド部2と、本体部1に装着される外枠3と、本体部1の後面側に配置される図外のきわ剃りユニットなどで構成する。外枠3は電気かみそりの装飾性を向上するために設けられており、本体部1と協同してグリップを構成する。外枠3の一側上部には、モーター(動力源)4への通電状態をオン・オフ操作するためのスイッチボタン5が設けられている。本体部1の内部には、モーター4のほかに、二次電池6、回路基板7などが組み付けられている。回路基板7には、先のスイッチボタン5で切り換えられるスイッチのほか、表示灯8用のLED、制御回路、電源回路などが実装されている。動力源4としては、モーターの他にぜんまいばねを挙げることができる。
この工程では、ステンレス製の丸軸に切削加工を施して所定の直径値の旋削ブランクを形成し、得られた旋削ブランクの中央に旋削加工あるいはドリル加工を施して装填穴25を形成する。得られた長尺のブランクを突っ切りバイトで所定の幅に切断してディスク23を形成する。ディスク23は、ステンレス板材に打抜き加工を施して形成することができ、あるいはステンレス板材にエッチングを施して形成することもできる。
図8に示すように、かしめ突起24を形成する工程では、定置されたステーキング加工用の固定型35と、固定型35に向かって下降し、あるいは上昇するステーキング加工用の可動型36とで、軸本体22の周面に中心軸方向の長いリブ状のかしめ突起24を形成する。図8(b)に示すように、固定型35および可動型36の対向面の前後には、それぞれ鋭角の切刃37・37が形成されている。固定型35の切刃37で、ディスク23が仮組みされた軸本体22を支持し、固定型35の側端に設けた位置決め枠38で軸本体22を位置決めした状態で、可動型36を軸本体22の周面に食込ませることにより、図8(c)に示すように、軸本体22の周方向の四箇所に逆V字状に突出するリブ状のかしめ突起24を形成できる。かしめ突起24は、各ディスク23の固定位置ごとに、軸本体22の中心軸方向に沿って一定間隔おきに断続的に形成するが、各ディスク23の固定位置における個々のかしめ突起24の位相位置は一定位置に揃えてある。かしめ突起24を形成するのと同時に、切刃37の食込み跡39が形成される。
この工程では、図9に示すように、軸本体22に仮組みした状態のディスク23を治具40の支持壁41で支持する。この状態で、軸本体22を中心軸に沿って下向きに押し込んで、その下端面を治具40の下端のストッパー42に外接させることにより、かしめ突起24と装填穴25を互いに圧嵌する。これにて、装填穴25が通過した部分のかしめ突起24の突端側の部分が装填穴25によって削り取られ、あるいは逆に装填穴25の一部が、残ったかしめ突起24の基部側の圧潰面で削り取られて両者24・25が互いに密着するため、ディスク23を軸本体22に圧嵌固定することができる。
この工程では、図4および図5に示すようにステンレス板材46にエッチングを施して、切断刃21のプレート状ブランク27を形成する。具体的には、厚みが0.3mmのステンレス板材46の表裏両面にエッチング処理を施して、小刃31(31a・31b)などを形成する。エッチング工程においては、図4に示すようにステンレス板材46の表裏両面にレジスト膜47を形成したのち露光し、露光部を除去して、非露光部に囲まれる板材表面をエッチング液で蝕刻する。このとき、多数個のプレート状ブランク27を同時に形成して、その辺部に設けられた橋絡部48を切断して、ステンレス板材46からプレート状ブランク27を分離する。
この工程では、図6(a)、(b)に示すように、プレート状ブランク27にロール加工(塑性加工)を施して、円筒状の切断刃ブランク28を形成する。ロール加工は、下側に配置した2個のベースローラ56・56と、両ベースローラ56・56の間の上方に配置される加圧ローラ57とで行い、両ローラ56・57の間にプレート状ブランク27を通すことにより、円筒状の切断刃ブランク28を形成する。切断刃ブランク28は、スリット58を有する不完全円筒状に湾曲されている。
この工程では、回転軸体20のディスク23の周面に切断刃21の切断刃ブランク28を溶接する。詳しくは、円筒状の切断刃ブランク28をディスク23に外嵌し、断面が半円状の治具で切断刃ブランク28を抱持してディスク23の刃受面26に密着させる。この状態で、切断刃ブランク28をレーザー溶接機でディスク23に溶接することにより、図11に示すような円筒籠状の回転刃ブランク29が得られる。
熱処理工程においては、回転刃ブランク29を約1000℃にまで加熱し、その状態を所定時間維持したのち、水および加熱された油で順に冷却して焼入れを行う。これにより、切断刃21および軸本体22の金属組織をマルテンサイト化してその表面硬度を増強できる。回転刃ブランク29を加熱することで、レーザー溶接時に溶接部の周辺部で生じた熱による内部歪みを除去できる。必要に応じて焼き戻しを行う。
研磨工程では、回転刃ブランク29の周面に粗研削加工と仕上げ研削加工とを順に施して、切断刃21の周面の真円度を向上し、さらに刃先54をシャープに仕上げる。粗研削加工では、溶接部の膨出表面を除去し、同時に切断刃21の表面を研削する。また、仕上げ研削加工では、切断刃21の周面の表面粗さが小さくなるように仕上げ研削を行って、回転刃である内刃11の外周面の直径寸法と、真円度と、表面粗さとを所定の状態に仕上げる。粗研削加工では、腐食しやすい溶接部の膨出表面を除去するので、溶接部の腐食や割れなどを一掃して切断刃21の耐久性を向上できる。かかる研磨工程は、図12に示すように、切断刃21の表面に研磨ローラ59を押し当てた状態で、研磨ローラ59および回転刃ブランク29を同方向に回転させることで行うことができる。尤も、切断刃21に対して電解研磨を行うことで研磨加工を行っても良い。なお、内刃11の真円度に対する要求仕様が低い場合には、研削加工は省略することができる。
光触媒膜の形成工程は、図13(a)〜(d)に示すような下地層60の形成工程と、図14(a)〜(d)に示すような光触媒層61の形成工程とに大別できる。下地層60の形成工程では、まず、回転刃ブランク29を無機酸を主成分とした酸性溶液(化学研磨液)に所定時間浸漬させる化学的処理(エッチング処理)を行う。かかる化学的処理によって、小刃31の切断面50、ベース面51、掬い面52、および抉り面53の各面の表面に不動態皮膜が形成されるとともに、その表面にμmオーダーの微小凹凸82が形成される(図1参照)。かかる微小凹凸82は、光触媒膜75の形成に先立つ酸性溶液による化学的処理によって形成される。このように不動態皮膜が形成されると、各面が腐食されることを効果的に防ぐことができる。また、微小凹凸82が形成されることにより、光触媒膜75の密着性が高まり、光触媒膜75の不用意な脱落を防止できる。加えて、かかる化学的処理においては、回転軸体20の表面にも微小凹凸が形成される。したがって、小刃31と同様に回転軸体20の表面における光触媒膜75の密着性が高まり、光触媒膜75の不用意な脱落を防止できる。化学研磨液の具体例としては、切断?21のプレート状ブランク27を形成する際に用いた塩化第二鉄(エッチング液)のほか、公知のバリ取り剤を挙げることができる。また、化学的処理は、酸性溶液に浸漬させる以外に、回転刃ブランク29に酸性溶液を噴霧装置等で吹き付けることにより実施することができる。
図1に示すように、内刃11の小刃31(31a・31b)は、外面の切断面50と、内面のベース面51と、これら両者50・51の端縁間に係る側面に内凹み状に形成される掬い面52と抉り面53とで4つの隅部を備えた異形断面状に形成され、切断面50の回転方向側の突端に刃先54を備えるものとなる。掬い面52および抉り面53は、切断面50の端縁からベース面51の端縁に至る一つの凹曲面で形成されており、これら掬い面52、抉り面53、およびベース面51の表面に、下地層60と光触媒層61とからなる内凹み状の光触媒膜75が形成される。
図15に、本発明の第2実施例を示す。この図15に示す内刃11の小刃31は、抉り面53を二つの凹曲面でく字状に形成した点が先の第1実施例の内刃と相違する。すなわち、抉り面53を、第1抉り面80aと第2抉り面80bとで構成した点が、先の第1実施例と相違する。それ以外の点は、先の第1実施例と同様であるので、同様の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
図16に、本発明の第3実施例を示す。この図16に示す内刃11の小刃31は、切断面50にハーフエッチングにより凹部81aを形成した点、ベース面51に、ハーフエッチングにより凹部81bを形成した点、および、これら凹部81a・81b内を埋めるように光触媒膜75が形成されている点が、先の第1実施例と相違する。それ以外の点は、先の第1実施例と同様であるので、同様の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。このように、切断面50およびベース面51に凹部81a・81bを形成してあると、切断面50等からの光触媒膜75の脱落を効果的に抑えることができるので、より長期に亘って、光触媒膜75に由来する有機物分解作用や抗菌作用を得ることができる。
図17および図18に、本発明の第4実施例を示す。この第4実施例では、小刃31の側面に形成される掬い面52と抉り面53とを、直線状の斜面88・89で形成した点、および切断面50に凹部81aを形成した点が、先の第1実施例と相違する。それ以外の点は先の第1実施例と同様であるので、同一の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
図19〜図26は、本発明をレシプロ式の電気かみそりに適用した第5実施例を示す。図19および図20に示すように、電気かみそりのヘッド部2は、ヘッドフレーム14と、その下部に固定されるモーター4と、ヘッド部2の上部に配置される切断機構100と、モーター4の動力を切断機構100に伝動する駆動構造101と、ヘッドフレーム14に対して着脱される外刃ホルダー12などで構成される。切断機構100は、左右横長の外刃10と、外刃10の内面に沿って左右に往復駆動される左右横長の内刃(切断体)11とからなる。外刃10は電鋳法あるいはエッチング法で形成されるシート状の網刃からなり、先の外刃ホルダー12で逆U字状に保形されている。内刃11は、プレート状ブランク27にプレス加工を施して、逆U字状に折り曲げたスリット刃からなり、保持体19である内刃ホルダー110で逆U字のままで固定されている。プレート状ブランク27は、後述するように、エッチング法で形成する。
図27に、本発明の第6実施例を示す。この第6実施例では、小刃31のベース面51に、ハーフエッチングにより凹部81を形成した点、および、凹部81内を埋めるように光触媒膜75が形成されている点が、先の第5実施例と相違する。それ以外の点は、先の第5実施例と同様であるので、同様の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。このように、ベース面51に凹部81が形成されていると、ベース面51からの光触媒膜75の脱落を効果的に抑えることができるので、より長期に亘って、光触媒膜75に由来する有機物分解作用や抗菌作用を得ることができる。
図28に、本発明の第7実施例を示す。図28に示すように、本実施例の小刃31は、外面の切断面50と、切断面50の左右周縁から下窄まりのテーパー状に形成された左右一対の掬い面52・52と、内面のベース面51と、ベース面51の左右周縁と、掬い面52・52の下端とを繋ぐストレート面123・123(側面49)とを備える断面杯状に形成されている。ストレート面123・123の上下方向の中央部には、凹部137が形成されており、ベース面51の左右方向中央部には凸部138が形成されている。また、ストレート面123の凹部137に対応して、光触媒膜75の側面には、内凹みR状の凹部140が形成されており、ベース面51の凸部138に対応して、光触媒膜75の下面には、外凸R状の凸部141が形成されている。
図29に本発明の第8実施例を示す。この第8実施例では、スプレー噴射方式により触媒液112をベース面51に塗布することで、ベース面51上に光触媒膜75を形成している。具体的には、エッチング法、或いはプレス加工により、小刃31を有するプレート状ブランク27を形成したうえで、ベース面51に対応する開口151を有するマスキングプレート152をプレート状ブランク27の下面に貼着する。次に、開口151を介してベース面51に向けて、ノズル153から霧状の触媒液112を噴射して、ベース面51の表面に触媒液112を塗布する。具体的には、マスキングプレート152が貼着されたプレート状ブランク27を矢印に示す方向に移動させながら、ノズル153から霧状の触媒液112を噴射したのち、マスキングプレート152を除去する。次いで、プレート状ブランク27に加熱処理を施して触媒液112を固化することにより、ベース面51を覆う光触媒膜75を形成する。なお、図29には、エッチング法で形成されたプレート状ブランク27(図1参照)に対して、スプレー噴射方式により光触媒膜75を形成した例を示している。
11 切断体(内刃)
19 保持体
28 プレート(切断刃ブランク)
31 小刃
49 小刃の側面(掬い面52、抉り面53)
50 小刃の外面(切断面)
51 小刃の内面(ベース面)
54 小刃の刃先
75 光触媒膜
81 凹部
82 微小凹凸
120 湾曲壁
121 取付壁
Claims (4)
- 動力源(4)からの駆動力を受けて駆動される切断体(11)を備える電気かみそりであって、
切断体(11)が、
刃ブランク(28・29)の表面に光触媒膜(75)を付着する工程と、刃ブランク(28・29)を回転させる工程とを有する刃を含むことを特徴とする電気かみそり。 - 切断体(11)が、
刃ブランク(28・29)の表面に光触媒膜(75)を付着する工程と、刃ブランク(28・29)を回転させる工程と、加熱処理を行う工程とを有する刃を含むことを特徴とする請求項1に記載の電気かみそり。 - 切断体(11)が、
刃ブランク(28・29)の表面にバインダー樹脂(62)を付着させる工程と、刃ブランク(28・29)を回転させる工程と、加熱処理を行う工程とを有し、
さらに、バインダー樹脂(62)を付着させた刃ブランク(28・29)の表面に光触媒膜(75)を付着する工程と、刃ブランク(28・29)を回転させる工程と、加熱処理を行う工程とを有する刃を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の電気かみそり。 - 刃ブランク(28・29)には刃先(54)を有しており、刃ブランク(28・29)を回転しながら刃先(54)に向けて空気を送給することを特徴とする請求項2または3に記載の電気かみそり。
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