JP2002044242A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JP2002044242A JP2000229842A JP2000229842A JP2002044242A JP 2002044242 A JP2002044242 A JP 2002044242A JP 2000229842 A JP2000229842 A JP 2000229842A JP 2000229842 A JP2000229842 A JP 2000229842A JP 2002044242 A JP2002044242 A JP 2002044242A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転送通話への着信割込の際に着信割込を行っ
た発信者の情報等を所望の相手に通知可能にする。 【解決手段】 着信用外線11A、発信用外線11Bを
介して発呼者Aと転送先Bとが通話中に、発呼者Cが転
送先Bと通話を行うために、発呼すると外線11Aへ着
信割込が到来する。また、このとき発呼者Cの電話番号
である発IDが交換網1から通知される。この場合、主
装置10では、着信割込の到来の旨を音声信号またはデ
ータ信号として転送先Bへ通知するとともに、前記発I
Dを音声信号またはデータ信号として転送先Bへ通知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着信の転送機能を
有するボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交換機能を有する主装置に複数の外線を
収容するとともに、複数のボタン電話機を内線電話機と
して前記主装置に収容するこの種のボタン電話装置の中
には、着信の転送機能を有するものがある。このような
転送機能を有するボタン電話装置は、主装置に収容され
る複数の外線を、予め着信用外線と発信用外線とに分
け、着信用外線に発信側からの着信が到来すると、主装
置は予め転送先として登録されている電話番号を発信用
外線から発信する。そして、この発信に対する転送先の
応答を検出すると、主装置は着信用外線の着信に自動的
に応答するとともに発信用外線と着信用外線とを接続す
る。これにより、発信側と転送先とが主装置を介して相
互に接続され発信側と転送先とによる通話が可能にな
る。
【0003】一方、このようなボタン電話装置を収容す
る交換網は、通話中の利用者に対して着信割込を可能に
するキャッチホン(登録商標)サービスと呼ばれる着信
割込サービスを提供している。ここで、ボタン電話装置
に対して前記着信割込サービスが提供されていれば、こ
のボタン電話装置の利用者による外線通話中にこの利用
者に対して着信要求があれば交換網側からその通話外線
へ着信割込が報知され、この場合ボタン電話装置の外線
通話中の利用者はその着信割込に気づいて所定操作を行
うとその着信割込に応答することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年は、着信時に交換
網から発信側のID(発信者電話番号)を着信側へ通知
するサービスが提供されており、こうしたサービスに加
入すれば着信時に着信側には発信者電話番号が通知さ
れ、着信側では着信応答前に発信者が誰であるかを容易
に認識することができる。こうした発信者電話番号通知
機能を前述した着信割込の際にも適用し、発信者の情報
を外線通話中の利用者に通知したいという要望がある
が、前述した外線転送通話に対する着信割込の場合には
着信割込を行った発信者の情報等が所望の相手に伝達で
きないという課題があった。したがって、本発明は、外
線転送通話への着信割込の際に着信割込を行った発信者
の情報等を所望の相手に通知可能にすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、主装置にボタン電話機を収容すると
ともに、予め着信用外線及び発信用外線の何れかの外線
として設定された複数の外線を主装置に収容し、着信用
外線の着信呼を検出すると、予め設定された転送先へ発
信用外線を介して発信し、着信用外線と発信用外線とを
接続して着信呼を転送先へ転送する転送機能を有するボ
タン電話装置において、主装置は、前記転送機能に基づ
く転送通話中に着信用外線へ着信割込が到来すると着信
割込が到来したことを示す着信割込到来情報を含む情報
を着信割込情報として検出する検出手段と、検出手段に
より検出された着信割込情報を転送先へ通知する通知手
段とを設けたものである。
【0006】また、検出手段は、着信割込時にこの着信
割込に伴って着信用外線に到来する着信割込者の情報を
受信する受信手段を備え、受信手段により受信された着
信割込者の情報を音声信号及びデータ信号の少なくとも
一方の信号として転送先へ通知するものである。また、
通知手段は、着信割込到来情報を音声信号及びデータ信
号の少なくとも一方の信号として転送先へ通知するもの
である。この場合、検出手段は、着信割込時にこの着信
割込に伴って着信用外線に到来する着信割込者の情報を
受信する受信手段を備え、通知手段は、発信用外線から
所定の信号を受信すると、受信手段により受信されてい
る着信割込者の情報を音声信号及びデータ信号の少なく
とも一方の信号として転送先へ通知するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明に係るボタン電話装置の
構成を示すブロック図である。このボタン電話装置は、
交換網1に接続される複数の外線からなる外線群11を
収容するとともに交換機能を有する主装置10と、主装
置10に収容される複数のボタン電話機(以下、子機)
20A〜20Nとからなる。
【0008】主装置10は、外線群11のインタフェー
スである外線I/F部12と、複数の子機20A〜20
Nのインタフェースである内線I/F部13と、外線群
11中の各外線と子機20A〜20N間の通話パスを接
続する通話路スイッチである交換処理部14と、主装置
10内の各部を制御する主制御部15と、各種のデータ
を記憶する主記憶部16とからなる。なお、主装置10
には、外線着信時に発呼側の電話番号(以下、発ID)
を受信する情報受信部17と、音声信号を送出する音声
出力部18と、データ信号を送信するデータ送信部19
とが設けられている。
【0009】一方、子機20A〜20Nは、それぞれ、
主装置10とのデータ伝送を行う伝送I/F部21と、
通話回路22と、子機の各部を制御する子機制御部23
と、ダイヤルキーや外線キー等の操作入力部24と、表
示部25と、メモリ26とを有する。
【0010】ところで、本ボタン電話装置は、収容した
外線群11のうち後述の図2に示すように外線11Aを
着信用外線、外線11Bを発信用外線としてそれぞれ設
定し、外線11Aに着信呼が到来すると予め主装置10
の主記憶部16に記憶されている転送先の電話番号を発
信用外線11Bを介して発信し、この発信に対して転送
先が応答すると着信用外線11Aの着信呼に応答すると
ともに、着信用外線11Aと発信用外線11Bとを接続
して発呼側と転送先との通話を可能にする着信の転送機
能を有している。
【0011】このようなボタン電話装置の転送機能につ
いて図1及び図2を参照してさらに詳細に説明する。図
2に示す発呼者Aが本ボタン電話装置5の収容外線11
Aの電話番号を発呼すると、この発呼に基づく着信呼が
外線11Aに到来する。ここで、常時はこの着信呼は例
えば子機20Aの利用者宛に報知され、子機20Aの利
用者の着信応答操作により、発呼者Aは子機20Aの利
用者と通話が可能である。しかし、子機20Aの利用者
が所用で遠隔地に出張するような場合は、その外線11
Aは着信用として設定され、かつ外線11Bは発信用と
して設定されるとともに子機20Aの利用者が使用する
前記遠隔地の電話端末の電話番号が転送先Bの電話番号
として主記憶部16に記憶される。
【0012】このような場合、外線11Aに着信が到来
すると、主装置10内の主制御部15は外線I/F部1
2を制御して発信用外線11Bを捕捉させ、かつ主記憶
部16に記憶されている転送先Bの電話番号を読み出し
て外線I/F部12へ送出することにより、発信用外線
11Bへダイヤル信号として送出させ、転送先Bの電話
端末への呼出を行う。この呼出に対して転送先Bの端末
の応答を外線I/F12を介して検出すると、主制御部
15は着信用外線11Aの着信呼に自動応答するととも
に図1に示す交換処理部14を制御して着信用外線11
Aと発信用外線11B間の通話パスを接続する。これに
より、発呼者Aと転送先Bとの通話が可能になる。
【0013】このような外線転送通話中に、図2に示す
発呼者Cが子機20Aの利用者と通話を行うために、本
ボタン電話装置5の着信用外線11Aの電話番号を発呼
すると、この着信用外線11Aがキャッチホンサービス
と呼ばれる着信割込サービスに加入している場合は、交
換網1から通話中の着信用外線11Aへ着信割込が到来
する。また、発呼者Cが発ID通知機能サービスに加入
していれば前記着信割込の際に交換網1から発呼者Cの
電話番号が発IDとして着信用外線11Aを介して主装
置10側へ通知される。
【0014】この場合、主装置10の主制御部15は、
外線I/F部12を介して前記着信割込を検出すると、
音声出力部18を制御して着信割込の到来の旨を示す音
声メッセージを送出させ、この音声メッセージを外線I
/F部12及び発信用外線11Bを介して転送先Bの端
末へ通知する。また、データ送信部19を制御して着信
割込の到来の旨を示すデータを同様に送出させ、このデ
ータを外線I/F部12及び発信用外線11Bを介して
転送先Bの端末へ通知し、その端末の表示部に表示させ
る。こうして転送先Bでは通知された前記音声メッセー
ジ、または自身の端末の表示状況に基づき、自身宛に着
信割込があることを認識でき、所定の操作によりその着
信割込に応答して発呼者Cと通話を行うことができる。
【0015】また、主制御部15は、着信割込を示す音
声メッセージまたはデータを転送先Bの端末へ送信した
後、前記着信割込の際に交換網1から通知され情報受信
部17で受信された発IDを、音声出力部18を制御す
ることにより音声信号として送出させ、この音声信号を
外線I/F部12及び発信用外線11Bを介して転送先
Bの端末へ通知する。また、データ送信部19を制御し
て発IDを示すデータを同様に送出させ、この発IDを
外線I/F部12及び発信用外線11Bを介して転送先
Bの端末へ通知しその端末の表示部に表示させる。転送
先Bでは通知された前記音声メッセージ、または端末の
表示部の表示情報に基づき、着信割込者が誰であるかを
事前に認識することができ、所定の操作によりその着信
割込に応答して発呼者Cと通話を行うことができる。
【0016】図3は前述した外線転送通話中の着信割込
の動作を示すシーケンス図である。図3のシーケンス図
にしたがって外線転送通話中の着信割込動作を詳細に説
明する。発呼者Aと転送先Bとが前述したように着信用
外線11A,発信用外線11Bを介してステップS1で
外線転送通話を行っているときに、新たな発呼者Cが転
送先B宛に発呼すると、着信用外線11Aに着信割込が
到来し、主装置10はステップS2で発呼者Cからの着
信割込を転送先Bへ通知する。ステップS3では通知さ
れた着信割込者の番号等の表示が転送先Bの電話端末で
行われる。
【0017】このような着信割込の通知方法として、主
装置10から前述した音声またはデータによる通知方法
の他に、転送先Bの電話端末を着信鳴動させる方法、ま
たは転送先Bの電話端末が携帯端末のようにバイブレー
タを有している場合は、そのバイブレータを振動させる
方法とがある。また、着信割込時に主装置10から転送
先Bの電話端末へ着信割込の到来を音声またはデータと
して通知した後、主装置10が転送先Bの電話端末から
の所定操作に応じた例えばPB信号を発信用外線11B
及び外線I/F部12を介して検出すると、情報受信部
17で受信している着信割込者の発IDを、音声出力部
18から音声信号として転送先Bの電話端末へ通知させ
るか、或いはデータ送信部19からデータ信号として転
送先Bの電話端末へ通知させる方法がある。
【0018】図4は主装置10内の主制御部15の要部
動作を示すフローチャートである。このフローチャート
にしたがい外線転送通話中の着信割込動作をさらに詳細
に説明する。発呼者Aの発呼に基づく着信が着信用外線
11Aに到来すると、主装置10内の主制御部15は発
信用外線11Bを捕捉し、かつ主記憶部16に記憶され
ている転送先Bの電話番号を読み出して発信用外線11
Bを介してダイヤル発信することにより、転送先Bへの
呼出を行う。この呼出に対して転送先Bの応答を検出す
ると、主制御部15は着信用外線11Aの着信に自動応
答するとともに着信用外線11Aと発信用外線11B間
の通話パスを接続する。これにより、図4(a)のステ
ップS11において発呼者Aと転送先Bとの間の外線転
送通話が行われる。
【0019】このような外線転送通話中に、新たな発呼
者Cが転送先Bと通話を行うために、着信用外線11A
の電話番号を発呼すると、ステップS12で交換網1か
ら通話中の着信用外線11Aへ着信割込が到来する。主
装置10の主制御部15は、前記着信割込を検出する
と、ステップS13で音声出力部18を制御して着信割
込の到来の旨を示す音声メッセージを送出させ、この音
声メッセージを外線I/F部12及び発信用外線11B
を介して転送先Bの端末へ通知する。また、この場合、
主制御部15はステップS13でデータ送信部19を制
御して着信割込の到来の旨を示すデータを同様に送出さ
せ、このデータを外線I/F部12及び発信用外線11
Bを介して転送先Bの端末へ通知しその端末の表示部に
表示させる。転送先Bではこうして通知された前記音声
メッセージ、または自身の端末の表示部の表示情報に基
づき、自身宛に着信割込があることを認識でき、所定の
操作に基づきその着信割込に応答して発呼者Cと通話を
行うことができる。
【0020】次に、図4(a)のステップS11と同様
に、図4(b)のステップS21において着信用外線1
1A,発信用外線11Bを介して発呼者Aと転送先Bと
の間で外線転送通話が行われているときに、新たな発呼
者Cが転送先Bと通話を行うために、着信用外線11A
の電話番号を発呼すると、ステップS22で交換網1か
ら通話中の着信用外線11Aへ着信割込が到来する。ま
た、この着信割込の際に交換網1から発呼者Cの発ID
が通知され、この発IDが情報受信部17で受信されて
いる場合は、その発呼者Cの発IDを主記憶部16に記
憶する。
【0021】主装置10の主制御部15は前記着信割込
を検出すると、音声出力部18を制御して着信割込の到
来の旨を示す音声メッセージを送出させ、この音声メッ
セージを外線I/F部12及び発信用外線11Bを介し
て転送先Bの端末へ通知する。また、このとき主制御部
15はデータ送信部19を制御して着信割込の到来の旨
を示すデータを同様に送出させ、このデータを外線I/
F部12及び発信用外線11Bを介して転送先Bの端末
へ通知しその端末の表示部に表示させる。
【0022】ここで、主制御部15は、着信割込が通知
された通話中の着信宛先(即ち、転送先B)の所定の読
出操作の有無をステップS23で判断し、転送先Bの所
定の読出操作を検出すると、前記着信割込の際に交換網
1から通知され主記憶部16に記憶されている発呼者C
の発IDを、ステップS24で音声出力部18を制御し
て音声信号として転送宛先Bへ通知するか、或いはデー
タ送信部19を制御して発IDデータを転送宛先Bへ通
知する。これにより、転送先Bでは着信割込者が誰であ
るかを容易に認識することができる。
【0023】また、主制御部15は、転送通話中の転送
先Bの終話の有無をステップS25で外線I/F部12
を介して判断し、転送先Bの終話が検出されステップS
25「終話か?」の判定が「Y」となると、外線I/F
部12を制御して着信用外線11A及び発信用外線11
Bを開放し、かつ交換処理部14を制御して着信用外線
11Aと発信用外線11B間の通話パスを開放する終話
処理をステップS26で実行する。そして、その後ステ
ップS27の待機情報へ移行する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
め着信用外線及び発信用外線の何れかの外線として設定
された複数の外線を主装置に収容するとともに、着信用
外線の着信呼を検出すると、予め設定された転送先へ発
信用外線を介して発信し、転送先が応答すると着信用外
線と発信用外線とを接続して着信呼を転送先へ転送する
転送機能を有するボタン電話装置において、主装置は、
転送機能に基づく転送通話中に着信用外線へ着信割込が
到来すると着信割込が到来したことを示す着信割込到来
情報を含む情報を着信割込情報として検出し、検出した
着信割込情報を転送先へ通知するようにしたので、外線
転送通話中の着信割込の際に着信割込を行った着信割込
者の情報等を所望の相手に的確に伝達できる。また、着
信割込時にこの着信割込に伴って着信用外線に到来する
着信割込者の情報を受信する受信手段を備え、受信手段
により受信された着信割込者の情報を音声信号及びデー
タ信号の少なくとも一方の信号として転送先へ通知する
ようにしたので、着信割込の際に着信割込者の情報を的
確に転送先へ伝達することができる。また、着信割込到
来情報を音声信号及びデータ信号の少なくとも一方の信
号として転送先へ通知するようにしたので、着信割込の
際に着信割込の到来の旨を的確に転送先へ伝達できる。
また、着信割込到来情報を転送先へ通知した後、発信用
外線から所定の信号を受信すると、受信している着信割
込者の情報を音声信号及びデータ信号の少なくとも一方
の信号として転送先へ通知するようにしたので、転送先
側からの要求に応じて着信割込者の情報を転送先へ伝達
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るボタン電話装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 上記ボタン電話装置の転送機能を説明する説
明図である。
【図3】 上記ボタン電話装置の要部動作を示すシーケ
ンス図である。
【図4】 上記ボタン電話装置の要部動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…交換網、5…ボタン電話装置、10…主装置、11
…外線群、11A,11B…外線、12…外線I/F
部、13…内線I/F部、14…交換処理部、15…主
制御部、16…主記憶部、17…情報受信部、18…音
声出力部、19…データ送信部、20A〜20N…ボタ
ン電話機(子機)、A,C…発呼者、B…転送先。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主装置にボタン電話機を収容するととも
    に、予め着信用外線及び発信用外線の何れかの外線とし
    て設定された複数の外線を前記主装置に収容し、前記着
    信用外線の着信呼を検出すると、予め設定された転送先
    へ前記発信用外線を介して発信し、前記着信用外線と発
    信用外線とを接続して前記着信呼を転送先へ転送する転
    送機能を有するボタン電話装置において、 前記主装置は、 前記転送機能に基づく転送通話中に前記着信用外線へ着
    信割込が到来すると着信割込が到来したことを示す着信
    割込到来情報を含む情報を着信割込情報として検出する
    検出手段と、 前記検出手段により検出された前記着信割込情報を前記
    転送先へ通知する通知手段とを備えたことを特徴とする
    ボタン電話装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記検出手段は、着信割込時にこの着信割込に伴って前
    記着信用外線に到来する着信割込者の情報を受信する受
    信手段を備え、 前記受信手段により受信された前記着信割込者の情報を
    音声信号及びデータ信号の少なくとも一方の信号として
    前記転送先へ通知することを特徴とするボタン電話装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記通知手段は、前記検出手段により検出された前記着
    信割込到来情報を音声信号及びデータ信号の少なくとも
    一方の信号として前記転送先へ通知することを特徴とす
    るボタン電話装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記検出手段は、着信割込時にこの着信割込に伴って前
    記着信用外線に到来する着信割込者の情報を受信する受
    信手段を備え、 前記通知手段は、前記発信用外線から所定の信号を受信
    すると、前記受信手段により受信されている前記着信割
    込者の情報を音声信号及びデータ信号の少なくとも一方
    の信号として前記転送先へ通知することを特徴とするボ
    タン電話装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016197844A (ja) * 2015-04-06 2016-11-24 株式会社ナカヨ 電話システム

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