JP2014122492A - プリーツスクリーン - Google Patents

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Abstract

【課題】製造が容易であり且つ折り目の間隔の不均一性を緩和することができるプリーツスクリーンを提供する。
【解決手段】本発明によれば、ヘッドボックスから吊り下げられ且つ上下方向に折り畳み可能なスクリーンと、前記スクリーンの下端に配置されたボトムレールと、前記ヘッドボックスから垂下されて前記ボトムレールを支持し且つ前記ヘッドボックス側から操作されて前記スクリーンを昇降させる昇降コードと、前記ヘッドボックスから垂下され且つ係止部を有する高さ保持コードとを備え、前記高さ保持コードは、前記係止部が前記スクリーンを複数回貫通した後に前記スクリーンの所定の係止位置で前記スクリーンに係止されることで前記スクリーンの係止位置の高さを保持する、プリーツスクリーンが提供される。
【選択図】図1

Description

この発明は、折り畳み可能としたスクリーンをヘッドボックスから昇降可能に吊下支持したプリーツスクリーンに関するものである。
プリーツスクリーンの中には折り畳み可能な筒体が上下方向に多数連なる構造を有するスクリーンをヘッドボックスから吊下支持し、そのスクリーンを操作装置により昇降して採光量を適宜に調節するものがある(例えば、特許文献1を参照)。
このようなプリーツスクリーンにおいては、スクリーンの自重によって下の方にある筒体は上下方向に押し潰された形状となり、上の方にある筒体は上下方向に引き伸ばされた形状となり、その結果、ヘッドボックスから離れるにつれて折り目の間隔が狭まるという問題が生じる。
このような問題を解決するために、特許文献1では、各筒体に間隔保持板を挿入することによって筒体が上下方向に引き伸ばされることを防ぎ、これによって折り目の間隔の均一化を図っている。
特開平7ー42463号公報
しかし、特許文献1の構造は、部材構成の増加による組み立ての煩雑さや、畳み込みを招く。更に、スクリーンの重量が増加する為、昇降時の操作性も低下してしまう恐れも考えられる。また、スクリーンの生地が薄い生地である場合や柔らかい繊維の生地等である場合には、伸びや潰れが顕著に現れ、折り目の間隔の不均一さが目立ってしまう。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、製造が容易であり且つ折り目の間隔の不均一性を緩和することができるプリーツスクリーンを提供するものである。
本発明によれば、ヘッドボックスから吊り下げられ且つ上下方向に折り畳み可能なスクリーンと、前記スクリーンの下端に配置されたボトムレールと、前記ヘッドボックスから垂下されて前記ボトムレールを支持し且つ前記ヘッドボックス側から操作されて前記スクリーンを昇降させる昇降コードと、前記ヘッドボックスから垂下され且つ係止部を有する高さ保持コードとを備え、前記高さ保持コードは、前記係止部が前記スクリーンを複数回貫通した後に前記スクリーンの所定の係止位置で前記スクリーンに係止されることで前記スクリーンの係止位置の高さを保持する、プリーツスクリーンが提供される。
本発明者は、スクリーンの自重によって折り目の間隔が不均一になっている状態を見て、スクリーンの自重を分散させる方法を検討したところ、ヘッドボックスから垂下されている高さ保持コードでスクリーンの所定の係止位置の高さを保持するという発想に到った。係止位置においてスクリーンが高さ保持コードで保持されれば、係止位置の上側部分の重量が下側部分には伝わらないため、下側部分の潰れの度合いが緩和され、且つ下側部分の重量が上側部分には伝わらないため、上側部分が引き伸ばされる度合いが緩和される。このように、下側部分の潰れと上側部分の引き伸ばしの両方が緩和されるため、折り目の間隔の不均一性が緩和される。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記スクリーンは、折り畳み可能な筒体が上下方向に多数連なる構造を有する。
好ましくは、前記筒体は、ハニカム形状である。
好ましくは、前記高さ保持コードは、第1及び第2高さ保持コードを含む複数種類の高さ保持コードを有し、第1及び第2高さ保持コードは、それぞれ、前記スクリーンの第1及び第2係止位置で前記スクリーンに係止され、第1及び第2係止位置は、高さが互いに異なる。
好ましくは、前記高さ保持コードは、前記スクリーンの前後方向の略中央において前記スクリーンに挿通される。
また、本発明によれば、上記のプリーツスクリーンの製造方法であって、上下方向に折り畳み可能なスクリーンの所定係止位置の直下に、上面に凹部を有する治具を配置する治具配置工程と、前記治具が配置された状態で、コード部分が十分な長さを有し且つ係止部を有する高さ保持コードの前記係止部を、折り畳まれた前記スクリーンの上面から挿通させて、前記スクリーンの前記係止位置で係止させる係止工程と、前記係止工程後、前記治具を取り外す工程を備える、プリーツスクリーンの製造方法が提供される。
好ましくは、前記係止工程において、前記係止部は、細針機を用いて前記スクリーンに挿通される。
本発明の第1実施形態のプリーツスクリーンの構成を示す斜視図である。 図1の高さ保持コードを通る断面図である。 図1の昇降コードを通る断面図である。 図1のプリーツスクリーンを製造する際に、高さ保持コードの係止部をスクリーンの係止位置に係止させる方法を説明するための斜視図である。 (a)は、図4の続きで高さ保持コードの係止部をスクリーンの係止位置に係止させた後の状態を示す斜視図であり、(b)は、(a)の側面図である。 本発明の第2実施形態のプリーツスクリーンの構成を示す斜視図である。 図6の側面図である。 本発明の第3実施形態のプリーツスクリーンの構成を示す、図2に対応した断面図である。 高さ保持コードを有しない構成のプリーツスクリーンの、図2に対応した断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下の示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。第2〜第3実施形態において説明を省略した部分は、第1実施形態と同様である。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態のプリーツスクリーン10を示す斜視図であり、図2は、図1の高さ保持コード6を通る断面図であり、図3は、図1の昇降コード5を通る断面図である。
プリーツスクリーン10は、ヘッドボックス1から吊り下げられ且つ上下方向に折り畳み可能なスクリーン2と、スクリーン2の下端に配置されたボトムレール3と、ヘッドボックス1から垂下されてボトムレール3を支持し且つヘッドボックス3側から操作されてスクリーン2を昇降させる昇降コード5と、ヘッドボックス1から垂下され且つ係止部7を有する高さ保持コード6とを備える。高さ保持コード6は、係止部7がスクリーン2を複数回貫通した後にスクリーン2の所定の係止位置23でスクリーン2に係止されることでスクリーン2の係止位置23の高さを保持する。
スクリーン2は、折り畳み可能な筒体21が上下方向に多数連なる構造を有し、各筒体21には折り目9が設けられている。また、上下に隣接する筒体21の間も折り目9となっており、スクリーン2は、これらの折り目において折り畳み可能である(図4を参照)。筒体21は、本実施形態ではハニカム形状になっているが、これに限定されず、例えば断面菱型形状であってもよい。
図3に示すように、ヘッドボックス1内には巻取軸4が操作装置(図示しない)の操作に基づいて回転可能に支持されている。昇降コード5の上端は、巻取軸4に取着されており、操作装置の操作により巻取軸4に巻取りあるいは巻戻し可能となっている。そして、昇降コード5が巻取軸4に巻き取られると、ボトムレール3が引き上げられてスクリーン2が上方に畳み込まれ、昇降コード5が巻取軸4から巻戻されると、ボトムレール3が下降してスクリーン2が下方へ引き伸ばされる。本実施形態では、昇降コード5は、ヘッドボックスからスクリーン2に挿通されてボトムレール3に取着されているが、昇降コード5の配置は特に限定されず、スクリーン2に挿通させずにボトムレール3に取着させるようにしてもよい。
高さ保持コード6は、その上端がヘッドボックス1に取着され、下端の係止部7がスクリーン2を複数回貫通した後にスクリーン2の所定の係止位置23で係止されている。これによって、係止部7が当接しているスクリーン2の係止位置23の高さが保持される。高さ保持コード6は、スクリーン2の前後方向の略中央でスクリーン2に挿通されているので、スクリーン2やボトムレール3が前後方向に水平に保持されやすくなっているが、高さ保持コード6の挿通位置は特に限定されず、中央からずれた位置において挿通してもよい。
高さ保持コード6の係止部7の位置は特に限定されず、係止位置23でスクリーン2と係止可能な位置であればよく、高さ保持コード6の先端に設けられていることが好ましい。また、係止部7の数は1つでもよく、2つ以上であってもよい。係止部7の材質は特に限定されないが、スクリーン2の重量を支える必要があるので、必要な剛性を有するものが好ましい。高さ保持コード6のコード部分と係止部7とは同じ材料(例えば樹脂)で形成してもよく、例えば、コード部分は、編み機で糸を編んで形成し、編まれたコードに樹脂や金属などで形成された係止部7を取着してもよい。
図9に示すような、高さ保持コードが設けられていない構成の場合、スクリーン2の自重によって下の方にある筒体21は上下に潰された形状になり、上の方にある筒体21は上下に引き伸ばされた形状になる。このため、折り目9の間隔がスクリーン2の下に向かって徐々に狭くなるという問題が生じる。
これに対して、本実施形態では、係止位置(図2では上から6番目の筒体21の下面)23において、スクリーン2が高さ保持コード6の係止部7で保持されている。このため、係止部7よりも上側にある筒体21の重量は、高さ保持コード6によって支えられ、従って、その重量は係止部7よりも下側にある筒体21には加わらない。図9の構成では、一番下の筒体21には、その上側にある10個の筒体21の重量が加わっていたが、図2の構成では、係止部7よりも下にある4つの筒体21の重量のみが、一番下の筒体21に加わることになる。このように、スクリーン2の下の方にある筒体21に加わる重量が低減されるので、その上下方向の潰れ具合も緩和される。同様に、一番上にある筒体21に加わる重量も低減されるので、その上下方向の引き伸ばしも緩和される。このように、スクリーン2の係止位置23を高さ保持コード6の係止部7で保持するだけで、折り目9の間隔の不均一性が大幅に緩和される。なお、図2に示すように、係止部7の下側にも上側にも、折り目の間隔が広い部分と狭い部分が存在するが、広い部分の間隔と狭い部分の間隔の差は、図9の場合よりもはるかに小さい。
係止位置23は、折り目9の間隔の不均一性が効果的に緩和される場所に設けられればよく、その位置は限定されないが、例えば、スクリーン2の上下方向の下から30〜70%、好ましくは40〜60%の位置である。係止位置23が上下方向に1箇所である場合、スクリーン2の上下方向の中央付近に設けた場合に、折り目9の間隔の不均一性が効果的に緩和されやすいからである。
次に、高さ保持コード6の係止部7をスクリーン2の係止位置23に係止させる方法について説明する。以下で示す方法は一例であり、係止部7の係止方法は以下で示す方法に限定されない。
まず、図4に示すように、スクリーン2を折り畳み、係止部7を係止させる位置のすぐ下にある筒体21に、上面に凹部13を有する治具11を挿入する。この治具11は、細長い形状であり、係止部7がスクリーン2の係止位置23を超えて挿通されることを防ぐためのストッパーとして働く。
次に、コード部分が十分な長さを有し且つ係止部7を有する高さ保持コード6を準備し、タグの取り付けなどに用いられる細針機(例:株式会社 日本バノック製バノックガン)を用いて係止部7を折り畳まれたスクリーン2の上面から挿通させて、スクリーン2の係止位置23で係止させる。係止部7を挿通させた後、治具11をスクリーン2から引き出し、図5に示す構成が得られる。この後、高さ保持コード6のコード部分を所望の長さに切断し、その一端をヘッドボックス1に取着する。
以上のように、本実施形態のプリーツスクリーン10は、従来技術と比べて、製造が容易であり、且つスクリーン2の重量が増えることもないので、製造コストを低減でき、かつ快適な昇降操作を行うことが可能となる。また、高さ保持コード6はヘッドボックス1から筒体21を挿通して係止位置23に達するので、スクリーン2の外側からは高さ保持コード6が見えず、美観に悪影響を与えることがない。
なお、図1では、高さ保持コード6はスクリーン2の長手方向の2箇所に設けているが、1箇所のみに設けてもよく、3箇所以上に設けてもよい。
(第2実施形態)
図6は、本発明の第2実施形態のプリーツスクリーンの構成を示す斜視図であり、図7は、図6の側面図である。なお、図示の便宜上、図7では昇降コード5は省略している。
第2実施形態のプリーツスクリーンは、高さ保持コード6が第1及び第2高さ保持コード6a,6bを有する点を特徴としている。第1及び第2高さ保持コード6a,6bは、それぞれ、第1及び第2係止部7a,7bを有する。第1及び第2係止部7a,7bは、スクリーン2の、互いに高さが異なる第1及び第2係止位置23a,23bでスクリーン2に係止される。なお、図7では、図示の便宜上、第1及び第2高さ保持コード6a,6bの位置をずらして表示しているが、これらのコードは、前後にずらした位置に配置してもよく、スクリーン2の前後方向の中央に配置してもよい。また、図6では、第1高さ保持コード6aを第2高さ保持コード7aよりも長手方向の内側に配置しているが、これらのコードの配置は反対であってもよく、長手方向に第1、第2、第1、第2の順で並べてもよい。また、第1及び第2高さ保持コード6a,6bは、スクリーン2の長手方向の略同一位置に配置してもよい。
本実施形態では、係止位置を上下方向の2箇所設け、これによって、スクリーン2を上下方向に3分割している。3分割したそれぞれの部分では、折り目の間隔が広い部分と狭い部分が存在するが、広い部分の間隔と狭い部分の間隔の差は、第1実施形態よりも小さい。このように、係止位置の数を増やすことによって、折り目の間隔の不均一性をさらに緩和することが可能になる。
第1係止位置23aの位置はスクリーン2の上下方向の下から56〜76%の位置が好ましく、61%〜71%の位置がさらに好ましい。第2係止位置23bの位置はスクリーン2の上下方向の下から23〜43%の位置が好ましく、28%〜38%の位置がさらに好ましい。このような位置に第1及び第2係止位置23a,23bを設けた場合、スクリーン2がほぼ均等に3分割されて、折り目の間隔の不均一性が効果的に緩和されるからである。
また、係止位置を上下方向の3箇所以上に設け、それに対応して3種類以上の高さ保持コードを設けてもよい。係止位置の数が増えるほど、折り目の間隔が広い部分と狭い部分の間隔の差が小さくなり、折り目の間隔の不均一性がさらに緩和される。係止位置をN箇所(Nは3以上の整数)設ける場合は、下からn(nは、1〜Nの整数)番目の係止位置は、例えば{100/(N+1)}×nが基準値Pであり、P±10%の範囲が好ましく、P±5%の範囲がさらに好ましい。また、スクリーン2を構成する生地の性質(厚さや柔らかさ)によっては、係止位置は上下方向に等分割した位置以外に設けた方が筒体21の潰れや伸びといった変形を緩和できる場合がある。従って、係止位置は、筒体21の実際の変形の状態を勘案して、その変形を緩和する位置に適宜配置すればよい。
(第3実施形態)
図8は、本発明の第3実施形態のプリーツスクリーンの構成を示す、図2に対応した断面図である。本実施形態は、スクリーン2の構成が、筒体21を上下に並べたものではなく、1枚の生地を上下方向にジグザグ状に折り畳み可能にしたものである。スクリーン2がこのような構成を有している場合でも、第1〜第2実施形態と同様に、高さ保持コード6の係止部7が、所定の係止位置23においてスクリーン2に係止することによって、折り目9の間隔の不均一性を緩和することが可能である。一般に、このようなタイプのプリーツスクリーンでは、多数の環状リングを有するピッチ保持コードをヘッドボックス1とボトムレール3に取着し、環状リングに昇降コード5を挿通させることによって折り目の間隔の不均一性を緩和することが多いが、このような構成では製造に手間がかかってしまう。本実施形態の構成では、係止部7を所定の係止位置23でスクリーン2に係止させるだけで、折り目の間隔の不均一性を緩和することができるので、製造コストを低減することができる。
1...ヘッドボックス、2...スクリーン、3...ボトムレール、5...昇降コード、6...高さ保持コード、7...係止部、10...プリーツスクリーン、21...筒体、23...係止位置

Claims (7)

  1. ヘッドボックスから吊り下げられ且つ上下方向に折り畳み可能なスクリーンと、前記スクリーンの下端に配置されたボトムレールと、前記ヘッドボックスから垂下されて前記ボトムレールを支持し且つ前記ヘッドボックス側から操作されて前記スクリーンを昇降させる昇降コードと、前記ヘッドボックスから垂下され且つ係止部を有する高さ保持コードとを備え、
    前記高さ保持コードは、前記係止部が前記スクリーンを複数回貫通した後に前記スクリーンの所定の係止位置で前記スクリーンに係止されることで前記スクリーンの係止位置の高さを保持する、プリーツスクリーン。
  2. 前記スクリーンは、折り畳み可能な筒体が上下方向に多数連なる構造を有する、請求項1に記載のプリーツスクリーン。
  3. 前記筒体は、ハニカム形状である、請求項2に記載のプリーツスクリーン。
  4. 前記高さ保持コードは、第1及び第2高さ保持コードを含む複数種類の高さ保持コードを有し、
    第1及び第2高さ保持コードは、それぞれ、前記スクリーンの第1及び第2係止位置で前記スクリーンに係止され、第1及び第2係止位置は、高さが互いに異なる、請求項1〜請求項3の何れか1つに記載のプリーツスクリーン。
  5. 前記高さ保持コードは、前記スクリーンの前後方向の略中央において前記スクリーンに挿通される、請求項1〜請求項4の何れか1つに記載のプリーツスクリーン。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1つに記載のプリーツスクリーンの製造方法であって、
    上下方向に折り畳み可能なスクリーンの所定係止位置の直下に、上面に凹部を有する治具を配置する治具配置工程と、
    前記治具が配置された状態で、コード部分が十分な長さを有し且つ係止部を有する高さ保持コードの前記係止部を、折り畳まれた前記スクリーンの上面から挿通させて、前記スクリーンの前記係止位置で係止させる係止工程と、
    前記係止工程後、前記治具を取り外す工程を備える、プリーツスクリーンの製造方法。
  7. 前記係止工程において、前記係止部は、細針機を用いて前記スクリーンに挿通される、請求項6に記載のプリーツスクリーンの製造方法。
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