JP6326616B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫の野菜室容器構成に関するものである。
一般に家庭用冷蔵庫は、扉の引き出しによって開口される野菜室や冷凍室等の貯蔵室が設けてあって、この貯蔵室には扉内面に取り付けた支持部材に支持される容器が設けてある。そして、この容器は、扉の開閉に伴って貯蔵室から出し入れされるようになっており、通常上・下二段の容器で構成されている(例えば、特許文献1参照)。
図21は特許文献1記載の冷蔵庫を示し、この特許文献1に記載されている容器は冷凍室に設けたもので、貯蔵室101には扉102の引き出しによって引き出される容器103が設けてある。この容器103は、扉102の支持部材104に支持されている下段容器105と、その上部開口面に載置されている上段容器106とを組み合わせて構成されている。そして、上段容器106は下段容器105に対し前後に摺動自在なるように載置してあり、下段容器105と上段容器106との間の接触は、上段容器106の前後下面に設けた下向き突起107と下段容器105の上部開口面との点接触となっている。
特開平7−218115号公報
上記特許文献1に記載されている容器構成によれば、下段容器105に対する上段容器106の接触面は下向き突起107による点接触であるから、上段容器106の摺動抵抗は小さく、上段容器106に多くの食材を収納しても軽く前後動させることができる利点がある。
しかしながら、このような構成によると、図21からも理解できるように、下段容器105の上部開口面と上段容器106の下面との間に突起107による隙間109が生じる。そのため、例えば野菜室の容器として使用する場合、野菜室となる貯蔵室101を冷却する冷気の一部がこの隙間109から下段容器105内に入り、下段容器105内に収納されている野菜等を乾燥劣化させてしまうという課題が生じる。
このような課題を解決すべく突起107を廃止して下段容器105の上面開口面に上段容器106の底面を直接接触させて隙間109を解消することが考えられる。しかしながら、このようにすると、前記下段容器105に対する上段容器106の接触が線接触となって摺動抵抗が大きくなり、冷蔵庫の大型化に伴って上段容器106に収納される食材が多くなりがちな今日にあっては使い勝手が悪いとして敬遠されることになる。
本発明はこのような点に鑑みてなしたもので、上段容器の摺動が軽く行えると同時に下段容器内の食材の冷却保存も良好に行える冷蔵庫を提供することを目的としたものである。
本発明は、上記従来の課題を解決するために、引き出し式の容器付き貯蔵室を備えた冷蔵庫であって、前記貯蔵室は、上段容器と下段容器とを備え、引き出し式の貯蔵室扉を引き出すことによって当該貯蔵室扉とともに前記上段容器と前記下段容器とが一緒に引き出されるとともに、上段容器は貯蔵室内に移動できる構成とし、かつ前記上段容器は下段容器の開口部に設けた下段容器レール部と貯蔵室に設けたガイド部に支持されて移動するものにおいて、前記上段容器はその下部に前記下段容器レール部に支持される上段容器レール部を設け、当該上段容器レール部は直線部で構成してその前方に突起部を設けるとともに、前記上段容器の上段容器レール部を支持する下段容器の下段容器レール部は直線部と下方に傾斜する傾斜部とで構成して前記直線部と傾斜部との交点部をレール部後方位置に設け、前記下段容器の前記下段容器レール部は直線部の前方に前記上段容器レール部の前記突起部を収納する凹部を設け、前記上段容器を前記下段容器上に固定するときには前記突起部が前記凹部に収納される構成としてある。
これにより、上段容器を下段容器に対して摺動させる際には当該上段容器は上段容器レール部の突起部と下段容器レール部の交点部との二点での点接触となってその摺動抵抗は非常に小さなものとすることができ、上段容器を軽く摺動させることができると同時に、野菜等を乾燥させることなく良好に冷却保存することができる。
本発明の冷蔵庫は、上記構成により、上段容器の摺動が軽く行えると同時に下段容器内の野菜等の冷却保存も良好に行える冷蔵庫を提供することができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図 同実施の形態1における冷蔵庫の扉を開いた時の正面図 同実施の形態1における冷蔵庫を示す図2のA−A断面図 同実施の形態1における冷蔵庫を示す図2のB−B断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の冷気流れを説明するための概略断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の冷気流れを説明する概略正面図 同実施の形態1における冷蔵庫の冷却室背面部分の冷気流れを説明する斜視図 同実施の形態1における冷蔵庫を示す図3の要部拡大断面図 同図8における冷気流れを説明するための概略断面図 同実施の形態1における冷蔵庫を示す図4の要部拡大断面図 同図10における冷気流れを説明するための概略断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室と冷凍室を示す拡大正面図 同図12に示す冷蔵庫の野菜室の背面壁部分を構成する奥面仕切壁ブロックの斜視図 同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室と野菜室容器を示す分解斜視図 同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室に設けた野菜室容器の斜視図 同図15に示す野菜室容器の分解斜視図 同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室に設けた野菜室容器の正面断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室における上段容器の支持構成を示す正面断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室に設けた野菜室容器の下段容器への上段容器の載置構成を示す拡大側断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の制御ブロック図 従来の冷蔵庫の概略断面図
第1の発明は、引き出し式の容器付き貯蔵室を備えた冷蔵庫であって、前記貯蔵室は、上段容器と下段容器とを備え、引き出し式の貯蔵室扉を引き出すことによって当該貯蔵室扉とともに前記上段容器と前記下段容器とが一緒に引き出されるとともに、上段容器は貯蔵室内に移動できる構成とし、かつ前記上段容器は下段容器の開口部に設けた下段容器レール部と貯蔵室に設けたガイド部に支持されて移動するものにおいて、前記上段容器はその下部に前記下段容器レール部に支持される上段容器レール部を設け、当該上段容器レール部は直線部で構成してその前方に突起部を設けるとともに、前記上段容器の上段容器レール部を支持する下段容器の下段容器レール部は直線部と下方に傾斜する傾斜部とで構成して前記直線部と傾斜部との交点部をレール部後方位置に設け、前記下段容器の前記下段容器レール部は直線部の前方に前記上段容器レール部の前記突起部を収納する凹部を設け、前記上段容器を前記下段容器上に固定するときには前記突起部が前記凹部に収納される構成としてある。
これにより、上段容器を下段容器に対して摺動させる際には当該上段容器は上段容器レール部の突起部と下段容器レール部の交点部との二点での点接触となってその摺動抵抗は非常に小さなものとすることができ、上段容器を軽く摺動させることができ、またこれにより、突起部の凹部への収納によって下段容器に上段容器を一体化でき、扉の開閉によって上段容器を下段容器とともに確実に出し入れすることができ、使い勝手が向上する、また同時に、野菜等を乾燥させることなく良好に冷却保存することができる。
の発明は、第1発明において、貯蔵室は野菜を収納する野菜室として、当該野菜室に容器外周に冷気を拡散または及び循環させる野菜室ファンを設けた構成としてある。
これにより、容器の出し入れが軽く行えると同時に、野菜の冷却保存も効果的に行うことができる冷蔵庫の提供が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。尚、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図、図2は同実施の形態1における冷蔵庫の扉を開いた時の正面図、図3は同実施の形態1における冷蔵庫を示す図2のA−A断面図、図4は同実施の形態1における冷蔵庫を示す図2のB−B断面図、図5は同実施の形態1における冷蔵庫の冷気流れを説明するための概略断面図、図6は同実施の形態1における冷蔵庫の冷気流れを説明する概略正面図、図7は同実施の形態1における冷蔵庫の冷却室背面部分の冷気流れを説明する斜視図、図8は同実施の形態1における冷蔵庫を示す図3の要部拡大断面図、図9は同図8における冷気流れを説明するための概略断面図、図10は同実施の形態1における冷蔵庫を示す図4の要部拡大断面図、図11は同図10における冷気流れを説明するための概略断面図、図12は同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室と冷凍室を示す拡大正面図、図13は同図12に示す冷蔵庫の野菜室の背面壁部分を構成する奥面仕切壁ブロックの斜視図、図14は同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室と野菜室容器を示す分解斜視図、図15は同実施の形態1における冷蔵庫の野菜
室に設けた野菜室容器の斜視図、図16は同図15に示す野菜室容器の分解斜視図、図17は同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室に設けた野菜室容器の正面断面図、図18は同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室における上段容器の支持構成を示す正面断面図、図19は同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室に設けた野菜室容器の下段容器への上段容器の載置構成を示す拡大側断面図、図20は同実施の形態1における冷蔵庫の制御ブロック図である。
まず、冷蔵庫の全体構成について説明する。
<冷蔵庫本体構成>
図1〜図6において、本実施の形態に係る冷蔵庫は、前方を開口した冷蔵庫本体1を備え、この冷蔵庫本体1は、図3等に示すように主に鋼板を用いた外箱2と、ABSなどの硬質樹脂で成型された内箱3と、前記外箱2と内箱3との間に充填された硬質発泡ウレタン等の発泡断熱材4とから構成されている。冷蔵庫本体1は、仕切板5.6によって複数の貯蔵室に区分されており、冷蔵庫本体1の最上部には冷蔵室7、その冷蔵室7の下部に野菜室8、そして最下部に冷凍室9が配置されていて、真ん中野菜室タイプの冷蔵庫となっている。前記各貯蔵室の前面開口部は、扉10、扉11、扉12によって開閉可能に閉塞されている。
冷蔵庫本体1の上部後方領域には機械室14が設けられており、圧縮機15、水分除去を行うドライヤ(図示せず)等の冷凍サイクルの高圧側構成部品が収容されている。
また、冷蔵庫本体1の背面には冷気を生成する冷却室16が設けられている。この冷却室16は冷凍室9の背面から野菜室8の下部背面に渡って形成されており、野菜室8との間は発泡スチロール等によって断熱性を持たせた奥面仕切壁体17を設けて断熱仕切りされている。
冷却室16内には冷却器18が配設されており、冷却器18の上部には冷却ファン19が配置されている。前記冷却ファン19は、冷却器18により冷却された冷気を冷蔵室7、野菜室8、冷凍室9に強制循環させて各室を冷却するものである。
また、前記冷却器18の下部空間には、図5、図8等に示すように冷却器18やその周辺に付着する霜や氷を除霜する除霜ヒータ28が配置されている。除霜ヒータ28の下部には除霜時に生じる除霜水を受けるためのドレンパン29が配置され、除霜水はドレンパン29の最深部から図示しないドレンチューブを介して庫外の蒸発皿に排出するようになっている。
次に冷気循環構成について説明する。
<冷気循環通路構成>
冷気を生成する冷却室16は、図8、図9等に示すように前記した奥面仕切壁体17と冷蔵庫本体1との間に形成されている冷却室冷気搬送路30に冷却ファン19の下流が開口しており、この冷却室冷気搬送路30を介して各室に冷気を送風する。
冷却室冷気搬送路30の上部は図5、図6、図7、特に図7に示すように冷蔵室ダンパ31を介して冷蔵室7の背面略中央部に形成されている冷蔵冷気往き通路32と連通している。冷蔵冷気往き通路32の側方には図6、図7に示すように冷蔵室7からの冷蔵冷気戻り通路33が隣接設置されていて、その下部は野菜室8、冷却室16に連通している。
冷蔵室7には図6に示すようにその奥壁上部適所に冷蔵冷気往き通路32の冷蔵冷気入
口35が設けてあり、同奥壁下部適所には前記冷蔵冷気戻り通路33へ開口する冷蔵冷気戻り口36が設けられていて、冷却室16からの冷気は冷蔵室ダンパ31を介して冷蔵冷気往き通路32に供給され、その冷蔵冷気入口35から冷蔵室7に供給される。一方、冷蔵室冷却後の冷気は冷蔵冷気戻り口36から冷蔵冷気戻り通路33を介して野菜室8に供給され、かつ冷却室16へと循環する。また、この冷蔵室7には後述するようにその下部にパーシャル室が設けられていて、当該パーシャル室には図7に示すようにパーシャル室ダンパ31a、パーシャル室冷気往き通路32a、パーシャル室冷気入口36aを介して供給されるようになっている。
この実施の形態では、同図7から明らかなように、前記奥面仕切壁体17と仕切板6の背面に、前記冷却室冷気搬送路30と冷蔵冷気往き通路32及びパーシャル室冷気往き通路32aとを連絡する往き通路37と、冷蔵冷気戻り通路33と野菜室8、冷却室16とを連絡する戻り通路38が形成されていて、前記冷蔵室ダンパ31はこの往き通路37に設けられている。
そして、前記冷蔵冷気往き通路32と冷蔵冷気戻り通路33との間に連通路39が形成されていて、冷蔵冷気往き通路32を流れる低温冷気の一部が冷蔵冷気戻り通路33に混入するように構成されている。
また、冷凍室9の背面には図7に示すように前記冷却室16の冷却器18の側方を下向きに延びる冷気戻りダクト40が設けられており、この冷気戻りダクト40の上部が上記戻り通路38を介して野菜室8に連通するとともにその下部が冷却室16の下部近傍に開口していて、前記野菜室8冷却後の冷気が冷気戻りダクト40を介してその下部開口から冷却室16へと循環するように構成されている。
一方、冷凍室9は図9に示すようにその背面壁体41の上部に前記奥面仕切壁体17背面の冷却室冷気搬送路30下部に連通する冷凍冷気入口42が、下部に前記冷却室16の下部に開口する冷凍冷気戻り口43が形成されていて、冷却室16からの冷気が冷却室冷気搬送路30下部から冷凍冷気入口42を介して供給され、冷凍室冷却後の冷気が冷凍冷気戻り口43を介して冷却室16へと循環するようになっている。
<野菜室構成>
野菜室8は図6、図11に示すように奥壁左右いずれか一方寄り部分、この実施の形態では正面から見て右側部分の下部であって前記冷蔵冷気戻り通路33からの戻り通路38部分に開口した野菜冷気入口44が設けられ、この野菜冷気入口44の略上方位置部分に前記戻り通路38に開口して冷却室16へとつながる野菜冷気戻り口46が設けられている。
さらにこの野菜室8には、特に図11に示すように当該野菜室8背面の奥面仕切壁体17を利用して前記冷気の戻り通路38の前面位置に上下方向に野菜室通路部50が縦設形成されている。この野菜室通路部50はその上部が前記野菜冷気戻り口46近傍に位置し、下部は野菜冷気入口44と連通していて、この野菜冷気入口44と連通する部分にプロペラファン等からなる野菜室ファン53が配置してある。
さらにまた、この野菜室8には上記野菜室通路部50と野菜冷気戻り口46とにつながるよう野菜室上面に前方に向かって第一の通路47aが形成されていて、その前方部分には第一の野菜冷気吸込み口47が設けられている。
加えてこの実施の形態の野菜室8には、図12、図13等に示すようにその奥の面となる奥面仕切壁体17の上部であって前記野菜冷気入口44の対角位置となる部分、この実
施の形態では左奥側上部に、第二の野菜冷気吸込み口51が設けられており、この第二の野菜冷気吸込み口51を備えた第二の通路51aも図11に示すように前記野菜室通路部50の上部と野菜冷気戻り口46に連通している。
<野菜室容器構成>
上記野菜室8には、図10、図14等に示すように野菜室容器55が配置されており、この野菜室容器55は扉11の内面に取り付けたレール状の支持部材56(図14参照)に嵌め込んで扉11の開閉に伴い野菜室8から出し入れされるようになっている。
野菜室容器55は図15に示すように下段容器57と下段容器57の上面開口に載置した上段容器58とからなる。
下段容器57はその内部を左右に分割する仕切板59を備え、前記仕切板59で仕切った一方側、この例では野菜室ファン53が設置してある正面から見て右側部分をペットボトルやパック等を収納する非野菜収納部60としてあり、他方の野菜収納部61より深く形成してある。そして、前記仕切板59には透湿膜ユニット62が着脱自在に装着してある。
また、上段容器58は仕切板59で仕切られた野菜収納部61の上面開口部分に載置してあり、図16、図17に示すようにその底面に形成されている上段容器レール部63を前記下段容器57の上面開口左側及び仕切板59上端部に形成してある下段容器レール部64に載置するとともに、上段容器上部開口に設けたフランジ65を図14と図18に示す野菜室8の上部側壁及び天井面部分に設けたガイド部66a、66bに沿って前後に摺動自在としてある。61aは下段容器57内の底部に配置する置き皿である。
ここで、前記上段容器58の上段容器レール部63は図19に示すように直線部67からなっていてその前方に突起部68を備え、かつ、下段容器57の下段容器レール部64は直線部69とそれにつながる下向き傾斜の傾斜部70とからなっていて当該直線部69と傾斜部70とがつながる交点部71を後方部に有するとともに前方部分には前記突起部68を収納する凹部72を設けた構成としてある。
これによって、野菜室容器55は、前記扉11を引き出すことによって当該扉11とともに前記上段容器58と前記下段容器57とが一緒に引き出され、かつ、引き出した状態から上段容器58は単独で野菜室8内に押し込み移動できる構成となる。
なお、上記野菜室8は上記野菜室容器55とその下の仕切板6及び野菜室8の内周壁面との間に空間が設けられ、当該空間は前記野菜冷気入口44からの冷気が流れる風路を構成している。
また、上記野菜室容器55の上段容器58の上部開口縁は野菜室8上部の仕切板6と近接した部分に位置するとともに前記した野菜冷気入口44より上方部分に位置していて、野菜冷気入口44からの冷気が野菜室容器55の上段容器58及び下段容器57内に直接入り込むことがないように構成されている。なお、上段容器58の上部開口にこれを閉塞する蓋を設けて冷気の野菜室容器55内への侵入をより確実に防止するようにしてもよい。
<冷蔵室構成>
冷蔵室7は図3等に示すように内部に複数の収納棚73を有するとともに、準冷凍温度帯に冷却できるパーシャル室74を備え、それぞれの適所に既に述べた冷蔵冷気入口35及び冷蔵冷気戻り口36(いずれも図6参照)が設けられている。そして、冷蔵室7の側
壁適所には各室の庫内温度設定や製氷および急速冷却などの設定を行う操作部75が配置されている。
<冷凍室構成>
また。冷凍室9は既に図9を用いて述べたようにその奥壁上部に前記奥面仕切壁体17背面の冷却室冷気搬送路30下部と連通する冷凍冷気入口42が形成され、さらに奥壁下部に前記冷凍室9に連通する冷凍冷気戻り口43が形成されている。そして構造図には図示していないが、冷却室16から冷凍室9への通路の適所にも冷凍室ダンパが組み込まれている。なお、この冷凍室9にも、図4等に示すようにその扉12のフレームに載置された冷凍室容器76が設けられており、更にその冷凍室容器76の上部には製氷装置77が組み込まれている。
次にこの冷蔵庫の制御構成について説明する。
<制御構成>
図20は本実施の形態の冷蔵庫における制御ブロック図を示し、78は冷蔵室温度検知手段、79は野菜室温度検知手段、80は冷凍室温度検知手段で、いずれもサーミスタで形成してあり、それぞれ冷蔵室7、野菜室8、冷凍室9の適所に設置されている。81は冷蔵庫全体を統括制御する制御部で、マイクロコンピュータ等によって構成してあり、前記冷蔵室温度検知手段78、冷凍室温度検知手段80からの出力に基づきあらかじめ組み込まれた制御ソフトにしたがって冷蔵室ダンパ31、冷凍室ダンパ34を開閉制御するとともに、圧縮機15、冷却ファン19を駆動して各室を設定温度に制御する。さらにこの制御部81は冷蔵室温度検知手段78及び野菜室温度検知手段79からの出力に基づき野菜室8の野菜室通路部50に組み込んだ野菜室ファン53の運転を制御するようになっている。具体的には冷蔵室温度検知手段78及び野菜室温度検知手段79が検出する温度がそれぞれの設定温度よりも高い温度をいずれか一方が検知すると野菜室ファン53を駆動するようになっている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
まず、冷凍サイクルの動作について説明する。
庫内の設定された温度に応じて制御部81からの信号により冷凍サイクルが動作し冷却運転が行われる。圧縮機15の動作により吐出された高温高圧の冷媒は、凝縮器(図示せず)である程度凝縮液化し、さらに冷蔵庫の側面や背面、また冷蔵庫の前面間口に配設された冷媒配管(図示せず)などを経由し冷蔵庫の結露を防止しながら凝縮液化し、キャピラリーチューブ(図示せず)に至る。その後、キャピラリーチューブでは圧縮機15への吸入管(図示せず)と熱交換しながら減圧されて低温低圧の液冷媒となり冷却室の冷却器18に至る。ここで、前記冷却器18内の冷媒は蒸発気化し、当該冷却器18を有する冷却室16で各貯蔵室を冷却するための冷気が生成される。
次に冷気循環による冷却動作について説明する。
冷却室16内で生成された低温の冷気は、冷却ファン19によって、冷却室冷気搬送路30から冷蔵室7と冷凍室9に送られ、冷蔵室7に供給された冷気は冷蔵室7を冷却した後、野菜室8に供給され、それぞれの室が設定温度に冷却される。そして、各室を冷却したのちの冷気は、再び冷却室16に戻って冷却器18により冷却され、冷却ファン19で各室に循環していく。また、上記各室への冷気供給は、制御部81が冷蔵室温度検知手段78及び冷凍室温度検知手段80の検出温度に基づき圧縮機15と冷却ファン19を運転/停止、及び冷蔵室ダンパ31、冷凍室ダンパ34を開・閉制御し、それぞれの室が設定
温度帯に維持されるようになっている。
次に、野菜室8の冷却動作について説明する。
野菜室8は冷蔵冷気戻り通路33からの冷蔵室冷却後の冷気が図11に示すように冷気の戻り通路38に設けられている野菜冷気入口44から供給されて冷却される。この冷気は冷却ファン19の送風圧によって野菜冷気入口44から野菜室通路部50を介して緩やかに野菜室8に流れ込み、野菜室容器55の下段容器57及び上段容器58と野菜室8の内周壁との間の空間を流れ、この野菜室容器55内に収納されている野菜やペットボトル等を容器外周から間接的に冷却し、野菜冷気戻り口46から冷蔵冷気戻り通路33を経由して冷気戻りダクト40から冷却室16へと循環する。
ここで、この実施の形態で示す冷蔵庫では図11で示したように野菜室8の野菜室通路部50に野菜室ファン53が設けられており、野菜室ファン53が回転すると、戻り通路38を流れる戻り冷気の多くが前記野菜冷気入口44から野菜室通路部50内へと吸引され、野菜室ファン53の吹出口54より野菜室8内の下段容器57後面に向かって供給されることになる。
野菜室8の下段容器57に向かって供給された冷気は、下段容器57及び上段容器58と野菜室8の底面及び内周壁との間の空間を前記冷却ファン19の送風圧によって循環する際の流れよりも早く流れ、野菜冷気戻り口46から戻り通路38を介して冷却室16へと戻り循環する。その際、冷却室16へと戻り循環する冷気以外の冷気は野菜室8の上部に設けた第一の野菜冷気吸込み口47及び第二の野菜冷気吸込み口51より第一の通路47a及び第二の通路51aに吸引され、これらの通路と連通している野菜室通路部50の上部開口から野菜室ファン53に吸引されて当該野菜室ファン53の吹出口54から再び野菜室8内の下段容器57に向けて供給され、野菜室8内を拡散または及び循環して野菜室8内を冷却する。
次に本発明の特徴である野菜室容器の効用について説明する。
まずこの冷蔵庫の野菜室容器55は下段容器57を仕切板59によって野菜収納部61と非野菜収納部60とに区分けし、更に前記野菜収納部61の上面開口部に上段容器58を載置して、三つの収納部を構成しているから、それぞれの収納部に食材を区分けして収納、例えば上段容器58には果物、野菜収納部61には野菜、非野菜収納部60にはペットボトルやパック等の飲み物を効率よく収納することができる。
ここで、上記野菜室容器55は扉11を閉じて野菜室8内に収納されている状態では上段容器58の上段容器レール部63に設けた突起部68が下段容器57の下段容器レール部64に設けた凹部72に収納されている。したがって、野菜室容器55は、前記扉11を引き出すことによって当該扉11とともに前記上段容器58と前記下段容器57とが一緒に引き出される。
この状態で、使用者が下段容器57内の野菜収納部61に収納した野菜を取り出す、あるいは当該野菜収納部61に野菜を収納するときには、前記下段容器57に載置している上段容器58を後方へと押し込むと上段容器58は下段容器57の上面開口の下段容器レール部64を摺動して野菜室8内へと移動する。
この時、上段容器58は図19に示すようにその上段容器レール部63に設けた突起部68が下段容器レール部64の凹部72を乗り越えてその直線部69に接するとともに上段容器レール部63の直線部67が下段容器57の交点部71に接し、この二点で点接触
支持されて下段容器57の下段容器レール部64上を摺動する。したがって、上段容器58は果物を多く収納するなどしていて重くなっていても軽く摺動させることができる。
また、この野菜室容器55は扉11を閉じて野菜室8内に収納した状態では、前記上段容器レール部63の突起部68が下段容器レール部64の凹部72に入り込んで上段容器レール部63の直線部67と下段容器レール部64の直線部69が接触状態となり、これら両者の接触部分は隙間なく密接するようになる。したがって、野菜室容器55の周囲を流れている冷気が下段容器57と上段容器58との間から下段容器57の野菜収納部61内に入り込むことを防止でき、野菜収納部61に収納している野菜を乾燥劣化させることなく良好な状態で冷却保存することができる。
さらに、この実施の形態では上記下段容器57内を野菜収納部61と非野菜収納部60とに仕切っている仕切板59に透湿膜ユニット62を装着してあるから、下段容器57と上段容器58との間を隙間なく密接させて略密閉状態としていても、野菜収納部61の湿度が所定値よりも高くなると、図17の点線矢印で示すようにその湿気が透湿膜ユニット62を透過して非野菜収納部60へと透過し、野菜収納部61内の湿度はほぼ所定値に維持される。したがって、上記野菜収納部61内に収納した野菜は下段容器57と上段容器58との間を隙間なく密接させて略密閉状態としていても良好な状態で冷却保存することができる。
以上のようにこの冷蔵庫は野菜室容器55を構成する上段容器58の摺動を軽くすると同時に下段容器57と上段容器58との間を隙間なく密接させて下段容器内への冷気の侵入を防止することができるものであるが、更にこの冷蔵庫は野菜室冷却に関しても種々の効果を有するので、以下これを説明しておく。
まずこの実施の形態では、上記野菜室8内に野菜室ファン53が設けてあり、この野菜室ファン53は野菜室容器55の非野菜収納部60側の野菜室背面部分に設けて、当該非野菜収納部60に向けて野菜室内の冷気を拡散または及び循環させるように構成してある。したがって、野菜室ファン53からの冷気は非野菜収納部60の周りを集中的に循環するようになり、非野菜収納部60に収納されているペットボトルやパック等を効率よく冷却することができる。特に非野菜収納部60に収納されているペットボトルやパック等の飲料水等は野菜よりも熱容量が大きくて冷えにくいことから効果的であり、これによってペットボトル等の収納による野菜室温度の上昇を効率よく抑制することができる。
また、上記野菜室ファン53とともに野菜室8に設けた第一の野菜冷気吸込み口47を野菜室容器55の非野菜収納部60側の前方部分に設けた構成としてあるから、野菜室ファン53から野菜冷気戻り口46への冷気を非野菜収納部分にさらに効率よく集中的に循環させることができ、効果的である。
さらに、野菜室8内の冷気を循環させるためのもう一つの吸込み口ともなる第二の野菜冷気吸込み口51を野菜室ファン53と略対角位置の野菜室上部に設けた構成としてある。そのため、野菜室ファン53からの冷気は野菜室容器55の非野菜収納部60の底面部分を通って前方へと野菜室8内を斜めに縦断しながら拡散または及び循環して野菜室上部の第二の野菜冷気吸込み口51へと流れる様になるので、下段容器57及び上段容器58からなる野菜室容器内への冷気の入り込みを防止しつつ野菜室容器55の外周に広範囲に冷気を拡散または及び循環させることができ、野菜及びペットボトル等を効果的に冷却することができる。
また、この冷蔵庫は、冷蔵冷気往き通路32と冷蔵冷気戻り通路33との間に連通路39が形成してあり、野菜室ファン53が回転するとその吸引力によって冷蔵冷気往き通路
32内の低温な新鮮冷気が冷蔵冷気戻り通路33内に混入して戻り通路38を介し野菜冷気入口44から野菜室8内に供給される。したがって、この冷蔵庫では野菜室ファン53の回転により前記冷蔵室冷却後の冷気に低温の新鮮冷気が混入して低温化された冷気で野菜室8を冷却することになる。よって野菜室8を効果的に冷却することができ、例えば、野菜やペットボトル等が一時的に多く収納された時などのように冷却負荷条件が悪いときでも、野菜室8を確実に冷却することができる。また、上記連通路39を介して取り込む低温の新鮮冷気の量は野菜室ファン53の回転数を上げることによって増加させることができ、夏場で熱容量の大きい常温のペットボトル等が大量に収納された時でも、これを確実に冷却することができる。しかも野菜室8を確実に冷却できるので、冷却室16からの冷輻射による結露発生も効率よく抑制でき、野菜を良好な状態で冷却保存することができる。
上記野菜室ファン53は、冷蔵室温度検知手段78からの出力によって冷蔵室ダンパ31を開いて冷蔵室7及び野菜室8を冷却しているときに作動し野菜室8内の冷気を拡散または及び循環させるが、この実施の形態では野菜室8に設けた野菜室温度検知手段79の検出温度に基づいても制御するようにしてあるから、冷蔵室7の温度が高くて冷却動作を行なっていないときでも野菜室8の温度が設定温度以上になると回転し始め、野菜室8内に冷気を拡散または及び循環させるようになる。したがって、野菜室温度が高くなって冷却室16からの冷輻射により大きな温度差が生じ結露が発生しやすい条件になると、野菜室ファン53が回転してこれを解消し、効果的に結露発生を防止することができる。
また、上記野菜室8の温度が、野菜室ファン53の回転にもかかわらず前記設定温度よりも若干高い温度に設定している第二設定温度より高くなるようなことがあれば、野菜室ファン53の回転数を上げて冷気の拡散または及び循環量を増強し、更には低温の新鮮冷気の取り込み混入量を増加させることができ、野菜室8を確実に冷却することができる。よって、夏場における冷却不足を解消し野菜等の良好な冷却保存を確実に実現して冷蔵庫の信頼性を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明してきたが、上記実施の形態で説明した構成は本発明を実施する一例として示したものであり、本発明の目的を達成する範囲で種々変更可能なことは言うまでもない。
例えば、この実施の形態では野菜室容器55の下段容器57内を左右に仕切って左右いずれか一方側に非野菜収納部60を設けることを例示したが、これは前後方向に仕切って下段容器57の前方部分に非野菜収納部60を設けてもよいものである。
本発明にかかる冷蔵庫は、上段容器の摺動抵抗を低減しつつ上段・下段容器間の隙間発生を解消することができるので、上段容器の摺動が軽く行えると同時に下段容器内の食材の冷却保存も良好に行え、家庭用はもちろん業務用冷蔵庫にも幅広く適用することができる。
1 冷蔵庫本体
5,6 仕切板
7 冷蔵室
8 野菜室
9 冷凍室
10,11,12 扉
14 機械室
15 圧縮機
16 冷却室
17 奥面仕切壁体
18 冷却器
19 冷却ファン
30 冷却室冷気搬送路
31 冷蔵室ダンパ
32 冷蔵冷気往き通路
33 冷蔵冷気戻り通路
34 冷凍室ダンパ
35 冷蔵冷気入口
36 冷蔵冷気戻り口
37 往き通路
38 戻り通路
39 連通路
40 冷気戻りダクト
41 背面壁体
42 冷凍冷気入口
43 冷凍冷気戻り口
44 野菜冷気入口
46 野菜冷気戻り口
47 第一の野菜冷気吸込み口
47a 第一の通路
50 野菜室通路部
51 第二の野菜冷気吸込み口
51a 第二の通路
52 第二の冷気循環路
53 野菜室ファン
54 吹出口
55 野菜室容器(容器)
56 支持部材
57 下段容器
58 上段容器
59 仕切板
60 非野菜収納部
61 野菜収納部
62 透湿膜ユニット
63 上段容器レール部
64 下段容器レール部
65 フランジ
66a、66b ガイド部
67 上段容器の直線部
68 突起部
69 下段容器の直線部
70 傾斜部
71 交点部
72 凹部
73 収納棚
74 パーシャル室
75 操作部
76 冷凍室容器
77 製氷装置
78 冷蔵室温度検知手段
79 野菜室温度検知手段
80 冷凍室温度検知手段
81 制御部

Claims (2)

  1. 引き出し式の容器付き貯蔵室を備えた冷蔵庫であって、前記貯蔵室は、上段容器と下段容器とを備え、引き出し式の貯蔵室扉を引き出すことによって当該貯蔵室扉とともに前記上段容器と前記下段容器とが一緒に引き出されるとともに、上段容器は貯蔵室内に移動できる構成とし、かつ前記上段容器は下段容器の開口部に設けた下段容器レール部と貯蔵室に設けたガイド部に支持されて移動するものにおいて、前記上段容器はその下部に前記下段容器レール部に支持される上段容器レール部を設け、当該上段容器レール部は直線部で構成してその前方に突起部を設けるとともに、前記上段容器の上段容器レール部を支持する下段容器の下段容器レール部は直線部と下方に傾斜する傾斜部とで構成して前記直線部と傾斜部との交点部をレール部後方位置に設け、前記下段容器の前記下段容器レール部は直線部の前方に前記上段容器レール部の前記突起部を収納する凹部を設け、前記上段容器を前記下段容器上に固定するときには前記突起部が前記凹部に収納される構成とした冷蔵庫。
  2. 貯蔵室は野菜を収納する野菜室として、当該野菜室に容器外周に冷気を拡散または及び循環させる野菜室ファンを設けた請求項記載の冷蔵庫。
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