JP2014121156A - ベルト式電線クリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】電線への取付後における電線クリップの位置調整及び取り外しを容易に可能にする。
【解決手段】電線クリップ1は、長手方向に延びる先端部12a及び先端部12aから斜め方向に延びる基端部12bを有する一対のクリップ片12、12を備え、先端部12a及び基端部12bが互いに対向するように一対のクリップ片12、12がそれぞれ配置され、基端部12bの操作によって先端部12aが開閉するクリップ本体10と、一対のクリップ片12、12においてそれぞれ対向する先端部12aの面における先端側及び基端側に設けられ、長手方向に沿って回転する一対のローラ14、14と、一対のローラ14、14に架設されるベルト16とを備え、一対のクリップ片12、12におけるそれぞれの先端部12aに設けられたローラ14、14は、先端部12aを閉じた状態において、ベルト16を介して互いに当接する。
【選択図】図1

Description

本発明は、高圧架空電線に高圧引下線を仮止めする場合等に用いられるベルト式電線クリップに関する。
高圧引下線は、分岐コネクタを介して高圧架空電線に接続される。この分岐コネクタの取付、撤去作業においては、作業を容易に行うために、高圧引下線を高圧架空電線に仮止めすることが行われる。従来、このような仮止め作業には、高圧引下線と高圧架空電線とを同時に挟み込む電線クリップが用いられている。
電線クリップとしては、基端部を閉じることによって先端部が開く構造のものが一般的である。そして、間接活線工具に電線クリップの基端部を支持させ、間接活線工具を操作して基端部を閉じることによって開いた先端部に電線を挿入し、基端部を開くことによって先端部に電線を把持させる。これにより、電線クリップが電線に取り付けられる。
特開2010−176878号公報
ところで、間接活線作業によって、例えば、電線クリップが電線に対して上方から斜めに取付けられた場合、電線クリップが基端部の自重によって先端部を中心に回転移動することより、電線クリップの基端部の位置がずれてしまうことがある。この場合、電線クリップの位置を元に戻すためには、間接活線工具を用いて電線クリップの基端部を持ち上げることが考えられる。しかし、電線クリップが電線を把持している状態で基端部を持ち上げると、電線も持ち上げてしまい、結果として基端部が元の位置に戻らない場合がある。このような場合には、間接活線作業によって、電線クリップの先端部を再度開いて電線クリップを付け直す必要がある。電線クリップを電線から取外す場合も同様であり、間接活線作業によって、電線クリップの先端部を再度開く必要がある。
しかし、電線に取付けられた電線クリップの一端の基端部を間接活線工具で把持する作業は、作業員にとって難しい作業の一つである。また、
また、特許文献1のクリップにおいては、弾性部材がポリウレタンクッションのような低反発で復元力が低いによって構成されている。このため、電線クリップの向きを変えるために、特許文献1のクリップを電線に取付けたまま電線クリップの基端部を持ち上げた場合、電線の周囲のポリウレタンクッションが広範囲で変形するおそれがある。このため、ポリウレタンクッションの復元が遅いと、電線クリップを調整した位置に維持できなくなるおそれがある。
本発明は、このような問題点を解決し、電線に取付けた電線クリップの位置調整や取外しを容易に可能にすることを実現したベルト式電線クリップを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するため、次に記載する構成を備えている。
(1) 長手方向に延びる先端部及び当該先端部から斜め方向に延びる基端部を有する一対のクリップ片を備え、前記先端部及び前記基端部が互いに対向するように前記一対のクリップ片がそれぞれ配置され、前記基端部の操作によって前記先端部が開閉するクリップ本体と、前記一対のクリップ片においてそれぞれ対向する先端部の面における先端側及び基端側に設けられ、長手方向に沿って回転する一対のローラと、当該一対のローラに架設されるベルトとを備え、前記一対のクリップ片におけるそれぞれの前記対向面の先端側に設けられたローラは、前記先端部を閉じた状態において、前記ベルトを介して互いに当接することを特徴とするベルト式電線クリップ。
(1)によれば、例えば、電線クリップを電線に挟んだ後に電線クリップの基端部が下がってしまった場合に、クリップ片本体における一対の基端部のいずれか一方を間接活線工具で把持し、間接活線工具を操作して、電線クリップを電線に取付けたまま基端部を持ち上げることによって電線クリップを回動させる。これにより、基端部の位置調整を行うことが可能になる。また、取外す場合には、一対の基端部のいずれか一方を間接活線工具で把持して引っ張り、一対の先端部の間においてベルトの回転とともに電線を移動させることによって、電線を電線クリップの先端部から引き抜くことが可能になる。このように、間接活線工具で一対の基端部を同時に把持する必要がなくなり、電線に取付けた電線クリップの位置調整や取外しの作業を容易に行うことが可能になる。
(2) (1)において、前記一対のクリップ片における少なくともいずれか一方の前記基端部に、リング部材を設けたことを特徴とするベルト式電線クリップ。
(2)によれば、電線に取付けられた電線クリップの位置調整や取外しを行う際に、間接活線工具を用いてリング部材を把持して引っ張るという簡単な操作によって、電線クリップの位置調整や取外し作業を行うことが可能になる。
(3) (1)、(2)において、前記ベルトは、ゴム部材によって構成され、張力がかかった状態で前記一対のローラに架設されていることを特徴とするベルト式電線クリップ。
(3)によれば、電線に電線クリップを取付けた際、ベルトにおける電線によって押し下げられた部位が、電線を押し戻すようになる。このため、一対のクリップ片に設けたベルトによって電線が安定して把持される。
本発明によれば、電線への取付後において電線クリップの位置調整や取外しを容易に可能にするベルト式電線クリップを提供することができる。
本発明の一実施形態における電線クリップ1の外観を示す斜視図である。 クリップ片12の構成及びベルト16の配置を示す平面図である。 通常状態の電線クリップ1の側面図である。 基端部12b、12bを閉じた場合の電線クリップ1の側面図である。 電線クリップ1の取付操作を示す説明図である。 電線クリップ1の取付操作を示す説明図である。 電線から電線クリップ1を取外す作業を示す説明図である。 電線クリップ1の位置調整を行う作業を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態における電線クリップ1の外観を示す斜視図である。電線クリップ1は、クリップ本体10と、ローラ14と、ベルト16とを備えている。
クリップ本体10は、一対のクリップ片12、12と、連結部材18と、シャフト20と、トーションバネ22(図2参照)とを備えている。クリップ片12は、長手方向に延びる先端部12aと、先端部12aから斜め方向に延びる基端部12bとを備えている。
一対のクリップ片12、12は、先端部12a及び基端部12bが互いに対向するように配置されており、一対のクリップ片12、12の先端部12aにおける基端部12b側の端部がシャフト20によって連結されている。このため、一対のクリップ片12、12はそれぞれシャフト20を軸として回動自在であり、互いに対向する一対の基端部12b、12bが閉じられることによって互いに対向する一対の先端部12a、12aが開かれる。逆に、互いに対向する一対の基端部12b、12bが開かれることによって互いに対向する一対の先端部12a、12aが閉じられる。なお、以下の説明の便宜上、図1に示すクリップ片12において、長手方向(図1のX方向)に対して垂直でかつ一対のクリップ片12、12の先端部12a、12aが対向する方向を接離方向(図1のY方向)と称する。また、図1に示すクリップ片12において、長手方向及び接離方向に対して垂直な方向を幅方向(図1のZ方向)と称することにする。
連結部材18は、クリップ片12の先端部12aにおける基端部12b側の端部の周囲に配置されるゴム製の筒状部材である。この連結部材18によって、シャフト20がクリップ片12、12から抜け落ちることが防止される。
先端部12aにおける一対のクリップ片12、12が互いに対向する面(以下、この面を対向面と称する)には、長手方向に延びる凹部30が形成されている。この凹部30は、一対のクリップ片12、12におけるそれぞれの対向面の内側に形成されており、一対のクリップ片12、12aの先端部から基端部12b側に向かって連結部材18近傍まで形成されている。また、凹部30は、ローラ14の直径にベルト16の厚さを加えた長さよりも深く形成されている。
また、凹部30の内部の壁面において、幅方向に対向する壁面の中央部に切欠部32、32が形成されている。この切欠部32、32は、一対のクリップ片12、12における先端部12aの対向面から凹部30の底面まで形成されており、切欠部32、32を介して凹部30の内部が視認可能である。また、切欠部32、32の両側部の壁面のおける長手方向の長さは、ローラ14の直径よりも若干長い程度に設定されている。
また、凹部30の内部の壁面において、幅方向に対向している切欠部32、32の両側部の壁面に貫通孔24が形成されている。この貫通孔24は、先端部12aの対向面から凹部30の底面に向かってローラ14の半径の距離の位置に形成されている。
また、図1において、ローラ14は、凹部30の幅方向の長さよりも若干短い円柱状部材である。ローラ14の両端部には回転軸15が設けられており、この回転軸15はローラ14の中心軸上に位置している。
ベルト16は、ゴム部材からなる環状の部材である。ベルト16の表面には、幅方向視鋸歯状でかつ幅方向に延びる溝部が形成されている。
そして、一対のローラ14、14がベルト16の内側に位置付けられ、一方のローラ14の回転軸15、15が、クリップ片12の先端側の貫通孔24、24に遊嵌され、他方のローラ14の回転軸15、15が、クリップ片12の先端側の連結部材18近傍の貫通孔24、24に遊嵌されることにより、ローラ14、14及びベルト16が凹部30の内部に設置される。この時、ベルト16は、長手方向に張力がかかった状態でローラ14、14に架設され、長手方向に循環移動する。また、先端部12aにおける対向面側のベルト16は、この対向面から厚さ分だけ突出している。
一対のクリップ片12、12における一方のクリップ片12の基端部12bに貫通孔26が形成されており、この貫通孔26にリング部材40が取付けられている。このリング部材40は、可撓性を有する紐部材を貫通孔26に通し、紐部材の両端部を結ぶことによって構成される。
図2は、クリップ片12の構成及びベルト16の配置を示す平面図である。クリップ片12は、軸受部12cを更に備えており、軸受部12cは、クリップ片12の先端部12aにおける基端部12b側の端部に形成されている。
軸受部12cは、先端部12aの対向面における幅方向の両端部から立設する一対の板状部材からなり、この一対の板状部材は、幅方向の両端部に形成され、板面同士が互いに対面している。この一対の板状部材の板面に、シャフト20を挿入するための貫通孔(図示せず)が形成されている。
そして、軸受部12cの貫通孔が一致するように一対のクリップ片12、12の軸受部12c同士が重ね合わされ、更に、軸受部12c、12cの間にトーションバネ22が配置された後、円柱状のシャフト20が軸受部12cの貫通孔に挿入される。このとき、トーションバネ22のコイル部分がシャフト20に遊嵌するとともに、トーションバネ22の両端部が、基端部12bの内側の面に当接する。更に、シャフト20の両端部が連結部材18によって覆われる。
このように、クリップ本体10の一対のクリップ片12、12は、シャフト20によって回動可能に連結されている。通常状態において、クリップ本体10は、トーションバネ22からの開く方向の付勢により、基端部12b、12bが広げられた状態で維持されるため、先端部12a、12aは閉じている。このため、電線クリップ1は、通常状態において、互いに対向するベルト16同士が当接する。
次に、電線クリップ1の動作について、図3、図4を参照しながら説明する。
図3は、通常状態の電線クリップ1の側面図、図4は、基端部12b、12bを閉じた場合の電線クリップ1の側面図である。
通常状態の電線クリップ1は、図3に示すように、基端部12b、12bが開き、先端部12a、12aが閉じた状態となる。この時、互いに対向するローラ14はベルト16を介して互いに当接しており、更に、クリップ片12における一対のローラ14、14間でかつ先端部12aの対向面側のベルト16の領域が互いに当接する。
図3に示す通常状態の電線クリップ1の基端部12b、12bが閉じられると、図4に示すように、先端部12a、12aが開かれる。これにより、互いに当接していたベルト16、16が離間する。
次に、図5、図6を参照しながら本実施形態の電線クリップ1の取付操作について説明する。
まず、作業員は、図5に示すように、活線工具50を操作して、電線クリップ1の基端部12b、12bを、活線工具50の掴み部50aで把持させ、更に、図6に示すように、活線工具50によって基端部12b、12bを挟み付けて当接させることにより、先端部12a、12aが開く。そして、作業員が、活線工具50を操作して先端部12a、12aの間に電線100を挿入し、互いに対向するベルト16、16の間でかつ切欠部32、32の領域内に位置付ける。この時、ベルト16、16の間に電線100を位置付けた後に、電線クリップ1の基端部12b、12bを開くことにより、ベルト16、16が電線100を挟み付ける。これにより、電線クリップ1が電線100に取付けられる。そして、作業員が、活線工具50を電線クリップ1から取外すことによって、電線クリップ1の取付が完了する。
電線100に取付けられた電線クリップ1を取外す際には、作業員が、活線工具50を操作して、図7に示すように、活線工具50の掴み部50aでリング部材40把持させ、更に、活線工具50を操作して、電線100から離間させる方向にリング部材40を引っ張る。この時、電線100の移動に沿ってベルト16、16が回転する。これにより、電線100が電線クリップ1の先端部12aの間をスムーズに移動し、やがて、電線100から電線クリップ1が引き抜かれることによって取外される。
なお、従来のように、作業員が、活線工具50を操作して、電線クリップ1の基端部12b、12bを、活線工具50の掴み部50aで把持させ、更に、活線工具50を操作して、電線クリップ1の基端部12b、12bを閉じて先端部12a、12aを開くことによって、電線クリップ1を取外すことも可能になる。
また、本実施形態によれば、電線に電線クリップ1が斜めに取付けられた後、電線クリップ1の自重によって、図8の破線に示すように、電線クリップ1が回動して基端部12bの位置が変化した場合、作業員が、活線工具50を操作して、活線工具50の掴み部50aでリング部材40を把持させて、基端部12bを回動させる。これにより、電線クリップ1を元の位置に戻すことが可能になる。
以上説明したように構成された本実施形態によれば、例えば、電線クリップを電線に挟んだ後に電線クリップを取外す場合には、一対のクリップ片12、12の少なくとのいずれかの基端部12bを間接活線工具で把持して引っ張り、一対のクリップ片12、12の先端部12a、12aの間においてベルト16の回転とともに電線を移動させることによって、電線を電線クリップ1の先端部から抜き取るように取外すことが可能になる。また、電線クリップ1の基端部12bが下がってしまった場合に、一対のクリップ片12、12の少なくとのいずれかの基端部12bを間接活線工具で把持し、間接活線工具を操作して、電線クリップ1を電線に取付けたまま基端部12bを持ち上げることによって電線クリップ1を回動させる。これにより、基端部12bの位置調整を行うことが可能になる。このように、間接活線工具で一対の基端部12b、12bを同時に把持する必要がなくなり、電線に取付けた電線クリップ1の位置調整や取外しの作業を容易に行うことが可能になる。
また本実施形態によれば、電線に取付けられた電線クリップ1の位置調整や取外しを行う際に、間接活線工具を用いてリング部材40を把持して持ち上げたり引っ張ったりするという簡単な操作によって、電線クリップ1を直接操作することなく電線クリップ1を取外すことが可能になる。
また本実施形態によれば、ベルト16は、ゴム部材によって構成され、張力がかかった状態で一対のローラ14、14に架設されているため、電線に電線クリップ1を取付けた際、ベルト16における電線によって押し下げられた部位が、電線を押し戻すようになる。このため、一対のクリップ片12、12に設けたベルト16によって電線が安定して把持される。
また本実施形態によれば、電線クリップ1が電線に取付けられた状態において、電線は切欠部32の領域に位置付けられ、先端部12aの先端側のローラ14、14がベルト16,16を介して当接している。このため、電線が電線クリップ1の先端部から抜け落ちることが防止される。
また本実施形態によれば、電線に対して電線クリップ1が斜めに取り付けられた場合には、直角に取り付けられた場合よりも、ベルト16に当接している領域が大きくなるため、斜めに取り付けられた状態を維持することが可能になる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限るものではない。例えば、上述した実施形態においては、一方のクリップ片の基端部12bにリング部材40を取り付けているが、両方のクリップ片の基端部12bにリング部材40を取り付けてもよい。また、上述した実施形態においては、リング部材40を紐部材によって構成しているが、それ以外の部材、例えば、針金部材を用いてもよい。更には、リング部材40に活線工具50で挟むことが可能なプレート部材を取り付けてもよい。
1 電線クリップ
10 クリップ本体
12 クリップ片
12a 先端部
12b 基端部
12c 軸受部
14 ローラ
15 回転軸
16 ベルト
18 連結部材
20 シャフト
22 トーションバネ
24、26 貫通孔
30 凹部
32 切欠部
40 リング部材
50 活線工具
50a 掴み部
100電線

Claims (3)

  1. 長手方向に延びる先端部及び当該先端部から斜め方向に延びる基端部を有する一対のクリップ片を備え、前記先端部及び前記基端部が互いに対向するように前記一対のクリップ片がそれぞれ配置され、前記基端部の操作によって前記先端部が開閉するクリップ本体と、
    前記一対のクリップ片においてそれぞれ対向する先端部の面における先端側及び基端側に設けられ、長手方向に沿って回転する一対のローラと、
    当該一対のローラに架設されるベルトとを備え、
    前記一対のクリップ片におけるそれぞれの前記先端部に設けられた前記ローラは、前記先端部を閉じた状態において、前記ベルトを介して互いに当接することを特徴とするベルト式電線クリップ。
  2. 前記一対のクリップ片における少なくともいずれか一方の前記基端部に、リング部材を設けたことを特徴とする請求項1記載のベルト式電線クリップ。
  3. 前記ベルトは、ゴム部材によって構成され、張力がかかった状態で前記一対のローラに架設されていることを特徴とする請求項1又は2記載のベルト式電線クリップ。
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