JP2014122757A - 冷蔵庫 - Google Patents

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隆 岸本
Koji Kusumoto
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Abstract

【課題】 冷蔵庫において、下段ケースの湿度が高くなるため、結露が発生し易くなっている。そして、結露が野菜に降りかかる恐れがある。
【解決手段】 本発明に係る冷蔵庫は、第1冷蔵室及び該第1冷蔵室よりも高温に維持される第2冷蔵室を備えた冷蔵庫において、第2冷蔵室は、第1冷蔵室より冷気が流入する流入口、下段ケース、下段ケースの上面を覆う上段ケース及び送風ユニットを含み、送風ユニットは、送風ユニットの内外で空気の循環を行う送風機、上段ケース内の空気を吸い込む第1吸込口、上段ケースへ空気を吹き出す第1吹出口及び下段ケースへ空気を吹き出す第2吹出口を有することを特徴としている。
【選択図】図4

Description

本発明は、冷蔵室を備えた冷蔵庫に関する。
冷蔵庫は、冷凍室、冷蔵室、及び野菜室を備えたものが普及している。特に、最近の冷蔵庫は、貯蔵物を冷蔵保存する冷蔵室、及び冷蔵室よりも高温に維持されて野菜の保存に適した野菜室を備えている。野菜室内には下段ケース及び上段ケースからなる収納ケースを配置し、野菜や果物等の貯蔵物が収納される。このような冷蔵庫の構造として次のものが開示されている。
図19は、特許文献1に示された野菜室101の側面断面図である。野菜室101内には、下段ケース102及び上段ケース103からなる収納ケースを備える。下段ケース102内には野菜や果物が収納されるが、上段ケースにより開口部が覆われており、冷気が当たって乾燥することを防止している。
流入口106から野菜室101に流入する冷気は、冷蔵室104内の冷気がダクト105を経由して流入したものであり、冷気通路107を通って下段ケース102及び上段ケース103の周囲を流通し、吸込み口108から冷却器109に戻ることにより、野菜室101を冷却している。
特開2008−45845号公報
しかしながら、特許文献1に開示された冷蔵庫では、下段ケースの湿度が高くなるため、結露が発生し易くなっている。そして、湿度によっては、結露が野菜に降りかかる恐れがある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、下段ケース内で結露の発生を防止することができる冷蔵庫を提供することにある。
本発明に係る冷蔵庫は、第1冷蔵室及び該第1冷蔵室よりも高温に維持される第2冷蔵室を備えた冷蔵庫において、第2冷蔵室は、第1冷蔵室より冷気が流入する流入口、下段ケース、下段ケースの上面を覆う上段ケース及び送風ユニットを含み、送風ユニットは、送風ユニットの内外で空気の循環を行う送風機、上段ケース内の空気を吸い込む第1吸込口、上段ケースへ空気を吹き出す第1吹出口及び下段ケースへ空気を吹き出す第2吹出口を有することを特徴としている。
本発明の一実施態様においては、第1吹出口及び/または第2吹出口は、開閉可能であっても良い。
本発明の一実施態様においては、送風ユニットは、イオンを発生させるイオン発生部を有しても良い。
本発明の一実施態様においては、送風ユニットは、前記流入口より流入した冷気を吸い込み開閉可能な第2吸込口を有しても良い。
本発明の一実施態様においては、第2冷蔵室には、下段ケース内の湿度を測定するための湿度センサ、及び/または下段ケース内の結露を測定するための結露センサが配置されても良い。
本発明に係る冷蔵庫は、下段ケース内の湿度が高くなっても、結露の発生を防止することができる。
第1の実施形態の冷蔵庫を示す概略正面図である。 第1の実施形態の野菜室の扉を開いた状態を示す概略斜視図である。 第1の実施形態の収納ケースを分解した状態を示す概略斜視図である。 第1の実施形態の野菜室を側面方向から見た模式断面図である。 第1の実施形態の送風ユニットを示す概略斜視図である。 第1の実施形態に用いられる送風ユニットを上面方向から見た模式断面図である。 図6のE矢視図である。 第1の実施形態に用いられる送風ユニットを側面方向から見た模式断面図である。 図8の第1扉が矢印Dの方向に回転したときの吹き出される空気の流通路を示す図である。 図8の第1扉が矢印Eの方向に回転したときの吹き出される空気の流通路を示す図である。 第2の実施形態に用いられる送風ユニットの模式断面図である。 図11の第2扉が矢印Fの方向に回転したときの吸い込まれる空気の流通路を示す図である。 図11の第2扉が矢印Gの方向に回転したときの吸い込まれる空気の流通路を示す図である。 第3の実施形態に用いられる送風ユニットの模式断面図である。 湿度センサのセンシング、及び送風ユニットからの送風の動作関係を示すフローチャート図である。 第4の実施形態に用いられる送風ユニットの模式断面図である。 結露センサのセンシング、及び送風ユニットからの送風の動作関係を示すフローチャート図である。 野菜ケースの天面に相当する果物ケースの底部に施したディンプル加工を示す図である。 従来技術の野菜室の側面断面図である。
〔実施形態1〕
第1の実施形態に係る冷蔵庫1について、図面を参照して説明すれば、以下の通りである。
図1は、本実施形態に用いられる冷蔵庫1を示す概略正面図である。
冷蔵庫1の上部には、貯蔵物が冷蔵保存される第1冷蔵室である冷蔵室2を備える。冷蔵室2は、製氷用の水タンクを収納するタンク室、卵等小さい貯蔵物を収納する小物収納室、及び冷蔵室2の上部よりも低温に維持されるチルド室を有する。
冷蔵室2の下方には、冷凍室3及び製氷室5を備える。製氷室5は、冷蔵室2に設けられた水タンクから給水して製氷を行い貯氷する。
冷凍室3は、上室及び下室を有し、貯蔵物を冷凍保存する。尚、冷凍室3の上室及び製氷室5は、左右に並設される。
冷凍室3の下方には、第2冷蔵室である野菜室4を備える。野菜室4は、冷蔵室2よりも高温で野菜や果物の冷蔵保存に適した温度に維持される。
冷凍室3及び製氷室5の背後の冷気通路には冷却器が配置され、圧縮機に接続して冷凍サイクルの低温側に配され、冷気通路内の空気と熱交換して冷気を生成する。その冷気は、冷気通路を流通した後、冷蔵室2の吐出口から吐出される。そして、冷蔵室2内の食品等と熱交換して冷熱を奪われた後、冷蔵室2の流出口から流出された冷気は、連結通路を介して野菜室4の流入口から野菜室内に流入する。その結果として、野菜室4は冷蔵室2よりも高温となる。例えば、冷蔵室2内は3℃に冷却され、野菜室内は5℃に冷却される。この一連の冷凍サイクルの運転制御は、図示しない制御部によって行われる。
図2は、野菜室4の扉を開いた状態を示す概略斜視図である。
野菜室4内には、下段ケースである野菜ケース8、上段ケースである果物ケース9、及び果物ケース9の切欠に装着される小物ケース34からなる収納ケース7を設ける。野菜ケース8は、野菜室4の扉6に固着され、扉6の開閉によって出し入れされる。果物ケース9は、野菜ケース8の上面を覆い、野菜ケース8と一体に出し入れされるとともに、前後にスライド自在になっている。小物ケース34は果物ケース9の切欠に装着されているため、野菜ケース8の上面の隙間を塞いでいる。尚、果物ケース9が切欠を有しない構造とすれば、小物ケース34を設けなくても野菜ケース8の上面の隙間を塞ぐことができる。
図3は、収納ケース7を分解した状態を示す概略斜視図である。
果物ケース9は、開放された上面の周縁に突出した周縁部9aを有し、周縁部9aを野菜ケース8の側壁8b上に載置する。これにより、周縁部9a及び野菜ケース8の側壁が摺動して、果物ケース9がスライドする。野菜ケース8の背壁には、開口部8aを有しており、スライドする果物ケース9との干渉を回避している。
野菜ケース8は、果物ケース9の下面から野菜ケース8の下面までの高さが果物ケース9の深さよりも大きくなっている。このため、野菜ケース8は、キャベツ、白菜等の大型の葉物の野菜等を収納することができる。野菜ケース8は、果物ケース9により上面が覆われているため、野菜ケース8内への冷気の流入を抑制し、乾燥による食材の劣化が防止される。
上面が開放される果物ケース9は、ブロッコリー等の小型の野菜やリンゴ等の果物を収納する。果物ケース9は、野菜室4の上方に設けられた断熱壁に接近して配され、果物ケース9の上面が断熱壁により覆われる。これにより、果物ケース9の上面から果物ケース9内への冷気の流入を抑制し、果物ケース9内の乾燥による食材の劣化が防止される。
果物ケース9の周縁部9aには、後部の上面に側面切欠き部9bを設ける。断熱壁には、側面切欠き部9bの上方に図示しないストッパを突設する。果物ケース9は、図2に示す扉6を閉じた際に、側面切欠き部9bの前端にストッパが当接する。これにより、後方に移動する野菜ケース8に対して果物ケース9が相対的に前方に移動し、野菜ケース8を覆って扉6を閉じることができる。また、果物ケース9には、側面切欠き部9bよりも更に低い位置まで切欠いた後面切欠き部9cを設ける。図示しない送風ユニット内で発生したイオンを含む空気が、果物ケース9内に吹き出されて拡散されることにより、果物等から発生するエチレンを分解して野菜や果物の鮮度を長く保持することができる。
小物ケース34は、ペットボトル等を収納する。尚、果物ケース9が切欠を有しない構造にして、収納ケース7が小物ケース34を含まずに野菜ケース8及び果物ケース9からなるにしても良い。
図4は、野菜室4を側面方向から見た模式断面図である。
果物ケース9は、上面の周縁に突出した周縁部9aが野菜ケース8の上面となる側壁8b上に載置されることにより、野菜ケース8の上面を覆っている。
流入口10は、野菜室4の後端に下方に向けて設けられる。流入口10の前方には、イオンを含んだ空気が送出される送風ユニット12を設ける。送風ユニット12は、断熱壁から果物ケース9の周縁部9aの下方にかけて取り付けられている。このため、流入口10から野菜室4に流入される冷気は、矢印Aに示すように、送風ユニット12の後方を流通して周縁部9aよりも下方に導かれる。
また、断熱壁の下面には遮蔽部11を設ける。遮蔽部11は、果物ケース9の側面切欠き部9bの側方を覆って側面切欠き部9bを塞ぐ。これにより、側面切欠き部9bから果物ケース9内への冷気の流入が低減される。従って、果物ケース9内の乾燥をより抑制することができる。
さらに、送風ユニット12は、第1吸込口15、吹出用ダクト14、第1吹出口16、及び第2吹出口17を有する。果物ケース9内の空気は、第1吸込口15から送風ユニット12へ吸い込まれる。そして、送風ユニット12内で発生したイオンを含む空気は、吹出用ダクト14に流通し、第1吹出口16から果物ケース9へ吹き出され、第2吹出口17から野菜ケース8へ吹き出される。尚、果物ケース9には、第1吸込口15及び第1吹出口16からの空気の吸い込み、吹き出しを行うために開口部を設ける必要があるが、そのための開口部として後面切欠き部9cを設ける。野菜ケース8には、第2吹出口17からの空気の吹き出しを行うために開口部を設ける必要があるが、そのための開口部として開口部8cを設ける。
図5は、送風ユニット12を示す概略斜視図である。
送風ユニット12は、樹脂成形品からなるハウジング13を設ける。ハウジング13は、前面を開口する箱状の本体部18、及び本体部18の前面を覆う蓋部19を有する。蓋部19は、下端に設けられたヒンジ部20によって本体部18に保持されている。蓋部19の左右方向の一端部には第1吸込口15を設け、他端部には吹出用ダクト14、第1吹出口16、及び第2吹出口17を設ける。
第1吸込口15は、蓋部19より前方に突出して傾斜するように形成され、果物ケース9に接近して配置する。これにより、果物ケース9内の湿った空気をハウジング13内に取り込み、果物ケース9外の乾燥した冷気がハウジング13内へ流入することを抑制することができる。
図6は、送風ユニット12を上面方向から見た模式断面図である。また、図7は、図6のB矢視図である。
第1吸込口15には、冷気の流通方向を規制する風向板22を設ける。また、第1吹出口16には、冷気の流通方向を規制する風向板23を設ける。ハウジング13内には、第1吸込口15及び第1吹出口16が水平方向に連結される空気流路21を有する。空気流路21内には、イオン発生装置25、及び送風機である送風ファン24が設けられる。
送風ファン24は、平面視矩形のハウジングにより覆われた軸流ファンで構成し、軸方向を水平にして配置する。さらに、送風ファン24の羽根の回転方向は、下流側から見て矢印Cの方向となる時計回りになっている。
イオン発生装置25は、送風ファン24の下流側に隣接して設置される。また、プラスイオン発生部26及びマイナスイオン発生部27は、空気流路21に面して、冷気の流通方向に直交する方向に並んで配置する。本実施形態では、プラスイオン発生部26を前方に配置し、マイナスイオン発生部27を後方に配置する。尚、プラスイオン発生部26を後方に配置し、マイナスイオン発生部27を前方に配置しても良い。
イオン発生装置25及び送風ファン24が駆動されると、果物ケース9内の空気が送風ユニット12のハウジング13内に第1吸入口15を介して流入する。ハウジング13内に流入して空気流路21を流通する空気には、イオン発生装置25で発生したプラスイオン及びマイナスイオンが含まれる。そして、プラスイオン及びマイナスイオンを含む空気が第1吹出口16から果物ケース9内に吹き出される。尚、送風ユニット12内の空気の流れは実線の矢印で示しており、果物ケース9内の空気の流れは点線の矢印で示している。イオンを含んだ空気は、果物ケース9内に拡散し、果物ケース9内の野菜及び果物から発生するエチレンを分解して、野菜及び果物の鮮度を長く保つことができる。
図8は、送風ユニット12を側面方向から見た模式断面図である。また、図9は、図8の第1扉28が矢印Dの方向に回転したときに吹き出される空気の流通路を示す図である。さらに、図10は、図8の第1扉28が矢印Eの方向に回転したときに吹き出される空気の流通路を示す図である。
第1吹出口16には、冷気の流通方向を規制する風向板23を設ける。また、第2吹出口17には、冷気の流通方向を規制する風向板29を設ける。さらに、吹出用ダクト14には、ハウジング13内から送風されてきたイオンを含む空気の流通路を、第1吹出口16側及び第2吹出口17側に切り替え可能な第1扉28を設ける。これにより、図9に示すように、第1扉28が矢印Dの方向に回転すると第2吹出口17への流通路が閉じて、ハウジング13内から送風されてきたイオンを含む空気は、第1吹出口16から果物ケース9へ吹き出される。また、図10に示すように、第1扉28が矢印Eの方向に回転すると第1吹出口16への流通路が閉じて、ハウジング13内から送風されてきたイオンを含む空気は、吹出用ダクト14を経由して第2吹出口17から野菜ケース8へ吹き出される。尚、送風ユニット12内の空気の流れは実線の矢印で示しており、果物ケース9及び野菜ケース8内の空気の流れは点線の矢印で示している。
ここで、野菜ケース8では結露が発生し易くなっているが、その発生原因について説明する。野菜ケース8は、果物ケース9により上面が覆われており、湿度が高くなる。野菜室4は、図4に示す流入口10から流入する冷気により、野菜ケース8の壁面及び底面が冷やされる。また、送風ユニット12は、流入口10から流入する冷気が当たっているため、送風ユニット12から果物ケース9へ送出されるイオンを含んだ空気も冷やされている。果物ケース9には、果物等から発生するエチレンを分解して野菜や果物の鮮度を長く保持することを目的として、定期的にイオンを含んだ空気が送風されるため、野菜ケース8の上部にある果物ケース9の底面も冷やされる。このように、野菜ケース8の周囲は、上からも後ろからも冷却されている。そのため、野菜ケース8の壁面及び底面、並びに果物ケース9の底面において、大型の葉物の野菜等に含まれている水分が蒸発して結露が生じ易くなる。特に、果物ケース9の底面に発生する結露は、野菜の上に落下して野菜の鮮度を落としてしまう恐れがある。そこで、送風ユニット12の第2吹出口17からイオンを含んだ空気を野菜ケース8に吹き出して、野菜ケース8内を循環して、野菜ケース8内の壁面及び底面、並びに果物ケース9の底面を乾燥させることにより、浮遊菌や付着菌を除去しながら、結露の発生を防止することができる。
尚、野菜ケース8は、冷気が侵入しにくい構造となっているが、野菜ケース8内の圧力がその外部の圧力より高くなっているため、イオンを含んだ空気が野菜ケース8を循環した後、果物ケース9との間に存在する隙間等から野菜ケース8の外部へ流れることになる。
また、送風ユニット12内のイオン発生装置25、送風ファン24、及び第1扉28の制御は、図示しない制御部によって行われる。具体的には、図6及び図8に示すように、イオン発生装置25からプラスイオン及びマイナスイオンを発生させ、送風ファン24を用いてイオンを含む空気を吹出用ダクト14へ流通させ、吹出用ダクト14内の第1扉28を回転させて第1吹出口16及び第2吹出口17へのイオンを含む空気の流通路の切り替えを行っている。
尚、第2冷蔵室を野菜室4に限定する必要はなく、第1冷蔵室よりも高温に維持されるものであれば良い。
また、下段ケースを野菜ケース8に限定する必要はない。
さらに、上段ケースを果物ケース9に限定する必要はない。
さらに、送風ユニット12は、イオン発生装置25を有するものに限定する必要はない。イオンを含まない空気であっても野菜ケース8内に空気を循環させることにより、野菜ケース8内での結露の発生を防止することができる。
さらに、吹出用ダクト14に設けられた第1扉28は、第1吹出口16及び第2吹出口17で切り替え可能な扉ではなく、第1吹出口16及び第2吹出口17に対して各々の扉を設けても良い。果物ケース9及び野菜ケース8に切り替えてイオンを含んだ空気を吹き出す必要がないため、より適切なタイミングで果物ケース9及び野菜ケース8にイオンを含んだ空気を吹き出すことができる。
さらに、吹出用ダクト14に設ける第1扉28は、第1吹出口16及び第2吹出口17からイオンを含んだ空気を吹き出すために開閉可能なものであれば、扉に限定する必要はない。
〔実施形態2〕
第2の実施形態に係る冷蔵庫1について、図面を参照して説明すれば、以下の通りである。
図11は、本実施形態に用いられる送風ユニット12の模式断面図である。また、図12は、図11の第2扉30が矢印Fの方向に回転したときに吸い込まれる空気の流通路を示す図である。さらに、図13は、図11の第2扉30が矢印Gの方向に回転したときに吸い込まれる空気の流路を示す図である。
本実施形態の送風ユニット12Aは、果物ケース9からの空気を吸い込むための第1吸込口15以外に、図4の流入口10から野菜室4に流入する冷気を吸い込むための第2吸込口31を設け、ハウジング13内へ吸い込まれる空気の流通路を、第1吸込口15及び第2吸込口31で切り替え可能な第2扉30を設ける点以外は、実施形態1と同じである。これにより、第2扉30が矢印Fの方向に回転すると、図12に示すように、第2吸込口31の流通路を閉じて、第1吸込口15から果物ケース9内の空気をハウジング13内に吸い込んでいる。また、第2扉30が矢印Gの方向に回転すると、図13に示すように、第1吸込口15の流通路を閉じて、第2吸込口31から流入口10を通して野菜室4に流入した冷気をハウジング13内に吸い込んでいる。尚、送風ユニット12A内の空気の流れは実線の矢印で示しており、果物ケース9内の空気、及び流入口10を通して野菜室4に流入した冷気の流れは点線の矢印で示している。
果物ケース9内の空気は若干の湿度を有する空気であるが、若干の湿度を有する空気を吸い込んでイオンを含んだ空気として野菜ケース8に吹き出す場合でも、野菜ケース8の壁面及び底面、並びに果物ケース9の底面に結露の発生を防止することは可能である。しかしながら、野菜ケース8が強い密閉構造で湿度が非常に高い場合には、若干の湿度を有する空気では、結露の発生を十分に防止できない可能性がある。また、湿度が非常に高い状態で発生した結露が野菜の上に落下した場合には、野菜の濡れた状態が長期間維持される恐れがある。そこで、湿度が非常に高い状態での結露の発生を防止するために、流入口10から野菜室4に流入した乾燥した冷気を送風ユニット12Aのハウジング内に吸い込んでいる。そして、乾燥した空気として野菜ケース8に吹き出して、野菜ケース8内の壁面及び底面、並びに果物ケース9の底面を乾燥させることにより、浮遊菌や付着菌を除去しながら、結露の発生を防止することができる。
尚、野菜ケース8は、冷気が侵入しにくい構造となっているが、野菜ケース8内の圧力がその外部の圧力より高くなっているため、乾燥した空気が野菜ケース8を循環した後、果物ケース9との間に存在する隙間等から野菜ケース8の外部へ流れることになる。
尚、ハウジング13内の第1吸込口15付近に設ける第2扉30は、第1吸込口15及び第2吸込口31で切り替え可能なものであれば、扉に限定する必要はない。
〔実施形態3〕
第3の実施形態に係る冷蔵庫1について、図面を参照して説明すれば、以下の通りである。
図14は、本実施形態に用いられる送風ユニットの模式断面図である。
本実施形態は、送風ユニット12Bの第2吹出口17付近に湿度センサ32を設ける点以外は、実施形態1と同じである。これにより、野菜ケース8内の湿度を測定することができる。その結果、野菜ケース8内の湿度に応じて、イオンを含んだ空気を野菜ケース8内へ吹き出して、結露の発生を防ぐことができる。例えば、野菜ケース8内で95%以上の湿度が120分以上保たれていれば、第2吹出口17から5分程度のイオンを含んだ空気を吹き出すことで、野菜ケース8内の結露を防ぐことができる。
また、湿度センサ32及び図示しないタイマーの制御は、図示しない制御部によって行われる。タイマーは、イオン発生装置25からイオンを発生させた後の経過時間を測定している。
図15は、湿度センサ32のセンシング、及び送風ユニット12Bからの送風の動作関係を示すフローチャート図である。
R0ステップでは、湿度センサ32のセンシングが開始される。
R1ステップでは、湿度センサ32で測定した湿度が95%以上であると判定する、すなわちYESの場合はR2ステップに移行し、湿度が95%未満であると判定する、すなわちNOの場合はR3ステップに移行する。尚、本実施形態では、判定基準の湿度を95%としているが、一例であり、判定基準となる湿度が95%以外になることも有り得る。
R2ステップでは、タイマーで測定した前回のイオン発生後の経過時間が120分以上であると判定する、すなわちYESの場合はR4ステップに移行し、経過時間が120分未満であると判定する、すなわちNOの場合はR5ステップに移行する。尚、本実施形態では、判定基準の経過時間を120分としているが、一例であり、判定基準となる経過時間が120分以外になることも有り得る。
R3ステップでは、イオン発生装置25からイオンを発生させず、送風ファン24も動作させないで送風ユニット12Bから送風しない状態となる。
R4ステップでは、イオン発生装置25でイオンを発生させ、送風ファン24を動作させ、イオンを含んだ空気を野菜ケース8に送風できるように第1扉28を回転させて、第2吹出口17からイオンを含んだ空気を野菜ケース8に送風する。
R5ステップでは、イオン発生装置25でイオンは発生させないが、送風ファン24は動作させ、イオンを含まない空気を野菜ケース8に送風できるように第1扉28を回転させて、第2吹出口17からイオンを含まない空気を野菜ケース8に送風する。
つまり、野菜ケース8内で湿度が95%未満のときは、送風ユニット12Bから野菜ケース8に送風しない。一方で、湿度が95%以上のときは、結露の発生を防ぐために送風ユニット12Bから野菜ケース8に送風する必要があるが、イオンを含んだ空気を送風した方が除菌効果を考えると好ましい。しかし、イオン発生後の経過時間が120分未満である場合は、除菌の必要性は高くないので結露防止の目的のみを考慮して、イオンを含まない空気を送風している。その場合、イオン発生装置25の長寿命化及び省エネ効果が得られる。また、イオン発生後の経過時間が120分以上である場合は、除菌効果及び結露防止の両方の目的を考慮して、イオンを含んだ空気を送風している。
尚、野菜ケース8内の湿度が95%以上か否かに関わらずに、野菜ケース8内の除菌効果を目的として、定期的に送風ユニット12Bから野菜ケース8へイオンを含んだ空気を送風しても良い。その場合、図15のR3ステップでは、野菜ケース8内の湿度が95%未満であるため、送風ユニット12Bから野菜ケース8に送風しないはずであるが、定期的なイオン送風として、イオンを含んだ空気の送風が行われることが有り得る。
また、湿度センサ32は、送風ユニット12Bの一部として設置しても良いし、送風ユニット12Bとは別体として設置しても良い。
さらに、湿度センサ32の設置場所は、送風ユニット12Bの第2吹出口17付近に限定する必要はなく、野菜ケース8内の湿度が測定できる場所であれば良い。
さらに、R2ステップでは、前回のイオン発生後の経過時間が120分以上か否かを判定して、R4ステップとしてイオンを含んだ空気を送風するか、R5ステップとしてイオンを含まない空気を送風するかを選択しているが、それに限定されない。野菜ケース8内の湿度が95%以上であれば、前回のイオン発生後の経過時間に関わらず、イオンを含む空気の送風を行うようにしても良い。
〔実施形態4〕
第4の実施形態に係る冷蔵庫1について、図面を参照して説明すれば、以下の通りである。
図16は、本実施形態に用いられる送風ユニット12Cの模式断面図である。
本実施形態は、送風ユニット12Cの第2吹出口17付近に結露センサ33を設ける点以外は、実施形態1と同じである。これにより、野菜ケース8内の結露の状態を確認することができる。例えば、結露センサ33として、小型であり、センサ面を結露が発生し易いアルミ等の素材で構成した高感度検知結露センサを用いる。実施形態3の湿度センサ32と比べても、結露状態を早く正確に確認することができる。また、結露センサ33を第2吹出口17付近に設けることにより、結露センサ33のセンサ面にも送風されるため、センサのリセットが円滑に行え、結露の解消を正確に確認することができる。
また、結露センサ33及び図示しないタイマーの制御は、図示しない制御部によって行われる。タイマーは、イオン発生装置25からイオンを発生させた後の経過時間を測定している。
図17は、結露センサ33のセンシング、及び送風ユニット12Cからの送風の動作関係を示すフローチャート図である。
S0ステップでは、結露センサ33のセンシングが開始される。
S1ステップでは、結露センサ33で結露が確認されたと判定する、すなわちYESの場合はS2ステップに移行し、結露が確認されていないと判定する、すなわちNOの場合はS3ステップに移行する。
S2ステップでは、タイマーで測定した前回のイオン発生後の経過時間が120分以上であると判定する、すなわちYESの場合はS4ステップに移行し、経過時間が120分未満であると判定する、すなわちNOの場合はS5ステップに移行する。尚、本実施形態では、判定基準の経過時間を120分としているが、一例であり、判定基準となる経過時間が120分以外になることも有り得る。
S3ステップでは、イオン発生装置25からイオンを発生させず、送風ファン24も動作させないで送風ユニット12Cから送風しない状態となる。
S4ステップでは、イオン発生装置25でイオンを発生させ、送風ファン24を動作させ、イオンを含んだ空気を野菜ケース8に送風できるように第1扉28を回転させて、第2吹出口17からイオンを含んだ空気を野菜ケース8に送風する。
S5ステップでは、イオン発生装置25でイオンを発生させないが、送風ファン24は動作させ、イオンを含まない空気を野菜ケース8に送風できるように第1扉28を回転させて、第2吹出口17からイオンを含まない空気を野菜ケース8に送風する。
つまり、野菜ケース8内で結露が確認されないときは、送風ユニット12Cから野菜ケース8に送風しない。一方で、結露が確認されたときは、結露を解消するために送風ユニット12Cから野菜ケース8に送風する必要があるが、イオンを含んだ空気を送風した方が除菌効果を考えると好ましい。しかし、イオン発生後の経過時間が120分未満である場合は、除菌効果は高くないので結露防止の目的のみを考慮して、イオンを含まない空気を送風している。その場合、イオン発生装置25の長寿命化及び省エネ効果が得られる。また、イオン発生後の経過時間が120分以上である場合は、除菌効果及び結露防止の両方の目的を考慮して、イオンを含んだ空気を送風している。
尚、野菜ケース8内の結露の状態に関わらずに、野菜ケース8内の除菌効果を目的として、定期的に送風ユニット12Cから野菜ケース8へイオンを含んだ空気を送風しても良い。その場合、図17のS3ステップでは、野菜ケース8内の結露が確認されないため、送風ユニット12Cから野菜ケース8に送風しないはずであるが、定期的なイオン送風として、イオンを含んだ空気の送風が行われることが有り得る。
また、結露センサ33は、送風ユニット12Cの一部として設置しても良いし、送風ユニット12Cとは別体として設置しても良い。
さらに、結露センサ33の設置場所は、送風ユニット12Cの第2吹出口17付近に限定する必要はなく、野菜ケース8内の結露が測定できるものであれば良い。
さらに、S2ステップでは、前回のイオン発生後の経過時間が120分以上か否かを判定して、S4ステップとしてイオンを含んだ空気を送風するか、S5ステップとしてイオンを含まない空気を送風するかを選択しているが、それに限定されない。野菜ケース8内で結露が確認されれば、前回のイオン発生後の経過時間に関わらず、イオンを含む空気の送風を行うようにしても良い。
〔実施形態5〕
第5の実施形態に係る冷蔵庫1について、図面を参照して説明すれば、以下の通りである。
図18は、野菜ケース8の天面に相当する果物ケース9の底部に施したディンプル加工を示す図である。
果物ケース9の底部は結露し易く、結露が落水する可能性がある。本実施形態では、果物ケース9の底部に図18(a)に示すようにディンプル加工である凹部加工を施すことにより、平滑な表面状態に比べてディンプル加工の凹部に水分が保持され、落水が起こりにくい構造となる。図18(b)は、ディンプル部分に結露が蓄えられた状態を示している。凹部部分に結露が入り込むため、平面状態のものと比べて多くの結露を蓄えることが可能となる。野菜ケース8に送風ユニット12からイオンを含んだ空気が送風されると、水分を含んだ果物ケース9の底部に保持された結露が乾燥される。そのときに野菜ケース8内に送風されたイオンを含んだ空気は、多くの水分を吸収することになり、野菜ケース8内を循環するときには湿度の高い空気を送風することになり、野菜ケース8内の湿度を乾燥させることなく結露を除くことが可能となる。
尚、果物ケース9の底部には、保水力の高い構造として、ディンプル加工の代わりに吸湿素材を備えるようにしても良い。吸湿素材としては、例えば、不織部、繊維状、及び多孔質の素材等がある。
また、果物ケース9の底部には、ディンプル加工だけではなく親水処理等の表面処理を行っても良い。そうすれば、より保水力が高まる。例えば、凹部に親水処理を行った後に凸部に撥水処理を行うと、凸部には結露が留まらずに凹部に結露を保持することができる。
以上、実施形態1〜実施形態5について具体的に説明を行ったが、本発明はそれらに限定されるものではない。上述した5つ実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合せて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明に係る冷蔵庫は、冷蔵室を備えた冷蔵庫全般に広く適用することができる。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
4 野菜室
7 収納ケース
8 野菜ケース
8a 開口部
8b 側壁
8c 開口部
9 果物ケース
9a 周縁部
9b 側面切欠き部
9c 後面切欠き部
10 流入口
12 送風ユニット
12A 送風ユニット
12B 送風ユニット
12C 送風ユニット
13 ハウジング
14 吹出用ダクト
15 第1吸込口
16 第1吹出口
17 第2吹出口
21 空気流路
24 送風ファン
25 イオン発生装置
26 プラスイオン発生部
27 マイナスイオン発生部
28 第1扉
30 第2扉
31 第2吸込口
32 湿度センサ
33 結露センサ

Claims (5)

  1. 第1冷蔵室及び該第1冷蔵室よりも高温に維持される第2冷蔵室を備えた冷蔵庫において、
    前記第2冷蔵室は、前記第1冷蔵室より冷気が流入する流入口、下段ケース、該下段ケースの上面を覆う上段ケース及び送風ユニットを含み、
    前記送風ユニットは、前記送風ユニットの内外で空気の循環を行う送風機、前記上段ケース内の空気を吸い込む第1吸込口、前記上段ケースへ空気を吹き出す第1吹出口及び前記下段ケースへ空気を吹き出す第2吹出口を有することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記第1吹出口及び/または第2吹出口は、開閉可能であることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記送風ユニットは、イオンを発生させるイオン発生部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記送風ユニットは、前記流入口より流入した冷気を吸い込み開閉可能な第2吸込口を有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記第2冷蔵室には、前記下段ケース内の湿度を測定するための湿度センサ及び/または前記下段ケース内の結露を測定するための結露センサが配置されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の冷蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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