JP2014126733A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安定した低輝度表示を可能とする。
【解決手段】フィールドシーケンシャル方式で画像を表示する表示装置は、少なくとも2つ以上の色の光を出射する光出射手段と、フレームを時間分割したサブフレーム毎に、異なる色の光を出射するように光出射手段を駆動制御する駆動制御手段と、光出射手段が出射した出射光を反射させる表示素子と、サブフレーム毎に、要求輝度に応じて調整した駆動電流を光出射手段に供給する駆動電流調整手段と、を備える。駆動電流調整手段は、要求輝度が所定の閾値以上の場合、矩形波電流を光出射手段に供給し、要求輝度が閾値より小さい場合、要求輝度が閾値のときの矩形波電流よりも小さいパルス幅の三角波電流を光出射手段に供給する。
【選択図】図8

Description

本発明は、表示装置に関し、詳しくは、フィールドシーケンシャル方式により画像を表示する表示装置に関する。
フィールドシーケンシャル方式により画像を表示する表示装置として、反射型表示素子であるDMD(Digital Micro-mirror Device)を用いたものが特許文献1に開示されている。この種の表示装置は、外部からの映像信号に基づいて、光源が出射した光を、DMDが有する個々のミラーで反射させることで、高解像度の表示を実現する。
特開2002−251163号公報
フィールドシーケンシャル方式を用いた表示装置では、表示素子に短時間で多くの光を照射しなければならないため、高出力タイプの光源(例えば、最大定格の電流が数アンペアのLED)を用いなければ表示輝度が確保できなかった。高出力タイプの光源を用いると、発光が保証される最低電流も上がってしまう。そのため、安定した低輝度表示を実現することが困難であった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、安定した低輝度表示が可能な表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る表示装置は、
フィールドシーケンシャル方式で画像を表示する表示装置であって、
少なくとも2つ以上の色の光を出射する光出射手段と、
前記画像の表示周期であるフレーム期間を時間分割したサブフレーム期間毎に、異なる色の光を出射するように前記光出射手段をフィールドシーケンシャル方式で駆動制御する駆動制御手段と、
前記光出射手段が出射した出射光を反射させる複数の反射部を有する表示素子と、
前記複数の反射部を駆動制御して前記出射光の反射状態を変化させることで、前記表示素子に前記画像を表示させる表示制御手段と、
前記サブフレーム期間毎に、要求輝度に応じて調整した駆動電流を前記光出射手段に供給する駆動電流調整手段と、を備え、
前記駆動電流調整手段は、前記要求輝度が所定の閾値以上の場合、矩形波電流を前記光出射手段に供給し、前記要求輝度が前記閾値より小さい場合、前記要求輝度が前記閾値のときの矩形波電流よりも小さいパルス幅の三角波電流を前記光出射手段に供給する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、安定した低輝度表示が可能である。
本発明の一実施形態に係るHUD装置の搭載態様を説明するための図である。 同上実施形態に係るHUD装置の概略構成図である。 照明装置の構成を説明するための図である。 同上実施形態に係るHUD装置の電気的構成を説明するためのブロック図である。 同上実施形態に係るHUD装置の電気的構成を説明するためのブロック図である。 表示素子における表示期間と非表示期間とを説明するための図である。 (a)〜(f)は、表示素子が有する各ミラーと各光源との動作タイミングを説明するためのタイミングチャートである。 (a)〜(d)は、同上実施形態に係る照明装置の駆動方法を説明するための図である。 図8(a)に示すR−ENと図8(d)に示す駆動波形Rとの関係を示した図である。
本発明の一実施形態に係る表示装置を、図面を参照して説明する。
本発明の一実施形態に係る表示装置は、図1に示すヘッドアップディスプレイ(HUD)装置1である。HUD装置1は、図示するように、車両2のダッシュボードに配設され、生成した画像M(図2参照)を表す表示光Lをウインドシールド3に向けて出射する。ウインドシールド3で反射した表示光Lは、観察者4(主に、車両2の運転者)により、ウインドシールド3の前方に形成された画像の虚像Vとして視認される。このようにしてHUD装置1は、観察者4に画像Mを虚像Vとして視認させる。画像Mは、車両2に関する情報(例えば、エンジン回転数、ナビゲーション情報等)を報知する。
HUD装置1は、図2に示すように、照明装置10と、光強度検出部20と、照明光学系30と、表示素子40と、投射光学系60と、スクリーン70と、平面鏡81と、凹面鏡82と、筐体90と、透光部91と、備える。
また、HUD装置1は、図4に示すように、第1の制御部100と、給電手段101と、第2の制御部200と、光源駆動部202と、スイッチ手段203と、を備える。
照明装置10は、後述する光RGB(照明光C)を、照明光学系30に向け出射するものであり、図3に示すように、照明手段11と、回路基板12と、合波手段13と、輝度ムラ低減手段14と、透過膜15と、を備える。
照明手段11は、例えば、発光ダイオード(LED(Light Emitting Diode))からなる光源11r,11g,11bから構成されている。光源11rは赤色光Rを発し、光源11gは緑色光Gを発し、光源11bは青色光Bを発する。光源11r,11g,11bの各々は、光源駆動部202によって駆動され、所定の光強度及びタイミングで発光する。
回路基板12は、プリント回路板からなる。回路基板12には、光源11r,11g,11bが実装されている。
合波手段13は、光源11r,11g,11bから出射され、到達した光R,G,Bを合波して、光RGBとして出射するものである。具体的には、合波手段13は、反射鏡からなる反射部13aと、特定の波長の光を反射するがその他の波長の光は透過するダイクロイックミラーからなる合波部13b及び13cと、から構成されている。
反射部13aは、光源11bの出射側に位置する。反射部13aは、入射した青色光Bを、合波部13bに向けて反射させる。
合波部13bは、光源11gの出射側に位置する。合波部13bは、入射した緑色光Gを合波部13cに向けて反射させると共に、反射部13aからの青色光Bをそのまま透過させる。これにより、合波部13bからは、青色光Bと緑色光Gとが合波された光BGが合波部13cに向け出射される。
合波部13cは、光源11rの出射側に位置する。合波部13cは、入射した赤色光Rを照明光学系30に向けて反射させると共に、合波部13bからの光BGをそのまま透過させる。このようにして、合波部13cからは、光BGと赤色光Rとが合波された光RGB(以下、照明光Cともいう)が照明光学系30に向け出射される。
輝度ムラ低減手段14は、ミラーボックス、アレイレンズ等からなり、合波手段13からの照明光Cを乱反射、散乱、屈折させることで光のムラを低減する。
照明装置10は、照明手段11から出射された光を、以上に述べた合波手段13、及び、輝度ムラ低減手段14(さらには、次に述べる透過膜15)を介して、光RGB(照明光C)として照明光学系30に向け出射する。
透過膜15は、例えば5%程度の反射率を有する透過性部材からなり、輝度ムラ低減手段14を介して到達した照明光Cの大部分をそのまま透過させるが、一部の光を光強度検出部20の方向へ反射させる。
光強度検出部20は、フォトダイオード等からなり、透過膜15で反射した照明光Cを受光し、光R、G、Bそれぞれの光強度を時分割で検出する。具体的には、光強度検出部20は、光強度に応じた検出信号(電圧)を出力し、この検出信号が図示しないA/D変換器によりデジタル値に変換されて、光強度データとして、第1の制御部100に出力される。なお、光強度検出部20は、R、G、Bそれぞれの光強度を検出することができればいいので、照明光Cの光路ではなく、例えば、合波される前の光R、G、Bそれぞれの光強度を検出できる箇所に設けられていてもよい。また、光強度検出部20は、照明光学系30から出射された照明光Cの一部の光強度を検出できる箇所に設けられていてもよい。
照明光学系30は、凹状のレンズ等からなり、照明装置10から出射された照明光Cを表示素子40に対応した大きさに調整するものである。
表示素子40は、可動式の複数のマイクロミラーを有するDMD(Digital Micro-mirror Device)からなり、各ミラーがオンとオフとのいずれかの状態で制御されることで、照明光学系30から出射された照明光Cを、適宜、反射させる。表示素子40は、このように照明光Cを反射させることで、画像M(画像Mを生成するための光)を投射光学系60に向け投射する。
具体的には、マイクロミラーの下部には電極が設けられており、この電極により各ミラーを非常に短い周期(例えばμsecのオーダー)で駆動することにより、各ミラーは、オン又はオフ状態となる。各ミラーは、ヒンジを支点に可動可能であり、ミラーがオン状態のときには鏡面がヒンジを支点に+12度傾斜し、ミラーがオフ状態のときには鏡面がヒンジを支点に−12度傾斜する。オン状態のミラーは、照明光学系30からの照明光Cを投射光学系60方向に反射させ、オフ状態のミラーは、照明光Cを投射光学系60方向に反射させない。表示素子40は、各ミラーを個別に駆動することにより、画像Mを投射光学系60に向け投射する。
投射光学系60は、凹レンズ又は凸レンズ等で構成され、表示素子40からの表示光Lをスクリーン70に効率良く投射するための光学系である。
スクリーン70は、ホログラフィックディフューザ、マイクロレンズアレイ、拡散板等から構成され、投射光学系60からの表示光Lを背面(図2中下側の面)で受光し、前面(図2中上側の面)に画像Mを表示する。
平面鏡81は、スクリーン70に表示された画像Mを表す表示光Lを、凹面鏡82に向けて反射させる。
凹面鏡82は、平面鏡81から到達した表示光Lを、凹面で反射させることで反射光をウインドシールド3の方向へ出射する。これにより、結像される虚像Vは、スクリーン70に表示された画像Mよりも拡大されたものとなる。凹面鏡82で反射した表示光Lは、透光部91を介して、ウインドシールド3に到達する。
筐体90は、照明装置10、光強度検出部20、照明光学系30、表示素子40、投射光学系60、スクリーン70、平面鏡81、凹面鏡82等を所定の位置に収納する。筐体90は、例えば、遮光性の部材により形成される。
透光部91は、アクリル等の透光性樹脂からなり、凹面鏡82からの表示光Lを透過する。透光部91は、例えば、筐体90に嵌合されている。透光部91は、到達した外光が観察者4の方向へ反射しないように、例えば湾曲形状に形成されている。
次に、HUD装置1の電気的構成について説明する。
給電手段101は、電源IC(Integrated Circuit)、トランジスタを用いたスイッチング回路等からなる。給電手段101は、車両2のバッテリー(図示せず)からの電力を落とし、第1の制御部100の制御のもとで、照明手段11に適宜の値の電圧を印加する。給電手段101は、図5に示すように光源11r,11g,のカソード側に接続されている。このように、各色LEDのアノード側に、共通の供給電圧ラインを設けることにより、LED点灯回路の構成を簡潔にすることができる。
光源駆動部202は、n型チャネルのFET(Field effect transistor)を用いたスイッチング回路等からなる。光源駆動部202は、第2の制御部200の制御によって、サブフレームSF(図7参照)毎に異なる色の光源11r,11g,11bを、所定の光強度とタイミングで高速で順次切り替えさせる(フィールドシーケンシャル駆動方式)。光源駆動部202は、図5に示すように、光源11rのカソード側に接続された光源駆動部202rと、光源11gのカソード側に接続された光源駆動部202gと、光源11bのカソード側に接続された光源駆動部202bとから構成されている。
スイッチ手段203は、n型チャネルのFET(Field effect transistor)を用いたスイッチング回路等からなる。スイッチ手段203は、各光源11r,11g,11bと並列に接続されている。スイッチ手段203は、第2の制御部200によって、オン状態とオフ状態とに制御される。スイッチ手段203がオン状態のとき、給電手段101と第1の制御部100とを繋ぐシャントが形成され、形成されたシャントのインピーダンスが低いため、電流は、シャント側に流れ、光源11r,11g,11bには供給されなくなる。一方、スイッチ手段203がオフ状態のときには、電流が光源11r,11g,11bに供給される。このように、スイッチ手段203を設けた理由は後に詳述する。
第1の制御部100は、マイクロコントローラからなり、CPU、メモリ(RAM、ROM)等を備える。CPUは、ROMに予め記憶されたHUD装置1の動作に必要なプログラムを読み出し、実行することで各部を制御する。第1の制御部100には、車両2のECU(Electronic Control Unit)(図示せず)から、LVDS(Low Voltage Differential Signal)通信等によって、画像Mを表示するための映像信号が入力される。映像信号が入力されると、第1の制御部100は、(i)映像信号が要求する光の輝度及び発光タイミングで照明装置10を制御するための照明制御データと、(ii)映像信号が要求する画像Mを表示素子40に表示するための表示制御データとを、第2の制御部200に供給する。また、第1の制御部100は、給電手段101を制御し、照明手段11に印加する電圧を設定する。また、第1の制御部100は、光強度検出部20から光強度データを取得し、映像信号が要求する光の輝度と実際の照明装置10の発光輝度とのずれを適宜の手法で補正する。なお、第1の制御部100が輝度を調整する契機は、車両2側からの輝度信号、観察者4の操作に基づく操作信号、外光の照度を検出する図示しない照度センサ(例えば、透光部91の背面に設けられている)からの検出信号等によってもよい。
第2の制御部200は、所望の機能をハードウェアで実現するLSI(Large Scale Integration)であり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)から構成されている。なお、第2の制御部200は、FPGA(Field Programmable Gate Array)から構成されていてもよい。第2の制御部200は、光源駆動部202とスイッチ手段203とを制御する。特に、第2の制御部200は、スイッチ手段203を、数百nsecの周期でオン/オフ制御できるように構成されている。これについては後述する。
また、第2の制御部200は、表示素子40の個々のミラーをパルス信号により、オン/オフ制御する。駆動された表示素子40は、照明装置10が出射した光R、G、Bをスクリーン70の方向へ反射させる。これにより、光源11r,11g,11bの各発光色を基本色とした加法混合方式により、画像Mがフルカラーで表現可能となっている。
第1及び第2の制御部100、200は、例えば、筐体90内に配設されたプリント回路板(図示せず)に実装されている。なお、これらの制御部は、HUD装置1の外部に配設され、配線により各部と電気的に接続されていてもよい。
ここで、HUD装置1の表示動作を簡潔に述べれば、以下の(1)〜(5)のようになる。
(1)第1の制御部100は、外部からの映像信号、輝度信号等に基づき、照明制御データと表示制御データとを生成し、第2の制御部200に供給する。
(2)第2の制御部200は、照明制御データに基づき、フィールドシーケンシャル駆動方式で照明装置10を駆動する。駆動された照明装置10は、照明光Cを表示素子40に出射する。
(3)第2の制御部200は、表示制御データに基づき、表示素子40の個々のミラーをオン/オフ制御する。制御された表示素子40は、照明装置10からの照明光Cを画像Mとしてスクリーン70に投影する。
(4)スクリーン70に表示された画像Mを表す表示光Lは、平面鏡81によって凹面鏡82に向けて反射される。
(5)画像Mは、凹面鏡82によって所定の大きさに拡大され、拡大された画像Mを表す表示光Lが、ウインドシールド3で反射することで、ウインドシールド3の前方に画像Mの虚像Vが結ばれる。このようにして、HUD装置1は、観察者4に画像Mを虚像Vとして視認させる。
なお、画像Mを表示する周期であるフレームF(例えば、1/60sec)は、複数の時間に分割されたサブフレームSF(図7参照)から構成される。
ここからは、図6、図7等を参照して、HUD装置1の制御方法について説明する。
フレームF(画像Mを表示する周期)は、表示素子40の個々のミラーEが通常駆動する表示期間Faと、非表示期間駆動する非表示期間Fbと、を備える。
表示期間Faは、表示素子40の個々のミラーEが通常駆動する期間である。具体的には、表示期間Faは、照明装置10が照明制御データに基づいてフィールドシーケンシャル駆動方式により照明光Cを表示素子40の方向に出射し、且つ、表示素子40が表示制御データに基づいて表示素子40の個々のミラーをオン/オフ制御することで、照明装置10からの照明光Cをスクリーン70に向けて画像Mとして投影する期間である。
非表示期間Fbは、照明装置10が消灯する(光源11r,11g,11bの全てが消灯する)期間であって(図7(d)〜(f)参照)、表示素子40の個々のミラーEが所定の周期でオン/オフ制御されて駆動する期間である。以下では、このように、個々のミラーEが所定の周期でオン/オフ制御されての駆動を「非表示期間駆動」という。
ここで、以降の説明のため、下記のように用語を定義する。
・フレームF内の表示期間Faの占める割合を「表示期間割合A」とする。
・表示期間Fa内で、ミラーEがオン駆動する(オン状態となる)期間を「表示期間内オン駆動期間Fap」、オフ駆動する(オフ状態となる)期間を「表示期間内オフ駆動期間Faq」とする。
・非表示期間Fb内で、ミラーEがオン駆動する期間を「非表示期間内オン駆動期間Fbp」、オフ駆動する期間を「非表示期間内オフ駆動期間Fbq」とする。
・フレームF内で、ミラーEがオン駆動する総期間(つまり、表示期間内オン駆動期間Fapと非表示期間内オン駆動期間Fbpとの和)を「総オン駆動期間Fp」とする。
・フレームF内で、ミラーEがオフ駆動する総期間(つまり、表示期間内オフ駆動期間Faqと非表示期間内オン駆動期間Fbqとの和)を「総オフ駆動期間Fq」とする。
ここで、表示素子40の非表示期間駆動について具体的に説明する。非表示期間駆動では、フレームFにおけるミラーEそれぞれのオン期間とオフ期間が略均等(丁度、均等も含む)になるように、ミラーEの各々を、オン/オフ制御する。具体的に図6を用いて説明すると、表示期間内オン駆動期間Fapと非表示期間内オン駆動期間Fbpとの和(総オン駆動期間Fp)と、表示期間内オフ駆動期間Faqと非表示期間内オフ駆動期間Fbqとの和(総オフ駆動期間Fq)とが略均等になるように、第2の制御部200は、非表示期間内オン駆動期間Fbpと非表示期間内オフ駆動期間Fbqとを調整する。例えば、第2の制御部200は、表示期間割合Aが50%と一定であり、且つ、総オン駆動期間Fpと総オフ駆動期間Fqとが略均等になるように、調整する。このようにすることで、表示素子40の個々のミラーEは、所定の周期でオン/オフ制御されるので、オン/オフどちらかの状態で固着してしまうのを防止することができる。
さらに、図7(a)〜(c)に示すように、所定の1フレームFにおいて、表示素子40の各ミラーEのうち、緑色を単色で表示するものを「単色ミラーEa」、赤色と緑色の混色を表示するものを「混色ミラーEb」、何も表示しない(つまり、照明光Cを投射光学系60方向に反射させない)ものを「消灯ミラーEc」として、非表示期間駆動について説明する。
単色ミラーEaは、図7(a)に示すように、表示制御データに基づき、表示期間Faにおいては光源11gの点灯タイミング(図7(e)参照)でオン制御され、非表示期間FbにおいてはフレームF内のオン駆動する期間の和である総オン駆動期間Fpが、フレームFの略半分になるように、第2の制御部200が非表示期間Fbにおける非表示期間内オン駆動期間Fbpと非表示期間内オフ駆動期間Fbqとを調整し、この非表示期間内オン駆動期間Fbpと非表示期間内オフ駆動期間Fbqとに基づいて、単色ミラーEaに非表示期間駆動を行わせる。
単色ミラーEaの例では、非表示期間駆動では、第2の制御部200は、非表示期間Fbにオン駆動を、所定の非表示期間内オン駆動期間Fbpだけ持続させるように各ミラーを駆動したが、第2の制御部200は、図7(b)に示す混色ミラーEbのように、非表示期間Fb内におけるオン駆動とオフ駆動とを、非表示期間内オン駆動期間Fbpと非表示期間内オフ駆動期間Fbqとに即した周期で繰り返すことで、総オン駆動期間Fpと総オフ駆動期間Fqとが略均等になるように、調整してもよい。また、図7(c)に示すように、消灯ミラーEcは、表示期間Faに渡ってオフ駆動であるため、非表示期間駆動は、非表示期間Fbに渡ってオン駆動する制御となる。
以上のように、総オン駆動期間Fpと総オフ駆動期間Fqとが略均等になるように調整することにより、表示素子40のミラーEが、オン又はオフ状態の一方の状態で固着されてしまうのを防止でき、表示素子40の寿命を長くすることができる。
(照明装置10の駆動制御について)
ここからは、照明装置10(光源11r,11g,11b)の駆動制御について具体的に説明する。以下に説明する制御方法は、光源11r,11g,11b各々の発光タイミングにおいて、照明制御データが要求する輝度又は車両2側からの輝度信号が示す輝度(以下、要求輝度)を実現するための駆動電流供給方法であり、例えば、予めROMに記憶されたテーブルデータに基づいて実行される。
光源駆動部202は、第2の制御部200の制御の下で、図8(a)に示すようなタイミング(同図でのONタイミング)で、光源11r,11g,11bの各々を、適宜、発光させる。図8(a)に示すR−ENは、光源11rが発光できる最大の期間を示す。同様に、G−ENは、光源11gが発光できる最大の期間を、B−ENは、光源11bが発光できる最大の期間を示している。つまり、図8(a)は、図7(d)〜(f)に対応する。
要求輝度が最大のとき、各色LEDの駆動波形は、図8(b)のようになる。各LEDのON期間は、図8(a)に示すR−EN、G−EN、B−ENのON期間とほぼ同じであり、各駆動波形の波高値は、照明制御データが要求する色度を踏まえた上で、最大輝度の表示を行うために必要な電流値が設定される。
ここから要求輝度を徐々に下げて行く場合、PWM方式での制御(つまり、ON期間の比率を下げる)と、PAM(パルス振幅変調:Pulse Amplitude Modulation)方式での制御(つまり、電流値を下げる)とを、適宜用いて駆動すればよい。
図8(c)は、図8(b)と同様に矩形波電流で実現可能な最低輝度の駆動波形を示している。このとき、各LEDのON期間は、矩形波時の最低ON期間であり、数μsecである。また、電流値は、発光が保証される最低電流(以下、最低駆動保証電流)の値に設定されている。なお、電流値は、最低駆動保証電流値よりも若干高めであってもよい(例えば、最低駆動保証電流値の1.1倍)。
本実施形態に係るHUD装置1は、これよりさらに低い輝度の表示を三角波駆動(鋸波も含む)で実現する。
図8(d)は、HUD装置1が実現可能な最低輝度時の各LEDの駆動波形を示している。このとき波高値は、図8(c)と同様に最低駆動保証電流値に設定されている。図8(d)に示す駆動波形のON期間は、第2の制御部200の制御のもとで、スイッチ手段203が数百nsecの周期で高速にオン/オフ状態に制御されることで、図8(c)の状態よりも短くなる。具体的には、スイッチ手段203がオン状態になったときは光源11r,11g,11bの各々に電流が流れず、オフ状態になったときは光源11r,11g,11bの各々に電流が流れるため、これが高速で繰り返されることによって、駆動波形のON期間が短くなる。また、このときの駆動波形は、矩形波でなく三角波(鋸波も含む)状になるため、発光面積(放射表面積)が抑制され、図8(c)に示す矩形波での最低輝度よりも低い輝度が実現できる。このような三角波を生成するには、数百nsecの周期でスイッチ手段203を高速にオン/オフ制御することが必要となるため、マイクロコンピュータからなる第1の制御部100では困難である。従って、ASIC又はFPGAからなる第2の制御部200でスイッチ手段203を制御する。
図8(b)から図8(c)に示すまでの輝度範囲では、LEDのON期間がmsecオーダーであるため、第1の制御部100から出力された各色PWM信号に基づいて光源駆動部202をオン/オフ制御し、矩形波電流で各LEDを駆動すれば、要求輝度を実現できる。
しかし、図8(c)よりも低い輝度を達成するためには、数百nsecでLEDのオン/オフ制御しなければならない。本実施形態の回路構成は、スイッチ手段203がオン状態のときには、シャント側に電流が強制的に流れる一方、LED側には電流が供給されないようになっている(つまり、スイッチ手段203がオン状態のとき、図9の駆動波形Rがオフとなる)。この構成において、第2の制御部200の制御のもとで、スイッチ手段203を高速にオン/オフ制御することで、パルス幅が数百nsec(100nsec以上1μsec未満)、高さ数百mA(100mA以上200mA未満)の三角波パルスを生成し、LEDを矩形波時よりも低い輝度で駆動する。
図9は、図8(a)に示すR−ENと図8(d)に示す光源11rの駆動波形Rとの関係を示した図である。G、Bの色についても同様であるため、ここでは、Rについて説明する。
駆動波形Rを見ると、電流値が徐々に増えていき、ある閾値電流でオフとなることを繰り返していることがわかる。これらオフのタイミングは、R−ENのオン期間中にあるため、DMDと同期されていることがわかる(図7(a)〜(f)参照)。ここでは、R−ENの立ち上がりで(R−ENがONとなるタイミングで)同期がとられているが、DMDがフィールドシーケンシャル駆動であることを考慮すれば、R−ENがオンの期間中であれば、どのタイミングで駆動波形Rがオン/オフを繰り返してもよい。
照明制御データが要求する輝度(または、車両2側からの輝度信号が示す輝度)が所定の閾値を下回った場合に、第2の制御部200は、スイッチ手段203を高速にオン/オフ制御する。この輝度の閾値は、矩形波の場合で、電流値がLEDの最低駆動保証電流値(もしくは、これより若干高い値。例えば、最低駆動保証電流値の1.1倍)、且つ、デューティ比が最小(オン期間が最小)のときのLED輝度に相当する。つまり、図8(c)に示す駆動波形R,G,Bの状態である。第2の制御部200は、要求輝度が閾値を下回った場合、R,G,B−ENのオン期間中にスイッチ手段203のオン/オフ制御を行う。なお、R,G,B−ENのオフ期間中にもスイッチ手段203をオン/オフさせてもよいが、無駄な電流消費が発生するため、R,G,B−ENのオン期間中にスイッチ手段203のオン/オフ制御を行ったほうが好ましい。
以上に説明したHUD装置1は、フィールドシーケンシャル方式で画像Mを表示する表示装置であって、少なくとも2つ以上の色の光を出射する照明手段11(光出射手段の一例)と、画像Mの表示周期であるフレームF(フレーム期間)を時間分割したサブフレームSF(サブフレーム期間)毎に、異なる色の光を出射するように照明手段11をフィールドシーケンシャル方式で駆動制御する駆動制御手段(第1及び第2の制御部100、200と光源駆動部202)と、照明手段11が出射した照明光Cを反射させる複数のミラーE(反射部の一例)を有する表示素子40と、複数のミラーEを駆動制御して照明光Cの反射状態を変化させることで、表示素子40に画像Mを表示させる表示制御手段(第1及び第2の制御部100、200)と、サブフレームSF毎に、要求輝度に応じて調整した駆動電流を前記光出射手段に供給する駆動電流調整手段(第2の制御部200、スイッチ手段203等)と、を備え、駆動電流調整手段は、要求輝度が所定の閾値以上の場合、矩形波電流を照明手段11に供給し、要求輝度が閾値より小さい場合、要求輝度が閾値のときの矩形波電流よりも小さいパルス幅の三角波電流を照明手段11に供給する。
このように、低輝度表示時に、三角波パルスでの駆動を実現することで、発光面積(オン期間×LED電流値)を低減することができる。このため、矩形波電流では達成できなかった低輝度を達成することができる。また、所望の輝度を達成する場合、1サブフレーム内に矩形波を1回供給するよりも、三角波を数回供給するほうが光の出力を安定させることができる。したがって、低輝度時の表示のちらつきを低減することもでき、高い表示品位を確保できる。
また、HUD装置1において、照明手段11は、複数の発光ダイオードからなり、複数の発光ダイオードは、互いに並列に接続され、前記駆動電流調整手段は、複数の発光ダイオードに電圧を印加する給電手段101(電圧印加手段の一例)と、複数の発光ダイオードと並列に接続され、オン状態で複数の発光ダイオードと給電手段101との間にシャントを形成するスイッチ手段203(切替手段の一例)と、スイッチ手段203をオンオフ制御する第2の制御部200(切替制御手段の一例)と、を有し、第2の制御部200は、要求輝度が閾値より小さい場合、スイッチ手段203をオンオフ制御することで、三角波電流を複数の発光ダイオードに供給する。
また、第2の制御部200は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、又は、FPGA(Field Programmable Gate Array)である。
また、三角波電流のパルス幅は、100nsec以上1μsec未満である。
なお、本発明は、以上の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜、実施形態及び図面に変更(構成要素の削除も含む)を加えることが可能である。
以上の説明では、理解を容易にするため、適宜、具体的な数値を挙げたが(表示期間割合Aが50%、フレームAが1/60sec、ミラーEがオン状態で+12度、オフ状態で−12度、等)、これらの具体的な数値はあくまで一例にすぎず、適宜、変更が可能であることは言うまでもない。
以上の説明では、表示光Lを、平面鏡81、凹面鏡82で反射させ、ウインドシールド3に到達させる例を示したが、これに限られない。スクリーン70からの表示光Lを、このような反射部を介さずに、ウインドシールド3、もしくは装置専用のコンバイナに向けて出射させるようにしてもよい。
以上の説明では、HUD装置1が搭載される乗り物の例を車両としたが、これに限られない。HUD装置1をその他の乗り物(船舶、航空機等)に設置することもできる。さらには、乗り物に設置するものには限られない。
以上では、HUD装置1が車両のダッシュボードと一体的に構成される例を示したが、HUD装置1は、例えば、車両のダッシュボード上に設置される据え置き型(後付け型)のものであってもよい。
以上では、フィールドシーケンシャル駆動方式を用いた表示装置の一例としてHUD装置1を挙げたが、これに限られない。その他の表示装置であってもよい。但し、HUD装置は、背景(風景)と重ねて画像を視認させるため、特に、表示輝度の調整が必要であること等を踏まえると、上記のように照明制御を行う表示装置としては、HUD装置が好適である。
以上の説明では、本発明の理解を容易にするために、重要でない公知の技術的事項の説明を適宜省略した。
1 HUD装置
10 照明装置
20 光強度検出部
30 照明光学系
40 表示素子
60 投射光学系
70 スクリーン
100 第1の制御部
101 給電手段
200 第2の制御部
202 光源駆動部
203 スイッチ手段
2 車両
3 ウインドシールド
4 観察者
M 画像
L 表示光
V 虚像

Claims (4)

  1. フィールドシーケンシャル方式で画像を表示する表示装置であって、
    少なくとも2つ以上の色の光を出射する光出射手段と、
    前記画像の表示周期であるフレーム期間を時間分割したサブフレーム期間毎に、異なる色の光を出射するように前記光出射手段をフィールドシーケンシャル方式で駆動制御する駆動制御手段と、
    前記光出射手段が出射した出射光を反射させる複数の反射部を有する表示素子と、
    前記複数の反射部を駆動制御して前記出射光の反射状態を変化させることで、前記表示素子に前記画像を表示させる表示制御手段と、
    前記サブフレーム期間毎に、要求輝度に応じて調整した駆動電流を前記光出射手段に供給する駆動電流調整手段と、を備え、
    前記駆動電流調整手段は、前記要求輝度が所定の閾値以上の場合、矩形波電流を前記光出射手段に供給し、前記要求輝度が前記閾値より小さい場合、前記要求輝度が前記閾値のときの矩形波電流よりも小さいパルス幅の三角波電流を前記光出射手段に供給する、
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記光出射手段は、複数の発光ダイオードからなり、
    前記複数の発光ダイオードは、互いに並列に接続され、
    前記駆動電流調整手段は、
    前記複数の発光ダイオードに電圧を印加する電圧印加手段と、
    前記複数の発光ダイオードと並列に接続され、オン状態で前記複数の発光ダイオードと前記電圧印加手段との間にシャントを形成する切替手段と、
    前記切替手段をオンオフ制御する切替制御手段と、を有し、
    前記切替制御手段は、前記要求輝度が前記閾値より小さい場合、前記切替手段をオンオフ制御することで、前記三角波電流を前記複数の発光ダイオードに供給する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記切替制御手段は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、又は、FPGA(Field Programmable Gate Array)である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記三角波電流のパルス幅は、100nsec以上1μsec未満である、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示装置。
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