JP2014125274A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、供給した粉粒体を切出すことで所定量ずつ複数包の分包を行う分包装置において、粉粒体を配置可能な環状載置部を有するテーブルと、前記環状載置部に全周に亘って供給された粉粒体を、前記テーブルの周方向に沿う所定領域分ずつ、前記テーブルの径方向に向けて切出す切出機構と、前記テーブル及び前記切出機構の動作を制御する制御部と、を備え、前記テーブルと前記切出機構とは、一方が他方に対して縦軸回りの相対回転をし、前記切出機構は、前記環状載置部を径方向に横切ることで粉粒体を移動させて切出すための切出部と、切出しの際の前記相対回転に伴う、前記切出機構から見た前記テーブルの移動方向を基準とした前記切出部の下流側に位置する堰止部とを有し、前記切出部は回転して粉粒体を切出すよう構成されており、前記堰止部は前記切出部の回転に伴い回転し、前記制御部は、前記堰止部を前記環状載置部に接触させた上で、前記テーブルと前記切出機構のうち一方を他方に対して間欠的に一方向へ相対回転させつつ、前記切出部の回転を行うことで前記環状載置部から粉粒体を切出し、更に、前記制御部は、粉粒体が前記環状載置部の全周に亘って供給された後、最初の切出しがされるに先立ち、前記堰止部を前記環状載置部に接触させた上で、前記テーブルと前記切出機構のうち一方を他方に対して前記切出しの際とは逆方向へと相対回転させることで、最後に切出される分の粉粒体のうち一部を、前記堰止部により前記環状載置部上で前記下流側に移動させ、前記逆方向への相対回転の後に、前記制御部は、前記テーブルと前記切出機構のうち一方を他方に対して前記切出しの際の方向へと相対回転させることで、粉粒体の前記堰止部に対する接触量を前記逆方向への相対回転を行う前と比べて減少させ、この後、前記粉粒体の切出しが開始されることを特徴とする粉粒体の分包装置である。
前記構成によると、前記制御部は、粉粒体が前記環状載置部の全周に亘って供給された後、最初の切出しがされるに先立ち、前記テーブルと前記切出機構のうち一方を他方に対して前記切出しの際とは逆方向へと相対回転させることで、最後に切出される分の粉粒体のうち一部を、前記堰止部により前記環状載置部上で前記下流側に移動させ、前記逆方向への相対回転の後に、前記制御部は、前記テーブルと前記切出機構のうち一方を他方に対して前記切出しの際の方向へと相対回転させることで、粉粒体の前記堰止部に対する接触量を前記逆方向への相対回転を行う前と比べて減少させ、この後、前記粉粒体の切出しが開始される。このため、前記逆方向への相対回転により、最後に切出される分の粉粒体の、前記堰止部寄りの端部(「山」の端)と前記堰止部との間に隙間ができている状態か、または、粉粒体の前記堰止部に対する接触量が減少している状態とできる。
Claims (2)
- 供給した粉粒体を切出すことで所定量ずつ複数包の分包を行う分包装置において、
粉粒体を配置可能な環状載置部を有するテーブルと、
前記環状載置部に全周に亘って供給された粉粒体を、前記テーブルの周方向に沿う所定領域分ずつ、前記テーブルの径方向に向けて切出す切出機構と、
前記テーブル及び前記切出機構の動作を制御する制御部と、を備え、
前記テーブルと前記切出機構とは、一方が他方に対して縦軸回りの相対回転をし、
前記切出機構は、前記環状載置部を径方向に横切ることで粉粒体を移動させて切出すための切出部と、切出しの際の前記相対回転に伴う、前記切出機構から見た前記テーブルの移動方向を基準とした前記切出部の下流側に位置する堰止部とを有し、
前記切出部は回転して粉粒体を切出すよう構成されており、
前記堰止部は前記切出部の回転に伴い回転し、
前記制御部は、前記堰止部を前記環状載置部に接触させた上で、前記テーブルと前記切出機構のうち一方を他方に対して間欠的に一方向へ相対回転させつつ、前記切出部の回転を行うことで前記環状載置部から粉粒体を切出し、
更に、前記制御部は、粉粒体が前記環状載置部の全周に亘って供給された後、最初の切出しがされるに先立ち、前記堰止部を前記環状載置部に接触させた上で、前記テーブルと前記切出機構のうち一方を他方に対して前記切出しの際とは逆方向へと相対回転させることで、最後に切出される分の粉粒体のうち一部を、前記堰止部により前記環状載置部上で前記下流側に移動させ、
前記逆方向への相対回転の後に、前記制御部は、前記テーブルと前記切出機構のうち一方を他方に対して前記切出しの際の方向へと相対回転させることで、粉粒体の前記堰止部に対する接触量を前記逆方向への相対回転を行う前と比べて減少させ、この後、前記粉粒体の切出しが開始されることを特徴とする粉粒体の分包装置。 - 前記環状載置部は、曲率中心を中心として下方に凸となる断面円弧状に形成された底面を有する凹溝であり、
前記堰止部は、外周辺の曲率が前記底面の曲率と略一致する円板状であって、前記環状載置部の周方向に沿う横軸回りに回転可能であり、外周辺部に軟質材料から形成されたリング体を備え、
この堰止部は、前記テーブルと前記切出機構のうち一方を他方に対して前記逆方向へ相対回転させる際には、前記リング体が前記環状載置部の前記底面に接触しつつも前記横軸回りに回転せず、前記切出しの際には、前記リング体が前記環状載置部の前記底面に接触しつつ前記横軸回りに回転することを特徴とする請求項1に記載の粉粒体の分包装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012286028A JP6145786B2 (ja) | 2012-12-27 | 2012-12-27 | 粉粒体の分包装置 |
PCT/JP2013/084601 WO2014104069A1 (ja) | 2012-12-27 | 2013-12-25 | 粉粒体の分包装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012286028A JP6145786B2 (ja) | 2012-12-27 | 2012-12-27 | 粉粒体の分包装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014125274A JP2014125274A (ja) | 2014-07-07 |
JP2014125274A5 true JP2014125274A5 (ja) | 2014-08-14 |
JP6145786B2 JP6145786B2 (ja) | 2017-06-14 |
Family
ID=51021147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012286028A Active JP6145786B2 (ja) | 2012-12-27 | 2012-12-27 | 粉粒体の分包装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP6145786B2 (ja) |
WO (1) | WO2014104069A1 (ja) |
Family Cites Families (6)
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JPH0710684B2 (ja) * | 1991-03-06 | 1995-02-08 | 園部 尚俊 | 回転式分包機 |
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JP3131153B2 (ja) * | 1995-07-05 | 2001-01-31 | 株式会社湯山製作所 | 散薬分割装置 |
JP3186970B2 (ja) * | 1996-03-19 | 2001-07-11 | 株式会社湯山製作所 | 散薬の分割制御装置 |
JP5039484B2 (ja) * | 2007-09-12 | 2012-10-03 | 高園産業株式会社 | 分包装置 |
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2012
- 2012-12-27 JP JP2012286028A patent/JP6145786B2/ja active Active
-
2013
- 2013-12-25 WO PCT/JP2013/084601 patent/WO2014104069A1/ja active Application Filing
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