JP2014119231A - 電気機器の取付構造、制御ユニットおよび給湯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】メンテナンスおよび小型化が容易な電気機器の取付構造、制御ユニットおよび給湯装置を提供する。
【解決手段】スライド受け部24aは、漏電安全装置30の第1の方向D1のスライドを規制する。前壁部24bは、背板部21aの前面から前方に向かって漏電安全装置30が移動することを規制する。係止部22は、背板部21aに対して弾性変形可能に構成され、かつ溝部22cを有している。漏電安全装置30は背面にリブ状凸部35を有している。漏電安全装置30がスライド受け部24aに当接したときに、漏電安全装置30の背面において、溝部22cにリブ状凸部35がはまり込むことにより漏電安全装置30がコントローラケース20aに対して第2の方向D2へ移動することが規制される。
【選択図】図3
【解決手段】スライド受け部24aは、漏電安全装置30の第1の方向D1のスライドを規制する。前壁部24bは、背板部21aの前面から前方に向かって漏電安全装置30が移動することを規制する。係止部22は、背板部21aに対して弾性変形可能に構成され、かつ溝部22cを有している。漏電安全装置30は背面にリブ状凸部35を有している。漏電安全装置30がスライド受け部24aに当接したときに、漏電安全装置30の背面において、溝部22cにリブ状凸部35がはまり込むことにより漏電安全装置30がコントローラケース20aに対して第2の方向D2へ移動することが規制される。
【選択図】図3
Description
本発明は、電気機器の取付構造、制御ユニットおよび給湯装置に関し、特に、電気機器をケースに取付け、取外すための電気機器の取付構造、制御ユニットおよび給湯装置に関するものである。
風呂釜付き給湯装置などの電気機器においては、一般に、漏電ブレーカなどの漏電安全装置が装備される。この漏電安全装置を制御ユニットに取付ける場合、漏電安全装置をケースの所定位置に位置決めしてネジ止めするのが一般的である。
しかし、制御機器の据付場所などによってはネジ止めしにくい場合があり、漏電安全装置の取付け、取外しメンテナンスが困難になることがあった。このメンテナンスを容易にする技術は、たとえば特開2005−174734号公報(特許文献1参照)に記載されている。
この公報には、漏電安全装置を機器ケースに対してスライドさせて取付ける際に、その取付位置において漏電安全装置の上端に係止爪部を係止させることにより、スライド方向への移動を阻止することが記載されている。
上記公報に記載の漏電安全装置の取付構造では、漏電安全装置の上端を係止する係止爪部のためのスペースが必要となる。このため、機器ケースの小型化が困難であり、この機器ケースを備えた制御ユニットおよび給湯装置の小型化も阻害されるという問題がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、メンテナンスおよび小型化が容易な電気機器の取付構造、制御ユニットおよび給湯装置を提供することである。
本発明の電気機器の取付構造は、背面を有する電気機器と、前面を有し、かつ前面にて電気機器を取付け、取外すためのケースとを備えている。ケースは、背板部と、スライド受け部と、前壁部と、係止部とを含んでいる。スライド受け部は、電気機器の背面を背板部の前面に対向させた状態で電気機器を前面に沿わせて第1の方向にスライドさせた際に電気機器に当接して電気機器の第1の方向のスライドを規制するように背板部に設けられている。前壁部は、電気機器がスライド受け部に当接したときに前面から前方に向かって電気機器が移動することを規制するように背板部に設けられている。係止部は、背板部の一部を切り欠くことにより背板部に対して弾性変形可能に構成され、かつ前方側に第1の段部を有している。電気機器は第2の段部を含んでおり、第2の段部は電気機器の背面に形成され、かつ第1の段部に係合可能である。電気機器がスライド受け部に当接したときに、第1の段部と第2の段部とのかみ合わせにより電気機器がケースに対して第1の方向とは反対の第2の方向へ移動することが規制されるように、第1および第2の段部の各々が位置付けられている。
本発明の電気機器の取付構造によれば、電気機器の背面において、係止部の第1の段部と電気機器の第2の段部とをかみ合わせることができる。このため電気機器がスライド受け部に当接したときに、係止部をその電気機器の背面の領域内に収めることができる。これにより、係止部が電気機器の背面領域の外側に位置するスペースを省略することができるため、ケースの小型化が容易となり、そのケースおよび電気機器の取付構造の小型化も容易となる。
また係止部の第1の段部と電気機器の第2の段部とをかみ合わせ、またはそのかみ合わせを解除することにより、ケースに対して電気機器を容易に取付け、取外すことができる。これにより電気機器をケースにネジで取付けた場合などと比較して、メンテナンスが容易になる。
上記の電気機器の取付構造において、係止部は、電気機器がスライドするときに電気機器の背面に押圧されて前方側とは反対側に退避し、かつ電気機器がスライド受け部に当接したときに前方側に復元して第1の段部が第2の段部にかみ合うように構成されている。
このように係止部の弾性変形とその復元を利用することにより簡易な構成で電気機器をケースに取付け、取外すことが可能となる。
上記の電気機器の取付構造において、第1の段部は、係止部の前面から前方に向かって突出する突出部により構成されている。
このように突出部を設けるという簡単な構成により第1の段部を設けることができる。
上記の電気機器の取付構造において、突出部は半球状に構成されている。
上記の電気機器の取付構造において、突出部は半球状に構成されている。
これにより、突出部の付け根から突出部の頂部までは、係止部の長手方向に沿って徐々に係止部の厚みが増える。このため、電気機器はその背面が突出部に接触しながらスライドされると、係止部は徐々に前面側とは反対側に退避するようになる。よって、係止部は背板部に対してスムーズに弾性変形することができる。
上記の電気機器の取付構造において、第2の段部は、電気機器の背面に形成されたリブ状凸部により構成されている。
これにより電気機器の強度向上のためのリブ状凸部を第1の段部とのかみ合わせに利用することができ、かみ合わせ専用の別要素の追加を省略することができる。
上記の電気機器の取付構造において、電気機器がスライド受け部に当接するようにケースに取付けられた状態で、リブ状凸部は第1の方向と交差する方向に延在する線状突起を有し、第1の段部を構成する突出部は線状突起に対して平行な方向に延在する線状を有している。
これにより、第1の段部および第2の段部のかみ合いも線状にすることができるため、電気機器がケースに対して第2の方向へ移動することを確実に規制することができる。
上記の電気機器の取付構造において、電気機器がスライド受け部に当接するようにケースに取付けられた状態において、係止部は電気機器の背面の領域からはみ出すように構成されている。
これにより、電気機器がケースに取付けられた状態でも、電気機器の背面の領域からはみ出した係止部の端部を前面側とは反対側に押すことができる。このように係止部の端部を押して係止部をたわませることで、係止部の第1の段部と電気機器の第2の段部とのかみ合わせを容易に解除することが可能となる。
上記の電気機器の取付構造において、電気機器は漏電ブレーカである。
特に漏電ブレーカは比較的高い電圧を扱うため漏電ブレーカに接続される配線が太くなる。この場合でも、本発明では上記のように係止部が電気機器の背面領域の外側に位置するスペースを省略できるため、その分、太い配線を配置するスペースを大きく確保することもできる。よって、太い配線の引き回しも容易になる。
特に漏電ブレーカは比較的高い電圧を扱うため漏電ブレーカに接続される配線が太くなる。この場合でも、本発明では上記のように係止部が電気機器の背面領域の外側に位置するスペースを省略できるため、その分、太い配線を配置するスペースを大きく確保することもできる。よって、太い配線の引き回しも容易になる。
本発明の制御ユニットは、上記のいずれかに記載の電気機器の取付構造を備えている。
本発明の制御ユニットによれば、上記のメンテナンスおよび小型化が容易な電気機器の取付構造が備えられているため、制御ユニット自身のメンテナンスおよび小型化も容易となる。
本発明の制御ユニットによれば、上記のメンテナンスおよび小型化が容易な電気機器の取付構造が備えられているため、制御ユニット自身のメンテナンスおよび小型化も容易となる。
本発明の給湯装置は、上記のいずれかに記載の制御ユニットを備えている。
本発明の給湯装置によれば、上記のメンテナンスおよび小型化が容易な制御ユニットが備えられているため、給湯装置自身の小型化も容易となる。
本発明の給湯装置によれば、上記のメンテナンスおよび小型化が容易な制御ユニットが備えられているため、給湯装置自身の小型化も容易となる。
以上説明したように本発明によれば、メンテナンスおよび小型化が容易な電気機器の取付構造、制御ユニットおよび給湯装置を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1を参照して、給湯装置1は、バーナー2aおよび熱交換器2bからなる給湯用の加熱部2と、バーナー3aおよび熱交換器3bからなる循環温水用の加熱部3とを有している。この循環温水用の加熱部3には、循環往路4aと循環復路4bとが接続されるとともに、循環復路4bには循環ポンプ5が接続されている。
(実施の形態1)
図1を参照して、給湯装置1は、バーナー2aおよび熱交換器2bからなる給湯用の加熱部2と、バーナー3aおよび熱交換器3bからなる循環温水用の加熱部3とを有している。この循環温水用の加熱部3には、循環往路4aと循環復路4bとが接続されるとともに、循環復路4bには循環ポンプ5が接続されている。
給湯用加熱部2の上流部には、上水道につながる給水路6が接続されるとともに、下流部には給湯路7が接続されている。この給湯路7には、台所や洗面所などに設置されるカラン8が接続されている。また、給湯路7には分岐通路9が接続されている。この分岐通路9は、電磁弁10と逆止弁11とを介在して循環往路4aに接続されている。
この給湯装置1は制御機器20を有している。この制御機器20は、漏電安全装置(電気機器)30と、電源部14と、メインコントローラ15とが含まれている。漏電安全装置30は、商用電源などの元電源が供給されるものである。電源部14は、この漏電安全装置30から電力を供給され、主として所定の安定化電圧を生成するなどして、給湯装置1内で必要とする電源を供給するためのものである。
メインコントローラ15は、たとえばマイクロコンピュータなどを主要部として含んでいる。このメインコントローラ15は、電源部14から電力を供給され、給湯装置1内の加熱部2、3、循環ポンプ5、電磁弁10などの動作をマイクロコンピュータによって制御するためのものである。また、メインコントローラ15には、遠隔コントローラ16が1個もしくは複数個接続されている。遠隔コントローラ16は、メインコントローラ15と双方向通信が可能である。
すなわち、制御機器20は、給湯装置1などの被制御機器を制御するための制御ユニット(メインコントローラ15へ電源を供給する電源部14も含む)のことである。
次に、この制御ユニット20の具体的な構成について図2〜図4を用いて説明する。
図2および図3を参照して、制御ユニット20はコントローラケース(ケース)20aを有している。このコントローラケース20aは、上記の漏電安全装置30、電源部14およびメインコントローラ15の各々を取付けるためのものである。
図2および図3を参照して、制御ユニット20はコントローラケース(ケース)20aを有している。このコントローラケース20aは、上記の漏電安全装置30、電源部14およびメインコントローラ15の各々を取付けるためのものである。
このコントローラケース20aは、前面が開放された箱状に樹脂成形されている。コントローラケース20aは、漏電安全装置取付部21と、2つの収納室25、26とを有している。収納室25には、たとえば電源部14が収納されている。また収納室26には、たとえばメインコントローラ15が収納されている。
漏電安全装置取付部21は、漏電安全装置30を取付け、取外し可能に構成されている。具体的には、漏電安全装置取付部21は、背板部21aと、2つのスライド受け部24aと、2つの前壁部24bと、たとえば2つの係止部22とを含んでいる。
背板部21aは、たとえば平板からなっている。2つのスライド受け部24aの各々は、その背板部21aの前方側(漏電安全装置30と対向する側)に突き出すように形成されている。
2つの前壁部24bの各々は、背板部21aの前面側に位置し、かつ背板部21aの前面との間に隙間を有するように背板部21aに設けられている。2つの前壁部24bの各々の第1の方向D1側にスライド受け部24aが位置している。また前壁部24bと背板部21aの前面との間の隙間は第1の方向D1とは反対側の第2の方向D2に開口されている。またその隙間は、第1および第2の方向に直交する方向であって他方の前壁部24bと対向する側において開口している。
2つの係止部22は、2つの前壁部24bの間に挟まれる領域に配置されている。この2つの係止部22の各々は、背板部21aの一部を切り欠くことにより片持ち梁の形状を有しており、かつ背板部21aと一体に形成されている。これにより、2つの係止部22の各々は背板部21aに対して弾性変形可能に構成されている。
図4を参照して、2つの係止部22の各々の前方側には、テーパー部22aと、凸状ストッパ部22bと、溝部22cとが形成されている。テーパー部22a、溝部22cおよび凸状ストッパ部22bは、この順で、係止部22の自由端を構成する先端部側から固定端を構成する根元側に向かって配置されている。つまりテーパー部22aが係止部22の先端部側に位置しており、そのテーパー部22aよりも根元側に溝部22cが位置しており、さらに溝部22cよりも根元側に凸状ストッパ部22bが位置している。
テーパー部22aは、先端部側から根元側に向けて徐々に厚みが厚くなるように形成されており、溝部22cとの境界において最も厚い厚みを有している。溝部22cにおける係止部22の厚みは、溝部22cとの境界におけるテーパー部22aの厚みより小さくなっている。これにより、溝部22cとテーパー部22aとの境界において段差(第1の段部)が形成されている。
凸状ストッパ部22bの厚みは、溝部22cにおける係止部22の厚みよりも大きくなっている。これにより、溝部22cと凸状ストッパ部22bとの境界にも段差が形成されている。この凸状ストッパ部22bは、たとえば断面が半円の形状を有している。
これらのテーパー部22a、溝部22cおよび凸状ストッパ部22bの各々は、係止部22の幅方向(短手方向)全体に直線状に延びて形成されている。このためテーパー部22aおよび凸状ストッパ部22bの各々は線状の突出部(凸部)を構成しており、溝部22cは線状の凹部を構成している。
これらのテーパー部22a、溝部22cおよび凸状ストッパ部22bを1組の凹凸部22Aとしたとき、2組の凹凸部22Aが係止部22の先端部側から根元側に向かう長手方向に沿って並んでいることが好ましい。この際、1組目の凹凸部22Aの凸状ストッパ部22bの隣に2組目の凹凸部22Aのテーパー部22aが配置されている。
図2および図3を参照して、漏電安全装置30は、電源入力端子と、電源出力端子と、漏電検知回路と、スイッチとを主に有している。電源入力端子は元電源と接続するための端子である。電源出力端子は、電源部14またはメインコントローラ15と接続するための端子である。漏電検知回路は、この電源出力端子より下流側の電路の漏電を検知するためのものである。スイッチは、その漏電検知回路において漏電が検知された際に作動して、電源入力端子から電源出力端子に至る電路を遮断するためのものである。
漏電安全装置30は、本体部31と、2つの突起部32と、複数の配線接続部33とを主に有している。本体部31は、上記の漏電検知回路やスイッチを含む漏電ブレーカと、その漏電ブレーカを収納したケースとを有している。
複数の配線接続部33は、上記の電源入力端子および電源出力端子を含んでいる。複数の配線接続部33の各々には、配線34が電気的に接続されている。この配線34には、外部電源に接続する入力用電装線、電源部14に接続する出力用電装線、およびアース電装線が含まれている。
2つの突起部32は、本体部31の互いに対向する両側面のそれぞれから側方に突き出すように取付けられている。2つの突起部32の各々は本体部31の背面側の端部に位置している。
図5を参照して、本体部31の背面にはたとえば格子状のリブ状凸部35が形成されている。つまり本体部31の背面には、複数の線状突起が格子を構成するように形成されている。本体部31の背面においてリブ状凸部35が形成された箇所は凸部となり、形成されていない箇所は凹部36となっている。この凹部36とリブ状凸部35の境界に段差(第2の段部)が形成されている。
図2を参照して、漏電安全装置30は、その漏電安全装置30の背面を背板部21aの前面に対向させた状態で漏電安全装置30をその前面に沿って第1の方向D1にスライドさせることによりコントローラケース20aに取付けることができる。
スライド受け部24aは、この漏電安全装置30の第1の方向D1へのスライドの際に漏電安全装置30に当接するように構成されている。これによりスライド受け部24aは、漏電安全装置30の第1の方向D1のスライドを規制するように設けられている。
上記のスライドの際には、係止部22は、漏電安全装置30の背面に押圧されて前方側とは反対側に退避するように弾性変形可能である。また係止部22は、漏電安全装置30がスライド受け部24aに当接したときに前方側に復元できるように構成されている。
図3を参照して、上記の漏電安全装置30のスライドにより、漏電安全装置30がスライド受け部24aに当接した際には、漏電安全装置30の突起部32は、前壁部24bと背板部21aの前面との間の隙間に差し込まれている。この状態において、突起部32は漏電安全装置30が背板部21aの前面から前方に向かって移動することを規制するように構成されている。
また漏電安全装置30がスライド受け部24aに当接したときには係止部22の前方側への上記復元により、溝部22cにリブ状凸部35が嵌るように溝部22cは係止部22に位置付けられている。そして溝部22cにリブ状凸部35が嵌り込んだ状態においては、溝部22cとテーパー部22aとの境界の段差と、リブ状凸部35と凹部36との境界の段差とが互いにかみ合う(当接する)ように構成されている。
上記の段差同士のかみ合い(当接)により、漏電安全装置30がコントローラケース20aに対して第2の方向D2へ移動することが規制されるように溝部22cおよびリブ状凸部35が位置付けられている。
次に、本実施の形態の漏電安全装置30のコントローラケース20aへの取付動作について図2、図3、図6および図7を用いて説明する。
図2を参照して、漏電安全装置30は、その漏電安全装置30の背面を背板部21aの前面に対向させた状態で漏電安全装置30をその前面に沿って第1の方向D1にスライドされる。
図6(A)を参照して、矢印D1方向へのスライドの際、係止部22は、漏電安全装置30の背面のリブ状凸部35に押圧されて前方側D4とは反対側D3に退避するように背板部21aに対して弾性変形する。ここで、テーパー部22aは先端部から根元部に向かって徐々に厚みが厚くなるように構成されている。このため、リブ状凸部35がテーパー部22aに接触しながらスライドされると、係止部22は徐々に反対側D3に退避するようになる。よって、リブ状凸部35がテーパー部22aを通過する際において係止部22は背板部21aに対してスムーズに弾性変形することができる。
図3を参照して、上記のスライドにより、漏電安全装置30の突起部32は、前壁部24bと背板部21aの前面との間の隙間に差し込まれる。漏電安全装置30をさらにスライドさせると、漏電安全装置30の突起部32がスライド受け部24aに当接する。この状態において、突起部32は漏電安全装置30が背板部21aの前面から前方に向かって移動することを規制される。
図6(B)を参照して、また係止部22は、漏電安全装置30がスライド受け部24aに当接したときに前方側D4に復元する。この係止部22の復元により、溝部22cに漏電安全装置30の背面のリブ状凸部35がはまり込む。そして溝部22cにリブ状凸部35がはまり込んだ状態においては、溝部22cとテーパー部22aとの境界の段差と、リブ状凸部35と凹部36との境界の段差とが互いにかみ合う(当接する)。
図3を参照して、上記の段差同士のかみ合い(当接)により、漏電安全装置30がコントローラケース20aに対して第2の方向D2へ移動することが規制される。これにより漏電安全装置30のコントローラケース20aへの取付動作が完了する。
なお図6(A)、(B)に示すように、漏電安全装置30がたとえば小型の場合、漏電安全装置30のリブ状凸部35は係止部22の先端部から2組目の凹凸部22Aの溝部22c内にはめ込まれてもよい。この場合、上記の取付動作において、漏電安全装置30のスライド時に、リブ状凸部35が係止部22の先端部から1組目の凹凸部22Aの凸状ストッパ部22bを乗り越える必要がある。
この凸状ストッパ部22bは、その断面形状が上記のようにたとえば半円形状を有している。このため凸状ストッパ部22bは、凸状ストッパ部22bの付け根から頂部までは係止部22の長手方向に沿って徐々に厚みが増える構成を有している。よって、リブ状凸部35が凸状ストッパ部22bに接触しながらスライドされると、係止部22は徐々に反対側D3に退避するようになる。よって、リブ状凸部35が凸状ストッパ部22bを通過する際において係止部22は背板部21aに対してスムーズに弾性変形することができる。
また図7に示すように、漏電安全装置30がたとえば大型の場合、漏電安全装置30のリブ状凸部35は係止部22の先端部から1組目の凹凸部22Aの溝部22c内にはめ込まれてもよい。このように係止部22の前面に2組の凹凸部22Aを係止部22の長手方向に沿って配置することにより、大型および小型の双方の漏電安全装置30の取付けに対応することが可能となる。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
本実施の形態によれば、図3に示すように漏電安全装置30の背面において、係止部22の段差(テーパー部22aと溝部22cとの境界の段差)と漏電安全装置30の段差(リブ状凸部35の凹部36との境界の段差)とがかみ合わされる(当接される)。このため漏電安全装置30がスライド受け部24aに当接したときに、係止部22をその漏電安全装置30の背面の領域内に収まるように位置させることができる。これにより、係止部22が漏電安全装置30の背面領域の外側にはみ出して位置するスペースを省略することができる。よって、コントローラケース20aの小型化が容易となり、そのコントローラケース20aおよび漏電安全装置30の取付構造の小型化も容易となる。
本実施の形態によれば、図3に示すように漏電安全装置30の背面において、係止部22の段差(テーパー部22aと溝部22cとの境界の段差)と漏電安全装置30の段差(リブ状凸部35の凹部36との境界の段差)とがかみ合わされる(当接される)。このため漏電安全装置30がスライド受け部24aに当接したときに、係止部22をその漏電安全装置30の背面の領域内に収まるように位置させることができる。これにより、係止部22が漏電安全装置30の背面領域の外側にはみ出して位置するスペースを省略することができる。よって、コントローラケース20aの小型化が容易となり、そのコントローラケース20aおよび漏電安全装置30の取付構造の小型化も容易となる。
また係止部22の段差(テーパー部22aと溝部22cとの境界の段差)と漏電安全装置30の段差(リブ状凸部35の凹部36との境界の段差)とをかみ合わせ、またはそのかみ合わせを解除することにより、コントローラケース20aに対して漏電安全装置30を容易に取付け、取外すことができる。これにより漏電安全装置30をコントローラケース20aにネジで取付け、取外す場合と比較して、メンテナンスが容易になる。
また図6(A)、(B)に示すように、係止部22は、漏電安全装置30がスライドするときに漏電安全装置30の背面に押圧されて前方側D4とは反対側D3に退避し、かつ漏電安全装置30がスライド受け部24aに当接したときに前方側D4に復元するように構成されている。このように係止部22の弾性変形とその復元を利用することにより簡易な構成で漏電安全装置30をコントローラケース20aに取付け、取外すことが可能となる。
また図6(A)、(B)に示すように、係止部22に設けられる段差は、係止部22の前面から前方側D4に向かって突出するテーパー部22aと溝部22cとにより構成されている。このようにテーパー部22aと溝部22cとを設けるという簡単な構成により段部を設けることができる。
また図5に示すように、漏電安全装置30に設けられる段差は、漏電安全装置30の背面に形成されたリブ状凸部35と凹部36とにより構成されている。これにより漏電安全装置30の強度向上のためのリブ状凸部35を上記の係止部の段差とのかみ合わせに利用することができ、かみ合わせ専用の別要素の追加を省略することができる。
また図3に示すように漏電安全装置30をコントローラケース20aに取付けた状態において、リブ状凸部35は係止部22の長手方向(矢印D1、D2方向)と交差する方向(たとえば直交方向)に延在する線状の突起を有している。また係止部22に設けられた段差は、この線状突起に対して平行な方向に延在する線状のテーパー部22aおよび溝部22cにより構成されている。これにより、リブ状凸部35と係止部22の段差とのかみ合いも線状にすることができるため、漏電安全装置30がコントローラケース20aに対して第2の方向D2へ移動することを確実に規制することができる。
また電気機器として漏電ブレーカを有する漏電安全装置30が適用されている。漏電ブレーカは比較的高い電圧を扱うため漏電安全装置30に接続される配線34は太くなる。この場合でも、図3に示すように係止部22が漏電安全装置30の背面領域内に収まるように形成されている。このため、この係止部22が漏電安全装置30の背面領域からはみ出して漏電安全装置30の外側に位置するスペースを省略できる。よって、その分、太い配線34を配置するスペースを大きく確保することもでき、太い配線34の引き回しも容易になる。
また本実施の形態の漏電安全装置30の取付構造はメンテナンスおよび小型化が容易であるため、この取付構造を有する制御ユニット自身のメンテナンスおよび小型化も容易となる。
さらに制御ユニット自身のメンテナンスおよび小型化が容易となるため、この制御ユニットを有する図1に示すような給湯装置1自身のメンテナンスおよび小型化も容易となる。
(実施の形態2)
図8を参照して、本実施の形態の漏電安全装置30の取付構造は、実施の形態1の構成と比較して、係止部22に設けられた突出部22dの構成において異なっている。
図8を参照して、本実施の形態の漏電安全装置30の取付構造は、実施の形態1の構成と比較して、係止部22に設けられた突出部22dの構成において異なっている。
本実施の形態においては、係止部22の前面に設けられた突出部22dは、たとえば半球状の形状を有している。ただし突出部22dの形状は半球状に限定されず、球状の一部をなす形状であってもよい。
1つの係止部22に、複数個(たとえば2個)の突出部22dが形成されていてもよい。複数個の突出部22dは、係止部22の長手方向に沿って一直線上に並んでいることが好ましい。ただし複数個の突出部22dは、係止部22の長手方向に一直線状に並んでいなくてもよく、係止部22の長手方向に沿って延びる仮想の直線から短手方向にずれて配置されていてもよい。
図9および図10を参照して、漏電安全装置30のスライドにより、漏電安全装置30のリブ状凸部35が突出部22dに当接した際には、係止部22は、漏電安全装置30の背面に押圧されて前方側D4とは反対側D3に退避するように弾性変形可能である。また係止部22は、漏電安全装置30がスライド受け部24aに当接したときに前方側D4に復元できるように構成されている。
また上記の係止部22の前方側への復元により、突出部22dが漏電安全装置30のリブ状凸部35に係合するように構成されている。つまり、突出部22dと係止部22の前面とで構成される段差が、漏電安全装置30のリブ状凸部35と凹部36との境界の段差にかみ合うように突出部22dは構成されている。
上記の段差同士のかみ合いにより、漏電安全装置30がコントローラケース20aに対して第2の方向D2へ移動することが規制されるように突出部22dが位置付けられている。
図9および図10に示すように、漏電安全装置30がたとえば大型の場合、漏電安全装置30のリブ状凸部35は係止部22の先端部から2つ目の突出部22dと係合してもよい。この場合、漏電安全装置30の取付動作における漏電安全装置30のスライド時に、リブ状凸部35が係止部22の先端部から1つ目と2つ目の双方の突出部22dを乗り越える必要がある。
この1つ目および2つ目の突出部22dの双方はたとえば半球形状を有しており、係止部22の長手方向に沿う断面形状は図10に示すようにたとえば半円形状となっている。このため1つ目および2つ目の突出部22dの各々は、係止部22の長手方向に沿って徐々に厚みが増える構成を有している。よって、リブ状凸部35が突出部22dに接触しながらスライドされると、係止部22は徐々に前方側D4とは反対側D3に退避するようになる。よって、リブ状凸部35が突出部22dを通過する際において係止部22は背板部21aに対してスムーズに弾性変形することができる。
また図11および図12に示すように、漏電安全装置30がたとえば小型の場合、漏電安全装置30のリブ状凸部35は係止部22の先端部から1つ目の突出部22dと係合されてもよい。このように係止部22に2つの突出部22dを係止部22の長手方向に沿って配置することにより、大型および小型の双方の漏電安全装置30の取付けに対応することが可能となる。
なお本実施の形態の構成および取付動作は、上記以外の構成においては実施の形態1の構成および取付動作とほぼ同じであるため、同一の要素については同一の符号を付し、その説明を繰り返さない。
本実施の形態においても、実施の形態1の作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
また本実施の形態の突出部22dは係止部22の短手方向の全体に延在しておらず、短手方向の一部のみ形成されている。このため、突出部22dの係止部22の前面上における配置の自由度が向上する。
上記の実施の形態1および2においては係止部22の全体が漏電安全装置30の背面の領域に収まる構成について説明した。しかし、図13に示すように漏電安全装置30がコントローラケース20aに取付けられた状態において、係止部22の自由端側の端部が漏電安全装置30の背面の領域からはみ出していてもよい。
これにより図13に示すように漏電安全装置30がコントローラケース20aに取付けられた状態でも、漏電安全装置30の背面の領域からはみ出した係止部22の自由端側の端部を前面側とは反対側に押すことができる。このように係止部22の自由端側の端部を押して係止部22をたわませることで、係止部22の突出部22dと漏電安全装置30のリブ状凸部35との係合を容易に解除することが可能となる。
図13の構成においては、係止部22の自由端側の端部が漏電安全装置30の背面の領域からはみ出すが、そのはみ出し寸法は作業者が工具または指で押せる程度の寸法で十分である。このため、係止部22のはみ出しが生じても、従来例よりもスペースを省略することが可能である。
なお図13は実施の形態2に適用した構成について示しているが、係止部22の自由端側の端部を漏電安全装置30の背面の領域からはみ出させる構成は、実施の形態1においても同様に適用することができる。
上記の実施の形態1および2においては段差のかみ合いの構成として、係止部22の溝部22cに漏電安全装置30のリブ状凸部35をはめ込む構成、係止部22の突出部22dに漏電安全装置30のリブ状凸部35を引っ掛ける構成が採用されている。しかし段差のかみ合いの構成は上記の構成に限定されるものではなく、係止部22の前面と漏電安全装置30の背面とのいずれか一方に凸部を設けるとともに、いずれか他方に凹部を設けて、凸部による段差と凹部による段差とを互いにかみ合わせる構成であれば、どのような構成も採用することができる。
上記の実施の形態1および2においてはコントローラケース20aに取付けられる電気機器としての漏電安全装置30について説明したが、本発明に適用され得る電気機器は漏電安全装置に限定されるものではない。本発明に適用され得る電気機器は、たとえば図1に示すメインコントローラ15の一部をなす電気回路を有する装置であってもよい。つまり、メインコントローラ15の一部をなす電気回路が図2および図3に示す収納室26内に収納しきれない場合に、その電気回路を有する装置が上記の形態で示したような構成によりコントローラケース20aの取付部21に取付けられてもよい。この場合、取付部21に取付けられた電気回路を有する装置は、メインコントローラ15と有線、無線のいずれかで通信するように構成されている。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 給湯装置、2,3 加熱部、2a,3a バーナー、2b,3b 熱交換器、4a 循環往路、4b 循環復路、5 循環ポンプ、6 給水路、7 給湯路、8 カラン、9 分岐通路、10 電磁弁、11 逆止弁、14 電源部、15 メインコントローラ、16 遠隔コントローラ、20 制御ユニット、20a コントローラケース、21 漏電安全装置取付部、21a 背板部、22 係止部、22A 凹凸部、22a テーパー部、22b 凸状ストッパ部、22c 溝部、22d 突出部、24a スライド受け部、24b 前壁部、25,26 収納室、30 漏電安全装置、31 本体部、32 突起部、33 配線接続部、34 配線、35 リブ状凸部、36 凹部。
Claims (10)
- 背面を有する電気機器と、
前面を有し、かつ前記前面にて前記電気機器を取付け、取外すためのケースとを備え、
前記ケースは、
背板部と、
前記電気機器の前記背面を前記背板部の前記前面に対向させた状態で前記電気機器を前記前面に沿わせて第1の方向にスライドさせた際に前記電気機器に当接して前記電気機器の前記第1の方向のスライドを規制するように前記背板部に設けられたスライド受け部と、
前記電気機器が前記スライド受け部に当接したときに前記前面から前方に向かって前記電気機器が移動することを規制するように前記背板部に設けられた前壁部と、
前記背板部の一部を切り欠くことにより前記背板部に対して弾性変形可能に構成され、かつ前記前方側に第1の段部を有する係止部とを含み、
前記電気機器は、前記背面に形成され、かつ前記第1の段部に係合可能な第2の段部を含み、
前記電気機器が前記スライド受け部に当接したときに、前記第1の段部と前記第2の段部とのかみ合わせにより前記電気機器が前記ケースに対して前記第1の方向とは反対の第2の方向へ移動することが規制されるように、前記第1および第2の段部の各々が位置付けられている、電気機器の取付構造。 - 前記係止部は、前記電気機器がスライドするときに前記電気機器の前記背面に押圧されて前記前方側とは反対側に退避し、かつ前記電気機器が前記スライド受け部に当接したときに前記前方側に復元して前記第1の段部が前記第2の段部にかみ合うように構成されている、請求項1に記載の電気機器の取付構造。
- 前記第1の段部は、前記係止部の前記前面から前記前方に向かって突出する突出部により構成されている、請求項1または2に記載の電気機器の取付構造。
- 前記突出部は半球状に構成されている、請求項3に記載の電気機器の取付構造。
- 前記第2の段部は、前記電気機器の前記背面に形成されたリブ状凸部により構成されている、請求項3または4に記載の電気機器の取付構造。
- 前記電気機器が前記スライド受け部に当接するように前記ケースに取付けられた状態において、
前記リブ状凸部は、前記第1の方向と交差する方向に延在する線状突起を有し、
前記第1の段部を構成する前記突出部は、前記線状突起に対して平行な方向に延在する線状を有している、請求項5に記載の電気機器の取付構造。 - 前記電気機器が前記スライド受け部に当接するように前記ケースに取付けられた状態において、前記係止部は前記電気機器の前記背面の領域からはみ出すように構成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気機器の取付構造。
- 前記電気機器は漏電ブレーカである、請求項1〜7のいずれか1項に記載の電気機器の取付構造。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の前記電気機器の取付構造を備えた、制御ユニット。
- 請求項9に記載の前記制御ユニットを備えた、給湯装置。
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