JP2014125304A - 乗客コンベア及び乗客コンベアの照明方法 - Google Patents

乗客コンベア及び乗客コンベアの照明方法 Download PDF

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Abstract

【課題】踏み段上及び乗客が通行する領域の全範囲に亘り、広い範囲で乗客コンベアの照明を行う。
【解決手段】乗客コンベアにおいて、照明光を照射する光源をスカートガードの端面より踏み段側に設置して、踏み段および乗客コンベア設置場所の周囲を照明する。さらに、光源の周囲を光源と乗客との接触をさける接触防止カバーで覆い、接触防止カバーに照明光を通過させる窓部材を設置し、窓部材に光源の設置位置を通る水平軸より上方へ照明光を通過させる上方通過部と、水平軸より下方へ照明光を通過させる下方通過部とを設ける。
【選択図】図5

Description

本発明は乗客コンベアおよび乗客コンベアの照明方法に関するものである。
従来乗客コンベアにおける照明は、踏み段上の安全性を確保することと、踏み段上方の明るさ感すなわちユーザが好ましく感じる設置場所の照度を満足することを目的としており、具体的な照明装置としては次に示す2種類のものがある。
まず一つの照明装置は、特許文献1に示されるように照明装置を手摺りの下方に設置するものである。またもう一つの照明装置としては、特許文献2、及び特許文献3に示されるように、照明装置をスカート内部に設置するものがある。さらに、特許文献4に示されるようにスカートガード壁面にモールを設置した照明装置がある。
特開昭55−59055号公報 特開昭58−183583号公報 実開昭61−154275号公報 実開昭61−105381号公報
特許文献1の照明装置は、ガラスパネルの背面から踏み段上を照射するため、踏み段の上方における明るさ感は発揮されるが、踏み段上の近傍までは距離があるため踏み段上の照度が不足するケースが出て、その時は踏み段上の安全性がやや低下することもある。特に踏み段とスカートガードの隙間近傍に対する照射はスカートガードそのものが障害となり、対面からの照射だけとなる。
また、特許文献2、及び特許文献3に示される照明装置は、照明から踏み段上までは距離が短いため、踏み段上の照度は十分に確保されるが、踏み段上方の照明はスカートガードが障害となって十分な照度を確保できなくなるという欠点がある。この点に関しては特許文献4のような照明装置があるが、この場合でもランプがスカートガード内部に存在する以上、同様の問題点が出る可能性がある。
本発明は乗客コンベアの照明において、踏み段上及び乗客が通行する領域の全範囲に亘り、広い範囲での照明をすることを目的とする。
本発明は、踏み段とスカートガードを有する乗客コンベアにおいて、照明光を照射する光源をスカートガードの端面より踏み段側に設置して踏み段および乗客コンベア設置場所の周囲を照明するとともに、光源の周囲を光源と乗客との接触をさける接触防止カバーで覆い、接触防止カバーに照明光を通過させる窓部材を設置し、窓部材に光源の設置位置を通る水平軸より上方へ照明光を通過させる上方通過部と、水平軸より下方へ照明光を通過させる下方通過部とを設けたことを特徴とする。
本発明は、乗客コンベアにおいて、照明光を照射する光源をスカートガードの端面より踏み段側に設置して踏み段および乗客コンベア設置場所の周囲を照明するとともに、光源の周囲を光源と乗客との接触をさける接触防止カバーで覆い、接触防止カバーに照明光を通過させる窓部材を設置し、窓部材に光源の設置位置を通る水平軸より上方へ照明光を通過させる上方通過部と、水平軸より下方へ照明光を通過させる下方通過部とを設けたことにより、乗客コンベアを広い範囲で照明することが出来、踏み段の安全性のための下方照射光源による照明と、意匠的な明るさ感を引き出すための上方照射光源による照明を十分に実施することが可能になる。
本発明における上下広角度照射の概念を示す模式図。 照明の角度範囲の定義を示す模式図。 従来のハンドレール下方に光源を取り付ける構造の断面図。 従来のスカートガード内部に光源を取り付ける構造の断面図。 従来の乗客コンベアの手摺り構造を示す断面図。 従来の乗客コンベアの他の手摺り構造を示す断面図。 従来の乗客コンベアの他の手摺り構造を示す断面図。 本発明の実施例1におけるスカートモール内光源の断面図。 本発明の実施例1におけるスカートモールと踏み段の関係を示す模式図。 本発明の実施例1におけるスカートモール中央部をアルミ材とする応用例の断面図。 本発明の実施例2における下方に通風口を設けたスカートモールの断面図。 本発明の実施例2における下方に通風口を2ヶ所設置するスカートモールの斜視図。 本発明の実施例2におけるスカートモールと踏み段の距離を示す模式図。 本発明の実施例2におけるスカートモールと踏み段の距離を示す模式図。 本発明の実施例3における上方のみ照明するスカートモールの断面図。 本発明の実施例3における下方のみ照明するスカートモールの断面図。 本発明の実施例3において上方照射光源と下方照射光源を振り分ける照明方法を示す透視図。 本発明の実施例4における上方及び下方の両方を照明する断面図。 本発明の実施例4において上方照射光源と下方照射光源を振り分ける照明方法を示す透視図。 本発明の実施例5における時間帯によって光源を選択する照明方法の説明図。 本発明の実施例5における時間帯によって光源を選択する照明方法の説明図。 本発明の実施例6における乗車時に下方照射光源を照射する照明方法の説明図。 本発明の実施例6におけるブロック回路図。 本発明の実施例6における乗客検知による照明方法のフローチャート。 本発明の実施例7における照度による照明方法の説明図。 本発明の実施例7におけるブロック回路図。 本発明の実施例7における照度による照明方法のフローチャート。
以下に本発明を実施例及び図面について説明する。
本発明の第1の実施例を図1A〜図6により説明する。図1Aは本発明における乗客エレベータの上下広角度照射の概念を示す模式図、図1Bは本発明における照明の角度範囲を示す模式図である。
図1Aにおいて、乗客エレベータ1は踏み段より少し上側のスカートガード23の壁面に、光源と乗客との接触をさける接触防止カバーとしてスカートモール22を設置している。スカートモール22は乗客が踏み段を走行する時に、踏み段12とスカートガード11との間の隙間へ乗客の衣類及び靴等が挟み込まれることを防止するために取り付けている。
本発明においては照明用の光源として、ランプをスカートモールに内蔵することを特徴としている。すなわち、光源と乗客との接触をさける接触防止カバーとしてスカートモールを用いている。
図1Bは、照明の角度範囲の定義を示す模式図である。照明の上限と照明の下限との間の角度が照明の角度範囲を示す。
図2は従来のハンドレール下方に光源を取り付ける構造の断面図である。図2においてフレーム5上方に手摺り2、手摺りガイド3、手摺りフレーム4を設ける。6はパネルフチ、9はガラスパネル、21はデッキ、11はスカートガード、12は踏み段である。フレーム5の下方に光源としてランプ7及びランプカバー8を設ける。図2は手摺りの下側にランプを設置したものであるが、この照明装置は上方の方は照度が強い照射となるが、踏み段の上面、特に安全性を必要とする踏み段とスカートガードの隙間G付近までは距離が遠くなるため照度が低下する。
図3は従来のスカートガード内部に光源を取り付ける構造の断面図である。図3に示す照明のランプ16をスカートガード17の内部に設置する照明装置は、踏み段12上の照度は確保されるものの上方への照射における照度は距離が遠くなるとともにスカートガード17が障害となって直接照射する光の量は極めて乏しいものとなる。さらに図2及び図3に示す照明装置は適用できる乗客コンベアの機種に制限がある。
図4Aは従来の乗客コンベアの第1の手摺り構造を示す断面図である。図4Bは従来の乗客コンベアの第2の手摺り構造を示す断面図である。図4Cは従来の乗客コンベアの第3の手摺り構造を示す断面図である。図4Cにおいて19はパネルフチ20はステンレスパネルである。乗客コンベアには大きく分けて上記のような3種類の機種がある。
この中で図2における手摺り下側にランプを設置する照明方法が実施可能なのは図4Aの手摺り用フレームを設置し、パネルをガラス状にするタイプのみである。すなわち図4Bの手摺りフレームを持たないタイプはランプを手摺り下側に設置するスペースと強度が無く、図4Cのパネルがステンレスのものは光源の光を踏み段上に照射できなくなる。
したがって、図2に示す照明方法に関しては機種によってその適用に制限がでるものとなる。また図3に示す照明のランプをスカートガードの内部に設置する照明装置は図4A〜4Cのどのタイプの機種に対しても設置可能となるものの、前述した問題点があるとともにスカートガードの構造がかなり複雑になるという問題点もある。実施例1の目的は、上記した問題点を解決することである。
図5は本発明の実施例1におけるスカートモール内光源の断面図である。図5は光源の一例としてLEDパッケージからなるランプを使用したものを示している。
デッキ21の下方にスカートガード23を設ける。22はスカートガード23の外側に設けられたスカートモールである。スカートモール22の側面及び上下面は透明な窓部材であるアクリル材24で形成され、スカートモール22内に設けられたランプ25は上方、側方、下方照射が可能である。図5に示されるようにスカートガード23の壁面にランプ25を内蔵するスカートモール22による照明を設置すれば、ほぼ上下180°方向において照明光の照射を遮るものは無く、照明領域の自由度が前述した従来の照明方法より拡大していることがわかる。
ところで実施例1においてランプをスカートモールの中に内蔵しているのは光源が昇降する乗客に支障をきたさない構造とすることを目的としている。光源をスカートガードの壁面に位置させる場合、昇降する乗客と光源の接触が問題となる。そこでこの乗客との接触を解決するために本発明においては光源をスカートモールに内蔵する。スカートモールはスカートガードの壁面に設置され、踏み段側に突出するため、乗客との接触頻度は高くなっている。
すなわち、図5では、光源の周囲を光源と乗客との接触をさける接触防止カバーとして機能するスカートモールで覆い、この接触防止カバーに照明光を通過させる窓部材として機能するアクリル材24を設置し、窓部材に光源の設置位置を通る水平軸より上方へ照明光を通過させる上方通過部(アクリル材24の上半分)と、水平軸より下方へ照明光を通過させる下方通過部(アクリル材24の下半分)とを設けた構造となっている。
図6は実施例1におけるスカートモール22と踏み段12の関係を示す模式図である。もともとスカートモール22の使用目的は、図6に示すようにスカートガード23と踏み段12の隙間Gへの乗客の靴及び衣類の挟み込まれを防止するものである。したがって走行する乗客とスカートモール22の接触は問題が無いものとして使用されている。従ってスカートモール22にランプ25を内蔵すれば、スカートガード23の壁面にランプを位置させても乗客の走行に支障をきたすものにはならない。
この場合、スカートモールの表面において乗客の衣類と接触する頻度が高い部分の材質あるいは表面の状態に関して、走行する乗客の衣類との摩擦を緩和する工夫が必要になる。通常スカートモールの材質にはアルミ材を使用しており乗客の衣類との摩擦係数は小さいが、スカートモール表面にさらに乗客の衣類との摩擦係数を小さくする表面処理を施している。これに対し本発明の特徴として示した図5の構造では、乗客の衣類と接触する部分が照明光を通過させるアクリル材となっているため、乗客の衣類との摩擦係数はさほど低いものにはならない可能性がある。
図7は本発明の実施例1におけるスカートモール中央部をアルミ材とする応用例の断面図である。図7に示す如く乗客の衣類と接触する頻度が高いスカートモール26の中央部は乗客の衣類との摩擦係数が低いアルミ材29とし、アルミ材29の上方及び下方に照明光を通過させる窓部材である上方通過部と下方通過部としてのアクリル材28を設ける構造とする。
図7に示す如くスカートモールの中央部にアルミ材29を設置するとその分照明光の通過幅は狭くなるが、これに対してはランプ25の光束の強さ、上方及び下方におけるアクリル材28の位置及び、ランプ25の指向性等を変化させることにより対応するものとする。また上記におけるアルミ材29の幅、ランプ25の光束の強さ、上方及び下方におけるアクリル材28の位置及び、ランプ25の指向性に関しては、乗客コンベアの設置環境、及び使用条件により調整するものとする。
実施例2はスカートモールに内蔵したランプの発熱による温度上昇を抑制する構造の説明である。実施例2の説明を図8〜図11により説明する。図8は本発明の実施例2における下方に通風口30を設けたスカートモール27の断面図である。実施例2ではランプ25周囲の温度上昇を緩和するために、温度上昇した空気を外気へ放出するための通風口30をスカートモール27の下側に設けている。
実施例2においては通風口30を一定の間隔をおいてスカートモール27の下方に設置するものとする。図9は本発明の実施例2における下方に通風口30を設置するスカートモール27の斜視図である。図9における複数の通風口30の間には放熱用に空気を流通させるための空間を設けている。
図10は本発明の実施例2におけるスカートモール27と踏み段12の距離を示す模式図である。図11は本発明の実施例2におけるスカートモール27と踏み段12の異なる距離を示す模式図である。図10及び図11に示すように、実施例2においてはスカートモール27は踏み段12端部の上方に位置するものになり、踏み段12の動きによってスカートモール27と踏み段12の距離は変化する。図10はスカートモール27のA部とその真下に位置する踏み段12との距離を示し、図11はBスカートモール27のB部とその真下に位置する踏み段との距離を示すものである。
図10と図11を比較するとスカートモール27の通風口30と踏み段の距離は違っており、この時A部の風圧とB部の風圧は違ったものになる。この時A部の風圧の方が大きいのでA部からB部へ空気が流れ、ランプ25の照射により温度上昇したランプ25周囲の空気が外部へ放出されやすくなり、ランプ25周辺の温度上昇を緩和する。また踏み段12により生じる空気流によっても通風口30から空気が流入してランプ25を冷却する。
この時の空気の流れは図9に示した通風口30間の空間を通るものとなる。この作用は各通風口において踏み段の走行により風圧の増大と減少が連続して繰り返され、スカートモール内のランプ周囲における空気の外部への流れが常時連続するものとなる。図9はスカートモール27のA部とB部の関係のみを表した図としているが、他の通風口間も同様の構成となっている。
この作用を活用するためには、走行方向に対する各踏み段間の間隔に対して通風口の間隔が違っていることが望ましい。走行方向に対する各踏み段間の間隔に対し通風口の間隔が同じ場合には、内部空気への送風対象となる2つの通風口に対して踏み段駆動による風圧の変化が同期し、風圧の変化による外部への空気排出効果が無くなる。同様に通風口の間隔が走行方向に対する各踏み段間の間隔の整数倍になることも避けることが望ましい。したがって、図9では、A部とB部に通風口30を設けている。
実施例3は上方照射ランプ(上方照射光源)と下方照射ランプ(下方照射光源)を別構造とする実施例である。実施例1の図5に示したように、本発明は上方と下方の双方を広角度に照射する照明を目的としているが、ランプによってはランプが広角度に照射できないケースがある。特にLEDランプは指向性が強く、踏み段全面に亘ってある程度強い照明をしようとする場合には照射角度がかなり狭くなるものがある。
そこで実施例3では上方照射ランプと下方照射ランプの2つのランプを、乗客コンベアの所定位置(拠点)にそれぞれ専用に設置するものとする。
図12は本発明の実施例3におけるランプ上方のみ照明するスカートモールの断面図である。図13は本発明の実施例3におけるランプ下方のみ照明するスカートモールの断面図である。
実施例3ではそれぞれの拠点において上方照射ランプかあるいは下方照射ランプのどちらかを設置する構成のものとして、通常乗客コンベアにおける照明を乗客コンベアの各位置に応じて使い分ける。
前述の如く乗客コンベアに照明を設置する目的としては乗客が乗降する時の安全性を確保することと意匠的に踏み段上方及び乗客コンベア全体の明るさ感を発揮することが目的となっている。ただこれは絶対的に必要なものではなく、乗客コンベアの仕様を向上するために設置するものである。ここで乗客が乗降する時の安全性として特に必要となるのが、乗客コンベアの乗込み口と降り口の部分である。したがって乗込み口と降り口の近傍における照明は図13による下方照射ランプ32を設置するものとする。
これに対し中間の斜め走行部は乗客コンベアの遠方及び乗客コンベアに乗り込もうとしている乗客から見て乗客コンベアの全体が大きく認識される部分であり、ここで意匠的な明るさ感を発揮するのに都合が良い。そこで中間の斜め走行部は図12による上方照射ランプ31を取り付けるものとする。この構造を示す乗客コンベアの見取り図を図14に示す。図14は本発明の実施例3において上方照明と下方照明を振り分ける照明方法を示す透視図である。下降乗客コンベアの場合には、図14上部の乗込み口、下部の降り口では、図13の下方照射ランプを用い、中間部では図12のように上部照射ランプを用いる。
尚、図15のように、乗客コンベアの移動方向の同じ位置において、上部照射ランプ31と下方照射ランプ32の両方を有する箇所を設けても良い。あるいは、上部照射ランプ31と下方照射ランプ32の何れも設置しない箇所を設けても良い。何れの場合も、上部照射ランプ31と下方照射ランプ32の有無が異なるだけでスカートモール26の構造は共通に利用できる。
また、図15のように、乗客コンベアの移動方向の同じ位置において、上部照射ランプ31と下方照射ランプ32の両方を有する箇所を設けておき、上方照射光源と下方照射光源の照射を、どちらか一つとするか、双方の光源をともに照射するか、あるいはどちらの光源も照射しないかを、乗客コンベアの移動方向位置により選択するようにしてもよい。
実施例4は、乗客コンベアを設置した後、それぞれの乗客コンベアが設置された建屋内の周囲の明るさ、特に建屋の天井照明の影響によって上方用照明の点灯を選択する実施例である。
乗客コンベアが設置される環境の建屋内照明による明るさは建屋建設後にその状況が把握されるケースがある。したがって建屋照明により乗客コンベア上方の明るさが保たれる場合には前述の乗客コンベアにおける上方照射ランプは照射する必要が無くなる。これによって、不要な上方照射ランプを消灯することで、省エネ効果が得られる。
図15は本発明における上方及び下方の両方を照明するスカートモールの断面図である。図16は本発明の実施例4において上方照明と下方照明を振り分ける照明方法を示す透視図である。
図16においてまず、明るさ感が天井照明40で確保される中間の位置までは上方照射ランプの照射は停止し、図15の下方照射ランプ32の照射のみとしている。これは図13のランプに相当する照明方法となる。また中間より下方は、下方照射ランプ32に加えて明るさ感を得るための上方照射ランプ31も照射するものとしており、これは図15のランプに相当する照明方法を示している。このように図16においては、安全性を確保するための下方照射ランプは全領域において照射している。
これはあくまで一例であり、上部照射ランプ31と下方照射ランプ32の両方を有する箇所を設けておき、上方照射光源と下方照射光源の照射を、どちらか一つとするか、双方の光源をともに照射するか、あるいはどちらの光源も照射しないかを、乗客コンベアの移動方向位置により選択する。
実施例5は基本的には実施例4に示した乗客コンベアの周囲環境によって上方への照明点灯を選択する照明装置及び照明方法と同様のものを用いる。実施例5は周囲環境及び使用状況が時間帯によって変動する場合の対応を説明するものである。最初にオフィスビルにおける照明方法を示す説明図を図17及び図18で説明する。図17は本発明の実施例5における時間帯によってランプ照射を選択する照明方法の説明図である。図18は本発明の実施例5における時間帯によってランプ照射を選択する照明方法の説明図である。
図17及び図18は10時から18時までを顧客との商談に活用するオフィスビルを例に取り上げている。この場合図17及び図18に示すように、10時から18時までは顧客が乗客コンベアを使用する機会があるため、明るさ感のための上方照射ランプも照射するものとしている。
それに対し8時から10時及び18時から20時までは乗客コンベアを社員しか使用しないため、明るさ感は必要ないものとし、省エネのため上方照射ランプ照射は停止するものとしている。図17は社員しか使用しない時間帯は普段使いなれているとし、安全性を確保するための下方照射ランプ照射も停止するものであり、図18は安全性を確保するためのランプ照射は常時点灯するとしたものである。
これはあくまで一例であり、上方照射光源と下方照射光源の照射を、どちらか一つとするか、双方とも照射するか、あるいはどちらも照射しないかを、乗客コンベアの稼働時間帯に応じて設定する。
次に、本発明の実施例6について説明する。図19は本発明の実施例6における乗車時に下方照射ランプを照射する照明方法の説明図である。図20は本発明の実施例6におけるブロック回路図である。図21は本発明の実施例6における乗客検知によるランプ照射制御方法のフローチャートである。
安全性を確保するための下方照射ランプは図19に示すように乗客が乗客コンベアに乗車する時及び乗車の前後の時だけとする例を説明する。これは安全性を確保するための下方照射ランプの照射は乗客が乗車する時以外は必要で無くなるため、人検知センサーを活用して乗客が乗車する時だけ安全性を確保するための下方照射ランプを照射するものである。
この制御方法を図20のブロック回路図及び図21のフローチャート図により説明する。
図20において、人検知センサー51の信号を入力回路52に入力し、これをメモリ54とCPU55を有するマイコン53で演算処理し、出力回路56から、上方照射ランプ57、下方照射ランプ58に電流を供給して照射を行う。
図21において、まず乗客コンベアが運転を開始した後(S1)、明るさ感を得るために常時点灯する上方照射ランプ57を照射する(S2)。それと同時に人検知センサー51による乗込み口近傍の乗客の検知を開始する(S3)。その後人検知センサー51による乗客検知を連続して継続し(S4)、もし乗客を検知したならば、入力回路52を介してマイコン53内のCPU55が照射を判断し、出力回路56により下方照射ランプ58を照射する(S5)。乗客を検知しない場合下方照射ランプ58は停止し続けるが、この一連の作用を乗客コンベアの運転が終了するまで継続する(S6、S7)。以上が人検知センサー51を活用した安全性確保の下方照射ランプ58の制御方法である。
これはあくまで一例であり、上方照射光源と下方照射光源の照射を、どちらか一つとするか、双方とも照射するか、あるいはどちらも照射しないかを、乗客コンベアの乗込み口近傍の乗客の有無に応じて設定する。
最後に、本発明の実施例7について、建屋内の照度が太陽光の影響により変化する場所の近傍に位置する乗客コンベアの上方照射ランプの制御方法例を図22〜図24により説明する。この制御方法は太陽光により明るさ感の照度が確保される場所に乗客コンベアが位置する場合には、照度センサー61を活用し、照度が確保される時間帯は省エネのため、上方照射ランプの照射を停止するものである。
図22は本発明の実施例7における照度によるランプ照射制御方法の説明図である。図23は本発明の実施例7におけるブロック回路図である。図24は本発明の実施例7における照度によるランプ照射制御方法のフローチャートである。
この時間帯による照射方法を示したものが図22である。この制御方法を図23のブロック回路図及び図24のフローチャートにより説明する。
図23において、照度センサー61の信号を入力回路62に入力し、これをメモリ64とCPU65を有するマイコン63で演算処理し、出力回路66から、上方照射ランプ67、下方照射ランプ68に電流を供給して照射を行う。
図24のフローチャートにおいて、図22に示した上方照射ランプ照の射の要否を判断するための照射基準値をマイコン63内のメモリ64に記憶させておく。そこで最初に乗客コンベアが運転を開始した後(S10)、乗客の足元における安全性を確保するために常時点灯する下方照射ランプ68を照射する(S11)。それと同時に照度センサー61により、乗客コンベア近傍の照度の検知を開始する(S12)。その後照度センサー61による照度検知を連続して継続し(S13)、もし対象部分の照度が照度基準値を下回ったならば、入力回路62を介してマイコン63内のCPU65が照射を判断し、出力回路66により上方照射ランプ67を照射する(S14)。対象部分の照度が照度基準値を満足している間は上方照射ランプ67は停止し続けるが、この一連の作用を乗客コンベアの運転が終了するまで継続する(S15、S16)。
以上が太陽光により明るさ感を確保できる時間帯がある場合の上方照射ランプ67の制御方法である。
これはあくまで一例であり、上方照射光源と下方照射光源の照射を、どちらか一つとするか、双方とも照射するか、あるいはどちらも照射しないかを、照明対象部分の照度に応じて設定する。
本発明は乗客コンベア上の照明方法に係わるものであり、 特に照明の設置位置に対する自由度を拡大するとともに、乗客コンベア上において広範囲に亘る照明に対して実用性がある。
1 乗客コンベア
12 踏み段
21 デッキ
22、26、27 スカートモール
23 スカートガード
24、28 アクリル材
25 ランプ
29 アルミ材
30 通風口
31 上方照射ランプ
32 下方照射ランプ
51 人検知センサー
52、62 入力回路
53、63 マイコン
54、64 メモリ
55、65 CPU
56、66 出力回路
61 照度センサー

Claims (13)

  1. 踏み段とスカートガードを有する乗客コンベアにおいて、
    照明光を照射する光源を、前記スカートガードの端面より踏み段側に設置して、前記踏み段および前記乗客コンベア設置場所の周囲を照明するとともに、
    前記光源の周囲を該光源と乗客との接触をさける接触防止カバーで覆い、該接触防止カバーに前記照明光を通過させる窓部材を設置し、該窓部材に前記光源の設置位置を通る水平軸より上方へ前記照明光を通過させる上方通過部と、前記水平軸より下方へ前記照明光を通過させる下方通過部とを設けたことを特徴とする乗客コンベア。
  2. 請求項1において、前記接触防止カバーは前記スカートガードの外側に設けられたスカートモールであることを特徴とする乗客コンベア。
  3. 請求項1又は2において、前記窓部材の前記上方通過部と前記下方通過部との双方に対し照明光を照射する単一の光源を有することを特徴とする乗客コンベア。
  4. 請求項1又は2において、前記上方通過部に照明光を照射する上方照射光源と、前記下方通過部に照明光を照射する下方照射光源とを、前記踏み段の移動方向において同位置に設置したことを特徴とする乗客コンベア。
  5. 請求項1又は2において、前記上方通過部に照明光を照射する上方照射光源と、前記下方通過部に照明光を照射する下方照射光源とを、前記踏み段の移動方向において異なる箇所に設置したことを特徴とする乗客コンベア。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記接触防止カバー表面の乗客衣類との接触部分を金属材で形成したことを特徴とする乗客コンベア。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、前記光源と前記照明光を通過させる窓部材との間に空間を設け、前記接触防止カバーの下方に光源による発熱を放熱する通風口を踏み段移動方向に複数個設置し、該通風口の間に冷却用空気を移動させる空間を設けたことを特徴とする乗客コンベア。
  8. 請求項7において、前記踏み段の移動方向における前記通風口の間隔を前記踏み段の配置間隔の整数倍以外となる間隔に設定したことを特徴とする乗客コンベア。
  9. 踏み段とスカートガードを有する乗客コンベアの照明方法において、
    照明光を照射する光源を、前記スカートガードの端面より踏み段側に設置して、前記踏み段および前記乗客コンベア設置場所の周囲を照明するとともに、前記光源の周囲を該光源と乗客との接触をさける接触防止カバーで覆い、該接触防止カバーに前記照明光を通過させる窓部材を設置し、該窓部材に前記光源の設置位置を通る水平軸より上方へ前記照明光を通過させる上方通過部と、前記水平軸より下方へ前記照明光を通過させる下方通過部とを設け、
    前記乗客コンベアの移動方向における同じ位置に、前記光源の設置位置を通る水平軸より上方に照明光を照射する上方照射光源と、前記水平軸より下方に照明光を照射する下方照射光源とを設置する箇所を少なくとも1箇所設け、
    前記上方照射光源と前記下方照射光源の照射をどちらか一つとするか、双方の光源をともに照射するか、あるいはどちらの光源も照射しないかを選択することを特徴とする乗客コンベアの照明方法。
  10. 請求項9において、前記上方照射光源と前記下方照射光源の照射を、どちらか一つとするか、双方の光源をともに照射するか、あるいはどちらの光源も照射しないかを、前記乗客コンベアの移動方向位置により選択することを特徴とする乗客コンベアの照明方法。
  11. 請求項9において、前記上方照射光源と前記下方照射光源の照射を、どちらか一つとするか、双方とも照射するか、あるいはどちらも照射しないかを、前記乗客コンベアの稼働時間帯に応じて設定することを特徴とする乗客コンベアの照明方法。
  12. 請求項9において、前記上方照射光源と前記下方照射光源の照射を、どちらか一つとするか、双方とも照射するか、あるいはどちらも照射しないかを、前記乗客コンベアの乗込み口近傍の乗客の有無に応じて設定することを特徴とする乗客コンベアの照明方法。
  13. 請求項9において、前記上方照射光源と前記下方照射光源の照射を、どちらか一つとするか、双方とも照射するか、あるいはどちらも照射しないかを、照明対象部分の照度に応じて設定することを特徴とする乗客コンベアの照明方法。
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