JP2014127873A - 中継装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電話機と無線機との通信を中継した場合でも、通話に頭切れを起こさない中継装置を提供する。
【解決手段】中継装置は、通信の音声信号を継続的に受信するアップリンクインタフェースと、中継用無線機であるレピータが接続される無線機インタフェースと、音声信号が一時記憶される音声バッファと、制御部とを備える。制御部は、音声信号のレベルが所定のしきい値以上であるか否かを検出するVOX処理を行い、音声信号のレベルがしきい値以上になったとき、音声信号の音声バッファへの一時記憶を開始するとともにレピータに対して通信チャンネルの確保を要求し、レピータから通信チャンネルが確保できた旨の返信があったのち音声バッファに一時記憶していた音声信号を読み出してレピータに転送する。
【選択図】図1

Description

この発明は、無線機と電話機との通信をネットワークを介して中継する中継装置および通信システムに関する。
有線電話回線やネットワークを経由したIP電話を中継して無線機(トランシーバ)と電話機とを通話可能にする中継装置が提案されている(たとえば特許文献1)。特許文献1に記載の中継装置は、以下のように動作する。通信相手からの呼び出しに応じてSIP応答する。ネットワークから継続的に送られてくる相手装置からの音声パケットを継続的に受信する。受信した音声パケット中の音声信号が通話音声とみなす閾値以上のレベルの信号であるかを判定する(VOX機能)。音声信号が閾値以上の信号レベルであれば、レピータ(中継用無線機)を送信状態にして(VOXオン)、この音声信号をレピータに転送する。レピータは、この音声信号を端末宛に無線送信する。
特開2011−135290号公報
レピータは、中継装置からVOXオン信号(PTTオン信号)を受信すると、まず通信チャンネルを確保したのち、音声信号の送信を開始する。すなわち、レピータは、PTTオン信号が入力されたとき即座に音声信号の送信を開始できる訳ではなく、そのとき空きチャンネルがあってもチャンネル確保の処理に100ms程度の時間が掛かり、もし、空きチャンネルがない場合には、空きチャンネルができるまで待たなければならない。
しかし、上述したように、従来の中継装置では、PTTオンと同時に音声信号が入力されるため、チャンネル確保に要する期間に入力された音声信号は、相手トランシーバに送信することができず捨てられることになる。したがって、通信相手の無線機では、受信した音声信号が頭切れになってしまうという問題点があった。
この発明は、電話機と無線機との通信を中継した場合でも、通話に頭切れを起こさない中継装置を提供することを目的とする。
この発明の中継装置は、通信の音声信号を継続的に受信するアップリンクインタフェースと、中継用無線機であるレピータが接続される無線機インタフェースと、音声信号が一時記憶される音声バッファと、制御部と、を備える。制御部は、音声信号のレベルが所定のしきい値以上であるか否かを検出するVOX処理を行い、音声信号のレベルがしきい値以上になったとき、音声信号の音声バッファへの一時記憶を開始するとともにレピータに対して通信チャンネルの確保を要求し、レピータから通信チャンネルが確保できた旨の返信があったのち、音声バッファに一時記憶していた音声信号を読み出してレピータに転送する。
また、この発明の中継装置は、通信の音声信号を継続的に受信するアップリンクインタフェースと、中継用無線機であるレピータが接続される無線機インタフェースと、音声信号が一時記憶される音声バッファと、制御部と、を備える。制御部は、音声信号を音声バッファへ継続的に一時記憶するとともに、音声信号のレベルが所定のしきい値以上であるか否かを検出するVOX処理を行い、音声信号のレベルがしきい値以上になったとき、そのときのバッファの書き込みアドレスを開始アドレスとして記憶するとともにレピータに対して通信チャンネルの確保を要求し、レピータから通信チャンネルが確保できた旨の返信があったのち、音声バッファに一時記憶していた音声信号を、開始アドレスよりも所定時間手前から読み出して前記レピータに転送する。
上記の発明において、所定時間をVOX処理におけるアタックタイムに設定してもよい。
上記の発明において、レピータに対して通信チャンネルの確保を要求したのち、レピータから所定時間以上返信がない場合、一時記憶した音声信号の転送を取りやめるようにしてもよい。
この発明によれば、無線機インタフェースに接続されているレピータが通信チャンネルを確保するまで、アップリンクインタフェース経由で受信した音声信号を一時記憶しておくことにより、通信チャンネルの確保に時間が掛かっても、レピータによって送信される音声信号が頭切れになることがない。
この発明の実施形態である通信システムの構成図である。 子機である無線機の記憶内容を示す図である。 通信システムの中継装置のブロック図である。 中継装置の記憶部の記憶内容を示す図である。 中継装置の着呼時、発呼時動作を示すフローチャートである。 中継装置の通話時動作を示すフローチャートである。 中継装置の通話時動作を示すフローチャートである。 中継装置の他の形態の通話時の動作を示すフローチャートである。 中継装置の他の形態の通話時の動作を示すフローチャートである。
図面を参照してこの発明の中継装置について説明する。図1は、この発明の実施形態である中継装置が適用された通信システムの構成図である。中継装置2は、トランシーバ4とIP電話機6または電話機8との間の発呼、着呼および通話を中継する。さらに、中継装置2は、電話機6、8の音声がトランシーバ4において頭切れにならないようにレピータ3のPTT(VOX)オンのタイミングと電話機6、8の音声信号の転送タイミングを制御する。
ネットワーク1はたとえばEthernet(登録商標)で構成されるLANやインターネットが適用可能である。このネットワーク1に1または複数の中継装置2(図1では2台)が接続されている。各中継装置2(2A,2B)は、それぞれ異なる通信エリアA,Bをカバーしている。中継装置2には、中継用トランシーバであるレピータ3(3A,3B)が接続されている。レピータ3は、いわゆるプッシュ・トゥ・トーク(Push
to Talk:PTT)形式の半二重方式の据置型のトランシーバである。レピータ3の通信圏内には、1または複数台(図示では2台)のトランシーバ4(4A−1,2、4B−1,2)が存在している。
ネットワーク1には、さらに、IP電話機6およびVoIPゲートウェイ7が接続されている。VoIPゲートウェイ7には電話機8が接続されている。VoIPゲートウェイは、ネットワーク1を介して音声信号を伝送するVoIP(Voice over Internet Protocol)手順と音声通話装置である電話機8とを中継するゲートウェイ装置である。
中継装置2はSIPサーバ機能を内蔵している。SIPサーバ機能とは、SIPプロトコルを利用して、電話番号(URI)をIPアドレスと対応付け、通信相手の電話機を呼び出してつなぐ呼制御、および、電話機からの着信に応答する処理を行う機能である。
トランシーバ4およびレピータ3は、いわゆるデジタルトランシーバである。デジタルトランシーバは、デジタル信号に変換された音声信号やデータなどの通信が可能であり、音声信号の通信と並行して宛先情報などの制御情報を同時に通信することができる。レピータ3は、トランシーバ4から受信したデジタル信号をパケット化して中継装置2に入力するとともに、中継装置2から入力されたパケットから音声信号や制御情報を取り出し、この音声信号や制御情報を時間軸のデジタル信号に変換して送信する。
トランシーバ4は、図2に示すように、自局を識別するID(無線機識別情報)400、および、自局が所属するグループ番号401を記憶しており、受信したデジタル信号に宛先情報として自局のID400または自局が所属するグループ番号401が埋め込まれていれば、この信号を復調して音声信号をスピーカ等から出力する。また受信したデジタル信号に自局のID400または自局が所属するグループ番号401が埋め込まれていない場合には、このデジタル信号を破棄する。なお、自局のID400や自局が所属するグループ番号401は、受信した音声信号中に、たとえばスケルチコードとして挿入されている。
図3は、中継装置2のブロック図である。中継装置2は、制御部20を有するとともに、下流(レピータ3側)の端部に無線機インタフェース21、および、上流(ネットワーク1側)の端部にネットワークインタフェース22を備えている。ネットワークインタフェース22が本発明のアップリンクインタフェースに対応する。また、制御部20には、音声バッファ27が接続されている。無線機インタフェース21、ネットワークインタフェース22ともに、たとえばEthernet(登録商標)の物理層のコネクタなどが適用可能であり、デジタル通信の物理層やデータリンク層を担当する。
無線機インタフェース21は、レピータ3から入力されたパケットを制御部20に入力するとともに、制御部20から入力されたパケットをレピータ3に送出する。
ネットワークインタフェース22は、ネットワーク1経由で受信した通信相手からのパケットを制御部20に入力するとともに、制御部20から入力されたパケットをネットワーク1に送出する。
制御部20は、マイコン等で構成され、機能的に、SIP処理部23、記憶部24、上りパケット処理部25および下りパケット処理部26を備えている。記憶部24には、図4に示す自局IPアドレス記憶エリア200、自局電話番号記憶エリア201、発信電話番号変換テーブル203、および、着信無線機番号変換テーブル204が設定されている。
SIP処理部23は、電話通信の発呼、着呼、切断等の処理を行うとともに、SIPサーバ機能を備え、電話番号とIPアドレスとを対応付けて通信相手を呼び出す処理を行う。
上りパケット処理部25は、無線機インタフェース21を介してレピータ3から入力された上りの音声パケットから音声信号を読み出してRTPパケットに変換してネットワークインタフェース22に転送する処理を行うとともに、上りの音声パケットから制御信号を読み出し、その制御信号の内容に応じてSIP処理部23に所定の処理を実行させる。たとえば、発信宛先情報を含むパケットを受信した場合には、SIP処理部23にその宛先電話番号に対する発呼処理を実行させる。
下りパケット処理部26は、ネットワークインタフェース22から入力されたRTPパケットに含まれる音声信号を無線機インタフェース21を介してレピータ3に転送する。通話時に継続的に入力される全ての音声信号をレピータ3に転送するのではなく、音声信号のうち通話音声の区間のみをレピータ3に転送する。このため、下りパケット処理部26は、VOX(Voice Operated Relay)機能を有し、ネットワークインタフェース22から入力されたRTPパケットに含まれる音声信号のレベルおよび持続時間を監視する。入力された音声信号のレベルおよび持続時間が、所定のしきい値レベルおよびアタックタイム以上になったとき、通話相手の電話機6、8から通話音声が入力されているとして、この音声信号をレピータ3に転送する。
また、下りパケット処理部26は、レピータ3に転送する音声信号を一旦バッファ27に一時記憶し、所定時間遅らせてレピータ3に転送する。レピータ3は音声信号の送信を開始するとき、まず通信チャンネルを確保する必要があり、この処理に数百ミリ秒程度の時間を要する。もし、チャンネルがビジーであった場合には、より長い時間を要する。下りパケット処理部26は、通話音声の区間が開始したとき、レピータ3に通信チャンネルの確保を要求するとともに、レピータ3から通信チャンネルが確保できた旨の返信があるまで、音声信号(通話音声)を音声バッファ27に一時記憶する。下りパケット処理部26は、レピータ3から通信チャンネルが確保できた旨の返信があると、音声バッファ27に一時記憶していた音声信号を音声パケットに変換して無線機インタフェース21を介してレピータ3に転送する。この音声パケットには呼出情報が埋め込まれる。レピータ3は、中継装置2から音声パケットが入力されると、PTTをオンしてこの音声パケットに含まれる音声信号を送信する。
このように、中継装置2が、ネットワーク1を介して受信した音声信号を音声バッファ27に一時記憶し、レピータ3が通信のチャンネルを確保するのを待って、レピータ3への音声信号の転送を開始するため、受信側のトランシーバ4で受信した音声信号の頭切れが発生しない。
記憶部24に設定されている発信電話番号変換テーブル203は、トランシーバ4から送信された音声パケット、すなわち、レピータ3を介して中継装置2に入力された音声パケットに含まれる宛先情報を電話番号に変換するためのテーブルである。
一般のデジタルトランシーバは、ボタン数が少なく電話番号を直接入力するのが困難である。このため、トランシーバ4では少ないボタン数で入力可能な簡略な数字列などが宛先情報として用いられる。中継装置2は、この簡略な宛先情報をネットワーク1経由で接続されるIP電話機6または電話機8の電話番号に変換する。発信電話番号変換テーブル203は、この簡略な宛先情報と電話番号とを対応づけて記憶したものである。
発信電話番号テーブル203は、Call_type(グループ/個別)、宛先IDおよび宛先電話番号の欄を有している。トランシーバ4では、ユーザがボタン操作でグループ/個別およびIDを選択してPTTボタンをオンすることで、その宛先情報(Call_type+宛先ID)を含む音声パケットが送信される。
記憶部24に設定されている着信無線機番号変換テーブル204は、電話機6,8から入力される電話機番号を宛先情報(Call_type+宛先ID)に変換するテーブルである。電話機6,8からトランシーバ4に電話を掛ける場合、中継装置2の電話番号に続けて無線機番号を入力することにより、個別の電話機に対する選択呼出(個別呼出,グループ呼出)が可能である。無線機番号はダイヤル入力可能な簡略な数値(2桁程度)である。各無線機番号は、Call_type(グループ/個別)および宛先IDと対応づけられる。ここで、Call_type(グループ/個別)および宛先IDを含む宛先情報が本発明の埋込用無線機識別情報に対応し、無線機番号が指定用無線機識別情報に対応する。
レピータ3が複数のトランシーバ4と通信可能なとき、ネットワーク1経由で接続される通信相手(IP電話機6等)から入力される無線機番号を宛先情報(Call_type(グループ/個別)および宛先ID)に変換することで、いずれかのトランシーバ4を指定することができ、その指定されたトランシーバ4のみと通話が可能になる。
デジタルトランシーバ間で送受されるデジタル信号は、音声信号の合間に宛先情報などの制御情報を書き込むための制御情報フレームがあり、この制御情報フレームに宛先情報が書き込まれる。またスケルチコードとして宛先情報を書き込んでもよい。宛先情報が書き込まれたデジタル信号は、その宛先情報で指定されるトランシーバ4のみによって復調・再生される。この機能を利用して上記の選択呼出による個別通話を実現している。
図5のフローチャートを参照して中継装置2の発呼時、着呼時の動作を説明する。無線機インタフェース21から上りの音声パケットが入力されると(S10)、現在通話中フラグがセットしているか否かを判断する(S11)。通話中フラグがセットしている場合には(S11でYES)、現在発呼/着呼処理または通話中であるため、このフローチャートにおいては何もしないで終了する。通話中フラグがリセットしている場合には(S11でNO)、通話中フラグをセットする(S12)。入力された音声パケットから発信宛先情報を読み出し(S13)、この発信宛先情報で発信電話番号変換テーブル203を検索して対応する電話番号を読み出す(S14)。そして、この電話番号をSIPアドレスとしてINVITEメッセージを作成し、ネットワークインタフェース22を介してネットワーク1に送出する(S15)。
リクエストを受信して処理中である旨の暫定応答を受信すると(S16)、リングバックトーン(RBT)の音声パケットを発生させて無線機インタフェース21に対して出力し(S17)、SIP手順を進めめる。通信相手の電話機である相手局から正式の応答を受信すると(S18)、リングバックトーンを停止して(S19)、トランシーバ4と発呼先の電話機(IP電話機6または電話機8)とを通話状態にする。通話状態の処理については後述する。
ネットワーク1からBYEメッセージが入力された場合、または、下りパケットで伝送される音声信号のレベルが所定時間以上しきい値以上にならず、且つ、所定時間以上上りパケットが入力されない場合、通話を切断して(通話中フラグをリセットして)、待機状態にもどる。
これにより、トランシーバ4から入力された音声パケットに含まれていた宛先情報に基づいて電話番号を決定し、その電話番号宛にINVITEメッセージを送出することができ、ボタン数の少ないデジタルトランシーバであっても、電話番号を選択して電話を掛けることができるようになる。
一方、ネットワークインタフェース22を介してINVITEメッセージを受信した場合には(S20でYES)、現在通話中フラグがセットしているか否かを判断する(S21)。通話中フラグがセットしている場合には(S21でYES)、現在発呼/着呼処理または通話中であり、新たな着呼は受け付けられないため、相手装置にエラーレスポンスを返信して(S29)終了する。通話中フラグがリセットしている場合には(S21でNO)、通話中フラグをセットし(S22)、この呼び出しに対してSIP手順で応答する(S23)。そして、無線機番号の入力を促す音声であるセカンドダイヤル指示トーンを発生して、INVITEメッセージを送ってきた相手局に対して送信する(S24)。
このセカンドダイヤル指示トーンに対応して無線機番号が送られてくると(S25)、この無線機番号を用いて着信無線機番号変換テーブル204を検索し、対応する宛先情報を読み出す(S26)。そして、レピータ3に対して、この宛先情報を含む音声パケットを送信して呼び出しを行う(S27)。この無線機が応答すると(S28)、トランシーバ4と発呼元の電話機(IP電話機6または電話機8)とを通話状態にする。
これにより、レピータ3に複数台のトランシーバ4が接続されている場合であっても、音声パケットに宛先の無線機番号を埋め込むことで、そのうちの1または複数のトランシーバ4のみが電話機と通話することが可能になる。
以下、通話状態の処理について説明する。通話状態では、上りパケットが優先される。すなわち、レピータ3からトランシーバ4の音声信号(上りパケット)が入力されている間は、これが優先され、上りパケットが入力されていない間は、ネットワーク1から入力される電話機6、8の通話音声が下りパケットとしてレピータ3に転送される。
図6、図7は通話状態時の下りの音声信号の処理手順を示すフローチャートである。図6(A)は下りパケットの受信処理を示すフローチャートである。下りパケットであるRTPパケットがネットワークインタフェース22から入力されると(S120)、制御部20(下りパケット処理部26)は、このパケットから音声データをデコードし(S121)、VOX処理を行う(S123)。VOX処理は、入力された音声信号から通話音声を検出する処理である。すなわち、入力された音声信号の信号レベルおよび持続時間を監視し、しきい値以上のレベルの信号がアタックタイム以上の持続時間継続すると通話音声ありと判定して、VOXオン信号を出力する。
図6(B)は、VOX対応処理を示すフローチャートである。VOX信号がオンすると(S130でYES)、図7に示す転送処理を起動する(S131)。音声信号の一時記憶(バッファ)を開始し(S132)、そのときの音声バッファ27の書き込みアドレスを先頭アドレスとして記憶する(S133)。
また、VOX信号がオフすると(S140でYES)、音声信号の一時記憶を停止し(S141)、そのときの音声バッファ27の書き込みアドレスを終了アドレスとして記憶する(S142)。
また、通話が終了した場合には(S150でYES)、図6(A)のパケット受信処理を停止させる(S151)。VOX信号のオン中(音声信号の一時記憶中)であった場合には(S152でYES)、音声信号の一時記憶を停止し(S141)、そのときの音声バッファ27の書き込みアドレスを終了アドレスとして記憶する(S142)。
図7は、転送処理を示すフローチャートである。VOX信号がオンするとこの処理が実行される。制御部20(下りパケット処理部26)は、レピータ3に対してチャンネル確保要求のメッセージを送信する(S200)。これに対してレピータ3からチャンネル確保応答が返ってきた場合には(S210でYES)、S230以下の処理を実行する。S230では、レピータ3を送信状態に設定する(PTTオン)。音声バッファの読み出しポインタをS133で記憶した先頭アドレスにセットし(S240)、音声バッファ27に一時記憶されている音声データを順次読み出して無線機インタフェース21を介してレピータ3に転送する(S250)。このとき音声信号はパケット化され、ヘッダに個別呼出データが付加される。この音声信号の転送を、読み出しポインタが終了アドレスになるまで(S260)継続する。読み出しポインタが終了アドレスに達すると、レピータ3の送信状態を解除(PTTオフ)して(S270)、処理を終了する。
一方、レピータ3に対してチャンネル確保要求のメッセージを送信したが(S200)、レピータ3からの返信がないまま所定時間が経過した場合(タイムアウト)には(S220でYES)、音声信号の一時記憶を停止し(S280)、一時記憶した音声信号をレピータ3に転送することなく処理を終了する。
図6、図7で説明した処理では、通話音声を検出(VOXオン)してから、通話音声を検出しなくなる(VOXオフ)までの間、音声信号を一時記憶している。通話状態中は継続的に音声信号を一時記憶し、そのなかで通話音声が検出された区間をレピータ3に転送するようにしてもよい。
図8、図9のフローチャートを参照して、通話状態中は継続的に音声信号を一時記憶する形態の処理について説明する。図8、図9のフローチャートにおいて、図6、図7に示したフローチャートと同一処理のステップは同一のS番号を付す。
図8(A)は、通話状態中の下りパケットの受信処理を示すフローチャートである。下りパケットであるRTPパケットがネットワークインタフェース22から入力されると(S120)、制御部20(下りパケット処理部26)は、このパケットから音声データをデコードし(S121)、この音声信号を音声バッファ27に一時記憶(バッファ)する(S122)。そしてこの音声信号に基づいてVOX処理を行う(S123)。
図8(B)は、VOX対応処理を示すフローチャートである。VOX信号がオンすると(S130でYES)、図9に示す転送処理を起動する(S131)。そのときの音声信号の音声バッファ27への書き込みアドレスを先頭アドレスとして記憶する(S133)。
また、VOX信号がオフすると(S140でYES)、そのときの音声バッファ27の書き込みアドレスを終了アドレスとして記憶する(S133)。
また、通話が終了した場合には(S150でYES)、図8(A)のパケット受信処理を停止させる(S151)。VOX信号のオン中(音声信号の一時記憶中)であった場合には(S152でYES)、そのときの音声バッファ27の書き込みアドレスを終了アドレスとして記憶する(S142)。
図9は、転送処理を示すフローチャートである。VOX信号がオンするとこの処理が実行される。制御部20(下りパケット処理部26)は、レピータ3に対してチャンネル確保要求のメッセージを送信する(S200)。これに対してレピータ3からチャンネル確保応答が返ってきた場合には(S210でYES)、S230以下の処理を実行する。S230では、レピータ3を送信状態に設定する(PTTオン)。音声バッファの読み出しポインタをS133で記憶した先頭アドレスからVOXのアタックタイム分だけ手前に遡ったアドレスにセットし(S241)、音声バッファ27に一時記憶されている音声データを順次読み出して無線機インタフェース21を介してレピータ3に転送する(S250)。このとき音声信号はパケット化され、ヘッダに個別呼出データが付加される。この音声信号の転送を、読み出しポインタが終了アドレスになるまで(S260)継続する。読み出しポインタが終了アドレスに達すると、レピータ3の送信状態を解除(PTTオフ)して(S270)、処理を終了する。
一方、レピータ3に対してチャンネル確保要求のメッセージを送信したが(S200)、レピータ3からの返信がないまま所定時間が経過した場合(タイムアウト)には(S220でYES)、一時記憶した音声信号をレピータ3に転送することなく処理を終了する。
S241において、先頭アドレスからアタックタイム分だけ遡ったアドレスから読み出しを開始することにより、VOX処理のために切り捨てられた通話音声の先頭部分も頭切れさせることなくレピータ3に転送することができる。
なお、S241で先頭アドレスから遡る時間はアタックタイムに限定されない。チャンネル確保要求を送信してからチャンネル確保応答を受信するまでの時間に応じて遡る時間を変化させてもよい。チャンネル確保要求を送信してからチャンネル確保応答を受信するまでの時間が長かった場合は、遡る時間を短くする又は無くすることにより、音声の遅延を最小限にとどめることができる。
上記実施形態では、レピータ3と中継装置2との間の音声信号の送受信が、パケットで行われるが、デジタル化された時間軸信号で行ってもよく、アナログ信号で行ってもよい。いずれにしても何らかの方式で呼出情報が重畳(埋め込み)されていればよい。
以上の実施形態では、中継装置2はネットワーク1から下りの音声信号をRTPパケットで受信する形態について説明した。中継装置2が受信する下りの音声信号はパケット形式のものに限定されない。本発明は、ベースバンドのデジタル音声信号、または、アナログの音声信号に対しても適用可能である。
1 ネットワーク
2 中継装置
3 レピータ
4 トランシーバ
6 IP電話機
7 VoIPゲートウェイ
8 電話機

Claims (4)

  1. 通信の音声信号を継続的に受信するアップリンクインタフェースと、
    中継用無線機であるレピータが接続される無線機インタフェースと、
    前記音声信号が一時記憶される音声バッファと、
    前記音声信号のレベルが所定のしきい値以上であるか否かを検出するVOX処理を行い、前記音声信号のレベルが前記しきい値以上になったとき、前記音声信号の前記音声バッファへの一時記憶を開始するとともに、前記レピータに対して通信チャンネルの確保を要求し、前記レピータから通信チャンネルが確保できた旨の返信があったのち、前記音声バッファに一時記憶していた音声信号を読み出して前記レピータに転送する制御部と、
    を備えた中継装置。
  2. 通信の音声信号を継続的に受信するアップリンクインタフェースと、
    中継用無線機であるレピータが接続される無線機インタフェースと、
    前記音声信号が一時記憶される音声バッファと、
    前記音声信号を前記音声バッファへ継続的に一時記憶するとともに、前記音声信号のレベルが所定のしきい値以上であるか否かを検出するVOX処理を行い、前記音声信号のレベルが前記しきい値以上になったとき、そのときの前記バッファの書き込みアドレスを開始アドレスとして記憶するとともに、前記レピータに対して通信チャンネルの確保を要求し、前記レピータから通信チャンネルが確保できた旨の返信があったのち、前記音声バッファに一時記憶していた音声信号を、前記開始アドレスよりも所定時間手前から読み出して前記レピータに転送する制御部と、
    を備えた中継装置。
  3. 前記所定時間は、前記VOX処理におけるアタックタイムである請求項2に記載の中継装置。
  4. 前記制御部は、前記レピータに対して通信チャンネルの確保を要求したのち、前記レピータから所定時間以上返信がない場合、前記一時記憶した音声信号の転送を取りやめる請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の中継装置。
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